JPH0144222Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0144222Y2 JPH0144222Y2 JP1983048856U JP4885683U JPH0144222Y2 JP H0144222 Y2 JPH0144222 Y2 JP H0144222Y2 JP 1983048856 U JP1983048856 U JP 1983048856U JP 4885683 U JP4885683 U JP 4885683U JP H0144222 Y2 JPH0144222 Y2 JP H0144222Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carbon electrode
- brazing machine
- carbon
- virtual circle
- brazed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Resistance Heating (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、主として、銅管等の丸い外周面を備
えた被ろう付け部材に押圧接当させたカーボン電
極に電圧を印加することにより、カーボン電極と
被ろう付け部材との間に生じる電気抵抗熱をもつ
てろう材を加熱溶融して部材同志を接着するよう
に構成されている電気ろう付機に関する。
えた被ろう付け部材に押圧接当させたカーボン電
極に電圧を印加することにより、カーボン電極と
被ろう付け部材との間に生じる電気抵抗熱をもつ
てろう材を加熱溶融して部材同志を接着するよう
に構成されている電気ろう付機に関する。
この種の電気ろう付機で、従来から一般的に知
られているものに、第3図に示すものがあり、こ
れは、被ろう付け部材5′の一例である空調配管
用の銅管5a′の周方向のほぼ二等分位置に一対の
カーボン電極1a′,1b′が押し当るように銅管5
a′を挾んで、その両カーボン電極1a′,1b′と銅
管5a′との間の電気抵抗熱をもつて加熱するよう
構成されているが、一般にろう材を加熱溶融して
銅管5a′,5a′同志を全周均一に接着させるに
は、それら銅管5a′外周を均一に加熱する必要が
あり、大径銅管5a′の場合には、両カーボン電極
1a′,1b′の接当箇所から銅管周面全体に熱が均
一に伝達されるまでに相当長い時間がかかる。従
つて、一対のカーボン電極1a′,1b′のみを備え
た従来の電気ろう付機では、大径管に対して作業
能率が悪く、管径に対する適用範囲の狭いもので
あつた。
られているものに、第3図に示すものがあり、こ
れは、被ろう付け部材5′の一例である空調配管
用の銅管5a′の周方向のほぼ二等分位置に一対の
カーボン電極1a′,1b′が押し当るように銅管5
a′を挾んで、その両カーボン電極1a′,1b′と銅
管5a′との間の電気抵抗熱をもつて加熱するよう
構成されているが、一般にろう材を加熱溶融して
銅管5a′,5a′同志を全周均一に接着させるに
は、それら銅管5a′外周を均一に加熱する必要が
あり、大径銅管5a′の場合には、両カーボン電極
1a′,1b′の接当箇所から銅管周面全体に熱が均
一に伝達されるまでに相当長い時間がかかる。従
つて、一対のカーボン電極1a′,1b′のみを備え
た従来の電気ろう付機では、大径管に対して作業
能率が悪く、管径に対する適用範囲の狭いもので
あつた。
かかる点に鑑みて、第4図イに示すように、相
対遠近揺動する左右一対のカーボン電極1a′,1
b′の中央又はほぼ中央に第三のカーボン電極1
c′を延出させて3極式の電気ろう付機に構成し、
大径銅管のような周長の大きな被ろう付け部材
5′を三つのカーボン電極で加熱して、被ろう付
け部材5′全体が短時間のうちに均一に加熱され
るように構成することも考えられるが、それら三
つのカーボン電極1a′,1b′,1c′のうちの、中
央の第三のカーボン電極1c′の位置が一定のもの
では、第4図ロに示すように、径の異なる被ろう
付け部材5′に使用した場合、前記各カーボン電
極1a′,1b′,1c′が被ろう付け部材5′外周にお
いて、片寄つた配置となり、最も加熱効率の良い
外周面に沿つた一定の位相差間隔毎の配置状態が
崩れてしまい、特定径の管に対しては作業能率増
進の面で有効であつても、異径被ろう付け部材に
対する作業能率の増進効果は三極式である割に低
いものになる欠点がある。
対遠近揺動する左右一対のカーボン電極1a′,1
b′の中央又はほぼ中央に第三のカーボン電極1
c′を延出させて3極式の電気ろう付機に構成し、
大径銅管のような周長の大きな被ろう付け部材
5′を三つのカーボン電極で加熱して、被ろう付
け部材5′全体が短時間のうちに均一に加熱され
るように構成することも考えられるが、それら三
つのカーボン電極1a′,1b′,1c′のうちの、中
央の第三のカーボン電極1c′の位置が一定のもの
では、第4図ロに示すように、径の異なる被ろう
付け部材5′に使用した場合、前記各カーボン電
極1a′,1b′,1c′が被ろう付け部材5′外周にお
いて、片寄つた配置となり、最も加熱効率の良い
外周面に沿つた一定の位相差間隔毎の配置状態が
崩れてしまい、特定径の管に対しては作業能率増
進の面で有効であつても、異径被ろう付け部材に
対する作業能率の増進効果は三極式である割に低
いものになる欠点がある。
本考案は、かかる実情に鑑み、三極式電気ろう
付機の本来的機能である作業能率の増大効果を被
ろう付け部材の径に関係なく常に最大限発揮し得
る状態を確実容易に現出できるようにする点に目
的がある。
付機の本来的機能である作業能率の増大効果を被
ろう付け部材の径に関係なく常に最大限発揮し得
る状態を確実容易に現出できるようにする点に目
的がある。
上記目的を達成すべくなされた本考案に係る電
気ろう付機の特徴構成は、相対遠近揺動自在な一
対のカーボン電極と、それらカーボン電極対間の
中央又はほぼ中央位置に設けられた第三のカーボ
ン電極とを有し、それら各カーボン電極が、それ
らの被ろう付け部材への接触点に内接する仮想円
の周方向に一定又はほぼ一定の位相差を隔てて位
置するように配設している電気ろう付機であつ
て、前記第三のカーボン電極を、前記のカーボン
電極対の相対遠近揺動に連動して、前記仮想円の
円周方向での前記のカーボン電極に対する位相差
間隔を保つたままで前記仮想円の大きさを変更す
る方向にスライド移動させる連動機構が備えられ
ている点にある。
気ろう付機の特徴構成は、相対遠近揺動自在な一
対のカーボン電極と、それらカーボン電極対間の
中央又はほぼ中央位置に設けられた第三のカーボ
ン電極とを有し、それら各カーボン電極が、それ
らの被ろう付け部材への接触点に内接する仮想円
の周方向に一定又はほぼ一定の位相差を隔てて位
置するように配設している電気ろう付機であつ
て、前記第三のカーボン電極を、前記のカーボン
電極対の相対遠近揺動に連動して、前記仮想円の
円周方向での前記のカーボン電極に対する位相差
間隔を保つたままで前記仮想円の大きさを変更す
る方向にスライド移動させる連動機構が備えられ
ている点にある。
このような特徴構成を有する本考案の作用効果
は、次の通りである。
は、次の通りである。
つまり、三つのカーボン電極が、被ろう付け部
材の径の大小にかかわらず常に被ろう付け部材外
周面において一定又はほぼ一定の位相差を隔てて
位置するといつた、加熱効率の最も高い電極配置
状態を、その三つのうちの一対のカーボン電極の
相対遠近揺動といつた極く簡単なかつ最少限の操
作をもつて確実に現出することができ、従つて、
作業操作が複雑にならず、楽に取扱い操作できる
ものであり乍ら、三極式電気ろう付機の本来的機
能である作業能率の増進効果を被ろう付け部材の
径に関係なく常に最大限に発揮させ得るに至つ
た。
材の径の大小にかかわらず常に被ろう付け部材外
周面において一定又はほぼ一定の位相差を隔てて
位置するといつた、加熱効率の最も高い電極配置
状態を、その三つのうちの一対のカーボン電極の
相対遠近揺動といつた極く簡単なかつ最少限の操
作をもつて確実に現出することができ、従つて、
作業操作が複雑にならず、楽に取扱い操作できる
ものであり乍ら、三極式電気ろう付機の本来的機
能である作業能率の増進効果を被ろう付け部材の
径に関係なく常に最大限に発揮させ得るに至つ
た。
次に、本考案構成の実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
第1図に示すように、3は電気ろう付機の本
体、1a,1b,1cは夫々電線6a,6b,6
cに接続されたカーボン電極で、前記左右のカー
ボン電極1a,1bは、本体3の握持柄7,7を
作業者が握ることによつて相対遠近移動するよう
本体3側から延出され、更に、中央に位置する第
三のカーボン電極1cは、連動機構4により、前
記左右のカーボン電極1a,1bが互いに遠ざか
る方向に移動すれば本体3側にスライド移動し、
逆に近ずく方向に移動すれば本体3から突出する
方向にスライド移動するよう構成されていて、前
記三つのカーボン電極1a,1b,1cが、夫々
の接触点n…で接触している被ろう付け部材5の
一例である銅管5a周方向に一定又はほぼ一定位
相差を隔てて位置すると共に、その周方向での位
相差間隔を保つたままで銅管5a外周面で形成さ
れる仮想円2の大きさが変化する方向に位置変更
固定可能に構成されている。
体、1a,1b,1cは夫々電線6a,6b,6
cに接続されたカーボン電極で、前記左右のカー
ボン電極1a,1bは、本体3の握持柄7,7を
作業者が握ることによつて相対遠近移動するよう
本体3側から延出され、更に、中央に位置する第
三のカーボン電極1cは、連動機構4により、前
記左右のカーボン電極1a,1bが互いに遠ざか
る方向に移動すれば本体3側にスライド移動し、
逆に近ずく方向に移動すれば本体3から突出する
方向にスライド移動するよう構成されていて、前
記三つのカーボン電極1a,1b,1cが、夫々
の接触点n…で接触している被ろう付け部材5の
一例である銅管5a周方向に一定又はほぼ一定位
相差を隔てて位置すると共に、その周方向での位
相差間隔を保つたままで銅管5a外周面で形成さ
れる仮想円2の大きさが変化する方向に位置変更
固定可能に構成されている。
又、前記連動機構4を構成するに、8a,8b
は前記本体3に一体連設された左右一対の歯車
で、その一方の歯車8bと一体回転する第1小径
歯車9に第2小径歯車10が噛合し、その第2小
径歯車10と前記中央のカーボン電極1cの取付
杆11側面に形成したラツク12とが噛合し、前
記握持柄7,7を握ることによつて、前記第三の
カーボン電極1cが左右のカーボン電極1a,1
bの遠近移動に連動してスライド出退するよう構
成されている。
は前記本体3に一体連設された左右一対の歯車
で、その一方の歯車8bと一体回転する第1小径
歯車9に第2小径歯車10が噛合し、その第2小
径歯車10と前記中央のカーボン電極1cの取付
杆11側面に形成したラツク12とが噛合し、前
記握持柄7,7を握ることによつて、前記第三の
カーボン電極1cが左右のカーボン電極1a,1
bの遠近移動に連動してスライド出退するよう構
成されている。
又、13は両握持柄7,7を互いに開く方向に
付勢するバネである。
付勢するバネである。
又、前記複数の歯車8a,8b,9,10の組
合せからなる連動機構4に代えて、第2図に示す
ように、両握持柄7,7から内方に向つて延出さ
れたリンク14,14先端に前記中央のカーボン
電極1cの取付杆11をピン連結して成るリンク
機構15により、前記両握持柄7,7をバネ13
の付勢力に抗して握ることによつて前記中央のカ
ーボン電極1cが左右のカーボン電極1a,1b
の遠近移動に連動してスライド出退するよう構成
してもよい。
合せからなる連動機構4に代えて、第2図に示す
ように、両握持柄7,7から内方に向つて延出さ
れたリンク14,14先端に前記中央のカーボン
電極1cの取付杆11をピン連結して成るリンク
機構15により、前記両握持柄7,7をバネ13
の付勢力に抗して握ることによつて前記中央のカ
ーボン電極1cが左右のカーボン電極1a,1b
の遠近移動に連動してスライド出退するよう構成
してもよい。
尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対
照を便利にする為に符号を記すが、該記入により
本考案は添付図面の構造に限定されるものではな
い。
照を便利にする為に符号を記すが、該記入により
本考案は添付図面の構造に限定されるものではな
い。
図面は本考案に係る電気ろう付機の実施例を示
し、第1図は要部を含む一部切欠き全体平面図、
第2図は別実施例を示す平面図、第3図は従来例
を示す平面図、第4図イ,ロは比較例を示す平面
図である。 1a,1b,1c……カーボン電極、5……被
ろう付け部材、n……接触点、2……仮想円、4
……連動機構、8a,8b,9,10……歯車、
15……リンク機構。
し、第1図は要部を含む一部切欠き全体平面図、
第2図は別実施例を示す平面図、第3図は従来例
を示す平面図、第4図イ,ロは比較例を示す平面
図である。 1a,1b,1c……カーボン電極、5……被
ろう付け部材、n……接触点、2……仮想円、4
……連動機構、8a,8b,9,10……歯車、
15……リンク機構。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 相対遠近揺動自在な一対のカーボン電極1
a,1bと、それらカーボン電極対1a,1b
間の中央又はほぼ中央位置に設けられた第三の
カーボン電極1cとを有し、それら各カーボン
電極1a,1b,1cが、それらの被ろう付け
部材5への接触点n…に内接する仮想円2の周
方向に一定又はほぼ一定の位相差を隔てて位置
するように配設している電気ろう付機であつ
て、前記第三のカーボン電極1cを、前記のカ
ーボン電極対1a,1bの相対遠近揺動に連動
して、前記仮想円2の円周方向での前記のカー
ボン電極1a,1bに対する位相差間隔を保つ
たままで前記仮想円2の大きさを変更する方向
にスライド移動させる連動機構4が備えられて
いる電気ろう付機。 2 前記連動機構4が複数の歯車8a,8b,
9,10の組合せから構成されたものである実
用新案登録請求の範囲第1項に記載の電気ろう
付機。 3 前記連動機構4がリンク機構15から構成さ
れたものである実用新案登録請求の範囲第1項
に記載の電気ろう付機。 4 前記第三のカーボン電極1cが、被ろう付け
部材5への接触点を二つ有するものである実用
新案登録請求の範囲第1項乃至第3項のいずれ
かに記載の電気ろう付機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4885683U JPS59153063U (ja) | 1983-03-31 | 1983-03-31 | 電気ろう付機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4885683U JPS59153063U (ja) | 1983-03-31 | 1983-03-31 | 電気ろう付機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59153063U JPS59153063U (ja) | 1984-10-13 |
| JPH0144222Y2 true JPH0144222Y2 (ja) | 1989-12-21 |
Family
ID=30179378
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4885683U Granted JPS59153063U (ja) | 1983-03-31 | 1983-03-31 | 電気ろう付機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59153063U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59153061U (ja) * | 1983-03-30 | 1984-10-13 | 因幡電工株式会社 | 電気ろう付機 |
-
1983
- 1983-03-31 JP JP4885683U patent/JPS59153063U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59153063U (ja) | 1984-10-13 |
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