JPH0144452B2 - - Google Patents
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- JPH0144452B2 JPH0144452B2 JP56028958A JP2895881A JPH0144452B2 JP H0144452 B2 JPH0144452 B2 JP H0144452B2 JP 56028958 A JP56028958 A JP 56028958A JP 2895881 A JP2895881 A JP 2895881A JP H0144452 B2 JPH0144452 B2 JP H0144452B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- command value
- output
- error counter
- electrode
- voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23H—WORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
- B23H7/00—Processes or apparatus applicable to both electrical discharge machining and electrochemical machining
- B23H7/14—Electric circuits specially adapted therefor, e.g. power supply
- B23H7/18—Electric circuits specially adapted therefor, e.g. power supply for maintaining or controlling the desired spacing between electrode and workpiece
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は放電加工制御装置、特に放電間隙をサ
ンプリング、演算、ホールド機能を有するサーボ
系により制御するものに関する。
ンプリング、演算、ホールド機能を有するサーボ
系により制御するものに関する。
一般に、放電加工機のサーボ系は、極間間隙を
放電状態に応じて高速で応答することが要求され
る。このため、電極間の駆動装置としては、油圧
シリンダ、パルスモータ、直流サーボモータ等に
よるサーボアクチユエータが用いられ、また間隙
を制御するために、サンプリング、論理演算、ホ
ールド機能を有するサーボ系を用いる試みがなさ
れている。このサーボ系には、例えばマイクロプ
ロセツサやミニコンピユータ等による汎用処理装
置が用いられる。
放電状態に応じて高速で応答することが要求され
る。このため、電極間の駆動装置としては、油圧
シリンダ、パルスモータ、直流サーボモータ等に
よるサーボアクチユエータが用いられ、また間隙
を制御するために、サンプリング、論理演算、ホ
ールド機能を有するサーボ系を用いる試みがなさ
れている。このサーボ系には、例えばマイクロプ
ロセツサやミニコンピユータ等による汎用処理装
置が用いられる。
第1図は、従来のこの種の制御装置の一例を示
すものがあつて、先ず、ここではアクチユエータ
10として直流サーボモータが使用されている。
同図において、対向された電極12と被加工物1
4による極間には、電源16から電流制御された
パルス電圧が印加される。その極間電圧はアナロ
グ・デイジタル変換器18によつてデイジタル化
され、サンプリング、論理演算、ホールド機能を
有する装置20へ送られる。指令値発生装置20
内では、一定時間△t毎に上記極間電圧を入力ラ
ツチ回路22にサンプリングさせる。このサンプ
リングされた極間電圧は論理演算回路24によつ
て、その極間電圧に応じた主軸位置指令値に変換
され、この指令値が出力ラツチ26によつて、次
の指令値が出力されるまで保持される。この指令
値は、バイナリ・レート・マルチプライヤ
(BRM)28によつて並列デイジタル出力から
直列デイジタル出力に変換されて、位置のサーボ
系を構成する誤差カウンタ30へカウント入力と
して与えられる。このカウンタ30では、主軸位
置検出器44によつて検出された主軸移動量でも
つて上記指令値を減算し、この減算値である位置
誤差値がデイジタル・アナログ変換器32によつ
てアナログ信号に変換され、その変換された信号
は、速度アンプ34、直流サーボモータ36およ
び指速発電機38から構成される上記電極12の
駆動速度制御サーボ系へ速度指令として与えら
れ、追加・減少された速度に変換される。これに
より、直流サーボモータ36を回転させてボール
ネジ40を回転駆動し、電極12が固定されてい
る主軸42を直進せしめ、主軸42の変位が位置
指令に等しくなるまで直流サーボモータ36が回
転して間隙の制御を行なう。
すものがあつて、先ず、ここではアクチユエータ
10として直流サーボモータが使用されている。
同図において、対向された電極12と被加工物1
4による極間には、電源16から電流制御された
パルス電圧が印加される。その極間電圧はアナロ
グ・デイジタル変換器18によつてデイジタル化
され、サンプリング、論理演算、ホールド機能を
有する装置20へ送られる。指令値発生装置20
内では、一定時間△t毎に上記極間電圧を入力ラ
ツチ回路22にサンプリングさせる。このサンプ
リングされた極間電圧は論理演算回路24によつ
て、その極間電圧に応じた主軸位置指令値に変換
され、この指令値が出力ラツチ26によつて、次
の指令値が出力されるまで保持される。この指令
値は、バイナリ・レート・マルチプライヤ
(BRM)28によつて並列デイジタル出力から
直列デイジタル出力に変換されて、位置のサーボ
系を構成する誤差カウンタ30へカウント入力と
して与えられる。このカウンタ30では、主軸位
置検出器44によつて検出された主軸移動量でも
つて上記指令値を減算し、この減算値である位置
誤差値がデイジタル・アナログ変換器32によつ
てアナログ信号に変換され、その変換された信号
は、速度アンプ34、直流サーボモータ36およ
び指速発電機38から構成される上記電極12の
駆動速度制御サーボ系へ速度指令として与えら
れ、追加・減少された速度に変換される。これに
より、直流サーボモータ36を回転させてボール
ネジ40を回転駆動し、電極12が固定されてい
る主軸42を直進せしめ、主軸42の変位が位置
指令に等しくなるまで直流サーボモータ36が回
転して間隙の制御を行なう。
このような制御装置は、従来においてはNC
(数値制御)による位置決め制御に用いられてい
たものであり、いわゆる追値制御を行なうための
ものであつた。このため、その位置のサーボ系の
応答速度はせいぜい20Hz程度しか得られなかつ
た。これは、従来のNCにおける追値制御では、
静状態における精度を問題にするので、それ以上
の応答速度を必要としなかつたという背景にもよ
る。従つて、位置に対する追従特性も、第3図に
示すように、上記BRM28からのランプ状の位
置指令aに対し、主軸42はbに示すような追従
特性を示し、t1後のp点では目標位置z1に対して
△z1なるドループを生ずる。
(数値制御)による位置決め制御に用いられてい
たものであり、いわゆる追値制御を行なうための
ものであつた。このため、その位置のサーボ系の
応答速度はせいぜい20Hz程度しか得られなかつ
た。これは、従来のNCにおける追値制御では、
静状態における精度を問題にするので、それ以上
の応答速度を必要としなかつたという背景にもよ
る。従つて、位置に対する追従特性も、第3図に
示すように、上記BRM28からのランプ状の位
置指令aに対し、主軸42はbに示すような追従
特性を示し、t1後のp点では目標位置z1に対して
△z1なるドループを生ずる。
他方、放電加工においては、極間状態に対する
追従制御であるため、加工を安定に行なうために
は少なくとも50Hz以上の応答速度が必要とされ
る。従つて、第1図に示した如き従来の制御装置
では、静状態における精密な電極位置決めやサー
ボの最適化は可能であつても、実加工におけるす
なわち動状態におけるサーボ系として使用するに
は、その応答速度の面で、サンプリング、論理演
算、ホールド機能を有しないサーボ系に比べて大
きく劣り、この点において上述した従来の制御装
置は問題があつた。
追従制御であるため、加工を安定に行なうために
は少なくとも50Hz以上の応答速度が必要とされ
る。従つて、第1図に示した如き従来の制御装置
では、静状態における精密な電極位置決めやサー
ボの最適化は可能であつても、実加工におけるす
なわち動状態におけるサーボ系として使用するに
は、その応答速度の面で、サンプリング、論理演
算、ホールド機能を有しないサーボ系に比べて大
きく劣り、この点において上述した従来の制御装
置は問題があつた。
この第1図に示した従来の制御装置において、
応答速度を向上させるために、速度アンプ34の
増幅率を上昇させる方法が考えられるが、このよ
うにした場合速度アンプ34がサージ等の外乱の
影響を受けやすいため、増幅率を上昇させるとそ
の影響が大きくなり、精密な制御が行えないとい
う問題があつた。
応答速度を向上させるために、速度アンプ34の
増幅率を上昇させる方法が考えられるが、このよ
うにした場合速度アンプ34がサージ等の外乱の
影響を受けやすいため、増幅率を上昇させるとそ
の影響が大きくなり、精密な制御が行えないとい
う問題があつた。
本発明は前述した従来の課題に鑑みなされたも
のであり、その目的は、サンプリング、論理演
算、ホールド機能を有するサーボ系を用いた放電
加工制御装置において、その電極位置を精密に制
御することができるとともに、サーボ系の応答速
度を向上させて加工効率を改善させられるように
した放電加工制御装置を提供することにある。
のであり、その目的は、サンプリング、論理演
算、ホールド機能を有するサーボ系を用いた放電
加工制御装置において、その電極位置を精密に制
御することができるとともに、サーボ系の応答速
度を向上させて加工効率を改善させられるように
した放電加工制御装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は一定時間
毎にサンプリングして得られた電極−被加工物間
の極間電圧と基準電圧とを比較演算して得られた
主軸位置指令値を出力する論理演算回路及び前記
主軸位置指令値を次の指令値が出力されるまで保
持する零状ホールド回路を含む指令値発生装置
と、上記ホールド回路の出力をサンプリング時間
毎にプリセツトして更新するとともにこのプリセ
ツト値と電極の位置検出手段からの電極位置信号
との差を出力する誤差カウンタと、この誤差カウ
ンタの出力を上記電極の速度信号として与えるデ
ジタル・アナログ変換器と、を有し、上記デジタ
ル・アナログ変換器からの速度信号に基づいて放
電間隙を制御しながら、電流制御されたパルス電
圧をサーボ極間に印加する放電加工制御装置にお
いて、上記誤差カウンタの出力を指令値発生装置
の論理演算回路に供給し、次の主軸位置指令値に
誤差カウンタ出力を加算した値を主軸位置指令値
として零次ホールド回路に与えることにより、上
記電極位置を制御するようにしたことを特徴とす
る。
毎にサンプリングして得られた電極−被加工物間
の極間電圧と基準電圧とを比較演算して得られた
主軸位置指令値を出力する論理演算回路及び前記
主軸位置指令値を次の指令値が出力されるまで保
持する零状ホールド回路を含む指令値発生装置
と、上記ホールド回路の出力をサンプリング時間
毎にプリセツトして更新するとともにこのプリセ
ツト値と電極の位置検出手段からの電極位置信号
との差を出力する誤差カウンタと、この誤差カウ
ンタの出力を上記電極の速度信号として与えるデ
ジタル・アナログ変換器と、を有し、上記デジタ
ル・アナログ変換器からの速度信号に基づいて放
電間隙を制御しながら、電流制御されたパルス電
圧をサーボ極間に印加する放電加工制御装置にお
いて、上記誤差カウンタの出力を指令値発生装置
の論理演算回路に供給し、次の主軸位置指令値に
誤差カウンタ出力を加算した値を主軸位置指令値
として零次ホールド回路に与えることにより、上
記電極位置を制御するようにしたことを特徴とす
る。
上記零次ホールド回路は、入力サンプル値をそ
のまま保持するものであり、ホールド出力が時間
に対して一定となる周知の一般的なホールド回路
をいう。
のまま保持するものであり、ホールド出力が時間
に対して一定となる周知の一般的なホールド回路
をいう。
以下、図面に基づいて本発明の好適な実施例を
説明する。
説明する。
第2図はこの発明による放電加工制御装置の一
実施例を示したものである。同図に示したもの
は、前述した従来のものと共通するところが多
く、従つて、図中には共通符号を用い、また以下
の説明ではその相違点を主として示すことにす
る。
実施例を示したものである。同図に示したもの
は、前述した従来のものと共通するところが多
く、従つて、図中には共通符号を用い、また以下
の説明ではその相違点を主として示すことにす
る。
先ず、極間電圧に関する信号の流れは、第1図
に示したものと同様に、デイジタル化された後、
所定の微小時間△t毎にサンプリング、論理演
算、ホールドを行なう機能を有する指令値発生回
路20によつて極間電圧に応じ、設定された基準
電圧より極間電圧が低い場合には極間を拡大する
ような位置指令値に変換し、また基準電圧より極
間電圧が高い場合には極間を微小するような位置
指令値に変換する。
に示したものと同様に、デイジタル化された後、
所定の微小時間△t毎にサンプリング、論理演
算、ホールドを行なう機能を有する指令値発生回
路20によつて極間電圧に応じ、設定された基準
電圧より極間電圧が低い場合には極間を拡大する
ような位置指令値に変換し、また基準電圧より極
間電圧が高い場合には極間を微小するような位置
指令値に変換する。
本発明において特徴的なことは、誤差カウンタ
30の出力を指令値発生装置20に入力して誤差
カウンタ30の出力を0に近づけることであり、
指令値発生装置20からの出力であつてサンプリ
ング時間△tにおける主軸位置の目標値(前回の
サンプリング終了時点が基準となる移動量)をZc
とし、電極の位置検出手段からの信号であつて前
回のサンプリング時間△t経過後の位置から計つ
た今回の移動量をZfとすると、誤差カウンタ30
では指令値発生回路20の出力Zcと位置検出信
号Zfとの差(すなわち、追従誤差)Zeを演算す
る。
30の出力を指令値発生装置20に入力して誤差
カウンタ30の出力を0に近づけることであり、
指令値発生装置20からの出力であつてサンプリ
ング時間△tにおける主軸位置の目標値(前回の
サンプリング終了時点が基準となる移動量)をZc
とし、電極の位置検出手段からの信号であつて前
回のサンプリング時間△t経過後の位置から計つ
た今回の移動量をZfとすると、誤差カウンタ30
では指令値発生回路20の出力Zcと位置検出信
号Zfとの差(すなわち、追従誤差)Zeを演算す
る。
そして、論理演算回路24は、誤差カウンタ3
0の出力である追従誤差Zeを読み込み、常に主
軸が指令値に対して誤差がなくなるように追従誤
差Zeを上記主軸位置指令値に加算して、次のサ
ンプリング時間△t後における零次ホールド出力
値を出力する以前に計算する。このような操作に
よれば、誤差カウンタ30の出力が順次0に近づ
き主軸駆動系の追従させるための動作量が少なく
なるので、電極移動における応答性の高い制御が
でき、位置のサーボ系において、零次ホールド制
御であつても、位置の完全クローズドループ化が
可能となり、高精度の間隙制御が可能となる。上
記零次ホールド出力は、所定微小時間△t毎に誤
差カウンタ30にプリセツトされるため、そのプ
リセツト時に誤差カウンタ30の出力状態がイン
パルス出力状態となつて、直流サーボモータ36
に対して十分な起動トルクを生じせしめるように
なり、これにより応答性の良いサーボ系が構成さ
れる。
0の出力である追従誤差Zeを読み込み、常に主
軸が指令値に対して誤差がなくなるように追従誤
差Zeを上記主軸位置指令値に加算して、次のサ
ンプリング時間△t後における零次ホールド出力
値を出力する以前に計算する。このような操作に
よれば、誤差カウンタ30の出力が順次0に近づ
き主軸駆動系の追従させるための動作量が少なく
なるので、電極移動における応答性の高い制御が
でき、位置のサーボ系において、零次ホールド制
御であつても、位置の完全クローズドループ化が
可能となり、高精度の間隙制御が可能となる。上
記零次ホールド出力は、所定微小時間△t毎に誤
差カウンタ30にプリセツトされるため、そのプ
リセツト時に誤差カウンタ30の出力状態がイン
パルス出力状態となつて、直流サーボモータ36
に対して十分な起動トルクを生じせしめるように
なり、これにより応答性の良いサーボ系が構成さ
れる。
ここで、第3図に示した従来のものと同様のラ
ンプ状位置指令(区別の為、第4図ではCとす
る)に対する本発明によるサーボシステムの作用
を説明する極間電圧が△tより十分長い時間であ
る時刻t0から時刻t1までの間、一定の電圧値を示
した場合には、指令値発生装置20はサンプリン
グ周期△t毎にこの電圧値に見合つた位置指令
Zcを演算出力する。この演算出力がパルス出力
であると仮定すれば、パルス出力の総数N=K・
Zc(ただしK=t0−t1/△t)がt0〜t1間の位置指令と なり、パルス出力の周波数N/t1−t0(=Zc/△
t)を速度指令とする位置のランプ指令となる。
立ち上がりから十分時間が過ぎて定常状態になつ
ているときの誤差カウンタの誤差Zeを計算する
と、時刻t=k△t(0<k<K)において、従
来例の場合は Ze(t)=k・Zc−t 〓0 Zf(t) …(1) と表わされ、本発明によるサーボシステムにおい
ては、 Ze*(t) =k・Zc+k 〓0 ・Ze*(t)−k 〓0 Zf(t) …(2) ただし、Ze(t)とZf(t)はそれぞれ時刻t
=k・△tにおける誤差パルスと位置のフイード
バツクパルスを表し、Σ記号は時刻t0から時刻t
=k・△tまでのパルスの総数を示す。サーボモ
ータ36の回転速度は誤差カウンタの追従誤差に
比例するので、定常状態となつて速度が速度指令
(Zc/△t)に一致しているとすると、 Ze(t)=Ze*(t) 式(1)、(2)の各項はすべて正であるので k 〓0 Zf(t)>k 〓0 Zf(t) このことは、時刻t=k・△tにおいて、本発
明によるサーボシステムの方が位置のフイードバ
ツク量が多いことを意味し、それはとりも直さず
追従誤差が小さいことを示す。したがつて本発明
によるサーボシステムはきわめて精度の高い追従
性を示し、第4図に示すごとく、位置指令cに対
して主軸42は第4図dに示す追従特性を示し、
t1後のp点では、目標位置Z1に対してきわめて小
さな△Z2なる誤差を生じるのみとなる。第5図に
実際の追従制御状態を示す。図においてeは極間
電圧と基準電圧の比較より得られる位置指令目標
であり、fは指令値発生装置20から出力される
位置指令で誤差Zeを含んだ指令である。点はサ
ンプリング時点での実際位置を示す。
ンプ状位置指令(区別の為、第4図ではCとす
る)に対する本発明によるサーボシステムの作用
を説明する極間電圧が△tより十分長い時間であ
る時刻t0から時刻t1までの間、一定の電圧値を示
した場合には、指令値発生装置20はサンプリン
グ周期△t毎にこの電圧値に見合つた位置指令
Zcを演算出力する。この演算出力がパルス出力
であると仮定すれば、パルス出力の総数N=K・
Zc(ただしK=t0−t1/△t)がt0〜t1間の位置指令と なり、パルス出力の周波数N/t1−t0(=Zc/△
t)を速度指令とする位置のランプ指令となる。
立ち上がりから十分時間が過ぎて定常状態になつ
ているときの誤差カウンタの誤差Zeを計算する
と、時刻t=k△t(0<k<K)において、従
来例の場合は Ze(t)=k・Zc−t 〓0 Zf(t) …(1) と表わされ、本発明によるサーボシステムにおい
ては、 Ze*(t) =k・Zc+k 〓0 ・Ze*(t)−k 〓0 Zf(t) …(2) ただし、Ze(t)とZf(t)はそれぞれ時刻t
=k・△tにおける誤差パルスと位置のフイード
バツクパルスを表し、Σ記号は時刻t0から時刻t
=k・△tまでのパルスの総数を示す。サーボモ
ータ36の回転速度は誤差カウンタの追従誤差に
比例するので、定常状態となつて速度が速度指令
(Zc/△t)に一致しているとすると、 Ze(t)=Ze*(t) 式(1)、(2)の各項はすべて正であるので k 〓0 Zf(t)>k 〓0 Zf(t) このことは、時刻t=k・△tにおいて、本発
明によるサーボシステムの方が位置のフイードバ
ツク量が多いことを意味し、それはとりも直さず
追従誤差が小さいことを示す。したがつて本発明
によるサーボシステムはきわめて精度の高い追従
性を示し、第4図に示すごとく、位置指令cに対
して主軸42は第4図dに示す追従特性を示し、
t1後のp点では、目標位置Z1に対してきわめて小
さな△Z2なる誤差を生じるのみとなる。第5図に
実際の追従制御状態を示す。図においてeは極間
電圧と基準電圧の比較より得られる位置指令目標
であり、fは指令値発生装置20から出力される
位置指令で誤差Zeを含んだ指令である。点はサ
ンプリング時点での実際位置を示す。
なお、サンプリング時間△t、極間電圧の変動
による位置指令の変動および誤差Zeの大きさに
よつてはハンチングを起こすと考えられるが、一
般には第5図に示すように誤差Zeが位置指令の
変動に較べ、小さいのでハンチングは発生しな
い。
による位置指令の変動および誤差Zeの大きさに
よつてはハンチングを起こすと考えられるが、一
般には第5図に示すように誤差Zeが位置指令の
変動に較べ、小さいのでハンチングは発生しな
い。
また、上記実施例では、サンプリング、論理演
算、ホールド機能を有する装置として説明した
が、これらは、ハードウエアロジツク、マイクロ
プロセツサ等によつて構成することができる。さ
らに実施例では、制御軸として1軸で説明した
が、多軸で、かつ補間機能を要求される場合にも
同様の効果を得ることができる。
算、ホールド機能を有する装置として説明した
が、これらは、ハードウエアロジツク、マイクロ
プロセツサ等によつて構成することができる。さ
らに実施例では、制御軸として1軸で説明した
が、多軸で、かつ補間機能を要求される場合にも
同様の効果を得ることができる。
以上のように、この発明によれば、位置のサー
ボ系に、零次ホールド回路と完全クローズドルー
プを組合わせるように構成したことにより、サン
プル値サーボ動作においても主軸位置系の応答速
度が低下せず、しかも精密な間隙制御が可能とな
り、これにより放電加工性能の向上を図れるよう
になる。
ボ系に、零次ホールド回路と完全クローズドルー
プを組合わせるように構成したことにより、サン
プル値サーボ動作においても主軸位置系の応答速
度が低下せず、しかも精密な間隙制御が可能とな
り、これにより放電加工性能の向上を図れるよう
になる。
第1図は従来の放電加工制御装置の一例を示す
回路図、第2図は本発明による放電加工制御装置
の一実施例を示す回路図、第3図は従来の装置で
の追従制御特性を示す図、第4図は本発明の装置
での追従制御特性を示す図、第5図は本発明の装
置での他の追従制御特性を示す図である。 各図中同一部材には同一符号を付し、12は電
極、14は被加工物、16は電源、18はアナロ
グ・デイジタル変換器、20はサンプリング、論
理演算、ホールド機能を有する指令値発生装置、
22は入力ラツチ回路、24は論理演算回路、2
6は出力ラツチ回路、30は誤差カウンタ、36
は直流サーボモータ、44は主軸位置検出器であ
る。
回路図、第2図は本発明による放電加工制御装置
の一実施例を示す回路図、第3図は従来の装置で
の追従制御特性を示す図、第4図は本発明の装置
での追従制御特性を示す図、第5図は本発明の装
置での他の追従制御特性を示す図である。 各図中同一部材には同一符号を付し、12は電
極、14は被加工物、16は電源、18はアナロ
グ・デイジタル変換器、20はサンプリング、論
理演算、ホールド機能を有する指令値発生装置、
22は入力ラツチ回路、24は論理演算回路、2
6は出力ラツチ回路、30は誤差カウンタ、36
は直流サーボモータ、44は主軸位置検出器であ
る。
Claims (1)
- 1 一定時間毎にサンプリングして得られた電極
−被加工物間の極間電圧と基準電圧とを比較演算
して得られた主軸位置指令値を出力する論理演算
回路及び前記主軸位置指令値を次の指令値が出力
されるまで保持する零次ホールド回路を含む指令
値発生装置と、上記ホールド回路の出力をサンプ
リング時間毎にプリセツトして更新するとともに
このプリセツト値と電極の位置検出手段からの電
極位置信号との差を出力する誤差カウンタと、こ
の誤差カウンタの出力を上記電極の速度信号とし
て与えるデジタル・アナログ変換器と、を有し、
上記デジタル・アナログ変換器からの速度信号に
基づいて放電間隙をサーボ制御しながら、電流制
御されたパルス電圧を極間に印加する放電加工制
御装置において、上記誤差カウンタの出力を指令
値発生装置の論理演算回路に供給し、次の主軸位
置指令値に誤差カウンタ出力を加算した値を主軸
位置指令値として零次ホールド回路に与えること
により、上記電極位置を制御するようにしたこと
を特徴とする放電加工制御装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56028958A JPS57144634A (en) | 1981-02-28 | 1981-02-28 | Discharge work controller |
| DE19823206808 DE3206808A1 (de) | 1981-02-28 | 1982-02-25 | Steuerung fuer eine vorrichtung zur funkenentladungsbearbeitung |
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| JP56028958A JPS57144634A (en) | 1981-02-28 | 1981-02-28 | Discharge work controller |
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Family
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Family Applications (1)
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