JPH0144455B2 - - Google Patents
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- JPH0144455B2 JPH0144455B2 JP7281881A JP7281881A JPH0144455B2 JP H0144455 B2 JPH0144455 B2 JP H0144455B2 JP 7281881 A JP7281881 A JP 7281881A JP 7281881 A JP7281881 A JP 7281881A JP H0144455 B2 JPH0144455 B2 JP H0144455B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- transfer device
- voltage
- pulse signal
- differential
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23H—WORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
- B23H7/00—Processes or apparatus applicable to both electrical discharge machining and electrochemical machining
- B23H7/14—Electric circuits specially adapted therefor, e.g. power supply
- B23H7/18—Electric circuits specially adapted therefor, e.g. power supply for maintaining or controlling the desired spacing between electrode and workpiece
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は放電加工制御装置、特に加工電極を被
加工物との間に所定の放電加工間隙を形成し乍ら
多次元的に移送して被加工物を加工する場合にお
いてその放電加工間隙を位置決め制御系によつて
制御する放電加工制御装置に関するものである。
加工物との間に所定の放電加工間隙を形成し乍ら
多次元的に移送して被加工物を加工する場合にお
いてその放電加工間隙を位置決め制御系によつて
制御する放電加工制御装置に関するものである。
斯種放電加工制御装置は、加工電極及び被加工
物間の放電加工間隙を所定の値に維持することに
よつて最適な加工を行なうため、放電状態の変化
に応じて高速で応答して加工放電間隙を適正化す
ることが要求され、加工電極を移送させるサーボ
アクチユエータとしては油圧シリンダ、パルスモ
ータ、直流サーボモータ等が適用され、特に加工
間隙を精密に制御するためサンプリング、論理演
算、ホールド機能を有するサーボ系(例えばマイ
クロプロセツサ、ミニコンピユータ等による制
御)を使用する試みがなされている。
物間の放電加工間隙を所定の値に維持することに
よつて最適な加工を行なうため、放電状態の変化
に応じて高速で応答して加工放電間隙を適正化す
ることが要求され、加工電極を移送させるサーボ
アクチユエータとしては油圧シリンダ、パルスモ
ータ、直流サーボモータ等が適用され、特に加工
間隙を精密に制御するためサンプリング、論理演
算、ホールド機能を有するサーボ系(例えばマイ
クロプロセツサ、ミニコンピユータ等による制
御)を使用する試みがなされている。
従来の制御装置は、XY同時2軸補間制御を行
なう場合について説明すると、第1図に示すよう
に構成されている。即ち、被加工物10に放電加
工間隙を隔てて加工電極12が対向され、電極1
2は直流サーボモータ14X及び14Yの回転軸
に直結されたボールネジ16X及び16Yにナツ
ト18X及び18Yを介して連結されたテーブル
19に着脱自在に取付けられ、モータ14X及び
14Yの回転に応じて被加工物10に対して進退
駆動される。
なう場合について説明すると、第1図に示すよう
に構成されている。即ち、被加工物10に放電加
工間隙を隔てて加工電極12が対向され、電極1
2は直流サーボモータ14X及び14Yの回転軸
に直結されたボールネジ16X及び16Yにナツ
ト18X及び18Yを介して連結されたテーブル
19に着脱自在に取付けられ、モータ14X及び
14Yの回転に応じて被加工物10に対して進退
駆動される。
被加工物10及び加工電極12間には電源20
から制御されたパルス状電圧が印加されており、
放電加工間隙に放電を生じさせて被加工物10を
加工する。
から制御されたパルス状電圧が印加されており、
放電加工間隙に放電を生じさせて被加工物10を
加工する。
このとき極間に実際にかかつている電圧はその
放電状態に応じて変化する。そして、この放電状
態は極間間〓、つまり放電加工間〓によつて変化
するので、この極間電圧を放電加工間〓の位置決
め制御のための信号として用いることができる。
ここで、極間電圧はパルス状なので平滑回路等適
当な周知手段によつて平均的な値を連続的に出力
する信号とされる。そして、この極間電圧は比較
回路21で基準電圧VRと比較されてその差電圧
Vgがアナログ・デイジタル変換器22に供給さ
れデイジタル化された後、サンプリング、論理演
算、ホールド機能を有する制御装置24に供給さ
れ、装置内の入力ラツチ回路26によつて一定時
間毎にサンプリングされた後、論理演算回路28
によつて極間電圧に応じ且つX・Y軸方向ベクト
ル分配されたテーブル位置指令値に変換され、出
力ラツチ回路30によつてホールド信号として次
の指令値が出力されるまで保持される。ここで、
X・Y軸方向ベクトルへの分配は、加工指令を受
けてパルス分配発生回路において発生される移送
装置の送り方向ベクトルごとの分配軸方向パルス
信号によつて論理演算回路28で行われる。
放電状態に応じて変化する。そして、この放電状
態は極間間〓、つまり放電加工間〓によつて変化
するので、この極間電圧を放電加工間〓の位置決
め制御のための信号として用いることができる。
ここで、極間電圧はパルス状なので平滑回路等適
当な周知手段によつて平均的な値を連続的に出力
する信号とされる。そして、この極間電圧は比較
回路21で基準電圧VRと比較されてその差電圧
Vgがアナログ・デイジタル変換器22に供給さ
れデイジタル化された後、サンプリング、論理演
算、ホールド機能を有する制御装置24に供給さ
れ、装置内の入力ラツチ回路26によつて一定時
間毎にサンプリングされた後、論理演算回路28
によつて極間電圧に応じ且つX・Y軸方向ベクト
ル分配されたテーブル位置指令値に変換され、出
力ラツチ回路30によつてホールド信号として次
の指令値が出力されるまで保持される。ここで、
X・Y軸方向ベクトルへの分配は、加工指令を受
けてパルス分配発生回路において発生される移送
装置の送り方向ベクトルごとの分配軸方向パルス
信号によつて論理演算回路28で行われる。
ラツチ回路30の出力は一定時間毎の並列デイ
ジタル出力を直列デイジタル出力に変換するバイ
ナリーレートマルチプライヤ32に供給されて直
列パルス信号Xp及びYpに変換され、位置のサー
ボ系を構成する誤差カウンタ34X及び34Yの
カウント入力端に供給され、これらカウンタ34
X及び34Yには夫々X及びY軸方向変位検出器
42X及び42Yによつて検出されたX軸及びY
軸変位量を表わす検出パルス信号がフイードバツ
クされており、この検出パルス信号が直列パルス
信号Xp及びYpから演算されその差を表わすカウ
ント出力(位置誤差値)がデイジタル・アナログ
変換器36X及び36Yに供給されてアナログ信
号に変換され位置補正信号VX及びVYとして出力
される。
ジタル出力を直列デイジタル出力に変換するバイ
ナリーレートマルチプライヤ32に供給されて直
列パルス信号Xp及びYpに変換され、位置のサー
ボ系を構成する誤差カウンタ34X及び34Yの
カウント入力端に供給され、これらカウンタ34
X及び34Yには夫々X及びY軸方向変位検出器
42X及び42Yによつて検出されたX軸及びY
軸変位量を表わす検出パルス信号がフイードバツ
クされており、この検出パルス信号が直列パルス
信号Xp及びYpから演算されその差を表わすカウ
ント出力(位置誤差値)がデイジタル・アナログ
変換器36X及び36Yに供給されてアナログ信
号に変換され位置補正信号VX及びVYとして出力
される。
これら位置補正信号VX及びVYが駆動増幅器3
8X及び38Y、直流サーボモータ14X及び1
4Y及びタコジエネレータ40X及び40Yから
構成されタコジエネレータ40X及び40Yの出
力電圧が抵抗R2を介して増幅器38X及び38
Yにフイードバツクされた速度のサーボ系に速度
指令信号として抵抗R1を介して供給され、サー
ボモータ14X及び14Yを回転駆動させてボー
ルネジ16X及び16Yを回転させ、電極12が
固定されているテーブル19を移動させ、そのテ
ーブルのX軸及びY軸変位が夫々変位検出器42
X及び42Yで検出されこれらが誤差カウンタ3
4X及び34Yにフイードバツクされてテーブル
19の変位が位置指令に等しくなるまでサーボモ
ータ14X及び14Yが回転を継続して放電加工
間隔を一定値に制御する。
8X及び38Y、直流サーボモータ14X及び1
4Y及びタコジエネレータ40X及び40Yから
構成されタコジエネレータ40X及び40Yの出
力電圧が抵抗R2を介して増幅器38X及び38
Yにフイードバツクされた速度のサーボ系に速度
指令信号として抵抗R1を介して供給され、サー
ボモータ14X及び14Yを回転駆動させてボー
ルネジ16X及び16Yを回転させ、電極12が
固定されているテーブル19を移動させ、そのテ
ーブルのX軸及びY軸変位が夫々変位検出器42
X及び42Yで検出されこれらが誤差カウンタ3
4X及び34Yにフイードバツクされてテーブル
19の変位が位置指令に等しくなるまでサーボモ
ータ14X及び14Yが回転を継続して放電加工
間隔を一定値に制御する。
以上の制御方法は公知の数値制御による位置決
め制御に使用されており、所謂追従制御であるた
め位置のサーボゲインは20Hz程度に選定するのが
一般的である。
め制御に使用されており、所謂追従制御であるた
め位置のサーボゲインは20Hz程度に選定するのが
一般的である。
次に以上の従来装置の動作X軸サーボ系につい
て説明すると、極間差電圧Vgが第2図Aに示す
ように変化したとき、この電圧Vgに基づき制御
装置24で位置指令信号に変換され、マルチプラ
イヤ32Xから第2図Bに示す如く歩進パルス信
号+Xp又は−Xpが出力される。
て説明すると、極間差電圧Vgが第2図Aに示す
ように変化したとき、この電圧Vgに基づき制御
装置24で位置指令信号に変換され、マルチプラ
イヤ32Xから第2図Bに示す如く歩進パルス信
号+Xp又は−Xpが出力される。
而して歩進パルス信号Xpに遅延時間を生じる
ことなくモータ14Xが駆動されるものとすれ
ば、第2図Cにおいて実線44で示す如く、主軸
従つて加工電極12が移動されるものであるが、
実際には制御系の遅延時間や、制御装置の処理時
間等が存在するので、加工電極12は第2図Cに
おいて点線46で示す如く作動されるものであ
る。又サーボモータ14Xの回転速度はタコジエ
ネレータ40Xの出力電圧VMでみると第2図D
に示す点線図示の極間電圧Vgに対して一般の速
度ループのみによる系の特性(鎖線図示のVM1)
に比較して実線図示のVM2となり極めて応答性が
低下したものとして得られる欠点を有し、これは
Y軸サーボ系においても同様である。このことは
位置サーボ系に於いては、位置の指令がパルス列
に置換されたランプ出力であるので、速度サーボ
系がステツプ入力であつても出力はランプ状にな
らざるを得ずこれを避けることはできないもので
あつた。
ことなくモータ14Xが駆動されるものとすれ
ば、第2図Cにおいて実線44で示す如く、主軸
従つて加工電極12が移動されるものであるが、
実際には制御系の遅延時間や、制御装置の処理時
間等が存在するので、加工電極12は第2図Cに
おいて点線46で示す如く作動されるものであ
る。又サーボモータ14Xの回転速度はタコジエ
ネレータ40Xの出力電圧VMでみると第2図D
に示す点線図示の極間電圧Vgに対して一般の速
度ループのみによる系の特性(鎖線図示のVM1)
に比較して実線図示のVM2となり極めて応答性が
低下したものとして得られる欠点を有し、これは
Y軸サーボ系においても同様である。このことは
位置サーボ系に於いては、位置の指令がパルス列
に置換されたランプ出力であるので、速度サーボ
系がステツプ入力であつても出力はランプ状にな
らざるを得ずこれを避けることはできないもので
あつた。
又放電加工では放電加工間隙の状態に対する追
従制御であるため加工を安定に行なうには少なく
とも応答周波数として50Hz以上が必要とされる
が、第1図の従来装置では静的な精密電極位置決
めやサーボ系の最適化は可能であつても実加工に
おけるサーボ系として評価するとその周波数応答
の面で速度サーボ系のみの単純な電極送り制御系
即ち制御装置24を有さざる制御系に比較して劣
るという致命的欠点があつた。
従制御であるため加工を安定に行なうには少なく
とも応答周波数として50Hz以上が必要とされる
が、第1図の従来装置では静的な精密電極位置決
めやサーボ系の最適化は可能であつても実加工に
おけるサーボ系として評価するとその周波数応答
の面で速度サーボ系のみの単純な電極送り制御系
即ち制御装置24を有さざる制御系に比較して劣
るという致命的欠点があつた。
又前記従来装置の応答性を改善するために第3
図に示す制御装置が考えられる。
図に示す制御装置が考えられる。
第3図に於いて第1図との対応部分には同一符
号を付しその詳細説明はこれを省略するが、第1
図の構成に於いて差電圧VgをコンデンサCX及び
CYと抵抗R3,R3とを介して増幅器38X及び3
8Yの入力側に供給し、前記位置補正信号VX及
びVYに差電圧Vgの微分信号XS及びYSを加算重畳
したことを除いては第1図と同様の構成を有す
る。
号を付しその詳細説明はこれを省略するが、第1
図の構成に於いて差電圧VgをコンデンサCX及び
CYと抵抗R3,R3とを介して増幅器38X及び3
8Yの入力側に供給し、前記位置補正信号VX及
びVYに差電圧Vgの微分信号XS及びYSを加算重畳
したことを除いては第1図と同様の構成を有す
る。
この構成によると、コンデンサCX及びCYを通
じて得られる電圧XS及びYSは直流成分が除去さ
れた微分出力であるので、これを直流サーボモー
タ14X及び14Yに供給してもその混合に何ら
寄与することがなく、放電加工間隙に変化が生じ
て放電状態が変化したときのみの電圧を発生させ
ることになる。即ち、速度系の制御入力である差
電圧Vgを積分した値が位置変位量であるから、
電圧VSは速度の変化した時点でのみ変位に影響
し、しかも電圧XS及びYSはカウンタ等の蓄積機
能を有する回路を通じることがないので、それ自
身が位置の変位に影響を与えることがなく、単に
速度サーボ系における動作の開始又は転換時に影
響することとなる。
じて得られる電圧XS及びYSは直流成分が除去さ
れた微分出力であるので、これを直流サーボモー
タ14X及び14Yに供給してもその混合に何ら
寄与することがなく、放電加工間隙に変化が生じ
て放電状態が変化したときのみの電圧を発生させ
ることになる。即ち、速度系の制御入力である差
電圧Vgを積分した値が位置変位量であるから、
電圧VSは速度の変化した時点でのみ変位に影響
し、しかも電圧XS及びYSはカウンタ等の蓄積機
能を有する回路を通じることがないので、それ自
身が位置の変位に影響を与えることがなく、単に
速度サーボ系における動作の開始又は転換時に影
響することとなる。
第3図の装置の動作を第4図を伴なつてX軸サ
ーボ系を例にとつて説明すると、差電圧Vgが第
4図Aに示す如く得られるものとして、マルチプ
ライヤ32から歩進パルス+Xpが得られ、誤差
カウンタ34Xに供給されて加算カウントされ、
そのカウント内容を表わすデイジタル出力がデイ
ジタル・アナログ変換器36Xによりアナログ化
されて位置補正信号VXが第4図Cに示す如く得
られる。この位置信号VXは駆動増幅器38Xに
抵抗R1を介して供給され、これによつて増幅さ
れた信号がサーボモータ14Xに供給され加工電
極12を移送させる。この状態となると変位検出
器42Xから加工電極12の移送方向に応じて変
位検出パルス信号が出力され、これが誤差カウン
タ34Xに供給されその内容が零に近ずくように
なる。
ーボ系を例にとつて説明すると、差電圧Vgが第
4図Aに示す如く得られるものとして、マルチプ
ライヤ32から歩進パルス+Xpが得られ、誤差
カウンタ34Xに供給されて加算カウントされ、
そのカウント内容を表わすデイジタル出力がデイ
ジタル・アナログ変換器36Xによりアナログ化
されて位置補正信号VXが第4図Cに示す如く得
られる。この位置信号VXは駆動増幅器38Xに
抵抗R1を介して供給され、これによつて増幅さ
れた信号がサーボモータ14Xに供給され加工電
極12を移送させる。この状態となると変位検出
器42Xから加工電極12の移送方向に応じて変
位検出パルス信号が出力され、これが誤差カウン
タ34Xに供給されその内容が零に近ずくように
なる。
一方差電圧Vgが得られると、これがコンデン
サCXに供給されるので微分出力信号XSが第4図
Bに示す如く得られ、抵抗R3を介して駆動増幅
器38Xに供給される。従つてこの増幅器38X
の入力側で位置補正信号VXと微分出力信号XSと
が加算され第4図Dに示す如く両者の合成信号
V0が得られ、差電圧Vgに対応するアナログ信号
が得られる。依つて合成信号V0を増幅してサー
ボモータ14Xに供給することによりタコジエネ
レータ40Xから第4図Eに示す如く差電圧Vg
に近似した速度電圧出力VMが得られ、Y軸サー
ボ系についても同様の結果が得られる。
サCXに供給されるので微分出力信号XSが第4図
Bに示す如く得られ、抵抗R3を介して駆動増幅
器38Xに供給される。従つてこの増幅器38X
の入力側で位置補正信号VXと微分出力信号XSと
が加算され第4図Dに示す如く両者の合成信号
V0が得られ、差電圧Vgに対応するアナログ信号
が得られる。依つて合成信号V0を増幅してサー
ボモータ14Xに供給することによりタコジエネ
レータ40Xから第4図Eに示す如く差電圧Vg
に近似した速度電圧出力VMが得られ、Y軸サー
ボ系についても同様の結果が得られる。
然し乍ら、この構成によるとX軸及びY軸補正
補正信号VX及びVYが略等して場合には良い結果
が得られるが、第6図に示すようにX軸とY軸の
送りの比が例えば1:3のように異なる場合には
微分出力信号XS及びYSが第5図Bに示したよう
に同一の値であるから、X軸サーボ系及びY軸サ
ーボ系におけるタコジエネレータ40X及び40
Yの速度電圧出力VMX及びVMYの波形は夫々第5
図C及びDに示す如く変位量の少ないX軸サーボ
系においては過大補正に、逆に変位量の多いY軸
サーボ系においては過少補正となつてしまい所期
の目的を達成し得ない欠点を有するものである。
補正信号VX及びVYが略等して場合には良い結果
が得られるが、第6図に示すようにX軸とY軸の
送りの比が例えば1:3のように異なる場合には
微分出力信号XS及びYSが第5図Bに示したよう
に同一の値であるから、X軸サーボ系及びY軸サ
ーボ系におけるタコジエネレータ40X及び40
Yの速度電圧出力VMX及びVMYの波形は夫々第5
図C及びDに示す如く変位量の少ないX軸サーボ
系においては過大補正に、逆に変位量の多いY軸
サーボ系においては過少補正となつてしまい所期
の目的を達成し得ない欠点を有するものである。
本発明は前述した従来の課題に鑑み為されたも
のであり、その目的は各制御軸の分配比に応じて
微分出力の信号を分配し、移動方向ごとの位置補
正指令をそれぞれ適切なものとすることにより、
応答速度を早め、しかも位置制御を正確に行ない
得る新規な放電加工制御装置を提供することにあ
る。
のであり、その目的は各制御軸の分配比に応じて
微分出力の信号を分配し、移動方向ごとの位置補
正指令をそれぞれ適切なものとすることにより、
応答速度を早め、しかも位置制御を正確に行ない
得る新規な放電加工制御装置を提供することにあ
る。
本発明は加工電極と被加工物との間に所定の加
工間隙を形成してこれらを多次元的に相対移動さ
せる移送装置と、 上記加工電極と上記被加工物との間に所定の電
圧を印加する電源と、 上記加工電極と被加工物との間に放電が発生す
ることによりその加圧電極と被加工物との間に実
際にかかる電圧と基準電圧を比較し差電圧を出力
する回路と、 上記移送装置の移動軸方向ごとの送り方向ベク
トルに応じた分配軸方向パルス信号を発生するパ
ルス分配発生回路と、 上記差電圧を一定時間毎にサンプリングして上
記移送装置の位置指令値を上記分配軸方向パルス
信号によつて演算分配し保持し出力する制御装置
と、 この制御装置の出力が入力され上記移送装置の
各移動軸方向ごとの移動を制御する歩進パルス信
号を出力するマルチプライヤと、 上記加工電極の位置に対応した変位を上記移送
装置の移動軸方向ごとに分解し各方向に応じた各
軸方向パルス信号を発生する変位検出器と、この
各軸方向パルス信号と上記歩進パルス信号が入力
されこれを比較し、誤差カウントを行う誤差カウ
ンタと、 この誤差カウンタのカウント内容をアナログ信
号に変換するデイジタル・アナログ変換器と、 このアナログ信号を増幅して上記移送装置に供
給する増幅回路と、 上記差電圧を微分する微分回路と、 上記制御装置に設けられ、上記分配軸方向パル
ス信号の分配比によつて移送装置の移動軸方向ご
との補正係数を出力するゲイン補正回路と、 このゲイン補正回路によつて得られた補正係数
を上記微分回路で得られた微分出力に乗算処理
し、この移送装置の移動軸方向ごとの信号を上記
アナログ信号とを重畳する回路と、 からなることを特徴とする。
工間隙を形成してこれらを多次元的に相対移動さ
せる移送装置と、 上記加工電極と上記被加工物との間に所定の電
圧を印加する電源と、 上記加工電極と被加工物との間に放電が発生す
ることによりその加圧電極と被加工物との間に実
際にかかる電圧と基準電圧を比較し差電圧を出力
する回路と、 上記移送装置の移動軸方向ごとの送り方向ベク
トルに応じた分配軸方向パルス信号を発生するパ
ルス分配発生回路と、 上記差電圧を一定時間毎にサンプリングして上
記移送装置の位置指令値を上記分配軸方向パルス
信号によつて演算分配し保持し出力する制御装置
と、 この制御装置の出力が入力され上記移送装置の
各移動軸方向ごとの移動を制御する歩進パルス信
号を出力するマルチプライヤと、 上記加工電極の位置に対応した変位を上記移送
装置の移動軸方向ごとに分解し各方向に応じた各
軸方向パルス信号を発生する変位検出器と、この
各軸方向パルス信号と上記歩進パルス信号が入力
されこれを比較し、誤差カウントを行う誤差カウ
ンタと、 この誤差カウンタのカウント内容をアナログ信
号に変換するデイジタル・アナログ変換器と、 このアナログ信号を増幅して上記移送装置に供
給する増幅回路と、 上記差電圧を微分する微分回路と、 上記制御装置に設けられ、上記分配軸方向パル
ス信号の分配比によつて移送装置の移動軸方向ご
との補正係数を出力するゲイン補正回路と、 このゲイン補正回路によつて得られた補正係数
を上記微分回路で得られた微分出力に乗算処理
し、この移送装置の移動軸方向ごとの信号を上記
アナログ信号とを重畳する回路と、 からなることを特徴とする。
以下第7図について本発明の好適な実施例を設
明する。
明する。
第7図において、第1図及び第3図との対応部
分には同一符号を付しその詳細説明はこれを省略
するが、第3図の構成に於いて、コンデンサCX
及びCYと比較回路21間が切離され、差電圧Vg
が乗算型デイジタル・アナログ変換器50X及び
50Yに供給され、一方変換器50X及び50Y
のデイジタル値入力端には夫々制御装置24から
得られるX軸及びY軸の補間の比に応じた補正係
数出力kX及びkYがデイジタル量として供給され、
変換器50X及び50Yの乗算出力がコンデンサ
CX及びCYに供給されていることを除いては第3
図と同様の構成を有する。この場合ゲイン補正回
路を兼ねる制御装置24から得られる補正係数出
力kX及びkYは、出力ラツチ回路である論理演算
回路28に入力される分配軸方向パルス信号によ
つて比が決められるため、ここで得られる。X軸
及びY軸の並列データの比と等しく且つX軸及び
Y軸に於ける被加工物10及び加工電極12間の
放電加工間隙が共に縮小又は拡大する方向に一致
するように出力する。又乗算型デイジタル・アナ
ログ変換器50X及び50Yは入力電圧Vgに補
正係数出力kX及びkYを乗じた出力kXVg及びkYVg
が得られるもので、例えば米国アナログデバイス
社製のAD7520等を適用し得、その使用周波数は
1MHz以上あり、遅れが生じるおそれはない。
分には同一符号を付しその詳細説明はこれを省略
するが、第3図の構成に於いて、コンデンサCX
及びCYと比較回路21間が切離され、差電圧Vg
が乗算型デイジタル・アナログ変換器50X及び
50Yに供給され、一方変換器50X及び50Y
のデイジタル値入力端には夫々制御装置24から
得られるX軸及びY軸の補間の比に応じた補正係
数出力kX及びkYがデイジタル量として供給され、
変換器50X及び50Yの乗算出力がコンデンサ
CX及びCYに供給されていることを除いては第3
図と同様の構成を有する。この場合ゲイン補正回
路を兼ねる制御装置24から得られる補正係数出
力kX及びkYは、出力ラツチ回路である論理演算
回路28に入力される分配軸方向パルス信号によ
つて比が決められるため、ここで得られる。X軸
及びY軸の並列データの比と等しく且つX軸及び
Y軸に於ける被加工物10及び加工電極12間の
放電加工間隙が共に縮小又は拡大する方向に一致
するように出力する。又乗算型デイジタル・アナ
ログ変換器50X及び50Yは入力電圧Vgに補
正係数出力kX及びkYを乗じた出力kXVg及びkYVg
が得られるもので、例えば米国アナログデバイス
社製のAD7520等を適用し得、その使用周波数は
1MHz以上あり、遅れが生じるおそれはない。
以上が本発明の一例構成であるが、斯るゲイン
補正回路を有する構成によると、差電圧Vgが乗
算型デイジタル・アナログ変換器50X及び50
Yに供給されてこれらにX軸及びY軸の補間の比
に応じた補正係数出力kX及びkYが乗算されるの
で、これら変換器50X及び50Yから差電圧
Vgの位置補正信号VX及びVYの波高値に対応して
調整された補正出力信号が得られ、これがコンデ
ンサCX及びCYを通して微分信号として位置補正
信号VX及びVYに重畳されるから、タコジエネレ
ータ40X及び40Yから得られる速度出力電圧
VMX及びVMYは常に第4図Eに示す如く差電圧Vg
に対応した遅延が極めて少ないものとして得られ
る。
補正回路を有する構成によると、差電圧Vgが乗
算型デイジタル・アナログ変換器50X及び50
Yに供給されてこれらにX軸及びY軸の補間の比
に応じた補正係数出力kX及びkYが乗算されるの
で、これら変換器50X及び50Yから差電圧
Vgの位置補正信号VX及びVYの波高値に対応して
調整された補正出力信号が得られ、これがコンデ
ンサCX及びCYを通して微分信号として位置補正
信号VX及びVYに重畳されるから、タコジエネレ
ータ40X及び40Yから得られる速度出力電圧
VMX及びVMYは常に第4図Eに示す如く差電圧Vg
に対応した遅延が極めて少ないものとして得られ
る。
以上のように本発明に依れば、位置決め制御系
の各軸方向位置補正信号に、極間電圧を実際の制
御軸の送り方向ベクトルに対応して補正した補正
出力が重畳されているので、各軸方向位置補正信
号が極間電圧に対して遅延が極めて少ないものと
して得られ、高応答性をもつて且つ位置決め精度
の高い最適な位置追従制御を行なうことができる
大きな特徴を有する。
の各軸方向位置補正信号に、極間電圧を実際の制
御軸の送り方向ベクトルに対応して補正した補正
出力が重畳されているので、各軸方向位置補正信
号が極間電圧に対して遅延が極めて少ないものと
して得られ、高応答性をもつて且つ位置決め精度
の高い最適な位置追従制御を行なうことができる
大きな特徴を有する。
又上例に於いては加工電極が2次元の動きをす
る場合について説明したが、X、Y及びZ方向の
3次元的動きをする場合にも本発明を適用し得る
こと勿論である。
る場合について説明したが、X、Y及びZ方向の
3次元的動きをする場合にも本発明を適用し得る
こと勿論である。
第1図は従来の放電加工制御装置を示す系統
図、第2図はその動作の説明に供する信号波形
図、第3図は本発明の基礎となる放電加工制御装
置を示す系統図、第4図及び第5図はその説明に
供する信号波形図、第6図はX軸及びY軸の送り
方向ベクトルを示す図、第7図は本発明に依る放
電加工制御装置の一例を示す系統図である。各図
中同一部材には同一符号を付し、10は被加工
物、12は加工電極、14X及び14Yは直流サ
ーボモータ、24は制御装置、32はマルチプラ
イヤ、34X及び34Yは誤差カウンタ、36X
及び36Yはデイジタル・アナログ変換器、40
X及び40Yはタコジエネレータ、CX及びCYは
コンデンサ、50X及び50Yは乗算型デイジタ
ル・アナログ変換器である。
図、第2図はその動作の説明に供する信号波形
図、第3図は本発明の基礎となる放電加工制御装
置を示す系統図、第4図及び第5図はその説明に
供する信号波形図、第6図はX軸及びY軸の送り
方向ベクトルを示す図、第7図は本発明に依る放
電加工制御装置の一例を示す系統図である。各図
中同一部材には同一符号を付し、10は被加工
物、12は加工電極、14X及び14Yは直流サ
ーボモータ、24は制御装置、32はマルチプラ
イヤ、34X及び34Yは誤差カウンタ、36X
及び36Yはデイジタル・アナログ変換器、40
X及び40Yはタコジエネレータ、CX及びCYは
コンデンサ、50X及び50Yは乗算型デイジタ
ル・アナログ変換器である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 加工電極と被加工物との間に所定の加工間〓
を形成してこれらを直交する少なくとも2つの移
動軸に沿つて相対移動させる移送装置と、 上記加工電極と被加工物との間に所定の電圧を
印加する電源と、 上記加工電極と被加工物との間に放電が発生す
ることによりその加工電極と被加工物との間に実
際にかかる電圧と基準電圧を比較し差電圧を出力
する回路と、 上記移送装置の移動軸方向ごとの送り方向ベク
トルに応じた分配軸方向パルス信号を発生するパ
ルス分配発生回路と、 上記差電圧を一定時間毎にサンプリングして上
記移送装置の位置指令値を上記分配軸方向パルス
信号によつて演算分配し保持し出力する制御装置
と、 この制御装置の出力が入力され上記移送装置の
各移動軸方向ごとの移動を制御する歩進パルス信
号を出力するマルチプライヤと、 上記加工電極の位置に対応した変位を上記移送
装置の移動軸方向ごとに分解し各方向に応じた各
軸方向パルス信号を発生する変位検出器と、 この各軸方向パルス信号と上記歩進パルス信号
が入力されこれを比較し、誤差のカウントを行う
誤差カウンタと、 この誤差カウンタのカウント内容をアナログ信
号に変換するデイジタル・アナログ変換器と、 このアナログ信号を増幅して上記移送装置に供
給する増幅回路と、 上記差電圧を微分する微分回路と、 上記制御装置に設けられ、上記分配軸方向パル
ス信号の分配比によつて上記移送装置の移動軸方
向ごとの補正係数を出力するゲイン補正回路と、 このゲイン補正回路によつて得られた補正係数
を上記微分回路で得られた微分出力に乗算処理
し、この移送装置の移動軸方向ごとの信号を上記
アナログ信号に重畳する回路と、 からなることを特徴とする放電加工制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7281881A JPS57189727A (en) | 1981-05-14 | 1981-05-14 | Electric discharge machining controller |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7281881A JPS57189727A (en) | 1981-05-14 | 1981-05-14 | Electric discharge machining controller |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57189727A JPS57189727A (en) | 1982-11-22 |
| JPH0144455B2 true JPH0144455B2 (ja) | 1989-09-27 |
Family
ID=13500369
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7281881A Granted JPS57189727A (en) | 1981-05-14 | 1981-05-14 | Electric discharge machining controller |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57189727A (ja) |
-
1981
- 1981-05-14 JP JP7281881A patent/JPS57189727A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57189727A (en) | 1982-11-22 |
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