JPH0144578B2 - - Google Patents
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- JPH0144578B2 JPH0144578B2 JP57084009A JP8400982A JPH0144578B2 JP H0144578 B2 JPH0144578 B2 JP H0144578B2 JP 57084009 A JP57084009 A JP 57084009A JP 8400982 A JP8400982 A JP 8400982A JP H0144578 B2 JPH0144578 B2 JP H0144578B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- side plate
- bottom plate
- long side
- pin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/80—Packaging reuse or recycling, e.g. of multilayer packaging
Landscapes
- Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は折りたたみ可能な通い箱、殊に反復使
用可能な上記通い箱、即ち小型のコンテナに関す
る。
用可能な上記通い箱、即ち小型のコンテナに関す
る。
最近は反復使用な通い箱が盛に用いられて使用
時には組立てられて物品を収容した後、蓋を閉じ
て所定の場所に移動して収容した物品を取出しそ
の後に蓋、側板、底板等の個々の部材に分解して
小形化して、旧の場所に戻した後再度使用してい
る。この種の通い箱は反復毎に損傷するのを避け
るため剛性の金属材料を用いている(例えば実公
昭54−26268号)。このものは通い箱でないとして
も例えば船舶に塔載した大型コンテナに収容して
使用中に接触、擦合いで側板が傷ついたときはそ
の金属側板全部を交換しないと再使用に適しな
い。又使用後に側板を折りたたんで小形化して送
返し再度組立てて使用する通い箱もある(例えば
実公昭57−18267号)。併し後者のものは側板が底
板に蝶番によつて枢着されているものではあるが
組立てたとき側板と前板とを連結するハンドル付
の連結具は同公報第1図と4図には番号を附して
いないが、組立てられた箱面より突出しているこ
とが分る。そのためこの箱を相互に密接して横に
並べたときこの連結具が隣接の側板に接し、例え
ば海上輸送で船の動揺で箱が相互に揺れると隣接
側板は連結具によつて傷められることになる。又
この連結具が箱側面から突出しているとそれ丈箱
の積載効率が低下する。それで周囲に突起を有し
ない木箱がコンテナに収容されて用いられるが、
この木箱は収容物品を取出すために開箱後は壊さ
れてしまい再使用されない。又後者の公報に示し
たものの側板と背板の折りたたみの蝶番機構は同
公報第6図に示すようにその一部がコンテナ外面
に表われ使用中潮風で錆びて損傷するので長く使
用に耐えない。
時には組立てられて物品を収容した後、蓋を閉じ
て所定の場所に移動して収容した物品を取出しそ
の後に蓋、側板、底板等の個々の部材に分解して
小形化して、旧の場所に戻した後再度使用してい
る。この種の通い箱は反復毎に損傷するのを避け
るため剛性の金属材料を用いている(例えば実公
昭54−26268号)。このものは通い箱でないとして
も例えば船舶に塔載した大型コンテナに収容して
使用中に接触、擦合いで側板が傷ついたときはそ
の金属側板全部を交換しないと再使用に適しな
い。又使用後に側板を折りたたんで小形化して送
返し再度組立てて使用する通い箱もある(例えば
実公昭57−18267号)。併し後者のものは側板が底
板に蝶番によつて枢着されているものではあるが
組立てたとき側板と前板とを連結するハンドル付
の連結具は同公報第1図と4図には番号を附して
いないが、組立てられた箱面より突出しているこ
とが分る。そのためこの箱を相互に密接して横に
並べたときこの連結具が隣接の側板に接し、例え
ば海上輸送で船の動揺で箱が相互に揺れると隣接
側板は連結具によつて傷められることになる。又
この連結具が箱側面から突出しているとそれ丈箱
の積載効率が低下する。それで周囲に突起を有し
ない木箱がコンテナに収容されて用いられるが、
この木箱は収容物品を取出すために開箱後は壊さ
れてしまい再使用されない。又後者の公報に示し
たものの側板と背板の折りたたみの蝶番機構は同
公報第6図に示すようにその一部がコンテナ外面
に表われ使用中潮風で錆びて損傷するので長く使
用に耐えない。
本発明は使用時には組立て、使用後には折りた
たんで小形化して送返して再使用する通い箱であ
つて、底板に立設し、互に係脱する隣接の四個の
側板と、この側板に係脱して載せられる天板から
なる構成で、組立てた箱の囲み面から何等の突起
又は突出物が突出していない折りたたみ可能な箱
を供することで上記の欠点が解消されるのであ
る。
たんで小形化して送返して再使用する通い箱であ
つて、底板に立設し、互に係脱する隣接の四個の
側板と、この側板に係脱して載せられる天板から
なる構成で、組立てた箱の囲み面から何等の突起
又は突出物が突出していない折りたたみ可能な箱
を供することで上記の欠点が解消されるのであ
る。
その要点を述べれば通い箱は長方形底板の両短
辺と一方の長辺に夫々枢動機構を介して底板に立
設される夫々同高の一対の短側板及び第一長側板
と、該長側板と同高で底板の他方の長辺に係脱可
能に立設される第二長側板と、立設時に四個の側
板で囲む枠の上に係脱可能に載せられる底板に見
合う大きさの天板とからなつて、前記各板は矩形
に囲まれた剛性の枠部材からなる枠組に合板を張
渡したもので、各側板は隣接する角部に設けられ
た横係脱部により相互係脱し、又側板と天板並び
に底板とは隣接する角部に設けた上方並びに下方
の係脱部で夫々相互に係脱するものであり、その
特徴とするところは前記枢動機構が側板の内側で
下部枠部材と平行状態で側板に固定した枢動ピン
が底板枠部材の上に固着したピン受けに拘束状態
で前記底板に対し上下動可能に遊嵌して取付けら
れ、第一長側板のピン受けのピンの遊嵌状態は折
りたたみ済の該長側板とこの長側板上に折りたた
むべき短側板との間で横係脱部と下方係脱部とが
干渉しない範囲でピンを底板に沿い内方に移動し
うるようになつており、短側板のピン受けのピン
の遊嵌状態は既に底板に折りたたみ済の第一長側
板の上に短側板を載せうる範囲でピンを底板より
垂直に離れる方向に移動しうるようになつてい
る。
辺と一方の長辺に夫々枢動機構を介して底板に立
設される夫々同高の一対の短側板及び第一長側板
と、該長側板と同高で底板の他方の長辺に係脱可
能に立設される第二長側板と、立設時に四個の側
板で囲む枠の上に係脱可能に載せられる底板に見
合う大きさの天板とからなつて、前記各板は矩形
に囲まれた剛性の枠部材からなる枠組に合板を張
渡したもので、各側板は隣接する角部に設けられ
た横係脱部により相互係脱し、又側板と天板並び
に底板とは隣接する角部に設けた上方並びに下方
の係脱部で夫々相互に係脱するものであり、その
特徴とするところは前記枢動機構が側板の内側で
下部枠部材と平行状態で側板に固定した枢動ピン
が底板枠部材の上に固着したピン受けに拘束状態
で前記底板に対し上下動可能に遊嵌して取付けら
れ、第一長側板のピン受けのピンの遊嵌状態は折
りたたみ済の該長側板とこの長側板上に折りたた
むべき短側板との間で横係脱部と下方係脱部とが
干渉しない範囲でピンを底板に沿い内方に移動し
うるようになつており、短側板のピン受けのピン
の遊嵌状態は既に底板に折りたたみ済の第一長側
板の上に短側板を載せうる範囲でピンを底板より
垂直に離れる方向に移動しうるようになつてい
る。
前記のように、箱の外周は平な合板が張付けら
れ、係止部分、枢着部分が合板で形成する箱面か
ら突出していないので、箱を並置した常合に平な
側板部分で互に面接するので、コンテナに収容さ
れて海上輸送中船の動揺で並置した箱の側板部分
は平均した面圧を受け、一部的に強圧を受けて部
分的損傷を受けることがない。万一開箱中、又は
何らかの原因で合板に損傷をした場合に、合板の
取付けてある側板又は天板だけ合板を張替えれ
ば、之等の板は再使用できる。以下図面につき一
実施例について詳細に記載する。
れ、係止部分、枢着部分が合板で形成する箱面か
ら突出していないので、箱を並置した常合に平な
側板部分で互に面接するので、コンテナに収容さ
れて海上輸送中船の動揺で並置した箱の側板部分
は平均した面圧を受け、一部的に強圧を受けて部
分的損傷を受けることがない。万一開箱中、又は
何らかの原因で合板に損傷をした場合に、合板の
取付けてある側板又は天板だけ合板を張替えれ
ば、之等の板は再使用できる。以下図面につき一
実施例について詳細に記載する。
底板1は矩形に囲まれた剛性材(この場合鉄等
の金属材)の枠部材2からなる枠組の上に合板3
が張られたもので、矩形に囲まれた四周の該枠部
材の上側には後記する側板係止のため、係止代を
残してある。底板1の下はフオークリフトのフオ
ークを差込み得るように脚4が間隔をおいて取付
けてあるが、脚の取付けは公知例の如く行なわれ
るので詳細は省略する。尚底板はそれに張られる
合板の強度を保つよう四周を囲む前記枠部材2の
相対する枠材間が、即ち矩形の枠を形成する長い
方の枠部材の間が、所望数の梁材で接続されてお
る。この梁材は底板には図示しないが第3図と第
6図で後記する上下の枠部材7,7a;19,1
9aの間に渡されたものと同一につくられ、更に
蓋板35にも図示しないが同様に渡される。
の金属材)の枠部材2からなる枠組の上に合板3
が張られたもので、矩形に囲まれた四周の該枠部
材の上側には後記する側板係止のため、係止代を
残してある。底板1の下はフオークリフトのフオ
ークを差込み得るように脚4が間隔をおいて取付
けてあるが、脚の取付けは公知例の如く行なわれ
るので詳細は省略する。尚底板はそれに張られる
合板の強度を保つよう四周を囲む前記枠部材2の
相対する枠材間が、即ち矩形の枠を形成する長い
方の枠部材の間が、所望数の梁材で接続されてお
る。この梁材は底板には図示しないが第3図と第
6図で後記する上下の枠部材7,7a;19,1
9aの間に渡されたものと同一につくられ、更に
蓋板35にも図示しないが同様に渡される。
次に底板に枢着される短側板5は、底板と同じ
く四周を底板と同じく縦横の枠部材6,7,7a
で廻らし、之等の枠部材で形成した矩形の枠組の
外側に合板8を張つたものである(第3図)。縦
枠部材6の内面、即ち合板とは反対側の面には溝
形材9が溝を外向にして突縁を枠部材から突出せ
ぬように縦枠部材6に固定され、該溝には所定の
間隔をおいてピン10が横切つて止着されている
(第2図)。この場合溝形材に代え柄杓状溝形材を
用い柄杓の柄部で合板8の端部を蔽つて保護する
ようにしてもよい。又上の横枠部材7の上に沿つ
ては溝形材11が溝を外向にして突縁が合板8の
面から突出せぬよう横枠部材上に固定され、溝形
材両端には後記第一と第二の長側板と天板とを結
合するための孔12が腹部に穿設されている。こ
の溝形材は強度保持のため中間にスペーサがおか
れている。下の横枠部材7aの両端と両方の縦枠
部材6との間には溝間に下の横枠部材と平行状態
に固着した枢動ピン13を有する斜に切断された
頭部のある小溝形材14が両枠部材7a,6に固
着して設けられ、かくして短側板に固定したピン
は前記床板の枠部材2に下向に立設固着せる馬蹄
形ピン受け15に上下動可能に遊嵌されていてこ
れにより短側板の枢動機構が形成される。該ピン
受けのU字形溝の深さは、底板上に短側板を倒し
た時に既に倒れた他の側板(この場合後記の第一
長側板30)の上に平に重なるため、ピンが1
3′の位置まで上動する範囲で定められる。尚1
6は下横枠部材7aの下部に沿つて取付けたL形
材で側板5を底板上に立設したとき底板に対し反
対側に倒れぬよう、床板縁に係止される係止片で
ある。
く四周を底板と同じく縦横の枠部材6,7,7a
で廻らし、之等の枠部材で形成した矩形の枠組の
外側に合板8を張つたものである(第3図)。縦
枠部材6の内面、即ち合板とは反対側の面には溝
形材9が溝を外向にして突縁を枠部材から突出せ
ぬように縦枠部材6に固定され、該溝には所定の
間隔をおいてピン10が横切つて止着されている
(第2図)。この場合溝形材に代え柄杓状溝形材を
用い柄杓の柄部で合板8の端部を蔽つて保護する
ようにしてもよい。又上の横枠部材7の上に沿つ
ては溝形材11が溝を外向にして突縁が合板8の
面から突出せぬよう横枠部材上に固定され、溝形
材両端には後記第一と第二の長側板と天板とを結
合するための孔12が腹部に穿設されている。こ
の溝形材は強度保持のため中間にスペーサがおか
れている。下の横枠部材7aの両端と両方の縦枠
部材6との間には溝間に下の横枠部材と平行状態
に固着した枢動ピン13を有する斜に切断された
頭部のある小溝形材14が両枠部材7a,6に固
着して設けられ、かくして短側板に固定したピン
は前記床板の枠部材2に下向に立設固着せる馬蹄
形ピン受け15に上下動可能に遊嵌されていてこ
れにより短側板の枢動機構が形成される。該ピン
受けのU字形溝の深さは、底板上に短側板を倒し
た時に既に倒れた他の側板(この場合後記の第一
長側板30)の上に平に重なるため、ピンが1
3′の位置まで上動する範囲で定められる。尚1
6は下横枠部材7aの下部に沿つて取付けたL形
材で側板5を底板上に立設したとき底板に対し反
対側に倒れぬよう、床板縁に係止される係止片で
ある。
次に長側板は扉板、即ち正面板17と背板30
からなり、背板30が底板1に枢支されている。
それでここでは背板を第一長側板30、扉板を第
二長側板17と称することにする。両長側板とも
要部は同じであるので先ず扉板の第二長側板17
について説明する。第二長側板も前記短側板と同
じように、縦横の枠部材18,19,19aから
なる枠組の外面に合板20が張られている。この
場合上下の横枠部材間に梁材を渡して補強しても
よい。縦枠部材18の外側には溝形材21が溝を
内向、即ち合板取付と反対向に取付けられてい
る。該溝形材の外側突縁22にはL形切欠23が
前記短側板のピン10に対応する位置に、上方か
らこのピンに係合しうるように設けられている。
これによりピン10と切欠23とで横係脱部が形
成される。又上の横枠部材19上には前記横枠部
材7と同様に溝形材24が突縁を合板20の面か
ら突出せぬようにして固着されている。溝形材の
溝端には溝を横切るスペーサである端板25が取
付けられ、端板25には穿孔26がある。該孔は
通い箱組立時に前記溝形材11の端の孔12と揃
うようになつている。溝形材24も溝形材11と
同様に中間にスペーサが取付けられている。下の
横枠部材19aには下方にピン(図示せず)が突
出し、このピンは箱組立時に底板の長い方の枠部
材2に施された穿孔27に嵌るようになつている
(第2図)。28は前記横枠部材7aの下面に取付
けたL形材16と同種の転倒防止の係止片であ
る。
からなり、背板30が底板1に枢支されている。
それでここでは背板を第一長側板30、扉板を第
二長側板17と称することにする。両長側板とも
要部は同じであるので先ず扉板の第二長側板17
について説明する。第二長側板も前記短側板と同
じように、縦横の枠部材18,19,19aから
なる枠組の外面に合板20が張られている。この
場合上下の横枠部材間に梁材を渡して補強しても
よい。縦枠部材18の外側には溝形材21が溝を
内向、即ち合板取付と反対向に取付けられてい
る。該溝形材の外側突縁22にはL形切欠23が
前記短側板のピン10に対応する位置に、上方か
らこのピンに係合しうるように設けられている。
これによりピン10と切欠23とで横係脱部が形
成される。又上の横枠部材19上には前記横枠部
材7と同様に溝形材24が突縁を合板20の面か
ら突出せぬようにして固着されている。溝形材の
溝端には溝を横切るスペーサである端板25が取
付けられ、端板25には穿孔26がある。該孔は
通い箱組立時に前記溝形材11の端の孔12と揃
うようになつている。溝形材24も溝形材11と
同様に中間にスペーサが取付けられている。下の
横枠部材19aには下方にピン(図示せず)が突
出し、このピンは箱組立時に底板の長い方の枠部
材2に施された穿孔27に嵌るようになつている
(第2図)。28は前記横枠部材7aの下面に取付
けたL形材16と同種の転倒防止の係止片であ
る。
相対する他の長側板、即ち背板30である第一
長側板は、第二長側板17と同一構造であるが、
この板を短側板のように底板に対して枢着させて
いる。その機構は、縦枠部材18と上下の横枠部
材19,19aの外側に夫々取付けた溝形材2
2,24は何れも第二長側板17のものと同一で
あるが、横枠部材19aは底板の長い方の枠部材
2に設けた孔27へのピンを持つていてもいなく
ても差支えない。底板への枢着に対しては下の横
枠部材19aの各端と縦枠部材18との間には短
側板と同様に内向斜に切断された小溝形材31が
固着され、小溝形材31には枢動ピン32が溝を
横切つて同じく横枠部材と平行状態に溝に固着し
てある。之等の構造は短側板の場合とほぼ同じで
あるので省略する。併し下の横枠部材両端の小溝
形材31の枢動ピン32を遊嵌して受ける扁平状
のピン受け33は、この場合幅広の逆U字形で底
板の長い方の枠部材2に固着されてはいるが、長
側板をして上下と前後方向に移動しうるようピン
32を遊嵌しうる形状になつている。これを詳記
するに、第一長側板30が底板の該枠部材2上に
立設される時、下の横枠部材19aに設けた孔3
4(第7図)が枠部材2に植設せるピン29に嵌
り、又第一長側板30を床板面に向け倒すとき、
孔34をピン29から外すため長側板を底板面か
ら上げるが、この高さだけピン32がピン受け3
3内で上動するようになつている。更に第一長側
板30を床板面に倒した時、次にこの長側板上に
倒される短側板5の内向に突出した溝形材9の邪
魔にならぬ範囲で、係止片28等が床板に対し内
方の28′の位置まで動かせるようピン32がピ
ン受け33内で32から32′まで横動できるよ
うにもなつている形状である。
長側板は、第二長側板17と同一構造であるが、
この板を短側板のように底板に対して枢着させて
いる。その機構は、縦枠部材18と上下の横枠部
材19,19aの外側に夫々取付けた溝形材2
2,24は何れも第二長側板17のものと同一で
あるが、横枠部材19aは底板の長い方の枠部材
2に設けた孔27へのピンを持つていてもいなく
ても差支えない。底板への枢着に対しては下の横
枠部材19aの各端と縦枠部材18との間には短
側板と同様に内向斜に切断された小溝形材31が
固着され、小溝形材31には枢動ピン32が溝を
横切つて同じく横枠部材と平行状態に溝に固着し
てある。之等の構造は短側板の場合とほぼ同じで
あるので省略する。併し下の横枠部材両端の小溝
形材31の枢動ピン32を遊嵌して受ける扁平状
のピン受け33は、この場合幅広の逆U字形で底
板の長い方の枠部材2に固着されてはいるが、長
側板をして上下と前後方向に移動しうるようピン
32を遊嵌しうる形状になつている。これを詳記
するに、第一長側板30が底板の該枠部材2上に
立設される時、下の横枠部材19aに設けた孔3
4(第7図)が枠部材2に植設せるピン29に嵌
り、又第一長側板30を床板面に向け倒すとき、
孔34をピン29から外すため長側板を底板面か
ら上げるが、この高さだけピン32がピン受け3
3内で上動するようになつている。更に第一長側
板30を床板面に倒した時、次にこの長側板上に
倒される短側板5の内向に突出した溝形材9の邪
魔にならぬ範囲で、係止片28等が床板に対し内
方の28′の位置まで動かせるようピン32がピ
ン受け33内で32から32′まで横動できるよ
うにもなつている形状である。
次に蓋板、即ち天板35については、矩形状の
四周を取囲む枠部材があつて、その長い方の枠部
材の外周に沿つては溝を下向にした異形溝形材3
7が固定されている(第9図)。溝形材37の外
側突縁は内側突縁に比して極めて短かい。枠部材
36の短かい部分には同形で短辺の異形溝形材3
7aが同様に取付けられている。併し溝形材37
aの端を長い方の溝形材37の腹縁外端まで張出
してある。矩形の枠部材36の上辺と溝形材3
7,37aの溝の外辺とは同一面上にあつて、該
枠部材上には該溝形材のほぼ腹部まで張出すよう
に合板38が取付けられる。溝形材37aの両端
には孔39が穿設されている(第2図)。40は
溝形材37aの溝面に取付けたコ字状の手掛け
で、前記短側板の溝形材11の突縁に施されたコ
字状切欠41に嵌り組立完了後に手掛けの役をな
す。尚枠部材36に沿つて固定される溝形材3
7,37aの長い方の突縁の内面は箱組立時に溝
形材11,24で囲む矩形枠片の内面に密接適合
する位置を占めている。
四周を取囲む枠部材があつて、その長い方の枠部
材の外周に沿つては溝を下向にした異形溝形材3
7が固定されている(第9図)。溝形材37の外
側突縁は内側突縁に比して極めて短かい。枠部材
36の短かい部分には同形で短辺の異形溝形材3
7aが同様に取付けられている。併し溝形材37
aの端を長い方の溝形材37の腹縁外端まで張出
してある。矩形の枠部材36の上辺と溝形材3
7,37aの溝の外辺とは同一面上にあつて、該
枠部材上には該溝形材のほぼ腹部まで張出すよう
に合板38が取付けられる。溝形材37aの両端
には孔39が穿設されている(第2図)。40は
溝形材37aの溝面に取付けたコ字状の手掛け
で、前記短側板の溝形材11の突縁に施されたコ
字状切欠41に嵌り組立完了後に手掛けの役をな
す。尚枠部材36に沿つて固定される溝形材3
7,37aの長い方の突縁の内面は箱組立時に溝
形材11,24で囲む矩形枠片の内面に密接適合
する位置を占めている。
本発明の通い箱の使用について述べる。先ず、
両短側板5を枢動して底板1上に立設し、続いて
第一長側板30を枢動して底板上に立て乍ら孔3
4をピン29に差込んで該長側板を床板上に固定
し、同時に横係脱部、即ち溝形材22の切欠23
の下向突子をピン10に差込むことによつて、両
短側板と第一長側板とで底板上にコ字状囲いが形
成される。この状態で第二長側板17の取付側か
らコ字状囲い部分に荷物を積込むことができる。
荷物積込み後に第二長側板、即ち扉板17の下向
の図示しないピンを孔27に差込み、同時に短側
板とは横係脱部で係止し、即ち切欠23とピン1
0の係合で溝形材21の突縁22を溝形材9内に
差込む。次いで天板35の枠部材36の長い側と
短かい側の溝形材37,37aの突縁内面を、溝
形材24と11の腹縁に沿い摺接し乍ら天板35
を四個の側板の上縁に重ねると、孔12,39,
26が一致し、これが上部係脱部となり、この共
通孔にボルト42によるナツト締めで箱の完全組
立が完了する。
両短側板5を枢動して底板1上に立設し、続いて
第一長側板30を枢動して底板上に立て乍ら孔3
4をピン29に差込んで該長側板を床板上に固定
し、同時に横係脱部、即ち溝形材22の切欠23
の下向突子をピン10に差込むことによつて、両
短側板と第一長側板とで底板上にコ字状囲いが形
成される。この状態で第二長側板17の取付側か
らコ字状囲い部分に荷物を積込むことができる。
荷物積込み後に第二長側板、即ち扉板17の下向
の図示しないピンを孔27に差込み、同時に短側
板とは横係脱部で係止し、即ち切欠23とピン1
0の係合で溝形材21の突縁22を溝形材9内に
差込む。次いで天板35の枠部材36の長い側と
短かい側の溝形材37,37aの突縁内面を、溝
形材24と11の腹縁に沿い摺接し乍ら天板35
を四個の側板の上縁に重ねると、孔12,39,
26が一致し、これが上部係脱部となり、この共
通孔にボルト42によるナツト締めで箱の完全組
立が完了する。
この場合溝形材9を溝形材11の外側突縁まで
延ばして孔12に代えて溝形材9の末端に共通孔
を穿設し、又溝形材21を同じく溝形材24の外
側まで延ばし溝形材9に嵌込む溝形材21の突縁
部に、孔26に代えこれに相当する位置に孔を穿
孔しておき、且つ天板の短辺の異形溝形材37a
の取付位置を溝形材9の内向外縁に見合う位置に
しておくと、箱組立時に溝形材37aの突縁は溝
形材9より内部に来て、孔39の溝形材9,21
の新たな穿孔と揃え、前記のようにボルトナツト
止めして天板を固定して箱の組立てを完了するこ
ともできる。
延ばして孔12に代えて溝形材9の末端に共通孔
を穿設し、又溝形材21を同じく溝形材24の外
側まで延ばし溝形材9に嵌込む溝形材21の突縁
部に、孔26に代えこれに相当する位置に孔を穿
孔しておき、且つ天板の短辺の異形溝形材37a
の取付位置を溝形材9の内向外縁に見合う位置に
しておくと、箱組立時に溝形材37aの突縁は溝
形材9より内部に来て、孔39の溝形材9,21
の新たな穿孔と揃え、前記のようにボルトナツト
止めして天板を固定して箱の組立てを完了するこ
ともできる。
前記したように本発明の通い箱は側板の枢動機
構即ち蝶番部、各板間の係止部材が金属等の剛性
材で出来ているにも拘らず外面に表われず、外面
は平な合板で形成されるので、舶用大型コンテナ
内に密接並置しても航海中の動揺で内部で互の横
動が阻止され、従つて箱面を損傷しない。前記の
ように剛性材が外面に表われないので、剛性材は
他の箱を傷つけることなく、又枢動機構等は常に
箱内に収容されているから潮風により錆付かず、
又外力により損傷されることなく安全に保護され
る。又外面が平面であるため大型コンテナに積載
しても容積率がよい。又若し外板の合板が壊れた
としても合板だけを取換えればよく単なる板の修
理をするだけで反復して箱を長期に渡つて使用さ
れる。又使用後には内方突出の係止部を互に干渉
することなく背板たる第一長側板上に両短側板、
第二長側板、天板の順に折りたたむことができて
返送に至極便利である。
構即ち蝶番部、各板間の係止部材が金属等の剛性
材で出来ているにも拘らず外面に表われず、外面
は平な合板で形成されるので、舶用大型コンテナ
内に密接並置しても航海中の動揺で内部で互の横
動が阻止され、従つて箱面を損傷しない。前記の
ように剛性材が外面に表われないので、剛性材は
他の箱を傷つけることなく、又枢動機構等は常に
箱内に収容されているから潮風により錆付かず、
又外力により損傷されることなく安全に保護され
る。又外面が平面であるため大型コンテナに積載
しても容積率がよい。又若し外板の合板が壊れた
としても合板だけを取換えればよく単なる板の修
理をするだけで反復して箱を長期に渡つて使用さ
れる。又使用後には内方突出の係止部を互に干渉
することなく背板たる第一長側板上に両短側板、
第二長側板、天板の順に折りたたむことができて
返送に至極便利である。
第1図は本発明通い箱の組立斜視、第2図は同
じく一部を分解した斜視図、第3図は短側板の立
面図で左半分は合板を外した状態を示す。第4図
は短側板の床板に対する枢着部の合板を外した詳
細立面図、第5図は同側面図、第6図は第二長側
板の立面図で左半分は合板を外した状態を示す。
第7図は第一長側板の床板に対する枢着部の詳細
平面図、第8図は同側面図、第9図は天板の端部
の断面図、第10図は天板の手掛部、第11図は
手掛部と組合う短側板上部の溝形材部の部分で、
何れも斜視図、第12図は箱完成時の隣接側板と
天板との結合部を示す断面図である。 1:長方形底板、2:枠部材、3,8,20,
38:合板、5:短側板、6,18:縦枠部材、
7,19:上部枠部材、7a,19a:下部枠部
材、9,21:溝形材、10:ピン、11,2
4:溝形材、13,32:枢動ピン、14,3
1:小溝形材、15,33:ピン受け、16,2
8:係止片、17:第二長側板、30:第一長側
板、22:外側突縁、23:L形切欠、35:天
板。
じく一部を分解した斜視図、第3図は短側板の立
面図で左半分は合板を外した状態を示す。第4図
は短側板の床板に対する枢着部の合板を外した詳
細立面図、第5図は同側面図、第6図は第二長側
板の立面図で左半分は合板を外した状態を示す。
第7図は第一長側板の床板に対する枢着部の詳細
平面図、第8図は同側面図、第9図は天板の端部
の断面図、第10図は天板の手掛部、第11図は
手掛部と組合う短側板上部の溝形材部の部分で、
何れも斜視図、第12図は箱完成時の隣接側板と
天板との結合部を示す断面図である。 1:長方形底板、2:枠部材、3,8,20,
38:合板、5:短側板、6,18:縦枠部材、
7,19:上部枠部材、7a,19a:下部枠部
材、9,21:溝形材、10:ピン、11,2
4:溝形材、13,32:枢動ピン、14,3
1:小溝形材、15,33:ピン受け、16,2
8:係止片、17:第二長側板、30:第一長側
板、22:外側突縁、23:L形切欠、35:天
板。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 長方形底板1と、該底板の両短辺と一方の長
辺に夫々枢動機構を介して底板に立設される夫々
同高の一対の短側板5,5及び第一長側板30
と、該長側板と同高で底板の他方の長辺に係脱可
能に立設される第二長側板17と、立設時に前記
四個の側板で囲む枠の上に係脱可能に載せられる
前記底板に見合う大きさの天板35とよりなり、
前記各板は矩形に囲まれた剛性の枠部材からなる
枠組に合板を張渡したもので、更に各側板は隣接
する角部に設けられた横係脱部10,23により
相互係脱し、側板と天板並びに底板とは隣接する
角部に設けた上方並びに下方の係脱部で夫々相互
に係脱してなる通い箱において、前記枢動機構は
側板5,30の内側で下部枠部材7a,19aと
平行状態で側板に固定した枢動ピン13,32が
底板枠部材2上に固着したピン受け15,33に
拘束状態で前記底板に対して上下動可能に遊嵌し
て取付けられ、第一長側板のピン受け33のピン
32の遊嵌状態は折りたたみ済の該長側板と第一
長側板上に折りたたむべき短側板との間で横係脱
部と下方係脱部とが干渉しない範囲でピンを底板
に沿い内方に移動しうるようになつており、 短側板のピン受け15のピン13の遊嵌状態
は、既に底板に折りたたみ済みの第一長側板の上
に短側板を載せうる範囲でピンを底板より垂直に
離れる方向に移動しうるようにし、 且つ箱組立完了時に係脱部を含み前記枢動機構
が前記側板と天板とによる囲み面より突出せぬよ
う囲み面内に収容されていることを特徴とした折
りたたみ可能な通い箱。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57084009A JPS58203838A (ja) | 1982-05-20 | 1982-05-20 | 通い箱 |
| AU14620/83A AU549923B2 (en) | 1982-05-20 | 1983-05-17 | Returnable box |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57084009A JPS58203838A (ja) | 1982-05-20 | 1982-05-20 | 通い箱 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58203838A JPS58203838A (ja) | 1983-11-28 |
| JPH0144578B2 true JPH0144578B2 (ja) | 1989-09-28 |
Family
ID=13818595
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57084009A Granted JPS58203838A (ja) | 1982-05-20 | 1982-05-20 | 通い箱 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58203838A (ja) |
| AU (1) | AU549923B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH043995Y2 (ja) * | 1985-05-21 | 1992-02-06 | ||
| JP2549198Y2 (ja) * | 1992-06-01 | 1997-09-30 | ミサワホーム株式会社 | バルコニー |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS573117Y2 (ja) * | 1976-06-30 | 1982-01-20 |
-
1982
- 1982-05-20 JP JP57084009A patent/JPS58203838A/ja active Granted
-
1983
- 1983-05-17 AU AU14620/83A patent/AU549923B2/en not_active Ceased
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58203838A (ja) | 1983-11-28 |
| AU549923B2 (en) | 1986-02-20 |
| AU1462083A (en) | 1983-11-24 |
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