JPH0144841Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0144841Y2 JPH0144841Y2 JP1984054908U JP5490884U JPH0144841Y2 JP H0144841 Y2 JPH0144841 Y2 JP H0144841Y2 JP 1984054908 U JP1984054908 U JP 1984054908U JP 5490884 U JP5490884 U JP 5490884U JP H0144841 Y2 JPH0144841 Y2 JP H0144841Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- shaft
- case
- fixed
- driving shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Retarders (AREA)
- General Details Of Gearings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案は原動軸の回転を遊星ギアを用いて変速
して従動軸に伝達する変速装置に関する。
して従動軸に伝達する変速装置に関する。
(ロ) 従来技術
例えば脱水洗濯機(一般には全自動洗濯機)の
回転翼を原動軸より減速して回転させるために変
速装置が用いられる。特に、昨今のように回転翼
を低速で回転させて洗濯物を傷めないようにする
洗濯機が要望されていると、斯る変速装置が重要
な構成要件と成る。而してこの種変速装置の一例
は出願人が先に出願した実願昭57−126226号(実
開昭59−29456号)に示されている。
回転翼を原動軸より減速して回転させるために変
速装置が用いられる。特に、昨今のように回転翼
を低速で回転させて洗濯物を傷めないようにする
洗濯機が要望されていると、斯る変速装置が重要
な構成要件と成る。而してこの種変速装置の一例
は出願人が先に出願した実願昭57−126226号(実
開昭59−29456号)に示されている。
この変速装置を第2図〜第8図に基づいて説明
すると、1は外槽2に内設された洗濯兼脱水槽
で、その底部には横長の断面〓状の取付台3をネ
ジ4により装着している。この取付台3は外槽2
より突出した両端部に、吊棒5の半球面状の受座
6,6を一体に形成している。また、外槽2は側
壁下部に上記受座6,6を結ぶ線に対し直角方向
に同様の受座(図示せず)を一体成形している。
そして、これらの受座と吊棒5の下端間に半球面
体7や圧縮スプリング8を介在させ、外槽2を吊
棒5にて防振的に機枠(図示せず)に吊下してい
る。取付台3の反長手方向の両端部には、フラン
ジ部9,9が折曲成形され、取付台3の中心部に
は、上記脱水槽1の駆動用の筒軸10を軸支する
上側ベアリング11のケース12が一体に成形さ
れている。筒軸10の下側ベアリング13のケー
ス14は上記フランジ部9,9に取付けられてい
る。上記フランジ部9,9にはさらに、モータ1
5や排水弁16や排水弁16を連結杆17を介し
て開閉するソレノイド(図示せず)が夫々取付け
られている。
すると、1は外槽2に内設された洗濯兼脱水槽
で、その底部には横長の断面〓状の取付台3をネ
ジ4により装着している。この取付台3は外槽2
より突出した両端部に、吊棒5の半球面状の受座
6,6を一体に形成している。また、外槽2は側
壁下部に上記受座6,6を結ぶ線に対し直角方向
に同様の受座(図示せず)を一体成形している。
そして、これらの受座と吊棒5の下端間に半球面
体7や圧縮スプリング8を介在させ、外槽2を吊
棒5にて防振的に機枠(図示せず)に吊下してい
る。取付台3の反長手方向の両端部には、フラン
ジ部9,9が折曲成形され、取付台3の中心部に
は、上記脱水槽1の駆動用の筒軸10を軸支する
上側ベアリング11のケース12が一体に成形さ
れている。筒軸10の下側ベアリング13のケー
ス14は上記フランジ部9,9に取付けられてい
る。上記フランジ部9,9にはさらに、モータ1
5や排水弁16や排水弁16を連結杆17を介し
て開閉するソレノイド(図示せず)が夫々取付け
られている。
上記筒軸10の中には原動軸18が挿通支持さ
れ、該軸18の下端にプーリー19が固定され、
このプーリー19とモーター軸20に固定したプ
ーリー21がベルト22により連結されている。
23は原動軸18の回転を筒軸10へ伝えるか否
かを制御するクラツチ装置で、クラツチスプリン
グ等よりなる従来周知のもので、クラツチが入る
と筒軸10を原動軸18と同速で回転させるもの
である。24は水封部材である。
れ、該軸18の下端にプーリー19が固定され、
このプーリー19とモーター軸20に固定したプ
ーリー21がベルト22により連結されている。
23は原動軸18の回転を筒軸10へ伝えるか否
かを制御するクラツチ装置で、クラツチスプリン
グ等よりなる従来周知のもので、クラツチが入る
と筒軸10を原動軸18と同速で回転させるもの
である。24は水封部材である。
上記筒軸10にはブレーキドラム25が固着さ
れ、このドラム25の外周に、内側にブレーキラ
イニングを取付けたブレーキバンド26がそれ自
身の有する弾性により圧着し、ブレーキバンド2
6の一端折曲片にブレーキレバー27が係脱して
筒軸10にブレーキをかけたり外したりする。脱
水槽1の底部には底部基板28がネジ29により
固定され、この基板28が上記筒軸10の上部1
0′に固定される。
れ、このドラム25の外周に、内側にブレーキラ
イニングを取付けたブレーキバンド26がそれ自
身の有する弾性により圧着し、ブレーキバンド2
6の一端折曲片にブレーキレバー27が係脱して
筒軸10にブレーキをかけたり外したりする。脱
水槽1の底部には底部基板28がネジ29により
固定され、この基板28が上記筒軸10の上部1
0′に固定される。
脱水槽1の底部中央には回転翼30が配設され
る。この回転翼30は中央に三角柱状の突部があ
つて高さが高くなつており、三角柱の各頂点に羽
根31が突設されている。回転翼30は翼軸32
にネジ33にて固着される。翼軸32と上記原動
軸18は変速装置である減速ギアボツクス34を
介して連結され、原動軸18の回転が減速されて
従動軸つまり翼軸32へ伝達される。
る。この回転翼30は中央に三角柱状の突部があ
つて高さが高くなつており、三角柱の各頂点に羽
根31が突設されている。回転翼30は翼軸32
にネジ33にて固着される。翼軸32と上記原動
軸18は変速装置である減速ギアボツクス34を
介して連結され、原動軸18の回転が減速されて
従動軸つまり翼軸32へ伝達される。
減速ギアボツクス34は、アルミダイカストを
切削加工して成るギアケース35及びその下端面
開放部を塞ぐケースキヤツプ36とからなる。3
7はギアケース35とケースキヤツプ36を結合
するネジである。第4図から明らかなように、原
動軸18の上部は、ケースキヤツプ36の中央に
設けた透孔38よりメタル39を介してギアボツ
クス34内へ挿入し、その上端は太陽ギア40の
中心に設けた波形の透孔41に挿入され、この太
陽ギア40には4ケの遊星ギア42が噛合してい
る。各遊星ギア42の上下端には端板43,44
が嵌合され、この端板43,44の中央に軸45
が挿通され、この軸45の上下端はキヤリア4
6,47の軸受凹所に嵌合されている。各遊星ギ
ア42の外側は、外周リング48の内周面に形成
された固定ギア49に噛合する。この固定ギア4
9の上下端は端板43,44に上下から挾まれて
おり、よつて外周リング48はキヤリア46,4
7に機械的に連係している。そしてこの外周リン
グ48はギアケース35の円筒状内側面50に嵌
合される。外周リング48には周方向に複数の円
弧状凹部51が設けられている。ケースキヤツプ
36の内側には、該キヤツプ36をギアケース3
5に固定した状態で、上記外周リング48の下端
面を受けて外周リング48のスラスト方向の動き
を規制すると共にギアケース35の内側面の下端
開口縁に嵌合する環状突部52が一体に突設さ
れ、更に上記凹部51に嵌まり込んで外周リング
48の回り止めをする突部53が複数突設されて
いる。
切削加工して成るギアケース35及びその下端面
開放部を塞ぐケースキヤツプ36とからなる。3
7はギアケース35とケースキヤツプ36を結合
するネジである。第4図から明らかなように、原
動軸18の上部は、ケースキヤツプ36の中央に
設けた透孔38よりメタル39を介してギアボツ
クス34内へ挿入し、その上端は太陽ギア40の
中心に設けた波形の透孔41に挿入され、この太
陽ギア40には4ケの遊星ギア42が噛合してい
る。各遊星ギア42の上下端には端板43,44
が嵌合され、この端板43,44の中央に軸45
が挿通され、この軸45の上下端はキヤリア4
6,47の軸受凹所に嵌合されている。各遊星ギ
ア42の外側は、外周リング48の内周面に形成
された固定ギア49に噛合する。この固定ギア4
9の上下端は端板43,44に上下から挾まれて
おり、よつて外周リング48はキヤリア46,4
7に機械的に連係している。そしてこの外周リン
グ48はギアケース35の円筒状内側面50に嵌
合される。外周リング48には周方向に複数の円
弧状凹部51が設けられている。ケースキヤツプ
36の内側には、該キヤツプ36をギアケース3
5に固定した状態で、上記外周リング48の下端
面を受けて外周リング48のスラスト方向の動き
を規制すると共にギアケース35の内側面の下端
開口縁に嵌合する環状突部52が一体に突設さ
れ、更に上記凹部51に嵌まり込んで外周リング
48の回り止めをする突部53が複数突設されて
いる。
このように外周リング48はギアケース35に
ケースキヤツプ36を取付けるだけでギアツクス
34内に動かないように固定される。54はオー
リングである。
ケースキヤツプ36を取付けるだけでギアツクス
34内に動かないように固定される。54はオー
リングである。
上記上側のキヤリア46の中央に設けた波形の
透孔55には、上記翼軸32の下端が挿入されて
いる。翼軸32はギアケース35より一体に突設
された支持筒56内にメタル57,57にて軸支
されている。58はフエルト、59はオイルシー
ルである。ギアボツクス34は、脱水槽底部基板
28より一体に突設されたボス部60上に載置さ
れ且つネジ61で固定される。この際ケースキヤ
ツプ36の下面に取付けられたパツキン62に筒
軸上部10′の上端が圧接し、上記ギアボツクス
34内へ脱水槽1内の液が侵入しないように水封
している。63はオイルシール、64は原動軸1
8を支持するメタルである。
透孔55には、上記翼軸32の下端が挿入されて
いる。翼軸32はギアケース35より一体に突設
された支持筒56内にメタル57,57にて軸支
されている。58はフエルト、59はオイルシー
ルである。ギアボツクス34は、脱水槽底部基板
28より一体に突設されたボス部60上に載置さ
れ且つネジ61で固定される。この際ケースキヤ
ツプ36の下面に取付けられたパツキン62に筒
軸上部10′の上端が圧接し、上記ギアボツクス
34内へ脱水槽1内の液が侵入しないように水封
している。63はオイルシール、64は原動軸1
8を支持するメタルである。
かかる構成のものにおいて、洗濯時、クラツチ
23が切れて筒軸10へは動力が伝達されないと
共にブレーキがかけられて筒軸10は停止してお
り、原動軸18のみが回転する。すると太陽ギア
40が回転して遊星ギヤ42を回転し、遊星ギヤ
42は固定ギア49と噛合しているので、固定ギ
ア49に沿つて回転する。つまり遊星ギヤ42は
太陽ギア40の周りを自転しながら低速で公転
し、この公転の回転が、軸45を介して上下のキ
ヤリア46,47に伝わり、翼軸32が減速され
て回転し、回転翼30が低速で回転する。脱水
時、クラツチ23が入つてブレーキが解除される
ので、筒軸10は原動軸18と同一速度で回転
し、ギアボツクス34も原動軸18と同一速度で
回転するので、ギアボツクス34内の各ギア4
0,42,49は噛み合つたまま回転せずに一体
的になり、その結果翼軸32は減速されずに原動
軸18や筒軸10と同速で回転し、回転翼32は
脱水槽1と一体となつて回転される。
23が切れて筒軸10へは動力が伝達されないと
共にブレーキがかけられて筒軸10は停止してお
り、原動軸18のみが回転する。すると太陽ギア
40が回転して遊星ギヤ42を回転し、遊星ギヤ
42は固定ギア49と噛合しているので、固定ギ
ア49に沿つて回転する。つまり遊星ギヤ42は
太陽ギア40の周りを自転しながら低速で公転
し、この公転の回転が、軸45を介して上下のキ
ヤリア46,47に伝わり、翼軸32が減速され
て回転し、回転翼30が低速で回転する。脱水
時、クラツチ23が入つてブレーキが解除される
ので、筒軸10は原動軸18と同一速度で回転
し、ギアボツクス34も原動軸18と同一速度で
回転するので、ギアボツクス34内の各ギア4
0,42,49は噛み合つたまま回転せずに一体
的になり、その結果翼軸32は減速されずに原動
軸18や筒軸10と同速で回転し、回転翼32は
脱水槽1と一体となつて回転される。
ここで、上記ギアボツクス34はメタル、軸、
外周リング等を取付けるために、特にギアケース
35の内側面50に真円度を得る必要があり、非
常に高精度のものである。そこで、従来はギアケ
ース35及びケースキヤツプ36をアルミダイカ
ストを切削加工することにより形成し、また、外
周リング48も別体のものを使用していた。従つ
て、強度、精度の点ではあまり問題が無いが、組
立作業が難しく、材料費、加工費も高いので、全
体のコストも高くなりがちであつた。
外周リング等を取付けるために、特にギアケース
35の内側面50に真円度を得る必要があり、非
常に高精度のものである。そこで、従来はギアケ
ース35及びケースキヤツプ36をアルミダイカ
ストを切削加工することにより形成し、また、外
周リング48も別体のものを使用していた。従つ
て、強度、精度の点ではあまり問題が無いが、組
立作業が難しく、材料費、加工費も高いので、全
体のコストも高くなりがちであつた。
(ハ) 考案の目的
本考案はギアボツクスの構造を改良することに
よりコストダウンを図るものである。
よりコストダウンを図るものである。
(ニ) 考案の構成
本考案は、円筒状の内側面を有する樹脂製ギア
ケースと該ケースの端面開放部を塞ぐ樹脂製のケ
ースキヤツプとでギアボツクスを構成し、上記ケ
ースキヤツプに上記内側面に嵌合する円筒状の嵌
合壁を形成し、上記ギアボツクス内に、原動軸の
先端部に設けられた太陽ギアと、上記嵌合壁の内
周面に全周に亘つて形成された固定ギアと、該固
定ギアと上記太陽ギアとに共に噛合する遊星ギア
と、該遊星ギアの上記太陽ギアに対する公転が伝
達される従動軸とを設けて成る変速装置である。
ケースと該ケースの端面開放部を塞ぐ樹脂製のケ
ースキヤツプとでギアボツクスを構成し、上記ケ
ースキヤツプに上記内側面に嵌合する円筒状の嵌
合壁を形成し、上記ギアボツクス内に、原動軸の
先端部に設けられた太陽ギアと、上記嵌合壁の内
周面に全周に亘つて形成された固定ギアと、該固
定ギアと上記太陽ギアとに共に噛合する遊星ギア
と、該遊星ギアの上記太陽ギアに対する公転が伝
達される従動軸とを設けて成る変速装置である。
即ち、外周リングを除去し、固定ギアをケース
キヤツプの円筒状嵌合壁に形成し、この嵌合壁を
ギアケースの内側面に嵌合したものである。従つ
て、固定ギアの組込み作業をも省くことができ、
しかも固定ギアを内側面で支持して強度を確保し
てあるので、コストダウンを達成できる。
キヤツプの円筒状嵌合壁に形成し、この嵌合壁を
ギアケースの内側面に嵌合したものである。従つ
て、固定ギアの組込み作業をも省くことができ、
しかも固定ギアを内側面で支持して強度を確保し
てあるので、コストダウンを達成できる。
(ホ) 実施例
ギアボツクス及びその内部を示す第1図イ,ロ
に基づいて説明するが、従来例と同一の要素には
同一符号を付けて説明を省略する。まず、ギアケ
ース35及びケースキヤツプ36はガラス入りポ
リプロピレン、ジユラコン等の強度がある樹脂に
より上下抜きの型で成形されている。65は内側
面50の上部に形成された下向き凹所で、突片6
6を内側に環状に垂設することにより構成され
る。67はケースキヤツプ36に上向きに一体形
成された円筒状の嵌合壁で、内側面50に重合す
る如く嵌合されると共に、下向き凹所65内に下
方から嵌合される。この凹所65への嵌合は所謂
インロー嵌合なので、取付強度が大きくなると共
に、型抜き勾配が有る嵌合壁67の嵌合位置を正
確に決めることができる。68は嵌合壁67の中
央部の内周面に全周に亘つて一体形成された固定
ギア、69は嵌合壁67の下部に膨出形成された
支持片である。
に基づいて説明するが、従来例と同一の要素には
同一符号を付けて説明を省略する。まず、ギアケ
ース35及びケースキヤツプ36はガラス入りポ
リプロピレン、ジユラコン等の強度がある樹脂に
より上下抜きの型で成形されている。65は内側
面50の上部に形成された下向き凹所で、突片6
6を内側に環状に垂設することにより構成され
る。67はケースキヤツプ36に上向きに一体形
成された円筒状の嵌合壁で、内側面50に重合す
る如く嵌合されると共に、下向き凹所65内に下
方から嵌合される。この凹所65への嵌合は所謂
インロー嵌合なので、取付強度が大きくなると共
に、型抜き勾配が有る嵌合壁67の嵌合位置を正
確に決めることができる。68は嵌合壁67の中
央部の内周面に全周に亘つて一体形成された固定
ギア、69は嵌合壁67の下部に膨出形成された
支持片である。
70は原動軸18の上端に止着された太陽ギア
で、4ケの遊星ギア71…を噛合させている。こ
の遊星ギア71…は同様の樹脂により第1図ロで
示す形状に上下抜きの型によつて一体形成してあ
る。即ち、円柱状体の中央に軸45の挿通孔72
を形成すると共に、外周にギア73を形成し、中
央と外周間に環状に下向きの凹欠74を形成し、
ギア73の上部には歯高以上に突出するフランジ
75を円環状に形成している。凹欠74は肉盗み
により材料費の軽減を図る一方、成形時の冷却を
早めて成形サイクルの短縮を図るためのものであ
る。
で、4ケの遊星ギア71…を噛合させている。こ
の遊星ギア71…は同様の樹脂により第1図ロで
示す形状に上下抜きの型によつて一体形成してあ
る。即ち、円柱状体の中央に軸45の挿通孔72
を形成すると共に、外周にギア73を形成し、中
央と外周間に環状に下向きの凹欠74を形成し、
ギア73の上部には歯高以上に突出するフランジ
75を円環状に形成している。凹欠74は肉盗み
により材料費の軽減を図る一方、成形時の冷却を
早めて成形サイクルの短縮を図るためのものであ
る。
従来例に於ける端板43,44は省略され、軸
45はキヤリア46,47の軸受凹所に嵌合され
ている。そして、上側のキヤリア46に翼軸32
が止着してある。下側キヤリア47を支持片69
上に載置して、全体のスラスト方向への移動を抑
え、ギア73を固定ギア68に噛合させる。
45はキヤリア46,47の軸受凹所に嵌合され
ている。そして、上側のキヤリア46に翼軸32
が止着してある。下側キヤリア47を支持片69
上に載置して、全体のスラスト方向への移動を抑
え、ギア73を固定ギア68に噛合させる。
上記フランジ75は突片66に下方から近接対
向し(或いは当接し)、やはりスラスト方向の移
動を規制されている。
向し(或いは当接し)、やはりスラスト方向の移
動を規制されている。
こうして、固定ギア68は正確に取付けられ、
しかも強度も十分にある。駆動時には樹脂製ギア
の噛合であるために駆動音も減少する。そして、
スラスト方向のずれも少いので、確実な回転伝達
が実行されることになる。
しかも強度も十分にある。駆動時には樹脂製ギア
の噛合であるために駆動音も減少する。そして、
スラスト方向のずれも少いので、確実な回転伝達
が実行されることになる。
また、ギア73の上部をフランジ75で隠して
いるので、ギア73が突片66に当接して回転力
によつて削つてしまうことも無く、削りくず等が
ギア間に入つて回転伝達を阻害し騒音を発生させ
る等の欠点も生じない。
いるので、ギア73が突片66に当接して回転力
によつて削つてしまうことも無く、削りくず等が
ギア間に入つて回転伝達を阻害し騒音を発生させ
る等の欠点も生じない。
(ヘ) 考案の効果
本考案に依れば、固定ギアを樹脂製ケースキヤ
ツプの嵌合壁に一体形成したので、従来例に比較
して固定ギアの組込み作業が不要と成り、また、
内側面によつて支持できるので、強度を確保した
安価な変速装置を提供できるものである。
ツプの嵌合壁に一体形成したので、従来例に比較
して固定ギアの組込み作業が不要と成り、また、
内側面によつて支持できるので、強度を確保した
安価な変速装置を提供できるものである。
第1図イ,ロは本考案による変速装置の断面図
と要部(遊星ギア)の断面図、第2図は脱水洗濯
機の下部の概略縦断面図、第3図は同要部拡大縦
断面図、第4図はギアボツクス内の縦断面図、第
5図は同部品組立半断面図、第6図は第5図A矢
視図、第7図はケースキヤツプの平面図、第8図
は第7図−O−A1−A2−線に基づく断面図
である。 35はギアケース、36……ケースキヤツプ、
34……ギアボツクス、18……原動軸、50…
…内側面、67……嵌合壁、68……固定ギア、
70……太陽ギア、71……遊星ギア、32……
翼軸(従動軸)。
と要部(遊星ギア)の断面図、第2図は脱水洗濯
機の下部の概略縦断面図、第3図は同要部拡大縦
断面図、第4図はギアボツクス内の縦断面図、第
5図は同部品組立半断面図、第6図は第5図A矢
視図、第7図はケースキヤツプの平面図、第8図
は第7図−O−A1−A2−線に基づく断面図
である。 35はギアケース、36……ケースキヤツプ、
34……ギアボツクス、18……原動軸、50…
…内側面、67……嵌合壁、68……固定ギア、
70……太陽ギア、71……遊星ギア、32……
翼軸(従動軸)。
Claims (1)
- 円筒状の内側面を有する樹脂製のギアケース
と、該ケースの端面開放部を塞ぐ樹脂製のケース
キヤツプとでギアボツクスを構成し、上記ケース
キヤツプに上記内側面に嵌合する円筒状の嵌合面
を形成し、上記ギアボツクス内に、原動軸の先端
部に設けられた太陽ギアと、上記嵌合面の内周面
に亘つて形成された固定ギアと、該固定ギアと上
記太陽ギアとに共に噛合する遊星ギアと、該遊星
ギアの上記太陽ギアに対する公転が伝達される従
動軸とを設けて成る変速装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984054908U JPS60167257U (ja) | 1984-04-13 | 1984-04-13 | 変速装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984054908U JPS60167257U (ja) | 1984-04-13 | 1984-04-13 | 変速装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60167257U JPS60167257U (ja) | 1985-11-06 |
| JPH0144841Y2 true JPH0144841Y2 (ja) | 1989-12-25 |
Family
ID=30577092
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984054908U Granted JPS60167257U (ja) | 1984-04-13 | 1984-04-13 | 変速装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60167257U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6504195B2 (ja) * | 2017-03-31 | 2019-04-24 | マツダ株式会社 | 車両用差動伝達装置およびその製造方法 |
-
1984
- 1984-04-13 JP JP1984054908U patent/JPS60167257U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60167257U (ja) | 1985-11-06 |
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