JPH0144894B2 - - Google Patents
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- JPH0144894B2 JPH0144894B2 JP57229732A JP22973282A JPH0144894B2 JP H0144894 B2 JPH0144894 B2 JP H0144894B2 JP 57229732 A JP57229732 A JP 57229732A JP 22973282 A JP22973282 A JP 22973282A JP H0144894 B2 JPH0144894 B2 JP H0144894B2
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- Japan
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- load lever
- piston rod
- air cylinder
- stopper
- full
- Prior art date
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M59/00—Pumps specially adapted for fuel-injection and not provided for in groups F02M39/00 -F02M57/00, e.g. rotary cylinder-block type of pumps
- F02M59/44—Details, components parts, or accessories not provided for in, or of interest apart from, the apparatus of groups F02M59/02 - F02M59/42; Pumps having transducers, e.g. to measure displacement of pump rack or piston
- F02M59/447—Details, components parts, or accessories not provided for in, or of interest apart from, the apparatus of groups F02M59/02 - F02M59/42; Pumps having transducers, e.g. to measure displacement of pump rack or piston means specially adapted to limit fuel delivery or to supply excess of fuel temporarily, e.g. for starting of the engine
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- High-Pressure Fuel Injection Pump Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は燃料噴射ポンプからエンジンの各シリ
ンダへ順次燃料を供給するとともに、この燃料噴
射ポンプに付設されたメカニカルガバナのロード
レバーの回動に応じて燃料の供給量を制御するよ
うにした燃料供給制御装置に関する。
ンダへ順次燃料を供給するとともに、この燃料噴
射ポンプに付設されたメカニカルガバナのロード
レバーの回動に応じて燃料の供給量を制御するよ
うにした燃料供給制御装置に関する。
〈従来の技術〉
デイーゼルエンジンにおいては、燃料噴射ポン
プがその側面側に設けられており、この燃料噴射
ポンプによつてエンジンの各シリンダへ順次燃料
を供給するようになつている。そしてエンジンへ
供給される燃料の供給量を制御するために、上記
燃料噴射ポンプにはメカニカルガバナが設けられ
ており、このメカニカルガバナのロードレバーが
アクセルケーブルを介してアクセルペダルに連結
されるようになつている。従つてアクセルペダル
を踏込むと、ロードレバーおよびメカニカルガバ
ナを介して、燃料噴射ポンプのコントロールラツ
クが移動されて燃料の供給量が増加するようにな
つている。従つてこのようなデイーゼルエンジン
においては、アクセルペダルを急激に踏込むこと
により、エンジンを搭載した車両の急加速を行な
うことが可能になるが、必要以上にアクセルペダ
ルを踏込むと、エンジンが必要以上の出力を生
じ、あるいは駆動輪がスリツプする等の不都合を
生じ、これによつて燃料を浪費することになる。
プがその側面側に設けられており、この燃料噴射
ポンプによつてエンジンの各シリンダへ順次燃料
を供給するようになつている。そしてエンジンへ
供給される燃料の供給量を制御するために、上記
燃料噴射ポンプにはメカニカルガバナが設けられ
ており、このメカニカルガバナのロードレバーが
アクセルケーブルを介してアクセルペダルに連結
されるようになつている。従つてアクセルペダル
を踏込むと、ロードレバーおよびメカニカルガバ
ナを介して、燃料噴射ポンプのコントロールラツ
クが移動されて燃料の供給量が増加するようにな
つている。従つてこのようなデイーゼルエンジン
においては、アクセルペダルを急激に踏込むこと
により、エンジンを搭載した車両の急加速を行な
うことが可能になるが、必要以上にアクセルペダ
ルを踏込むと、エンジンが必要以上の出力を生
じ、あるいは駆動輪がスリツプする等の不都合を
生じ、これによつて燃料を浪費することになる。
そこでこのようなデイーゼルエンジンの燃料の
浪費を防止するために、エコノミ走行装置をエン
ジンに取付けるようにしている。このエコノミ走
行装置は例えば電子制御装置から構成されてお
り、この電子制御装置の指令に基づいてロードレ
バーの回動量を規制することにより、燃料の供給
量を制限するようにしている。従つてこのような
装置を設けることにより、たとえアクセルペダル
を大きく踏込んでも、上記エコノミ走行装置によ
つて燃料の供給量が制限されるために、アクセル
ペダルの踏込み量に比例したエンジンの出力が得
られなくなり、これによつて燃料の無駄な消費を
防止することが可能になる。ところが緊急回避等
のために車両の急加速を必要とする場合がある。
このような場合には、上記急加速を何らかの手段
によつて検出するとともに、この検出に伴なつて
上記経済走行状態を解除する装置を必要とするよ
うになる。
浪費を防止するために、エコノミ走行装置をエン
ジンに取付けるようにしている。このエコノミ走
行装置は例えば電子制御装置から構成されてお
り、この電子制御装置の指令に基づいてロードレ
バーの回動量を規制することにより、燃料の供給
量を制限するようにしている。従つてこのような
装置を設けることにより、たとえアクセルペダル
を大きく踏込んでも、上記エコノミ走行装置によ
つて燃料の供給量が制限されるために、アクセル
ペダルの踏込み量に比例したエンジンの出力が得
られなくなり、これによつて燃料の無駄な消費を
防止することが可能になる。ところが緊急回避等
のために車両の急加速を必要とする場合がある。
このような場合には、上記急加速を何らかの手段
によつて検出するとともに、この検出に伴なつて
上記経済走行状態を解除する装置を必要とするよ
うになる。
<考案が解決しようとする課題>
従つて従来のエコノミ走行装置によれば、緊急
回避のための解除装置を必要とし、これに伴なつ
て装置が複雑になるという欠陥を有している。
回避のための解除装置を必要とし、これに伴なつ
て装置が複雑になるという欠陥を有している。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたも
のであつて、エンジンの無駄な燃料の浪費を防止
することができるようにするとともに、緊急時に
はこの燃料の供給の制限を容易に解除し得るよう
にした燃料供給制御装置を提供することを目的と
するものである。
のであつて、エンジンの無駄な燃料の浪費を防止
することができるようにするとともに、緊急時に
はこの燃料の供給の制限を容易に解除し得るよう
にした燃料供給制御装置を提供することを目的と
するものである。
<課題を解決するための手段>
上記目的を達成するために本発明は、アクセル
ペダルの踏込みに応答して回動するメカニカルガ
バナのロードレバーの最大回動位置を規制すべく
先端を該ロードレバーに対向させたフルストツパ
を支持板に進退調整可能に取付けるとともに、前
記ロードレバーの最大回動位置を規制するピスト
ンロツドを前記フルストツパに平行して前記支持
板に出没移動自在に取付けている。そしてこのピ
ストンロツドの先端を前記フルストツパの先端よ
りロードレバーから離れた位置に後退保持させる
ようこのピストンロツドを没入付勢する戻しばね
を設けるとともに、この戻しばねに抗して前記ピ
ストンロツドを移動させてその先端を前記フルス
トツパの先端よりロードレバー側に突出保持させ
るエアシリンダを設け、このエアシリンダを前記
フルストツパの基端部に進退調整可能に取付けた
ことを特徴としている。
ペダルの踏込みに応答して回動するメカニカルガ
バナのロードレバーの最大回動位置を規制すべく
先端を該ロードレバーに対向させたフルストツパ
を支持板に進退調整可能に取付けるとともに、前
記ロードレバーの最大回動位置を規制するピスト
ンロツドを前記フルストツパに平行して前記支持
板に出没移動自在に取付けている。そしてこのピ
ストンロツドの先端を前記フルストツパの先端よ
りロードレバーから離れた位置に後退保持させる
ようこのピストンロツドを没入付勢する戻しばね
を設けるとともに、この戻しばねに抗して前記ピ
ストンロツドを移動させてその先端を前記フルス
トツパの先端よりロードレバー側に突出保持させ
るエアシリンダを設け、このエアシリンダを前記
フルストツパの基端部に進退調整可能に取付けた
ことを特徴としている。
<作用>
斯る構成になる燃料供給装置において、エアシ
リンダにエアが供給されていないときはピストン
ロツドが戻しばねによる付勢力を受けてその先端
がフルストツパの先端よりロードレバーから離れ
た位置に没入保持されているために、ロードレバ
ーの最大回動位置(燃料の最大供給量)がフルス
トツパによつて規制される。
リンダにエアが供給されていないときはピストン
ロツドが戻しばねによる付勢力を受けてその先端
がフルストツパの先端よりロードレバーから離れ
た位置に没入保持されているために、ロードレバ
ーの最大回動位置(燃料の最大供給量)がフルス
トツパによつて規制される。
一方エアエンジンにエアを供給すると、戻しば
ねに抗してピストンロツドが移動してその先端を
フルロードストツパの先端よりロードレバー側に
突出させる。従つてこの場合はロードレバーの最
大回動位置がピストンロツドによつて規制され、
燃料の最大供給量の規制値が前記の場合より小さ
くなり、いわゆるエコノミ運転(走行)が実行さ
れる。
ねに抗してピストンロツドが移動してその先端を
フルロードストツパの先端よりロードレバー側に
突出させる。従つてこの場合はロードレバーの最
大回動位置がピストンロツドによつて規制され、
燃料の最大供給量の規制値が前記の場合より小さ
くなり、いわゆるエコノミ運転(走行)が実行さ
れる。
ところでこのようにエアシリンダにエアを供給
してエコノミ運転を行なつている途中でアクセル
ペダルを強く踏込むと、エアシリンダによる保持
力に抗してピストンロツドが没入するのでフルス
トツパによつて規制される位置までロードレバー
を回動させることができる。このために燃料の最
大供給量を制限したエコノミ走行を実行している
途中においても、緊急回避のための急加速を実行
することができる。
してエコノミ運転を行なつている途中でアクセル
ペダルを強く踏込むと、エアシリンダによる保持
力に抗してピストンロツドが没入するのでフルス
トツパによつて規制される位置までロードレバー
を回動させることができる。このために燃料の最
大供給量を制限したエコノミ走行を実行している
途中においても、緊急回避のための急加速を実行
することができる。
また通常運転時における燃料の最大供給量を調
整すべく支持板に対してフルストツパを進退移動
させると、これにともなつてエアシリンダも移動
する。従つてフルストツパを移動させて通常運転
時における燃料の最大供給量を調整した場合にも
エアシリンダによつて制御されるピストンロツド
とフルストツパとの相対関係位置が変化しないた
めに、通常はフルストツパの位置を調整するのみ
でエコノミ運転時の最大供給量をも調整すること
ができる。なおフルストツパに対してエアシリン
ダを進退移動させることにより、エコノミ運転時
の最大供給を単独で調整することもできる。さら
にフルストツパ及びピストンロツドによつてロー
ドレバーの最大回動位置(アクセルペダルの最大
踏込み位置)を規制するようにしているために、
アクセルペダルの踏込み感覚をして通常の状態で
あるかエコノミ状態を選択しているかを即座に判
断することができ、運転状態の誤認によるトラブ
ルを回避することもできる。
整すべく支持板に対してフルストツパを進退移動
させると、これにともなつてエアシリンダも移動
する。従つてフルストツパを移動させて通常運転
時における燃料の最大供給量を調整した場合にも
エアシリンダによつて制御されるピストンロツド
とフルストツパとの相対関係位置が変化しないた
めに、通常はフルストツパの位置を調整するのみ
でエコノミ運転時の最大供給量をも調整すること
ができる。なおフルストツパに対してエアシリン
ダを進退移動させることにより、エコノミ運転時
の最大供給を単独で調整することもできる。さら
にフルストツパ及びピストンロツドによつてロー
ドレバーの最大回動位置(アクセルペダルの最大
踏込み位置)を規制するようにしているために、
アクセルペダルの踏込み感覚をして通常の状態で
あるかエコノミ状態を選択しているかを即座に判
断することができ、運転状態の誤認によるトラブ
ルを回避することもできる。
<実施例>
以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図は本実施例に係る制御装置を備えたデイ
ーゼルエンジン1を示しており、このエンジン1
の側面側には燃料噴射ポンプ2が設けられてい
る。燃料噴射ポンプ2は、歯車3によつて、エン
ジン1の回転力の一部を取出し、この回転力をタ
イマ4およびカムシヤフト5を介してポンプ2に
伝達し、これによつてポンプ2を駆動するように
している。すなわちカムシヤフト5に設けられた
カムが、燃料噴射ポンプ2の各ポンプユニツト6
を駆動することにより、燃料噴射ポンプ2のポン
プユニツト6は燃料供給パイプ7を介してエンジ
ン1のシリンダへ順次燃料を供給するようになつ
ている。
ーゼルエンジン1を示しており、このエンジン1
の側面側には燃料噴射ポンプ2が設けられてい
る。燃料噴射ポンプ2は、歯車3によつて、エン
ジン1の回転力の一部を取出し、この回転力をタ
イマ4およびカムシヤフト5を介してポンプ2に
伝達し、これによつてポンプ2を駆動するように
している。すなわちカムシヤフト5に設けられた
カムが、燃料噴射ポンプ2の各ポンプユニツト6
を駆動することにより、燃料噴射ポンプ2のポン
プユニツト6は燃料供給パイプ7を介してエンジ
ン1のシリンダへ順次燃料を供給するようになつ
ている。
さらにこの燃料噴射ポンプ2はメカニカルガバ
ナ8を備えており、このメカニカルガバナ8のロ
ードレバー9がアクセルケーブル10を介してア
クセルペダル11に連結されている。従つてアク
セルペダル11を踏込むと、アクセルケーブル1
0を介してロードレバー9が回動され、このロー
ドレバー9の回動はメカニカルガバナ8を介して
燃料噴射ポンプ2のコントロールラツク12に伝
達されるようになつている。すなわちアクセルペ
ダル11の踏込みによつて、コントロールラツク
12が第1図において左方へ移動し、各ポンプユ
ニツト6が一回に供給する燃料の供給量が増加す
るようになつている。
ナ8を備えており、このメカニカルガバナ8のロ
ードレバー9がアクセルケーブル10を介してア
クセルペダル11に連結されている。従つてアク
セルペダル11を踏込むと、アクセルケーブル1
0を介してロードレバー9が回動され、このロー
ドレバー9の回動はメカニカルガバナ8を介して
燃料噴射ポンプ2のコントロールラツク12に伝
達されるようになつている。すなわちアクセルペ
ダル11の踏込みによつて、コントロールラツク
12が第1図において左方へ移動し、各ポンプユ
ニツト6が一回に供給する燃料の供給量が増加す
るようになつている。
上記ロードレバー9の側面側には、アイドルス
トツパ13とフルストツパ14とがそれぞれ設け
られており、支持板15に固定されている。これ
ら一対のストツパ13,14は、それぞれロード
レバー9の復動位置および往回動位置を規制する
ようになつている。そして上記一対のストツパ1
3,14の内、フルストツパ14はとくに第2図
に示すように筒状に構成されており、その内部に
はエアシリンダ16のピストンロツド17が挿通
されている。エアシリンダ16は、その前端部側
において上記フルストツパ14の外周部に形成さ
れた雄ねじ18に螺合されて取付けられるように
なつている。そしてエアシリンダ16のピストン
19は戻しばね20によつて第2図において右方
に押されている。またエアシリンダ16は、第1
図に示す電磁弁21を介してエアタンク22に接
続されている。電磁弁21は操作スイツチ23に
よつてその開閉が制御されるようになつている。
また上記フルストツパ14およびエアシリンダ1
6の取付け位置はそれぞれ雄ねじ18によつて調
整されるとともに、調整された位置においてそれ
ぞれロツクナツト24,25によつてロツクされ
るようになつている。
トツパ13とフルストツパ14とがそれぞれ設け
られており、支持板15に固定されている。これ
ら一対のストツパ13,14は、それぞれロード
レバー9の復動位置および往回動位置を規制する
ようになつている。そして上記一対のストツパ1
3,14の内、フルストツパ14はとくに第2図
に示すように筒状に構成されており、その内部に
はエアシリンダ16のピストンロツド17が挿通
されている。エアシリンダ16は、その前端部側
において上記フルストツパ14の外周部に形成さ
れた雄ねじ18に螺合されて取付けられるように
なつている。そしてエアシリンダ16のピストン
19は戻しばね20によつて第2図において右方
に押されている。またエアシリンダ16は、第1
図に示す電磁弁21を介してエアタンク22に接
続されている。電磁弁21は操作スイツチ23に
よつてその開閉が制御されるようになつている。
また上記フルストツパ14およびエアシリンダ1
6の取付け位置はそれぞれ雄ねじ18によつて調
整されるとともに、調整された位置においてそれ
ぞれロツクナツト24,25によつてロツクされ
るようになつている。
以上のような構成において、このエンジン1を
搭載した車両を通常の状態で運転する場合には、
装置スイツチ23を開成しておく。すると電磁弁
21は閉じられるために、エアタンク22からエ
アシリンダ16へは圧縮空気が供給されることが
なく、このためにエアシリンダ16のピストン1
9は第2図に示すように戻しばね20によつて右
方へ押された状態にある。すなわちエアシリンダ
16のピストンロツド17はフルストツパ14の
先端から突出することがない。従つてこの場合に
はロードレバー9はそれぞれアイドルストツパ1
3とフルストツパ14とに当接する位置の間で自
由に回転することが可能になる。すなわちアクセ
ルペダル11の踏込み量に応じて、アクセルケー
ブル10を介してロードレバー9が回動されるこ
とになり、このロードレバー9の回動はメカニカ
ルガバナ8を介してコントロールラツク12に伝
達されるために、このコントロールラツク12の
左方および右方への移動に応じて、燃料噴射ポン
プ2が供給する燃料の供給量がアクセルペダル1
1の踏込み量に応じて制御されることになる。
搭載した車両を通常の状態で運転する場合には、
装置スイツチ23を開成しておく。すると電磁弁
21は閉じられるために、エアタンク22からエ
アシリンダ16へは圧縮空気が供給されることが
なく、このためにエアシリンダ16のピストン1
9は第2図に示すように戻しばね20によつて右
方へ押された状態にある。すなわちエアシリンダ
16のピストンロツド17はフルストツパ14の
先端から突出することがない。従つてこの場合に
はロードレバー9はそれぞれアイドルストツパ1
3とフルストツパ14とに当接する位置の間で自
由に回転することが可能になる。すなわちアクセ
ルペダル11の踏込み量に応じて、アクセルケー
ブル10を介してロードレバー9が回動されるこ
とになり、このロードレバー9の回動はメカニカ
ルガバナ8を介してコントロールラツク12に伝
達されるために、このコントロールラツク12の
左方および右方への移動に応じて、燃料噴射ポン
プ2が供給する燃料の供給量がアクセルペダル1
1の踏込み量に応じて制御されることになる。
つぎにこのデイーゼルエンジン1を搭載した車
両のエコノミ走行を行なう場合には、操作スイツ
チ23を閉成し、これによつて電磁弁21のコイ
ルを励磁する。すると電磁弁21が開くために、
エアタンク22からエアシリンダ16に圧縮空気
が供給され、第3図に示すようにエアシリンダ1
6のピストン19は戻しばね20に抗して左方へ
移動することになる。従つてこのエアシリンダ1
6のピストンロツド17の先端は、フルストツパ
14の先端から突出することになる。すなわちこ
の場合にはロードレバー9が大きく回動すると、
フルストツパ14に当接する前にピストンロツド
17に当接することになる。従つてロードレバー
9の回動量がこのピストンロツド17によつて規
制さることになり、例えばロードレバー9がフル
ストツパ14に当接する回動角度の3/4の回動角
度でその回動位置が規制されるために、これに連
動して燃料噴射ポンプ2のコントロールラツク1
2の左方への移動量も制限されることになり、こ
れによつて燃料の供給量が規制されることにな
る。従つてこのエアシリンダ16によつてエコノ
ミ走行を達成することにより、燃料の浪費をなく
すことが可能になる。
両のエコノミ走行を行なう場合には、操作スイツ
チ23を閉成し、これによつて電磁弁21のコイ
ルを励磁する。すると電磁弁21が開くために、
エアタンク22からエアシリンダ16に圧縮空気
が供給され、第3図に示すようにエアシリンダ1
6のピストン19は戻しばね20に抗して左方へ
移動することになる。従つてこのエアシリンダ1
6のピストンロツド17の先端は、フルストツパ
14の先端から突出することになる。すなわちこ
の場合にはロードレバー9が大きく回動すると、
フルストツパ14に当接する前にピストンロツド
17に当接することになる。従つてロードレバー
9の回動量がこのピストンロツド17によつて規
制さることになり、例えばロードレバー9がフル
ストツパ14に当接する回動角度の3/4の回動角
度でその回動位置が規制されるために、これに連
動して燃料噴射ポンプ2のコントロールラツク1
2の左方への移動量も制限されることになり、こ
れによつて燃料の供給量が規制されることにな
る。従つてこのエアシリンダ16によつてエコノ
ミ走行を達成することにより、燃料の浪費をなく
すことが可能になる。
このようなエコノミ走行を行なつている状態に
おいて、緊急回避のために急加速が必要な場合に
は、操作スイツチ23を閉じて経済走行セツトの
状態のままで、さらに大きくアクセルペダル11
を踏込めばよい。アクセルペダル11を強く踏込
むと、このアクセルペダル11に加えられた力が
アクセルケーブル10を介してロードレバー9に
伝達されることになり、この結果ロードレバー9
はエアシリンダ16のピストンロツド17を強く
押すことになる。従つて第3図において鎖線で示
すように、エアシリンダ16内の圧縮空気が圧縮
され、ロードレバー9はフルストツパ14の先端
に当接する位置まで回動することになる。従つて
この場合には、通常の走行の場合と同様のフル出
力を得ることが可能となり、これによつて緊急回
避のための急加速を達成することができる。なお
このときのアクセルペダル11のストロークに対
する踏込み力の変化は第4図において実線で示す
ような特性となる。すなわちロードレバー9がエ
アシリンダ16のピストンロツド17と当接する
と、以降はアクセルペダル11の踏込み力によつ
てエアシリンダ16内の空気を圧縮する必要があ
るために、踏込み力をより強く加える必要が生ず
るようになる。なお第4図において点線で示す特
性は、エコノミ走行を解除した時の特性である。
おいて、緊急回避のために急加速が必要な場合に
は、操作スイツチ23を閉じて経済走行セツトの
状態のままで、さらに大きくアクセルペダル11
を踏込めばよい。アクセルペダル11を強く踏込
むと、このアクセルペダル11に加えられた力が
アクセルケーブル10を介してロードレバー9に
伝達されることになり、この結果ロードレバー9
はエアシリンダ16のピストンロツド17を強く
押すことになる。従つて第3図において鎖線で示
すように、エアシリンダ16内の圧縮空気が圧縮
され、ロードレバー9はフルストツパ14の先端
に当接する位置まで回動することになる。従つて
この場合には、通常の走行の場合と同様のフル出
力を得ることが可能となり、これによつて緊急回
避のための急加速を達成することができる。なお
このときのアクセルペダル11のストロークに対
する踏込み力の変化は第4図において実線で示す
ような特性となる。すなわちロードレバー9がエ
アシリンダ16のピストンロツド17と当接する
と、以降はアクセルペダル11の踏込み力によつ
てエアシリンダ16内の空気を圧縮する必要があ
るために、踏込み力をより強く加える必要が生ず
るようになる。なお第4図において点線で示す特
性は、エコノミ走行を解除した時の特性である。
ところで、ロツクナツト24を緩めてフルスト
ツパ14を図中左右方向に移動させると、これに
ともなつてロードレバー9の最大回動位置が変化
して燃料の最大供給量が変化する。またフルスト
ツパ14に取付けているエアシリンダ16もこの
フルストツパ14と一体に移動するために、フル
ストツパ14をいかなる位置に移動させたとして
もエアシリンダ16にエアを供給したときにはピ
ストンロツド17の先端がフルストツパ14の先
端から所定量だけ突出する。従つてフルストツパ
14の移動に付随してエアシリンダ16の位置を
調整し直す必要性がなく、調整作業を簡単に行な
うことができる。なおフルストツパ14に代えて
ピストンロツド17がロードレバー9の最大回動
位置を規制しているエコノミ状態での運転時に
は、アクセルペダル11の踏込力が途中から急激
に大きくなるので、通常の状態であるかエコノミ
を選択しているかをアクセルペダル11の操作感
覚から的確に知ることができる。さらにフルスト
ツパ14に対してエアシリンダ16を図中左右方
向に移動させると、ピストンロツド17の突出量
を変化させることができるのでエコノミ運転時の
最大供給量を単独で調整することもできる。
ツパ14を図中左右方向に移動させると、これに
ともなつてロードレバー9の最大回動位置が変化
して燃料の最大供給量が変化する。またフルスト
ツパ14に取付けているエアシリンダ16もこの
フルストツパ14と一体に移動するために、フル
ストツパ14をいかなる位置に移動させたとして
もエアシリンダ16にエアを供給したときにはピ
ストンロツド17の先端がフルストツパ14の先
端から所定量だけ突出する。従つてフルストツパ
14の移動に付随してエアシリンダ16の位置を
調整し直す必要性がなく、調整作業を簡単に行な
うことができる。なおフルストツパ14に代えて
ピストンロツド17がロードレバー9の最大回動
位置を規制しているエコノミ状態での運転時に
は、アクセルペダル11の踏込力が途中から急激
に大きくなるので、通常の状態であるかエコノミ
を選択しているかをアクセルペダル11の操作感
覚から的確に知ることができる。さらにフルスト
ツパ14に対してエアシリンダ16を図中左右方
向に移動させると、ピストンロツド17の突出量
を変化させることができるのでエコノミ運転時の
最大供給量を単独で調整することもできる。
以上に述べたように本実施例の制御装置によれ
ば、メカニカルガバナ8のロードレバー9の最大
回動角度を規制するフルストツパ14にエアシリ
ンダ16を設けるという極めて簡単な構成によつ
て、エコノミ走行装置を構成することができ、こ
のためにエコノミ走行装置を設けることによつて
エンジンのコストが高くなることはない。さらに
この実施例の制御装置によれば、エコノミ走行セ
ツトの状態において、そのままで緊急回避のため
の急加速を行なうことができるために、急加速の
検出およびこの検出に伴なうエコノミ走行解除の
ための装置を必要としなくなる。なお上記フルス
トツパ14およびエアシリンダ16がそれぞれロ
ードレバー9の規制を行なう位置は、ロツクナツ
ト24,25を緩めるとともに、雄ねじ18によ
つて調整することができる。
ば、メカニカルガバナ8のロードレバー9の最大
回動角度を規制するフルストツパ14にエアシリ
ンダ16を設けるという極めて簡単な構成によつ
て、エコノミ走行装置を構成することができ、こ
のためにエコノミ走行装置を設けることによつて
エンジンのコストが高くなることはない。さらに
この実施例の制御装置によれば、エコノミ走行セ
ツトの状態において、そのままで緊急回避のため
の急加速を行なうことができるために、急加速の
検出およびこの検出に伴なうエコノミ走行解除の
ための装置を必要としなくなる。なお上記フルス
トツパ14およびエアシリンダ16がそれぞれロ
ードレバー9の規制を行なう位置は、ロツクナツ
ト24,25を緩めるとともに、雄ねじ18によ
つて調整することができる。
<発明の効果>
以上に述べたように本発明は、ロードレバーの
最大回動位置を規制するフルストツパの他にピス
トンロツドを設け、このピストンロツドを前記フ
ルストツパに取付けたエアシリンダで進退移動さ
せてロードレバーの最大回動位置を変更できるよ
うにしたものであるから、フルストツパを移動し
て通常運転時における燃料の最大供給量を調整し
た場合にも、エアシリンダによつて制御されるピ
ストンロツドとフルストツパとの相対関係位置が
変化しないために、通常はフルストツパの位置を
調整するのみでエコノミ運転時の最大供給量をも
調整することができる。さらにアクセルペダルの
踏込み(操作)感覚をして運転形態を知ることが
できるために、通常の状態とエコノミ状態との誤
認によるトラブルを回避することもできる。また
この制御装置はエアシリンダによつて構成されて
いるために、エアシリンダ内の空気を圧縮するこ
とによつてこのエアシリンダによる規制位置を越
えてロードレバーを回動させることが可能とな
り、これによつて緊急回避のための急加速を行な
うことが可能になる。従つて急加速の検出および
この検出に伴なう経済走行解除のための装置を必
要としなくなる。
最大回動位置を規制するフルストツパの他にピス
トンロツドを設け、このピストンロツドを前記フ
ルストツパに取付けたエアシリンダで進退移動さ
せてロードレバーの最大回動位置を変更できるよ
うにしたものであるから、フルストツパを移動し
て通常運転時における燃料の最大供給量を調整し
た場合にも、エアシリンダによつて制御されるピ
ストンロツドとフルストツパとの相対関係位置が
変化しないために、通常はフルストツパの位置を
調整するのみでエコノミ運転時の最大供給量をも
調整することができる。さらにアクセルペダルの
踏込み(操作)感覚をして運転形態を知ることが
できるために、通常の状態とエコノミ状態との誤
認によるトラブルを回避することもできる。また
この制御装置はエアシリンダによつて構成されて
いるために、エアシリンダ内の空気を圧縮するこ
とによつてこのエアシリンダによる規制位置を越
えてロードレバーを回動させることが可能とな
り、これによつて緊急回避のための急加速を行な
うことが可能になる。従つて急加速の検出および
この検出に伴なう経済走行解除のための装置を必
要としなくなる。
第1図は本発明の一実施例に係る燃料供給制御
装置を備えたデイーゼルエンジンの側面図、第2
図はこの制御装置のロードレバーの最大回動位置
を規制するためのエアシリンダの断面図、第3図
は同作動状態におけるエアシリンダの断面図、第
4図はこの装置を作動させた場合におけるアクセ
ルペダルのストロークに対する踏込み力の変化を
示すグラフである。 なお図面に用いた符号において、1……デイー
ゼルエンジン、2……燃料噴射ポンプ、8……メ
カニカルガバナ、9……ロードレバー、11……
アクセルペダル、13……アイドルストツパ、1
4……フルストツパ、16……エアシリンダ、1
7……ピストンロツド、21……電磁弁、22…
…エアタンク、23……操作スイツチ、である。
装置を備えたデイーゼルエンジンの側面図、第2
図はこの制御装置のロードレバーの最大回動位置
を規制するためのエアシリンダの断面図、第3図
は同作動状態におけるエアシリンダの断面図、第
4図はこの装置を作動させた場合におけるアクセ
ルペダルのストロークに対する踏込み力の変化を
示すグラフである。 なお図面に用いた符号において、1……デイー
ゼルエンジン、2……燃料噴射ポンプ、8……メ
カニカルガバナ、9……ロードレバー、11……
アクセルペダル、13……アイドルストツパ、1
4……フルストツパ、16……エアシリンダ、1
7……ピストンロツド、21……電磁弁、22…
…エアタンク、23……操作スイツチ、である。
Claims (1)
- 1 燃料噴射ポンプからエンジンの各シリンダへ
順次燃料を供給するとともに、この燃料噴射ポン
プに付設されたメカニカルガバナのロードレバー
をアクセルペダルに追従して回動させるようにし
た装置において、前記ロードレバーの最大回動位
置を規制すべく先端を該ロードレバーに対向させ
て支持板に進退調整可能に取付けたフルストツパ
と、前記ロードレバーの最大回動位置を規制すべ
く前記フルストツパに平行して前記支持板に出没
移動自在に取付けたピストンロツドと、このピス
トンロツドを没入付勢してその先端を前記フルス
トツパの先端よりロードレバーから離れた位置に
後退保持させる戻しばねと、この戻しばねに抗し
て前記ピストンロツドを移動させてその先端を前
記フルストツパの先端よりロードレバー側に突出
保持させるエアシリンダとを備え、このエアシリ
ンダを前記フルストツパの基端部に進退調整可能
に取付けたことを特徴とする燃料供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22973282A JPS59120724A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | 燃料供給制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22973282A JPS59120724A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | 燃料供給制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59120724A JPS59120724A (ja) | 1984-07-12 |
| JPH0144894B2 true JPH0144894B2 (ja) | 1989-10-02 |
Family
ID=16896818
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22973282A Granted JPS59120724A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | 燃料供給制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59120724A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2683858B1 (fr) * | 1991-11-19 | 1993-12-31 | Electricite De France | Dispositif de commande du verin limiteur d'injection d'un moteur a combustion interne. |
| JPH0577551U (ja) * | 1992-03-25 | 1993-10-22 | いすゞ自動車株式会社 | Lpg併用ディーゼルエンジンの燃料制御装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55170426U (ja) * | 1979-05-23 | 1980-12-06 |
-
1982
- 1982-12-27 JP JP22973282A patent/JPS59120724A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59120724A (ja) | 1984-07-12 |
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