JPH0144902Y2 - - Google Patents

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JPH0144902Y2
JPH0144902Y2 JP1982122855U JP12285582U JPH0144902Y2 JP H0144902 Y2 JPH0144902 Y2 JP H0144902Y2 JP 1982122855 U JP1982122855 U JP 1982122855U JP 12285582 U JP12285582 U JP 12285582U JP H0144902 Y2 JPH0144902 Y2 JP H0144902Y2
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combustion
stoker
leveling
rotary
crushing
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JP1982122855U
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  • Gasification And Melting Of Waste (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、廃棄物焼却炉の燃焼ストーカ上に於
ける燃焼物の回転掻き均し装置の改良に係り、燃
焼物の層厚さを一定にすると共に、燃焼物の破砕
並びに撹拌を可能とした回転掻き均し装置に関す
る。
従来、廃棄物焼却炉中の燃焼部すなわち燃焼ス
トーカ上方に横設された回転掻き均し装置として
は、第7図に示す構造のものが知られている。即
ち、回転掻き均し装置100は、内部に冷却水を
通しうる掻き均し軸101を焼却炉の炉壁102
に貫通させて回転自在に軸支し、該掻き均し軸1
01の一端に駆動装置103を連結して構成され
て居り、前記掻き均し軸101を回転させること
により燃焼ストーカ104上の燃焼物の層厚さを
一定にし、燃焼を良好に行えるようにしている。
然し乍ら、前記回転掻き均し装置100にあつ
ては、パイプ状の掻き均し軸101を回転させて
いる為、燃焼物の撹拌を殆んど行えないと云う問
題がある。燃焼物の撹拌を行えないと、燃焼物内
の難燃物や燃焼し易い紙、木等が偏在して所謂吹
き抜け現象が起つたり、或は燃焼ストーカ下部よ
り供給される燃焼用空気との接触が良好に行われ
ず、燃焼効率が低下することがある。
一方、近年の都市廃棄物は高分子系例えばプラ
スチツク、合成繊維及び合成ゴム等の含有率が高
くなつている為、これを燃焼ストーカ上で燃焼さ
せると溶着し、塊状となつて正常な燃焼の継続が
できなくなつたり、或は燃焼ストーカ以後の各装
置や機器に障害を与え正常な操業運転に支承を来
たすことが度々ある。
この問題を解決する為には、溶着した塊状物を
溶融状態の中で破砕及び撹拌し、完全燃焼を促進
するための障害とならない大きさの塊状物にすれ
ば良いが、従来の回転掻き均し装置では塊状物の
破砕、撹拌を殆んど行えず、燃焼効率の低下等を
招くことがある。
本考案は上記の問題を解消する為に創案された
ものであり、その目的は燃焼部上の燃焼物の層厚
さを均一にできると共に、燃焼物の破砕、撹拌を
行える回転掻き均し装置を提供するにある。
本考案の基本的な構成は、廃棄物焼却炉中の燃
焼部上方に屈曲部を設けた掻き均し軸を回転自在
に横設し、該掻き均し軸を回動させて燃焼ストー
カ上の燃焼物の層厚さを一定にする様にした廃棄
物焼却炉に於ける回転掻き均し装置に於いて、前
記掻き均し軸の屈曲部に、背丈が低く且つ回転軸
線方向に広幅の複数の撹拌板とこれよりも背丈を
高くして先端回動軌跡を大きくし且つ回転軸線方
向に細幅とした複数の破砕板とを、夫々回転軸線
方向に一定間隔をおいて並列状に突設して、燃焼
物を破砕板で破砕させると共に撹拌板で撹拌させ
るようにしたものである。
本考案では上記の構成とすることにより、燃焼
部上の燃焼物を撹拌、破砕しながら一定の層厚さ
に規制できると共に、燃焼物と燃焼用空気との接
触を十分に図れる為、燃焼効率を著しく高めるこ
とができる。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。
第1図は、本考案の実施に最適な廃棄物焼却炉
の概略断面図である。図に於いて1はプツシヤ
ー、2は乾燥ストーカ、3は燃焼部Bを成す燃焼
ストーカ、4は後燃焼ストーカであつて、これら
の組合せによつて燃焼装置Aが構成されている。
又、5は廃棄物投入クレーン、6は灰出しコンベ
ア、7は灰ピツト、8はホツパーである。
前記燃焼装置Aの燃焼部Bを成す燃焼ストーカ
3の上方には、回転掻き均し装置9が横設されて
居り、この実施例に於いては燃焼ストーカ3の始
端部3a上方及び後端部3b上方に、回転掻き均
し装置9が夫々横設されている。
第2図及び第3図は、前記回転掻き均し装置9
の概略断面図とその作動説明図であり、燃焼スト
ーカ3の幅員と略同等の長さの屈曲部を有し且つ
一定の回転半径Rでもつて回転する掻き均し軸9
a,9aの両端が、炉壁10,10を貫通して回
転自在に軸支されている。そして、各掻き均し軸
9aの屈曲部には、第2図及び第4図に示す如
く、背丈が低く且つ回転軸線方向に広幅の複数の
撹拌板9bと回転軸線方向に細幅で且つ撹拌板9
bよりも背丈を高くして先端回動軌跡を大きくし
且つ回転軸線方向に細幅とした複数の破砕板9c
とが、夫々回転軸線方向に一定間隔をおいて並列
状に突設されている。当該掻き均し軸9a,9a
の一端には、減速機11を介して駆動モータ12
が連結されて居り、これにより掻き均し軸9a,
9aが定速度で矢印方向に回転される。尚、掻き
均し軸9a,9aは内部が中空の水冷構造となつ
て居り、冷却水Dを通すことにより焼損防止が図
られている。又、掻き均し軸9a,9aの軸支点
の高さは、燃焼物の層厚に応じて調整自在となつ
ている。更に、破砕板9c,9cの形状、材質、
取付け数及び取付けピツチ等は、被破砕物の性状
に応じて決定されるものであり、当該破砕板9
c,9cを第5図及び第6図に示す形状にしても
良い。
次に、作用について説明する。
廃棄物投入クレーン5によりホツパー8内へ投
入された廃棄物Cは、プツシヤー1によつて乾燥
ストーカ2上へ押し出され、乾燥ストーカ2上で
乾燥された後燃焼ストーカ3の始端部3a上へ供
給され、燃焼ストーカ3上で可燃成分の大部分が
順次燃焼されて行く。可燃成分が殆んど燃焼され
た廃棄物の燃焼層Eは、燃焼ストーカ3の終端部
3bから後燃焼ストーカ4上へ落下し、ここで燠
燃焼を終えた後、灰出しコンベア6により炉外へ
排出されて行く。尚、前記プツシヤー1と各スト
ーカ2,3,4は適宜の速度調整装置を有するモ
ータ(図示省略)により駆動されている。
一方、燃焼ストーカ3の始端部3aに横設した
回転掻き均し装置9は、燃焼ストーカ3の床面と
一定の間隔をもつて定速回転(毎分3〜4分回
転)されて居り、これにより乾燥ストーカ2から
送られて来た燃焼物が、燃焼ストーカ3上での燃
焼を良好に行えるよう撹拌、破砕されながら一定
の層厚さに順次規制され、予かじめ廃棄物の性状
に応じて設定した一定の層厚さでもつて送り出さ
れて行く。すなわち、燃焼物Eは、破砕板9cで
破砕され且つ撹拌板9bで撹拌されながら、順次
一定層厚さに均されていくのである。
又、燃焼ストーカ3の終端部3bに於いても同
様であり、可燃成分が順次燃焼されて嵩低くなつ
た燃焼末期の燃焼物Eが、回転掻き均し装置10
によつて撹拌、破砕されながら一定の層厚さに掻
き均され、後燃焼ストーカ4上へと排出されて行
く。
尚、廃棄物Cは、撹拌、破砕されながら一定の
層厚さに規制されるので、燃焼ストーカ3下部よ
り供給される燃焼用空気と十分に接触することが
できる。
上述の通り、本考案は、回転掻き均し装置の掻
き均し軸に撹拌板及び破砕板を適数配設した為、
燃焼部上の燃焼物を撹拌、破砕しながら一定の層
厚に規制できると共に、該燃焼物と燃焼用空気と
の接触を十分に図ることができ、燃焼効率を高め
得る。特に、本考案の装置を用いれば高分子系を
含む廃棄物も良好に燃焼させることができる。即
ち、高分子系を含む廃棄物が燃焼部上で溶着した
塊状物となつても、これを撹拌板及び破砕板で撹
拌、破砕して完全燃焼促進の障害とならない大き
さの塊にできる為、燃焼用空気との接触を十分に
図れ、良好に燃焼させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施に最適な廃棄物焼却炉の
概略断面図、第2図は本考案の実施例に係る回転
掻き均し装置の取付け状態を示す断面図、第3図
はその作動説明図、第4図は第2図の−線断
面図、第5図は破砕板の第二実施例を示す第4図
同様の断面図、第6図は破砕板の第三実施例を示
す第4図同様の断面図、第7図は従来の回転掻き
均し装置の取付状態を示す断面図である。 3は燃焼ストーカ、9は回転掻き均し装置、9
aは掻き均し軸、9bは撹拌板、9cは破砕板、
Bは燃焼部、Cは廃棄物、Eは燃焼物。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 廃棄物焼却炉中の燃焼部B上方に屈曲部を設け
    た掻き均し軸9aを回転自在に横設し、該掻き均
    し軸9aを回動させて燃焼物の層厚さを一定にす
    る廃棄物焼却炉に於ける燃焼物の回転掻き均し装
    置に於いて、前記掻き均し軸9aの屈曲部に、背
    丈が低く且つ回転軸線方向に広幅の複数の撹拌板
    9bとこれ9bよりも背丈を高くして先端回動軌
    跡を大きくし且つ回転軸線方向に細幅とした複数
    の破砕板9cとを、夫々回転軸線方向に一定間隔
    をおいて並列状に突設して、燃焼物Eを破砕板9
    cで破砕させると共に撹拌板9bで撹拌させるよ
    うに構成したことを特徴とする廃棄物焼却炉に於
    ける燃焼物の回転掻き均し装置。
JP12285582U 1982-08-12 1982-08-12 廃棄物焼却炉に於ける燃焼物の回転掻き均し装置 Granted JPS5929532U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12285582U JPS5929532U (ja) 1982-08-12 1982-08-12 廃棄物焼却炉に於ける燃焼物の回転掻き均し装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP12285582U JPS5929532U (ja) 1982-08-12 1982-08-12 廃棄物焼却炉に於ける燃焼物の回転掻き均し装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5929532U JPS5929532U (ja) 1984-02-23
JPH0144902Y2 true JPH0144902Y2 (ja) 1989-12-26

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ID=30280659

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12285582U Granted JPS5929532U (ja) 1982-08-12 1982-08-12 廃棄物焼却炉に於ける燃焼物の回転掻き均し装置

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5422428B2 (ja) * 2010-02-09 2014-02-19 三菱重工環境・化学エンジニアリング株式会社 ストーカ式焼却炉及びその運転方法
CN102927575A (zh) * 2012-11-29 2013-02-13 天津宝成机械制造股份有限公司 一种大、中型链条锅炉高效分煤器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS435002Y1 (ja) * 1965-10-07 1968-03-04
JPS52105887U (ja) * 1976-02-03 1977-08-11

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JPS5929532U (ja) 1984-02-23

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