JPH0144909Y2 - - Google Patents
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- JPH0144909Y2 JPH0144909Y2 JP1983151667U JP15166783U JPH0144909Y2 JP H0144909 Y2 JPH0144909 Y2 JP H0144909Y2 JP 1983151667 U JP1983151667 U JP 1983151667U JP 15166783 U JP15166783 U JP 15166783U JP H0144909 Y2 JPH0144909 Y2 JP H0144909Y2
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- JP
- Japan
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- flow rate
- response plate
- lever
- pilot pin
- regulator
- Prior art date
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- Control Of Combustion (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は石油ストーブ等の燃焼の立ち上り時或
いは種火燃焼時に微少流量を供給する油量調節器
に関するものである。
いは種火燃焼時に微少流量を供給する油量調節器
に関するものである。
従来、石油ストーブ等の油量調節器は第1図a
に示すように、液体燃料Bが貯蔵された油量調節
器本体10の内部に流出弁20を有し、該流出弁
20は流出量を制御する弁体21と弁座22と上
記弁体21を常時上方に付勢するスプリング23
とから成り、これを調節つまみ30により突棒3
1を上下させ、弁体21の開口部24を開閉して
液体燃料Bの流出が行なわれている。しかしなが
ら、これでは燃焼の立ち上り時或いは種火燃焼時
のような一定でしかも微量の液体燃料Bのみを必
要とする場合に調節つまみ30を最大流量に回転
した時など多量の液体燃料Bが供給されるという
不都合が生ずる。そこで、従来燃焼の立ち上り時
等に微量の液体燃料Bを供給するため、次のよう
な考案が提供されている。
に示すように、液体燃料Bが貯蔵された油量調節
器本体10の内部に流出弁20を有し、該流出弁
20は流出量を制御する弁体21と弁座22と上
記弁体21を常時上方に付勢するスプリング23
とから成り、これを調節つまみ30により突棒3
1を上下させ、弁体21の開口部24を開閉して
液体燃料Bの流出が行なわれている。しかしなが
ら、これでは燃焼の立ち上り時或いは種火燃焼時
のような一定でしかも微量の液体燃料Bのみを必
要とする場合に調節つまみ30を最大流量に回転
した時など多量の液体燃料Bが供給されるという
不都合が生ずる。そこで、従来燃焼の立ち上り時
等に微量の液体燃料Bを供給するため、次のよう
な考案が提供されている。
即ち、下板42の一部を前記弁体21に係止部
44すると共に基部を弁体21の側方位置におい
て上下回動自在に軸43で支えられた応動板40
と、油量調節器本体10の蓋10aにガイドネジ
51をねじ込みその内側に止め輪52を有するピ
ン53を上下動自在に取付けられた微少流量調節
具50と、前記ピン53の上端をスプリング65
により下方に押圧して前記流出弁20の微少流量
を確保させるレバー60と、該レバー60の押圧
を解除して最大流量を確保させるソレノイド70
とを設けてなり、該ピン53の下端が前記係止部
44と軸43との間に位置しかつ該応動板40の
上板41に当接することにより該応動板40の上
方回動範囲を規制する油量調節器である。
44すると共に基部を弁体21の側方位置におい
て上下回動自在に軸43で支えられた応動板40
と、油量調節器本体10の蓋10aにガイドネジ
51をねじ込みその内側に止め輪52を有するピ
ン53を上下動自在に取付けられた微少流量調節
具50と、前記ピン53の上端をスプリング65
により下方に押圧して前記流出弁20の微少流量
を確保させるレバー60と、該レバー60の押圧
を解除して最大流量を確保させるソレノイド70
とを設けてなり、該ピン53の下端が前記係止部
44と軸43との間に位置しかつ該応動板40の
上板41に当接することにより該応動板40の上
方回動範囲を規制する油量調節器である。
このように構成されている従来の油量調節器
は、調節つまみ30を例えば左に回転させると突
棒31が上方に移動し、これと共に弁体21が上
方に移動し、開口部24へ液体燃料Bが流入し流
出口25から図示しない石油ストーブに流出され
る。しかし、この時応動板40も上方に回転し上
板41の上面がレバー60により押圧されたピン
53の先端53aに当接するので、弁体21は前
記の所定間隔に相当する距離しか上方に移動しな
い。従つて、弁体21の開口部24も僅かしか開
口されず液体燃料Bの微少流量が得られることと
なるのである。そして、燃焼の立ち上りが終つた
後にソレノイド70に通電されるとレバー60が
ソレノイド70に吸着し上方に回転するためピン
53が上方に移動し、更に弁体21が上方に移動
して液体燃料Bの最大流量が得られることとな
る。
は、調節つまみ30を例えば左に回転させると突
棒31が上方に移動し、これと共に弁体21が上
方に移動し、開口部24へ液体燃料Bが流入し流
出口25から図示しない石油ストーブに流出され
る。しかし、この時応動板40も上方に回転し上
板41の上面がレバー60により押圧されたピン
53の先端53aに当接するので、弁体21は前
記の所定間隔に相当する距離しか上方に移動しな
い。従つて、弁体21の開口部24も僅かしか開
口されず液体燃料Bの微少流量が得られることと
なるのである。そして、燃焼の立ち上りが終つた
後にソレノイド70に通電されるとレバー60が
ソレノイド70に吸着し上方に回転するためピン
53が上方に移動し、更に弁体21が上方に移動
して液体燃料Bの最大流量が得られることとな
る。
しかしながら、かかる従来の微少流量の設定は
第1図bに示す如くガイドネジ51を回転させ蓋
10aからピン53の下端53aまでの長さを変
化させて行うが、これと同時に蓋10aからピン
53の上端53bまでの長さをも変化させること
となり次のような不都合が生じていた。
第1図bに示す如くガイドネジ51を回転させ蓋
10aからピン53の下端53aまでの長さを変
化させて行うが、これと同時に蓋10aからピン
53の上端53bまでの長さをも変化させること
となり次のような不都合が生じていた。
即ち、一般に油量調節器本体10は微少流量及
び最大流量の異なる数種類の機種に適用できるこ
とが要求されるが、例えばある機種の微少流量及
び最大流量のピン53のストロークがS1で、他の
機種の該ストロークがそれより下側に位置するS2
であつたとするならば、たとえ、S1とS2のストロ
ークが同じであつたとしてもS1の最大流量並びに
S2の微少流量を満足するS3のストロークをカバー
できる動作範囲のあるレバー60及びソレノイド
70でなければ適用することができず、機種が増
えれば増えるほど総合的ストロークは大きくなる
ためレバー60を吸着するソレノイド70を大型
にしなければならないという欠点があつた。
び最大流量の異なる数種類の機種に適用できるこ
とが要求されるが、例えばある機種の微少流量及
び最大流量のピン53のストロークがS1で、他の
機種の該ストロークがそれより下側に位置するS2
であつたとするならば、たとえ、S1とS2のストロ
ークが同じであつたとしてもS1の最大流量並びに
S2の微少流量を満足するS3のストロークをカバー
できる動作範囲のあるレバー60及びソレノイド
70でなければ適用することができず、機種が増
えれば増えるほど総合的ストロークは大きくなる
ためレバー60を吸着するソレノイド70を大型
にしなければならないという欠点があつた。
また、液体燃料Bは一般に温度が低下すると粘
度が大きくなり流出量が減少し、他方温度が上昇
すると粘度が小さくなり流出量が増加するが、従
来の油量調節器にはかかる状態を回避するいわゆ
る温度補正機構が全く設けられていないという欠
点も有していた。
度が大きくなり流出量が減少し、他方温度が上昇
すると粘度が小さくなり流出量が増加するが、従
来の油量調節器にはかかる状態を回避するいわゆ
る温度補正機構が全く設けられていないという欠
点も有していた。
本考案は、従来のものに見られた上記の如き欠
点に鑑み、レバーを吸着するソレノイドを大型に
することなく微少流量並びに最大流量の異なる多
機種の石油ストーブに使用することができ、ま
た、温度の低下、上昇に伴う微少流量等の変化を
防止する温度補正機構をも有する油量調節器を提
供しようとするものである。以下、図面に基づい
て説明する。
点に鑑み、レバーを吸着するソレノイドを大型に
することなく微少流量並びに最大流量の異なる多
機種の石油ストーブに使用することができ、ま
た、温度の低下、上昇に伴う微少流量等の変化を
防止する温度補正機構をも有する油量調節器を提
供しようとするものである。以下、図面に基づい
て説明する。
第2図a,b並びに第3図は本考案の一実施例
を示すものであり、従来例と同一構成部分は同一
符号をもつて表わす。20は流出弁で、液体燃料
Bが貯蔵された油量調節器本体10の内部に設け
られている。該流出弁20は液体燃料Bの流出量
を制御する弁体21と弁座22と前記弁体21を
常時上方に付勢するスプリング23とからなり、
前記弁座22は開口部24へ液体燃料Bを流入す
る貫通孔26を設けている。27は上端部に切欠
28を設けた流出口であり、液体燃料Bは切欠2
8、貫通孔26並びに開口部24を通り図示しな
い石油ストーブに流出する。30は液体燃料Bの
流量を調節するつまみで、これを回動させること
により突棒31が上下動することとなる。
を示すものであり、従来例と同一構成部分は同一
符号をもつて表わす。20は流出弁で、液体燃料
Bが貯蔵された油量調節器本体10の内部に設け
られている。該流出弁20は液体燃料Bの流出量
を制御する弁体21と弁座22と前記弁体21を
常時上方に付勢するスプリング23とからなり、
前記弁座22は開口部24へ液体燃料Bを流入す
る貫通孔26を設けている。27は上端部に切欠
28を設けた流出口であり、液体燃料Bは切欠2
8、貫通孔26並びに開口部24を通り図示しな
い石油ストーブに流出する。30は液体燃料Bの
流量を調節するつまみで、これを回動させること
により突棒31が上下動することとなる。
80は蓋10aの裏面に取付けられた応動板で
あり、水平の上板81並びに下板82を有し、か
つ軸83を支点として上下に回動するよう取付け
られている。また前記下板82は上板81よりも
長く形成しその先端寄りは前記流出弁20の弁体
21の上端と突棒31の下端との間に当接係止さ
せている。また前記上板81の先端寄りの上面に
は流量停止ピン90を当接させており、地震の時
などに流量停止ピン90が押し下げられ、下板8
2に当接する弁体21が下方に移動して開口部2
4が閉鎖される。
あり、水平の上板81並びに下板82を有し、か
つ軸83を支点として上下に回動するよう取付け
られている。また前記下板82は上板81よりも
長く形成しその先端寄りは前記流出弁20の弁体
21の上端と突棒31の下端との間に当接係止さ
せている。また前記上板81の先端寄りの上面に
は流量停止ピン90を当接させており、地震の時
などに流量停止ピン90が押し下げられ、下板8
2に当接する弁体21が下方に移動して開口部2
4が閉鎖される。
100は下端が前記係止部84と軸83との間
に位置し前記応動板80の上板81に当接し得る
よう蓋10aに貫通させて設けた微少流量調節具
であり、上下動する略円筒状のパイロツトピン1
01とその内側下部に取付けられた調節ネジ10
2とからなる。前記パイロツトピン101は温度
変化に対して敏感に膨張・収縮する樹脂からな
り、その上端には周方向にフランジ部103を延
設して蓋10aに係止し、他方下端には断面略く
の字状に外側に突設された係止部104が設けら
れており、蓋10aからの抜け出しが防止される
とともに、パイロツトピン101の上下動し得る
ストロークが一定となつている。また、前記調節
ネジ102はその回動により上下方向に移動しそ
の下端102aは前記応動板80の上板81上に
僅かの間隔をおいて位置している。即ち、ネジ1
02の下端102aが前記上板81の上面に当接
したとき弁体21の開口部24からその機種に適
用する微少流量が流出するように設けられた間隔
である。60は水平片61と垂直片62からなり
軸63を支点として回動する磁気吸着性を有する
レバーである。前記水平片61は垂直片62の先
端の突設部64に取付けられたスプリング65に
より前記パイロツトピン101の上端に押圧され
ている。70はソレノイドであり、通電時には前
記レバー60の垂直片62を吸着する。
に位置し前記応動板80の上板81に当接し得る
よう蓋10aに貫通させて設けた微少流量調節具
であり、上下動する略円筒状のパイロツトピン1
01とその内側下部に取付けられた調節ネジ10
2とからなる。前記パイロツトピン101は温度
変化に対して敏感に膨張・収縮する樹脂からな
り、その上端には周方向にフランジ部103を延
設して蓋10aに係止し、他方下端には断面略く
の字状に外側に突設された係止部104が設けら
れており、蓋10aからの抜け出しが防止される
とともに、パイロツトピン101の上下動し得る
ストロークが一定となつている。また、前記調節
ネジ102はその回動により上下方向に移動しそ
の下端102aは前記応動板80の上板81上に
僅かの間隔をおいて位置している。即ち、ネジ1
02の下端102aが前記上板81の上面に当接
したとき弁体21の開口部24からその機種に適
用する微少流量が流出するように設けられた間隔
である。60は水平片61と垂直片62からなり
軸63を支点として回動する磁気吸着性を有する
レバーである。前記水平片61は垂直片62の先
端の突設部64に取付けられたスプリング65に
より前記パイロツトピン101の上端に押圧され
ている。70はソレノイドであり、通電時には前
記レバー60の垂直片62を吸着する。
本願考案は前述の如く構成されているので、石
油ストーブの着火のため油量調節器本体10のつ
まみ30を回転させ突棒31を上方に移動させた
ときは、スプリング23の付勢により弁体21が
上方に移動するとともに応動板80が上方に回転
する。そして応動板80の上板81が微少流量調
節具100のネジ102の下端102aに当接し
たとき弁体21の上方への移動が停止し、開口部
24は弁座22に設けられた貫通孔26の下部の
連通したところに位置する。これにより開口部2
4から微量の液体燃料Bが流出口27を通じて石
油ストーブに供給される。そして、燃焼の立ち上
がりが終つた後にソレノイド70に通電され、レ
バー60の垂直片62がソレノイド70に吸着
し、時計回りに回転することにより水平片61の
パイロツトピン101への押圧が解除される。つ
まみ30を最大目盛に設定しているときは流出弁
20のスプリング23により弁体21は更に上方
に移動し開口部24は貫通孔26全体と連通して
最大流量が得られることとなる。
油ストーブの着火のため油量調節器本体10のつ
まみ30を回転させ突棒31を上方に移動させた
ときは、スプリング23の付勢により弁体21が
上方に移動するとともに応動板80が上方に回転
する。そして応動板80の上板81が微少流量調
節具100のネジ102の下端102aに当接し
たとき弁体21の上方への移動が停止し、開口部
24は弁座22に設けられた貫通孔26の下部の
連通したところに位置する。これにより開口部2
4から微量の液体燃料Bが流出口27を通じて石
油ストーブに供給される。そして、燃焼の立ち上
がりが終つた後にソレノイド70に通電され、レ
バー60の垂直片62がソレノイド70に吸着
し、時計回りに回転することにより水平片61の
パイロツトピン101への押圧が解除される。つ
まみ30を最大目盛に設定しているときは流出弁
20のスプリング23により弁体21は更に上方
に移動し開口部24は貫通孔26全体と連通して
最大流量が得られることとなる。
このように、石油ストーブ等の燃焼立上り時は
微量の液体燃料Bを供給するために、スプリング
65によりレバー60の水平片61がパイロツト
ピン101の上端を押圧し、調節ネジ102の下
端102aが最下位の位置となつているから、各
機種ごとの微少流量は調節ネジ102の上下動調
節によつて所望の量に設定することができる。他
方、前述の如く燃焼の立ち上りが終了したときは
レバー60によるパイロツトピン101への押圧
作用が解除されるが、このパイロツトピン101
の上方へ移動し得るストロークが一定となつてい
るから、第2図bに示すように、パイロツトピン
101の上端の停止位置が所定位置に定まつてい
る。従つて、微少流量から最大流量までのパイロ
ツトピン101の移動量(ストロークS4,S5)が
同一のものであれば、微少流量及び最大流量が異
なる機種であつても、レバー60のストロークS6
がパイロツトピン101のストロークS4,S5と同
一となり、従来の如くレババー60のストローク
が大きくなることがない。
微量の液体燃料Bを供給するために、スプリング
65によりレバー60の水平片61がパイロツト
ピン101の上端を押圧し、調節ネジ102の下
端102aが最下位の位置となつているから、各
機種ごとの微少流量は調節ネジ102の上下動調
節によつて所望の量に設定することができる。他
方、前述の如く燃焼の立ち上りが終了したときは
レバー60によるパイロツトピン101への押圧
作用が解除されるが、このパイロツトピン101
の上方へ移動し得るストロークが一定となつてい
るから、第2図bに示すように、パイロツトピン
101の上端の停止位置が所定位置に定まつてい
る。従つて、微少流量から最大流量までのパイロ
ツトピン101の移動量(ストロークS4,S5)が
同一のものであれば、微少流量及び最大流量が異
なる機種であつても、レバー60のストロークS6
がパイロツトピン101のストロークS4,S5と同
一となり、従来の如くレババー60のストローク
が大きくなることがない。
また、第3図に示すように油量調節器における
流出量Qはベルヌーイの定理より Q=α×A×√2 の関係となる。ここにαは流量係数、Aは流出弁
20の開口部24の開口面積、Hは開口部24に
対する液体燃料Bの液面の高さである。上記式に
おいてα,A,Hが一定であれば流出量も一定と
なる。しかしながら、温度が低くなると液体燃料
Bの粘度が大きくなるため流量係数αが小さくな
りそのため流出量Qが減少し、また温度が上昇す
ると粘度が小さくなるため流量係数αが大きくな
り流出量Qが増加する。
流出量Qはベルヌーイの定理より Q=α×A×√2 の関係となる。ここにαは流量係数、Aは流出弁
20の開口部24の開口面積、Hは開口部24に
対する液体燃料Bの液面の高さである。上記式に
おいてα,A,Hが一定であれば流出量も一定と
なる。しかしながら、温度が低くなると液体燃料
Bの粘度が大きくなるため流量係数αが小さくな
りそのため流出量Qが減少し、また温度が上昇す
ると粘度が小さくなるため流量係数αが大きくな
り流出量Qが増加する。
しかしながら、本考案はパイロツトピン101
が温度変化に対して敏感に膨張・収縮する樹脂か
らなるので、温度が低いときはパイロツトピン1
01が収縮しパイロツトピン101の係止部10
3aからネジ102の下端102aまでの距離が
短くなるから弁体21の開口部24はより上方に
移動し開口面積Aが広くなる。他方、温度が高い
ときはそれとは逆にパイロツトピン101が膨脹
し開口部24の開口面積Aが挟くなる。これによ
り温度変化に伴う流出量Qの補正機能をも有する
こととなる。
が温度変化に対して敏感に膨張・収縮する樹脂か
らなるので、温度が低いときはパイロツトピン1
01が収縮しパイロツトピン101の係止部10
3aからネジ102の下端102aまでの距離が
短くなるから弁体21の開口部24はより上方に
移動し開口面積Aが広くなる。他方、温度が高い
ときはそれとは逆にパイロツトピン101が膨脹
し開口部24の開口面積Aが挟くなる。これによ
り温度変化に伴う流出量Qの補正機能をも有する
こととなる。
また、パイロツトピン101の収縮量をΔ、
応動板80の軸83からネジ102の下端102
aまでの距離L1、軸83から流出弁20の軸線
までの距離をL2とすると弁体21の上昇量はΔ
×L2/L1となり定まる。このとき、微少流量調節 具100は弁体21が係止する応動板80の係止
部84と応動板80の軸83との間に位置してい
るから、L2>L1となり、微少流量調節具100
の変位量が小さい場合にあつてもこの応動板80
のレバー比により弁体21の変位量が大きくな
る。従つて、調節ネジ102による微少流量の調
節範囲を大きくすることができるし、また、パイ
ロツトピン101が温度に対して僅かしか変位し
ない場合にあつても、弁体21を大きく上下動さ
せることができ、流出量の補正を適確に行なうこ
とができる。
応動板80の軸83からネジ102の下端102
aまでの距離L1、軸83から流出弁20の軸線
までの距離をL2とすると弁体21の上昇量はΔ
×L2/L1となり定まる。このとき、微少流量調節 具100は弁体21が係止する応動板80の係止
部84と応動板80の軸83との間に位置してい
るから、L2>L1となり、微少流量調節具100
の変位量が小さい場合にあつてもこの応動板80
のレバー比により弁体21の変位量が大きくな
る。従つて、調節ネジ102による微少流量の調
節範囲を大きくすることができるし、また、パイ
ロツトピン101が温度に対して僅かしか変位し
ない場合にあつても、弁体21を大きく上下動さ
せることができ、流出量の補正を適確に行なうこ
とができる。
以上説明したように、本考案によれば、微少流
量調節及び最大流量調節がパイロツトピンの位置
を動かすことなく調節ネジの上下動により行なわ
れ、パイロツトピンの移動ストロークが一定とな
つているから、この油量調節器が微少流量並びに
最大流量の異なる機種に使用される場合でもレバ
ーのストロークが常に一定となり、従来の如くこ
れを制御する手段、例えばソレノイドが大型化す
ることがないという利点を有する。
量調節及び最大流量調節がパイロツトピンの位置
を動かすことなく調節ネジの上下動により行なわ
れ、パイロツトピンの移動ストロークが一定とな
つているから、この油量調節器が微少流量並びに
最大流量の異なる機種に使用される場合でもレバ
ーのストロークが常に一定となり、従来の如くこ
れを制御する手段、例えばソレノイドが大型化す
ることがないという利点を有する。
また、調節ネジの下端が応動板の係止部と応動
板の軸との間に位置していることから、微少流量
調節具の変位量が小さい場合にあつても、弁体の
変位量が大きくなり、微少流量の調節範囲を大き
くでき、かつ、流出量の補正も適確に行なうこと
ができるという利点を有する。
板の軸との間に位置していることから、微少流量
調節具の変位量が小さい場合にあつても、弁体の
変位量が大きくなり、微少流量の調節範囲を大き
くでき、かつ、流出量の補正も適確に行なうこと
ができるという利点を有する。
図面は本考案の説明に供するもので、第1図a
は従来の油量調節器の断面図、第1図bは従来の
油量調節器の要部を示す断面図、第2図aは本考
案に係る油量調節器の断面図、第2図bは本考案
に係る油量調節器の要部を示す断面図、第3図は
本考案に係る油量調節器の温度補正機構を説明す
る断面図である。 図中、10……油量調節器本体、20……流出
弁、40,80……応動板、60……レバー、7
0……ソレノイド、100……微少流量調節具、
101……パイロツトピン、102……調節ネ
ジ。
は従来の油量調節器の断面図、第1図bは従来の
油量調節器の要部を示す断面図、第2図aは本考
案に係る油量調節器の断面図、第2図bは本考案
に係る油量調節器の要部を示す断面図、第3図は
本考案に係る油量調節器の温度補正機構を説明す
る断面図である。 図中、10……油量調節器本体、20……流出
弁、40,80……応動板、60……レバー、7
0……ソレノイド、100……微少流量調節具、
101……パイロツトピン、102……調節ネ
ジ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 油量調節つまみと連動して上下し液体燃料の流
出量を制御する弁体を有する流出弁と、 一部を前記弁体に係止すると共に基部を該弁体
の側方位置において上下回動自在に軸支した応動
板と、 温度変化に対して敏感に膨脹・収縮する樹脂に
て形成するとともに、上下に所定ストロークに亙
つて移動自在のパイロツトピンと、該パイロツト
ピンに螺挿され上下に位置調節自在の調節ネジと
からなり、該調節ネジの下端が前記応動板の係止
部と該応動板の軸との間に位置し、かつ、該応動
板に当接することにより該応動板の上方回動範囲
を規制する微少流量調節具と、 前記微少流量調節具の前記パイロツトピンを下
方に押圧して前記流出弁の微少流量を確保させる
レバーと、 前記レバーの押圧を解除して最大流量を確保さ
せる制御手段とからなる 油量調節器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15166783U JPS60101552U (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 油量調節器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15166783U JPS60101552U (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 油量調節器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60101552U JPS60101552U (ja) | 1985-07-11 |
| JPH0144909Y2 true JPH0144909Y2 (ja) | 1989-12-26 |
Family
ID=30336030
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15166783U Granted JPS60101552U (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 油量調節器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60101552U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1579638A (en) * | 1977-06-24 | 1980-11-19 | Secr Defence | Airstream pressure sensing probes |
-
1983
- 1983-09-30 JP JP15166783U patent/JPS60101552U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60101552U (ja) | 1985-07-11 |
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