JPH0145057B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0145057B2 JPH0145057B2 JP53057813A JP5781378A JPH0145057B2 JP H0145057 B2 JPH0145057 B2 JP H0145057B2 JP 53057813 A JP53057813 A JP 53057813A JP 5781378 A JP5781378 A JP 5781378A JP H0145057 B2 JPH0145057 B2 JP H0145057B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- circumferential surface
- mold
- belt material
- paper feeding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は複写機の紙送り用ベルトとその製造方
法に関するものである。
法に関するものである。
プラテンベルトと称される複写機に使用されて
いる紙送り用ベルトは、一般に紙を送る関係上そ
の表面は一定の摩擦係数を保たせる必要があり、
そのためある程度の凹凸をなす粗面仕上げが行わ
れていた。即ち、ベルト表面には無数の引掻き傷
状の溝が形成されており、例えば鉛筆書き等の原
稿のコピーを行う場合、その黒鉛やその他のほこ
り等が上記溝内に入つてプラテンベルトの表面を
汚し、それが後にコピーする原稿をも汚す等後の
コピーに悪影響を及ぼすとともにベルト表面の汚
れは洗浄によつても殆んど除去できない状態であ
る。このため、使用頻度の高い複写機ではベルト
の寿命が1ケ月程度という場合も珍らしくなかつ
た。また、紙送りの機能を十分果すためのベルト
表面は一定の荒さを必要とするが、あまり凹凸が
大きいと原稿を痛めることになり、反対に凹凸が
小さいと摩擦係数も小さくなり紙送りの機能を果
し得ない等ベルト表面仕上げの管理も技術的な複
雑さを伴つていた。
いる紙送り用ベルトは、一般に紙を送る関係上そ
の表面は一定の摩擦係数を保たせる必要があり、
そのためある程度の凹凸をなす粗面仕上げが行わ
れていた。即ち、ベルト表面には無数の引掻き傷
状の溝が形成されており、例えば鉛筆書き等の原
稿のコピーを行う場合、その黒鉛やその他のほこ
り等が上記溝内に入つてプラテンベルトの表面を
汚し、それが後にコピーする原稿をも汚す等後の
コピーに悪影響を及ぼすとともにベルト表面の汚
れは洗浄によつても殆んど除去できない状態であ
る。このため、使用頻度の高い複写機ではベルト
の寿命が1ケ月程度という場合も珍らしくなかつ
た。また、紙送りの機能を十分果すためのベルト
表面は一定の荒さを必要とするが、あまり凹凸が
大きいと原稿を痛めることになり、反対に凹凸が
小さいと摩擦係数も小さくなり紙送りの機能を果
し得ない等ベルト表面仕上げの管理も技術的な複
雑さを伴つていた。
本発明は上記問題点を解決するためにベルト表
面を平滑な鏡面に仕上げ、かつ一定の摩擦力を保
持し得る微細な凹凸形状を連続的に形成した紙送
り用ベルトとその製造方法を提供せんとするもの
で、以下図示する実施態様に即して詳細に説明す
る。
面を平滑な鏡面に仕上げ、かつ一定の摩擦力を保
持し得る微細な凹凸形状を連続的に形成した紙送
り用ベルトとその製造方法を提供せんとするもの
で、以下図示する実施態様に即して詳細に説明す
る。
第1図は通常のプラテンベルトを示す斜視図で
ベルト1はエンドレスで筒状をなしたゴム製のも
のである。第2図は上記ベルト1の従来の製法の
1例を示す説明用正面図で、筒状のベルト素材
1′は円柱形の鉄心等からなる金型2のまわりに
密着外装され、金型2はその軸を中心として回転
駆動される。それに対し、回転方向に軸支された
砥石3の周面が上記ベルト素材1′の周面に押接
され、左右動しながら回転駆動されて、ベルト素
材1′は所定厚さと所定の粗面を形成するまで研
摩される。
ベルト1はエンドレスで筒状をなしたゴム製のも
のである。第2図は上記ベルト1の従来の製法の
1例を示す説明用正面図で、筒状のベルト素材
1′は円柱形の鉄心等からなる金型2のまわりに
密着外装され、金型2はその軸を中心として回転
駆動される。それに対し、回転方向に軸支された
砥石3の周面が上記ベルト素材1′の周面に押接
され、左右動しながら回転駆動されて、ベルト素
材1′は所定厚さと所定の粗面を形成するまで研
摩される。
第3図は本発明のベルトの製造方法を示す説明
用一部断面正面図で、本発明製法においては先ず
研摩用金型の周面に一定の微細な凹凸を連続的に
形成したものを用いる点に1つの特徴がある。即
ち、研摩用金型4は、周面が、ローレツト加工、
シボ処理、シヨツトプラスト、あるいはガラス粒
子の接着等により、一定の微細な凹凸6を有する
面を連続的に形成し、ベルト素材5′をかかる金
型4の周面に一定の緊張力をもたせて密着外装す
ることである。その結果、均一厚みのベルト素材
5′の周面は金型4の周面の微細な凹凸6に対応
して一定の微細な凹凸を呈することになる。
用一部断面正面図で、本発明製法においては先ず
研摩用金型の周面に一定の微細な凹凸を連続的に
形成したものを用いる点に1つの特徴がある。即
ち、研摩用金型4は、周面が、ローレツト加工、
シボ処理、シヨツトプラスト、あるいはガラス粒
子の接着等により、一定の微細な凹凸6を有する
面を連続的に形成し、ベルト素材5′をかかる金
型4の周面に一定の緊張力をもたせて密着外装す
ることである。その結果、均一厚みのベルト素材
5′の周面は金型4の周面の微細な凹凸6に対応
して一定の微細な凹凸を呈することになる。
本発明の実施態様ではベルト素材5′は加硫ゴ
ムからなるが、該加硫ゴムからなる筒状のベルト
素材5′は、一般に用いられている押出し機によ
つてチユーブ状に押し出し成形するか、シート状
に下造りした未加硫ゴムをドラム状金型に巻きつ
けて加硫成形する等、公知の手段により成形すれ
ばよい。
ムからなるが、該加硫ゴムからなる筒状のベルト
素材5′は、一般に用いられている押出し機によ
つてチユーブ状に押し出し成形するか、シート状
に下造りした未加硫ゴムをドラム状金型に巻きつ
けて加硫成形する等、公知の手段により成形すれ
ばよい。
このようにして下造りしたベルト素材5′を研
摩用金型に外装した後、該ベルト素材5′の周面
を第2図において説明したような方法で砥石8に
より一定厚みまで研摩し、しかもその研摩面がい
わゆる鏡面をなすような平滑な緻密面を形成する
ように仕上げる。このような鏡面は緻密な粒子の
砥石面を用いるほか、回転速度、左右動速度等に
よつて任意に形成できる。
摩用金型に外装した後、該ベルト素材5′の周面
を第2図において説明したような方法で砥石8に
より一定厚みまで研摩し、しかもその研摩面がい
わゆる鏡面をなすような平滑な緻密面を形成する
ように仕上げる。このような鏡面は緻密な粒子の
砥石面を用いるほか、回転速度、左右動速度等に
よつて任意に形成できる。
上記研摩完了によつてベルトは完成するが、こ
れを金型4から取り外せば、金型周面の微細な凹
凸6とベルト素材5′の伸縮性によつて、外装時
にその断面内部に密度の粗密を形成した状態で完
全な円周面状に研摩されたベルト5の周面は金型
4から外された時点で均一な密度の断面に復元す
るために、第4図に示すようにその内周面は本来
の円柱面に戻り、逆に外周面は前記粗密の程度に
応じた連続的な微細な凹凸7を形成することにな
る。その結果、完成したベルト5の周面は鏡面状
の平滑面のまま一定の凹凸形状を呈することにな
る。
れを金型4から取り外せば、金型周面の微細な凹
凸6とベルト素材5′の伸縮性によつて、外装時
にその断面内部に密度の粗密を形成した状態で完
全な円周面状に研摩されたベルト5の周面は金型
4から外された時点で均一な密度の断面に復元す
るために、第4図に示すようにその内周面は本来
の円柱面に戻り、逆に外周面は前記粗密の程度に
応じた連続的な微細な凹凸7を形成することにな
る。その結果、完成したベルト5の周面は鏡面状
の平滑面のまま一定の凹凸形状を呈することにな
る。
上記実施例態様では紙送りベルトについて説明
したが、本発明の製法は紙送り用のゴムベルトに
限定されるものではなく、例えば、テレビ、ラジ
オ、通信機器関係のつまみ、把手等表面をある程
度微細な凹凸をもつて形成する部品に適用できる
ことは勿論、定型、無定型模様を表面に形成した
ゴム、プラスチツク等の板、リング等の製造にも
応用できるものである。
したが、本発明の製法は紙送り用のゴムベルトに
限定されるものではなく、例えば、テレビ、ラジ
オ、通信機器関係のつまみ、把手等表面をある程
度微細な凹凸をもつて形成する部品に適用できる
ことは勿論、定型、無定型模様を表面に形成した
ゴム、プラスチツク等の板、リング等の製造にも
応用できるものである。
本発明は以上の如く構成される結果、仕上つた
ベルトの表面はその微細な凹凸によつて紙類を挾
持して送り出すに十分な摩擦力を保持するととも
に、該凹凸の表面自体が平滑な緻密面をなしてい
るので、従来のようにベルト表面に鉛筆の黒鉛や
ほこり等が溜まることも殆んどなくなり、仮りに
これが付着しても洗浄によつて簡単に除去できる
ので、ベルトの寿命は従来に比して著しく長くな
る。また、本発明の方法によつてこのような性能
のベルトがはじめて可能となり、ベルト周面の粗
密を一定の粗さに保つための管埋上の困難も除去
される。
ベルトの表面はその微細な凹凸によつて紙類を挾
持して送り出すに十分な摩擦力を保持するととも
に、該凹凸の表面自体が平滑な緻密面をなしてい
るので、従来のようにベルト表面に鉛筆の黒鉛や
ほこり等が溜まることも殆んどなくなり、仮りに
これが付着しても洗浄によつて簡単に除去できる
ので、ベルトの寿命は従来に比して著しく長くな
る。また、本発明の方法によつてこのような性能
のベルトがはじめて可能となり、ベルト周面の粗
密を一定の粗さに保つための管埋上の困難も除去
される。
第1図は従来のプラテンベルトの斜視図、第2
図は同じくその製造方法の1例を示す説明用正面
図、第3図は本発明のベルト製造方法を示す説明
用一部断面正面図、第4図は同じく完成したベル
トの拡大断面図である。 1…ベルト、1′…ベルト素材、2,4…金型、
3…砥石、5…ベルト、5′…ベルト素材、6,
7…凹凸、8…砥石。
図は同じくその製造方法の1例を示す説明用正面
図、第3図は本発明のベルト製造方法を示す説明
用一部断面正面図、第4図は同じく完成したベル
トの拡大断面図である。 1…ベルト、1′…ベルト素材、2,4…金型、
3…砥石、5…ベルト、5′…ベルト素材、6,
7…凹凸、8…砥石。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 周面全体に摩擦力を保持し得る一定の微細な
凹凸を連続的に形成するとともに、該微細な凹凸
の表面が平滑な鏡面をなす複写機の紙送り用ベル
ト。 2 周面に一定の微細な凹凸を連続的に形成した
円柱状の金型に、エンドレスな筒状のゴム状弾性
体からなるベルト素材を一定の緊張力を持たせて
嵌合せしめ、上記金型をベルト素材とともに回転
させ、該ベルト素材の周面を研摩用砥石により平
滑な鏡面をなすように研摩することを特徴とする
複写機の紙送り用ベルトの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5781378A JPS54148540A (en) | 1978-05-15 | 1978-05-15 | Paper feeding belt for copying machine and method of fabricating same |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5781378A JPS54148540A (en) | 1978-05-15 | 1978-05-15 | Paper feeding belt for copying machine and method of fabricating same |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54148540A JPS54148540A (en) | 1979-11-20 |
| JPH0145057B2 true JPH0145057B2 (ja) | 1989-10-02 |
Family
ID=13066352
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5781378A Granted JPS54148540A (en) | 1978-05-15 | 1978-05-15 | Paper feeding belt for copying machine and method of fabricating same |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS54148540A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58144032A (ja) * | 1982-02-19 | 1983-08-27 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 紙葉類搬送用エンドレスゴムベルト |
| JPS60144254A (ja) * | 1984-01-04 | 1985-07-30 | Nippon Seimitsu Kogyo Kk | 紙搬送ベルト |
| JPH06115750A (ja) * | 1992-06-08 | 1994-04-26 | Nisca Corp | 紙搬送ベルト |
| KR102801744B1 (ko) | 2020-12-24 | 2025-04-28 | 아론카세이 가부시키가이샤 | 포터블 토일렛용 버킷 및 포터블 토일렛 |
-
1978
- 1978-05-15 JP JP5781378A patent/JPS54148540A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54148540A (en) | 1979-11-20 |
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