JPH0238371B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0238371B2 JPH0238371B2 JP60221052A JP22105285A JPH0238371B2 JP H0238371 B2 JPH0238371 B2 JP H0238371B2 JP 60221052 A JP60221052 A JP 60221052A JP 22105285 A JP22105285 A JP 22105285A JP H0238371 B2 JPH0238371 B2 JP H0238371B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- main roll
- transfer
- rubber
- steel belt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は全長にわたり均一なシボ肌が付された
ゴムシート又はゴム引布を連続的に製造する方法
に関する。
ゴムシート又はゴム引布を連続的に製造する方法
に関する。
最近静電対策商品としてゴムシート状の帯電防
止用マツトが用いられるようになつてきた。この
帯電防止用マツトは小型のものではプレス成形に
よつて加工され、長尺シート状のものは連続プレ
ス機またはロート加硫機によつて製造される。特
に最近では弱電関係の工場の床全体に制電化を目
的として敷設するマツトの要求が高まり、このた
め長尺のシートが主流となつてきている。また環
境対策としてシートをカラー化する傾向になつて
いる。制電性ゴムシートを均一な品質に保ちつつ
加硫する方法としてはロート加硫方式によるのが
合理的である。一般にロート加硫機で加硫したシ
ートは鏡面となり、加硫後のシートをそのままロ
ール状に巻き取るとゴムシートにブロツキングが
生ずるという問題がある。通常の場合シートの鏡
面に離型剤の塗布や打粉処理を施してブロツキン
グを防止している。しかしながら、クリーンな環
境を必要とされる弱電関係の工場の床に制電マツ
トとして設置するシート表面に打粉処理を行うと
粉塵発生原因となつて好ましくない。また導電性
に悪影響を及ぼすことになる。このように打粉処
理あるいは離型剤の塗布等によらずにロール状に
巻き込まれたゴムシート表面のブロツキングを防
止する他の方法としてシート素材の配合設計時に
配合剤を選定する方法がある。例えばシリコン系
ゴム、フツ素系ゴム等の使用、ワツクスやパラフ
イン系の滑剤の添加、或いはシリコン系、フツ素
系の離型剤そのものを配合剤に添加する方法等で
ある。しかしこれらの物質は導電性に悪影響を与
える成分ばかりであり、したがつてこの方法によ
るときにも配合成分設計上の制約を受けて実際上
その実現は困難である。ブロツキングを防止する
更に他の方法としてゴムシートの表面に微細な凹
凸状のシボ肌を付して接触面積を減少させる方法
がある。この方法によるときには前記のような問
題が生ぜず、導電性シートの製造方法として極め
て効果的である。ゴムシート表面に微細な凹凸状
のシボ肌を付す具体的な方法として従来から一般
に知られている方法にはプレス金型表面にシボ肌
を付け成型材料をプレス加工によつて前記シボ肌
をシートに転写する方法、また金型とゴムシート
との間にシボ肌を有するリリースペーパーを挿入
し、プレス加工によりリリースシートのシボ肌を
ゴムシートに転写する方法が知られ、更に長尺シ
ートを得る方法としてはエンボス肌を付した主ロ
ール或いは主ロール表面にゴムシートを押しつけ
て連続送りを与えるスチールベルトの表面にシボ
肌を付してロート加硫法により製造する方法等が
考えられる。
止用マツトが用いられるようになつてきた。この
帯電防止用マツトは小型のものではプレス成形に
よつて加工され、長尺シート状のものは連続プレ
ス機またはロート加硫機によつて製造される。特
に最近では弱電関係の工場の床全体に制電化を目
的として敷設するマツトの要求が高まり、このた
め長尺のシートが主流となつてきている。また環
境対策としてシートをカラー化する傾向になつて
いる。制電性ゴムシートを均一な品質に保ちつつ
加硫する方法としてはロート加硫方式によるのが
合理的である。一般にロート加硫機で加硫したシ
ートは鏡面となり、加硫後のシートをそのままロ
ール状に巻き取るとゴムシートにブロツキングが
生ずるという問題がある。通常の場合シートの鏡
面に離型剤の塗布や打粉処理を施してブロツキン
グを防止している。しかしながら、クリーンな環
境を必要とされる弱電関係の工場の床に制電マツ
トとして設置するシート表面に打粉処理を行うと
粉塵発生原因となつて好ましくない。また導電性
に悪影響を及ぼすことになる。このように打粉処
理あるいは離型剤の塗布等によらずにロール状に
巻き込まれたゴムシート表面のブロツキングを防
止する他の方法としてシート素材の配合設計時に
配合剤を選定する方法がある。例えばシリコン系
ゴム、フツ素系ゴム等の使用、ワツクスやパラフ
イン系の滑剤の添加、或いはシリコン系、フツ素
系の離型剤そのものを配合剤に添加する方法等で
ある。しかしこれらの物質は導電性に悪影響を与
える成分ばかりであり、したがつてこの方法によ
るときにも配合成分設計上の制約を受けて実際上
その実現は困難である。ブロツキングを防止する
更に他の方法としてゴムシートの表面に微細な凹
凸状のシボ肌を付して接触面積を減少させる方法
がある。この方法によるときには前記のような問
題が生ぜず、導電性シートの製造方法として極め
て効果的である。ゴムシート表面に微細な凹凸状
のシボ肌を付す具体的な方法として従来から一般
に知られている方法にはプレス金型表面にシボ肌
を付け成型材料をプレス加工によつて前記シボ肌
をシートに転写する方法、また金型とゴムシート
との間にシボ肌を有するリリースペーパーを挿入
し、プレス加工によりリリースシートのシボ肌を
ゴムシートに転写する方法が知られ、更に長尺シ
ートを得る方法としてはエンボス肌を付した主ロ
ール或いは主ロール表面にゴムシートを押しつけ
て連続送りを与えるスチールベルトの表面にシボ
肌を付してロート加硫法により製造する方法等が
考えられる。
ところが前記プレス成型機によるときにはどう
しても一定面積毎に転写を繰り返すことになるた
めに境界線の転写にズレが生じ、またプレス加工
によるときにはラムの上下動による加工、特に戻
り工程時の加工面に作用する吸引力等が原因して
均一なシボ面が得難いという欠点がある。一方前
記のロート加硫法による時には主ロール或いはベ
ルトの転写面が繰り返し使用されるため、転写面
のシボ肌の汚染が著しい。
しても一定面積毎に転写を繰り返すことになるた
めに境界線の転写にズレが生じ、またプレス加工
によるときにはラムの上下動による加工、特に戻
り工程時の加工面に作用する吸引力等が原因して
均一なシボ面が得難いという欠点がある。一方前
記のロート加硫法による時には主ロール或いはベ
ルトの転写面が繰り返し使用されるため、転写面
のシボ肌の汚染が著しい。
このシボ肌の汚れは、そのまま捺されてしまう
ため、均一な一定の品質で外観に優れたシボ肌を
得ることはむずかしい。また、連続生産中に主ロ
ールやベルトの転写面を、とりわけ微細なシボ肌
の転写面を洗浄することは極めて困難である。し
かも汚染等によつてシボ肌の損傷、摩滅が生じた
場合には、この多大な交換作業を強いられる。
ため、均一な一定の品質で外観に優れたシボ肌を
得ることはむずかしい。また、連続生産中に主ロ
ールやベルトの転写面を、とりわけ微細なシボ肌
の転写面を洗浄することは極めて困難である。し
かも汚染等によつてシボ肌の損傷、摩滅が生じた
場合には、この多大な交換作業を強いられる。
本発明は上記問題点を解消しロート加硫法を用
いて連続的に品質、外観に優れたシボ肌を有する
ゴムシート又はゴム引布を製造する方法を提供す
ることにある。
いて連続的に品質、外観に優れたシボ肌を有する
ゴムシート又はゴム引布を製造する方法を提供す
ることにある。
上記目的を達成するため、本願発明による表面
にシボ肌を有するゴムシート又はゴム引布の連続
製造方法において、高温に加熱された主ロール
と、該主ロールの少なくとも半周以上に渡つて圧
接された無端スチールベルトとの間に、ゴムシー
ト又はゴム引布による被加工シートと、シボ肌が
付された転写シートとの積層シートを挿入し、無
端スチールベルトに連続送りを与え、主ロールを
転回させつつその周面に沿つて積層シートを転回
させる間に、転写シートのシボ肌を被加工シート
の表面に転写し、さらに被加工シートの加硫を行
う、表面にシボ肌を有するゴムシート又はゴム引
布の連続製造方法であつて、 積層シートの転写シートは、主ロールに接する
側に挿入され、被加工シートは無端スチールベル
トに接する側に挿入されるものであり、 主ロールの周上を経由して該主ロールと無端ス
チールベルト間から送り出された積層シートに対
し、転写シートは、引き続き主ロールの周上に沿
わせて接線方向に引き出し、被加工シートは、主
ロールより離脱する無端スチールベルトに沿わせ
つつ反転方向に引き出して転写シートより剥離さ
せるものである。
にシボ肌を有するゴムシート又はゴム引布の連続
製造方法において、高温に加熱された主ロール
と、該主ロールの少なくとも半周以上に渡つて圧
接された無端スチールベルトとの間に、ゴムシー
ト又はゴム引布による被加工シートと、シボ肌が
付された転写シートとの積層シートを挿入し、無
端スチールベルトに連続送りを与え、主ロールを
転回させつつその周面に沿つて積層シートを転回
させる間に、転写シートのシボ肌を被加工シート
の表面に転写し、さらに被加工シートの加硫を行
う、表面にシボ肌を有するゴムシート又はゴム引
布の連続製造方法であつて、 積層シートの転写シートは、主ロールに接する
側に挿入され、被加工シートは無端スチールベル
トに接する側に挿入されるものであり、 主ロールの周上を経由して該主ロールと無端ス
チールベルト間から送り出された積層シートに対
し、転写シートは、引き続き主ロールの周上に沿
わせて接線方向に引き出し、被加工シートは、主
ロールより離脱する無端スチールベルトに沿わせ
つつ反転方向に引き出して転写シートより剥離さ
せるものである。
以下、本発明の実施例を図によつて説明する。
第1図は本発明方法に用いるロート加硫機を概略
的に示した図である。原動機(図示略)に直結さ
れた主ロール1は加熱装置(図示略)を内蔵し、
一方向に回転駆動される。この主ロール1の周面
2か所には、第1および第2のガイドロール2,
3が各々設置され、両ガイドロール2,3と他の
第3のガイドロール4に渡つて無端スチールベル
ト5が張設され該ベルト5の一部が主ロール1の
周面を半周以上に渡つて圧接させてある。したが
つて主ロール1を矢印方向に回転すると、その周
面に圧接されたベルト5が従動しつつ連続移動送
りが与えられる。第1ガイドロール2が被加工シ
ートの搬入側、第2ガイドロール3がその搬出側
となる。なお、ガイドロールの一つを駆動して主
ロール1を回転させることも勿論できる。
第1図は本発明方法に用いるロート加硫機を概略
的に示した図である。原動機(図示略)に直結さ
れた主ロール1は加熱装置(図示略)を内蔵し、
一方向に回転駆動される。この主ロール1の周面
2か所には、第1および第2のガイドロール2,
3が各々設置され、両ガイドロール2,3と他の
第3のガイドロール4に渡つて無端スチールベル
ト5が張設され該ベルト5の一部が主ロール1の
周面を半周以上に渡つて圧接させてある。したが
つて主ロール1を矢印方向に回転すると、その周
面に圧接されたベルト5が従動しつつ連続移動送
りが与えられる。第1ガイドロール2が被加工シ
ートの搬入側、第2ガイドロール3がその搬出側
となる。なお、ガイドロールの一つを駆動して主
ロール1を回転させることも勿論できる。
実施例において、ゴムシート又はゴム引布など
の被加工シート6の一面に、微細なシボ肌が付さ
れたリリースペーパー又は生布などの転写シート
7を重ね、主ロール1の両側に転写シート7を沿
わせてその積層シートを第1ガイドロール2側か
ら該ロール2で加圧して主ロール1とベルト5と
の間に送入する。主ロール1の回転により、被加
工シート6と転写シート7とはその周面上に引き
込まれ加熱装置の熱を受けて加硫が進行すると共
にベルト5側からの圧力で転写シート7に付され
たシボが被加工シート6の表面に転写される。主
ロール1の周上を経由した積層シートは加硫、転
写が完了し、第2ガイドロール3側に達する。こ
の積層シートを、被加工シート6と転写シート7
とに分離するに際し、被加工シート6は、第2の
ガイドロール3上を周回する無端スチールベルト
5に沿わせて主ロール1の周上から反転方向に引
き出し、転写シート7は、引き続き主ロール1の
周上に沿わせてその接続方向に引き出す。
の被加工シート6の一面に、微細なシボ肌が付さ
れたリリースペーパー又は生布などの転写シート
7を重ね、主ロール1の両側に転写シート7を沿
わせてその積層シートを第1ガイドロール2側か
ら該ロール2で加圧して主ロール1とベルト5と
の間に送入する。主ロール1の回転により、被加
工シート6と転写シート7とはその周面上に引き
込まれ加熱装置の熱を受けて加硫が進行すると共
にベルト5側からの圧力で転写シート7に付され
たシボが被加工シート6の表面に転写される。主
ロール1の周上を経由した積層シートは加硫、転
写が完了し、第2ガイドロール3側に達する。こ
の積層シートを、被加工シート6と転写シート7
とに分離するに際し、被加工シート6は、第2の
ガイドロール3上を周回する無端スチールベルト
5に沿わせて主ロール1の周上から反転方向に引
き出し、転写シート7は、引き続き主ロール1の
周上に沿わせてその接続方向に引き出す。
被加工シート6は、転写シート7上を反転し、
第2ガイドロール3の周面を経て冷却後、ロール
上に巻き取られる。本発明において、転写シート
7は被加工シート6に重ね合わされて両ガイドロ
ール2,3に支えられたスチールベルト5と主ロ
ール1との間にくわえ込まれ、そのままベルト5
からの圧力を受けながら主ロール1の周面に沿つ
て連続送りが与えられ常に長手方向の張力を受け
て緩むことがなく、また被加工シートと噛み合つ
て一体的に移動し、第2ガイドロール3を越えた
位置においてもひきつづき主ロール1に密着した
まま第2ガイドロール3に沿つて反転する被加工
シート6より引き離され、その後、主ロール1の
接線方向に引き出されるために、被加工シート6
の剥離時に転写シート7が浮動することがなく、
したがつて、剥離時に無理が生ぜず、過大な張力
が転写シート7に作用して引き裂かれるようなこ
とはない。
第2ガイドロール3の周面を経て冷却後、ロール
上に巻き取られる。本発明において、転写シート
7は被加工シート6に重ね合わされて両ガイドロ
ール2,3に支えられたスチールベルト5と主ロ
ール1との間にくわえ込まれ、そのままベルト5
からの圧力を受けながら主ロール1の周面に沿つ
て連続送りが与えられ常に長手方向の張力を受け
て緩むことがなく、また被加工シートと噛み合つ
て一体的に移動し、第2ガイドロール3を越えた
位置においてもひきつづき主ロール1に密着した
まま第2ガイドロール3に沿つて反転する被加工
シート6より引き離され、その後、主ロール1の
接線方向に引き出されるために、被加工シート6
の剥離時に転写シート7が浮動することがなく、
したがつて、剥離時に無理が生ぜず、過大な張力
が転写シート7に作用して引き裂かれるようなこ
とはない。
また積層シートが主ロール1の周面を転回する
場合に転写シート7が内側、被加工シート6が外
側となり肉厚の被加工シート6が強制的に内側に
折り曲げられて転写シート7のシボに深くくいこ
み、精密な転写が可能となる。もつとも被加工シ
ート6の両面に微細なシボを付す場合には第2図
のように被加工シート6とスチールベルト5との
間に第2の転写シート8を挿入して転写すること
も勿論可能である。この場合にはまず内側の転写
シート7を主ロール1の周面から引き離した後、
第2のガイドロール3の周面に反転させた被加工
シート6と第2の転写シート8との積層シートか
ら転写シート7を第2ガイドロール3の接線方向
に引きはがし更に被加工シート6を補助ロール9
の周面に反転させることにより剥離すればよい。
場合に転写シート7が内側、被加工シート6が外
側となり肉厚の被加工シート6が強制的に内側に
折り曲げられて転写シート7のシボに深くくいこ
み、精密な転写が可能となる。もつとも被加工シ
ート6の両面に微細なシボを付す場合には第2図
のように被加工シート6とスチールベルト5との
間に第2の転写シート8を挿入して転写すること
も勿論可能である。この場合にはまず内側の転写
シート7を主ロール1の周面から引き離した後、
第2のガイドロール3の周面に反転させた被加工
シート6と第2の転写シート8との積層シートか
ら転写シート7を第2ガイドロール3の接線方向
に引きはがし更に被加工シート6を補助ロール9
の周面に反転させることにより剥離すればよい。
本発明においてはプレス機を用いてシボを形成
する場合のように一定の面積を同時に加圧するも
のとは異なり積層シートを主ロールと一体動さ
せ、その一定範囲を経由させつつ加圧するもので
あるために被加工シートの全長にわたつて同一の
条件で転写を行うことができしたがつて均一なシ
ボ肌のゴムシートが得られる。
する場合のように一定の面積を同時に加圧するも
のとは異なり積層シートを主ロールと一体動さ
せ、その一定範囲を経由させつつ加圧するもので
あるために被加工シートの全長にわたつて同一の
条件で転写を行うことができしたがつて均一なシ
ボ肌のゴムシートが得られる。
以上のように本発明によるときにはロート加硫
法の特徴を有効に利用して微細なシボ肌を有する
ゴムシート又はゴム引布を容易に連続して成形加
工することができ、特に本発明によれば、転写シ
ートを被加工シートから剥離するに際し、被加工
シートを第2ガイドロールに密着させた状態で反
転させ、転写シートを引き続き主ロールに密着さ
せた状態で引き剥がすため、転写シートにリリー
スペーパーを用いたときにおいて、これが絶乾状
態になつても引き裂かれるようなことがなく、各
ロールの摩擦抵抗を有効に作用させながらその回
転方向にしたがつて無理なく剥離しつつ均一なシ
ボ肌を有するゴムシート又はゴム引布を容易に連
続して製造でき、品質,外観に優れたシボ肌を有
するゴムシート,ゴム引布を得ることができる。
法の特徴を有効に利用して微細なシボ肌を有する
ゴムシート又はゴム引布を容易に連続して成形加
工することができ、特に本発明によれば、転写シ
ートを被加工シートから剥離するに際し、被加工
シートを第2ガイドロールに密着させた状態で反
転させ、転写シートを引き続き主ロールに密着さ
せた状態で引き剥がすため、転写シートにリリー
スペーパーを用いたときにおいて、これが絶乾状
態になつても引き裂かれるようなことがなく、各
ロールの摩擦抵抗を有効に作用させながらその回
転方向にしたがつて無理なく剥離しつつ均一なシ
ボ肌を有するゴムシート又はゴム引布を容易に連
続して製造でき、品質,外観に優れたシボ肌を有
するゴムシート,ゴム引布を得ることができる。
第1図は本発明の実施に用いるロート加硫機を
略示的に示す図、第2図は本発明の他の実施例を
示す略示図である。 1…主ロール、2,3…ガイドロール、5…無
端スチールベルト、6…被加工シート、7…転写
シート。
略示的に示す図、第2図は本発明の他の実施例を
示す略示図である。 1…主ロール、2,3…ガイドロール、5…無
端スチールベルト、6…被加工シート、7…転写
シート。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 高温に加熱された主ロールと、該主ロールの
少なくとも半周以上に渡つて圧接された無端スチ
ールベルトとの間に、ゴムシート又はゴム引布に
よる被加工シートと、シボ肌が付された転写シー
トとの積層シートを挿入し、無端スチールベルト
に連続送りを与え、主ロールを転回させつつその
周面に沿つて積層シートを転回させる間に、転写
シートのシボ肌を被加工シートの表面に転写し、
さらに被加工シートの加硫を行う、表面にシボ肌
を有するゴムシート又はゴム引布の連続製造方法
であつて、 積層シートの転写シートは、主ロールに接する
側に挿入され、被加工シートは無端スチールベル
トに接する側に挿入されるものであり、 主ロールの周上を経由して該主ロールと無端ス
チールベルト間から送り出された積層シートに対
し、転写シートは、引き続き主ロールの周上に沿
わせて接線方向に引き出し、被加工シートは、主
ロールより離脱する無端スチールベルトに沿わせ
つつ反転方向に引き出して転写シートより剥離さ
せることを特徴とする表面にシボ肌を有するゴム
シート又はゴム引布の連続製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22105285A JPS6280024A (ja) | 1985-10-03 | 1985-10-03 | 表面にシボ肌を有するゴムシート又はゴム引布の連続製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22105285A JPS6280024A (ja) | 1985-10-03 | 1985-10-03 | 表面にシボ肌を有するゴムシート又はゴム引布の連続製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6280024A JPS6280024A (ja) | 1987-04-13 |
| JPH0238371B2 true JPH0238371B2 (ja) | 1990-08-30 |
Family
ID=16760739
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22105285A Granted JPS6280024A (ja) | 1985-10-03 | 1985-10-03 | 表面にシボ肌を有するゴムシート又はゴム引布の連続製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6280024A (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0741683B2 (ja) * | 1988-06-20 | 1995-05-10 | 日立化成工業株式会社 | エンボス模様を有する繊維強化プラスチックの製造法 |
| JPH0753426B2 (ja) * | 1988-12-28 | 1995-06-07 | 日立化成工業株式会社 | エンボス模様を有する繊維強化プラスチックの連続成形法 |
| JPH02241707A (ja) * | 1989-03-15 | 1990-09-26 | Kobe Steel Ltd | 連続ゴムシート加硫機 |
| KR100337429B1 (ko) * | 1998-07-21 | 2002-11-23 | 배병규 | 직기의마찰로울러용고무테이프의성형방법 |
| JP2002248643A (ja) * | 2001-02-23 | 2002-09-03 | Nitto Kako Kk | 模様入りゴムシートの製造方法 |
| JP5491066B2 (ja) * | 2009-05-08 | 2014-05-14 | 株式会社ブリヂストン | タイヤの製造方法 |
| JP5898586B2 (ja) * | 2012-08-02 | 2016-04-06 | サンドビック株式会社 | ベルトロール式プレス装置 |
| JP7466266B2 (ja) * | 2018-05-15 | 2024-04-12 | 住友ベークライト株式会社 | 成形品 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4836165U (ja) * | 1971-09-04 | 1973-04-28 | ||
| JPS5660211A (en) * | 1979-10-23 | 1981-05-25 | Dynic Corp | Method and device for after embossing synthetic leather |
-
1985
- 1985-10-03 JP JP22105285A patent/JPS6280024A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6280024A (ja) | 1987-04-13 |
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