JPH0145185B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0145185B2 JPH0145185B2 JP56098864A JP9886481A JPH0145185B2 JP H0145185 B2 JPH0145185 B2 JP H0145185B2 JP 56098864 A JP56098864 A JP 56098864A JP 9886481 A JP9886481 A JP 9886481A JP H0145185 B2 JPH0145185 B2 JP H0145185B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductor
- line
- housing
- core material
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は配線ダクトに関するものである。
ダクト配線により照明設備などの配線処理を行
う場合、ダクト内に配設される電力供給線路に加
えて制御・監視用その他の目的に供する信号線路
を併設するのに、従来は信号専用の電線(多くの
場合はシールド線)を前記ダクトに並行して配設
したり、あるいは前記ダクトとして第1図にすよ
うにハウジング1内を分岐壁2で電力線路配設空
間Aと信号線路配設空間Bとに仕切つたものを採
用するなどの手段が用いられてきた。
う場合、ダクト内に配設される電力供給線路に加
えて制御・監視用その他の目的に供する信号線路
を併設するのに、従来は信号専用の電線(多くの
場合はシールド線)を前記ダクトに並行して配設
したり、あるいは前記ダクトとして第1図にすよ
うにハウジング1内を分岐壁2で電力線路配設空
間Aと信号線路配設空間Bとに仕切つたものを採
用するなどの手段が用いられてきた。
ところが、信号線路を確保するのに、前記のよ
うにダクトとは別に信号専用の電線を並設するの
では、電力線路配設用として分岐位置の自在性、
施工の容易性、負荷器具の保持性などに優れたダ
クトを採用した利点が十分生かされず、不経済で
あるばかりでなく、信号線路の配線処理によつて
は設備の仕上外観美が損われるという欠点が生じ
る。
うにダクトとは別に信号専用の電線を並設するの
では、電力線路配設用として分岐位置の自在性、
施工の容易性、負荷器具の保持性などに優れたダ
クトを採用した利点が十分生かされず、不経済で
あるばかりでなく、信号線路の配線処理によつて
は設備の仕上外観美が損われるという欠点が生じ
る。
また、前記の分岐壁2でハウジング1内を仕切
つたダクトを用いる例では、アルミニウムなどの
導体素材からなる断面コ字状ハウジング1内を、
その底面部より両側部に平行に突出する分岐壁2
で2つの空間A,Bに仕切る構造としているた
め、通常の配線ダクトを2つ並設したものと同様
の構造をなし、 ダクト断面積が増大する。
つたダクトを用いる例では、アルミニウムなどの
導体素材からなる断面コ字状ハウジング1内を、
その底面部より両側部に平行に突出する分岐壁2
で2つの空間A,Bに仕切る構造としているた
め、通常の配線ダクトを2つ並設したものと同様
の構造をなし、 ダクト断面積が増大する。
ジヨイナ、フイードインなどダクトに連結さ
れ、ダクト同士の接続やダクトと外部回路との
接続に供される装置の接続構造が複数になり、
大形化する。
れ、ダクト同士の接続やダクトと外部回路との
接続に供される装置の接続構造が複数になり、
大形化する。
分岐用プラグの構造およびこの分岐用プラグ
をダクトに保持させる保持構造も複雑になる。
をダクトに保持させる保持構造も複雑になる。
などの欠点を有し、施工性、経済性、仕上外観美
などが悪くなるという問題点を有する。
などが悪くなるという問題点を有する。
したがつて、この発明の目的は、信号線路と電
力線路とを相互間に動作障害を発生させることな
く1つのハウジング内にコンパクトに納めること
ができ、施工性および経済性にも優れた配線ダク
トを提供することである。
力線路とを相互間に動作障害を発生させることな
く1つのハウジング内にコンパクトに納めること
ができ、施工性および経済性にも優れた配線ダク
トを提供することである。
この発明の一実施例を第2図に示す。すなわ
ち、この配線ダクトは、スチールなどの導体素材
からなる断面概形がコ字状で、その開口縁に形成
したリツプ部3a,3aと両側部内向面に突設し
た分岐壁3b,3bとで内向きに開口した断面コ
字状の凹溝4…を底面部から開口部にかけて2段
に分配形成したシールドコア材3と、外周から内
周にかけて前記シールドコア材の全面を被覆して
ハウジング5を形成する樹脂などどからなる絶縁
被膜6と、この絶縁被膜6に一体成形され前記シ
ールドコア材3が形成する各凹溝4の底面側より
内向きに突出する絶縁シース7…と、前記各絶縁
シース7…に装着されハウジング5の長手方向に
延びる導体線路8a,8bとからなるものであ
る。
ち、この配線ダクトは、スチールなどの導体素材
からなる断面概形がコ字状で、その開口縁に形成
したリツプ部3a,3aと両側部内向面に突設し
た分岐壁3b,3bとで内向きに開口した断面コ
字状の凹溝4…を底面部から開口部にかけて2段
に分配形成したシールドコア材3と、外周から内
周にかけて前記シールドコア材の全面を被覆して
ハウジング5を形成する樹脂などどからなる絶縁
被膜6と、この絶縁被膜6に一体成形され前記シ
ールドコア材3が形成する各凹溝4の底面側より
内向きに突出する絶縁シース7…と、前記各絶縁
シース7…に装着されハウジング5の長手方向に
延びる導体線路8a,8bとからなるものであ
る。
この配線ダクトにおいて、ハウジング5の底面
側から開口側に向け2段に分けて配設される導体
線路8a,8bのうち、例えば、底面側の導体線
路8bを信号線路に、開口側の導体線路8aを電
力供給線路に利用し、取付施工にさいしては、前
記シールドコア材3をアース線を介して接地処理
する。
側から開口側に向け2段に分けて配設される導体
線路8a,8bのうち、例えば、底面側の導体線
路8bを信号線路に、開口側の導体線路8aを電
力供給線路に利用し、取付施工にさいしては、前
記シールドコア材3をアース線を介して接地処理
する。
このように、ハウジング5の両側部内向面にリ
ツプ部3aおよび分岐壁3bで仕切られた複数段
(この例では2段)の凹溝4,4を形成し、各凹
溝4の底面部より突設した絶縁シース7で信号伝
送用の導体線路8bと電力供給用の導体線路8a
とを分配設置するようにしたため、前記シールド
コア材3を接地処理した状態での導体線路8a,
8b間の静電結合状態は模式図で示すと第3図の
ようにあらわすことができ、導体線路8a,8b
間の効果的な静電しやへいをはかることができ
る。
ツプ部3aおよび分岐壁3bで仕切られた複数段
(この例では2段)の凹溝4,4を形成し、各凹
溝4の底面部より突設した絶縁シース7で信号伝
送用の導体線路8bと電力供給用の導体線路8a
とを分配設置するようにしたため、前記シールド
コア材3を接地処理した状態での導体線路8a,
8b間の静電結合状態は模式図で示すと第3図の
ようにあらわすことができ、導体線路8a,8b
間の効果的な静電しやへいをはかることができ
る。
すなわち、第3図において、導体線路8aの電
荷Qから出た電気力線は、グランド面Eおよび導
体線路8bで終えんして、導体線路8a,8b間
の静電容量Cabおよび導体線路8aとグランド面
Eとの間の静電容量Caに充電が行われるが、前
記シールドコア材3が形成する断面コ字状凹溝4
で導体線路8aが囲まれるため(シールドコア材
3の凹溝は接地されている)、導体線路8a,8
b間で放射される電気力線の多くは前記断面コ字
状凹溝4で終えんし、一部のみが導体線路8bに
届くことになり、導体線路8aと凹溝4との間の
静電容量Casは凹溝4が接地されているので導体
線路8aとグランド面E間の静電容量Caと並列
になり(同様に導体線路8bと凹溝4との間の静
電容量Cbsは導体線路8bとグランド面E間の静
電容量Cbと並列になる)、導体線路8a,8b間
の結合容量の低減化をはかることができる。
荷Qから出た電気力線は、グランド面Eおよび導
体線路8bで終えんして、導体線路8a,8b間
の静電容量Cabおよび導体線路8aとグランド面
Eとの間の静電容量Caに充電が行われるが、前
記シールドコア材3が形成する断面コ字状凹溝4
で導体線路8aが囲まれるため(シールドコア材
3の凹溝は接地されている)、導体線路8a,8
b間で放射される電気力線の多くは前記断面コ字
状凹溝4で終えんし、一部のみが導体線路8bに
届くことになり、導体線路8aと凹溝4との間の
静電容量Casは凹溝4が接地されているので導体
線路8aとグランド面E間の静電容量Caと並列
になり(同様に導体線路8bと凹溝4との間の静
電容量Cbsは導体線路8bとグランド面E間の静
電容量Cbと並列になる)、導体線路8a,8b間
の結合容量の低減化をはかることができる。
因みに、前記シールドコア材3の一部が構成す
る断面コ字状凹溝4が存在しない場合には、前記
導体線路8a,8b間の結合容量は第4図に仮想
線で囲まれる各静電容量Cab,Cbs,Casで構成さ
れることになり、前記凹溝4の介在でCas,Cbs分
だけ結合容量の減少がはかられることがわかる。
る断面コ字状凹溝4が存在しない場合には、前記
導体線路8a,8b間の結合容量は第4図に仮想
線で囲まれる各静電容量Cab,Cbs,Casで構成さ
れることになり、前記凹溝4の介在でCas,Cbs分
だけ結合容量の減少がはかられることがわかる。
そして、このような静電結合容量の低減化によ
り、静電結合に起因する導体線路8a,8b間の
誘導障害(電力供給線路のノイズを信号伝送用導
体線路が拾うなど)の発生を防止することができ
る。
り、静電結合に起因する導体線路8a,8b間の
誘導障害(電力供給線路のノイズを信号伝送用導
体線路が拾うなど)の発生を防止することができ
る。
また、導体線路8aの通電電流とこれを取り囲
むシールドコア材3の凹溝4に流れる誘導電流と
は互に逆向きになるため、この誘導電流に起因す
る磁力線と導体線路8aより発生する磁力線とは
相殺し合い、導体線路8aに対する電磁しやへい
効果もはたすことができる。すなわち、凹溝4に
よる磁力線は、導体線路8aの磁力線のうち凹溝
4の外側を通る一部に比例して誘起される小電流
に起因するものであり比較的小さいが、その多く
が凹溝4の外側を通るので凹溝4の外側を通る導
体線路8aの一部の磁力線を十分打ち消すことが
でき、これにより電磁しやへい効果をはたす。
むシールドコア材3の凹溝4に流れる誘導電流と
は互に逆向きになるため、この誘導電流に起因す
る磁力線と導体線路8aより発生する磁力線とは
相殺し合い、導体線路8aに対する電磁しやへい
効果もはたすことができる。すなわち、凹溝4に
よる磁力線は、導体線路8aの磁力線のうち凹溝
4の外側を通る一部に比例して誘起される小電流
に起因するものであり比較的小さいが、その多く
が凹溝4の外側を通るので凹溝4の外側を通る導
体線路8aの一部の磁力線を十分打ち消すことが
でき、これにより電磁しやへい効果をはたす。
そのほか、このような構成により、次のような
効果も得られる。
効果も得られる。
ダクト底面の中間部を仕切るのではなく、両
側部内向面を複数段に仕切る構造であるため、
ダクト断面形状が簡単になり、コンパクトに構
成できる。
側部内向面を複数段に仕切る構造であるため、
ダクト断面形状が簡単になり、コンパクトに構
成できる。
ジヨイナ、フイードインなど、ダクトに連結
されダクト同士の接続やダクトと外部回路との
接続に供される装置の接続構造を簡略にするこ
とができ、これらの装置を小形に構成できる。
されダクト同士の接続やダクトと外部回路との
接続に供される装置の接続構造を簡略にするこ
とができ、これらの装置を小形に構成できる。
分岐用プラグについても、簡単な接続構造に
よりダクトへの保持が可能となる。
よりダクトへの保持が可能となる。
前記の各利点によつて、施工性および経済性
が向上する。
が向上する。
以上のように、この発明の配線ダクトは、リツ
プ溝形の導体製シールドコア材の両フランジ内面
にこのフランジを二重に折り返してなる一対の互
いに離れて対向する分岐壁を設けかつ前記シール
ドコア材の全面に絶縁被覆を設けたハウジング
と、このハウジングのフランジ内面に前記分岐壁
の両側に位置して突出形成した絶縁シースと、こ
の絶縁シースに装着した導体線路とを備えたもの
であるから、信号線路と電力線路とを相互間に動
作障害を発生させることなく1つのハウジング内
にコンパクトに配設することができ、かつ施工性
および経済性についても向上を図ることができ
る。特に、対向する一対の分岐壁が離れているた
め、奥側の導体線路にプラグを接続する場合に邪
魔とならない。そのため、分岐壁を設けていなが
ら、ダクトの長手方向の何処の箇所でもプラグを
自由に接続できる。しかも、分岐壁はシールドコ
ア材を二重に折返して形成したものであるため、
製造が容易等の効果を有する。
プ溝形の導体製シールドコア材の両フランジ内面
にこのフランジを二重に折り返してなる一対の互
いに離れて対向する分岐壁を設けかつ前記シール
ドコア材の全面に絶縁被覆を設けたハウジング
と、このハウジングのフランジ内面に前記分岐壁
の両側に位置して突出形成した絶縁シースと、こ
の絶縁シースに装着した導体線路とを備えたもの
であるから、信号線路と電力線路とを相互間に動
作障害を発生させることなく1つのハウジング内
にコンパクトに配設することができ、かつ施工性
および経済性についても向上を図ることができ
る。特に、対向する一対の分岐壁が離れているた
め、奥側の導体線路にプラグを接続する場合に邪
魔とならない。そのため、分岐壁を設けていなが
ら、ダクトの長手方向の何処の箇所でもプラグを
自由に接続できる。しかも、分岐壁はシールドコ
ア材を二重に折返して形成したものであるため、
製造が容易等の効果を有する。
第1図は従来例を示す断面図、第2図はこの発
明の一実施例を示す断面図、第3図はその2つの
導体線路間の静電結合状態を示す模式図、第4図
はそのシールドコア材の凹溝がない場合の静電結
合状態を示す模式図である。 3…シールドコア材、3a…リツプ部、3b…
分岐壁、4…凹溝(シールド凹溝)、5…ハウジ
ング、6…絶縁被膜、7…絶縁シース、8a,8
b…導体線路。
明の一実施例を示す断面図、第3図はその2つの
導体線路間の静電結合状態を示す模式図、第4図
はそのシールドコア材の凹溝がない場合の静電結
合状態を示す模式図である。 3…シールドコア材、3a…リツプ部、3b…
分岐壁、4…凹溝(シールド凹溝)、5…ハウジ
ング、6…絶縁被膜、7…絶縁シース、8a,8
b…導体線路。
Claims (1)
- 1 リツプ溝形の導体製シールドコア材の両フラ
ンジ内面にこのフランジを二重に折り返してなる
一対の互いに離れて対向する分岐壁を設けかつ前
記シールドコア材の全面に絶縁被覆を設けたハウ
ジングと、このハウジングのフランジ内面に前記
分岐壁の両側に位置して突出形成した絶縁シース
と、この絶縁シースに装着した導体線路とを備え
た配線ダクト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56098864A JPS57211920A (en) | 1981-06-23 | 1981-06-23 | Wiring duct |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56098864A JPS57211920A (en) | 1981-06-23 | 1981-06-23 | Wiring duct |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57211920A JPS57211920A (en) | 1982-12-25 |
| JPH0145185B2 true JPH0145185B2 (ja) | 1989-10-02 |
Family
ID=14231065
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56098864A Granted JPS57211920A (en) | 1981-06-23 | 1981-06-23 | Wiring duct |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57211920A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010177138A (ja) * | 2009-01-30 | 2010-08-12 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 配線ダクト |
| WO2011161533A1 (ja) * | 2010-06-24 | 2011-12-29 | パナソニック電工株式会社 | 配線ダクト及び配線ダクトシステム、配線ダク卜に連結された電気機器 |
| JP5807184B2 (ja) * | 2010-06-24 | 2015-11-10 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 配線ダクト、及びこれを備えた配線ダクトシステム |
| JP2012010482A (ja) * | 2010-06-24 | 2012-01-12 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 配線ダクトおよび同配線ダクト用の電気機器 |
| JP2024141985A (ja) * | 2023-03-29 | 2024-10-10 | 本田技研工業株式会社 | バスバー接続構造 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5265897U (ja) * | 1975-11-11 | 1977-05-16 |
-
1981
- 1981-06-23 JP JP56098864A patent/JPS57211920A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57211920A (en) | 1982-12-25 |
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