JPH0145333Y2 - - Google Patents

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JPH0145333Y2
JPH0145333Y2 JP1983109694U JP10969483U JPH0145333Y2 JP H0145333 Y2 JPH0145333 Y2 JP H0145333Y2 JP 1983109694 U JP1983109694 U JP 1983109694U JP 10969483 U JP10969483 U JP 10969483U JP H0145333 Y2 JPH0145333 Y2 JP H0145333Y2
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JP
Japan
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door
opening
panel
locking device
storage section
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JP1983109694U
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JPS6017894U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、収納部付ドアに係り、詳しくは、ド
ア体の内部に設けた物品の収納部を利用して、ド
ア自体は閉鎖状態に保持したまま、室内と室内に
いる者が直接対面することなく、で安全確実に物
品の受渡しをすることができる収納部付ドアの構
造に関するものである。
[従来の技術] 一般に、ホテル、アパート等の居室の出入口に
は、居住性や防犯上の要請から、鋼板等からなる
一対の面板を対設して構成されたドアが多く使用
されている。ところが、この種のドアを使用する
と、室外の者との物品の受渡し、例えば、洗濯物
を出入れする際等には、いちいちドアを開閉して
授受しなければならないことから、ドアに到達す
るまでに時間がかかつたり、仕事を中断する煩わ
しさがあるうえ、部室を留守にしたときには授受
が不可能であり、とくに、夜間等の場合、出入口
のドアを開けるのは防犯上も好ましくない欠点が
ある。また、ドア下部と沓摺り部分の隙間を利用
して新聞等を挿入すると、隙間風が入るばかりで
なく、ドアの遮音、防煙、防火機能や空調効率を
著しく低下させる不都合があつた。
そこで、ドアの下部に開口部を設け、この開口
部に子のドアを装着し、室内側には後ドアを設け
た収納体を付設するようにして収納部付ドアを形
成し、随時に収納部に物品を入れ、開口部を介し
て出入れすることによつて、上記の問題を解決す
ることが提案されている。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、従来のものは、玄関等の出入口
のドアに開口部を設け、別途に製作した収納用の
容器体を付設する形式のものであつたため、開口
部の形成が自然発生的になり、戸当りを設けた
り、開口部の納まりに額縁や蝶番等の突出部が形
成されたりして、ドア本体の構造は複雑となるば
かりでなく、室外から室内への風雨に対するパツ
キング等の水密構造を必要とすることになり、と
くに、前面板と後面板とからなる鋼板製のドアに
関しては、解決が試みられたことがなかつた。
[課題を解決するための手段] 本考案は、上記のような実情に鑑み、これらの
欠点を一掃するために創案されたものであつて、
室外側の前面板と室内側の後面板とを対設して形
成した鋼板製のドアにおいて、その中央部に開口
部を設けて前ドアと後ドアとをそれぞれ装着する
と共に、上記前面板と後面板には、開口部の四周
部を折曲形成して、ドア見込面上に前ドアの後ド
アとの戸当り辺を形成してあり、後ドアの面板は
後方に折曲して、内部空間の膨大部として収納部
を形成してあり、前ドアには室外側と室内側の双
方から操作可能な施錠装置を設け、後ドアには室
内側のみから操作可能な施錠装置を設けたことを
特徴とする収納部付ドアを提供することを目的と
したものである。
本考案によれば、ドアに開口部を設け、物品の
収納部を形成して、随時の物品の授受を可能にし
た収納部付ドアでありながら、利用目的上の機能
を保持したまま、とくに、鋼板製ドアの構造とし
て、両面板の開口部に前ドアと後ドアとを装着す
るようにしたドア本体の製作工程を改善し、しか
も、地震等の災害時に、出入口の枠体が変形して
ドアの開閉が不能になつても、物品出し入れ用の
開口部を非常口に利用することができる収納部付
ドアが完成したものである。
[実施例] 本考案の構成を、図面に示された一実施例に基
づいて詳細に説明する。第1図A,B,C,Dは
本考案の収納部付ドアを斜視図で示し、A,B図
はそれぞれ室外側の閉鎖時と開放時、C,D図は
室内側を示している。第2図は水平断面図、第3
図は垂直断面図である。図において、1は鋼板か
らなる室外側の前面板2と室内側の後面板3と
を、所定の間隔を存して対設して構成したドア本
体であり、該ドア本体1は、縦枠4,4、上枠
5、下枠6が周設された建築物開口部7に、蝶番
8を介して室内側(矢印A方向)に開閉自在に枢
着されている。そして、ドア本体1を閉鎖する
と、ドア本体1の室外側周縁が、前記縦枠4,
4、上枠5、下枠6に突成された戸当り4a,5
a,6aに当接して、室内側と室外側とを密閉状
に遮断することができる。
前記ドア本体1の前面板2には、適宜大きさ
の、好ましくは周囲にドア框1aのみを残す大き
さの開口部2aが設けられ、周縁部と開口部縁部
とを折曲加工して、ドア框1aの見込面2b,2
cと、この開口部2aを開閉する前ドア9用の戸
当り辺2dとを形成し、この開口部2aの上下の
見込面2cの面で、ピボツトヒンジ10を使用し
て、前ドア9が室外側(矢印B方向)に向かつて
開閉自在に枢着されている。
他方、ドア本体1の後面板3には、上記開口部
2aに対向して開口部3aが設けられており、該
開口部3aには、前記と同様に構成して、室内側
に膨出部11を折曲形成した後ドア12が枢着さ
れている。従つて、見込面3b,3cと、戸当り
辺3dは前記前ドア9の各部に対応し、ピボツト
ヒンジ13もピボツトヒンジ10と同様である。
このように形成したドア本体1には、前ドア9
と後ドア12との対向間に、前面板2と後面板3
の開口部2a,3aを経て、衣類等の物品を出し
入れ、収納の可能な収納部14が形成されてい
る。
上記前ドア9と後ドア12の周縁部には、簡単
な折曲によつて框9a,12aが形成され、前記
の戸当り辺2d,3dに当接する。
また、前ドア9には、室外側からキーを挿入し
て開閉操作できるキー孔15を備え、室内側に手
動で開閉操作できるサムターン16を備えた、公
知形式の施錠装置17が装着されると共に、後ド
ア12には、室内側から開閉操作できるサムター
ン18のみを備えた施錠装置19が装着されてい
る。20はドア本体1に装着された公知の形式の
施錠装置を有する把手である。
[作用] 上記のような構成において、ドア本体1の製作
に際して、前面板2と後面板3とは全く同形の鋼
板から対称的に加工、成形することができ、この
とき同時に開口部2a,3aの打ち抜きと、ドア
框1aの各部と、戸当り2d,3dとの折曲形成
とが行われ、両者を対設させるだけでドア本体1
が形成され、両ドア本体1を建築物の開口部7に
吊りこむことができる。ついで、両面の開口部2
a,3aに、前ドア9と後ドア12とを、それぞ
れピボツトヒンジ10,13を介して吊りこめ
ば、収納部14を有するドアが完成する。もちろ
ん、前ドア9と後ドア12との吊りこみは、工場
または現場において行うことができる。
その使用方法は、概して周知のとおりであり、
いま室内の者から、洗濯物等の物品を室外の者に
渡すには、まず、サムターン18を回して解錠
し、後ドア12を開いて収納部14内に物品を置
き、再び後ドア12を閉じておけば、特定の業者
等はいつでもキーを使用して前ドア9を開き、随
時収納部14内の物品を引き取ることができる。
また、洗濯物等が屈けられたら、室外からは上記
の逆の操作を行えばよいから、物品の授受は、室
内外のものが直接対面しないでも随時に行われ、
とくに、前ドア9と後ドア12とが前面板2と後
面板3と個別に枢支されているから、それぞれの
施錠装置17,19が周知の形式のものであつて
も、防犯上の安全性が万全である。
[考案の効果] これを要するに本考案は、室外側の前面板と室
内側の後面板とを対設して形成した鋼板製のドア
において、その中央部に開口部を設けて前ドアと
後ドアとをそれぞれ装着すると共に、上記前面板
と後面板には、開口部の四周部を折曲形成して、
ドア見込面上に前ドアと後ドアとの戸当り辺を形
成してあり、後ドアの面板は後方に折曲して、内
部空間の膨大部として収納部を形成してあり、前
ドアには室外側と室内側の双方から操作可能な施
錠装置を設け、後ドアには室内側のみから操作可
能な施錠装置を設けたものであるから、ドア本体
の製作に際しては、前面板と後面板とは全く同形
の鋼板から対称的に加工、成形することができ、
このとき同時に開口部の打ち抜きと、ドア框の各
部と、戸当りとの折曲加工とが行われ、また、両
者を対設させるだけでドア本体を形成することが
できる。しかも、前面板と後面板とからなるドア
本体の両面の開口部に、前ドアと後ドアとを吊り
こめば、後ドアの膨出部の形成のみによつて収納
部を有するドアが完成する。さらに、前面板と後
面板には開口部の四周部を折曲形成して、前ドア
と後ドアとの戸当り辺を一体的に形成したので、
室外側から室内側への風雨に対する水密構造、気
密構造等を構成する必要がない。もちろん、輸送
の条件に従つて、前ドアと後ドアとの吊りこみ
は、工場または現場において行うことができる。
本考案の収納部付ドアの使用にあたつては、前
ドアが鍵の所有者によつて解錠可能な公知の形式
のものであつても、後ドアの施錠装置は室内側か
らの操作のみで開閉されるものであるから、前面
板と後面板とを対設した二重の構成から、独立し
た防犯機能が万全であるばかりでなく、前ドアの
施錠装置は室内からも操作することができるの
で、地震等の災害時に、出入口の枠体が変形して
ドア本体が開閉不能になつた場合でも、室外に通
じる非常口を確保することができる等、極めて有
用な実用的効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係る収納部付ドアの実施例を示
すものであつて、第1図A,B,C,Dは本考案
の収納部付ドアを斜視図で示し、A,B図はそれ
ぞれ室外側の閉鎖時と開放時、C,D図は室内側
を示す。第2図は水平断面、第3図は垂直断面の
詳細図であり、第4図は災害時の状態の説明図で
ある。 1……ドア本体、1a……ドア框、2……前面
板、3……後面板、2a,3a……開口部、2
c,3c……見込面、2d,3d……戸当り辺、
6……下框、6a……戸当り、7……開口部、9
……前ドア、10,13……ピボツトヒンジ、1
1……膨出部、12……後ドア、14……収納
部、15……キー孔、16,18……サムター
ン、17,19……施錠装置、20……把手。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 室外側の前面板と室内側の後面板とを対設して
    形成した鋼板製のドアにおいて、その中央部に開
    口部を設けて前ドアと後ドアとをそれぞれ装着す
    ると共に、上記前面板と後面板には、開口部の四
    周部を折曲形成して、ドア見込面上に前ドアと後
    ドアとの戸当り辺を形成してあり、後ドアの面板
    は後方に折曲して、内部空間の膨大部として収納
    部を形成してあり、前ドアには室外側と室内側の
    双方から操作可能な施錠装置を設け、後ドアには
    室内側のみから操作可能な施錠装置を設けたこと
    を特徴とする収納部付ドア。
JP10969483U 1983-07-15 1983-07-15 収納部付ドア Granted JPS6017894U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10969483U JPS6017894U (ja) 1983-07-15 1983-07-15 収納部付ドア

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10969483U JPS6017894U (ja) 1983-07-15 1983-07-15 収納部付ドア

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6017894U JPS6017894U (ja) 1985-02-06
JPH0145333Y2 true JPH0145333Y2 (ja) 1989-12-27

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ID=30255425

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10969483U Granted JPS6017894U (ja) 1983-07-15 1983-07-15 収納部付ドア

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6422303B2 (ja) * 2014-10-29 2018-11-14 大成建設株式会社 災害対策ユニット

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59109895U (ja) * 1983-01-12 1984-07-24 株式会社マルコ− 玄関扉

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JPS6017894U (ja) 1985-02-06

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