JPH0145343B2 - - Google Patents

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JPH0145343B2
JPH0145343B2 JP58252454A JP25245483A JPH0145343B2 JP H0145343 B2 JPH0145343 B2 JP H0145343B2 JP 58252454 A JP58252454 A JP 58252454A JP 25245483 A JP25245483 A JP 25245483A JP H0145343 B2 JPH0145343 B2 JP H0145343B2
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weight
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biscuit
binder
particles
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JP58252454A
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Puruson Teiko
Bureru Maruseru
Doyutsuku Eribeeru
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Nestle SA
Original Assignee
Nestle SA
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Publication date
Application filed by Nestle SA filed Critical Nestle SA
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Publication of JPH0145343B2 publication Critical patent/JPH0145343B2/ja
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    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
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    • A23G3/00Sweetmeats; Confectionery; Marzipan; Coated or filled products
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23LFOODS, FOODSTUFFS OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; PREPARATION OR TREATMENT THEREOF
    • A23L7/00Cereal-derived products; Malt products; Preparation or treatment thereof
    • A23L7/10Cereal-derived products
    • A23L7/161Puffed cereals, e.g. popcorn or puffed rice
    • A23L7/165Preparation of puffed cereals involving preparation of meal or dough as an intermediate step
    • A23L7/17Preparation of puffed cereals involving preparation of meal or dough as an intermediate step by extrusion
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A21BAKING; EDIBLE DOUGHS
    • A21DTREATMENT OF FLOUR OR DOUGH FOR BAKING, e.g. BY ADDITION OF MATERIALS; BAKING; BAKERY PRODUCTS
    • A21D13/00Finished or partly finished bakery products
    • A21D13/80Pastry not otherwise provided for elsewhere, e.g. cakes, biscuits or cookies
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    • A23L7/10Cereal-derived products
    • A23L7/117Flakes or other shapes of ready-to-eat type; Semi-finished or partly-finished products therefor
    • AHUMAN NECESSITIES
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    • A23LFOODS, FOODSTUFFS OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; PREPARATION OR TREATMENT THEREOF
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  • Confectionery (AREA)
  • Saccharide Compounds (AREA)
  • Ceramic Capacitors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はビスケツトとその製造法に関する。
ビスケツト工業では、通常小麦粉系のドウを使
用し、好ましいコンシスタンシイが得られる迄、
小麦粉と特定量の水を混練してドウを製造してい
る。糖および脂肪をドウに混合して、ドウのコン
シスタンシイ、オーブンベーキング特性、特に弾
性又は砕けやすさ、およびその膨張傾向が改良さ
れる。この通常の技術では、可成りの量の水をド
ウに混合することが必要であり、オーブンで焼く
間にその水を完全に蒸発せねばならない。製造工
程は長くかゝり、しばしば複雑である。これ等の
焼く操作は、酸素および微生物の両者に活性な物
質について厳密な管理を必要とする。
小麦粉や各種成分から成る混合物を使用して、
噛むときバリバリ音を立てるカクテルスナツク又
はインスタント朝食用セリアルを製造する技術が
最近知られている。押出し加熱と称するこの技術
は、簡易性、迅速性および確実性の利点を有す
る。要するに、使用する混合物を、120℃以上の
温度に急速加熱し、その温度で酵素を急速に不活
化しかつ、微出物を死滅させる。
本発明の目的は、ビスケツトの外観、味、クラ
ンチネス、水和抵抗性、貯蔵性について独創的な
顕著な特性を有する新規なビスケツトを供するこ
と、および通常の技術とは著しく異なり、且つ押
出し加熱の技術を使用できる上記ビスケツトの製
造法を供することである。
本発明のビスケツトは、バインダーで被覆され
た膨張加熱基材の集合粒子から成り、0.3から0.8
g/cm3の密度および1.5から4.5重量%の水分含量
を有し、基材は40から80重量部の主として小麦粉
からなる穀粉、0から20重量部の蔗糖および0.5
から3重量部の油脂から成り、かつ0.1から0.3
g/cm3の密度を有し、およびバインダーは8から
30重量部の蔗糖および/又はグルコースとその重
合体の混合物から成ることを特徴とする。
更に本発明ビスケツトの製造法は、基材の調製
については、40から80重量部の穀粉、0から20重
量部の蔗糖、0.5から3重量部の油脂よび0から
3重量部の水を混合し、次に0.1から0.3g/cm3
密度を有する膨張加熱基材が、押出しノズルの出
口で得られるようにな条件下で、この混合物を押
出し加熱し、バインダーの調製については、8か
ら30重量部の蔗糖および/又はグルコースシロツ
プおよび5から15重量部の水を混合し、基材を粒
子にし、撹拌しながらバインダーを粒子に添加
し、集塊物をつくり、その集塊物を加圧下に入れ
て、ビスケツトに成形し、このビスケツトを1.5
から4.5重量%の水分含量となる迄乾燥すること
を特徴とする。
基材の主要な成分である、「穀粉」とは基材の
調製に使用する混合物が、押出し加熱の間に受け
る圧縮および剪断応力および熱応力の影響下で、
なめらかな可塑性の集塊物を形成するのに充分細
かく、穀粒を粉砕することにより生成した粉末を
言う。
バインダーの好ましい成分である。「グルコー
スシロツプ」とは、約30から50のDE(デキストロ
ース当量)値および約15から25%の水分含量を有
する、澱粉の部分的加水分解によつて得られたグ
ルコースおよびその重合体の混合物を言う。バイ
ンダーに添加して、充分な流動性を供するこの水
および/又は5から15部の水は、ビスケツトの乾
燥中に除去することが必要な実質的に唯一の水で
ある。
特定量の油脂は基材の調製時に潤滑剤として作
用し、押出し加熱の際になめらかな可塑性の集塊
物を容易に形成する。市販されている殆んどの食
用油脂をこの目的に使用することができる。又若
干の油脂を、例えばバインダー又はバインダーと
粒子の集塊物に、好ましくはビスケツトの脂肪含
量が個形物の約5重量%を超えないような量で添
加して、バインダーの粘度を改良することができ
る。又必要ならば、若干のマルトデキストリンを
バインダーと粒子の集塊物に添加して、ビスケツ
トのクランチ特性を改善することができる。
押出される混合物の水分含量を約18%に増加さ
せるため、および基材が押出しノズルから出る
時、基材を好ましい範囲に膨張させるのに良好な
コンシスタンシイを与えるために、特定の0から
3部の水を使用する。同様な方法で、押出しノズ
ルに入る前に、基材中80から120バールの圧力と、
140から180℃の温度および約10秒の全押出し加熱
時間は、望ましい密度を有する基材を得るのに適
当であると云うことができる。
蔗糖については、最終製品の目的とする組成に
より、蔗糖を添加するか又は省くことができる。
蔗糖は押出混合物および/又はバインダーに添加
することができる。高度に精製した蔗糖を使用す
る必要はなく、このビスケツトの天然の特性を考
慮して、精白の甘蔗糖の使用がむしろ好ましい。
ビスケツトが魅力的な褐色を有するように、ビ
スケツトの組成および呈味のバランスをとるため
に、1から3重量部の脱脂粉乳および0.3から2
重量部の塩化ナトリウムを、例えば基材に添加す
ることができる。同様に、5から10重量部の蜂蜜
をバインダーに添加することができる。
このビスケツトは可成り固い形で、好ましくは
円形、四角又は星形のような扁平で単純な幾何学
的形状において、最良の利点を生ずることがで
き、全く厚くすることもできる。このことは、こ
のビスケツトがそのまゝばりばりかむか、又は朝
食用セリアルとしてミルクのような液体に浸して
食べることができることを意味する。このビスケ
ツトは一かたまりの穀物粒を連想させる粒状の外
観を有する。このビスケツトは通常ビスケツト工
業で製造する製品とは、その外観だけでなく、色
やテクスチヤーが異なる。このように、通常ビス
ケツト工業では暗い色をした重い製品が製造され
るが、細かく粉砕することと基材の膨張により、
全粒粉末を使用して明るい色をした空気でふくれ
たビスケツトを製造することが可能である。同じ
方法で、例えば基材に大豆を添加すると、ビスケ
ツトは予期したような灰色にに変わらない。この
ビスケツトはクランチの性質を有し、非常に吸湿
性が少ないために、この特性が保持される。更
に、ビスケツトを液体の浸した後に、、クランチ
特性が長時間保持される。そのビスケツトは特に
貯蔵がよくきく。
このタイプのビスケツトの利点は、全粒穀粉、
即ち非常に高い抽出率の粉を使用することができ
ることである。従つて、このビスケツトの好まし
い態様では、穀粉は80から98%の抽出率の小麦粉
である。又胚芽の酵素活性は高いにも拘わらず、
完全に胚芽を有する穀物さえ使用することができ
る。特殊な栄養的利点を有するあらゆる種類の混
合物、特に小麦および/又はとうもろこしと大豆
又はえんどう豆のような豆類との配合を供するこ
とができる。従つて、5から15重量部の豆類の粉
を基材に添加することができる。そのようにする
ことで、細菌又は酵素反応の危険が避けられるだ
けでなく、もう膨れ上るドウをつくる必要がなく
なる。油糧種実はドウの粘性を変え、酵母によつ
て生成される二酸化炭素をドウ中にとじこめず、
二酸化炭素の漏出する経路の形成を助長するか
ら、この種実を通常のドウに容易に混合すること
はできない。
更に乾燥中に除去される少量の水は、ただこの
熱処理を短くかつ適当にするのに必要であり、ビ
スケツト中の天然の芳香物質およびリジンのよう
な栄養的に重要な熱に敏感な成分に、悪影響を及
ぼさないことを意味する。このように、栄養的又
は呈味性の見地から価値のある物質を、バインダ
ー又はバインダーと粒子の集塊中に、乾燥中に重
大な程度に破壊される危険を招じないように添加
することができる。
ビスケツトを形作る粒子は、0.3から3mmの平
均粒度を有するのがよい。粒度の実際的な選択
は、一方ではビスケツト自体の大きさにより、他
方では使用される成分の物理的特性、特にバイン
ダーの粘度および基材の多孔度による。望ましい
クランチ特性を得るために、バインダーで粒子を
完全に被覆すべきであり、ビスケツトの内部にあ
まり深く浸透しないように、ビスケツトの表面に
浸透させるべきである。バインダーを粒子に添加
する際に、正確な時間および温度を注意すると同
時に、一方このような粒子の大きさ、粒子の多孔
度とバインダーの粘度間のデリケートなバランス
に気づかねばならない。例えば、20から30℃で
100から300mPasの動粘度を有するグルコースシ
ロツプ系のバインダーを調製し、0.3から3mmの
平均粒度を有する粒子に基材を砕き、そして20か
ら30℃の温度で2から5分間、撹拌しながらバイ
ンダーを粒子にふりかけて添加することにより、
良好な結果が得られる。各種厚さのビスケツトに
類似のクランチ特性を与えるように、一般に粒子
の比較的小さな平均粒度、例えば0.3から1mmは、
比較的薄いビスケツト即ち5mmの厚さ用に選ば
れ、かつ比較的大きな粒子の平均粒度例えば1か
ら3mmは、比較的厚いビスケツト即ち10mmの厚さ
用に選ばれる。膨張−加熱基材を容易に粒子に減
ずるために、基材は好ましくは複数の開口部を有
するノズルを通して押出される。多数大きな孔を
有するノズルを使用することにより、小さな直径
を有し次に急速に回転するナイフにより望ましい
大きさの粒子に直接することのできる、一束の膨
張基材ストランドを得ることが可能である。一層
少ないそして更に大きな開口部を有するノズルを
使用することにより、より大きな直径を有する基
材ストランドを得ることが可能であり、回転刃に
より直接均一な部分に切断することができ、つい
でハンマーミルのような通常の粉砕機で粉砕する
ことができる。
後者の場合に、例えばメツシユサイズが次第に
減少する数個の篩を通して粒子を選別することに
より、粒子の平均粒度を測定することができる。
前者の場合には、粒子の平均容積の立方根をこの
場合平均の大きさとみなすことができる。
例えば同軸のシリンダーおよび内部回転シリン
ダーを有するタイプの回転粘度計を、バインダー
の動粘度又は見掛け粘度の測定に使用することが
できる。バインダーを円筒形の装置に注入し、そ
の温度を水浴で制御する。測定を0から380rpm
迄の連続的に変化する回転速度で行い、粘度をこ
の測定値から表により得る。
粒子にバインダーを添加する際に特別な注意が
必要である。それは軸方向にふりかけるノズル
か、又は被覆用ドラムを有する螺旋スプリング型
のスクリユーミキサーのような工業用混合装置に
より実施することができる。グルコースシラツプ
系のバインダー、即ち蔗糖が存在する場合には、
1部の蔗糖に対し、少なくとも3部程度のグルコ
ースから成るバインダーについて、粒子がそれぞ
れ小さいか又は大きいかにより、上記の時間およ
び温度範囲の上下の範囲内、即ち2から5分およ
び20から30℃内にとどめるのが最良である。工程
を延長しないように、又は例えば余り多く加熱す
ることによりバインダーの粘度を不必要に低くし
ないように、特別の注意を払い、粒子が過剰のバ
インダーを吸収して、乾燥後堅いビスケツトが生
成されるのを避けるようにすべきである。
それにも拘わらず、全く又は大部分蔗糖から成
るバインダーを使用することも可能である。この
場合は、熱い間、即ち結晶生成の温度のすぐ上の
温度で、粒子にバインダーを添加して、粒子上に
バインダーの均一な分配を得、次に蔗糖の急速な
結晶生成が得られる。この変法では、液体、熱い
液体に浸した時にも、容易に軟化しないビスケツ
トを製造することができる。
バインダーを粒子に適当に浸透させるために、
押出された基材の密度に関する上記の限度に注意
を払うことが重要である。これ等の限度を無視し
た場合には、大き過ぎるか又は小さ過ぎる、不適
当な細穴が基材に生じ、粒子が余りにも砕け易
く、且つ吸収性であるが、又は密度が高すぎて不
透過性となる。
粒子にバインダーを添加することにより生成さ
れる集塊物は、粘性でねばねばし、その取扱いに
注意と適当な機械的な手段を必要とする。使用す
る装置が詰まることおよび集塊物が乱暴に取り扱
われることを防止する予防措置を講じた後に、こ
の集塊物を加圧下型に入れてビスケツトに成形す
る。加圧下で型に入れるものは、適当な容量を有
し、然も粒子そのものの構造を破壊せずに、集塊
物に加えられる圧縮効果を示すものと理解すべき
である。粒子は完全に固体であるべきで、基材が
押出しノズルから出る時に、基材に破砕テストを
行うことにより、これを保証することがきる。例
えば長さ7から15mm、直径6mmの、5つの基材の
切片を、平らな底面のシリンダーに並べて置く時
に、シリンダーにより導かれる平らなピストンに
よりそれ等に加えられる100Nの破粋力に耐える
ことができる場合には、粒子は充分な固体構造を
有するということができる。100の標準値がその
ような耐性に与えられる。
型から取り出された後に、ビスケツトは1.5か
ら4.5重量%の水分含量を有する迄乾燥される。
この値は最も一般的な乾燥ビスケツトの5か6%
の水分含量と比較して低く、又この要因がこれ等
のビスケツトの特に良好な貯蔵特性に寄与する。
例えば通常の加熱空気のオーブン内で、例えば
150から180℃の温度で数分間、乾燥を行うことが
できる。
これ等のビスケツトのクランチ特性は、55mm離
れて位置する、2個の厚さ5mmのブレードを有す
る保持体上にビスケツトを置き、3mmの厚さのブ
レードを50mm/分の速度でこのビスケツト上にお
ろして、2個のブレード間で2つに割ることによ
り評価することができる。ビスケツトを割るに必
要な力とエネルギーを測定し、エネルギーの最大
の力に対する比率を決めることにより、ぱりぱり
という度合の良好な指針となる数値が得られる。
2未満の比率は良好とみなすことができる。高過
ぎる比率は、弾力のある軟らかいビスケツトを示
す。
次例を例証として示す。パーセントおよび部は
重量で示す。
例 1 90から92%の抽出率および14から15%の水分含
量を有する、230Kgの全粒小麦粉、97から98%の
蔗糖含量を有する41Kgの細かく粉砕した、褐色の
甘蔗糖、1.7Kgの塩化ナトリウムおよび96%の固
形物含量を有する、8.5Kgの脱脂粉乳を一緒に混
合する。その混合物に、9.5Kg落下生油と9.5Kgの
水から成るエマルジヨンを、撹拌しながら噴霧す
る。
混合物は、2重スクリユー押出し機で加熱し
て、急速に120℃以上に加熱するが、この加熱は
受ける強い高圧摩擦および剪断応力によつて生成
される。。押出しノズルに入る前の混合物の温度
およびノズルから出る直前の混合物を加えられる
圧力は、それぞれ163℃および100バールである。
押出し機を通過する時間は約30秒である。8×2
mmの開口部から大気圧に出る基材混合物のストラ
ンドは、急に減圧された基材から放出される蒸気
の影響下で膨張する。このストランドは回転刃に
より、直径6mmで長さ7から15mmの切片に切断す
る。これ等の切片は0.14g/cm3の密度と上記の如
く測定した107の破砕抵抗値を示した。
開口部3.5mmのスクリーンを有するハンマーミ
ルでこの切片を粉砕する。1.2mmの平均粒度を有
する粒子を得、その83%は0.25mmメツシユの篩上
に保持され、78.5%は2mmメツシユの篩を通過す
る。
39のDEと83%の固形物含量(その固形物につ
いては、15%のグルコース、15%のマルトース、
35%の3糖類から7糖類および35%の7以上の多
糖類)、20.5Kgの褐色の甘蔗糖、18%の水分含量
を有する30Kgの蜂蜜および34.2Kgの水分を一緒に
混合して、67.5%の固形物含量と20℃で250mPas
および30℃で130mPasの粘度を有するバインダ
ーを得た。
バツチあたり4.34Kgのバインダーと7.66Kgの粒
子の割合で、55cmの直径と60cmの深さを有し、
19rpmで回転するドラム型被覆装置内で、バイン
ダーを粒子に添加する。バインダーを2個のスリ
ツトを有するノズルから噴霧させて、粒子に添加
する。ノズルの2個のスリツトは、毎分1.44Kgの
バインダーを、細かな球体の2つの広く広がる流
の形で押出す。噴霧操作は20から25℃の温度で3
分かかる。
生成した集塊物を、底面の平たい円筒形のチヤ
ンバー又はモールドを有する機械で、ビスケツト
に成形する。ビスケツトがオーブンを離れる時
に、最終のビスケツトが25gの重量を有するよう
に、集塊物の個々の部分を、32から35Nの力を条
件とする平らなピストンよりチヤンバー内に圧縮
する。ビスケツトをモールドから取り出すと直ち
に、160から170℃の4から5分の空気温度を条件
とする熱空気オーブンに入れる。直径80mm、厚さ
13mm、重量25gのビスケツトが得られ、そのビス
ケツトは4%の水分含量、魅力的な暗褐色と最適
なクランチ特性を有する。ビスケツトを2つに割
るに必要な最高の力が15から30Nであるのに、上
記の方法で測定したビスケツトのクランチ性質の
指標は、僅かに2未満である。それ等の細菌学的
特性には欠点がない。これ等のビスケツトは金属
製の箱に包装する場合、220℃で少なくとも12ケ
月、37℃で少なくとも3ケ月、完全な状態で保存
される。それ等のビスケツトはそのまゝ食べる
か、又はミルクの皿中に、例えば125mのミルク
毎に1ケのビスケツトの割合で浸して食べること
ができる。それ等のビスケツトのクランチ特性
は、環境温度のミルク中で5分以上保持される。
例 2 膨張し、焼いた基材の切片を3mmの開口部のス
クリーンを有するハンマーミルで粉砕する以外
は、例1に記載した方法を繰り返した。平均粒度
0.65mmの粒子か得られ、その73℃が0.251メツシ
ユの篩上に保持され、それ等の90%が2mmメツシ
ユの篩を通過する。
例1に記載の方法により、直径60mm、厚さ8
mm、重量10gおよび3%の水分含量を有するビス
ケツトが得られる。そのビスケツトは僅かに小さ
いが、食べた時の特性が例1に記載したビスケツ
トの特性と非常に類似している。又そのクランチ
ネスの指標は、それ等を2つに割るのに必要な最
高の力が10から20Nであるのに、僅かに2未満で
ある。
例 3 80%の抽出率を有する、194Kgの小麦粉、9.2℃
の褐色甘蔗糖、37Kgの細かく粉砕した外皮を取ら
ない大豆、1.4℃の塩化ナトリウムおよび7.4Kgの
脱脂粉乳を乾燥状態で混合する。8.3Kgの水と5.2
Kgの大豆油のエマルジヨンを撹拌しながらその混
合物に散布する。
この混合物を、例1に記載したと同様な条件下
で押出し加熱する。0.13g/cm3の密度を有する膨
張加熱基材が得られる。それを平均粒度1.2mmの
粒子にする。
19.5Kgの褐色の甘蔗糖、40のDEを有する、74
Kgのグルコースシロツプ、286gの粉末状の天然
バニラ抽出物および32.6gの水を一緒に混合す
る。
例1で記載したと同様な方法および同様な条件
で、各100部の粒子に対し61部のバインダーの割
合で噴霧して、バインダーを粒子に添加する。得
られた集塊物を、80mmの直径と13.5から14mmの厚
さのビスケツトに成形し、それ等をモールドから
取り出し、乾燥する。約25gの重量の、3%の水
分含量を有するビスケツトを得た。
これ等の蛋白質に富むビスケツトは、大豆によ
り変化しない魅力的な暗褐色を有する。それ等の
ビスケツトは例1および2の記載したビスケツト
のように美味であり、クランチ性を有する。
例 4 55Kgのオートミール、94%の抽出率を有する、
217Kgの小麦粉、7.5Kgの塩化ナトリウム、7.5Kg
の甘蔗糖、7Kgの脱脂粉乳、7.8Kgの落花生油お
よび10Kgの水を一緒に混合する。
その混合物を、80から100バールの圧力におい
て165℃で約25秒に押出し加熱し、多数の小孔を
有する鋼板製のノズルから出る膨張基材の小さな
ストランド束を生ずる。ノズルからどつと出るこ
れ等の小さなストランドを、5400rpmで回転する
4個のブレードを有する回転刃により切断する。
直径0.5から1mm、長さ2〜5mmの、0.176g/cm3
の密度を有する粒子をこのようにして直接得た。
100.5Kgの褐色の甘蔗糖、25.9Kgの蜂蜜、145g
の粉末状天然バニラ抽出物および62.1Kgの水を一
緒に混合して、バインダーを生成する。
毎分連続的に運ばれる各2Kgの粒子に対し1.25
Kgのバインダーの割合で、基材に60℃に加熱した
バインダーを散布し、毎分97gのマルトデキスト
リンを例1に記載したと同様な被覆用ドラム内で
添加する。混合器(dnedger)内で平均2分撹拌
された集塊物を1.5cmの側面と1.5cmの深さを有す
る格子状のモールドに連続的に入れ、集塊物を格
子状モールドに分配し、適当な装置により圧縮す
る。次に格子状モールドを熱空気オーブンに入
れ、約160℃の空気温度で集塊物を乾燥する。2.5
gの重量、3%の水分含量を有する1辺1.5cmの
立方体様のビスケツトが格子状モールドから取り
出される。これ等の独特なビスケツトは、うまそ
うな穀物の外観と金褐色を有し、快的ばりばりと
音をたて、60から80℃のミルクのような加熱液体
と接触して数分間この特性を保持する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 バインダーで被覆されている、膨張−加熱基
    材の集合粒子から成るビスケツトであり、このビ
    スケツトは0.3から0.8g/cm3の密度および1.5から
    4.5重量%の水分含量を有し、上記基材は80〜120
    バールの圧力で、140〜180℃の温度において押し
    出し加熱することにより得た、40から80重量部の
    主として小麦粉からなる穀粉、0から20重量部の
    蔗糖および0.5から3重量部の油脂から成り、且
    つ上記基材は0.1から0.3g/cm3の密度を有し、上
    記バインダーは8から30重量部の蔗糖および/又
    はグルコースおよびその重合体の混合物から成る
    ことを特徴とするビスケツト。 2 上記基材は更に、1から3重量部の脱脂粉乳
    および0.3から2重量部の塩化ナトリウムを含有
    し、上記バインダーは更に、5から10重量部の蜂
    蜜を含有することを特徴とする、特許請求の範囲
    第1項に記載のビスケツト。 3 上記基材は5から15重量部の豆類の粉末を含
    有することを特徴とする、特許請求の範囲第1項
    に記載のビスケツト。 4 穀粉が80から98%の抽出率を有する小麦粉で
    あることを特徴とする、特許請求の範囲第1項に
    記載のビスケツト。 5 粒子が0.3から3mmの平均粒度を有すること
    を特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載のビ
    スケツト。 6 押し出し加熱により膨張−加熱された穀粉基
    材を得る工程、この基材を砕いて砕片とする工
    程、この砕片をバインダーと混合する工程、型に
    入れてビスケツトを成形する工程および成形され
    たビスケツトを乾燥させる工程からなるビスケツ
    トの製造方法であつて、 40から80重量部の主として小麦粉からなる穀
    粉、0から20重量部の蔗糖、0.5から3重量部の
    油脂および0から3重量部の水を一緒に混合する
    ことにより基材を調製し、この混合物を80〜120
    バールの圧力で140〜180℃の温度で押し出し加熱
    し、押し出しノズルの出口部位で0.1から0.3g/
    cm3の密度を有する膨張−加熱基材を得、8から30
    重量部の蔗糖および/又はグルコースシロツプお
    よび5から15重量部の水を混合することによりバ
    インダーを調製し、上記基材を粒子状に砕き、撹
    拌しながらバインダーを粒子に添加して、集塊物
    をつくり、この集塊物を加圧下で型に入れてビス
    ケツトに成形し、ビスケツトが1.5から4.5重量%
    の水分含量となる迄乾燥することを特徴とする、
    ビスケツトの製造方法。 7 1から3重量部の脱脂粉乳および0.3から2
    重量部の塩化ナトリウムを基材に添加し、5から
    10重量部の蜂蜜をバインダーに添加することを特
    徴とする、特許請求の範囲第6項に記載の方法。 8 5から15重量部の豆類の粉末を基材に添加す
    ることを特徴とする、特許請求の範囲第6項に記
    載の方法。 9 穀粉が80から98%の抽出率を有する小麦粉で
    あることを特徴とする、特許請求の範囲第6項に
    記載の方法。 10 基材を0.3から3mmの平均粒度を有する粒
    子にすることを特徴とする、特許請求の範囲第6
    項に記載の方法。 11 20から30℃で100から300mPasの動的粘度
    を有するグルコースシロツプ系のバインダーを調
    製し、粒子を20から30℃で2から5分撹拌しなが
    ら噴霧して、バインダーを粒子に添加することを
    特徴とする、特許請求の範囲第6項に記載の方
    法。
JP58252454A 1982-12-30 1983-12-28 ビスケツトおよびその製造法 Granted JPS59132848A (ja)

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