JPH0145422B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0145422B2
JPH0145422B2 JP57036822A JP3682282A JPH0145422B2 JP H0145422 B2 JPH0145422 B2 JP H0145422B2 JP 57036822 A JP57036822 A JP 57036822A JP 3682282 A JP3682282 A JP 3682282A JP H0145422 B2 JPH0145422 B2 JP H0145422B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thermosetting resin
heating
steel belt
cooling
continuous molding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP57036822A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58153652A (ja
Inventor
Ken Kobayashi
Kazuhiro Sugyama
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ibiden Co Ltd
Original Assignee
Ibiden Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ibiden Co Ltd filed Critical Ibiden Co Ltd
Priority to JP57036822A priority Critical patent/JPS58153652A/ja
Publication of JPS58153652A publication Critical patent/JPS58153652A/ja
Publication of JPH0145422B2 publication Critical patent/JPH0145422B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は熱硬化性樹脂化粧板の連続成形装置及
びその装置を使用する連続成形方法に係り、特に
優れた艶を有し、かつ反り、ねじれがない熱硬化
性樹脂化粧板を高速で連続的に成形する装置及び
方法に関するものである。
従来、メラミン樹脂化粧板、ジアリルフタレー
ト樹脂化粧板、不飽和ポリエステル樹脂化粧板等
の熱硬化性樹脂化粧板を製造する方法としては、
主に次の3つの方法がある。
第1の方法は平鈑の1段あるいは数段のプレス
機を用いるバツチ成形法であり、例えば複数枚の
熱硬化性樹脂含含浸紙と鏡面鈑を重ねて多段プレ
ス機に挿入し、加圧加熱後そのままの加圧下の状
態で冷却してから解圧して910mm×1818mm(3尺
×6尺)、1212mm×2424mm(4尺×8尺)等のサ
イズの熱硬化性樹脂化粧板を得る方法で一般的に
ホツトコールドプレスバツチ方式と言われてい
る。第2の方法は、前者と同じ多段プレス機を用
いるバツチ成形方法であるが加圧下での冷却工程
が省略される方法である。例えば、ステンレスあ
るいはジユラルミン等の材質から成る鏡面鈑を1
段又は数段から成るプレス機の各段の熱盤にあら
かじめ固定されて置き、加熱して所定の温度に達
してから熱硬化性樹脂含浸紙を鏡面鈑下に挿入し
プレス成形後熱い状態で熱硬化性樹脂化粧板を得
る方法で一般的にホツトホツトプレスバツチ方式
と言われている。第3の方法はスチールベルト又
はロールを用いる連続成形法であり、例えば、加
熱して所定の温度に達したスチールベルトプレス
機に熱硬化性樹脂含浸紙を連続的に挿入して加熱
加圧成形し熱い状態でプレスから出た後に冷却ロ
ール等で冷却して熱硬化性樹脂化粧板を得る方法
でホツトホツトプレス連続方式と言われる。
これら上述の従来方法は、夫々利点、欠点があ
りどの方法が一番優れた方法であるとは断言でき
ない。即ち、第1の方法は優れた艶有りの表面を
有し、反り、ねじれがない熱硬化性樹脂化粧板を
得ることができるが、この方法はバツチ生産のた
め生産性が低い。そしてこの方法は現在熱硬化性
樹脂化粧板製造工場に於て最も多く行なわれてい
る製法であり、プレス工程で多くの時間が必要で
あるのと同一の熱盤が加熱と冷却を繰り返すため
エネルギー費が高くなり問題である。第2の方法
は、プレスは加熱のみで冷却しないため前者より
エネルギー費は安いが加圧冷却しない熱い状態で
熱硬化性樹脂化粧板を取り出すために前記第1の
方法で得られる様な優れた艶有り表面の熱硬化性
樹脂化粧板を得ることができない。また、反り、
ねじれがない熱硬化性樹脂化粧板を得る場合は、
これに使用する熱硬化性樹脂はなんらかの制約を
受けることになる。即ち、樹脂は特定のものに限
定されたり、変性をして特に可撓性を増大したり
寸法変化を小さくする等の何らかの方法が講じら
れる必要がある。そしてこの従来方法は、現在メ
ラミン樹脂含浸紙とパーテイクルボードとの一体
化あるいはジアリルフタレート樹脂含浸紙と合板
との一体化に多く用いられている。これらは優れ
た艶有り製品をつくることができない欠点を有
し、反り、ねじれが発生する場合は、水打ちをし
て矯正したり、バラントシートを裏面に貼着した
りしている。第3の方法は、第2の方法のバツチ
生産を加熱加圧できるスチールベルトあるいはロ
ールを用いることにより連続生産にした方法で生
産性はバツチより高くなつたが第2の方法同様、
優れた艶有り表面の熱硬化性樹脂化粧板を得るこ
とはできない。
また、第1と第2の方法はバツチ生産のためプ
レス機のサイズにより得られる熱硬化性樹脂化粧
板のサイズが限定され、特に長さ方向に任意のサ
イズを得ることができない。しかしこの第3の方
法は連続生産であるため長さ方向のサイズは任意
である利点を有している。
本発明は、これらの利点を活かしつつさらに上
記欠点を改良したものであり、連続成形法で優れ
た艶有り且つ反り、ねじれがない熱硬化性樹脂化
粧板を高速で得る製造方法を提供するものであ
る。
以下、本発明を詳細に説明する。
熱硬化性樹脂化粧板の表面が優れた艶であるた
めの条件は2つある。その1つは使用される鏡面
板の表面がクロムメツキをした後ミラー仕上げさ
れており優れた光沢を有していることである。他
は、成形方法が加圧下での加熱と冷却である。加
熱のみで成形した時、優れた艶有り表面が得られ
ない。その理由は、加熱加圧成形時に熱硬化性樹
脂含浸紙の熱硬化性樹脂が硬化する際、ガスが発
生するからである。
発生ガスとしては、熱硬化性樹脂が縮重合して
いく際に生じる水及びホルマリン又は含浸紙が有
している水分、溶剤等である。
即ち、ホツトホツトプレス方式は加熱状態つま
りガスが発生している状態で解圧するため、この
ガスが鏡面板と熱硬化性樹脂化粧板表面との間に
あつて鏡面板をくもらすからホツトコールドプレ
スバツチ方式で得られる様な優れた艶を有する熱
硬化性樹脂化粧板を得ることができない。
そこで、本発明者等は、鋭意研究した結果、従
来のスチールベルトを有する連続成形プレス機を
2台連結させ、一方を加熱加圧用とし他方を冷却
加圧用としてそれぞれを専用で使用するかあるい
は1台の連続成形プレス機に加熱装置のみでなく
新規に冷却装置を取り付けることにより連続成形
法でホツトホツトプレス連続方式を完成し従来の
ホツトコールドプレスバツチ方式で得られる様な
優れた艶を有し、かつ反り、ねじれがない高品質
の熱硬化性樹脂化粧板を高速で得ることができ
た。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。まず、第1図は従来の連続成形法の概略図で
ある。この図面において、熱硬化性樹脂化粧板1
1は、熱硬化性樹脂パターン含浸紙1と熱硬化性
樹脂コアー含浸紙2を重ね合わせながら連続成形
プレス機3に挿入され、加熱ドラム6と熱盤7に
より加熱された化粧板表面側の鏡面スチールベル
ト4と化粧板裏面側の5の間で加熱加圧成形した
後冷却ロール10を備えた冷却部分9で冷却して
得られる。
表面側のスチールベルト4と裏面側のスチール
ベルト5の加熱は加熱ドラム6と熱盤7からの熱
の伝達で行なわれる。加熱ドラム6はスチールベ
ルトの送りロールの役目も働しているが、4本の
全てが加熱できるドラムであるかは使用するスチ
ールベルトの温度により自由である。通常は4本
のドラム6が加熱の主体で中の熱盤7はスチール
ベルトが冷えないための補助加熱である。スチー
ルベルトの温度は使用する熱硬化性樹脂の種類と
生産スピード、即ちスチールベルトで加熱加圧し
ている時間等によつて左右される。例えば、メラ
ミン樹脂の場合は150〜160℃、ジアリルフタレー
ト樹脂の場合は120〜130℃が一般的である。そし
てスチールベルトがこれらの温度を有している場
合、熱源である加熱ドラムの温度は、スチールベ
ルトの温度より約20〜30℃高い。加熱ドラムの熱
源はサーモオイルが一般的である。
次に、加圧方法は、表面側のスチールベルト4
と裏面側のスチールベルト5の両側から加圧され
る。そして加圧方法は、一方の加熱ドラム6a
と、他方の加熱ドラム6bの引張りによる張力と
高圧エアープレート8のエアー圧力で行われる。
高圧コンプレツサーで発生した20〜30Kg/cm2の高
圧エアーを高圧エアープレート8に導入しスチー
ルベルトを加圧する。この加圧は用いる熱硬化性
樹脂の性質、樹脂量及び基材等により異なる。例
えば、メラミン樹脂化粧板の場合は20Kg/cm2前後
であり、ジアリルフタレート樹脂化粧板の場合は
10Kg/cm2前後で行われている。
この様な製法で得られた熱硬化性樹脂化粧板の
表面の艶と反り、ねじれ等について検討した結
果、表面の艶については鏡面スチールベルトがク
ロムメツキしたミラー仕上げであつてもにぶい光
択かあるいは部分的に艶むらがありホツトコール
ドプレスバツチ方式で得られている優れた艶とな
らない。反り、ねじれについては、用いる熱硬化
性樹脂の種類と樹脂量、化粧板の構成、成形時
間、成形温度等により左右され好ましくない。即
ち、この製法で得られる熱硬化性樹脂化粧板は使
用する熱硬化性樹脂や構成等が限定される。それ
に加えて艶消し仕上げの表面となり、本発明の目
的とする優れた艶を有し反り、ねじれがない熱硬
化性樹脂化粧板とならない。更に前記連続成形機
を高速で運転すると熱硬化性樹脂化粧板の積層間
の急激な剥離、すなわちパンクが発生するため運
転速度には限界がある。
次に第2図及び第8図は本方法の連続成形プレ
ス機の縦断面図である。まず第2図の如くスチー
ルベルトを有する2台の連続成形プレス機を連結
させた連続成形法について説明する。熱硬化性樹
脂含浸紙が挿入される入口側Aの連続成形プレス
機3Aが加熱加圧用であり出口側Bの連続成形プ
レス機3Bが冷却加圧用である。加熱加圧用の連
続成形プレス機3Aは第1図と同様である。冷却
加圧用の連続成形プレス機3Bは冷却ドラム12
a,12bと表面側の鏡面スチールベルト4bと
裏面側のスチールベルト5b、高圧エアープレー
ト8から成る加熱加圧用の連続成形プレス機3A
で加熱加圧された熱硬化性樹脂化粧板は連続的に
冷却加圧用の連続成形プレス機3Bに搬入され、
完全に冷却された状態でプレスから出る。2台の
連結距離Cは無圧状態であるから得られる熱硬化
性樹脂化粧板の艶、品質等に影響を及ぼす。それ
故、できる限り短い方が好ましい。また2台の連
続成形プレス機の表面側の鏡面スチールベルトの
材質、艶等は同一が好ましい。特に優れた艶を有
する表面を得る場合は加熱加圧用がクロムメツキ
したミラー仕上げであり冷却加圧用についても同
一のクロムメツキしたミラー仕上げである必要が
ある。
次に、第3図に示す如くスチールベルトが高温
度から低温度の温度分布を有している連続成形プ
レス機について説明する。熱硬化性樹脂含浸紙が
挿入される入口側Aのスチールベルトの温度が高
く加熱加圧成形されて熱硬化性樹脂化粧板となつ
て出る出口側Bのスチールベルトの温度を低くす
ると、熱硬化性樹脂化粧板は加圧下で冷却されて
出てくる。この方法は第2図の方法を更に改良し
たものであり、1台の連続成形プレス機で加熱と
冷却を行うものである。スチールベルトの温度分
布を高温度から低温度にするための方法は色々あ
るが主な方法の2つについて説明する。まず、第
1の方法は第3図に示す如く加熱源を加熱ドラム
6a,6bとし冷却源を冷却盤7aとする方法で
ある。この方法で上下のスチールベルト4,5を
駆動させた時入口側Aから出口側Bへの上下のス
チールベルト4,5の温度分布は高温から低温に
漸時連続的に変化する。即ち、入口側の加熱ドラ
ム6aで加熱された上下のスチールベルト4,5
は冷却盤7aで冷却されはじめ移動するにつれて
更に冷却していく。そして出口に出たスチールベ
ルトは加熱ドラム6bでまた加熱される。この加
熱ドラム6bは入口側の加熱ドラム6aの補助加
熱となる。この状態で上下のスチールベルト4,
5が駆動して回転するため、上下のスチールベル
ト4,5の温度は入口側Aが一番高く出口側が一
番低くなる。
第2の方法は、第1の方法の冷却盤7aを加熱
盤と冷却盤に分割する方法で入口側Aを加熱盤と
し出口側6を冷却盤とする方法である。この場
合、加熱ドラムは入口側Aの1本で充分である。
この様な方法等で得られる上下のスチールベル
ト4,5の温度分布と製造する熱硬化性樹脂化粧
板の表面温度とを第4図に示す。横軸に連続成形
プレス機の入口側Aから出口側Bまでの加圧時間
をとり、縦軸に上下のスチールベルト4,5の温
度と加圧されて得られる熱硬化性樹脂化粧板の表
面温度をとると第4図に示す様な曲線となる。つ
まり熱硬化性樹脂含浸紙を挿入した時からスチー
ルベルトからの熱を受け始め加圧し移動するにつ
れ高くなり熱硬化性樹脂は硬化する。そして熱硬
化性樹脂が硬化に必要な熱を受けた冷却に入り
徐々に冷却されて解圧される。入口の温度と出口
の温度は使用する熱硬化性樹脂の種類、性質によ
り決定すべき問題であるが、メラミン樹脂化粧板
を製造する場合は入口側が120〜160℃で出口側が
20〜60℃が一般的である。
この様に製造する熱硬化性樹脂化粧板の表面温
度を第4図に示す如く行うことは、従来のホツト
コールドプレスバツチ方式でプレス機の熱盤を加
圧下で加熱―冷却していた時と同じ状態にするこ
とになり本発明の目的とする優れた艶を有し、反
り、ねじれがない熱硬化性樹脂化粧板を連続的に
得ることができた。
ここでスチールベルトを高温から低温にする方
法については特に限定するものではなく短時間の
間で加熱と冷却を繰り返すための方法であればよ
い。
本発明の副次効果としては、加圧下での加熱冷
却のため加熱のみで行われるホツトホツトプレス
でよく発生するパンクを防ぐことができる。ここ
で、パンクとは、前述した如く熱硬化性樹脂化粧
板において該樹脂が加熱により硬化する際に発生
する縮合水及びホルマリン又は含浸紙が有してい
る水分、溶剤等がガス状となり、膨張している状
態で解圧し取り出すためふくらんだ所謂パンクし
た状態をいう。このパンクは硬化が未硬化程、即
ちガスがまだ過剰に発生している時に多くみられ
る。それ故連続成形プレス機で高速運転で熱硬化
性樹脂化粧板を得ようとする場合は上記パンクが
かなり重要な問題となり高収率とならない。それ
故そのためにも加圧冷却後解圧する本方法が非常
に有効である。
以上述べたような本発明のホツトコールドプレ
ス連続方式は従来の連続成形プレス機では得られ
なかつた艶を有し、反り、ねじれ、パンクのない
熱硬化性樹脂化粧板を高速で連続的に得ることが
できるものである。
なお、これまで、熱硬化性樹脂化粧板として熱
硬化性樹脂含浸紙を積層したものについてのみ説
明したが、本発明の熱硬化性樹脂化粧板としては
表層が熱硬化性樹脂含浸紙で下層が合板、パーテ
イクルボード、石綿珪酸カルシウム板等の基材で
あるものについても当然適用できる。
つぎに本発明の実施例について説明する。
実施例 1 坪量が25g/m2のオーバレイ紙と坪量が80g/
m2のパターン紙のそれぞれにメラミン樹脂を含浸
し乾燥後、巻取り長尺のオーバレイ含浸紙とパタ
ーン含浸紙の巻物を得た。次に坪量が190g/m2
のクラフト紙にフエノール樹脂を含浸し乾燥後、
巻取り長尺のコアー含浸紙の巻物を得た。
そしてこれらの含浸紙をコアー含浸紙3枚の上
にパターン含浸紙とオーバレイ含浸紙を順次重ね
られるように巻物を7m/分の送り速度で巻出し
ながら表面用がミラー仕上げしたスチールベルト
を有した加熱用の連続成形プレス機に挿入し、
150℃で15Kg/cm2下で30秒加熱加圧成形した後、
直ちに同一のミラー仕上げしたスチールベルトを
有する冷却用の連続成形プレス機により15Kg/cm2
の加圧下で10秒冷却して表面の温度が20℃のメラ
ミン樹脂化粧板を得た。この化粧板は厚みが1.0
mmで表面は非常に優れた艶を有し反り、ねじれが
なかつた。
実施例 2 坪量が120g/m2のパターン紙にジアリルフタ
レート樹脂を含浸し乾燥後、巻取り長尺のパター
ン含浸紙の巻物を得た。次に4mm合板を該パター
ン含浸紙の下になるよう連続的に投入して、4mm
合板の上に巻出してくる該パターン含浸紙をのせ
ながら表面用がミラー仕上げしたスチールベルト
を有する加熱用の連続成形プレス機に挿入し、
120℃で10Kg/cm2下で20秒加熱加圧成形した後、
直ちに同一のミラー仕上げしたスチールベルトを
有する冷却用の連続成形プレス機により10Kg/cm2
の加圧下で10秒冷却して、表面が20℃のジアリル
フタレート樹脂化粧合板を得た。この化粧合板の
表面は非常に優れた艶を有して反り、ねじれがな
かつた。
実施例 3 坪量が80g/m2のパターン紙と坪量が100g/
m2のクラフト紙のそれぞれにメラミン樹脂を含浸
し乾燥後、巻取り長尺のパターン含浸紙とパツカ
ー含浸紙の巻物を得た。次に20mmのパーテイクル
ボードの表面側にパターン含浸紙、裏面側にバツ
カー含浸紙がくるように両含浸紙を巻出しながら
そしてパーテイクルボードを連続的に投入させ実
施例1と同様の連続成形法で加熱冷却して、メラ
ミン化粧パーテイクルボードを得た。この化粧パ
ーテイクルボードの表面は非常に優れた艶を有し
ていた。
実施例 4 実施例1の方法において、実施例1の2台の連
続成形プレス機のかわりにスチールベルトが高温
度から低温度の温度分布を有している連続成形プ
レス機を用いた。
入口側のスチールベルトの温度は150℃であり、
出口側のスチールベルトの温度は70℃であつた。
このような温度分布を有するミラー仕上げしたス
チールベルトで、プレス圧力が15Kg/cm2下でプレ
ス時間が50秒で製造した結果、非常に優れた艶を
有し、反り、ねじれがないメラミン樹脂化粧板が
できた。
以上のように本発明によれば従来の装置及び方
法ではつくることのできなかつた連続的にかつ高
速で艶有りの反りのない熱硬化性樹脂化粧板を得
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の熱硬化性樹脂化粧板の連続成形
法の概略図である。この図面において、1は熱硬
化性樹脂パターン含浸紙、2は熱硬化性樹脂コア
ー含浸紙、3は連続成形プレス機、4は化粧板の
表面側の鏡面スチールベルト、5は裏面側のスチ
ールベルト、6は加熱ドラム、7は加熱盤、8は
加圧のための高圧エアープレート、9は冷却部
分、10は冷却ロール、11は得られた熱硬化性
樹脂化粧板である。 第2図及び第3図は本発明の連続成形プレス機
の縦断面図である。Aは熱硬化性樹脂含浸紙等の
材料が挿入される入口側でBは出口側、3Aは加
熱加圧用の連続成形プレス機、3Bは冷却加圧用
の連続成形プレス機、12a,12bは冷却ドラ
ム、4bは表面側の冷却鏡面スチールベルト、5
bは裏面側の冷却スチールベルト、6a,6bは
加熱ドラム、7aは冷却盤である。 第4図は第3図の方法によるスチールベルト
4,5の表面温度と製造される化粧板の表面温度
を示すグラフである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 加熱ドラムと加熱盤を加熱源とし、スチール
    ベルトの張力と高圧エアープレートを加圧源とし
    た鏡面スチールベルトを有する加熱加圧用の連続
    成形プレス機と冷却ドラムを冷却源とし、スチー
    ルベルトの張力と高圧エアープレートを加圧源と
    した鏡面スチールベルトを有する冷却加圧用の連
    続成形プレス機とを連結して成る熱硬化性樹脂化
    粧板の連続成形装置。 2 熱硬化性樹脂化粧板を連続的に成形するに際
    し、スチールベルトを有する2台の連続成形プレ
    ス機を連結させ、一方を加熱加圧用とし、他方を
    冷却加圧用として使用することを特徴とする熱硬
    化性樹脂化粧板の連続成形法。 3 加熱ドラムと冷却盤を兼備することによりス
    チールベルトの表面温度が高温度から低温度へ漸
    時変化して成る熱硬化性樹脂化粧板の連続成形装
    置。 4 熱硬化性樹脂化粧板を連続的に成形するに際
    し、スチールベルトが高温度から低温度へ漸時変
    化しつつ温度分布を連続的に変えた連続成形プレ
    ス機を使用することを特徴とする熱硬化性樹脂化
    粧板の連続成形法。
JP57036822A 1982-03-08 1982-03-08 熱硬化性樹脂化粧板の連続成形装置及びその装置を使用する連続成形方法 Granted JPS58153652A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57036822A JPS58153652A (ja) 1982-03-08 1982-03-08 熱硬化性樹脂化粧板の連続成形装置及びその装置を使用する連続成形方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57036822A JPS58153652A (ja) 1982-03-08 1982-03-08 熱硬化性樹脂化粧板の連続成形装置及びその装置を使用する連続成形方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58153652A JPS58153652A (ja) 1983-09-12
JPH0145422B2 true JPH0145422B2 (ja) 1989-10-03

Family

ID=12480442

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57036822A Granted JPS58153652A (ja) 1982-03-08 1982-03-08 熱硬化性樹脂化粧板の連続成形装置及びその装置を使用する連続成形方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58153652A (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2624610B2 (ja) * 1993-01-18 1997-06-25 昭和高分子株式会社 コンベヤベルト式成形方法及びその装置
JP4498548B2 (ja) * 2000-06-20 2010-07-07 大日本印刷株式会社 化粧ボードの製造方法
JP4531205B2 (ja) * 2000-06-20 2010-08-25 大日本印刷株式会社 化粧ボードの製造方法
KR102388254B1 (ko) * 2020-08-03 2022-04-19 건창기업(주) 원목 판재 및 그 생산 방법

Also Published As

Publication number Publication date
JPS58153652A (ja) 1983-09-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5037498A (en) Continuous honeycomb panel molding method
KR100341872B1 (ko) 링고셀룰로오즈보오드를제조하는방법
JP7691070B2 (ja) 複合材料成形品の製造方法及び製造装置
JPH05261814A (ja) 熱可塑性の複合材料に装飾模様を転写する為の型押法
EP1336471A1 (en) Method for manufacturing curved furnishing components, particularly door panels for furniture, and article obtainable with the method
JP3877227B2 (ja) ボード製品の製造において繊維材料をプリプレスする方法
JP2635560B2 (ja) 木屑、繊維および類似物の板の連続的製造法
KR100571972B1 (ko) 목재합성물로부터 성형도어스킨제조방법, 이로부터 제조된 도어스킨, 그리고 이를 갖도록 제조된 도어
JP4034343B2 (ja) リグノセルロースボードを製造する方法
JPS58153652A (ja) 熱硬化性樹脂化粧板の連続成形装置及びその装置を使用する連続成形方法
JP2002544000A (ja) リグノセルロース含有板の製造方法および装置
US8343290B2 (en) Process for producing rubber sheets, rubber mats or similar rubber products from rubber granules
CN102019640A (zh) 低密度取向线条板
JPH03506001A (ja) 平坦な樹脂成形品を作製するための方法と該方法で使用されるプリフオーム
JP4661152B2 (ja) 成形品の製造方法および製造装置
JPH01221244A (ja) 銅張積層板の製造法
JPS639534B2 (ja)
JPH0577263A (ja) 反りの改良された片面金属箔張積層板の連続製造法
US3935336A (en) Process for making carrier sheets impregnated with aminoplast condensation resins
JPS6340671B2 (ja)
JPH04325246A (ja) 金属箔張積層板の連続製造方法
SU1766708A1 (ru) Способ изготовлени пресс-материала на основе фосфатного св зующего
JPH022702B2 (ja)
JPH0563295B2 (ja)
JPH03110158A (ja) 積層板の製造方法