JPH0145967B2 - - Google Patents
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- JPH0145967B2 JPH0145967B2 JP58239873A JP23987383A JPH0145967B2 JP H0145967 B2 JPH0145967 B2 JP H0145967B2 JP 58239873 A JP58239873 A JP 58239873A JP 23987383 A JP23987383 A JP 23987383A JP H0145967 B2 JPH0145967 B2 JP H0145967B2
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- terminal
- winding
- high voltage
- iron core
- shunt
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/28—Coils; Windings; Conductive connections
- H01F27/2823—Wires
- H01F27/2828—Construction of conductive connections, of leads
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は単相単巻変圧器、特に巻線の端子引出
し構成に関する。
し構成に関する。
主脚および左右の側脚を有する鉄心、分路巻線
および分路巻線に直列な直列巻線を有する単相単
巻変圧器においては、巻線の負荷電流による鉄心
の励磁を避けるために、巻線の端子引出し位置に
特別な配慮が必要である。
および分路巻線に直列な直列巻線を有する単相単
巻変圧器においては、巻線の負荷電流による鉄心
の励磁を避けるために、巻線の端子引出し位置に
特別な配慮が必要である。
これを図面に示す単相単巻変圧器によつて説明
する。第1図は巻線の結線図を示し、直列巻線2
は高圧線路端子1と直列巻線低圧端子3を有し、
分路巻線12は分路巻線高圧端子13と中性点端
子14を有している。直列巻線低圧端子3と分路
巻線高圧端子13は接続されて低圧線路端子11
とされている。
する。第1図は巻線の結線図を示し、直列巻線2
は高圧線路端子1と直列巻線低圧端子3を有し、
分路巻線12は分路巻線高圧端子13と中性点端
子14を有している。直列巻線低圧端子3と分路
巻線高圧端子13は接続されて低圧線路端子11
とされている。
第2図は全体構成の概略を示し、タンク15内
に鉄心5を配置して構成されている。この鉄心5
は中央の主脚6と左右の側脚7,8とから構成さ
れている。鉄心5の主脚6に巻回して直列巻線2
と分路巻線12が設けられ、分路巻線高圧端子1
3と直列巻線低圧端子3が、ブツシングによつて
タンク15外に導出された低圧線路端子11によ
つて接続されている。直列巻線2の高圧線路端子
1はブツシングによつてタンク15外に導出さ
れ、同様に分路巻線12の中性点端子14もブツ
シングによつてタンク15外に導出されている。
に鉄心5を配置して構成されている。この鉄心5
は中央の主脚6と左右の側脚7,8とから構成さ
れている。鉄心5の主脚6に巻回して直列巻線2
と分路巻線12が設けられ、分路巻線高圧端子1
3と直列巻線低圧端子3が、ブツシングによつて
タンク15外に導出された低圧線路端子11によ
つて接続されている。直列巻線2の高圧線路端子
1はブツシングによつてタンク15外に導出さ
れ、同様に分路巻線12の中性点端子14もブツ
シングによつてタンク15外に導出されている。
各端子1,11および14は鉄心5を避けてタ
ンク15外へ導出されるため、特に絶縁上の制約
を受ける。そこで、例えば第3図Aに示すように
構成することが考えられる。この例では、鉄心5
の一側に高圧線路端子1を構成し、他側に低圧線
路端子11と中性点端子14を構成して、各端子
間に適度の距離をもたせている。
ンク15外へ導出されるため、特に絶縁上の制約
を受ける。そこで、例えば第3図Aに示すように
構成することが考えられる。この例では、鉄心5
の一側に高圧線路端子1を構成し、他側に低圧線
路端子11と中性点端子14を構成して、各端子
間に適度の距離をもたせている。
しかしながら、この構成には次のような問題が
ある。つまり、直列巻線2は第3図Bの略図の如
く高圧線路端子1から巻き始められて直列巻線低
圧端子3で巻き終わるため、巻回方向が高圧線路
端子1から時計方向であるとすれば、側脚7と鎖
交する直列巻線2の巻回数は、側脚8と鎖交する
巻回数より少ない。一方、分路巻線12は分路巻
線高圧端子13から巻き始まり中性点端子14が
巻き終りとなり、側脚7と鎖交する分路巻線の巻
回数と、側脚8と鎖交する巻回数とは等しい。こ
のため、直列巻線2と分路巻線12における鉄心
5との鎖交巻回数が異なり、この差によるアンペ
アターンによつて、第2図に示すように側脚7,
8を通路とする付加磁束50が流れ、大きな損失
が発生してしまう。
ある。つまり、直列巻線2は第3図Bの略図の如
く高圧線路端子1から巻き始められて直列巻線低
圧端子3で巻き終わるため、巻回方向が高圧線路
端子1から時計方向であるとすれば、側脚7と鎖
交する直列巻線2の巻回数は、側脚8と鎖交する
巻回数より少ない。一方、分路巻線12は分路巻
線高圧端子13から巻き始まり中性点端子14が
巻き終りとなり、側脚7と鎖交する分路巻線の巻
回数と、側脚8と鎖交する巻回数とは等しい。こ
のため、直列巻線2と分路巻線12における鉄心
5との鎖交巻回数が異なり、この差によるアンペ
アターンによつて、第2図に示すように側脚7,
8を通路とする付加磁束50が流れ、大きな損失
が発生してしまう。
この欠点を除去する従来の方法は、第4図に示
すように直列巻線2および分路巻線12の全ての
端子1,3,11,13および14を、鉄心5の
一側に配置することであつた。このような配置
は、上述のアンペアターンの不平衡による損失を
低減できるが、高圧線路端子1、低圧線路端子1
1および中性点端子14を同一の側から引き出す
ため、各々の間に必要な絶縁強度を確保する上で
過大の絶縁が要求されることになり、また外部へ
引き出された気中絶縁のための寸法確保が困難に
なるという欠点があつた。
すように直列巻線2および分路巻線12の全ての
端子1,3,11,13および14を、鉄心5の
一側に配置することであつた。このような配置
は、上述のアンペアターンの不平衡による損失を
低減できるが、高圧線路端子1、低圧線路端子1
1および中性点端子14を同一の側から引き出す
ため、各々の間に必要な絶縁強度を確保する上で
過大の絶縁が要求されることになり、また外部へ
引き出された気中絶縁のための寸法確保が困難に
なるという欠点があつた。
本発明の目的は、アンペアターンの不平衡によ
る損失を低減すると共に、絶縁寸法の確保が容易
な単相単巻変圧器を提供するにある。
る損失を低減すると共に、絶縁寸法の確保が容易
な単相単巻変圧器を提供するにある。
本発明は、直列巻線の高圧線路端子および直列
巻線低圧端子を鉄心の一側から引き出し、分路巻
線の分路巻線高圧端子および中性点端子を鉄心の
他側から引き出し、直列巻線低圧端子と分路巻線
高圧端子との接続は、鉄心の外側に設けたリード
線によつて接続したことを特徴とする。
巻線低圧端子を鉄心の一側から引き出し、分路巻
線の分路巻線高圧端子および中性点端子を鉄心の
他側から引き出し、直列巻線低圧端子と分路巻線
高圧端子との接続は、鉄心の外側に設けたリード
線によつて接続したことを特徴とする。
以下本発明を図面に示す実施例によつて説明す
る。
る。
第5図は単相単巻変圧器の水平断面平面図で、
タンク15内に配置した鉄心5は主脚6と左右の
側脚7,8を有している。鉄心と鎖交して巻回さ
れた直列巻線2は、鉄心5の一側から導出された
高圧線路端子1から巻かれて、鉄心5の同じ側か
ら直列巻線低圧端子3が導出されている。一方、
中性点端子14と分路巻線高圧端子13を有する
分路巻線12は、両端子13,14が共に鉄心5
の他側に位置するように導出されている。これら
両巻線2,12を直列に接続するには、直列巻線
低圧端子3と分路巻線高圧端子13間に接続して
低圧線路端子11としなければならないので、鉄
心5と鎖交しないリード線4によつて両端子3,
13を接続している。つまり、側脚7の外側に配
置したリード線4によつて両端子3,13を接続
している。
タンク15内に配置した鉄心5は主脚6と左右の
側脚7,8を有している。鉄心と鎖交して巻回さ
れた直列巻線2は、鉄心5の一側から導出された
高圧線路端子1から巻かれて、鉄心5の同じ側か
ら直列巻線低圧端子3が導出されている。一方、
中性点端子14と分路巻線高圧端子13を有する
分路巻線12は、両端子13,14が共に鉄心5
の他側に位置するように導出されている。これら
両巻線2,12を直列に接続するには、直列巻線
低圧端子3と分路巻線高圧端子13間に接続して
低圧線路端子11としなければならないので、鉄
心5と鎖交しないリード線4によつて両端子3,
13を接続している。つまり、側脚7の外側に配
置したリード線4によつて両端子3,13を接続
している。
このような端子引出し構成は、両巻線2,12
の端子1,11および14を鉄心5の両側に分散
配置しているので、各端子間の絶縁は容易とな
り、また側脚7と側脚8と鎖交する直列巻線2の
巻回数は等しくなり、また分路巻線12について
も同様であるため、アンペアターンの不平衡はな
く、その損失も無くなる。
の端子1,11および14を鉄心5の両側に分散
配置しているので、各端子間の絶縁は容易とな
り、また側脚7と側脚8と鎖交する直列巻線2の
巻回数は等しくなり、また分路巻線12について
も同様であるため、アンペアターンの不平衡はな
く、その損失も無くなる。
この実施例では、端子3,13間を接続するリ
ード線4を用いたが、本発明にこれに限定される
ものではない。例えば第6図に示すように、直列
巻線2と分路巻線12の高さが異なる場合、直列
巻線を2a,2bに2分割し、分割直列巻線2b
を分路巻線12の上方に配置するなど考えられる
が、このとき分割直列巻線2aと分割直列巻線2
b間を接続するリード線16を、第5図のリード
線4と同様に側脚7の外側に配置して鉄心5と鎖
交しないようにすることができる。
ード線4を用いたが、本発明にこれに限定される
ものではない。例えば第6図に示すように、直列
巻線2と分路巻線12の高さが異なる場合、直列
巻線を2a,2bに2分割し、分割直列巻線2b
を分路巻線12の上方に配置するなど考えられる
が、このとき分割直列巻線2aと分割直列巻線2
b間を接続するリード線16を、第5図のリード
線4と同様に側脚7の外側に配置して鉄心5と鎖
交しないようにすることができる。
また、上記実施例では直列巻線2を例に説明し
たが、第5図の低圧線路端子11を高圧線路端子
1と同じく鉄心5の一側から導出した場合、今度
は分路巻線12において側脚7,8と鎖交する巻
回数が異なることになるから、上述した実施例は
直列巻線2に代えて分路巻線12で対策すること
もできる。
たが、第5図の低圧線路端子11を高圧線路端子
1と同じく鉄心5の一側から導出した場合、今度
は分路巻線12において側脚7,8と鎖交する巻
回数が異なることになるから、上述した実施例は
直列巻線2に代えて分路巻線12で対策すること
もできる。
従つて、本発明は直列巻線あるいは分路巻線も
しくは両巻線の接続部において、いずれか1箇所
に適用することができる。すなわち、直列接続さ
れた直列巻線2と分路巻線12の高圧線路端子1
と中性点端子14間の任意の位置で、側脚の外側
を通つて鉄心5と鎖交しないリード線4による直
列接続部を形成すれば良い。
しくは両巻線の接続部において、いずれか1箇所
に適用することができる。すなわち、直列接続さ
れた直列巻線2と分路巻線12の高圧線路端子1
と中性点端子14間の任意の位置で、側脚の外側
を通つて鉄心5と鎖交しないリード線4による直
列接続部を形成すれば良い。
上記実施例の構成は、従来例とは異なり側脚7
の外側にリード線4が設けられる。以下に説明す
る実施例は、更にリード線4を積極的に活用し、
負荷時タツプ切換器23との接続用としている。
の外側にリード線4が設けられる。以下に説明す
る実施例は、更にリード線4を積極的に活用し、
負荷時タツプ切換器23との接続用としている。
負荷時タツプ巻線23は種々の構成をとること
ができるが、タツプ巻線22に接続される第7図
のタツプ切換器23は、タツプ巻線22の任意の
位置に設けた固定端子18と、各固定端子18と
の接触を選択的に行なう可動子19とを有して構
成される。可動子19と低圧線路端子11間はリ
ード線4Aによつて接続され、分路巻線高圧端子
13と低圧線路端子11間はリード線4Bによつ
て接続されている。
ができるが、タツプ巻線22に接続される第7図
のタツプ切換器23は、タツプ巻線22の任意の
位置に設けた固定端子18と、各固定端子18と
の接触を選択的に行なう可動子19とを有して構
成される。可動子19と低圧線路端子11間はリ
ード線4Aによつて接続され、分路巻線高圧端子
13と低圧線路端子11間はリード線4Bによつ
て接続されている。
このようにタツプ切換器23を有する単相単巻
変圧器においても、先の実施例と同じ考え方を適
用することができる。つまり、タツプ切換器23
と無関係に第5図のリード線4を構成することが
できる。しかし第8図の実施例は、リード線を利
用してタツプ切換器23を構成した点に特徴があ
る。
変圧器においても、先の実施例と同じ考え方を適
用することができる。つまり、タツプ切換器23
と無関係に第5図のリード線4を構成することが
できる。しかし第8図の実施例は、リード線を利
用してタツプ切換器23を構成した点に特徴があ
る。
第8図のタンク15内には鉄心5等が配置さ
れ、鉄心5の側脚7の側方もしくはその近傍にタ
ツプ切換器23を構成している。タツプ巻線22
は、直列巻線2の巻回数を変えるように結線した
例で示しており、直列巻線2の直列巻線低圧側端
子3は、タツプ巻線の端子となつている。
れ、鉄心5の側脚7の側方もしくはその近傍にタ
ツプ切換器23を構成している。タツプ巻線22
は、直列巻線2の巻回数を変えるように結線した
例で示しており、直列巻線2の直列巻線低圧側端
子3は、タツプ巻線の端子となつている。
タツプ巻線を兼ねた直列巻線2の所定の位置か
ら導出した端子3は、高圧線路端子1と共に鉄心
5の一側から導出され、リード線4A,4Bによ
つて低圧線路端子11に接続されている。鉄心5
の側脚7の側方に配置したタツプ切換器23は、
複数本のリード線4Aの他端に接続された複数の
固定端子18と、任意の固定端子18と接触する
可動子19を有しており、可動子19を低圧線路
端子11に接続するリード線4Bは、鉄心5にお
ける端子3の導出側に戻すのではなく、側脚7の
外側を通して図における鉄心5の下方側へ延びて
低圧線路端子11に接続されている。このように
して、タツプ巻線を含む直列巻線2は、鉄心5の
一側において巻き始められると共に巻き終えるの
で、側脚7,8と鎖交する巻回数を等しくでき、
また分路巻線12も、鉄心5の他側において巻き
始められて巻き終えるので、側脚7,8と鎖交す
る巻回数を等しくできる。しかも、目的達成上必
要なリード線4A,4Bの途中にタツプ切換器2
3を接続したもので構造が簡単になる。
ら導出した端子3は、高圧線路端子1と共に鉄心
5の一側から導出され、リード線4A,4Bによ
つて低圧線路端子11に接続されている。鉄心5
の側脚7の側方に配置したタツプ切換器23は、
複数本のリード線4Aの他端に接続された複数の
固定端子18と、任意の固定端子18と接触する
可動子19を有しており、可動子19を低圧線路
端子11に接続するリード線4Bは、鉄心5にお
ける端子3の導出側に戻すのではなく、側脚7の
外側を通して図における鉄心5の下方側へ延びて
低圧線路端子11に接続されている。このように
して、タツプ巻線を含む直列巻線2は、鉄心5の
一側において巻き始められると共に巻き終えるの
で、側脚7,8と鎖交する巻回数を等しくでき、
また分路巻線12も、鉄心5の他側において巻き
始められて巻き終えるので、側脚7,8と鎖交す
る巻回数を等しくできる。しかも、目的達成上必
要なリード線4A,4Bの途中にタツプ切換器2
3を接続したもので構造が簡単になる。
第9図および第10図は更に異なる実施例によ
る単相単巻変圧器を示し、低圧線路端子11の電
圧を変化させるように結線されたタツプ巻線22
を有してタツプ切換器23が構成されている。
る単相単巻変圧器を示し、低圧線路端子11の電
圧を変化させるように結線されたタツプ巻線22
を有してタツプ切換器23が構成されている。
結線図を示す第9図に示すように、直列巻線低
圧端子3と分路巻線高圧端子13の間には、切換
スイツチ20の共通可動接点が接続されており、
可動接点によつて交互に接続される固定接点はタ
ツプ巻線22の両端に接続されている。タツプ巻
線22の任意の位置から複数の固定端子18が導
出され、これら固定端子18と選択的に接触する
可動子19が低圧線路端子11に接続されてタツ
プ切換器23が構成されている。なお、4C,4
Dはその他のリード線である。
圧端子3と分路巻線高圧端子13の間には、切換
スイツチ20の共通可動接点が接続されており、
可動接点によつて交互に接続される固定接点はタ
ツプ巻線22の両端に接続されている。タツプ巻
線22の任意の位置から複数の固定端子18が導
出され、これら固定端子18と選択的に接触する
可動子19が低圧線路端子11に接続されてタツ
プ切換器23が構成されている。なお、4C,4
Dはその他のリード線である。
具体的な構成は第10図に示す通りで、高圧線
路端子1と直列巻線低圧端子3は鉄心5の一側か
ら導出され、低圧線路端子11と分路巻線高圧端
子13と中性点端子14は鉄心5の他側から導出
されている。タツプ切換器23自身の構成として
は一般に知られているので、ここでは詳細を省略
している。直列巻線低圧端子3と分路巻線高圧端
子13間の接続は、接続リード線4A,4Bによ
つて行なわれ、接続リード線4Aはタツプ切換器
23と接続のために鉄心5の側脚7の外側を通つ
て配置されており、一方接続リード線4Bは側脚
7の外側を越えて分路巻線高圧端子13へ接続し
ている。このため、両巻線2,12は側脚7,8
と鎖交する巻回数をそれぞれ等しくすることがで
きる。またリード線4A,4Bをタツプ切換器2
3の構成に利用しているため、これらを別々に構
成した場合に比べて構成の簡素化をはかると共に
絶縁を容易にすることができる。
路端子1と直列巻線低圧端子3は鉄心5の一側か
ら導出され、低圧線路端子11と分路巻線高圧端
子13と中性点端子14は鉄心5の他側から導出
されている。タツプ切換器23自身の構成として
は一般に知られているので、ここでは詳細を省略
している。直列巻線低圧端子3と分路巻線高圧端
子13間の接続は、接続リード線4A,4Bによ
つて行なわれ、接続リード線4Aはタツプ切換器
23と接続のために鉄心5の側脚7の外側を通つ
て配置されており、一方接続リード線4Bは側脚
7の外側を越えて分路巻線高圧端子13へ接続し
ている。このため、両巻線2,12は側脚7,8
と鎖交する巻回数をそれぞれ等しくすることがで
きる。またリード線4A,4Bをタツプ切換器2
3の構成に利用しているため、これらを別々に構
成した場合に比べて構成の簡素化をはかると共に
絶縁を容易にすることができる。
以上説明したように本発明は、巻線2,12の
高圧線路端子1と中性点端子14との間に少なく
とも2つの端子、例えば直列巻線低圧端子3と分
路巻線高圧端子13を形成し、一方の端子と高圧
線路端子1を鉄心5の一側から導出し、他方の端
子と中性点端子14と鉄心5の他側から導出し、
一方の端子と他方の端子の間を、鉄心と鎖交する
ことなく側脚の外側に配置したリード線4,4
A,4Bで接続したため、両巻線2,12におい
て側脚7と8で鎖交する巻回数を同じくしてアン
ペアターンの不平衡による損失を防止することが
できると共に、各端子1,11および14を分散
して配置することができるので絶縁寸法の確保が
容易となる。
高圧線路端子1と中性点端子14との間に少なく
とも2つの端子、例えば直列巻線低圧端子3と分
路巻線高圧端子13を形成し、一方の端子と高圧
線路端子1を鉄心5の一側から導出し、他方の端
子と中性点端子14と鉄心5の他側から導出し、
一方の端子と他方の端子の間を、鉄心と鎖交する
ことなく側脚の外側に配置したリード線4,4
A,4Bで接続したため、両巻線2,12におい
て側脚7と8で鎖交する巻回数を同じくしてアン
ペアターンの不平衡による損失を防止することが
できると共に、各端子1,11および14を分散
して配置することができるので絶縁寸法の確保が
容易となる。
また本発明は、上述したリード線の途中に負荷
時タツプ切換器23を接続したため、多数のリー
ド線を設けずに済み、構成の簡略化をはかりつつ
上述の効果を得ることができる。これはタンク内
の空間を有効に活用することであり、結局、小型
の単相単巻変圧器が得られる。
時タツプ切換器23を接続したため、多数のリー
ド線を設けずに済み、構成の簡略化をはかりつつ
上述の効果を得ることができる。これはタンク内
の空間を有効に活用することであり、結局、小型
の単相単巻変圧器が得られる。
第1図は単相単巻変圧器の結線図、第2図は従
来の単相単巻変圧器の断面概略図、第3図A,B
および第4図はそれぞれ異なる例を示し第2図の
横断面図、第5図は本発明の一実施例による単相
単巻変圧器の横断面図、第6図は本発明の他の実
施例による単相単巻変圧器の結線図、第7図は本
発明を適用する他の単相単巻変圧器の結線図、第
8図は第7図に対応する本発明の更に他の実施例
を示す単相単巻変圧器の横断面図、第9図は本発
明を適用する更に他の単相単巻変圧器の結線図、
第10図は第9図に基く本発明の更に他の実施例
による単相単巻変圧器の横断面図である。 1……高圧線路端子、2……直列巻線、3……
直列巻線低圧端子、4……リード線、5……鉄
心、6……主脚、7,8……側脚、11……低圧
線路端子、12……分路巻線、13……分路巻線
高圧端子、14……中性点端子、23……負荷時
タツプ切換器。
来の単相単巻変圧器の断面概略図、第3図A,B
および第4図はそれぞれ異なる例を示し第2図の
横断面図、第5図は本発明の一実施例による単相
単巻変圧器の横断面図、第6図は本発明の他の実
施例による単相単巻変圧器の結線図、第7図は本
発明を適用する他の単相単巻変圧器の結線図、第
8図は第7図に対応する本発明の更に他の実施例
を示す単相単巻変圧器の横断面図、第9図は本発
明を適用する更に他の単相単巻変圧器の結線図、
第10図は第9図に基く本発明の更に他の実施例
による単相単巻変圧器の横断面図である。 1……高圧線路端子、2……直列巻線、3……
直列巻線低圧端子、4……リード線、5……鉄
心、6……主脚、7,8……側脚、11……低圧
線路端子、12……分路巻線、13……分路巻線
高圧端子、14……中性点端子、23……負荷時
タツプ切換器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 主脚およびその左右にそれぞれ側脚を有する
鉄心と、一端に中性点端子を有して上記主脚に巻
回した分路巻線と、一端に高圧線路端子を有し他
端を上記分路巻線の他端と接続した直列巻線とを
有する単相単巻変圧器において、上記両巻線は上
記中性点端子と上記高圧線路端子との間に2つの
端子を有し、この端子のうち上記中性点端子側の
一方の端子と上記中性点端子を、上記鉄心の一側
から導出し、上記高圧線路端子側の他方の端子と
上記高圧線路端子を、上記鉄心の他側から導出
し、上記一方の端子と上記他方の端子間を、上記
鉄心の側脚の外側に配置したリード線によつて接
続したことを特徴とする単相単巻変圧器。 2 上記特許請求の範囲第1項記載のものにおい
て、上記分路巻線は両端に上記中性点端子と分路
巻線高圧端子とを有し、上記直列巻線は両端に上
記高圧線路端子と直列巻線低圧端子とを有し、こ
の分路巻線高圧端子を上記一方の端子とし、上記
直列巻線低圧端子を上記他方の端子としたことを
特徴とする単相単巻変圧器。 3 上記特許請求の範囲第1項記載のものにおい
て、上記分路巻線は両端に上記中性点端子と分路
巻線高圧端子とを有し、これら両端子間に、上記
一方の端子と上記他方の端子を構成したことを特
徴とする単相単巻変圧器。 4 上記特許請求の範囲第1項記載のものにおい
て、上記直列巻線は両端に上記高圧線路端子と直
列巻線低圧端子を有し、これら両端子間に、上記
一方の端子と上記他方の端子を構成したことを特
徴とする単相単巻変圧器。 5 主脚およびその左右にそれぞれ側脚を有する
鉄心と、両端に中性点端子と分路巻線高圧端子と
を有して上記主脚に巻回した分路巻線と、上記分
路巻線高圧端子に接続した直列巻線低圧端子と高
圧線路端子とを両端に有する直列巻線と、上記分
路巻線高圧端子と上記直列巻線低圧端子間に少な
くとも一部を接続した負荷時タツプ切換器とを備
えた単相単巻変圧器において、上記鉄心の一側
に、上記中性点端子と上記分路巻線高圧端子とを
導出し、上記鉄心の他側に、上記高圧線路端子と
上記直列巻線低圧端子とを導出し、上記鉄心の側
脚の外側に配置したリード線を少なくとも一部と
して上記分路巻線高圧端子と上記直列巻線低圧端
子間を接続し、上記リード線に上記負荷時タツプ
切換器を接続したことを特徴とする単相単巻変圧
器。 6 上記特許請求の範囲第5項記載のものにおい
て、上記負荷時タツプ切換器は、上記リード線を
配置した方の上記側脚の側方近傍に配置したこと
を特徴とする単相単巻変圧器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58239873A JPS60132310A (ja) | 1983-12-21 | 1983-12-21 | 単相単巻変圧器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58239873A JPS60132310A (ja) | 1983-12-21 | 1983-12-21 | 単相単巻変圧器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60132310A JPS60132310A (ja) | 1985-07-15 |
| JPH0145967B2 true JPH0145967B2 (ja) | 1989-10-05 |
Family
ID=17051145
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58239873A Granted JPS60132310A (ja) | 1983-12-21 | 1983-12-21 | 単相単巻変圧器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60132310A (ja) |
-
1983
- 1983-12-21 JP JP58239873A patent/JPS60132310A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60132310A (ja) | 1985-07-15 |
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