JPH0147713B2 - - Google Patents
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- JPH0147713B2 JPH0147713B2 JP13737681A JP13737681A JPH0147713B2 JP H0147713 B2 JPH0147713 B2 JP H0147713B2 JP 13737681 A JP13737681 A JP 13737681A JP 13737681 A JP13737681 A JP 13737681A JP H0147713 B2 JPH0147713 B2 JP H0147713B2
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- heat exchanger
- communication pipe
- regenerator
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- 239000001307 helium Substances 0.000 claims description 23
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- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 13
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 13
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 description 24
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Landscapes
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
- Separation By Low-Temperature Treatments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、超低温冷凍機に関し、特に詳述すれ
ば、10K以下の冷凍を簡単な機構で短かい時間で
効率良く発生可能にし、逆スターリングサイクル
或いは、ギボードマクマホンサイクル等の利用範
囲を拡大させている超低温冷凍機に関するもので
ある。
ば、10K以下の冷凍を簡単な機構で短かい時間で
効率良く発生可能にし、逆スターリングサイクル
或いは、ギボードマクマホンサイクル等の利用範
囲を拡大させている超低温冷凍機に関するもので
ある。
本発明は、圧縮空間、冷却器、蓄冷器、蓄熱型
熱交換器および膨張空間を順次連通せしめた冷凍
機において、前記蓄熱型熱交換器の流路の外壁側
をとり囲んでいる空間と、前記圧縮空間、前記蓄
冷器内の空間、前記蓄熱型熱交換器の流路、前記
膨張空間及びバツフア空間のいずれかとを絞りを
介して連通し、前記蓄熱型熱交換器の前記流路の
内壁側を流れる作動ガス(ヘリウムガス)と前記
蓄熱型熱交換器の前記流路の外壁側の作動ガス
(ヘリウムガス)との間で、前記流路を形成する
壁を介して熱交換することによつて、膨張空間で
冷凍を効率良く短時間で発生し得る超低温冷凍機
を提供するものであつて、膨張ピストン及び膨張
シリンダが3段の段付状を呈し、その端部に夫々
第1、第2及び第3膨張空間を形成した冷凍機に
あつてはその第3膨張空間で10K以下の冷凍を効
率よく短時間で発生し得る超低温冷凍機を提供す
るものである。
熱交換器および膨張空間を順次連通せしめた冷凍
機において、前記蓄熱型熱交換器の流路の外壁側
をとり囲んでいる空間と、前記圧縮空間、前記蓄
冷器内の空間、前記蓄熱型熱交換器の流路、前記
膨張空間及びバツフア空間のいずれかとを絞りを
介して連通し、前記蓄熱型熱交換器の前記流路の
内壁側を流れる作動ガス(ヘリウムガス)と前記
蓄熱型熱交換器の前記流路の外壁側の作動ガス
(ヘリウムガス)との間で、前記流路を形成する
壁を介して熱交換することによつて、膨張空間で
冷凍を効率良く短時間で発生し得る超低温冷凍機
を提供するものであつて、膨張ピストン及び膨張
シリンダが3段の段付状を呈し、その端部に夫々
第1、第2及び第3膨張空間を形成した冷凍機に
あつてはその第3膨張空間で10K以下の冷凍を効
率よく短時間で発生し得る超低温冷凍機を提供す
るものである。
本発明の実施例を第1図及び第2図に基づき説
明すれば、圧縮シリンダ1と圧縮ピストン2によ
り形成される圧縮空間3は、順次冷却器4、第1
蓄冷器5を通り、そして連通管6,7を介して、
それぞれ第1膨張空間8、第2蓄冷器9の一端側
へ連通している。前記第2蓄冷器9の他端側は、
連通管11,12を通り、それぞれ第2膨張空間
10、第3蓄冷器13の一端側へ連通している。
前記第3蓄冷器13の他端側は、連通管14を通
り、蓄熱型熱交換器15の流路15aの一端側に
連通している。前記流路15aの他端側は、連通
管16を通り第3膨張空間17へ連通している。
第3膨張空間17は、順次連通管18、絞り1
9、連通管20を介し前記蓄熱型熱交換器15の
流路15aの外壁側をとり囲んでいる空間15b
に連通している。
明すれば、圧縮シリンダ1と圧縮ピストン2によ
り形成される圧縮空間3は、順次冷却器4、第1
蓄冷器5を通り、そして連通管6,7を介して、
それぞれ第1膨張空間8、第2蓄冷器9の一端側
へ連通している。前記第2蓄冷器9の他端側は、
連通管11,12を通り、それぞれ第2膨張空間
10、第3蓄冷器13の一端側へ連通している。
前記第3蓄冷器13の他端側は、連通管14を通
り、蓄熱型熱交換器15の流路15aの一端側に
連通している。前記流路15aの他端側は、連通
管16を通り第3膨張空間17へ連通している。
第3膨張空間17は、順次連通管18、絞り1
9、連通管20を介し前記蓄熱型熱交換器15の
流路15aの外壁側をとり囲んでいる空間15b
に連通している。
この様にして構成された冷凍回路内には、ヘリ
ウムガス等の作動ガスの冷凍が充填されている。
ウムガス等の作動ガスの冷凍が充填されている。
圧縮ピストン2にはロツド22が連結され、さ
らに前記圧縮ピストン2の外周上の一部には、ガ
ス封止のためのピストンリング23が設けられ、
そして前記ロツド22の外壁の一部にもガス封止
のためのシール31が設けられている。
らに前記圧縮ピストン2の外周上の一部には、ガ
ス封止のためのピストンリング23が設けられ、
そして前記ロツド22の外壁の一部にもガス封止
のためのシール31が設けられている。
第1膨張空間8、第2膨張空間10、第3膨張
空間17は、それぞれ2段の凸型を有する膨張シ
リンダ24、膨張ピストン25によつて形成され
る。膨張ピストン25の各段の外周上には、該第
1、2、3膨張空間8,10,17のガス封止の
ためのピストンリング26,27,28が設置さ
れている。又、膨張ピストン25にはロツド29
が連絡され、該ロツドの外壁上の一部には、ガス
封止のためのシール30が設置されている。ロツ
ド22,29は、図示されていない往復動機構
(例えばクランク機構)に連絡され、膨張ピスト
ン25の方が圧縮ピストン2より約90゜位相が進
む様にせしめてある。
空間17は、それぞれ2段の凸型を有する膨張シ
リンダ24、膨張ピストン25によつて形成され
る。膨張ピストン25の各段の外周上には、該第
1、2、3膨張空間8,10,17のガス封止の
ためのピストンリング26,27,28が設置さ
れている。又、膨張ピストン25にはロツド29
が連絡され、該ロツドの外壁上の一部には、ガス
封止のためのシール30が設置されている。ロツ
ド22,29は、図示されていない往復動機構
(例えばクランク機構)に連絡され、膨張ピスト
ン25の方が圧縮ピストン2より約90゜位相が進
む様にせしめてある。
尚、本発明は切り換弁を使用したギホードサイ
クル、ギホードマクマホンサイクル、ソルベイサ
イクル等の冷凍機にも適用することが出来る。
クル、ギホードマクマホンサイクル、ソルベイサ
イクル等の冷凍機にも適用することが出来る。
本発明の作用について説明すれば、圧縮空間3
の作動ガス(ヘリウムガス等)は、圧縮ピストン
2により圧縮された後、冷却器4で冷却され、第
1蓄冷器5を通り、さらに冷却され、連通管6,
7を通り、それぞれ第1膨張空間8及び第2蓄冷
器9へと流入する。第1膨張空間8に入つた作動
ガスは膨張ピストン25により膨張され、温度が
下り冷凍を発生する。ところで第2蓄冷器9に流
入した作動ガスは、さらに冷却されて連通管11
を通り第2膨張空間10と連通管12を通り第3
蓄冷器13へと流入する。第2膨張空間10へ流
入した作動ガスが膨張ピストン25の膨張により
膨張され、第1膨張空間8よりさらに温度の低い
冷凍を発生する。第3蓄冷器13に流入した作動
ガスは、さらに冷却されて順次連通管14、蓄熱
型熱交換器15の流路15aへ流入する。流路1
5aに流入した作動ガスは、流路15aを形成す
る壁を介し熱交換器15の空間15bのヘリウム
ガスを冷却しながら、連通管16を通り、第3膨
張空間17に流入する。第3膨張空間17へ流入
した作動ガスは膨張ピストン25により膨張さ
れ、第2膨張空間よりさらに温度の低い冷凍を発
生する。第3膨張空間17で膨張し終つた作動ガ
スは、膨張ピストン25の圧縮によつて連通管1
6を通り、蓄熱型熱交換器15の流路15aに流
入すると流路15aを形成する壁を介し、蓄熱型
熱交換器15の空間15b内のヘリウムガスを冷
却しながら、連通管14を通つて第3蓄冷器13
に流入する。第3蓄冷器13に流入した作動ガス
は温められて連通管12を通つて第2蓄冷器9に
流入する。又、第2膨張空間10で膨張し終つた
作動ガスも、膨張ピストン25の圧縮により連通
管11を通り第2蓄冷器9へ流入する。第2蓄冷
器9へ流入した作動ガスはさらに温められて連通
管7を通つて第1蓄冷器5へ流入する。第1膨張
空間8へ膨張し終つた作動ガスも、膨張ピストン
25の圧縮により、連通管6を通つて第1蓄冷器
5へ流入する。第1蓄冷器5へ流入した作動ガス
は、さらに温められて冷却器4を流入し、さらに
圧縮空間3へ流入する。
の作動ガス(ヘリウムガス等)は、圧縮ピストン
2により圧縮された後、冷却器4で冷却され、第
1蓄冷器5を通り、さらに冷却され、連通管6,
7を通り、それぞれ第1膨張空間8及び第2蓄冷
器9へと流入する。第1膨張空間8に入つた作動
ガスは膨張ピストン25により膨張され、温度が
下り冷凍を発生する。ところで第2蓄冷器9に流
入した作動ガスは、さらに冷却されて連通管11
を通り第2膨張空間10と連通管12を通り第3
蓄冷器13へと流入する。第2膨張空間10へ流
入した作動ガスが膨張ピストン25の膨張により
膨張され、第1膨張空間8よりさらに温度の低い
冷凍を発生する。第3蓄冷器13に流入した作動
ガスは、さらに冷却されて順次連通管14、蓄熱
型熱交換器15の流路15aへ流入する。流路1
5aに流入した作動ガスは、流路15aを形成す
る壁を介し熱交換器15の空間15bのヘリウム
ガスを冷却しながら、連通管16を通り、第3膨
張空間17に流入する。第3膨張空間17へ流入
した作動ガスは膨張ピストン25により膨張さ
れ、第2膨張空間よりさらに温度の低い冷凍を発
生する。第3膨張空間17で膨張し終つた作動ガ
スは、膨張ピストン25の圧縮によつて連通管1
6を通り、蓄熱型熱交換器15の流路15aに流
入すると流路15aを形成する壁を介し、蓄熱型
熱交換器15の空間15b内のヘリウムガスを冷
却しながら、連通管14を通つて第3蓄冷器13
に流入する。第3蓄冷器13に流入した作動ガス
は温められて連通管12を通つて第2蓄冷器9に
流入する。又、第2膨張空間10で膨張し終つた
作動ガスも、膨張ピストン25の圧縮により連通
管11を通り第2蓄冷器9へ流入する。第2蓄冷
器9へ流入した作動ガスはさらに温められて連通
管7を通つて第1蓄冷器5へ流入する。第1膨張
空間8へ膨張し終つた作動ガスも、膨張ピストン
25の圧縮により、連通管6を通つて第1蓄冷器
5へ流入する。第1蓄冷器5へ流入した作動ガス
は、さらに温められて冷却器4を流入し、さらに
圧縮空間3へ流入する。
ところで蓄熱型熱交換器15の温度が低下する
と蓄熱型熱交換器15の空間15bのヘリウムガ
スの温度が低下し、空間15bの圧力が低下す
る。空間15bの圧力が低下すると第3膨張空間
17の作動ガスは、連通管18、絞り19、連通
管20を通つて、空間15bに流入し、そして空
間15bの圧力は冷凍サイクルの平均圧力にほぼ
等しくなる。
と蓄熱型熱交換器15の空間15bのヘリウムガ
スの温度が低下し、空間15bの圧力が低下す
る。空間15bの圧力が低下すると第3膨張空間
17の作動ガスは、連通管18、絞り19、連通
管20を通つて、空間15bに流入し、そして空
間15bの圧力は冷凍サイクルの平均圧力にほぼ
等しくなる。
第2図bはこの状況の圧力の変化を示したもの
でP1は第3膨張空間17の圧力の変化を示し圧
縮ピストン2と膨張ピストン25の作用により大
きく変化するが蓄熱型熱交換器の空間15bの圧
力は絞り19によりP2に示す如く圧力の変化が
非常に少くなる。
でP1は第3膨張空間17の圧力の変化を示し圧
縮ピストン2と膨張ピストン25の作用により大
きく変化するが蓄熱型熱交換器の空間15bの圧
力は絞り19によりP2に示す如く圧力の変化が
非常に少くなる。
この様にして1サイクルを形成する。この冷凍
サイクルを何回も繰り返すと、第1膨張空間8、
第2膨張空間10、第3膨張空間17の各々の作
動ガスの温度は除々に下り、第1膨張空間8は約
100K、第2膨張空間は約30K、第3膨張空間は
約15K、蓄熱型熱交換器15も約15Kとなる。
サイクルを何回も繰り返すと、第1膨張空間8、
第2膨張空間10、第3膨張空間17の各々の作
動ガスの温度は除々に下り、第1膨張空間8は約
100K、第2膨張空間は約30K、第3膨張空間は
約15K、蓄熱型熱交換器15も約15Kとなる。
ところで蓄熱型熱交換器15の温度が約15Kに
なると第2蓄冷器9、連通管12を通つて第3蓄
冷器13に流入した作動ガスはさらに冷却され連
通管14を通り蓄熱型熱交換器15の流路15a
に流入する。流路15aに流入した作動ガスは流
路15aを形成している壁を通して熱交換器15
の空間15bのヘリウムガスによつて、さらに冷
却され連通管16を通り第3膨張空間17に流入
する。第3膨張空間17に流入した作動ガスは膨
張ピストン25の膨張によつて、15Kよりさらに
温度の低い冷凍を発生する。第3膨張空間17で
膨張し終つた作動ガスは前記膨張ピストン25の
圧縮により連通管16を通つて蓄熱型熱交換器1
5の流路15aに流入する。流路15aに流入し
た作動ガスは流路15を形成する壁を介して蓄熱
型熱交換器15の空間15bのヘリウムガスによ
つて温められ、連通管14を通つて第3蓄冷器1
3へ流入する。第3蓄冷器13へ流入した作動ガ
スは、さらに温められて連通管12を通つて第2
蓄冷器9に流入する。第2膨張空間10と第1膨
張空間8で膨張し終つた作動ガスは、前述した同
様の作用によつて圧縮空間3にもどり1サイクル
を終える。この様に蓄熱型熱交換器15の温度が
約15Kに達した後、この冷凍サイクルを何回も繰
り返すと、第1膨張空間8は、約70Kの冷凍を発
生し、第2膨張空間10は約25Kの冷凍を発生す
る。そして連通管14の作動ガスは約15K、そし
て第3膨張空間17は約4Kの冷凍を発生する。
なると第2蓄冷器9、連通管12を通つて第3蓄
冷器13に流入した作動ガスはさらに冷却され連
通管14を通り蓄熱型熱交換器15の流路15a
に流入する。流路15aに流入した作動ガスは流
路15aを形成している壁を通して熱交換器15
の空間15bのヘリウムガスによつて、さらに冷
却され連通管16を通り第3膨張空間17に流入
する。第3膨張空間17に流入した作動ガスは膨
張ピストン25の膨張によつて、15Kよりさらに
温度の低い冷凍を発生する。第3膨張空間17で
膨張し終つた作動ガスは前記膨張ピストン25の
圧縮により連通管16を通つて蓄熱型熱交換器1
5の流路15aに流入する。流路15aに流入し
た作動ガスは流路15を形成する壁を介して蓄熱
型熱交換器15の空間15bのヘリウムガスによ
つて温められ、連通管14を通つて第3蓄冷器1
3へ流入する。第3蓄冷器13へ流入した作動ガ
スは、さらに温められて連通管12を通つて第2
蓄冷器9に流入する。第2膨張空間10と第1膨
張空間8で膨張し終つた作動ガスは、前述した同
様の作用によつて圧縮空間3にもどり1サイクル
を終える。この様に蓄熱型熱交換器15の温度が
約15Kに達した後、この冷凍サイクルを何回も繰
り返すと、第1膨張空間8は、約70Kの冷凍を発
生し、第2膨張空間10は約25Kの冷凍を発生す
る。そして連通管14の作動ガスは約15K、そし
て第3膨張空間17は約4Kの冷凍を発生する。
次に、冷凍機の運転を止めると蓄熱型熱交換器
15の空間15bの温度が上昇し、空間15bの
圧力は冷凍サイクルを形成する空間である、圧縮
空間3、各蓄冷器5,9,13内の空間、蓄熱型
熱交換器15の流路15a、各膨張空間8,1
0,17の圧力より高くなる。その結果、空間1
5bのヘリウムガスは、連通管20、絞り19、
連通管18を通つて第3膨張空間17へ流入し、
空間15bの圧力は冷凍サイクルを形成する空間
の圧力にほぼ等しくなる。
15の空間15bの温度が上昇し、空間15bの
圧力は冷凍サイクルを形成する空間である、圧縮
空間3、各蓄冷器5,9,13内の空間、蓄熱型
熱交換器15の流路15a、各膨張空間8,1
0,17の圧力より高くなる。その結果、空間1
5bのヘリウムガスは、連通管20、絞り19、
連通管18を通つて第3膨張空間17へ流入し、
空間15bの圧力は冷凍サイクルを形成する空間
の圧力にほぼ等しくなる。
尚、第3図は10atのヘリウムガスと鉛球の単位
体積当りの熱容量を示したもので、明らかに15K
以下ではヘリウムガスの熱容量が大きく、15K以
上では鉛球の単位の体積当りの熱容量の方がヘリ
ウムガスの熱容量より大きいことを表わしてい
る。
体積当りの熱容量を示したもので、明らかに15K
以下ではヘリウムガスの熱容量が大きく、15K以
上では鉛球の単位の体積当りの熱容量の方がヘリ
ウムガスの熱容量より大きいことを表わしてい
る。
以上より本発明によれば蓄熱型熱交換器15の
空間15bは絞りを介して冷凍サイクルを形成し
ている空間に接続されているので蓄熱型熱交換器
15の温度が下がつても蓄熱型熱交換器15の空
間15bの圧力は第3膨張空間3の圧力の中間圧
を保つ様に絞り19を通つてヘリウムガスが供給
される。
空間15bは絞りを介して冷凍サイクルを形成し
ている空間に接続されているので蓄熱型熱交換器
15の温度が下がつても蓄熱型熱交換器15の空
間15bの圧力は第3膨張空間3の圧力の中間圧
を保つ様に絞り19を通つてヘリウムガスが供給
される。
その結果、蓄熱型熱交換器15の空間15bの
ヘリウムガスと流路15aを形成する壁を介して
流路15aのヘリウムガスどうしが前述したヘリ
ウムガス(約15K以下)の熱容量の大きい性質を
利用して、熱交換しているので第3膨張空間17
において10K以下の冷凍を効率良く、簡単な機構
で発生する。
ヘリウムガスと流路15aを形成する壁を介して
流路15aのヘリウムガスどうしが前述したヘリ
ウムガス(約15K以下)の熱容量の大きい性質を
利用して、熱交換しているので第3膨張空間17
において10K以下の冷凍を効率良く、簡単な機構
で発生する。
蓄熱型熱交換器15と第2蓄冷器の間に第3蓄
冷器を設けてあるので第3膨張空間17が常温よ
り約15Kまで温度が下がる過程においては、第3
蓄冷器13内にある鉛等の蓄冷材と第3蓄冷器1
3内を流れる作動ガス(ヘリウムガス)とが、第
3図に示すグラフの如く鉛の熱容量の大きい性質
(約15K以上)の熱交換を利用し、そして第3膨
張空間17において冷凍を発生した作動ガスで蓄
熱型熱交換器15を約15Kまで短かい時間で冷却
することが出来、その結果10K以下の冷凍を短時
間で得る事が出来る。
冷器を設けてあるので第3膨張空間17が常温よ
り約15Kまで温度が下がる過程においては、第3
蓄冷器13内にある鉛等の蓄冷材と第3蓄冷器1
3内を流れる作動ガス(ヘリウムガス)とが、第
3図に示すグラフの如く鉛の熱容量の大きい性質
(約15K以上)の熱交換を利用し、そして第3膨
張空間17において冷凍を発生した作動ガスで蓄
熱型熱交換器15を約15Kまで短かい時間で冷却
することが出来、その結果10K以下の冷凍を短時
間で得る事が出来る。
低温部に一方向弁、あるいは安全弁等の可動部
で有する弁類がないので、故障の恐れが少ない。
第3膨張空間17と蓄熱型熱交換器の空間15b
とは絞りだけを介して連通しているので空間15
bは冷凍サイクルを形成する空間の死体積にはな
らないのである。その結果、冷凍サイクルを形成
する空間の死体積を小さくする事が出来、冷凍機
の効率が良くなる。蓄熱型熱交換器15の空間1
5bは絞りを介して冷凍サイクルを形成している
ので、冷凍機の運転を止めた場合、蓄熱型熱交換
器15の空間のヘリウムガスは温度が上昇するに
つれ絞り19を通つて冷凍サイクルを形成する空
間に流れる。この結果蓄熱型熱交換器15の空間
15bの圧力は異常に上昇せず、蓄熱型熱交換器
に安全弁等を設ける必要がまつたく無い。
で有する弁類がないので、故障の恐れが少ない。
第3膨張空間17と蓄熱型熱交換器の空間15b
とは絞りだけを介して連通しているので空間15
bは冷凍サイクルを形成する空間の死体積にはな
らないのである。その結果、冷凍サイクルを形成
する空間の死体積を小さくする事が出来、冷凍機
の効率が良くなる。蓄熱型熱交換器15の空間1
5bは絞りを介して冷凍サイクルを形成している
ので、冷凍機の運転を止めた場合、蓄熱型熱交換
器15の空間のヘリウムガスは温度が上昇するに
つれ絞り19を通つて冷凍サイクルを形成する空
間に流れる。この結果蓄熱型熱交換器15の空間
15bの圧力は異常に上昇せず、蓄熱型熱交換器
に安全弁等を設ける必要がまつたく無い。
第4図は、本発明の他の実施例である。第3蓄
冷器13の蓄熱型熱交換器15の空間15bの間
を順次連通管46、絞り32、連通管33で連通
せしめ、他の構成は第1図と同様である。
冷器13の蓄熱型熱交換器15の空間15bの間
を順次連通管46、絞り32、連通管33で連通
せしめ、他の構成は第1図と同様である。
第5図は、本発明の他の実施例である。蓄熱型
熱交換器15の流路15aの途中と、空間15b
を順次連通管34、絞り35、連通管36で連通
せしめ、他の構成は、第1図と同様である。
熱交換器15の流路15aの途中と、空間15b
を順次連通管34、絞り35、連通管36で連通
せしめ、他の構成は、第1図と同様である。
第4図、第5図の作用は第1図の作用と同様で
ある。
ある。
第6図は、本発明の他の実施例である。バフア
空間47と蓄熱型熱交換器15の空間15bの間
を順次連通管37、第1蓄冷器5の外壁に巻き付
けた連通管38、連通管39、第2蓄冷器9の外
壁に巻き付けた連通管40、連通管41、第3蓄
冷器13の外壁に巻き付けた連通管42、連通管
43、絞り44、そして連通管45を連通せし
め、他の構成は、第1図と同様である。
空間47と蓄熱型熱交換器15の空間15bの間
を順次連通管37、第1蓄冷器5の外壁に巻き付
けた連通管38、連通管39、第2蓄冷器9の外
壁に巻き付けた連通管40、連通管41、第3蓄
冷器13の外壁に巻き付けた連通管42、連通管
43、絞り44、そして連通管45を連通せし
め、他の構成は、第1図と同様である。
第6図の作用について説明すれば、バツフア空
間47の圧力より蓄熱型熱交換器15の空間15
bの圧力が低いと、バツフア空間47の作動ガス
は連通管37を通り、連通管38に流入する。連
通管38に流入し作動ガスは、第1蓄冷器5によ
つて冷却され、連通管39を通り、連通管40へ
流入する。連通管40へ流入した作動ガスは第2
蓄冷器9によつて冷却され、連通管41を通つて
連通管42に流入する。連通管42に流入した作
動ガスは第3蓄冷器42によつて冷却され、順次
連通管43、絞り44、連通管45を通つて蓄熱
型熱交換器15の空間15bに流入する。
間47の圧力より蓄熱型熱交換器15の空間15
bの圧力が低いと、バツフア空間47の作動ガス
は連通管37を通り、連通管38に流入する。連
通管38に流入し作動ガスは、第1蓄冷器5によ
つて冷却され、連通管39を通り、連通管40へ
流入する。連通管40へ流入した作動ガスは第2
蓄冷器9によつて冷却され、連通管41を通つて
連通管42に流入する。連通管42に流入した作
動ガスは第3蓄冷器42によつて冷却され、順次
連通管43、絞り44、連通管45を通つて蓄熱
型熱交換器15の空間15bに流入する。
蓄熱型熱交換器15の空間15bの圧力よりバ
ツフア空間47の圧力の方が低い場合、蓄熱型熱
交換器15の空間15bのヘリウムガスは、順次
連通管45、絞り44、連通管43を通つて連通
管42に流入する。連通管42に流入した作動ガ
スは、第3蓄冷器13によつて温められ、連通管
41を通つて連通管40へ流入する。連通管40
へ流入した作動ガスは第2蓄冷器によつてさらに
温められ連通管39を通り連通管38へと流入す
る。連通管38へ流入した作動ガスは第1蓄冷器
によつて、さらに温められ連通管37を通りバツ
フア空間47へ流入する。他の作用は第1図に示
す実施とまつたく同様である。
ツフア空間47の圧力の方が低い場合、蓄熱型熱
交換器15の空間15bのヘリウムガスは、順次
連通管45、絞り44、連通管43を通つて連通
管42に流入する。連通管42に流入した作動ガ
スは、第3蓄冷器13によつて温められ、連通管
41を通つて連通管40へ流入する。連通管40
へ流入した作動ガスは第2蓄冷器によつてさらに
温められ連通管39を通り連通管38へと流入す
る。連通管38へ流入した作動ガスは第1蓄冷器
によつて、さらに温められ連通管37を通りバツ
フア空間47へ流入する。他の作用は第1図に示
す実施とまつたく同様である。
第4図〜第6図に示す実施例についても第1図
に示す実施例と同様その効果として第3膨張空間
には10K以下の冷凍が極めて短時間に発生すると
共に、蓄熱型熱交換器においても安全弁等の設置
が不必要となり極めて効率的な超低温冷凍機を提
供することが出来る。
に示す実施例と同様その効果として第3膨張空間
には10K以下の冷凍が極めて短時間に発生すると
共に、蓄熱型熱交換器においても安全弁等の設置
が不必要となり極めて効率的な超低温冷凍機を提
供することが出来る。
第1図は本発明の一実施例に係る超低温冷凍機
の概略断面図、第2図aは絞り部の拡大断面図、
第2図bは第3膨張空間16に於ける作動ガスの
圧力(P1)と蓄熱型熱交換器内の空間15bに
於ける作動ガスの圧力(P2)の変化の状況を示
すグラフ、第3図はヘリウムガス(作動ガス)と
鉛の熱容量の比較を示すグラフ、そして第4図〜
第6図は本発明の他の変形実施例を示す概略断面
図である。 15:蓄熱型熱交換器、15a:流路、15
b:熱交換器内の空間、19:絞り。
の概略断面図、第2図aは絞り部の拡大断面図、
第2図bは第3膨張空間16に於ける作動ガスの
圧力(P1)と蓄熱型熱交換器内の空間15bに
於ける作動ガスの圧力(P2)の変化の状況を示
すグラフ、第3図はヘリウムガス(作動ガス)と
鉛の熱容量の比較を示すグラフ、そして第4図〜
第6図は本発明の他の変形実施例を示す概略断面
図である。 15:蓄熱型熱交換器、15a:流路、15
b:熱交換器内の空間、19:絞り。
Claims (1)
- 1 圧縮空間、冷却器、蓄冷器、蓄熱型熱交換器
および膨張空間を順次連通せしめた冷凍機におい
て、前記蓄熱型熱交換器の流路の外壁側をとり囲
んでいる空間と、前記圧縮空間、前記蓄冷器内の
空間、前記蓄熱型熱交換器の流路、前記膨張空間
及びバツフア空間のいずれかとを絞りを介して連
通し、前記蓄熱型熱交換器の前記流路の内壁側を
流れる作動ガス(ヘリウムガス)と前記蓄熱型熱
交換器の前記流路の外壁側の作動ガス(ヘリウム
ガス)との間で、前記流路を形成する壁を介して
熱交換することを特長とする超低温冷凍機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13737681A JPS5840454A (ja) | 1981-09-01 | 1981-09-01 | 超低温冷凍機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13737681A JPS5840454A (ja) | 1981-09-01 | 1981-09-01 | 超低温冷凍機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5840454A JPS5840454A (ja) | 1983-03-09 |
| JPH0147713B2 true JPH0147713B2 (ja) | 1989-10-16 |
Family
ID=15197233
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13737681A Granted JPS5840454A (ja) | 1981-09-01 | 1981-09-01 | 超低温冷凍機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5840454A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60102125A (ja) * | 1983-11-08 | 1985-06-06 | セイレイ工業株式会社 | 枝打機のチエンソ−姿勢変更装置 |
| JPS60102126A (ja) * | 1983-11-08 | 1985-06-06 | セイレイ工業株式会社 | 枝打機のチエンソ−姿勢変更装置 |
| JPS60153726A (ja) * | 1984-01-18 | 1985-08-13 | 岡田 成人 | 枝打機 |
-
1981
- 1981-09-01 JP JP13737681A patent/JPS5840454A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5840454A (ja) | 1983-03-09 |
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