JPH0148241B2 - - Google Patents
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- JPH0148241B2 JPH0148241B2 JP56085838A JP8583881A JPH0148241B2 JP H0148241 B2 JPH0148241 B2 JP H0148241B2 JP 56085838 A JP56085838 A JP 56085838A JP 8583881 A JP8583881 A JP 8583881A JP H0148241 B2 JPH0148241 B2 JP H0148241B2
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- formulations
- compounds
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01N—PRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
- A01N25/00—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests
- A01N25/24—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests containing ingredients to enhance the sticking of the active ingredients
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/72—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds
- A61K8/73—Polysaccharides
- A61K8/733—Alginic acid; Salts thereof
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q17/00—Barrier preparations; Preparations brought into direct contact with the skin for affording protection against external influences, e.g. sunlight, X-rays or other harmful rays, corrosive materials, bacteria or insect stings
- A61Q17/02—Barrier preparations; Preparations brought into direct contact with the skin for affording protection against external influences, e.g. sunlight, X-rays or other harmful rays, corrosive materials, bacteria or insect stings containing insect repellants
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、高度に顕著な残留作用を有する、動
物の外部寄生虫を駆除する、好ましくは昆虫を駆
除する薬剤に関する。 従来、特定の配合により、殺虫物質、たとえ
ば、リン酸エステル化合物の活性期間を延長す
る、すなわち、すぐれた残留作用を得る、試みは
すでに繰り返しなされてきている。これは、揮発
性殺虫化合物をマイクロカプセル化することによ
り、従来行われてきており、また現在も行われて
いる。殺虫剤をポリマー中に混合し、これから殺
昆虫剤を比較的長い期間にわたつて蒸発させるこ
とは、たとえば、犬の首輪またははえ取りリボン
の場合において、たとえば、活性化合物として
O,O−ジメチルO−(2,2−ジ−クロロビニ
ル)ホスフエートを用いて実際に行われている。
この方法は、従来、大きい動物の外部寄生虫、こ
とに昆虫についてはきわめてまれに用いられてき
ているだけである。 こうして、たとえば、耳を好むマダニに対する
殺虫耳タツグが試験された(参照E.H.Ahrens et
al.、J.、of Econom.Entomology、70、581−
585)。 純粋な物質と比較して長い活性をもつ殺虫ター
ル配合物は、羊のHvdrotea irritansに対して試
験された(参照R.N.Titchener、A.D.Herlvnお
よびI.W.Newbold、Proceedings of the 8th
Insecticide Conference 1975、533−538)。 その上、皮膚に適用したとき、虫を寄せつけな
い作用を延長する、熱可塑性樹脂を基剤とする忌
避配合物も文献に記載されている(参照英国特許
明細書1322805号)。 人間および動物に使用するための、N−ビニル
−ラクタムポリマーまたは酢酸ビニル/クロトン
酸コポリマーを基剤とする殺虫剤は同様に文献に
記載されている(参照、たとえば、米国特許明細
書3301808号および英国特許明細書1427451号)。 添加した減圧性接着剤を含有し、動物に使用す
る殺虫配合物も文献に記載されている(参照、ド
イツ国公開明細書2658725号)。 前記ドイツ国公開明細書中に記載される方法は
シンボビン(symbovine)はえの駆除に関するも
のである。なぜなら、この応用分野は、ことに畜
牛の場合において、最近大きい意味を獲得した。
なかでも、これには次の2つの理由がある:(a)畜
牛の大量飼育法(たとえば、飼料ロツト)の採
用;および(b)屠殺することがある動物の場合にお
いて、はえに対して高度に有効である、物質
DDTの使用の禁止。 大きい動物のためのある数のはえ薬剤は現在得
ることができるが、畜牛のシンボビンはえの効果
的な、なかでも、永久的な駆除を行うことは従来
まだ解決されない問題である。 従来シンボビンはえに対して使用されてきた製
剤の不適切な残留効果に、その理由を発見でき
る。こうして畜牛のはえを駆除するという問題
は、むしろ長期の作用をもつ適当な配合物の問題
よりも、使用する活性化合物の問題の方が小さ
い。同様な問題は他の大きい動物の場合にも起こ
る。 湿潤動物および乾燥動物の両者について長期の
作用をもつ配合物を使用することができるべきで
ある。このことは、熱帯地方において、畜牛はマ
ダニを駆除するために通常浸漬されるということ
において重要である。この浸漬後、動物をシンボ
ビンはえに対してさらに保護することも有利であ
る。他方において、このような配合物を乾燥した
動物にも使用することができるべきである。 しかしながら、毛の被膜へ適用する前述の殺虫
配合物は乾燥動物に使用できるだけである。これ
らの配合物の長期の作用は、不十分である。 殺虫作用および/または忌避作用を有し、きわ
めてすぐれた残留活性を有し、またシンボビンは
えの駆除にまた適し、そして湿つたまたは乾燥し
た毛の被膜へ接着する配合物が、発見された。 こうして、本発明によれば、(a)0.1〜20重量%、
好ましくは0.1〜5重量%の殺虫的に活性な化合
物;(b)1〜40重量%、好ましくは1〜20重量%の
アルギン酸またはその塩もしくは誘導体;(c)40〜
98重量%、好ましくは60〜90重量%の炭素原子数
1〜4のアルカノール;および(d)0.1〜10重量%
のコロイド状ケイ酸;並びに必要に応じて適量の
追加の添加剤、例えば、可塑剤、懸濁助剤、抗酸
化剤、染料など;を含有することを特徴とする、
顕著な残留作用を有し、湿潤動物および乾燥動物
の両者に適用できる殺虫配合物が提供される。 この配合物は、例えば次のようにして調製され
る。アルギン酸またはその塩もしくは誘導体から
なるポリマーをそれらの不溶性であるC1〜C4ア
ルカノール溶媒中に懸濁する。これらのポリマー
は水中で湿潤してゲルを形成する性質を有してい
る。活性化合物をアルカノール溶媒中に懸濁また
は溶解する。アルカノール溶媒は水混和性でなく
てはならず、そして水よりも急速に蒸発できなく
てはならない。容易に振り動かすことができる懸
濁液または均質な懸濁液が確実に形成されるよう
にするために、コロイド状ケイ酸を懸濁液に加え
る。形成したフイルムを弾性に保持するために、
可塑剤を加えることが望ましいこともある。 このような懸濁液を湿潤動物上へ注ぐかまたは
噴霧する場合、ポリマーは溶媒が蒸発するにつれ
て膨潤し、そしてゲルが形成し、これは乾燥して
ラツカーの層またはフイルムとなり、これによつ
て活性化合物を組込む。このラツカーは毛の被膜
へ長期間接着してとどまり、そして雨または浸漬
液のしたたりにより、ゆつくり、徐々に、洗浄し
去る。 動物が乾燥しているか、あるいは、たとえば、
馬屋を懸濁液で噴霧する場合、次の手順が推奨さ
れる: 懸濁液を水でほぼ等しい比率で希釈する。次い
で、それは低い粘度を有する(ポリマーはまだ膨
潤していない)ので、慣用装置を用いて問題なく
適用できる。また、この場合において、ゲルおよ
び後にフイルムは、前述のように溶媒を蒸発した
後、形成する。 次の殺虫剤を成分(a)の活性化合物として好まし
く使用できる:リン酸エステル〔たとえば、ク−
マホス(coumaphos)、フエンチオン
(fenthion)、トリクロルホン(trichlorfon)、ネ
イルド(naled)、ブロモホス(bromophos)、フ
アムフル(famphur)、スチロホス(stirofos)お
よびジアジノン(diazinon)〕、カルバメート〔た
とえば、プロポクスル(propoxur)、クロテノン
(crotenon)およびカルバリル(carbaryl)〕、他
の塩素化殺虫化合物〔たとえば、トキサフエン
(Toxaphene)、およびホルムアミジンおよびそ
れらの誘導体〔たとえば、N−メチル−N′−2,
4−キシロール−N−(n−2,4−キシリルホ
ルミニドイル)〕。 合成ピレトリン類似化合物および殺虫性チオ尿
素のグループも特に適当である。 殺虫的に活性化合物の活性は、相剰剤、たとえ
ば、ピペロニルブトキシまたはセサメクス
(sesamex)により増強することができる。 また、忌避剤、たとえば、ジエチルトルアミ
ド、ジブチルフタレートおよび2−(オクチルチ
オ)−エタノールをこれらの配合物に混入するこ
とができる。 「えさ」を殺虫剤と一緒に配合物へ加えること
もできる。増大した数のシンボビンはえは処置し
た動物へ引きつけられ、その動物上で殺されるの
で、家畜の群れの一部分のみを処置しなくてはな
らない。このようなえさは、たとえば、バニリ
ン、(Z)−9−トリコセン類、(Z)−8−ドデセ
ニル−アセテート、オクチルブチレートおよびオ
イゲノールである。 成分(b)の可能なゲル形成剤およびフイルム形成
剤は、アルギン酸またはその塩もしくは誘導体、
たとえばアルギン酸、Naアルギネート、ナトリ
ウム塩としてのプロピレングリコールアルギネー
トである。これらは、水混和性有機溶媒中に溶け
ず、かつ水と混合後に膨潤して乾燥後に或るタイ
プのフイルムを与えるゲルを形成する高分子化合
物である。必要に応じて、これらアルギン酸系高
分子化合物と共に、適量のナトリウムカルボキシ
メチルセルロース、ポリアクリル酸、ポリメタク
リル酸またはそれらの塩、ナトリウムアミロペク
チンセミグリコレート、アラビアゴム、キサンタ
ンゴム(xanthan gum)、グアーゴム、両性高分
子化合物(例えばゼラチンのような蛋白質誘導
体)、非イオン性ポリマー(例えば、メチルセル
ロース、他の非イオン性セルロース誘導体および
可溶性でんぷん)などを併用することもできる。 成分(c)の溶媒は、C1〜C4アルカノールである。
これらは高分子を溶解せず、かつ水よりも速く蒸
発する水混和性液体である。好適例としては、エ
タノールおよびイソプロパノールが挙げられる。
必要に応じて、適量のケトン(例えばアセトンお
よびメチルエチルケトン)、グリコールエーテル
(例えばエチレングリコールモノメチルエーテル
またはモノエチルエーテル)などを併用してもよ
い。 1種または2種以上の溶媒は、本発明に従う注
ぎかけ(pour−on)配合物の調製に使用できる。 成分(d)はコロイド状ケイ酸である。必要に応じ
て、コロイド状ケイ酸と共に次のものを併用する
ことができる。 (i) 懸濁液を安定化できる物質、たとえば、モン
トモリロナイトなど; (ii) 表面活性剤(乳化剤および湿潤剤を含む)、
たとえば、(1)陰イオン性化合物、たとえば、Naラ
ウリル−サルフエート、脂肪族アルコールエーテル
−サルフエートおよびモノアルキル/ジアルキルポ
リグリコールエーテルオルトホスフエートのモノエ
タノールアミン塩;(2)陽イオン性化合物、たとえ
ば、セチルトリメチルアンモニウムクロライド;(3)
両性化合物、たとえば、ジ−NaN−ラウリル−β
−イミノジプロピオネートまたはレシチン;および
(4)非イオン性化合物、たとえば、ポリオキシエチル
化ヒマシ油、ポリオキシエチル化ソルビタンモノオ
レエート、ソルビタンモノステアレート、セチルア
ルコール、グリセロールモノステアレート、ポリオ
キシエチレンステアレートおよびアルキルフエノー
ルポリグリコールエーテル; (iii) ある活性化合物とともに生ずる化学的分解を
防止する安定剤、たとえば、酸化防止剤、例、
トコフエノールおよびブチルヒドロキシアニソ
ール;および (iv) フイルム形成剤の弾性のための可塑剤、たと
えば、グリセロールおよびプロピレングリコー
ル。 かくして、本発明に従つて本発明の殺虫配合物
を家畜に外部適用することにより、家畜から外部
寄生虫を駆除することができ、あるいは、家畜を
外部寄生虫から保護することができる。 実施例 1 (動物への接着の証明) 配合物を、次の組成に従い、色標識のため黄色
鉄酸化物を用いて調製した:10.0gのNaアルギネ
ート、5.0gのコロイド状ケイ酸、2.0gの黄色鉄酸
化物顔料および100mlとする量のイソプロパノー
ル。 2匹の畜牛を完全に濡らした。上の懸濁液を1
つの場合そそぎかけ、他の場合ガーデンスプレー
で噴霧した。動物が乾燥した後、かたく接着する
組成物が形成する。ここで動物に再び1日1回ホ
ースで長時間水をかけた。8日後、接着する組成
物はまだ明瞭に見ることができた。 実施例 2 生物学的モデルの実験において、本発明による
配合物の接着を、従来の濃厚な配合物と比較して
試験した。 この実験において、手順は次のとおりであつ
た:(濃厚物は水の添加により特定の所望使用濃
度に希釈する)。 各場合、試験すべき使用濃度のものの1mlをペ
トリ皿(直径10cm)上へピペツトで移し、液体の
薄いフイルムが形成するように分配した。次い
で、このフイルムを24時間空気乾燥した。この期
間後、各場合2個/使用濃度の皿を、試験開始ま
で、この状態に放置した。各場合、2個/各濃度
の他のペトリ皿を、同様に24時間乾燥した後、流
れる水の遅い流れで15分間または60分間洗浄し、
次いで24時間再び空気乾燥した。 次いで、Stomoxys calcitrans種の成虫のは
えを、このようにして使用希釈物で調製したペト
リ皿上に配置した。皿上に置いたはえが5分以内
で信頼性をもつて殺される濃度を確立した。駆除
に必要な濃度が洗浄の結果変化した場合、活性化
合物がフイルムの中から外へ洗浄し去されたと推
定し、一方作用に必要な濃度が一定にとどまる場
合、これは活性化合物が活性化合物のフイルム中
に残留することを証明した。 比較実験について得られた結果を、下表に記載
する。 表中の数値は、はえ(Stomoxys calcitrans)
を5分以内に駆除するのに要する活性化合物の濃
度(ppm)である。 【表】
物の外部寄生虫を駆除する、好ましくは昆虫を駆
除する薬剤に関する。 従来、特定の配合により、殺虫物質、たとえ
ば、リン酸エステル化合物の活性期間を延長す
る、すなわち、すぐれた残留作用を得る、試みは
すでに繰り返しなされてきている。これは、揮発
性殺虫化合物をマイクロカプセル化することによ
り、従来行われてきており、また現在も行われて
いる。殺虫剤をポリマー中に混合し、これから殺
昆虫剤を比較的長い期間にわたつて蒸発させるこ
とは、たとえば、犬の首輪またははえ取りリボン
の場合において、たとえば、活性化合物として
O,O−ジメチルO−(2,2−ジ−クロロビニ
ル)ホスフエートを用いて実際に行われている。
この方法は、従来、大きい動物の外部寄生虫、こ
とに昆虫についてはきわめてまれに用いられてき
ているだけである。 こうして、たとえば、耳を好むマダニに対する
殺虫耳タツグが試験された(参照E.H.Ahrens et
al.、J.、of Econom.Entomology、70、581−
585)。 純粋な物質と比較して長い活性をもつ殺虫ター
ル配合物は、羊のHvdrotea irritansに対して試
験された(参照R.N.Titchener、A.D.Herlvnお
よびI.W.Newbold、Proceedings of the 8th
Insecticide Conference 1975、533−538)。 その上、皮膚に適用したとき、虫を寄せつけな
い作用を延長する、熱可塑性樹脂を基剤とする忌
避配合物も文献に記載されている(参照英国特許
明細書1322805号)。 人間および動物に使用するための、N−ビニル
−ラクタムポリマーまたは酢酸ビニル/クロトン
酸コポリマーを基剤とする殺虫剤は同様に文献に
記載されている(参照、たとえば、米国特許明細
書3301808号および英国特許明細書1427451号)。 添加した減圧性接着剤を含有し、動物に使用す
る殺虫配合物も文献に記載されている(参照、ド
イツ国公開明細書2658725号)。 前記ドイツ国公開明細書中に記載される方法は
シンボビン(symbovine)はえの駆除に関するも
のである。なぜなら、この応用分野は、ことに畜
牛の場合において、最近大きい意味を獲得した。
なかでも、これには次の2つの理由がある:(a)畜
牛の大量飼育法(たとえば、飼料ロツト)の採
用;および(b)屠殺することがある動物の場合にお
いて、はえに対して高度に有効である、物質
DDTの使用の禁止。 大きい動物のためのある数のはえ薬剤は現在得
ることができるが、畜牛のシンボビンはえの効果
的な、なかでも、永久的な駆除を行うことは従来
まだ解決されない問題である。 従来シンボビンはえに対して使用されてきた製
剤の不適切な残留効果に、その理由を発見でき
る。こうして畜牛のはえを駆除するという問題
は、むしろ長期の作用をもつ適当な配合物の問題
よりも、使用する活性化合物の問題の方が小さ
い。同様な問題は他の大きい動物の場合にも起こ
る。 湿潤動物および乾燥動物の両者について長期の
作用をもつ配合物を使用することができるべきで
ある。このことは、熱帯地方において、畜牛はマ
ダニを駆除するために通常浸漬されるということ
において重要である。この浸漬後、動物をシンボ
ビンはえに対してさらに保護することも有利であ
る。他方において、このような配合物を乾燥した
動物にも使用することができるべきである。 しかしながら、毛の被膜へ適用する前述の殺虫
配合物は乾燥動物に使用できるだけである。これ
らの配合物の長期の作用は、不十分である。 殺虫作用および/または忌避作用を有し、きわ
めてすぐれた残留活性を有し、またシンボビンは
えの駆除にまた適し、そして湿つたまたは乾燥し
た毛の被膜へ接着する配合物が、発見された。 こうして、本発明によれば、(a)0.1〜20重量%、
好ましくは0.1〜5重量%の殺虫的に活性な化合
物;(b)1〜40重量%、好ましくは1〜20重量%の
アルギン酸またはその塩もしくは誘導体;(c)40〜
98重量%、好ましくは60〜90重量%の炭素原子数
1〜4のアルカノール;および(d)0.1〜10重量%
のコロイド状ケイ酸;並びに必要に応じて適量の
追加の添加剤、例えば、可塑剤、懸濁助剤、抗酸
化剤、染料など;を含有することを特徴とする、
顕著な残留作用を有し、湿潤動物および乾燥動物
の両者に適用できる殺虫配合物が提供される。 この配合物は、例えば次のようにして調製され
る。アルギン酸またはその塩もしくは誘導体から
なるポリマーをそれらの不溶性であるC1〜C4ア
ルカノール溶媒中に懸濁する。これらのポリマー
は水中で湿潤してゲルを形成する性質を有してい
る。活性化合物をアルカノール溶媒中に懸濁また
は溶解する。アルカノール溶媒は水混和性でなく
てはならず、そして水よりも急速に蒸発できなく
てはならない。容易に振り動かすことができる懸
濁液または均質な懸濁液が確実に形成されるよう
にするために、コロイド状ケイ酸を懸濁液に加え
る。形成したフイルムを弾性に保持するために、
可塑剤を加えることが望ましいこともある。 このような懸濁液を湿潤動物上へ注ぐかまたは
噴霧する場合、ポリマーは溶媒が蒸発するにつれ
て膨潤し、そしてゲルが形成し、これは乾燥して
ラツカーの層またはフイルムとなり、これによつ
て活性化合物を組込む。このラツカーは毛の被膜
へ長期間接着してとどまり、そして雨または浸漬
液のしたたりにより、ゆつくり、徐々に、洗浄し
去る。 動物が乾燥しているか、あるいは、たとえば、
馬屋を懸濁液で噴霧する場合、次の手順が推奨さ
れる: 懸濁液を水でほぼ等しい比率で希釈する。次い
で、それは低い粘度を有する(ポリマーはまだ膨
潤していない)ので、慣用装置を用いて問題なく
適用できる。また、この場合において、ゲルおよ
び後にフイルムは、前述のように溶媒を蒸発した
後、形成する。 次の殺虫剤を成分(a)の活性化合物として好まし
く使用できる:リン酸エステル〔たとえば、ク−
マホス(coumaphos)、フエンチオン
(fenthion)、トリクロルホン(trichlorfon)、ネ
イルド(naled)、ブロモホス(bromophos)、フ
アムフル(famphur)、スチロホス(stirofos)お
よびジアジノン(diazinon)〕、カルバメート〔た
とえば、プロポクスル(propoxur)、クロテノン
(crotenon)およびカルバリル(carbaryl)〕、他
の塩素化殺虫化合物〔たとえば、トキサフエン
(Toxaphene)、およびホルムアミジンおよびそ
れらの誘導体〔たとえば、N−メチル−N′−2,
4−キシロール−N−(n−2,4−キシリルホ
ルミニドイル)〕。 合成ピレトリン類似化合物および殺虫性チオ尿
素のグループも特に適当である。 殺虫的に活性化合物の活性は、相剰剤、たとえ
ば、ピペロニルブトキシまたはセサメクス
(sesamex)により増強することができる。 また、忌避剤、たとえば、ジエチルトルアミ
ド、ジブチルフタレートおよび2−(オクチルチ
オ)−エタノールをこれらの配合物に混入するこ
とができる。 「えさ」を殺虫剤と一緒に配合物へ加えること
もできる。増大した数のシンボビンはえは処置し
た動物へ引きつけられ、その動物上で殺されるの
で、家畜の群れの一部分のみを処置しなくてはな
らない。このようなえさは、たとえば、バニリ
ン、(Z)−9−トリコセン類、(Z)−8−ドデセ
ニル−アセテート、オクチルブチレートおよびオ
イゲノールである。 成分(b)の可能なゲル形成剤およびフイルム形成
剤は、アルギン酸またはその塩もしくは誘導体、
たとえばアルギン酸、Naアルギネート、ナトリ
ウム塩としてのプロピレングリコールアルギネー
トである。これらは、水混和性有機溶媒中に溶け
ず、かつ水と混合後に膨潤して乾燥後に或るタイ
プのフイルムを与えるゲルを形成する高分子化合
物である。必要に応じて、これらアルギン酸系高
分子化合物と共に、適量のナトリウムカルボキシ
メチルセルロース、ポリアクリル酸、ポリメタク
リル酸またはそれらの塩、ナトリウムアミロペク
チンセミグリコレート、アラビアゴム、キサンタ
ンゴム(xanthan gum)、グアーゴム、両性高分
子化合物(例えばゼラチンのような蛋白質誘導
体)、非イオン性ポリマー(例えば、メチルセル
ロース、他の非イオン性セルロース誘導体および
可溶性でんぷん)などを併用することもできる。 成分(c)の溶媒は、C1〜C4アルカノールである。
これらは高分子を溶解せず、かつ水よりも速く蒸
発する水混和性液体である。好適例としては、エ
タノールおよびイソプロパノールが挙げられる。
必要に応じて、適量のケトン(例えばアセトンお
よびメチルエチルケトン)、グリコールエーテル
(例えばエチレングリコールモノメチルエーテル
またはモノエチルエーテル)などを併用してもよ
い。 1種または2種以上の溶媒は、本発明に従う注
ぎかけ(pour−on)配合物の調製に使用できる。 成分(d)はコロイド状ケイ酸である。必要に応じ
て、コロイド状ケイ酸と共に次のものを併用する
ことができる。 (i) 懸濁液を安定化できる物質、たとえば、モン
トモリロナイトなど; (ii) 表面活性剤(乳化剤および湿潤剤を含む)、
たとえば、(1)陰イオン性化合物、たとえば、Naラ
ウリル−サルフエート、脂肪族アルコールエーテル
−サルフエートおよびモノアルキル/ジアルキルポ
リグリコールエーテルオルトホスフエートのモノエ
タノールアミン塩;(2)陽イオン性化合物、たとえ
ば、セチルトリメチルアンモニウムクロライド;(3)
両性化合物、たとえば、ジ−NaN−ラウリル−β
−イミノジプロピオネートまたはレシチン;および
(4)非イオン性化合物、たとえば、ポリオキシエチル
化ヒマシ油、ポリオキシエチル化ソルビタンモノオ
レエート、ソルビタンモノステアレート、セチルア
ルコール、グリセロールモノステアレート、ポリオ
キシエチレンステアレートおよびアルキルフエノー
ルポリグリコールエーテル; (iii) ある活性化合物とともに生ずる化学的分解を
防止する安定剤、たとえば、酸化防止剤、例、
トコフエノールおよびブチルヒドロキシアニソ
ール;および (iv) フイルム形成剤の弾性のための可塑剤、たと
えば、グリセロールおよびプロピレングリコー
ル。 かくして、本発明に従つて本発明の殺虫配合物
を家畜に外部適用することにより、家畜から外部
寄生虫を駆除することができ、あるいは、家畜を
外部寄生虫から保護することができる。 実施例 1 (動物への接着の証明) 配合物を、次の組成に従い、色標識のため黄色
鉄酸化物を用いて調製した:10.0gのNaアルギネ
ート、5.0gのコロイド状ケイ酸、2.0gの黄色鉄酸
化物顔料および100mlとする量のイソプロパノー
ル。 2匹の畜牛を完全に濡らした。上の懸濁液を1
つの場合そそぎかけ、他の場合ガーデンスプレー
で噴霧した。動物が乾燥した後、かたく接着する
組成物が形成する。ここで動物に再び1日1回ホ
ースで長時間水をかけた。8日後、接着する組成
物はまだ明瞭に見ることができた。 実施例 2 生物学的モデルの実験において、本発明による
配合物の接着を、従来の濃厚な配合物と比較して
試験した。 この実験において、手順は次のとおりであつ
た:(濃厚物は水の添加により特定の所望使用濃
度に希釈する)。 各場合、試験すべき使用濃度のものの1mlをペ
トリ皿(直径10cm)上へピペツトで移し、液体の
薄いフイルムが形成するように分配した。次い
で、このフイルムを24時間空気乾燥した。この期
間後、各場合2個/使用濃度の皿を、試験開始ま
で、この状態に放置した。各場合、2個/各濃度
の他のペトリ皿を、同様に24時間乾燥した後、流
れる水の遅い流れで15分間または60分間洗浄し、
次いで24時間再び空気乾燥した。 次いで、Stomoxys calcitrans種の成虫のは
えを、このようにして使用希釈物で調製したペト
リ皿上に配置した。皿上に置いたはえが5分以内
で信頼性をもつて殺される濃度を確立した。駆除
に必要な濃度が洗浄の結果変化した場合、活性化
合物がフイルムの中から外へ洗浄し去されたと推
定し、一方作用に必要な濃度が一定にとどまる場
合、これは活性化合物が活性化合物のフイルム中
に残留することを証明した。 比較実験について得られた結果を、下表に記載
する。 表中の数値は、はえ(Stomoxys calcitrans)
を5分以内に駆除するのに要する活性化合物の濃
度(ppm)である。 【表】
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (a)0.1〜20重量%の殺虫的に活性な化合物;
(b)1〜40重量%のアルギン酸またはその塩もしく
は誘導体;(c)40〜98重量%の炭素原子数1〜4の
アルカノール;および(d)0.1〜10重量%のコロイ
ド状ケイ酸;を含有することを特徴とする、顕著
な残留作用を有し、湿潤動物および乾燥動物の両
者に適用できる殺虫配合物。 2 0.1〜5重量%の前記(a);1〜20重量%の前
記(b);60〜90重量%の前記(c);および0.1〜10重
量%の前記(d);を含有することを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の殺虫配合物。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19803021725 DE3021725A1 (de) | 1980-06-10 | 1980-06-10 | Mittel zur bekaempfung tierischer ektoparasiten mit stark ausgepruegter residualwirkung |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
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ID=6104254
Family Applications (1)
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| JP8583881A Granted JPS5726601A (en) | 1980-06-10 | 1981-06-05 | Animal external parasite repellant |
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