JPH0148328B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0148328B2 JPH0148328B2 JP18438583A JP18438583A JPH0148328B2 JP H0148328 B2 JPH0148328 B2 JP H0148328B2 JP 18438583 A JP18438583 A JP 18438583A JP 18438583 A JP18438583 A JP 18438583A JP H0148328 B2 JPH0148328 B2 JP H0148328B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- rotating
- cylinder
- rotary
- cup
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Manufacture Of Metal Powder And Suspensions Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、極めて効率よく造粒を行なうことが
できるように構成した非晶質金属粒状物の製造装
置に関するものである。
できるように構成した非晶質金属粒状物の製造装
置に関するものである。
非晶質金属は、例えばFe−Ni−P−B系組成
合金などのように規則正しい格子状の結晶構造を
もたない金属であり、溶融した状態で極めて短時
間で急冷することによつて得られる。
合金などのように規則正しい格子状の結晶構造を
もたない金属であり、溶融した状態で極めて短時
間で急冷することによつて得られる。
このようにして得られた非晶質金属は、優れた
機械的強度と耐食性をもち、広い応用分野に使用
されることが期待されている。
機械的強度と耐食性をもち、広い応用分野に使用
されることが期待されている。
この非晶質金属は前記したように急冷すること
によつて得られるため、溶融した状態から瞬間的
に冷却しなければならず、しかも酸化しないよう
に考慮しなければならない。
によつて得られるため、溶融した状態から瞬間的
に冷却しなければならず、しかも酸化しないよう
に考慮しなければならない。
本発明は以上のような事情に鑑みなされたもの
で、極めて効率よく造粒することができる非晶質
金属粉粒体の製造装置を堤供することを目的とし
ている。
で、極めて効率よく造粒することができる非晶質
金属粉粒体の製造装置を堤供することを目的とし
ている。
以下、図面に示す実施例に基づいて本発明を詳
細に説明する。
細に説明する。
図は本発明の一実施例を説明するものである。
本図において、符号1で示すものは円筒軸であ
る。円筒軸1は垂直な状態で配置されており、ベ
ース2上に固定された基枠3に対してスラストベ
アリング4によつて回転自在に軸承されている。
本図において、符号1で示すものは円筒軸であ
る。円筒軸1は垂直な状態で配置されており、ベ
ース2上に固定された基枠3に対してスラストベ
アリング4によつて回転自在に軸承されている。
円筒軸1の下端はロータリジヨイント10を介
して窒素ガス等の不活性ガスの供給源に配管11
によつて接続されている。配管11の途中には圧
力計12が介装されている。
して窒素ガス等の不活性ガスの供給源に配管11
によつて接続されている。配管11の途中には圧
力計12が介装されている。
また、この円筒軸1の下端近くにはプーリ5が
固定されている。
固定されている。
基枠3の側傍に設けられた支持枠6にモータ7
が固定されている。このモータ7の出力軸に固定
されたプーリ8と、前記プーリ5との間にはベル
ト9がエンドレスに装架されており、モータ7の
起動によつて回転力が円筒軸1に伝達される。
が固定されている。このモータ7の出力軸に固定
されたプーリ8と、前記プーリ5との間にはベル
ト9がエンドレスに装架されており、モータ7の
起動によつて回転力が円筒軸1に伝達される。
一方、円筒軸1の外側には、これと同心円状に
回転筒26が配置されている。この回転筒26の
下端はスラストベアリング32を介して基枠3に
支持されている。
回転筒26が配置されている。この回転筒26の
下端はスラストベアリング32を介して基枠3に
支持されている。
回転筒26と円筒軸1との間にはベアリング2
8が配置されており、両者は相対的に自由に回転
できる状態にある。
8が配置されており、両者は相対的に自由に回転
できる状態にある。
また、回転筒26の途中にはプーリ36が固定
されており、このプーリ36とベース2上に固定
された支持枠37に取付けられているモータ38
の出力軸に固定されたプーリ39との間には、ベ
ルト40がエンドレス状に張架されている。
されており、このプーリ36とベース2上に固定
された支持枠37に取付けられているモータ38
の出力軸に固定されたプーリ39との間には、ベ
ルト40がエンドレス状に張架されている。
さらに、回転筒26はベース2に突設された支
軸25を介して取付けられた支持板24に設置さ
れた軸受部24aにベアリング27を介して支持
されている。
軸25を介して取付けられた支持板24に設置さ
れた軸受部24aにベアリング27を介して支持
されている。
回転筒26の上端には箱状の枠体33が固定さ
れている。
れている。
この枠体33は、その側壁が同心円状の二重壁
となつている。この二重壁間の空間は、回転筒2
6にあけられた開口26bによつて回転筒26内
と連通している。この二重壁の上部に形成された
冠部33aの下端に排出口33bが設けられてい
る。
となつている。この二重壁間の空間は、回転筒2
6にあけられた開口26bによつて回転筒26内
と連通している。この二重壁の上部に形成された
冠部33aの下端に排出口33bが設けられてい
る。
この排出口33bは固定された円筒状の水受け
容器34内に挿入されている。水受け容器34の
一端は排出管34aとなつており、この排出管3
4aによつて水受け容器34は水槽35に連通し
ている。
容器34内に挿入されている。水受け容器34の
一端は排出管34aとなつており、この排出管3
4aによつて水受け容器34は水槽35に連通し
ている。
回転筒26の基部には円筒状の冷却水供給装置
29が配置され、基枠3に固定される。
29が配置され、基枠3に固定される。
冷却水供給装置29は、その内周面に環状の流
路31を形成する。この流路31は、回転筒26
にあけた開口26aによつて回転筒26内と連通
している。
路31を形成する。この流路31は、回転筒26
にあけた開口26aによつて回転筒26内と連通
している。
この開口26aは複数個設けられ、流路31に
あけられた冷却水供給口31aから供給された冷
却水が、これらの開口26aを通つて回転筒26
内に供給される。
あけられた冷却水供給口31aから供給された冷
却水が、これらの開口26aを通つて回転筒26
内に供給される。
この冷却水供給装置29と回転筒26との間
は、ベアリング30とOリング29aをシール材
として気密状態を保つている。
は、ベアリング30とOリング29aをシール材
として気密状態を保つている。
一方、前記円筒軸1の上端には支持部材13を
介して回転カツプ14が固定されている。
介して回転カツプ14が固定されている。
この支持部材13および回転カツプ14は前記
した枠体33の内部に収容されている。
した枠体33の内部に収容されている。
この回転カツプ14の内周面には耐熱材14a
が内張りされている。
が内張りされている。
そして、回転カツプから枠体33の内壁に向か
つて放射状に伸びる複数本のノズル16が突設さ
れている。
つて放射状に伸びる複数本のノズル16が突設さ
れている。
また、支持部材13内には通路13aに連通し
た状態で不活性ガスの噴射ノズル15が設けられ
ている。
た状態で不活性ガスの噴射ノズル15が設けられ
ている。
この噴射ノズル15の前部は屈曲され、その先
端は回転カツプ14のノズル16の先端部近傍に
達している。
端は回転カツプ14のノズル16の先端部近傍に
達している。
また、回転カツプ14を囲んだ状態で不活性ガ
スの供給用の筒枠19が配置されている。
スの供給用の筒枠19が配置されている。
筒枠19は中空に形成されており、その上端部
には不活性ガスの供給口19aが設けられてい
る。そして、筒枠19の下端部には回転カツプ1
4のノズル16の近傍に開口した噴出口19bが
設けられている。
には不活性ガスの供給口19aが設けられてい
る。そして、筒枠19の下端部には回転カツプ1
4のノズル16の近傍に開口した噴出口19bが
設けられている。
また、枠体33および筒枠19を囲んだ状態で
ケーシング20が設置されている。
ケーシング20が設置されている。
このケーシング20は、後述するようにして得
られる非晶質金属粒状物を受入れるもので、その
一端には排出管20aが設けられ、排出管20a
の先端には排出口20bが開口している。
られる非晶質金属粒状物を受入れるもので、その
一端には排出管20aが設けられ、排出管20a
の先端には排出口20bが開口している。
排出口20bに連接してホツパ21が配設され
ており、このホツパ21に貯められた製品(非晶
質金属粒状物)は、ホツパ21の下端に設けられ
たロータリフイーダ21aより定量づつ本機外に
排出される。
ており、このホツパ21に貯められた製品(非晶
質金属粒状物)は、ホツパ21の下端に設けられ
たロータリフイーダ21aより定量づつ本機外に
排出される。
また、ケーシング20は枠体33を囲んで設け
られた筒体22と一体化されており、筒体22の
下端は、複数本の支柱23を介して前記した支持
板24に固定されている。
られた筒体22と一体化されており、筒体22の
下端は、複数本の支柱23を介して前記した支持
板24に固定されている。
筒体22内には、るつぼ17が設けられてお
り、るつぼ17内には活性の強い溶融金属18が
供給されている。るつぼ17の下端は回転カツプ
14内に挿入されている。
り、るつぼ17内には活性の強い溶融金属18が
供給されている。るつぼ17の下端は回転カツプ
14内に挿入されている。
つぎに、以上のように構成された本実施例の動
作について説明する。
作について説明する。
まづ、モータ7および38を起動させ、ベルト
9および40を介して円筒軸1および回転筒26
を回転させる。
9および40を介して円筒軸1および回転筒26
を回転させる。
同時に不活性ガスを配管11によりロータリジ
ヨイント10を介して円筒軸1内へ、また、供給
口19aより筒枠19内へ、それぞれ供給し、噴
射ノズル15および筒枠19の噴出口19bから
回転カツプ14のノズル16の噴出口に向つて噴
出させ、回転カツプ14の周囲に不活性ガスの雰
囲気を形成させる。
ヨイント10を介して円筒軸1内へ、また、供給
口19aより筒枠19内へ、それぞれ供給し、噴
射ノズル15および筒枠19の噴出口19bから
回転カツプ14のノズル16の噴出口に向つて噴
出させ、回転カツプ14の周囲に不活性ガスの雰
囲気を形成させる。
また、冷却水を冷却水供給口31aより冷却水
供給装置29内に供給する。この冷却水は開口2
6aより回転筒26内に入り、さらに開口26b
を経て枠体33の二重壁間の空間に供給される。
供給装置29内に供給する。この冷却水は開口2
6aより回転筒26内に入り、さらに開口26b
を経て枠体33の二重壁間の空間に供給される。
この状態で、矢印で示すように、るつぼ17に
溶融金属18を供給し、その下端部から回転カツ
プ14内に溶融金属を供給する。
溶融金属18を供給し、その下端部から回転カツ
プ14内に溶融金属を供給する。
そうすると、回転カツプ14は所定の速度で回
転しているため、回転カツプ14内に供給された
溶融金属18は、回転カツプ14の内側に位置す
る耐熱材14aの内周面側に押し付けられ、遠心
力によつてノズル16の先端から放出される。
転しているため、回転カツプ14内に供給された
溶融金属18は、回転カツプ14の内側に位置す
る耐熱材14aの内周面側に押し付けられ、遠心
力によつてノズル16の先端から放出される。
このときは、噴射ノズル15および筒枠19の
下端から供給される不活性ガスによつてノズル1
6の噴出口近傍は不活性ガス雰囲気となつてお
り、溶融金属と大気中の酸素との接触は防止され
る。
下端から供給される不活性ガスによつてノズル1
6の噴出口近傍は不活性ガス雰囲気となつてお
り、溶融金属と大気中の酸素との接触は防止され
る。
ところで、ノズル16から放出された溶融金属
は、冷却されている二重壁の枠体33において、
ノズル16と対抗する壁面に激突し、急冷される
とともに分散され、ケーシング20内に飛散す
る。
は、冷却されている二重壁の枠体33において、
ノズル16と対抗する壁面に激突し、急冷される
とともに分散され、ケーシング20内に飛散す
る。
ケーシング20内に飛散した金属粒状物は、排
出管20aに沿つて移動し、排出口20bよりホ
ツパ21内に排出され、ロータリフイーダ21a
により定量づつ本機外に取出され、製品として使
用される。
出管20aに沿つて移動し、排出口20bよりホ
ツパ21内に排出され、ロータリフイーダ21a
により定量づつ本機外に取出され、製品として使
用される。
一方、枠体33の二重壁間の冷却水は、二重壁
の上端から冠部33aに入り、さらに、排出口3
3bより水受け容器34に入り、排出管34aに
よつて水槽35に排出される。
の上端から冠部33aに入り、さらに、排出口3
3bより水受け容器34に入り、排出管34aに
よつて水槽35に排出される。
以上の説明から明らかなように本発明によれ
ば、所定速度で回転する回転カツプのノズルから
遠心力によつて溶融金属を噴出させ、同時に回転
している枠体の二重壁の壁面に衝突させることに
よつて分散させるとともに、急冷を行うために非
晶質状態の金属の造粒を行うことができる。
ば、所定速度で回転する回転カツプのノズルから
遠心力によつて溶融金属を噴出させ、同時に回転
している枠体の二重壁の壁面に衝突させることに
よつて分散させるとともに、急冷を行うために非
晶質状態の金属の造粒を行うことができる。
また、高温状態にある溶融金属あるいは粒状状
態にある金属は、不活性ガス雰囲気にあるため、
酸化せず、極めて効率よく非晶質金属の粒状物を
得ることができる。
態にある金属は、不活性ガス雰囲気にあるため、
酸化せず、極めて効率よく非晶質金属の粒状物を
得ることができる。
図は本発明の一実施例を説明する縦断側面図で
ある。 1は円筒軸、2はベース、5,8,36,39
はプーリ、7,38はモータ、9,40はベル
ト、10はロータリジヨイント、11は配管、1
3は支持部材、14は回転カツプ、14aは回転
カツプの耐熱材、15は噴射ノズル、16はノズ
ル、17はるつぼ、18は溶融金属、19は筒
枠、19aは不活性ガスの供給口、19bは不活
性ガスの噴出口、20はケーシング、20bは排
出口、21はホツパ、21aはロータリフイー
ダ、24は支持板、26は回転筒、26a,26
bは開口、29は冷却水供給装置、31aは冷却
水供給口、33は枠体、33aは枠体の冠部、3
3bは枠体の排出口、34は水受け容器、34a
は水受け容器の排出管、35は水槽である。
ある。 1は円筒軸、2はベース、5,8,36,39
はプーリ、7,38はモータ、9,40はベル
ト、10はロータリジヨイント、11は配管、1
3は支持部材、14は回転カツプ、14aは回転
カツプの耐熱材、15は噴射ノズル、16はノズ
ル、17はるつぼ、18は溶融金属、19は筒
枠、19aは不活性ガスの供給口、19bは不活
性ガスの噴出口、20はケーシング、20bは排
出口、21はホツパ、21aはロータリフイー
ダ、24は支持板、26は回転筒、26a,26
bは開口、29は冷却水供給装置、31aは冷却
水供給口、33は枠体、33aは枠体の冠部、3
3bは枠体の排出口、34は水受け容器、34a
は水受け容器の排出管、35は水槽である。
Claims (1)
- 1 同心円状に配置され、それぞれ独立して回転
される円筒軸および回転筒と、円筒軸の上端に固
定されたノズルを有する回転カツプをそなえた非
晶質金属粒状物の製造装置において、回転カツプ
を収容した状態で、側壁が同心円状の二重壁に形
成され、その下端は回転筒内に連通した枠体を回
転筒に固定し、回転カツプのノズルを枠体の内壁
に向つて突出させ、また回転筒の下部には回転筒
内部と連通した冷却水供給装置を配設したことを
特徴とする構成。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18438583A JPS6077906A (ja) | 1983-10-04 | 1983-10-04 | 非晶質金属粒状物の製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18438583A JPS6077906A (ja) | 1983-10-04 | 1983-10-04 | 非晶質金属粒状物の製造装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6077906A JPS6077906A (ja) | 1985-05-02 |
| JPH0148328B2 true JPH0148328B2 (ja) | 1989-10-18 |
Family
ID=16152256
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18438583A Granted JPS6077906A (ja) | 1983-10-04 | 1983-10-04 | 非晶質金属粒状物の製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6077906A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01142005A (ja) * | 1987-11-30 | 1989-06-02 | Miyagi Kogyo Koutou Senmon Gatsukouchiyou | 急冷高純度金属噴霧粉末の製造法 |
-
1983
- 1983-10-04 JP JP18438583A patent/JPS6077906A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6077906A (ja) | 1985-05-02 |
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