JPH0148388B2 - - Google Patents
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- JPH0148388B2 JPH0148388B2 JP468684A JP468684A JPH0148388B2 JP H0148388 B2 JPH0148388 B2 JP H0148388B2 JP 468684 A JP468684 A JP 468684A JP 468684 A JP468684 A JP 468684A JP H0148388 B2 JPH0148388 B2 JP H0148388B2
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J9/00—Piston-rings, e.g. non-metallic piston-rings, seats therefor; Ring sealings of similar construction
- F16J9/26—Piston-rings, e.g. non-metallic piston-rings, seats therefor; Ring sealings of similar construction characterised by the use of particular materials
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の技術分野)
この発明は耐摩耗性摺動部材とその製造方法に
関し、更に詳しくは内燃機関のピストンリングと
その製造方法に関する。
関し、更に詳しくは内燃機関のピストンリングと
その製造方法に関する。
(従来技術と問題点)
従来、内燃機関用ピストンリングの耐摩耗特性
を改善する手段として、その摺動面に硬質クロム
めつき処理や窒化処理が施されている。
を改善する手段として、その摺動面に硬質クロム
めつき処理や窒化処理が施されている。
ここで、窒化処理は低コストで耐摩耗性表面が
形成できる手段として多用されている。
形成できる手段として多用されている。
しかしながら、窒化処理は550℃以上の高温域
で施されるのが一般であり、特にピストンリング
に窒化処理を施す場合にはリング母材の硬度低下
を防止する必要からその処理時間は短時間(一般
には2時間が限度)とする必要がり、処理時間が
短いと、形成される窒化層の厚さが薄く2時間の
処理でも窒化深さは60〜80μm程度である。この
ように窒化層の厚さが薄い場合には短時間の使用
で窒化層が消失してしまい部材の耐久性が充分に
確保されないという難点があり改善が望まれてい
た。また、苛酷な使用条件で使用されるピストン
リングでは従来の方法により形成される窒化層で
はなお耐摩耗特性が充分ではない。
で施されるのが一般であり、特にピストンリング
に窒化処理を施す場合にはリング母材の硬度低下
を防止する必要からその処理時間は短時間(一般
には2時間が限度)とする必要がり、処理時間が
短いと、形成される窒化層の厚さが薄く2時間の
処理でも窒化深さは60〜80μm程度である。この
ように窒化層の厚さが薄い場合には短時間の使用
で窒化層が消失してしまい部材の耐久性が充分に
確保されないという難点があり改善が望まれてい
た。また、苛酷な使用条件で使用されるピストン
リングでは従来の方法により形成される窒化層で
はなお耐摩耗特性が充分ではない。
(発明の目的)
この発明は、上記に鑑み、耐摩耗特性と耐スカ
ツフ特性に優れた、改善された表面処理層を有す
る内燃機関用ピストンリングとその製造方法を提
供することを目的としてなされたものである。
ツフ特性に優れた、改善された表面処理層を有す
る内燃機関用ピストンリングとその製造方法を提
供することを目的としてなされたものである。
(発明の構成および効果)
本発明は、摺動面に窒化層が形成され、該窒化
層の少なくともその表面には四三酸化鉄でなる酸
化物層が形成されている内燃機関用ピストンリン
グに係る。
層の少なくともその表面には四三酸化鉄でなる酸
化物層が形成されている内燃機関用ピストンリン
グに係る。
上記本発明の内燃機関用ピストンリングは、鋼
製ピストンリングを、通常のガス窒化処理用雰囲
気に1〜5vol%の酸素又は4〜30vol%の空気を
含む550〜580℃の処理雰囲気中で0.5〜4時間処
理すること(以下、酸窒化処理という。)により
容易に得ることができる。
製ピストンリングを、通常のガス窒化処理用雰囲
気に1〜5vol%の酸素又は4〜30vol%の空気を
含む550〜580℃の処理雰囲気中で0.5〜4時間処
理すること(以下、酸窒化処理という。)により
容易に得ることができる。
また、前記酸窒化処理の後に、520〜550℃で
0.5〜1時間の水蒸気処理を施す場合には表面の
酸化物層をより緻密に形成させることができピス
トンリングの耐スカツフ特性の改善に特に有効で
ある。。
0.5〜1時間の水蒸気処理を施す場合には表面の
酸化物層をより緻密に形成させることができピス
トンリングの耐スカツフ特性の改善に特に有効で
ある。。
本発明では鋼製ピストンリングは、1〜5vol%
の酸素又は4〜30vol%の空気を含有するガス窒
化処理雰囲気中で酸窒化処理される。この処理に
よれば窒化が促進され、100μm以上の窒化深さ
も短時間にして容易に得ることができ、また、窒
化層表面には四三酸化鉄よりなる酸化物が形成さ
れていて耐摩耗性および耐スカツフ性に優れ且つ
耐久性の良好な内燃機関用ピストンリングを得る
ことができる。
の酸素又は4〜30vol%の空気を含有するガス窒
化処理雰囲気中で酸窒化処理される。この処理に
よれば窒化が促進され、100μm以上の窒化深さ
も短時間にして容易に得ることができ、また、窒
化層表面には四三酸化鉄よりなる酸化物が形成さ
れていて耐摩耗性および耐スカツフ性に優れ且つ
耐久性の良好な内燃機関用ピストンリングを得る
ことができる。
さらに、前記酸窒化処理の後、通常の水蒸気処
理を施すことにより窒化処理層の表面の酸化鉄層
がより緻密に形成されるためにピストンリング摺
動面の耐スカツフ特性が改善される。本発明方法
による場合には、鋼製ピストンリングの摺動面に
深さが深く且つ表面に四三酸化鉄層を有する窒化
層を短時間で形成することができる。したがつ
て、本処理方法は、母材の軟化をできるだけ抑え
ることを必要とするピストンリングの摺動面形成
方法として特に好適である。
理を施すことにより窒化処理層の表面の酸化鉄層
がより緻密に形成されるためにピストンリング摺
動面の耐スカツフ特性が改善される。本発明方法
による場合には、鋼製ピストンリングの摺動面に
深さが深く且つ表面に四三酸化鉄層を有する窒化
層を短時間で形成することができる。したがつ
て、本処理方法は、母材の軟化をできるだけ抑え
ることを必要とするピストンリングの摺動面形成
方法として特に好適である。
従来、マルテンサイト系ステンレス鋼がピスト
ンリング用材として多用されており、この種のピ
ストンリングの摺動面に窒化処理が施されが、母
材が軟化してしまう関係で長時間の処理が出来
ず、せいぜい2時間程度が限度である。この場
合、得られる窒化深さは60〜80μm程度と浅く、
したがつて、耐久性が充分ではなかつた。これに
対して本発明方法により得られるピストンリング
は窒化深さが深く且つ窒化層表面には四三酸化鉄
でなる酸化鉄層を有するものであるために耐摩耗
耐スカツフ性に優れており、また、処理が短時間
で行えるので母材の軟化も少なく抑えることもで
きる。
ンリング用材として多用されており、この種のピ
ストンリングの摺動面に窒化処理が施されが、母
材が軟化してしまう関係で長時間の処理が出来
ず、せいぜい2時間程度が限度である。この場
合、得られる窒化深さは60〜80μm程度と浅く、
したがつて、耐久性が充分ではなかつた。これに
対して本発明方法により得られるピストンリング
は窒化深さが深く且つ窒化層表面には四三酸化鉄
でなる酸化鉄層を有するものであるために耐摩耗
耐スカツフ性に優れており、また、処理が短時間
で行えるので母材の軟化も少なく抑えることもで
きる。
なお、本発明方法では、ガス窒化処理雰気中の
酸素含有量あるいは空気含有量が過度に不足であ
ると四三酸化鉄の形成が不足し、また、これらの
含有量が過度に多くなると窒化物の形成量が不足
するので、本発明方法では酸素あるいは空気の含
有量を前記所定の範囲とすることが望ましい。
酸素含有量あるいは空気含有量が過度に不足であ
ると四三酸化鉄の形成が不足し、また、これらの
含有量が過度に多くなると窒化物の形成量が不足
するので、本発明方法では酸素あるいは空気の含
有量を前記所定の範囲とすることが望ましい。
(実施例)
硬度Hv400に調質したDIN90材(C:0.8、
Si:0.4、Mn:0.3、Cr:17.5、V:0.1、Mo:
1.1、Fe:残)を、NH3ガスでなる通常のガス窒
化処理雰囲気に酸素を2.5vol%混合した処理雰囲
気中で、処理温度570℃、処理時間90分で処理し、
表面に四三酸化鉄でなる酸化鉄層を有する窒化層
を母材表面に形成し試料1(本発明品)とした。
Si:0.4、Mn:0.3、Cr:17.5、V:0.1、Mo:
1.1、Fe:残)を、NH3ガスでなる通常のガス窒
化処理雰囲気に酸素を2.5vol%混合した処理雰囲
気中で、処理温度570℃、処理時間90分で処理し、
表面に四三酸化鉄でなる酸化鉄層を有する窒化層
を母材表面に形成し試料1(本発明品)とした。
比較のために、上記と同じ母材を、シアン塩と
シアン酸塩でなる通常の窒化用塩浴中で、処理温
度を570℃とし、処理時間を90分および180分とし
て処理し母材表面に窒化処理層を形成し比較材を
得た(比較材1および比較材2)。
シアン酸塩でなる通常の窒化用塩浴中で、処理温
度を570℃とし、処理時間を90分および180分とし
て処理し母材表面に窒化処理層を形成し比較材を
得た(比較材1および比較材2)。
第1図は上記各試料の表面から内部への硬度分
布を示すグラフである。
布を示すグラフである。
第1図から明らかなごとく、従来方法で90分処
理した比較材1の場合、その窒化深さが70μm程
度であるのに対して、本発明品の場合、同一処理
温度及び時間であるにかかわらず、その処理層の
深さは100μmと、180分処理の比較材2と同程度
に達している。
理した比較材1の場合、その窒化深さが70μm程
度であるのに対して、本発明品の場合、同一処理
温度及び時間であるにかかわらず、その処理層の
深さは100μmと、180分処理の比較材2と同程度
に達している。
また、処理後の母材硬度は、180分間処理の比
較材2の場合Hv320であるに対し、本発明品(試
料1)ではHv350であり母材硬度の低下を少なく
抑えることができる。それ故、本発明は母材の硬
度低下を極力抑えることを必要とするピストンリ
ングに適用するに特に有効である。
較材2の場合Hv320であるに対し、本発明品(試
料1)ではHv350であり母材硬度の低下を少なく
抑えることができる。それ故、本発明は母材の硬
度低下を極力抑えることを必要とするピストンリ
ングに適用するに特に有効である。
次に、DIN x90鋼を母材として上記と同様に
して酸窒化処理を施した後、550℃で30分間の水
蒸気処理を施して試料Aとし、耐焼き付き性(耐
スカツフ性)の試験を行つた。試験装置は第2図
および第3図に概要を示すものであつて、ステー
タ1に取はずし可能に取り付けられた直径80mmの
円板(相手材)2の中央には裏側から注油孔3を
通して潤滑油が注油される。ステータ1には図示
省略した油圧装置によつて図において右方に向け
て所定圧力で押圧力が作用するようにしてある。
円板2に相対向してロータ4があり、図示省略し
た駆動装置によつて所定速度で回転するようにし
てある。ロータ4の円板2に対向する端面に取付
けられた試料保持具4aには5mm角で高さ10mmの
試験片5が同心円上に等間隔をなして4個着脱可
能に、且つ円板2に対接して正方形端面が摺動す
るように取付けてある。このような試験装置にお
いて、注油孔3から摺動面に所定給油速度で給油
しながら試験片5を円板2に対接摺動させ、ステ
ータ1に作用する圧力を一定時間毎に増加させて
ゆき、試験片5と円板2との間に発生する摩擦力
をトルクTとしてスピンドル6を介してロードセ
ル7で測定し、トルクTに急激な増加が発生する
ときの前記圧力の値をもつて耐スカツフ特性の善
し悪しを判定した。
して酸窒化処理を施した後、550℃で30分間の水
蒸気処理を施して試料Aとし、耐焼き付き性(耐
スカツフ性)の試験を行つた。試験装置は第2図
および第3図に概要を示すものであつて、ステー
タ1に取はずし可能に取り付けられた直径80mmの
円板(相手材)2の中央には裏側から注油孔3を
通して潤滑油が注油される。ステータ1には図示
省略した油圧装置によつて図において右方に向け
て所定圧力で押圧力が作用するようにしてある。
円板2に相対向してロータ4があり、図示省略し
た駆動装置によつて所定速度で回転するようにし
てある。ロータ4の円板2に対向する端面に取付
けられた試料保持具4aには5mm角で高さ10mmの
試験片5が同心円上に等間隔をなして4個着脱可
能に、且つ円板2に対接して正方形端面が摺動す
るように取付けてある。このような試験装置にお
いて、注油孔3から摺動面に所定給油速度で給油
しながら試験片5を円板2に対接摺動させ、ステ
ータ1に作用する圧力を一定時間毎に増加させて
ゆき、試験片5と円板2との間に発生する摩擦力
をトルクTとしてスピンドル6を介してロードセ
ル7で測定し、トルクTに急激な増加が発生する
ときの前記圧力の値をもつて耐スカツフ特性の善
し悪しを判定した。
試験条件:相手円板材……FC25材
摺動速度……8m/秒
潤滑油及び……モータオイル#30
供給条件 温度80度
350〜400ml/分
摺接面圧……40Kg/cm2から3分間毎に
10Kg/cm2づつ増加させる。
10Kg/cm2づつ増加させる。
上記耐スカツフ性テストの結果を第4図に示
す。
す。
なお、水蒸気処理を施さない本発明品(試料
B)および従来の塩浴窒化処理を施した試料(試
料C)についても同様にしてテストし結果を第4
図に並記した。
B)および従来の塩浴窒化処理を施した試料(試
料C)についても同様にしてテストし結果を第4
図に並記した。
第4図より、本発明品(試料A及びB)は比較
試料(試料C)に比べその耐スカツフ特性が改善
されており、酸窒化処理後に水蒸気処理を施した
試料Aの耐スカツフ特性が特に改善されているこ
とが明らかである。
試料(試料C)に比べその耐スカツフ特性が改善
されており、酸窒化処理後に水蒸気処理を施した
試料Aの耐スカツフ特性が特に改善されているこ
とが明らかである。
上述の通りで、本発明は耐摩耗性と耐スカツフ
性を特に必要とする内燃機関用ピストンリングと
して好適なピストンリングを提供するものであ
る。
性を特に必要とする内燃機関用ピストンリングと
して好適なピストンリングを提供するものであ
る。
第1図は試料表面から内部への硬度分布を示す
グラフ図。第2図は耐スカツフ性テスト装置の要
部断面をしめす。第3図は第2図の−断面を
示す。第4図は耐スカツフ性テスト結果を示すグ
ラフ。 図中:1……ステータ、2……円板(摺動相
手)、3……注油孔、4……ロータ、5……試験
片、6……スピンドル、7……ロードセル。
グラフ図。第2図は耐スカツフ性テスト装置の要
部断面をしめす。第3図は第2図の−断面を
示す。第4図は耐スカツフ性テスト結果を示すグ
ラフ。 図中:1……ステータ、2……円板(摺動相
手)、3……注油孔、4……ロータ、5……試験
片、6……スピンドル、7……ロードセル。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ピストンリングの摺動面に窒化処理層が形成
され、且つ該窒化処理層の少なくともその外表面
に四三酸化鉄でなる酸化物層が形成されているこ
とを特徴とする内燃機関用ピストンリング。 2 ピストンリングを1〜5vol%の酸素又は4〜
30vol%の空気を含む窒化処理雰囲気中において
550〜580℃で0.5〜4時間処理することを特徴と
する摺動面に窒化処理層が形成され、且つ該窒化
処理層の少なくとも外表面に四三酸化鉄でなる酸
化物層が形成されている内燃機関用ピストンリン
グの製造方法。 3 ピストンリングを1〜5vol%の酸素又は4〜
30vol%の空気を含むの窒化処理雰囲気中におい
て550〜580℃で0.5〜4時間処理した後に520〜
550℃で0.1〜1時間の水蒸気処理を施すことを特
徴とする、摺動面に窒化処理層が形成され且つ該
窒化処理層の少なくとも外表面に四三酸化鉄でな
る酸化物層が形成されている耐摩耗性摺動部材の
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP468684A JPS60150462A (ja) | 1984-01-17 | 1984-01-17 | 内燃機関用ピストンリングとその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP468684A JPS60150462A (ja) | 1984-01-17 | 1984-01-17 | 内燃機関用ピストンリングとその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60150462A JPS60150462A (ja) | 1985-08-08 |
| JPH0148388B2 true JPH0148388B2 (ja) | 1989-10-19 |
Family
ID=11590773
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP468684A Granted JPS60150462A (ja) | 1984-01-17 | 1984-01-17 | 内燃機関用ピストンリングとその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60150462A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60153455A (ja) * | 1984-01-23 | 1985-08-12 | Nippon Piston Ring Co Ltd | 鋼製ピストンリング |
| JPH0436549A (ja) * | 1990-05-30 | 1992-02-06 | Toshiba Corp | 摺動部材およびこれを用いた周波数可変型冷媒圧縮機 |
| JP2686244B2 (ja) * | 1995-06-14 | 1997-12-08 | 株式会社日立製作所 | 回転式冷媒ガス圧縮機およびその製造方法 |
| DE10127020B4 (de) * | 2001-06-01 | 2004-07-08 | Federal-Mogul Friedberg Gmbh | Kolbenring mit einer Oxid-Nitrid-Verbundschicht |
-
1984
- 1984-01-17 JP JP468684A patent/JPS60150462A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60150462A (ja) | 1985-08-08 |
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