JPH0148404B2 - - Google Patents
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- JPH0148404B2 JPH0148404B2 JP59035868A JP3586884A JPH0148404B2 JP H0148404 B2 JPH0148404 B2 JP H0148404B2 JP 59035868 A JP59035868 A JP 59035868A JP 3586884 A JP3586884 A JP 3586884A JP H0148404 B2 JPH0148404 B2 JP H0148404B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- head
- opening
- studs
- tightening ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B—BOARDS, SUBSTATIONS OR SWITCHING ARRANGEMENTS FOR THE SUPPLY OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B1/00—Frameworks, boards, panels, desks, casings; Details of substations or switching arrangements
- H02B1/015—Boards, panels, desks; Parts thereof or accessories therefor
- H02B1/04—Mounting thereon of switches or of other devices in general, the switch or device having, or being without, casing
- H02B1/044—Mounting through openings
- H02B1/048—Snap mounting
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B2200/00—Constructional details of connections not covered for in other groups of this subclass
- F16B2200/20—Connections with hook-like parts gripping behind a blind side of an element to be connected
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B2200/00—Constructional details of connections not covered for in other groups of this subclass
- F16B2200/40—Clamping arrangements where clamping parts are received in recesses of elements to be connected
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/45—Separable-fastener or required component thereof [e.g., projection and cavity to complete interlock]
- Y10T24/45225—Separable-fastener or required component thereof [e.g., projection and cavity to complete interlock] including member having distinct formations and mating member selectively interlocking therewith
- Y10T24/45597—Projection member including noninserted spring for engaging and pushing against receiving member
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
- Standing Axle, Rod, Or Tube Structures Coupled By Welding, Adhesion, Or Deposition (AREA)
- Finishing Walls (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、壁に設けられた開口内に装着するこ
とができこの開口内装着を片側から行なうことが
可能な取付装置に係る。本発明は、特に、表示ラ
ンプ、ブレーカー、スイツチ、あるいは手動制御
手段に付属する物の如き種々の器具を壁の反対側
面から取付けるための装置に係る。
とができこの開口内装着を片側から行なうことが
可能な取付装置に係る。本発明は、特に、表示ラ
ンプ、ブレーカー、スイツチ、あるいは手動制御
手段に付属する物の如き種々の器具を壁の反対側
面から取付けるための装置に係る。
この種の公知の取付装置として、壁の開口内に
挿入され固定されるべく設計された円筒状ヘツド
を備えたボデイと、円筒状ヘツドの先端の周囲及
び近傍に配置されており開口内に円筒状ヘツドを
挿入する際に開口の縁より内側に収縮し次いで開
口外への円筒状ヘツドの離脱を阻止すべく外側に
開く伸縮自在な爪を有する固定手段と、円筒状ヘ
ツドのベースの近傍に配置されており上述の固定
手段が壁に作用させる力と対向方向の力を壁に作
用させることにより固定手段と協働して円筒状ヘ
ツドを開口内で長手方向に固定する締付手段とを
含む装置がある。
挿入され固定されるべく設計された円筒状ヘツド
を備えたボデイと、円筒状ヘツドの先端の周囲及
び近傍に配置されており開口内に円筒状ヘツドを
挿入する際に開口の縁より内側に収縮し次いで開
口外への円筒状ヘツドの離脱を阻止すべく外側に
開く伸縮自在な爪を有する固定手段と、円筒状ヘ
ツドのベースの近傍に配置されており上述の固定
手段が壁に作用させる力と対向方向の力を壁に作
用させることにより固定手段と協働して円筒状ヘ
ツドを開口内で長手方向に固定する締付手段とを
含む装置がある。
公知装置の実施態様によれば、締付手段は壁に
当接するリングから成り、このリングは、前記爪
の下方のヘツドとポデイのベースとに装着されて
おり、リングとポデイのベースとの間に収納され
た1組の圧縮バネによつて壁に押圧されている。
当接するリングから成り、このリングは、前記爪
の下方のヘツドとポデイのベースとに装着されて
おり、リングとポデイのベースとの間に収納され
た1組の圧縮バネによつて壁に押圧されている。
公知装置の前記の如き実施態様の欠点の1つ
は、壁の開口内に装置を装着するときに、バネを
極めて圧縮された状態に維持するための力を操作
者が与えなければならないことである。このよう
なバネの圧縮は、開口内でのヘツドの正確な位置
決めの際に、リングを爪から引離し従つて開口の
縁の手前で爪を弾力的に後退させるために必要で
ある。これらの装置の他の欠点は、開口内への装
置装着後、装置に対する器具の装着又は器具の何
らかの操作等の際にバネの圧縮によつて開口内の
装置の軸方向移動が生じ、壁の手前で装置に装着
された制御手段又は表示手段等の取付すべき器具
の離脱が生じる恐れがあることである。
は、壁の開口内に装置を装着するときに、バネを
極めて圧縮された状態に維持するための力を操作
者が与えなければならないことである。このよう
なバネの圧縮は、開口内でのヘツドの正確な位置
決めの際に、リングを爪から引離し従つて開口の
縁の手前で爪を弾力的に後退させるために必要で
ある。これらの装置の他の欠点は、開口内への装
置装着後、装置に対する器具の装着又は器具の何
らかの操作等の際にバネの圧縮によつて開口内の
装置の軸方向移動が生じ、壁の手前で装置に装着
された制御手段又は表示手段等の取付すべき器具
の離脱が生じる恐れがあることである。
本発明の目的は、壁の開口内への取付及び固定
が極めて容易であり壁の装着後の軸方向移動の可
能性を完全に除去可能な取付装置を提供すること
である。
が極めて容易であり壁の装着後の軸方向移動の可
能性を完全に除去可能な取付装置を提供すること
である。
本発明の上述の目的は、壁の開口に挿通して該
開口の縁部に係合する複数の弾性フツクを先端部
に設けたヘツド部と該ヘツド部の底部が連結され
ており取付すべき物体に固定されるベース部とを
有する取付部材と、前記ヘツド部に嵌装され該ヘ
ツド部に沿つて移動可能な締付リングと、該締付
リングと前記ベース部との間に配置され、両者を
押圧して前記弾性フツクと該締付リングとで前記
壁を挟持させるための押圧手段と、前記締付リン
グと前記取付部材とに設けられ該締付リングが回
転動作により前記ヘツド部に沿つて移動するよう
に案内する案内手段と、前記締付リングと前記取
付部材とに設けられ、該締付リングと前記ヘツド
部の底部近傍位置で該取付部材に固定可能であり
かつ該締付リングを押圧することにより当該締付
リングを前記位置から解放可能であるロツク手段
とを備えた取付装置によつて達成される。
開口の縁部に係合する複数の弾性フツクを先端部
に設けたヘツド部と該ヘツド部の底部が連結され
ており取付すべき物体に固定されるベース部とを
有する取付部材と、前記ヘツド部に嵌装され該ヘ
ツド部に沿つて移動可能な締付リングと、該締付
リングと前記ベース部との間に配置され、両者を
押圧して前記弾性フツクと該締付リングとで前記
壁を挟持させるための押圧手段と、前記締付リン
グと前記取付部材とに設けられ該締付リングが回
転動作により前記ヘツド部に沿つて移動するよう
に案内する案内手段と、前記締付リングと前記取
付部材とに設けられ、該締付リングと前記ヘツド
部の底部近傍位置で該取付部材に固定可能であり
かつ該締付リングを押圧することにより当該締付
リングを前記位置から解放可能であるロツク手段
とを備えた取付装置によつて達成される。
前記取付部材が周縁スリーブを有しており、前
記案内手段が前記締付リング及び前記周縁スリー
ブの少なくとも1組のらせん状の傾斜路と該傾斜
路と協働する少なくとを1組のスタツドとを備え
ていることが望ましい。
記案内手段が前記締付リング及び前記周縁スリー
ブの少なくとも1組のらせん状の傾斜路と該傾斜
路と協働する少なくとを1組のスタツドとを備え
ていることが望ましい。
前記締付リングが前記周縁スリーブの内径に実
質的に等しい外径を有する円筒状の内側部分を備
えており、前記案内手段が該内側部分の第1の組
のらせん状の傾斜路と前記周縁スリーブの第1の
組のスタツドとを備えていることも望ましい。
質的に等しい外径を有する円筒状の内側部分を備
えており、前記案内手段が該内側部分の第1の組
のらせん状の傾斜路と前記周縁スリーブの第1の
組のスタツドとを備えていることも望ましい。
前記締付リングが前記周縁スリーブの外径に実
質的に等しい内径を有する円筒状の周縁部分を有
しており、前記ロツク手段が前記第1の組のらせ
ん状の傾斜路の各端部にそれぞれ実質的に対応す
る位置で前記周縁スリーブの外壁に形成された1
組の固定用のストツプと前記締付リングの前記周
縁部分の内側に形成された第2の組のスタツドと
を備えていることも好ましい。
質的に等しい内径を有する円筒状の周縁部分を有
しており、前記ロツク手段が前記第1の組のらせ
ん状の傾斜路の各端部にそれぞれ実質的に対応す
る位置で前記周縁スリーブの外壁に形成された1
組の固定用のストツプと前記締付リングの前記周
縁部分の内側に形成された第2の組のスタツドと
を備えていることも好ましい。
前記ロツク手段が前記周縁スリーブの外壁の固
定用のストツプにそれぞれ近接して形成された1
組の固定用の水平路を備えており、前記第2の組
のスタツドが、前記第1の組のらせん状の傾斜路
に対する前記第1のスタツドの移動の終端におい
て前記水平路と協働するように構成されているこ
ともある。
定用のストツプにそれぞれ近接して形成された1
組の固定用の水平路を備えており、前記第2の組
のスタツドが、前記第1の組のらせん状の傾斜路
に対する前記第1のスタツドの移動の終端におい
て前記水平路と協働するように構成されているこ
ともある。
前記締付リングがその内側部分に形成されたガ
イド面を備えており、該各ガイド面が前記第1の
組のらせん状の傾斜路の各端部と逆傾斜で連結し
て当該ガイド面上にストツプを形成しており、前
記第2の組のスタツドが固定用の水平路と係合し
それぞれのストツプに対して固定されるように前
記第1の組のそれぞれのスタツドが前記ガイド面
と協働していることもある。
イド面を備えており、該各ガイド面が前記第1の
組のらせん状の傾斜路の各端部と逆傾斜で連結し
て当該ガイド面上にストツプを形成しており、前
記第2の組のスタツドが固定用の水平路と係合し
それぞれのストツプに対して固定されるように前
記第1の組のそれぞれのスタツドが前記ガイド面
と協働していることもある。
前記周縁スリーブのストツプの高さが前記第1
の組のスタツドの各スタツドとこれに協働するら
せん状の傾斜路の対応するガイド面と交差する端
部との間隙以下であることも好ましい。
の組のスタツドの各スタツドとこれに協働するら
せん状の傾斜路の対応するガイド面と交差する端
部との間隙以下であることも好ましい。
前記周縁スリーブがその外壁に形成された第2
の組のらせん状の傾斜路を備えているのも望まし
い。
の組のらせん状の傾斜路を備えているのも望まし
い。
前記締付リングが前記ヘツド部と実質的に同じ
直径であり周囲に細長いノツチを設けた円形の開
口部を備えており、該ヘツド部が前記ノツチに係
合するように長手方向に伸びる剛性のリブをその
周面上に備えている場合もある。
直径であり周囲に細長いノツチを設けた円形の開
口部を備えており、該ヘツド部が前記ノツチに係
合するように長手方向に伸びる剛性のリブをその
周面上に備えている場合もある。
前記リブが、当該装置が壁に対して回転するこ
とを阻止すべく、該壁の前記開口に設けられた該
リブの横断径と実質的に等しい直径を有するノツ
チに係合可能なことも一実施態様である。
とを阻止すべく、該壁の前記開口に設けられた該
リブの横断径と実質的に等しい直径を有するノツ
チに係合可能なことも一実施態様である。
前記押圧手段が、前記取付部材及び前記締付リ
ングにそれぞれの端部が係止されると共に前記ヘ
ツド部の回りに配置されておりねじり及び圧縮機
能を得るように非接触に巻回されたバネを備えて
いることも好ましい。
ングにそれぞれの端部が係止されると共に前記ヘ
ツド部の回りに配置されておりねじり及び圧縮機
能を得るように非接触に巻回されたバネを備えて
いることも好ましい。
本発明の取付装置の他の特徴及び利点は、添付
図面に示す実施例に基く以下の記載より明らかに
されるであろう。
図面に示す実施例に基く以下の記載より明らかに
されるであろう。
第1図において、符号1は本発明の取付装置2
が装着される壁の一部分を示す。壁1に円形開口
10が設けられており、取付装置2は壁の後面か
ら開口10に装着される。第2図において符号3
0によつてより明らかに示されている円筒状のヘ
ツド部のフツク状の先端が壁の前面で開口10の
縁に係止される。
が装着される壁の一部分を示す。壁1に円形開口
10が設けられており、取付装置2は壁の後面か
ら開口10に装着される。第2図において符号3
0によつてより明らかに示されている円筒状のヘ
ツド部のフツク状の先端が壁の前面で開口10の
縁に係止される。
図示の取付装置2は壁の後面側に、例えばロー
タリースイツチの如き器具3を支持している。器
具3のケースはネジ5を介して取付装置2のベー
ス板4に固定されており、器具3の方形断面を有
する回転軸6は取付装置2を貫通して壁1の前面
に突出している。
タリースイツチの如き器具3を支持している。器
具3のケースはネジ5を介して取付装置2のベー
ス板4に固定されており、器具3の方形断面を有
する回転軸6は取付装置2を貫通して壁1の前面
に突出している。
第1図は更に、取付装置2を壁内に固定するた
めのカバー板7を示しており、こののカバー板7
は壁の前面に突出した取付装置2と係合する。カ
バー板7は、回転軸6を貫通せしめる開口部8を
有する。カバー板7は突起した爪12を有してお
り、爪12は、取付装置2が壁1の開口10から
離脱することを阻止すべく取付装置2の円筒状の
ヘツド30と協働する。
めのカバー板7を示しており、こののカバー板7
は壁の前面に突出した取付装置2と係合する。カ
バー板7は、回転軸6を貫通せしめる開口部8を
有する。カバー板7は突起した爪12を有してお
り、爪12は、取付装置2が壁1の開口10から
離脱することを阻止すべく取付装置2の円筒状の
ヘツド30と協働する。
第1A図は、取付装置2を受け入れる壁1の円
形の開口10の形状を示しており、特に、開口1
0の周上に設けられた半円形のノツチ11を明ら
かに示している。ノツチ11は取付装置2と協働
して、この取付装置2の位置決めを確保し、同時
に壁1の開口10内での取付装置2の回転を阻止
する。
形の開口10の形状を示しており、特に、開口1
0の周上に設けられた半円形のノツチ11を明ら
かに示している。ノツチ11は取付装置2と協働
して、この取付装置2の位置決めを確保し、同時
に壁1の開口10内での取付装置2の回転を阻止
する。
次に第2図を参照しながら本実施例の取付装置
について詳細に説明する。取付装置は、中央の円
筒状のヘツド部30と、同じく円筒状であり環状
のベース部50によつてヘツド部30に結合され
ておりかつヘツド部30から離間してヘツド部3
0の実質的に1/2の高さまで伸びている周縁ス
リーブ即ちガイドスリーブ40とから形成された
取付部材20と、ガイドスリーブ40にかぶせる
ことによつてヘツド30と嵌合し得る締付リング
60と、互いに離間した即ち非接触に巻回された
らせんから成りねじり及び圧縮機能を与えること
が可能な円筒状のバネ70とを含む。本発明の押
圧手段に相当するバネ70は、ガイドスリーブ4
0とヘツド部30との間に形成された収納部内で
ヘツド部30の周囲に装着され、一方の端部がベ
ース部50、他方の端部が締付リング60により
係止されている。
について詳細に説明する。取付装置は、中央の円
筒状のヘツド部30と、同じく円筒状であり環状
のベース部50によつてヘツド部30に結合され
ておりかつヘツド部30から離間してヘツド部3
0の実質的に1/2の高さまで伸びている周縁ス
リーブ即ちガイドスリーブ40とから形成された
取付部材20と、ガイドスリーブ40にかぶせる
ことによつてヘツド30と嵌合し得る締付リング
60と、互いに離間した即ち非接触に巻回された
らせんから成りねじり及び圧縮機能を与えること
が可能な円筒状のバネ70とを含む。本発明の押
圧手段に相当するバネ70は、ガイドスリーブ4
0とヘツド部30との間に形成された収納部内で
ヘツド部30の周囲に装着され、一方の端部がベ
ース部50、他方の端部が締付リング60により
係止されている。
取付部材20と締付リング60とはプラスチツ
ク材料から成るのが有利である。
ク材料から成るのが有利である。
図示の実施例では、器具3の取付ベース板4は
取付部材20の環状のベース部50の背面に連結
されており、ネジ9によつて固定されている。器
具3が取付け易いようにベース板4がガイドスリ
ーブ40から外側にはみ出しているのが有利であ
る。この構成の変形としてベース板4が直接に取
付部材20の部材の1つを構成し、前記の如き環
状のベース部50即ちガイドスリーブ40から外
側にはみ出したベース部50が1つだけ形成され
てもよい。
取付部材20の環状のベース部50の背面に連結
されており、ネジ9によつて固定されている。器
具3が取付け易いようにベース板4がガイドスリ
ーブ40から外側にはみ出しているのが有利であ
る。この構成の変形としてベース板4が直接に取
付部材20の部材の1つを構成し、前記の如き環
状のベース部50即ちガイドスリーブ40から外
側にはみ出したベース部50が1つだけ形成され
てもよい。
中央のヘツド部30はリング状断面を有してお
り、ヘツド部周囲上に均等間隔で互いに離間して
設けられた放射状の突出部31とヘツド部周囲上
の突出部31間の間隔部分に設けられた伸縮自在
な舌部即ち弾性ストリツプ32とを備える。図示
の具体例では4つの突出部31が設けられてお
り、これらは中央のヘツド部30に剛性を付与す
べく機能する。伸縮自在な長手方向の弾性ストリ
ツプ32は、各々と中央のヘツド部30との間に
スペース32′を形成しており、環状のベース部
50に隣接するその末端部でヘツド部30に結合
されている。これらのストリツプ32の自由端は
ガイドスリーブ40のベース部50と反対側の端
面より先方に伸びており先端フツク33(本発明
の弾性フツクに相当する)を形成している。これ
らの先端フツク33はヘツド部30の周面から外
側方向に突出しており、第1図に示す如く、本取
付装置を受容する壁1の開口10の縁に確実に係
合する。壁1の開口10にヘツド部30を挿入す
る際、フツク33は先ず開口10の縁によつてヘ
ツド部30の内側に押戻され、次にヘツド部30
から遠去かる方向に解放されてヘツド部30が壁
1の開口10から離脱することを阻止する周縁ス
トツプを形成する。
り、ヘツド部周囲上に均等間隔で互いに離間して
設けられた放射状の突出部31とヘツド部周囲上
の突出部31間の間隔部分に設けられた伸縮自在
な舌部即ち弾性ストリツプ32とを備える。図示
の具体例では4つの突出部31が設けられてお
り、これらは中央のヘツド部30に剛性を付与す
べく機能する。伸縮自在な長手方向の弾性ストリ
ツプ32は、各々と中央のヘツド部30との間に
スペース32′を形成しており、環状のベース部
50に隣接するその末端部でヘツド部30に結合
されている。これらのストリツプ32の自由端は
ガイドスリーブ40のベース部50と反対側の端
面より先方に伸びており先端フツク33(本発明
の弾性フツクに相当する)を形成している。これ
らの先端フツク33はヘツド部30の周面から外
側方向に突出しており、第1図に示す如く、本取
付装置を受容する壁1の開口10の縁に確実に係
合する。壁1の開口10にヘツド部30を挿入す
る際、フツク33は先ず開口10の縁によつてヘ
ツド部30の内側に押戻され、次にヘツド部30
から遠去かる方向に解放されてヘツド部30が壁
1の開口10から離脱することを阻止する周縁ス
トツプを形成する。
中央のヘツド部30は更に、その周囲に設けら
れた突出部31の1つの全長に沿つてその突出部
31の周面から突出した半円形の長手方向に伸び
るリブ34を有する。このリブ34は特に開口1
0のノツチ11(第1A図)と協働し、壁1の開
口10内での取付装置の径方向の位置決定及び維
持を確保する。ヘツド部30は更にその突出部3
1の端面にボアつまり孔35を有しており、孔3
5はカバー板7(第1図)の固定を行うために用
いられる。
れた突出部31の1つの全長に沿つてその突出部
31の周面から突出した半円形の長手方向に伸び
るリブ34を有する。このリブ34は特に開口1
0のノツチ11(第1A図)と協働し、壁1の開
口10内での取付装置の径方向の位置決定及び維
持を確保する。ヘツド部30は更にその突出部3
1の端面にボアつまり孔35を有しており、孔3
5はカバー板7(第1図)の固定を行うために用
いられる。
ガイドスリーブ40はベース部50に結合され
た中央のヘツド部30と共にバネ70の収納部の
一部を形成する。バネ70は静止状態でガイドス
リーブ40の内壁に実質的に当接している。ガイ
ドスリーブ40はベース部50の近傍に第2図に
示さない開口部を備える。この開口部は、バネ7
0のねじれが生じ前記内壁をより強く押圧すると
きにバネが掛止されるよう外側に折返された第1
の端部71を受容する。
た中央のヘツド部30と共にバネ70の収納部の
一部を形成する。バネ70は静止状態でガイドス
リーブ40の内壁に実質的に当接している。ガイ
ドスリーブ40はベース部50の近傍に第2図に
示さない開口部を備える。この開口部は、バネ7
0のねじれが生じ前記内壁をより強く押圧すると
きにバネが掛止されるよう外側に折返された第1
の端部71を受容する。
ガイドスリーブ40は更に、3つのスタツド4
1を有する。スタツド41は、均等間隔ずつ離間
してガイドスリーブ40内壁に突出して設けられ
ておりガイドスリーブ40の母線に平行にこのガ
イドスリーブ40と実質的に等しい高さに伸びて
いる。ガイドスリーブ40は更に3つのらせん状
の傾斜路42を有する。傾斜路42は、均等間隔
ずつ離間してガイドスリーブ40の外壁に突出し
て順々に設けられている。従つてガイドスリーブ
40の外壁ではその周囲方向に複数個の等しい形
状の傾斜路が反復的に現われる。これらの傾斜路
42即ち上り勾配路の各々は、実質的に環状のベ
ース部50に隣接する縁からガイドスリーブ40
の外壁の自由端縁までその周囲を反時計回りに伸
長している。傾斜路42の出発点は、内側のヘツ
ド部41の1つの位置に対してガイドスリーブ4
0の周囲上で少しずれている。これは、傾斜路4
2を次のスタツド41と実質的に対向する位置に
到達させるためである。ガイドスリーブ40は更
に3つのノツチ43を有する。ノツチ43は3つ
の内側のスタツド41が設けられた場所でガイド
スリーブ40の外壁に設けられており、各ノツチ
43内に3つの上り勾配の傾斜路42が夫々到達
する。上り勾配の傾斜路42の各々は、この傾斜
路と該傾斜路と接続していない内側のスタツド4
1あるいはノツチ43との間の周囲上のずれの部
分でガイドスリーブの外壁に形成され実質的にこ
のガイドスリーブの1/2の高さを有する水平路
44に結合している。この水平路44と対応する
傾斜路の出発点との間に段部があり、これにより
ストツプ45が形成される。これら水平路44、
ストツプ45及び後述する締付リング60のスタ
ツド66が本発明のロツク手段に相当する。
1を有する。スタツド41は、均等間隔ずつ離間
してガイドスリーブ40内壁に突出して設けられ
ておりガイドスリーブ40の母線に平行にこのガ
イドスリーブ40と実質的に等しい高さに伸びて
いる。ガイドスリーブ40は更に3つのらせん状
の傾斜路42を有する。傾斜路42は、均等間隔
ずつ離間してガイドスリーブ40の外壁に突出し
て順々に設けられている。従つてガイドスリーブ
40の外壁ではその周囲方向に複数個の等しい形
状の傾斜路が反復的に現われる。これらの傾斜路
42即ち上り勾配路の各々は、実質的に環状のベ
ース部50に隣接する縁からガイドスリーブ40
の外壁の自由端縁までその周囲を反時計回りに伸
長している。傾斜路42の出発点は、内側のヘツ
ド部41の1つの位置に対してガイドスリーブ4
0の周囲上で少しずれている。これは、傾斜路4
2を次のスタツド41と実質的に対向する位置に
到達させるためである。ガイドスリーブ40は更
に3つのノツチ43を有する。ノツチ43は3つ
の内側のスタツド41が設けられた場所でガイド
スリーブ40の外壁に設けられており、各ノツチ
43内に3つの上り勾配の傾斜路42が夫々到達
する。上り勾配の傾斜路42の各々は、この傾斜
路と該傾斜路と接続していない内側のスタツド4
1あるいはノツチ43との間の周囲上のずれの部
分でガイドスリーブの外壁に形成され実質的にこ
のガイドスリーブの1/2の高さを有する水平路
44に結合している。この水平路44と対応する
傾斜路の出発点との間に段部があり、これにより
ストツプ45が形成される。これら水平路44、
ストツプ45及び後述する締付リング60のスタ
ツド66が本発明のロツク手段に相当する。
中央のヘツド部30に嵌合し周縁のガイドスリ
ーブ40にかぶせられてバネ70の収納部を形成
する締付リング60は、環状部分61と円筒状の
周縁部分62と円筒状の内側部分63とを有す
る。これらの2つの円筒状の部分62,63は環
状部分61の同一面側に伸びており、実質的に各
部分62,63が内側、外側にそれぞれ係合する
ガイドスリーブ40の厚みだけ互いに離間してい
る。
ーブ40にかぶせられてバネ70の収納部を形成
する締付リング60は、環状部分61と円筒状の
周縁部分62と円筒状の内側部分63とを有す
る。これらの2つの円筒状の部分62,63は環
状部分61の同一面側に伸びており、実質的に各
部分62,63が内側、外側にそれぞれ係合する
ガイドスリーブ40の厚みだけ互いに離間してい
る。
環状部分61は、中央のヘツド部30の直径と
実質的に等しい直径の円形の開口部64を有す
る。この開口部64は、周囲の実質的に1/3ま
で伸びておりこの開口部64に受容するヘツド部
30の外側リブ34の厚みに実質的に等しい深さ
を有する細長いノツチ65を備える。
実質的に等しい直径の円形の開口部64を有す
る。この開口部64は、周囲の実質的に1/3ま
で伸びておりこの開口部64に受容するヘツド部
30の外側リブ34の厚みに実質的に等しい深さ
を有する細長いノツチ65を備える。
円筒状の周縁部分62は縁近傍に、内壁から突
出して均等間隔で配置された3つの爪即ちスタツ
ド66を有する。この締付リング60を手で確実
に把持して容易に操作できるように、周縁部分6
2の外壁は図示の如く歯車状に形成されるのが有
利である。
出して均等間隔で配置された3つの爪即ちスタツ
ド66を有する。この締付リング60を手で確実
に把持して容易に操作できるように、周縁部分6
2の外壁は図示の如く歯車状に形成されるのが有
利である。
円筒状の内側部分63は、3つの下り勾配のら
せん状の傾斜路67を有する。これら傾斜路67
及びスタツド66さらに前述の傾斜路42及びス
タツド41は本発明の案内手段に相当している。
これらの傾斜路67は内側部分63の断面上に均
等間隔で順々に形成されている。傾斜路67の
各々は、その傾斜路67と逆の勾配の傾斜平面6
8に結合しており、この傾斜平面68は低位点即
ち環状部分61に最も近い点のところまで伸びて
いる。これらの傾斜平面68、換言すれば、取付
部材20に締付リング60をロツクするときのガ
イド面は、隣接する傾斜路との間に段部を有して
おり、段部の端面によつて固定用のストツプ69
が形成される。更に円筒状の内側部分63は、バ
ネ70の外側に折返された第2の末端部73を連
結するためのスロツト72を備える。スロツト7
2は下り勾配の傾斜路67の1つの固定用のスト
ツプ69を形成する端面に設けられており、隣接
する傾斜平面68のやや下方まで伸びており、バ
ネの第2の端部73が挿入し易いように傾斜平面
68と端面との境界で開口している。
せん状の傾斜路67を有する。これら傾斜路67
及びスタツド66さらに前述の傾斜路42及びス
タツド41は本発明の案内手段に相当している。
これらの傾斜路67は内側部分63の断面上に均
等間隔で順々に形成されている。傾斜路67の
各々は、その傾斜路67と逆の勾配の傾斜平面6
8に結合しており、この傾斜平面68は低位点即
ち環状部分61に最も近い点のところまで伸びて
いる。これらの傾斜平面68、換言すれば、取付
部材20に締付リング60をロツクするときのガ
イド面は、隣接する傾斜路との間に段部を有して
おり、段部の端面によつて固定用のストツプ69
が形成される。更に円筒状の内側部分63は、バ
ネ70の外側に折返された第2の末端部73を連
結するためのスロツト72を備える。スロツト7
2は下り勾配の傾斜路67の1つの固定用のスト
ツプ69を形成する端面に設けられており、隣接
する傾斜平面68のやや下方まで伸びており、バ
ネの第2の端部73が挿入し易いように傾斜平面
68と端面との境界で開口している。
第3図及び第4図は夫々、取付装置の2つの位
置、即ちセツト位置(第4図)とリリース位置
(第3図)とを示す。各図に於いて既出の構成要
素は同じ参照符号で示される。これらの2つの図
によつて第2図に基いた取付装置の前記の説明及
び各構成要素間の協働関係を完全に理解すること
ができよう。
置、即ちセツト位置(第4図)とリリース位置
(第3図)とを示す。各図に於いて既出の構成要
素は同じ参照符号で示される。これらの2つの図
によつて第2図に基いた取付装置の前記の説明及
び各構成要素間の協働関係を完全に理解すること
ができよう。
第3図及び第4図によれば、締付リング60に
設けられたスタツド66はガイドスリーブ40の
傾斜路42と協働しており、ガイドスリーブ40
のスタツド41は締付リング60の傾斜路67と
協働している。これらの2組の傾斜路は互いに平
行であり双方の組は互いに実質的に位置合わせさ
れている。スタツド66,41が協働する傾斜路
42,67を締付けないように軽度のズレが設け
られており、このため、取付部材20に対して締
付リング60を任意の位置で固定することが可能
である。
設けられたスタツド66はガイドスリーブ40の
傾斜路42と協働しており、ガイドスリーブ40
のスタツド41は締付リング60の傾斜路67と
協働している。これらの2組の傾斜路は互いに平
行であり双方の組は互いに実質的に位置合わせさ
れている。スタツド66,41が協働する傾斜路
42,67を締付けないように軽度のズレが設け
られており、このため、取付部材20に対して締
付リング60を任意の位置で固定することが可能
である。
特に第4図は、中央のヘツド部30の直径と該
ヘツド部30を受容する締付リング60の開口部
64の直径との関係を明らかに示す。開口部64
の細長いノツチ65を除外して考えると、別々に
設けられた剛性の周縁突出部31を有するリング
状断面の中央のヘツド部30は、開口部64と実
質的に等しい直径を有する。内側に後退可能な先
端フツク33は、ノツク65に向き合つた1つ又
は複数の先端フツクを除いて開口部64の縁に係
止される。更に、ノツチ65が剛性の突出部31
の1つに設けられた長手方向のリブ34を受容す
べく設けられており、これによりリブ34の半径
方向の可動範囲が規定されることが理解されよ
う。
ヘツド部30を受容する締付リング60の開口部
64の直径との関係を明らかに示す。開口部64
の細長いノツチ65を除外して考えると、別々に
設けられた剛性の周縁突出部31を有するリング
状断面の中央のヘツド部30は、開口部64と実
質的に等しい直径を有する。内側に後退可能な先
端フツク33は、ノツク65に向き合つた1つ又
は複数の先端フツクを除いて開口部64の縁に係
止される。更に、ノツチ65が剛性の突出部31
の1つに設けられた長手方向のリブ34を受容す
べく設けられており、これによりリブ34の半径
方向の可動範囲が規定されることが理解されよ
う。
第4図の破断部分に、バネ70の端部71を受
容する前に述べた連結用の開口部が符号46で示
されている。この連結用の開口部46は、環状の
ベース部50の近傍でガイドスリーブ40の肉厚
内に設けられており、ガイドスリーブ40内での
バネ70の係止を強化するためにバネ70のコイ
ルの巻回方向を考慮して内側のスタツド41の1
つの後方に配置されるのが有利である。第4図に
おいて更に符号9′は、環状のベース部50に開
設された孔を示しており、この孔9′は、ベース
部50の後方に(図示しない)器具支持用のベー
ス板4の取付ネジ9を受容する。
容する前に述べた連結用の開口部が符号46で示
されている。この連結用の開口部46は、環状の
ベース部50の近傍でガイドスリーブ40の肉厚
内に設けられており、ガイドスリーブ40内での
バネ70の係止を強化するためにバネ70のコイ
ルの巻回方向を考慮して内側のスタツド41の1
つの後方に配置されるのが有利である。第4図に
おいて更に符号9′は、環状のベース部50に開
設された孔を示しており、この孔9′は、ベース
部50の後方に(図示しない)器具支持用のベー
ス板4の取付ネジ9を受容する。
第3図は取付装置の所謂リリース位置を示す。
この位置は、内蔵のバネ70と2組の傾斜路4
2,67と夫々の対応するスタツド66,41と
の作用によつて、取付部材20に締付リング60
が装着された位置及び取付部材20に締付リング
60が安定に静止した位置に対応する。この位置
で締付リング60は先端フツク33によつて取付
部材20に係止されている。このとき締付リング
60のスタツド66はガイドスリーブ40のノツ
チ43のところに位置しており、ガイドスリーブ
のスタツド41は締付リング60の下降方向の傾
斜路67の最も高いところに位置している。先端
フツク33とスタツド41とによつて対抗的に与
えられる係止作用によつて取付装置のリリース位
置は安定な位置として維持される。
この位置は、内蔵のバネ70と2組の傾斜路4
2,67と夫々の対応するスタツド66,41と
の作用によつて、取付部材20に締付リング60
が装着された位置及び取付部材20に締付リング
60が安定に静止した位置に対応する。この位置
で締付リング60は先端フツク33によつて取付
部材20に係止されている。このとき締付リング
60のスタツド66はガイドスリーブ40のノツ
チ43のところに位置しており、ガイドスリーブ
のスタツド41は締付リング60の下降方向の傾
斜路67の最も高いところに位置している。先端
フツク33とスタツド41とによつて対抗的に与
えられる係止作用によつて取付装置のリリース位
置は安定な位置として維持される。
第4図は取付装置の所謂セツト位置を示す。こ
の位置もまた取付装置の安定位置であるが、この
位置では水平路44上に位置し傾斜路42と水平
路44とによつて形成されたストツプ45に実質
的に当接しいるスタツド66の作用によつて締付
リング60は取付部材20に保持されている。こ
のとき、ガイドスリーブ40のスタツド41は、
締付リング60の傾斜路67によつて形成された
本来のストツプ69のやや上流側に位置する。
の位置もまた取付装置の安定位置であるが、この
位置では水平路44上に位置し傾斜路42と水平
路44とによつて形成されたストツプ45に実質
的に当接しいるスタツド66の作用によつて締付
リング60は取付部材20に保持されている。こ
のとき、ガイドスリーブ40のスタツド41は、
締付リング60の傾斜路67によつて形成された
本来のストツプ69のやや上流側に位置する。
第2図で別々に示した取付装置の構成要素の組
立を第2図から第4図に基いて簡単に説明する。
組立に関しては第3図を参照すると理解し易い。
組立の際、バネ70を中央のヘツド部30の回り
に挿入し、端部71を連結用の開口部46に挿入
する。バネ70はガイドスリーブ40を軽く押圧
しこのガイドスリーブ40と取付部材20のヘツ
ド部30との間に収納される。締付リング60の
スロツト72に端部73を係止し、次に締付リン
グ60自体をヘツド部30に挿入する。ヘツド部
30の先端フツク33は開口部64を通るとき内
側に押戻される。このように締付リング60を挿
入する際、先端フツク33を締付リング60の開
口部64から離し一方では締付リング60のスタ
ツド66とガイドスリーブ60のノツチ43との
位置を一致させて該スタツド66を該ノツチ43
に係合させ、他方では長手方向のリブ34と締付
リング60の開口部64のノツチ65とを一致さ
せる。前記スタツド66とノツチ43との位置、
及びリブ34とノツチ65との位置の一致を得る
ときにバネ70が少しねじられる必要が生じるの
が有利である。バネ70のこのような軽度のねじ
れは、締付リング60とガイドスリーブ40と中
央のヘツド部30との間にバネ70をしつかりと
保持するために有利であり、また、締付リング6
0を先端フツク33によつて隙間無くしつかりと
保持するためにも有利である。
立を第2図から第4図に基いて簡単に説明する。
組立に関しては第3図を参照すると理解し易い。
組立の際、バネ70を中央のヘツド部30の回り
に挿入し、端部71を連結用の開口部46に挿入
する。バネ70はガイドスリーブ40を軽く押圧
しこのガイドスリーブ40と取付部材20のヘツ
ド部30との間に収納される。締付リング60の
スロツト72に端部73を係止し、次に締付リン
グ60自体をヘツド部30に挿入する。ヘツド部
30の先端フツク33は開口部64を通るとき内
側に押戻される。このように締付リング60を挿
入する際、先端フツク33を締付リング60の開
口部64から離し一方では締付リング60のスタ
ツド66とガイドスリーブ60のノツチ43との
位置を一致させて該スタツド66を該ノツチ43
に係合させ、他方では長手方向のリブ34と締付
リング60の開口部64のノツチ65とを一致さ
せる。前記スタツド66とノツチ43との位置、
及びリブ34とノツチ65との位置の一致を得る
ときにバネ70が少しねじられる必要が生じるの
が有利である。バネ70のこのような軽度のねじ
れは、締付リング60とガイドスリーブ40と中
央のヘツド部30との間にバネ70をしつかりと
保持するために有利であり、また、締付リング6
0を先端フツク33によつて隙間無くしつかりと
保持するためにも有利である。
取付装置を、組立により得られたリリース位置
(第3図)からセツト位置(第4図)に移行させ
るためには、締付リング60を回して、その下降
する傾斜路67に沿つてガイドスリーブ40のス
タツド41を摺動させる。同時、長手方向のリブ
34は開口部64のノツチ65内を移動し、バネ
70がねじられる。また、スタツド66は傾斜路
42に沿つて自由に移動する。傾斜路67に沿つ
たスタツド41の行程の終りにスタツド41がス
トツプ69に到達すると、傾斜平面68によつて
締付リング60は取付部材20に対して少し上昇
する。このときスタツド66は水平路44のとこ
ろに位置しており、締付リング60を離すバネ7
0の作用で少し後戻りしてストツプ45の後方で
固定される。ここで取付装置はセツト位置にな
り、第5図に示す如き壁に対する取付の準備が整
う。
(第3図)からセツト位置(第4図)に移行させ
るためには、締付リング60を回して、その下降
する傾斜路67に沿つてガイドスリーブ40のス
タツド41を摺動させる。同時、長手方向のリブ
34は開口部64のノツチ65内を移動し、バネ
70がねじられる。また、スタツド66は傾斜路
42に沿つて自由に移動する。傾斜路67に沿つ
たスタツド41の行程の終りにスタツド41がス
トツプ69に到達すると、傾斜平面68によつて
締付リング60は取付部材20に対して少し上昇
する。このときスタツド66は水平路44のとこ
ろに位置しており、締付リング60を離すバネ7
0の作用で少し後戻りしてストツプ45の後方で
固定される。ここで取付装置はセツト位置にな
り、第5図に示す如き壁に対する取付の準備が整
う。
第5図によれば、セツト位置の取付装置の締付
リング60の円筒状の外側部分62がガイドスリ
ーブ40に実質的に完全に嵌合しておりガイドス
リーブ40に沿つて下降した位置に維持されてい
る。従つて締付リング60の環状部分61から、
弾性ストリツプ32の一部と先端フツク33とが
大きく突出している。取付装置のセツト位置は安
定位置であるから、壁1に対する取付装置の装着
は極めて容易であり、先端フツク33は開口10
の縁端と接触するときに点線33′で示すように、
開口部に入る位置に達すると中心方向に後退移動
するだけでよい。
リング60の円筒状の外側部分62がガイドスリ
ーブ40に実質的に完全に嵌合しておりガイドス
リーブ40に沿つて下降した位置に維持されてい
る。従つて締付リング60の環状部分61から、
弾性ストリツプ32の一部と先端フツク33とが
大きく突出している。取付装置のセツト位置は安
定位置であるから、壁1に対する取付装置の装着
は極めて容易であり、先端フツク33は開口10
の縁端と接触するときに点線33′で示すように、
開口部に入る位置に達すると中心方向に後退移動
するだけでよい。
この取付装置のセツト位置でバネ70は収納部
内で強く圧縮されており高さが低くなつている。
締付リング60の環状部分61の内側部分75
は、ガイドスリーブ40の縁と共にバネ70の収
納部を十分に閉塞するために同図に示す如く締付
リング60の内側に凹設されているのが有利であ
る。
内で強く圧縮されており高さが低くなつている。
締付リング60の環状部分61の内側部分75
は、ガイドスリーブ40の縁と共にバネ70の収
納部を十分に閉塞するために同図に示す如く締付
リング60の内側に凹設されているのが有利であ
る。
第6図は、壁1に取付けられた状態の取付装置
2を示す。取付リング60はガイドスリーブ40
に沿つて上昇している。締付リング60の環状部
分61とヘツド部30の先端フツク33とは壁1
を締付けている。手で操作して先端フツク33を
ヘツド部30の内側に押圧し先端フツク33を壁
1の開口10の縁から離脱させる以外、取付装置
2が装着された壁1から離れることは有り得な
い。手で触れること又は何かの偶然による取付装
置の離脱はカバー板7によつて阻止されるであろ
う。カバー板7は片面にリング状に配置された複
数個の別個の突出した爪12を有しており、これ
らの爪12は、弾性ストリツプ32の下方でヘツ
ド部30内に係合し、内部でのヘツド部30の遊
動を阻止する。
2を示す。取付リング60はガイドスリーブ40
に沿つて上昇している。締付リング60の環状部
分61とヘツド部30の先端フツク33とは壁1
を締付けている。手で操作して先端フツク33を
ヘツド部30の内側に押圧し先端フツク33を壁
1の開口10の縁から離脱させる以外、取付装置
2が装着された壁1から離れることは有り得な
い。手で触れること又は何かの偶然による取付装
置の離脱はカバー板7によつて阻止されるであろ
う。カバー板7は片面にリング状に配置された複
数個の別個の突出した爪12を有しており、これ
らの爪12は、弾性ストリツプ32の下方でヘツ
ド部30内に係合し、内部でのヘツド部30の遊
動を阻止する。
第7A図及び第7B図は、壁1に対する取付装
置の装着と固定とを示す。第7A図は前出の第5
図に対応しており、セツト位置の取付装置が壁1
の開口10内への挿入途中であり締付リング60
が壁1との接触を達成していない。第7B図は第
6図に対応する。第7B図の矢印Pは、開口10
への取付装置の挿入行程の終りで締付リング60
が点線60′で示すようにガイドスリーブ40に
沿つて後方の位置にあるときに締付リング60が
壁1に作用させる圧力を有しており、矢印dはこ
の初期圧力Pの結果として締付リング60がガイ
ドスリーブ40に沿つて前方へ進むことを示して
いる。更にこの図によれば、締付リング60がガ
イドスリーブ40に沿つて前方へ進んだ位置にあ
るとき、先端フツク33と締付リング60とは
夫々、対抗的に作用する力F1とF2とを壁1に対
して作用させておりこれにより壁に対する取付装
置の固定が確保される。
置の装着と固定とを示す。第7A図は前出の第5
図に対応しており、セツト位置の取付装置が壁1
の開口10内への挿入途中であり締付リング60
が壁1との接触を達成していない。第7B図は第
6図に対応する。第7B図の矢印Pは、開口10
への取付装置の挿入行程の終りで締付リング60
が点線60′で示すようにガイドスリーブ40に
沿つて後方の位置にあるときに締付リング60が
壁1に作用させる圧力を有しており、矢印dはこ
の初期圧力Pの結果として締付リング60がガイ
ドスリーブ40に沿つて前方へ進むことを示して
いる。更にこの図によれば、締付リング60がガ
イドスリーブ40に沿つて前方へ進んだ位置にあ
るとき、先端フツク33と締付リング60とは
夫々、対抗的に作用する力F1とF2とを壁1に対
して作用させておりこれにより壁に対する取付装
置の固定が確保される。
第7B図においてカバー板7は取付装置2に装
着された状態で示されており、弾性ストリツプ3
2の内側に係合した爪12が該弾性ストリツプ3
2の軸方向遊動を完全に阻止しており従つて該弾
性ストリツプ32は開口部10の縁と爪12との
間に支持されており先端フツク33を壁1の開口
10の縁に係合した位置で固定し得る。
着された状態で示されており、弾性ストリツプ3
2の内側に係合した爪12が該弾性ストリツプ3
2の軸方向遊動を完全に阻止しており従つて該弾
性ストリツプ32は開口部10の縁と爪12との
間に支持されており先端フツク33を壁1の開口
10の縁に係合した位置で固定し得る。
セツト位置からリリース位置までの取付装置の
操作を特に第8図に基いて説明する。第8図で
は、セツト位置の取付装置が開口10内に挿入中
であり先端フツク33が開口10の縁に当接して
いる。点線は壁の開口10への挿入行程の終りの
取付装置の位置を示しており、この位置の各要素
はダツシユ(′)の付いた符号で示している。第
8図は部分断面図と部分展開図とを合せた図であ
り、断面図部分はガイドスリーブ40に形成され
た(図示しない)傾斜路と水平路との間の連結用
のストツプ45に当接した締付リング60のスタ
ツド66の1つを示しており、展開図部分は2組
の傾斜路とスタツドとの間の関係を示すために締
付リング60の傾斜路67の1つと隣接傾斜路の
一部分とガイドスリーブ40のスタツド41とを
示している。
操作を特に第8図に基いて説明する。第8図で
は、セツト位置の取付装置が開口10内に挿入中
であり先端フツク33が開口10の縁に当接して
いる。点線は壁の開口10への挿入行程の終りの
取付装置の位置を示しており、この位置の各要素
はダツシユ(′)の付いた符号で示している。第
8図は部分断面図と部分展開図とを合せた図であ
り、断面図部分はガイドスリーブ40に形成され
た(図示しない)傾斜路と水平路との間の連結用
のストツプ45に当接した締付リング60のスタ
ツド66の1つを示しており、展開図部分は2組
の傾斜路とスタツドとの間の関係を示すために締
付リング60の傾斜路67の1つと隣接傾斜路の
一部分とガイドスリーブ40のスタツド41とを
示している。
第8図において矢印F4は、取付装置をセツト
位置にするためのプロセス即ち傾斜路67に当接
しているガイドスリーブ40のスタツド41がス
トツプ69に当接して少し後戻りしスタツド66
をストツプ45に当接せしめるプロセスを示して
いる。ストツプ45は水平路と傾斜路とから形成
されている。このプロセスにより得られたセツト
位置で、各スタツド41は傾斜路67とガイド面
を構成する傾斜平面68との境界線に向き合つた
位置でロツクされている。このときスタツド41
は、傾斜路との間に遊隙d1を有している。この遊
隙は、スタツド41と協働するガイド面(傾斜平
面68)と解放されたバネ70との作用によつて
得られる。解放されたバネ70は、実質的に遊隙
d1に等しい高さd2を有するストツプ45の後方の
水平路44にスタツド66を維持する。また矢印
F3は、取付装置を開口内に完全に押込むだけで
取付装置が自動的にロツク解除されセツト位置か
らリリース位置に移行し得ることを示す。
位置にするためのプロセス即ち傾斜路67に当接
しているガイドスリーブ40のスタツド41がス
トツプ69に当接して少し後戻りしスタツド66
をストツプ45に当接せしめるプロセスを示して
いる。ストツプ45は水平路と傾斜路とから形成
されている。このプロセスにより得られたセツト
位置で、各スタツド41は傾斜路67とガイド面
を構成する傾斜平面68との境界線に向き合つた
位置でロツクされている。このときスタツド41
は、傾斜路との間に遊隙d1を有している。この遊
隙は、スタツド41と協働するガイド面(傾斜平
面68)と解放されたバネ70との作用によつて
得られる。解放されたバネ70は、実質的に遊隙
d1に等しい高さd2を有するストツプ45の後方の
水平路44にスタツド66を維持する。また矢印
F3は、取付装置を開口内に完全に押込むだけで
取付装置が自動的にロツク解除されセツト位置か
らリリース位置に移行し得ることを示す。
このように締付リング60′が押圧された状態
で、壁はこの締付リング60′に反作用力を与え、
スタツドをストツプから離脱するまで移動させ
る。即ち、矢印F5で示す如く締付リング60に
圧力が作用した結果締付リング60が移動しスタ
ツド66は夫々のストツプ45を乗り越えてその
後方に離脱する。スタツド66がストツプ45か
ら完全に外れると、締付リング60はロツク解除
される。次に矢印F6で示すようなバネのねじり
作用によつて解放された締付リング60は壁1と
の接触を維持したままで回転し従つて取付ボデイ
20のガイドスリーブ40とヘツド部30とを壁
1から遠去かる方向に移動させて先端フツク3
3′と壁の前面との間に存在する遊隙Jを零にす
る。締付リング60がバネ70の作用でこのよう
に回転する間に取付部材20は、壁の開口10の
ノツチ11(第1A図)内に維持された長手方向
のリブ34(第2図、第4図)によつて壁の開口
10内に回転不能に固定されている。同時に、ス
タツドが夫々のらせん状傾斜路に沿つて案内され
ることにより取付部材20は壁の開口内で前後方
向に摺動し壁に固定される。
で、壁はこの締付リング60′に反作用力を与え、
スタツドをストツプから離脱するまで移動させ
る。即ち、矢印F5で示す如く締付リング60に
圧力が作用した結果締付リング60が移動しスタ
ツド66は夫々のストツプ45を乗り越えてその
後方に離脱する。スタツド66がストツプ45か
ら完全に外れると、締付リング60はロツク解除
される。次に矢印F6で示すようなバネのねじり
作用によつて解放された締付リング60は壁1と
の接触を維持したままで回転し従つて取付ボデイ
20のガイドスリーブ40とヘツド部30とを壁
1から遠去かる方向に移動させて先端フツク3
3′と壁の前面との間に存在する遊隙Jを零にす
る。締付リング60がバネ70の作用でこのよう
に回転する間に取付部材20は、壁の開口10の
ノツチ11(第1A図)内に維持された長手方向
のリブ34(第2図、第4図)によつて壁の開口
10内に回転不能に固定されている。同時に、ス
タツドが夫々のらせん状傾斜路に沿つて案内され
ることにより取付部材20は壁の開口内で前後方
向に摺動し壁に固定される。
完全には弛緩しなかつたバネ70の残留反作用
によつて取付装置が前記如く壁1の厚みに対して
固定されると、締付リング60の回転が終了す
る。このときスタツドは可能な行程の終点に到達
する前に固定される。このことは第8図に破線6
7″で示す傾斜路に当接したスタツド41によつ
て概略的に示されている。スタツドが緩やかな勾
配の傾斜路に当接するので、壁に配置された取付
装置の逆動作を完全に阻止することができ、従つ
て壁の開口内での取付装置の軸方向移動を完全に
阻止することができる。
によつて取付装置が前記如く壁1の厚みに対して
固定されると、締付リング60の回転が終了す
る。このときスタツドは可能な行程の終点に到達
する前に固定される。このことは第8図に破線6
7″で示す傾斜路に当接したスタツド41によつ
て概略的に示されている。スタツドが緩やかな勾
配の傾斜路に当接するので、壁に配置された取付
装置の逆動作を完全に阻止することができ、従つ
て壁の開口内での取付装置の軸方向移動を完全に
阻止することができる。
添付図面に示す実施例に基いて本発明を説明し
た。本発明の範囲内で記載の細部を変更し及び/
又は有る種の手段を技術的に均等の別の手段によ
つて置換し得ることは明らかである。
た。本発明の範囲内で記載の細部を変更し及び/
又は有る種の手段を技術的に均等の別の手段によ
つて置換し得ることは明らかである。
以上説明したように本発明の取付装置は、締付
リングの取付部材のヘツド部の底部近傍位置でこ
の取付部材に固定可能でありかつこの締付リング
を押圧することにより当該締付リングを上記位置
から解放可能であるロツク手段を備えているた
め、壁の開口にヘツド部を挿入する前にこのヘツ
ド部の低い位置に締付リングをロツクさせること
ができる。この状態でヘツド部の先端部に設けた
弾性フツクは締付リングから大きく突出してお
り、壁の開口に容易に挿入できる。そして本装置
を壁の開口にさらに挿入すると、締付リングが押
圧されてロツク手段がロツクされている位置から
開放される。その結果締付リングは押圧手段によ
つて押圧され案内手段に沿つてヘツド部の先端方
向に移動し、壁への取付及び固定が自動的に行わ
れる。従つて壁の開口内への取付及び固定が極め
て容易に行える。
リングの取付部材のヘツド部の底部近傍位置でこ
の取付部材に固定可能でありかつこの締付リング
を押圧することにより当該締付リングを上記位置
から解放可能であるロツク手段を備えているた
め、壁の開口にヘツド部を挿入する前にこのヘツ
ド部の低い位置に締付リングをロツクさせること
ができる。この状態でヘツド部の先端部に設けた
弾性フツクは締付リングから大きく突出してお
り、壁の開口に容易に挿入できる。そして本装置
を壁の開口にさらに挿入すると、締付リングが押
圧されてロツク手段がロツクされている位置から
開放される。その結果締付リングは押圧手段によ
つて押圧され案内手段に沿つてヘツド部の先端方
向に移動し、壁への取付及び固定が自動的に行わ
れる。従つて壁の開口内への取付及び固定が極め
て容易に行える。
第1図は壁に装着された本発明の取付装置の一
実施例の斜視図、第1A図は第1図の一実施例装
置を受容する壁の開口の説明図、第2図は第1図
の一実施例装置の分解斜視図、第3図はリリース
位置の前記実施例取付装置を示す第4図の−
線に沿つた部分断面立面図、第4図はセツト位置
の前記実施例取付装置を示す一部破断平面図、第
5図は、セツト位置の前記実施例取付装置を示す
第4図のV−V線断面図、第6図はリリース位置
の前記実施例取付装置を示す第4図の−線断
面図、第7A図及び第7B図は夫々壁の開口に対
する取付の途中及び終了の際の前記実施例の取付
装置の概略説明図、第8図は前記実施例の取付装
置の動作を説明するための一部破断断面図であ
る。 1…壁、2…取付装置、4…ベース板、5…ネ
ジ、7…カバー板、9…ネジ、10…開口、11
…ノツチ、12…爪、20…取付部材、30…ヘ
ツド部、40…ガイドスリーブ、50…ベース
部、60…締付リング、70…バネ。
実施例の斜視図、第1A図は第1図の一実施例装
置を受容する壁の開口の説明図、第2図は第1図
の一実施例装置の分解斜視図、第3図はリリース
位置の前記実施例取付装置を示す第4図の−
線に沿つた部分断面立面図、第4図はセツト位置
の前記実施例取付装置を示す一部破断平面図、第
5図は、セツト位置の前記実施例取付装置を示す
第4図のV−V線断面図、第6図はリリース位置
の前記実施例取付装置を示す第4図の−線断
面図、第7A図及び第7B図は夫々壁の開口に対
する取付の途中及び終了の際の前記実施例の取付
装置の概略説明図、第8図は前記実施例の取付装
置の動作を説明するための一部破断断面図であ
る。 1…壁、2…取付装置、4…ベース板、5…ネ
ジ、7…カバー板、9…ネジ、10…開口、11
…ノツチ、12…爪、20…取付部材、30…ヘ
ツド部、40…ガイドスリーブ、50…ベース
部、60…締付リング、70…バネ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 壁の開口に挿通して該開口の縁部に係合する
複数の弾性フツクを先端部に設けたヘツド部と該
ヘツド部の底部が連結されており取付すべき物体
に固定されるベース部とを有する取付部材と、前
記ヘツド部に嵌装され該ヘツド部に沿つて移動可
能な締付リングと、該締付リングと前記ベース部
との間に配置され、両者を押圧して前記弾性フツ
クと該締付リングとで前記壁を挟持させるための
押圧手段と、前記締付リングと前記取付部材とに
設けられ該締付リングが回転動作により前記ヘツ
ド部に沿つて移動するように案内する案内手段
と、前記締付リングと前記取付部材とに設けら
れ、該締付リングを前記ヘツド部の底部近傍位置
で該取付部材に固定可能でありかつ該締付リング
を押圧することにより当該締付リングを前記位置
から解放可能であるロツク手段とを備えたことを
特徴とする取付装置。 2 前記取付部材が周縁スリーブを有しており、
前記案内手段が前記締付リング及び前記周縁スリ
ーブの少なくとも1組のらせん状の傾斜路と該傾
斜路と協働する少なくとも1組のスタツドとを備
えている特許請求の範囲第1項に記載の取付装
置。 3 前記締付リングが前記周縁スリーブの内径に
実質的に等しい外径を有する円筒状の内側部分を
備えており、前記案内手段が該内側部分の第1の
組のらせん状の傾斜路と前記周縁スリーブの第1
の組のスタツドとを備えている特許請求の範囲第
2項に記載の取付装置。 4 前記締付リングが前記周縁スリーブの外径に
実質的に等しい内径を有する円筒状の周縁部分を
有しており、前記ロツク手段が前記第1の組のら
せん状の傾斜路の各端部にそれぞれ実質的に対応
する位置で前記周縁スリーブの外壁に形成された
1組の固定用のストツプと前記締付リングの前記
周縁部分の内側に形成された第2の組のスタツド
とを備えている特許請求の範囲第3項に記載の取
付装置。 5 前記ロツク手段が前記周縁スリーブの外壁の
固定用のストツプにそれぞれ近接して形成された
1組の固定用の水平路を備えており、前記第2の
組のスタツドが、前記第1の組のらせん状の傾斜
路に対する前記第1の組のスタツドの移動の終端
において前記水平路と協働するように構成されて
いる特許請求の範囲第4項に記載の取付装置。 6 前記締付リングがその内側部分に形成された
ガイド面を備えており、該各ガイド面が前記第1
の組のらせん状の傾斜路の各端部と逆傾斜で連結
して当該ガイド面上にストツプを形成しており、
前記第2の組のスタツドが固定用の水平路と係合
しそれぞれのストツプに対して固定されるように
前記第1の組のそれぞれのスタツドが前記ガイド
面と協働している特許請求の範囲第5項に記載の
取付装置。 7 前記周縁スリーブのストツプの高さが前記第
1の組のスタツドの各スタツドとこれに協働する
らせん状の傾斜路の対応するガイド面と交差する
端部との間隙以下である特許請求の範囲第6項に
記載の取付装置。 8 前記周縁スリーブがその外壁に形成された第
2の組のらせん状の傾斜路を備えている特許請求
の範囲第2項から第7項のいずれか一項に記載の
取付装置。 9 前記締付リングが前記ヘツド部と実質的に同
じ直径であり周囲に細長いノツチを設けた円形の
開口部を備えており、該ヘツド部が前記ノツチに
係合するように長手方向に伸びる剛性のリブをそ
の周面上に備えている特許請求の範囲第1項から
第8項のいずれか一項に記載の取付装置。 10 前記リブが、当該装置が壁に対して回転す
ることを阻止すべく、該壁の前記開口に設けられ
該リブの横断径と実質的に等しい直径を有するノ
ツチに係合可能な特許請求の範囲第9項に記載の
取付装置。 11 前記押圧手段が、前記取付部材及び前記締
付リングにそれぞれの端部が係止されると共に前
記ヘツド部の回りに配置されておりねじり及び圧
縮機能を得るように非接触に巻回されたバネを備
えている特許請求の範囲第1項から第10項のい
ずれか一項に記載の取付装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR8303244A FR2541738B1 (fr) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | Dispositif de fixation d'un objet sur une paroi |
| FR8303244 | 1983-02-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59205014A JPS59205014A (ja) | 1984-11-20 |
| JPH0148404B2 true JPH0148404B2 (ja) | 1989-10-19 |
Family
ID=9286338
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59035868A Granted JPS59205014A (ja) | 1983-02-28 | 1984-02-27 | 取付装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4586843A (ja) |
| JP (1) | JPS59205014A (ja) |
| AT (1) | AT390697B (ja) |
| DE (1) | DE3406567A1 (ja) |
| ES (1) | ES8501073A1 (ja) |
| FR (1) | FR2541738B1 (ja) |
Families Citing this family (37)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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