JPH0148515B2 - - Google Patents
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- JPH0148515B2 JPH0148515B2 JP57130399A JP13039982A JPH0148515B2 JP H0148515 B2 JPH0148515 B2 JP H0148515B2 JP 57130399 A JP57130399 A JP 57130399A JP 13039982 A JP13039982 A JP 13039982A JP H0148515 B2 JPH0148515 B2 JP H0148515B2
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- Japan
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- circuit
- output
- polarity
- flip
- negative
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R21/00—Arrangements for measuring electric power or power factor
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は機械的回転部分を有しない電子式電力
量計の改良に関するものである。
量計の改良に関するものである。
第1図は従来の電子式電力量計の一例を示す。
電力供給線の負荷電圧は計器用変圧器PTにより
それに比例した電圧evに低減され、負荷電流は変
流器CTによりそれに比例し、絶対値が等しくて
極性が異なる電圧±eiに低減される。パルス幅変
調回路1は電圧evによつてパルス幅を変調し、そ
のパルス出力を排他的オアゲート2に対して出力
する。パルス出力のデユーテイ比D1は下式の通
りに定められる。
電力供給線の負荷電圧は計器用変圧器PTにより
それに比例した電圧evに低減され、負荷電流は変
流器CTによりそれに比例し、絶対値が等しくて
極性が異なる電圧±eiに低減される。パルス幅変
調回路1は電圧evによつてパルス幅を変調し、そ
のパルス出力を排他的オアゲート2に対して出力
する。パルス出力のデユーテイ比D1は下式の通
りに定められる。
D1=Er−ev/2Er (1)
但しErは基準電圧である。
排他的オアゲート2の出力はスイツチドライバ
3に与えられて、切換スイツチ4のオンオフを制
御すると共に、インバータ5を経てスイツチドラ
イバ6に与えられて、切換スイツチ7のオンオフ
を制御する。排他的オアゲート2の一方の入力で
あるRSフリツプフロツプ8のセツト出力端子Q
の出力がローレベルであれば、排他的オアゲート
2の出力のデユーテイ比D2は、D2=D1、2=1
−D1であるから、積分回路9の入力の平均値
はパルス幅変調回路1の出力の1周期の平均とし
て求まる。
3に与えられて、切換スイツチ4のオンオフを制
御すると共に、インバータ5を経てスイツチドラ
イバ6に与えられて、切換スイツチ7のオンオフ
を制御する。排他的オアゲート2の一方の入力で
あるRSフリツプフロツプ8のセツト出力端子Q
の出力がローレベルであれば、排他的オアゲート
2の出力のデユーテイ比D2は、D2=D1、2=1
−D1であるから、積分回路9の入力の平均値
はパルス幅変調回路1の出力の1周期の平均とし
て求まる。
=ei・D1−ei(1−D1)
=ei(2D1−1)
上式に(1)式を代入すれば、(2)式となる。
=−ev・ei/Er (2)
また、RSフリツプフロツプ8の出力がハイレ
ベルであれば、排他的オアゲート2の出力のデユ
ーテイ比D2は、D2=1−D1、2=D1であるの
で、積分回路9の入力平均値は(3)式となる。
ベルであれば、排他的オアゲート2の出力のデユ
ーテイ比D2は、D2=1−D1、2=D1であるの
で、積分回路9の入力平均値は(3)式となる。
=ei(1−D1)−ei・D1
=ei(1−2D1)
=ev・ei/Er (3)
このように、パルス幅変調回路1及び切換スイ
ツチ4,7は電圧evと電圧eiの積ev・eiに比例し
た信号を出力する乗算回路10を形成し、その出
力、即ち積分回路9の入力は第2図に示されるよ
うにRSフリツプフロツプ8の出力のロジツクレ
ベルに応じて極性が反転する。
ツチ4,7は電圧evと電圧eiの積ev・eiに比例し
た信号を出力する乗算回路10を形成し、その出
力、即ち積分回路9の入力は第2図に示されるよ
うにRSフリツプフロツプ8の出力のロジツクレ
ベルに応じて極性が反転する。
積分回路9は抵抗RとコンデンサCと演算増幅
器11とから成り、乗算回路10の出力又は反転
出力が負であれば、正の方向に積分し、乗算回路
10の出力又は反転出力が正であれば、負の方向
に積分する。コンパレータ12,13は積分回路
9の出力電圧が基準電圧+ESより大きい時又は基
準電圧―ESより小さい時にハイレベルの信号を出
力し、バツフア14,15を経てRSフリツプフ
ロツプ8のセツト入力端子S又はリセツト入力端
子Rに与える。
器11とから成り、乗算回路10の出力又は反転
出力が負であれば、正の方向に積分し、乗算回路
10の出力又は反転出力が正であれば、負の方向
に積分する。コンパレータ12,13は積分回路
9の出力電圧が基準電圧+ESより大きい時又は基
準電圧―ESより小さい時にハイレベルの信号を出
力し、バツフア14,15を経てRSフリツプフ
ロツプ8のセツト入力端子S又はリセツト入力端
子Rに与える。
積分回路9の出力電圧は第2図に示されるよう
に正負の基準電圧+ES,−ES間を上下するものと
なり、その周期Tは(4)式となり、RSフリツプフ
ロツプ8の出力周波数Faは(5)式となる。
に正負の基準電圧+ES,−ES間を上下するものと
なり、その周期Tは(4)式となり、RSフリツプフ
ロツプ8の出力周波数Faは(5)式となる。
T=2CREs・Er/ev・ei (4)
Fa=1/T=ev・ei/2CREs・Er (5)
(5)式からRSフリツプフロツプ8の出力周波数
Faは電圧evと電圧eiの積に比例することが分か
る。この出力周波数Faを分周し、カウンタによ
り積算することによつて電力量が計測される。第
1図において、積分回路9からRSフリツプフロ
ツプ8までが周波数変換回路16を形成する。
RLは変流器CTの2次負担抵抗である。切換スイ
ツチ4,7としては電界効果トランジスタなどが
用いられる。
Faは電圧evと電圧eiの積に比例することが分か
る。この出力周波数Faを分周し、カウンタによ
り積算することによつて電力量が計測される。第
1図において、積分回路9からRSフリツプフロ
ツプ8までが周波数変換回路16を形成する。
RLは変流器CTの2次負担抵抗である。切換スイ
ツチ4,7としては電界効果トランジスタなどが
用いられる。
次に、電圧evと電圧eiの位相差を考慮してみ
る。
る。
ev=EV sin ωt
ei=EI sin(ωt+)
但しEVは電圧evの最大値、EIは電圧eiの最大
値、は電圧evと電圧eiの位相差。
値、は電圧evと電圧eiの位相差。
P=ev・ei
=EV・EI/2〔cos−cos(2ωt+)〕
(6)式で時間tとともに変化するのは第2項であ
る。(6)式を積分すると、 ∫Pdt=∫EV・EI/2cosdt −∫EV・EI/2cos(2ωt+)dt =EV・EI/2cos・t−EV・EI/4ω(cossin2ωt +sincos2ωt) (7) となり、(7)式から積分回路9の出力の振幅は
EV・EI/4ωであるから、この振幅が基準電圧ESに比 べ小であれば、積分回路9の出力は第2図に示さ
れるように積分回路9の入力の周期よりはるかに
大きい周期で反転し、電圧evと電圧eiの位相差が
あつても高精度の測定を行うことができる。
る。(6)式を積分すると、 ∫Pdt=∫EV・EI/2cosdt −∫EV・EI/2cos(2ωt+)dt =EV・EI/2cos・t−EV・EI/4ω(cossin2ωt +sincos2ωt) (7) となり、(7)式から積分回路9の出力の振幅は
EV・EI/4ωであるから、この振幅が基準電圧ESに比 べ小であれば、積分回路9の出力は第2図に示さ
れるように積分回路9の入力の周期よりはるかに
大きい周期で反転し、電圧evと電圧eiの位相差が
あつても高精度の測定を行うことができる。
しかし、第1図に示されるものは、当然の結果
として出力周波数Faが低くなる。したがつて、
高い分解能を必要とする用途には不向きである。
同時に、積分回路9のCR時定数を大きくしなく
てはならないため、LSI化には不向きである。こ
れらの問題を解決するための一番簡単な方法は、
CR時定数を小さくすることである。ところが、
CR時定数を小さくすると、電圧evと電圧eiの位相
差があることによつて、第3図に示されるように
積ev・eiに負電力成分17がある場合には、積分
回路9の出力電圧が基準電圧±ESの範囲を越えて
上下し、積分回路9の出力が飽和して、誤差が生
じる。更に詳細に説明すれば、CR時定数を小さ
くすると、積ev・eiの周期に比べて積分回路9の
出力の反転周期が小さくなる結果、積ev・eiの負
電力成分17によつて積分回路9の出力電圧が、
基準電圧+ES又は−ESで反転した後、再び同じ基
準電圧に達しても、RSフリツプフロツプ8の出
力が反転しないために、切換スイツチ4,7は切
り換わらず、積分回路9の出力電圧は基準電圧を
越えて上昇又は下降し、積分回路9が飽和する。
そのため、積分回路9の出力電圧は第4図に点線
で示されるようになるべきところ、実線で示され
るようになり、誤差が生じる。
として出力周波数Faが低くなる。したがつて、
高い分解能を必要とする用途には不向きである。
同時に、積分回路9のCR時定数を大きくしなく
てはならないため、LSI化には不向きである。こ
れらの問題を解決するための一番簡単な方法は、
CR時定数を小さくすることである。ところが、
CR時定数を小さくすると、電圧evと電圧eiの位相
差があることによつて、第3図に示されるように
積ev・eiに負電力成分17がある場合には、積分
回路9の出力電圧が基準電圧±ESの範囲を越えて
上下し、積分回路9の出力が飽和して、誤差が生
じる。更に詳細に説明すれば、CR時定数を小さ
くすると、積ev・eiの周期に比べて積分回路9の
出力の反転周期が小さくなる結果、積ev・eiの負
電力成分17によつて積分回路9の出力電圧が、
基準電圧+ES又は−ESで反転した後、再び同じ基
準電圧に達しても、RSフリツプフロツプ8の出
力が反転しないために、切換スイツチ4,7は切
り換わらず、積分回路9の出力電圧は基準電圧を
越えて上昇又は下降し、積分回路9が飽和する。
そのため、積分回路9の出力電圧は第4図に点線
で示されるようになるべきところ、実線で示され
るようになり、誤差が生じる。
上記のように積分回路の出力電圧が基準電圧を
越えて更に上昇又は下降し、飽和するのを防ぐた
めに、特開昭48−15576号公報には、前記基準電
圧より絶対値の大きい別の基準電圧を設定し、積
分回路の出力電圧が別の基準電圧を越える時に積
分回路への入力の極性を反転させるようにした電
力潮流測定装置が開示されているが、これも、最
初の基準電圧と別の基準電圧との差が誤差を生じ
させる欠点を有する。前記公開特許公報記載の電
力潮流測定装置では、積分回路への入力が直流化
された平均電力であり、瞬時性の負電力成分を含
まないので、積分回路の出力電圧が別の基準電圧
を越える時は売電と買電との間の切換時だけで、
回数が少なく、そのため、前記誤差は許容し得る
ものとなる。しかし、積分回路への入力が瞬時性
の負電力成分を含むような電子式電力量計に、上
記公開特許公報記載の技術を適用しようとする
と、負電力成分が生じる毎に前記誤差が発生し、
累積されるので、前記誤差は許容し得ないものと
なる。
越えて更に上昇又は下降し、飽和するのを防ぐた
めに、特開昭48−15576号公報には、前記基準電
圧より絶対値の大きい別の基準電圧を設定し、積
分回路の出力電圧が別の基準電圧を越える時に積
分回路への入力の極性を反転させるようにした電
力潮流測定装置が開示されているが、これも、最
初の基準電圧と別の基準電圧との差が誤差を生じ
させる欠点を有する。前記公開特許公報記載の電
力潮流測定装置では、積分回路への入力が直流化
された平均電力であり、瞬時性の負電力成分を含
まないので、積分回路の出力電圧が別の基準電圧
を越える時は売電と買電との間の切換時だけで、
回数が少なく、そのため、前記誤差は許容し得る
ものとなる。しかし、積分回路への入力が瞬時性
の負電力成分を含むような電子式電力量計に、上
記公開特許公報記載の技術を適用しようとする
と、負電力成分が生じる毎に前記誤差が発生し、
累積されるので、前記誤差は許容し得ないものと
なる。
本発明の目的は、上述した問題点を解決し、誤
差を生じることなしに、積分回路のCR時定数を
少さくすることができ、LSI化に適したものにす
ることができると共に、誤差を生じることなし
に、負荷電圧と負荷電流の積の瞬時値の極性を判
別することができる電子式電力量計を提供するこ
とである。
差を生じることなしに、積分回路のCR時定数を
少さくすることができ、LSI化に適したものにす
ることができると共に、誤差を生じることなし
に、負荷電圧と負荷電流の積の瞬時値の極性を判
別することができる電子式電力量計を提供するこ
とである。
本発明の他の目的は、平均電力に比例したシリ
アルなパルス信号、即ち極性表示の付かないシリ
アルなパルス信号を得ることができる電子式電力
量計を提供することである。
アルなパルス信号、即ち極性表示の付かないシリ
アルなパルス信号を得ることができる電子式電力
量計を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明は、周波数
変換回路を、CR回路から成り、乗算回路の出力
をその極性に応じた方向に積分する積分回路と、
積分回路の正方向の積分値が正の基準値を越える
毎にパルス信号を出力する第1のコンパレータ
と、積分回路の負方向の積分値が負の基準値を越
える毎にパルス信号を出力する第2のコンパレー
タと、第1及び第2のコンパレータのパルス信号
によつて積分回路をリセツトするリセツト回路と
第1及び第2のコンパレータのパルス信号の入力
によつて出力レベルが反転され、該出力レベルの
反転に応じて乗算回路の出力の極性を反転させる
Tフリツプフロツプと、第1及び第2のコンパレ
ータの出力側及びTフリツプフロツプの出力側に
入力側が接続され、第1或いは第2のコンパレー
タからパルス信号が出力された時のTフリツプフ
ロツプの出力レベル状態により、負荷電圧と負荷
電流の積の瞬時値の極性を判別し、該判別結果を
極性判別信号として積算回路に出力して、負の電
力量を正の電力量から減算させる極性判別回路と
から形成し、以て、負電力成分により積分回路が
前回と同じ方向に積分する場合に、積分値が前回
と同じ基準値を越える時に第1或いは第2のコン
パレータにより積分回路をリセツトすると同時
に、Tフリツプフロツプにより乗算回路の出力の
極性を反転させると共に、負極性と判別するよう
にしたことを特徴とする。
変換回路を、CR回路から成り、乗算回路の出力
をその極性に応じた方向に積分する積分回路と、
積分回路の正方向の積分値が正の基準値を越える
毎にパルス信号を出力する第1のコンパレータ
と、積分回路の負方向の積分値が負の基準値を越
える毎にパルス信号を出力する第2のコンパレー
タと、第1及び第2のコンパレータのパルス信号
によつて積分回路をリセツトするリセツト回路と
第1及び第2のコンパレータのパルス信号の入力
によつて出力レベルが反転され、該出力レベルの
反転に応じて乗算回路の出力の極性を反転させる
Tフリツプフロツプと、第1及び第2のコンパレ
ータの出力側及びTフリツプフロツプの出力側に
入力側が接続され、第1或いは第2のコンパレー
タからパルス信号が出力された時のTフリツプフ
ロツプの出力レベル状態により、負荷電圧と負荷
電流の積の瞬時値の極性を判別し、該判別結果を
極性判別信号として積算回路に出力して、負の電
力量を正の電力量から減算させる極性判別回路と
から形成し、以て、負電力成分により積分回路が
前回と同じ方向に積分する場合に、積分値が前回
と同じ基準値を越える時に第1或いは第2のコン
パレータにより積分回路をリセツトすると同時
に、Tフリツプフロツプにより乗算回路の出力の
極性を反転させると共に、負極性と判別するよう
にしたことを特徴とする。
また、周波数変換回路と、積算回路との間に平
均化回路を設け、該平均化回路を、周波数変換回
路の極性判別回路が負極性を判別した時に第1、
第2のコンパレータが出力するパルス信号を計数
し、その後に極性判別回路が正極性を判別した時
の第1、第2のコンパレータのパルス信号を負極
性判別時の計数値だけ減算する減算回路と、減算
回路が負極性判別時のパルス信号を計数しはじめ
てから計数値の減算が完了するまでの間、第1及
び第2のコンパレータのパルス信号をしや断する
出力制御回路とから形成し、以て、平均化回路に
より、負極性判別時のパルス信号を正極性判別時
のパルス信号と相殺するようにしたことを特徴と
する。
均化回路を設け、該平均化回路を、周波数変換回
路の極性判別回路が負極性を判別した時に第1、
第2のコンパレータが出力するパルス信号を計数
し、その後に極性判別回路が正極性を判別した時
の第1、第2のコンパレータのパルス信号を負極
性判別時の計数値だけ減算する減算回路と、減算
回路が負極性判別時のパルス信号を計数しはじめ
てから計数値の減算が完了するまでの間、第1及
び第2のコンパレータのパルス信号をしや断する
出力制御回路とから形成し、以て、平均化回路に
より、負極性判別時のパルス信号を正極性判別時
のパルス信号と相殺するようにしたことを特徴と
する。
以下、本発明を図示の実施例に基づいて詳細に
説明する。
説明する。
第5図は本発明の一実施例の回路図を示す。第
1図と同様の部分は同一符号にて示す。積分回路
9に対して、リセツトスイツチ18及びリセツト
スイツチドライバ19から成るリセツト回路が設
けられる。バツフア14,15はオアゲート20
と極性判別回路21とに接続される。オアゲート
20の出力側にはリセツトスイツチドライバ19
と単一パルス発生回路22とが接続され、単一パ
ルス発生回路22の出力側にはTフリツプフロツ
プ23が接続される。Tフリツプフロツプ23の
出力端子Qは排他的オアゲート2の一方の入力端
子と極性判別回路21とに接続される。アツプダ
ウンカウンタ24のクロツク入力端子Cは単一パ
ルス発生回路22に接続され、アツプダウン入力
端子U/Dは極性判別回路21に接続される。ア
ツプダウンカウンタ24の出力側には定数乗算回
路25が接続される。
1図と同様の部分は同一符号にて示す。積分回路
9に対して、リセツトスイツチ18及びリセツト
スイツチドライバ19から成るリセツト回路が設
けられる。バツフア14,15はオアゲート20
と極性判別回路21とに接続される。オアゲート
20の出力側にはリセツトスイツチドライバ19
と単一パルス発生回路22とが接続され、単一パ
ルス発生回路22の出力側にはTフリツプフロツ
プ23が接続される。Tフリツプフロツプ23の
出力端子Qは排他的オアゲート2の一方の入力端
子と極性判別回路21とに接続される。アツプダ
ウンカウンタ24のクロツク入力端子Cは単一パ
ルス発生回路22に接続され、アツプダウン入力
端子U/Dは極性判別回路21に接続される。ア
ツプダウンカウンタ24の出力側には定数乗算回
路25が接続される。
次に、動作を第6図のタイムチヤートを参照し
つつ説明する。Tフリツプフロツプ23の出力が
ローレベルであれば、積分回路9には平均値で−
ev・ei/Erの入力電圧が与えられ、ハイレベルであ れば、ev・ei/Erの入力端子が与えられることは、 第1図の回路と同様である。積ev・eiが正である
限り、まずTフリツプフロツプ23の出力がロー
レベルであるとすれば、積分回路9は入力電圧を
正の方向に積分し、積分値が正の基準電圧+ESを
越えた時にコンパレータ12はハイレベルの信号
を出力する。この信号はバツフア14及びオアゲ
ート20を経てリセツトスイツチドライバ19を
動作させ、リセツトスイツチ18をオンにする。
これによつて、コンデンサCの充電電荷は放電
し、積分回路9はリセツトされて、その出力電圧
は零電位に戻る。同時に、コンパレータ12の信
号は単一パルス発生回路22によつて所定パルス
幅のパルス信号に整形され、Tフリツプフロツプ
23の入力端子Tに入力しその出力端子Qの出力
レベルをハイレベルにする。そのため切換スイツ
チ4,7が切り換わり、積分回路9の平均入力電
圧はev・ei/Erとなる。積分回路9のリセツトによ つてコンパレータ12の出力はローレベルとなる
ので、リセツトスイツチ18はオフに戻り、今度
は積分回路9は負の方向に入力電圧を積分する。
積分値が負の基準電圧−ESを下まわつた時にコン
パレータ13はハイレベルの信号を出力し、バツ
フア15及びオアゲート20を経てリセツトスイ
ツチドライバ19を動作させ、リセツトスイツチ
18をオンにして、積分回路9をリセツトする。
同時に、単一パルス発生回路22を動作させて、
Tフリツプフロツプ23をリセツトし、切換スイ
ツチ4,7を切り換える。このような動作が繰り
返されて、積ev・eiが正である限り、積分回路9
の出力電圧は鋸歯状波を交互に折り返した波形と
なる。極性判別回路21はバツフア14,15及
びTフリツプフロツプ23によつて積ev・eiの極
性を判別するので、積ev・eiの極性を正であると
判別した時は、ローレベルの信号をアツプダウン
カウンタ24のアツプダウン入力端子U/Dに与
え、加算モードに切り換える。これによつて、ア
ツプダウンカウンタ24は単一パルス発生回路2
2のパルス信号を計数する。単一パルス発生回路
22のパルス信号の周波数は積ev・eiに比例した
ものであるから、アツプダウンカウンタ24の計
数値は電力量に比例したものとなり、この計数値
は定数乗算回路25によつて電力量を示す数値に
変換され、表示され、或いは遠方へ伝送される。
つつ説明する。Tフリツプフロツプ23の出力が
ローレベルであれば、積分回路9には平均値で−
ev・ei/Erの入力電圧が与えられ、ハイレベルであ れば、ev・ei/Erの入力端子が与えられることは、 第1図の回路と同様である。積ev・eiが正である
限り、まずTフリツプフロツプ23の出力がロー
レベルであるとすれば、積分回路9は入力電圧を
正の方向に積分し、積分値が正の基準電圧+ESを
越えた時にコンパレータ12はハイレベルの信号
を出力する。この信号はバツフア14及びオアゲ
ート20を経てリセツトスイツチドライバ19を
動作させ、リセツトスイツチ18をオンにする。
これによつて、コンデンサCの充電電荷は放電
し、積分回路9はリセツトされて、その出力電圧
は零電位に戻る。同時に、コンパレータ12の信
号は単一パルス発生回路22によつて所定パルス
幅のパルス信号に整形され、Tフリツプフロツプ
23の入力端子Tに入力しその出力端子Qの出力
レベルをハイレベルにする。そのため切換スイツ
チ4,7が切り換わり、積分回路9の平均入力電
圧はev・ei/Erとなる。積分回路9のリセツトによ つてコンパレータ12の出力はローレベルとなる
ので、リセツトスイツチ18はオフに戻り、今度
は積分回路9は負の方向に入力電圧を積分する。
積分値が負の基準電圧−ESを下まわつた時にコン
パレータ13はハイレベルの信号を出力し、バツ
フア15及びオアゲート20を経てリセツトスイ
ツチドライバ19を動作させ、リセツトスイツチ
18をオンにして、積分回路9をリセツトする。
同時に、単一パルス発生回路22を動作させて、
Tフリツプフロツプ23をリセツトし、切換スイ
ツチ4,7を切り換える。このような動作が繰り
返されて、積ev・eiが正である限り、積分回路9
の出力電圧は鋸歯状波を交互に折り返した波形と
なる。極性判別回路21はバツフア14,15及
びTフリツプフロツプ23によつて積ev・eiの極
性を判別するので、積ev・eiの極性を正であると
判別した時は、ローレベルの信号をアツプダウン
カウンタ24のアツプダウン入力端子U/Dに与
え、加算モードに切り換える。これによつて、ア
ツプダウンカウンタ24は単一パルス発生回路2
2のパルス信号を計数する。単一パルス発生回路
22のパルス信号の周波数は積ev・eiに比例した
ものであるから、アツプダウンカウンタ24の計
数値は電力量に比例したものとなり、この計数値
は定数乗算回路25によつて電力量を示す数値に
変換され、表示され、或いは遠方へ伝送される。
積ev・eiに負電力成分17が生じる場合には、
負電力成分17が積分回路9に入力すると、積分
回路9の積分方向が正から負、又は負から正へ反
転する。しかし、積分値が基準電圧±ESを越えた
時に積分回路9は必ずリセツトされるので、積分
回路9は飽和することなく、誤差は生じない。極
性判別回路21は積ev・eiの極性を負であると判
別して、アツプダウンカウンタ24のアツプダウ
ン入力端子U/Dにハイレベルの信号を与え、減
算モードに切り換えるので、アツプダウンカウン
タ24は計数値から単一パルス発生回路22から
のパルス信号の入力毎に1カウント減算する。し
たがつて、負電力成分17に比例するパルス数が
アツプダウンカウンタ24の計数値から減算さ
れ、正確な電力量が計測される。
負電力成分17が積分回路9に入力すると、積分
回路9の積分方向が正から負、又は負から正へ反
転する。しかし、積分値が基準電圧±ESを越えた
時に積分回路9は必ずリセツトされるので、積分
回路9は飽和することなく、誤差は生じない。極
性判別回路21は積ev・eiの極性を負であると判
別して、アツプダウンカウンタ24のアツプダウ
ン入力端子U/Dにハイレベルの信号を与え、減
算モードに切り換えるので、アツプダウンカウン
タ24は計数値から単一パルス発生回路22から
のパルス信号の入力毎に1カウント減算する。し
たがつて、負電力成分17に比例するパルス数が
アツプダウンカウンタ24の計数値から減算さ
れ、正確な電力量が計測される。
極性判別回路21はバツフア14,15の出力
及びTフリツプフロツプ23の出力に応じて積
ev・eiの極性を判別するもので、その一例を第7
図に示す。26は遅延回路、27,28はインバ
ータ、29〜32はアンドゲート、33,34は
オアゲート、35はRSフリツプフロツプである。
この極性判別回路21は、バツフア14がハイレ
ベルの出力を出す直前のTフリツプフロツプ23
の出力がローレベルであれば、極性を正と判別
し、ハイレベルであれば、極性を負と判別し、バ
ツフア15がハイレベルの出力を出す直前のTフ
リツプフロツプ23の出力がローレベルであれ
ば、極性を負と判別し、ハイレベルであれば、極
性を正と判別する。即ち、バツフア14がハイレ
ベルの出力を出す直前は積分回路9は正の方向に
積分しているから、積分回路9に入力している平
均入力電圧の極性は負であり、その時Tフリツプ
フロツプ23の出力がローレベルということは、
平均入力電圧が−ev・ei/Erであるから、積ev・eiの 極性は正ということになるのである。
及びTフリツプフロツプ23の出力に応じて積
ev・eiの極性を判別するもので、その一例を第7
図に示す。26は遅延回路、27,28はインバ
ータ、29〜32はアンドゲート、33,34は
オアゲート、35はRSフリツプフロツプである。
この極性判別回路21は、バツフア14がハイレ
ベルの出力を出す直前のTフリツプフロツプ23
の出力がローレベルであれば、極性を正と判別
し、ハイレベルであれば、極性を負と判別し、バ
ツフア15がハイレベルの出力を出す直前のTフ
リツプフロツプ23の出力がローレベルであれ
ば、極性を負と判別し、ハイレベルであれば、極
性を正と判別する。即ち、バツフア14がハイレ
ベルの出力を出す直前は積分回路9は正の方向に
積分しているから、積分回路9に入力している平
均入力電圧の極性は負であり、その時Tフリツプ
フロツプ23の出力がローレベルということは、
平均入力電圧が−ev・ei/Erであるから、積ev・eiの 極性は正ということになるのである。
第7図において、バツフア14のハイレベルの
出力がアンドゲート29,32に入力した時、そ
の直前のTフリツプフロツプ23の出力は遅延回
路26によつて第8図に示されるように遅延され
て、アンドゲート29に直接、そしてアンドゲー
ト32にインバータ28を経て、それぞれ入力さ
れているので、遅延回路26の出力がローレベル
であれば、アンドゲート32がハイレベルの出力
をオアゲート32を経てRSフリツプフロツプ3
5のリセツト入力端子Rに送り、これをリセツト
して、極性判別信号UDをローレベルとし、極性
を正であると判別する。遅延回路26の出力がハ
イレベルであれば、アンドゲート29がハイレベ
ルの出力をオアゲート33を経てRSフリツプフ
ロツプ35のセツト入力端子Sに送り、これをセ
ツトして、極性判別信号UDをハイレベルとし、
極性を負であると判別する。
出力がアンドゲート29,32に入力した時、そ
の直前のTフリツプフロツプ23の出力は遅延回
路26によつて第8図に示されるように遅延され
て、アンドゲート29に直接、そしてアンドゲー
ト32にインバータ28を経て、それぞれ入力さ
れているので、遅延回路26の出力がローレベル
であれば、アンドゲート32がハイレベルの出力
をオアゲート32を経てRSフリツプフロツプ3
5のリセツト入力端子Rに送り、これをリセツト
して、極性判別信号UDをローレベルとし、極性
を正であると判別する。遅延回路26の出力がハ
イレベルであれば、アンドゲート29がハイレベ
ルの出力をオアゲート33を経てRSフリツプフ
ロツプ35のセツト入力端子Sに送り、これをセ
ツトして、極性判別信号UDをハイレベルとし、
極性を負であると判別する。
バツフア15のハイレベルの出力がアンドゲー
ト30,31に入力した時に、その直前のTフリ
ツプフロツプ23の出力は遅延回路26によつて
遅延され、アンドゲート30にインバータ27を
経て、そしてアンドゲート31に直接それぞれ入
力されているので、遅延回路26の出力がローレ
ベルであれば、アンドゲート30がハイレベルの
出力を出して、RSフリツプフロツプ35をセツ
トし、極性判別信号UDをハイレベルとし、遅延
回路26の出力がハイレベルであれば、アンドゲ
ート31がハイレベルの信号を出力して、RSフ
リツプフロツプ35をリセツトし、極性判別信号
UDをローレベルとする。
ト30,31に入力した時に、その直前のTフリ
ツプフロツプ23の出力は遅延回路26によつて
遅延され、アンドゲート30にインバータ27を
経て、そしてアンドゲート31に直接それぞれ入
力されているので、遅延回路26の出力がローレ
ベルであれば、アンドゲート30がハイレベルの
出力を出して、RSフリツプフロツプ35をセツ
トし、極性判別信号UDをハイレベルとし、遅延
回路26の出力がハイレベルであれば、アンドゲ
ート31がハイレベルの信号を出力して、RSフ
リツプフロツプ35をリセツトし、極性判別信号
UDをローレベルとする。
第5図に示される回路は電力量計としての機能
を満たしているが、電力量計の校正を行つたり、
計器用変圧器PTや変流器CTの変成比に応じて周
波数変換回路16の出力パルス信号を分周するた
めには、平均電力に比例したシリアルパルス、言
い換えれば、極性表示の付かないシリアルパルス
を得ることが望ましい。そのために、第9図に示
されるように平均化回路36が、周波数変換回路
16と単にパルスを加算するカウンタから成る積
算回路37との間に設けられる。平均化回路36
は、周波数変換回路16の出力パルス信号PG、
即ち単一パルス発生回路22の出力パルス信号を
極性判別回路21の出力反転の時期からずらすタ
イミング制御回路38と、負電力成分17に相当
する負極性判別時の出力パルス信号PGを計数し、
この計数値だけ正極性判別時の出力パルス信号
PGを減算する減算回路39と、負極性判別時の
出力パルス信号PGを計数しはじめてからこの計
数値の減算が完了するまでの間、出力パルス信号
PGをしや断する出力制御回路40とから形成さ
れる。
を満たしているが、電力量計の校正を行つたり、
計器用変圧器PTや変流器CTの変成比に応じて周
波数変換回路16の出力パルス信号を分周するた
めには、平均電力に比例したシリアルパルス、言
い換えれば、極性表示の付かないシリアルパルス
を得ることが望ましい。そのために、第9図に示
されるように平均化回路36が、周波数変換回路
16と単にパルスを加算するカウンタから成る積
算回路37との間に設けられる。平均化回路36
は、周波数変換回路16の出力パルス信号PG、
即ち単一パルス発生回路22の出力パルス信号を
極性判別回路21の出力反転の時期からずらすタ
イミング制御回路38と、負電力成分17に相当
する負極性判別時の出力パルス信号PGを計数し、
この計数値だけ正極性判別時の出力パルス信号
PGを減算する減算回路39と、負極性判別時の
出力パルス信号PGを計数しはじめてからこの計
数値の減算が完了するまでの間、出力パルス信号
PGをしや断する出力制御回路40とから形成さ
れる。
平均化回路36の一例を第10図に示す。4
1,49,53,56はクロツクパルスCLKで
同期するワンシヨツトタイマー、42,51は2
ビツトのシフトレジスタ、43,45,48,5
2はアンドゲート、44,46はDフリツプフロ
ツプ、47,50はRSフリツプフロツプ、54
はnビツトのアツプダウンカウンタ、55はノア
ゲートである。クロツクパルスCLKは単一パル
ス発生回路22の出力パルス信号PGよりパルス
幅が相当小さく、且つ周波数の高いものである。
1,49,53,56はクロツクパルスCLKで
同期するワンシヨツトタイマー、42,51は2
ビツトのシフトレジスタ、43,45,48,5
2はアンドゲート、44,46はDフリツプフロ
ツプ、47,50はRSフリツプフロツプ、54
はnビツトのアツプダウンカウンタ、55はノア
ゲートである。クロツクパルスCLKは単一パル
ス発生回路22の出力パルス信号PGよりパルス
幅が相当小さく、且つ周波数の高いものである。
第10図の回路の動作を第11図及び12図の
タイムチヤートを参照して説明する。第12図は
第11図の一点鎖線の間の部分を詳細に示したも
のである。出力パルス信号PGはワンシヨツトタ
イマー41により3クロツクパルス分のパルス幅
に整形され、シフトレジスタ42によつて2クロ
ツクパルス分遅延され、アンドゲート43によつ
て立上りが2クロツクパルス分遅れたパルスに変
換される。そしてDフリツプフロツプ44により
更に1クロツクパルス分遅延される。一方、極性
判別信号UDはDフリツプフロツプ46のデータ
入力端子Dに入力する。極性判別回路UDがロー
レベルであるとすれば、シフトレジスタ42の出
力の立上りに同期して、Dフリツプフロツプ46
の出力端子Qの出力はローレベルに保持される。
RSフリツプフロツプ47は予めリセツトされて
いるとすれば、アンドゲート48は開通している
ので、Dフリツプフロツプ44の出力パルス信号
はそのままパルス信号PAとして出力される。
タイムチヤートを参照して説明する。第12図は
第11図の一点鎖線の間の部分を詳細に示したも
のである。出力パルス信号PGはワンシヨツトタ
イマー41により3クロツクパルス分のパルス幅
に整形され、シフトレジスタ42によつて2クロ
ツクパルス分遅延され、アンドゲート43によつ
て立上りが2クロツクパルス分遅れたパルスに変
換される。そしてDフリツプフロツプ44により
更に1クロツクパルス分遅延される。一方、極性
判別信号UDはDフリツプフロツプ46のデータ
入力端子Dに入力する。極性判別回路UDがロー
レベルであるとすれば、シフトレジスタ42の出
力の立上りに同期して、Dフリツプフロツプ46
の出力端子Qの出力はローレベルに保持される。
RSフリツプフロツプ47は予めリセツトされて
いるとすれば、アンドゲート48は開通している
ので、Dフリツプフロツプ44の出力パルス信号
はそのままパルス信号PAとして出力される。
次に極性判別信号UDがハイレベルになると、
Dフリツプフロツプ46の出力端子Qの出力はハ
イレベルとなり、RSフリツプフロツプ47はセ
ツトされるので、アンドゲート48は閉止し、D
フリツプフロツプ44の出力パルス信号はしや断
される。同時にアンドゲート45は開通するの
で、Dフリツプフロツプ44の出力パルス信号は
アンドゲート45を通り、シフトレジスタ51に
よつて2クロツクパルス分遅延され、アンドゲー
ト52を通つて、アツプダウンカウンタ54のク
ロツク入力端子Cに入力する。この時、アツプダ
ウンカウンタ54のアツプダウン入力端子U/D
にはDフリツプフロツプ46のハイレベルの出力
が入力し、加算モードに切り換えられているの
で、負極性判別時のDフリツプフロツプ44の出
力パルス信号がアツプダウンカウンタ54によつ
て計数される。第11図及び第12図では、負極
性判別時の出力パルス信号PGは1個であるので、
計数値は1である。極性判別信号UDがローレベ
ルに戻ると、Dフリツプフロツプ46の出力端子
Qの出力はローレベルとなり、アツプダウンカウ
ンタ54は減算モードに切り換えられる。一方、
RSフリツプフロツプ47はリセツトされないの
で、アンドゲート48は閉止をつづけ、アンドゲ
ート45は開通をつづける。これによつて正極性
判別時のDフリツプフロツプ44の出力パルス信
号はアンドゲート45、シフトレジスタ51及び
アンドゲート52を経てアツプダウンカウンタ5
4に入力し、計数値から減算する。計数値が零に
なつた時点で、ノアゲート55はハイレベルの信
号を出力し、その立上りによつてワンシヨツトタ
イマー56はリセツトパルスを出力し、RSフリ
ツプフロツプ47をリセツトする。そのため、ア
ンドゲート48は開通し、アンドゲート45は閉
止する。
Dフリツプフロツプ46の出力端子Qの出力はハ
イレベルとなり、RSフリツプフロツプ47はセ
ツトされるので、アンドゲート48は閉止し、D
フリツプフロツプ44の出力パルス信号はしや断
される。同時にアンドゲート45は開通するの
で、Dフリツプフロツプ44の出力パルス信号は
アンドゲート45を通り、シフトレジスタ51に
よつて2クロツクパルス分遅延され、アンドゲー
ト52を通つて、アツプダウンカウンタ54のク
ロツク入力端子Cに入力する。この時、アツプダ
ウンカウンタ54のアツプダウン入力端子U/D
にはDフリツプフロツプ46のハイレベルの出力
が入力し、加算モードに切り換えられているの
で、負極性判別時のDフリツプフロツプ44の出
力パルス信号がアツプダウンカウンタ54によつ
て計数される。第11図及び第12図では、負極
性判別時の出力パルス信号PGは1個であるので、
計数値は1である。極性判別信号UDがローレベ
ルに戻ると、Dフリツプフロツプ46の出力端子
Qの出力はローレベルとなり、アツプダウンカウ
ンタ54は減算モードに切り換えられる。一方、
RSフリツプフロツプ47はリセツトされないの
で、アンドゲート48は閉止をつづけ、アンドゲ
ート45は開通をつづける。これによつて正極性
判別時のDフリツプフロツプ44の出力パルス信
号はアンドゲート45、シフトレジスタ51及び
アンドゲート52を経てアツプダウンカウンタ5
4に入力し、計数値から減算する。計数値が零に
なつた時点で、ノアゲート55はハイレベルの信
号を出力し、その立上りによつてワンシヨツトタ
イマー56はリセツトパルスを出力し、RSフリ
ツプフロツプ47をリセツトする。そのため、ア
ンドゲート48は開通し、アンドゲート45は閉
止する。
積ev・eiの平均値が負の場合、或は負電力成分
17が非常に大きい場合には、アツプダウンカウ
ンタ54の加算モードでの計数値が大きくなり、
オーバーフローさせ、誤動作させるおそれがあ
る。これを防ぐために、アツプダウンカウンタ5
4の最上位ビツトQoがハイレベルになつた時に、
ワンシヨツトタイマー53によりRSフリツプフ
ロツプ50をリセツトし、アンドゲート52を閉
止するようにしている。次に極性判別信号UDが
ローレベルになると、Dフリツプフロツプ46の
出力端子の出力によりRSフリツプフロツプ5
0はセツトされ、アンドゲート52は開通して、
通常動作に復帰する。
17が非常に大きい場合には、アツプダウンカウ
ンタ54の加算モードでの計数値が大きくなり、
オーバーフローさせ、誤動作させるおそれがあ
る。これを防ぐために、アツプダウンカウンタ5
4の最上位ビツトQoがハイレベルになつた時に、
ワンシヨツトタイマー53によりRSフリツプフ
ロツプ50をリセツトし、アンドゲート52を閉
止するようにしている。次に極性判別信号UDが
ローレベルになると、Dフリツプフロツプ46の
出力端子の出力によりRSフリツプフロツプ5
0はセツトされ、アンドゲート52は開通して、
通常動作に復帰する。
アツプダウンカウンタ54のビツト数nを、積
ev・eiの1周期に出力される出力パルス信号PGの
数より大きく定めれば、積ev・eiの1周期内で正
確な平均化処理ができ、平均電力に比例したシリ
アルパルスを得ることができる。またこの平均化
処理はすべてデジタル処理であるため、LSI化に
適している。
ev・eiの1周期に出力される出力パルス信号PGの
数より大きく定めれば、積ev・eiの1周期内で正
確な平均化処理ができ、平均電力に比例したシリ
アルパルスを得ることができる。またこの平均化
処理はすべてデジタル処理であるため、LSI化に
適している。
なお、無入力時に、演算増幅器11にオフセツ
トがあると、積分回路9の出力電圧は第13図の
ようになり、極性判別信号UDはハイレベルとロ
ーレベルとを繰り返す。これにより、アツプダウ
ンカウンタ54が1カウントの加算と減算を交互
り繰り返すことになり、平均化回路36からパル
ス信号PAは出力されない。したがつて、電力量
計において問題となる無入力時の誤動作、即ちク
リープを防ぐことができる。
トがあると、積分回路9の出力電圧は第13図の
ようになり、極性判別信号UDはハイレベルとロ
ーレベルとを繰り返す。これにより、アツプダウ
ンカウンタ54が1カウントの加算と減算を交互
り繰り返すことになり、平均化回路36からパル
ス信号PAは出力されない。したがつて、電力量
計において問題となる無入力時の誤動作、即ちク
リープを防ぐことができる。
また第5図の実施例では、積分回路9には電圧
の形で入力が与えられているが、電流の形で入力
を与えることができる。その場合には、積分回路
9は演算増幅器11を省き、抵抗R及びコンデン
サCのみから成るものでもよい。
の形で入力が与えられているが、電流の形で入力
を与えることができる。その場合には、積分回路
9は演算増幅器11を省き、抵抗R及びコンデン
サCのみから成るものでもよい。
極性判別回路21は第7図の例に限定されるも
のではなく、種々の変更が可能である。
のではなく、種々の変更が可能である。
以上説明したように、本願特許請求の範囲第1
項記載の発明によれば、負電力成分により積分回
路が前回と同じ方向に積分する場合に、積分値が
前回と同じ基準値を越える時に第1或いは第2の
コンパレータにより積分回路をリセツトすると同
時に、Tフリツプフロツプにより乗算回路の出力
の極性を反転させると共に、負極性と判別するよ
うにしたから、誤差を生じることなしに、積分回
路のCR時定数を小さくすることができ、LSI化
に適したものにすることができると共に、負荷電
圧と負荷電流の積の瞬時値の極性を判別すること
ができる。
項記載の発明によれば、負電力成分により積分回
路が前回と同じ方向に積分する場合に、積分値が
前回と同じ基準値を越える時に第1或いは第2の
コンパレータにより積分回路をリセツトすると同
時に、Tフリツプフロツプにより乗算回路の出力
の極性を反転させると共に、負極性と判別するよ
うにしたから、誤差を生じることなしに、積分回
路のCR時定数を小さくすることができ、LSI化
に適したものにすることができると共に、負荷電
圧と負荷電流の積の瞬時値の極性を判別すること
ができる。
また、本願特許請求の範囲第2項記載の発明に
よれば、平均化回路により、負極性判別時のパル
ス信号を正極性判別時のパルス信号と相殺するよ
うにしたから、平均電力に比例したシリアルなパ
ルス信号、即ち極性表示の付かないシリアルなパ
ルス信号を得ることができる。
よれば、平均化回路により、負極性判別時のパル
ス信号を正極性判別時のパルス信号と相殺するよ
うにしたから、平均電力に比例したシリアルなパ
ルス信号、即ち極性表示の付かないシリアルなパ
ルス信号を得ることができる。
第1図は従来の電子式電力量計の一例を示す回
路図、第2図はその動作を示すタイムチヤート、
第3図は第1図の電子式電力量計における積分回
路のCR時定数を小さくした場合の動作を示すタ
イムチヤート、第4図は第3図の点線で囲まれた
部分を詳細に示した波形図、第5図は本発明の一
実施例を示す回路図、第6図はその動作を示すタ
イムチヤート、第7図は本発明の一実施例に係る
極性判別回路の一例を示す回路図、第8図はその
動作を示すタイムチヤート、第9図は本発明の一
実施例に係る平均化回路を示すブロツク図、第1
0図は平均化回路の一例を示す回路図、第11〜
13図はその動作を示すタイムチヤートである。 9…積分回路、10…乗算回路、12,13…
コンパレータ、16…周波数変換回路、17…負
電力成分、18…リセツトスイツチ、21…極性
判別回路、23…Tフリツプフロツプ、24…ア
ツプダウンカウンタ、25…定数乗算回路、36
…平均化回路、37…乗算回路、38…タイミン
グ制御回路、39…減算回路、40…出力制御回
路、ev…負荷電圧に比例した電圧、ei…負荷電流
に比例した電圧、R…抵抗、C…コンデンサ、±
ES…基準電圧。
路図、第2図はその動作を示すタイムチヤート、
第3図は第1図の電子式電力量計における積分回
路のCR時定数を小さくした場合の動作を示すタ
イムチヤート、第4図は第3図の点線で囲まれた
部分を詳細に示した波形図、第5図は本発明の一
実施例を示す回路図、第6図はその動作を示すタ
イムチヤート、第7図は本発明の一実施例に係る
極性判別回路の一例を示す回路図、第8図はその
動作を示すタイムチヤート、第9図は本発明の一
実施例に係る平均化回路を示すブロツク図、第1
0図は平均化回路の一例を示す回路図、第11〜
13図はその動作を示すタイムチヤートである。 9…積分回路、10…乗算回路、12,13…
コンパレータ、16…周波数変換回路、17…負
電力成分、18…リセツトスイツチ、21…極性
判別回路、23…Tフリツプフロツプ、24…ア
ツプダウンカウンタ、25…定数乗算回路、36
…平均化回路、37…乗算回路、38…タイミン
グ制御回路、39…減算回路、40…出力制御回
路、ev…負荷電圧に比例した電圧、ei…負荷電流
に比例した電圧、R…抵抗、C…コンデンサ、±
ES…基準電圧。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 負荷電圧と負荷電流の積の瞬時値に比例し、
負電力成分を含むレベルの信号を出力する乗算回
路と、乗算回路の出力を周波数に変換する周波数
変換回路と、周波数変換回路の出力から電力量を
積算する積算回路とを備えた電子式電力量計にお
いて、 前記周波数変換回路を、CR回路から成り、前
記乗算回路の出力をその極性に応じた方向に積分
する積分回路と、積分回路の正方向の積分値が正
の基準値を越える毎にパルス信号を出力する第1
のコンパレータと、積分回路の負方向の積分値が
負の基準値を越える毎にパルス信号を出力する第
2のコンパレータと、第1及び第2のコンパレー
タのパルス信号によつて積分回路をリセツトする
リセツト回路と、第1及び第2のコンパレータの
パルス信号の入力によつて出力レベルが反転さ
れ、該出力レベルの反転に応じて乗算回路の出力
の極性を反転させるTフリツプフロツプと、第1
及び第2のコンパレータの出力側及びTフリツプ
フロツプの出力側に入力側が接続され、第1或い
は第2のコンパレータからパルス信号が出力され
た時のTフリツプフロツプの出力レベル状態によ
り、負荷電圧と負荷電流の積の瞬時値の極性を判
別し、該判別結果を極性判別信号として前記積算
回路に出力して、負の電力量を正の電力量から減
算させる極性判別回路とから形成したことを特徴
とする電子式電力量計。 2 負荷電圧と負荷電流の積の瞬時値に比例し、
負電力成分を含むレベルの信号を出力する乗算回
路と、乗算回路の出力を周波数に変換する周波数
変換回路と、周波数変換回路の出力から電力量を
積算する積算回路とを備えた電子式電力量計にお
いて、 前記周波数変換回路を、CR回路から成り、前
記乗算回路の出力をその極性に応じた方向に積分
する積分回路と、積分回路の正方向の積分値が正
の基準値を越える毎にパルス信号を出力する第1
のコンパレータと、積分回路の負方向の積分値が
負の基準値を越える毎にパルス信号を出力する第
2のコンパレータと、第1及び第2のコンパレー
タのパルス信号によつて積分回路をリセツトする
リセツト回路と、第1及び第2のコンパレータの
パルス信号の入力によつて出力レベルが反転さ
れ、該出力レベルの反転に応じて乗算回路の出力
の極性を反転させるTフリツプフロツプと、第1
及び第2のコンパレータの出力側及びTフリツプ
フロツプの出力側に入力側が接続され、第1或い
は第2のコンパレータからパルス信号が出力され
た時のTフリツプフロツプの出力レベル状態によ
り、負荷電圧と負荷電流の積の瞬時値の極性を判
別し、該判別結果を極性判別信号として出力する
極性判別回路とから形成し、 前記周波数変換回路と前記積算回路との間に平
均化回路を設け、該平均化回路を、周波数変換回
路の極性判別回路が負極性を判別した時に第1、
第2のコンパレータが出力するパルス信号を計数
し、その後に極性判別回路が正極性を判別した時
の第1、第2のコンパレータのパルス信号を負極
性判別時の計数値だけ減算する減算回路と、減算
回路が負極性判別時のパルス信号を計数しはじめ
てから計数値の減算が完了するまでの間、第1及
び第2のコンパレータのパルス信号をしや断する
出力制御回路とから形成したことを特徴とする電
子式電力量計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57130399A JPS5920862A (ja) | 1982-07-28 | 1982-07-28 | 電子式電力量計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57130399A JPS5920862A (ja) | 1982-07-28 | 1982-07-28 | 電子式電力量計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5920862A JPS5920862A (ja) | 1984-02-02 |
| JPH0148515B2 true JPH0148515B2 (ja) | 1989-10-19 |
Family
ID=15033364
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57130399A Granted JPS5920862A (ja) | 1982-07-28 | 1982-07-28 | 電子式電力量計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5920862A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5944820B2 (ja) * | 2012-12-10 | 2016-07-05 | 大崎電気工業株式会社 | Ac信号レベル/dc信号レベル変換装置及び該装値を用いたac信号レベル/周波数変換装置 |
-
1982
- 1982-07-28 JP JP57130399A patent/JPS5920862A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5920862A (ja) | 1984-02-02 |
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