JPH0148647B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0148647B2 JPH0148647B2 JP8225783A JP8225783A JPH0148647B2 JP H0148647 B2 JPH0148647 B2 JP H0148647B2 JP 8225783 A JP8225783 A JP 8225783A JP 8225783 A JP8225783 A JP 8225783A JP H0148647 B2 JPH0148647 B2 JP H0148647B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- laminate
- green sheet
- internal electrodes
- printing plate
- green sheets
- Prior art date
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- Expired
Links
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Landscapes
- Ceramic Capacitors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は積層セラミツクコンデンサの製造方法
に関し、特に焼結前の積層体表面への品種、特性
などを表示する記号の刻印方法に関するものであ
る。
に関し、特に焼結前の積層体表面への品種、特性
などを表示する記号の刻印方法に関するものであ
る。
一般にこの種の積層セラミツクコンデンサは例
えば次のようにして製造されている。即ち、ま
ず、上面に所定パターンの内部電極を有する肉厚
が100〜200μmのグリーンシート(保護シート)
を型枠に収納する。そして、上面に所定パターン
の内部電極を有する肉厚が30〜60μmのグリーン
シートを複数枚型枠に順次に収納する。さらに肉
厚が100〜200μmのグリーンシート(保護シー
ト)を収納する。この状態において、グリーンシ
ートを押圧体にて押圧し、グリーンシート、内部
電極を一体化する。次に、この積層体の表面に品
種、特性などを表示する記号を印版の押圧によつ
て刻印すると共に、カツター装置にて賽目状に切
断し、チツプ化する。然る後、チツプを焼結し、
両端に流極引出し層を形成することによつて積層
セラミツクコンデンサが得られる。
えば次のようにして製造されている。即ち、ま
ず、上面に所定パターンの内部電極を有する肉厚
が100〜200μmのグリーンシート(保護シート)
を型枠に収納する。そして、上面に所定パターン
の内部電極を有する肉厚が30〜60μmのグリーン
シートを複数枚型枠に順次に収納する。さらに肉
厚が100〜200μmのグリーンシート(保護シー
ト)を収納する。この状態において、グリーンシ
ートを押圧体にて押圧し、グリーンシート、内部
電極を一体化する。次に、この積層体の表面に品
種、特性などを表示する記号を印版の押圧によつ
て刻印すると共に、カツター装置にて賽目状に切
断し、チツプ化する。然る後、チツプを焼結し、
両端に流極引出し層を形成することによつて積層
セラミツクコンデンサが得られる。
ところで、積層体の表面には品種、特性などを
表示する記号が利用して刻印されるのであるが、
積層体の表面は押圧体による押圧によつてかなり
硬くなつていることもあつても、記号の刻印には
かなり押圧力を必要とする。このために、グリー
ンシート、内部電極にストレスが作用し、焼結時
のチツプに反りが生じたり、クラツクが発生した
りして外観のみならず、特性の損なわれる傾向に
ある。
表示する記号が利用して刻印されるのであるが、
積層体の表面は押圧体による押圧によつてかなり
硬くなつていることもあつても、記号の刻印には
かなり押圧力を必要とする。このために、グリー
ンシート、内部電極にストレスが作用し、焼結時
のチツプに反りが生じたり、クラツクが発生した
りして外観のみならず、特性の損なわれる傾向に
ある。
特に、チツプが薄形化される場合には誘電体を
構成するグリーンシートも可能な限り薄肉化され
る関係で、記号の刻印時にグリーンシートが破れ
て内部電極同志が短絡してしまい、積層セラミツ
クコンデンサとしての機能を奏し得なくなるとい
う重欠陥不良が発生し易くなる。
構成するグリーンシートも可能な限り薄肉化され
る関係で、記号の刻印時にグリーンシートが破れ
て内部電極同志が短絡してしまい、積層セラミツ
クコンデンサとしての機能を奏し得なくなるとい
う重欠陥不良が発生し易くなる。
それ故に、本発明の目的は積層体への記号の刻
印時におけるグリーンシート、内部電極に対する
ストレスを著しく緩和できる積層セラミツクコン
デンサの製造方法を提供することにある。
印時におけるグリーンシート、内部電極に対する
ストレスを著しく緩和できる積層セラミツクコン
デンサの製造方法を提供することにある。
そして、本発明の特徴は積層状態のグリーンシ
ート間に所定パターンの内部電極を有する積層体
の表面に品種、特性などを表示する記号を刻印す
るに際し、印版の表面にグリーンシートを溶解可
能な溶剤を被着することにある。
ート間に所定パターンの内部電極を有する積層体
の表面に品種、特性などを表示する記号を刻印す
るに際し、印版の表面にグリーンシートを溶解可
能な溶剤を被着することにある。
この発明によれば、印版が積層体の表面に接触
した際に印刷面に被着されている溶剤によつてグ
リーンシートが若干溶解され柔かくなる。このた
めに、印版がグリーンシートに喰い込んでも柔か
くなつたグリーンシートに喰い込んでも柔かくな
つたグリーンシート部分によつてストレスが吸収
されてしまうこともあつて、内部への影響も軽減
できる。従つて、外観、特性面の改善を有効に行
うことができる。
した際に印刷面に被着されている溶剤によつてグ
リーンシートが若干溶解され柔かくなる。このた
めに、印版がグリーンシートに喰い込んでも柔か
くなつたグリーンシートに喰い込んでも柔かくな
つたグリーンシート部分によつてストレスが吸収
されてしまうこともあつて、内部への影響も軽減
できる。従つて、外観、特性面の改善を有効に行
うことができる。
又、溶剤によるグリーンシート表面の柔軟化に
よつて印版に大きな押圧力を加えることなく、極
めて小さな押圧力にて確実に刻印することができ
る。このために、上述の積層体に作用するストレ
スを緩和でき、工程上のトラブルを解消できる。
よつて印版に大きな押圧力を加えることなく、極
めて小さな押圧力にて確実に刻印することができ
る。このために、上述の積層体に作用するストレ
スを緩和でき、工程上のトラブルを解消できる。
次に、本発明の一実施例について第1図〜第2
図を参照して説明する。
図を参照して説明する。
まず、第1図に示すように、上面に所定パター
ンの内部電極1を有する第1のグリーンシート
(保護シート)2、上面に所定パターンの内部電
極1を有する複数枚の第2のグリーンシート3、
第3のグリーンシート(保護シート)4を順次に
積層し、押圧体にて押圧することによつてそれぞ
れのグリーンシート、内部電極を一体化して積層
体5を形成する。尚、第1、第3のグリーンシー
ト2,4は第2のグリーンシート3に比し厚肉に
構成されている。次に、第2図に示すように、積
層体5を刻印装置6の下方に、印版7に対向する
ように配置する。この状態において、印版7の表
面にグリーンシートを溶解可能な溶剤8を極く少
量被着する。尚、溶剤8としてはブチルカルビト
ール、エチルセルソルブが好適するが、他の溶剤
も利用できる。そして、刻印装置6の下降によつ
て印板7が積層体5の表面(第3のグリーンシー
ト4の表面)に接触すると、それに被着されてい
る溶剤8によつてグリーンシートの表面部分が溶
解され柔かくなる。この状態で印版7がグリーン
シートに喰い込むことによつて記号が刻印され
る。以下、通常の方法にて積層セラミツクコンデ
ンサが製造される。
ンの内部電極1を有する第1のグリーンシート
(保護シート)2、上面に所定パターンの内部電
極1を有する複数枚の第2のグリーンシート3、
第3のグリーンシート(保護シート)4を順次に
積層し、押圧体にて押圧することによつてそれぞ
れのグリーンシート、内部電極を一体化して積層
体5を形成する。尚、第1、第3のグリーンシー
ト2,4は第2のグリーンシート3に比し厚肉に
構成されている。次に、第2図に示すように、積
層体5を刻印装置6の下方に、印版7に対向する
ように配置する。この状態において、印版7の表
面にグリーンシートを溶解可能な溶剤8を極く少
量被着する。尚、溶剤8としてはブチルカルビト
ール、エチルセルソルブが好適するが、他の溶剤
も利用できる。そして、刻印装置6の下降によつ
て印板7が積層体5の表面(第3のグリーンシー
ト4の表面)に接触すると、それに被着されてい
る溶剤8によつてグリーンシートの表面部分が溶
解され柔かくなる。この状態で印版7がグリーン
シートに喰い込むことによつて記号が刻印され
る。以下、通常の方法にて積層セラミツクコンデ
ンサが製造される。
この実施例によれば、刻印装置6を積層体5に
単に載置する程度の押圧力にて所定の記号を刻印
できるために、刻印時におけるストレスのグリー
ンシート、内部電極への作用を著しく減少でき
る。
単に載置する程度の押圧力にて所定の記号を刻印
できるために、刻印時におけるストレスのグリー
ンシート、内部電極への作用を著しく減少でき
る。
又、印版7に溶剤8を被着することによつて積
層体5の表面が刻印時に柔軟化される関係で、刻
印時のストレスを柔軟となつたグリーンシートの
表面部分にて吸収される。このために、ストレス
が内部に作用することはなく、焼結時におけるチ
ツプの反り、内部電極同志の接触を激減できる。
層体5の表面が刻印時に柔軟化される関係で、刻
印時のストレスを柔軟となつたグリーンシートの
表面部分にて吸収される。このために、ストレス
が内部に作用することはなく、焼結時におけるチ
ツプの反り、内部電極同志の接触を激減できる。
尚、本発明は何ら上記実施例にのみ制約される
ことなく、例えば積層体の表面に溶剤を少量被着
させた状態で刻印することもできる。
ことなく、例えば積層体の表面に溶剤を少量被着
させた状態で刻印することもできる。
図は本発明方法の説明図であつて、第1図は積
層体の側断面図、第2図は刻印前の状態を示す側
断面図である。 図中、1は内部電極、2,3,4はグリーンシ
ート、5は積層体、7は印版、8は溶剤である。
層体の側断面図、第2図は刻印前の状態を示す側
断面図である。 図中、1は内部電極、2,3,4はグリーンシ
ート、5は積層体、7は印版、8は溶剤である。
Claims (1)
- 1 積層状態のグリーンシート間に所定パターン
の内部電極を有する積層体の表面に品種、特性な
どを表示する記号を刻印するに際し、印版の表面
にグリーンシートを溶解可能な溶剤を被着するこ
とを特徴とする積層セラミツクコンデンサの製造
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8225783A JPS59207617A (ja) | 1983-05-10 | 1983-05-10 | 積層セラミツクコンデンサの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8225783A JPS59207617A (ja) | 1983-05-10 | 1983-05-10 | 積層セラミツクコンデンサの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59207617A JPS59207617A (ja) | 1984-11-24 |
| JPH0148647B2 true JPH0148647B2 (ja) | 1989-10-20 |
Family
ID=13769392
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8225783A Granted JPS59207617A (ja) | 1983-05-10 | 1983-05-10 | 積層セラミツクコンデンサの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59207617A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6185447A (ja) * | 1984-10-02 | 1986-05-01 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | プラスチツク素材の付着性の改良方法 |
-
1983
- 1983-05-10 JP JP8225783A patent/JPS59207617A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59207617A (ja) | 1984-11-24 |
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