JPH0148840B2 - - Google Patents
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- JPH0148840B2 JPH0148840B2 JP59103472A JP10347284A JPH0148840B2 JP H0148840 B2 JPH0148840 B2 JP H0148840B2 JP 59103472 A JP59103472 A JP 59103472A JP 10347284 A JP10347284 A JP 10347284A JP H0148840 B2 JPH0148840 B2 JP H0148840B2
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
本発明は汚泥の処理方法に関し、特にリン酸塩
を含む廃水を活性汚泥処理した際に発生する余剰
汚泥の処理方法に関する。 廃水と活性汚泥とを嫌気−好気条件をくり返し
て接触させて廃水中のリンを除去する生物脱リン
法が広く実施されており、嫌気条件下で返送汚泥
中のリンの放出によりBODが除去され、好気条
件下で汚泥中にリンがとり込まれる。生物学的法
にあつては発生する汚泥の取扱い、主に汚泥の沈
降性と脱水性が問題とされるが、上記生物脱リン
法ではこれらの問題のみならず余剰汚泥のリンの
溶出という問題がある。即ち、上記生物脱リン法
において発生する余剰汚泥は、それ自体高含水率
の上、少しでも嫌気性下におくと汚泥中のリンが
溶出してしまい、そのまま脱水処理すると高濃度
のリンを含む液が生じ、その処理が必要になる
問題があつた。 これらの問題を解決するため従来より種々の方
法が提案されており、例えば汚泥の脱水に(1)カチ
オンポリマーを単独で使用する方法、(2)カチオン
ポリマーとアニオンポリマーを併用する方法、(3)
塩化第2鉄と消石灰を併用する方法である。しか
し、(1)の方法では生成するフロツクが弱く十分な
脱水が困難である上、汚泥中のリンの溶出を抑止
することもできない。(2)の方法では生成するフロ
ツクが強く脱水の面では問題はないものの、前記
同様にリンの溶出を抑止することはできない、(3)
の方法ではリンの溶出を抑止することは可能であ
るが、使用する凝集剤の量が極めて多く
(FeCl3・6H2O20%/SS、Ca(OH)270〜80%/
SS)、また脱水速度や含水率の面でも満足な結果
は得られない。このように、従来提案された方法
では生物脱リン法から発生する余剰汚泥を効果的
に脱水処理することはできなかつた。 本発明の目的は、汚泥の沈降性及び脱水性が十
分であるだけでなく、生物脱リン法において発生
する余剰汚泥中からのリンの溶出を十分に抑止で
きる汚泥の処理方法を提供することにある。 即ち、本発明は、嫌気工程及び好気工程を含む
活性汚泥処理方法によつてリン酸塩含有廃水を処
理する際に発生する余剰汚泥を処理する方法にお
いて、前記汚泥に、金属塩を添加し混合したの
ち、さらにアクリル酸ヒドラジド系高分子化合物
とアミノ基又は第四級アンモニウム塩を含有する
高分子化合物とを添加したのち脱水することを特
徴とするものである。 本発明で使用するアクリル酸ヒドラジド系高分
子化合物(以下、AHポリマーという)としては 一般式 (式中、RはHまたはCH3を表わし、Aはアクリ
ルアミド、メタクリルアミド、アクリル酸エステ
ル、メタクリル酸エステルのモノマー単位を表わ
し、Bはアクリル酸又はその塩、メタクリル酸又
はその塩、または前記Aと共重合可能なモノマー
単位を表わし、l、m及びnは 0モル%<l≦100モル% n+m+l=100モル% の関係を有する)で表わされる化合物が好まし
い。A単位と共重合可能なB単位としては塩化ビ
ニル、酢酸ビニル、ブタジエン、スチレン、アク
リロニトリル等が挙げられる。AHポリマーの重
合形態はブロツク型、交互型、ランダム型のいず
れであつてもよい。またAHポリマーの固有粘度
は〔η〕30℃ 1N−NaNO3>0.1(dl/g)であること
が望ましい。なお、AHポリマーの製造例を後記
に示したが、AHポリマーの製造法については特
開昭55−144004号公報に詳細に開示されている。 本発明で使用するアミノ基又は第四級アンモニ
ウム塩を含有する高分子化合物(以下、AAポリ
マーという)としては、ジメチルアミノエチルア
クリレートなどのアミノアルキルアクリレート、
ジメチルアミノエチルメタクリレートなどのアミ
ノアルキルメタアクリレート、ジメチルアミノプ
ロピルアクリルアミドなどのアミノアルキルアク
リルアミド、ジメチルアミノプロピルメタクリル
アミドなどのアミノアルキルメタクリルアミド又
はこれらの四級化物等が挙げられる。また、これ
らと共重合可能な他の単量体との共重合物も使用
でき、他の単量体としてはアクリルアミド、メタ
クリルアミド、アクリロニトリル、メタクリロニ
トリル、酢酸ビニル、アクリル酸エステル、メタ
クリル酸エステル等が挙げられる。AAポリマー
の固有粘度は〔η〕30℃ 0.1N−NaClが5dl/g以上
であることが望ましい。 本発明で使用する金属塩としては、アルミニウ
ム又は鉄の塩が好ましく、特にハンドリング面か
らアルミニウム塩が好ましい。アルミニウムの塩
としては塩化アルミニウム、ポリ塩化アルミニウ
ム(PAC)、また鉄塩としては硫酸第一鉄、硫酸
第二鉄、ポリ硫酸鉄等が挙げられる。 上述した薬品の使用によつて、汚泥中のリンの
溶出が抑止できるのは主に次の作用によると考え
られる。即ち、汚泥に金属塩(例えばアルミニウ
ム塩)を添加すると、液中に放出されているリン
は、 PO4 3-+Al3+→AlPO4 の反応により不溶化し、そして生成したAlPO4は
汚泥フロツクに取り込まれてフロツク化するもの
と考えられる。また、Al3+は汚泥中で多核錯体
化したり、汚泥粒子自身と界面電気的に反応する
と考えられ、これらの反応が同時に或いは相互に
関係しあつて起こるものと推定される。この金属
塩添加後に、さらに上記AHポリマーとAAポリ
マーとを添加すると、非常に強固な汚泥フロツク
が形成される。 本発明のおいて金属塩の添加量は、汚泥のSS
に対し0.5〜10%、好ましくは1.0〜3.0%である。
またAHポリマーとAAポリマーとの使用割合は、
重量比で1:9〜9:1、好ましくは2:8〜
8:2である。これらポリマーの添加量は、汚泥
のSSに対し総計で0.3〜5.0%が好ましい。 本発明の方法を実施するには、まず金属塩を汚
泥に添加し、汚泥中に金属塩が均一に分散するよ
う適宜撹拌を行い、次いで上記のポリマーを同一
の溶液として又は別々に同時に汚泥に添加し、同
様に適宜撹拌を行つたのち脱水すればよい。脱水
はベルトプレス、遠心分離機、スクリユープレ
ス、フイルタープレス等の公知の手段によつて実
施される。なお、金属塩とポリマーとを同時に汚
泥に添加することは効果が劣り、好ましくない。 本発明によれば、金属塩とAHポリマー及び
AAポリマーとの使用によつて、大きくかつ緻密
な汚泥フロツクを形成することができ汚泥の沈降
性、脱水性ともに十分である上、生物脱リン法に
おいて発生する余剰汚泥中からのリンの溶出を十
分に抑止でき、汚泥分離水の処理の繁雑さが解消
される。それゆえ、本発明を実施することによつ
て汚泥の脱水処理量の向上を図ることができ、大
量の汚泥の発生する排水処理設備にも有効に利用
できる。 次に、製造例と実施例により本発明の効果を具
体的に説明する。製造例は実施例において使用さ
れるAHポリマーの製造例である。 製造例 3の4ツ口フラスコにポリアクリルアミドの
10%水溶液1Kgと80%ヒドラジンヒドラート水溶
液1Kgを加え、撹拌しながら55℃で3時間反応さ
せた。反応終了後、えられた粘稠溶液を約15倍容
量のメタノール中に注ぎ白色沈殿物をえた。これ
を取し再沈殿法によつて精製した後、60℃で減
圧乾燥しアクリル酸ヒドラジド系高分子化合物
(以下、A1という)をえた。 実施例及び比較例1〜3 前記のA1と他の特定のポリマー及び金属塩を
使用して汚泥の脱水試験を行つた。これらポリマ
ーの物性は表―1に示すとおりである。
を含む廃水を活性汚泥処理した際に発生する余剰
汚泥の処理方法に関する。 廃水と活性汚泥とを嫌気−好気条件をくり返し
て接触させて廃水中のリンを除去する生物脱リン
法が広く実施されており、嫌気条件下で返送汚泥
中のリンの放出によりBODが除去され、好気条
件下で汚泥中にリンがとり込まれる。生物学的法
にあつては発生する汚泥の取扱い、主に汚泥の沈
降性と脱水性が問題とされるが、上記生物脱リン
法ではこれらの問題のみならず余剰汚泥のリンの
溶出という問題がある。即ち、上記生物脱リン法
において発生する余剰汚泥は、それ自体高含水率
の上、少しでも嫌気性下におくと汚泥中のリンが
溶出してしまい、そのまま脱水処理すると高濃度
のリンを含む液が生じ、その処理が必要になる
問題があつた。 これらの問題を解決するため従来より種々の方
法が提案されており、例えば汚泥の脱水に(1)カチ
オンポリマーを単独で使用する方法、(2)カチオン
ポリマーとアニオンポリマーを併用する方法、(3)
塩化第2鉄と消石灰を併用する方法である。しか
し、(1)の方法では生成するフロツクが弱く十分な
脱水が困難である上、汚泥中のリンの溶出を抑止
することもできない。(2)の方法では生成するフロ
ツクが強く脱水の面では問題はないものの、前記
同様にリンの溶出を抑止することはできない、(3)
の方法ではリンの溶出を抑止することは可能であ
るが、使用する凝集剤の量が極めて多く
(FeCl3・6H2O20%/SS、Ca(OH)270〜80%/
SS)、また脱水速度や含水率の面でも満足な結果
は得られない。このように、従来提案された方法
では生物脱リン法から発生する余剰汚泥を効果的
に脱水処理することはできなかつた。 本発明の目的は、汚泥の沈降性及び脱水性が十
分であるだけでなく、生物脱リン法において発生
する余剰汚泥中からのリンの溶出を十分に抑止で
きる汚泥の処理方法を提供することにある。 即ち、本発明は、嫌気工程及び好気工程を含む
活性汚泥処理方法によつてリン酸塩含有廃水を処
理する際に発生する余剰汚泥を処理する方法にお
いて、前記汚泥に、金属塩を添加し混合したの
ち、さらにアクリル酸ヒドラジド系高分子化合物
とアミノ基又は第四級アンモニウム塩を含有する
高分子化合物とを添加したのち脱水することを特
徴とするものである。 本発明で使用するアクリル酸ヒドラジド系高分
子化合物(以下、AHポリマーという)としては 一般式 (式中、RはHまたはCH3を表わし、Aはアクリ
ルアミド、メタクリルアミド、アクリル酸エステ
ル、メタクリル酸エステルのモノマー単位を表わ
し、Bはアクリル酸又はその塩、メタクリル酸又
はその塩、または前記Aと共重合可能なモノマー
単位を表わし、l、m及びnは 0モル%<l≦100モル% n+m+l=100モル% の関係を有する)で表わされる化合物が好まし
い。A単位と共重合可能なB単位としては塩化ビ
ニル、酢酸ビニル、ブタジエン、スチレン、アク
リロニトリル等が挙げられる。AHポリマーの重
合形態はブロツク型、交互型、ランダム型のいず
れであつてもよい。またAHポリマーの固有粘度
は〔η〕30℃ 1N−NaNO3>0.1(dl/g)であること
が望ましい。なお、AHポリマーの製造例を後記
に示したが、AHポリマーの製造法については特
開昭55−144004号公報に詳細に開示されている。 本発明で使用するアミノ基又は第四級アンモニ
ウム塩を含有する高分子化合物(以下、AAポリ
マーという)としては、ジメチルアミノエチルア
クリレートなどのアミノアルキルアクリレート、
ジメチルアミノエチルメタクリレートなどのアミ
ノアルキルメタアクリレート、ジメチルアミノプ
ロピルアクリルアミドなどのアミノアルキルアク
リルアミド、ジメチルアミノプロピルメタクリル
アミドなどのアミノアルキルメタクリルアミド又
はこれらの四級化物等が挙げられる。また、これ
らと共重合可能な他の単量体との共重合物も使用
でき、他の単量体としてはアクリルアミド、メタ
クリルアミド、アクリロニトリル、メタクリロニ
トリル、酢酸ビニル、アクリル酸エステル、メタ
クリル酸エステル等が挙げられる。AAポリマー
の固有粘度は〔η〕30℃ 0.1N−NaClが5dl/g以上
であることが望ましい。 本発明で使用する金属塩としては、アルミニウ
ム又は鉄の塩が好ましく、特にハンドリング面か
らアルミニウム塩が好ましい。アルミニウムの塩
としては塩化アルミニウム、ポリ塩化アルミニウ
ム(PAC)、また鉄塩としては硫酸第一鉄、硫酸
第二鉄、ポリ硫酸鉄等が挙げられる。 上述した薬品の使用によつて、汚泥中のリンの
溶出が抑止できるのは主に次の作用によると考え
られる。即ち、汚泥に金属塩(例えばアルミニウ
ム塩)を添加すると、液中に放出されているリン
は、 PO4 3-+Al3+→AlPO4 の反応により不溶化し、そして生成したAlPO4は
汚泥フロツクに取り込まれてフロツク化するもの
と考えられる。また、Al3+は汚泥中で多核錯体
化したり、汚泥粒子自身と界面電気的に反応する
と考えられ、これらの反応が同時に或いは相互に
関係しあつて起こるものと推定される。この金属
塩添加後に、さらに上記AHポリマーとAAポリ
マーとを添加すると、非常に強固な汚泥フロツク
が形成される。 本発明のおいて金属塩の添加量は、汚泥のSS
に対し0.5〜10%、好ましくは1.0〜3.0%である。
またAHポリマーとAAポリマーとの使用割合は、
重量比で1:9〜9:1、好ましくは2:8〜
8:2である。これらポリマーの添加量は、汚泥
のSSに対し総計で0.3〜5.0%が好ましい。 本発明の方法を実施するには、まず金属塩を汚
泥に添加し、汚泥中に金属塩が均一に分散するよ
う適宜撹拌を行い、次いで上記のポリマーを同一
の溶液として又は別々に同時に汚泥に添加し、同
様に適宜撹拌を行つたのち脱水すればよい。脱水
はベルトプレス、遠心分離機、スクリユープレ
ス、フイルタープレス等の公知の手段によつて実
施される。なお、金属塩とポリマーとを同時に汚
泥に添加することは効果が劣り、好ましくない。 本発明によれば、金属塩とAHポリマー及び
AAポリマーとの使用によつて、大きくかつ緻密
な汚泥フロツクを形成することができ汚泥の沈降
性、脱水性ともに十分である上、生物脱リン法に
おいて発生する余剰汚泥中からのリンの溶出を十
分に抑止でき、汚泥分離水の処理の繁雑さが解消
される。それゆえ、本発明を実施することによつ
て汚泥の脱水処理量の向上を図ることができ、大
量の汚泥の発生する排水処理設備にも有効に利用
できる。 次に、製造例と実施例により本発明の効果を具
体的に説明する。製造例は実施例において使用さ
れるAHポリマーの製造例である。 製造例 3の4ツ口フラスコにポリアクリルアミドの
10%水溶液1Kgと80%ヒドラジンヒドラート水溶
液1Kgを加え、撹拌しながら55℃で3時間反応さ
せた。反応終了後、えられた粘稠溶液を約15倍容
量のメタノール中に注ぎ白色沈殿物をえた。これ
を取し再沈殿法によつて精製した後、60℃で減
圧乾燥しアクリル酸ヒドラジド系高分子化合物
(以下、A1という)をえた。 実施例及び比較例1〜3 前記のA1と他の特定のポリマー及び金属塩を
使用して汚泥の脱水試験を行つた。これらポリマ
ーの物性は表―1に示すとおりである。
【表】
【表】
処理した汚泥及び脱水試験方法は次のとおりで
ある。 <汚 泥> 下水の生物脱リン処理余剰汚泥 PH6.8、SS=1.04%、VSS/SS=83.8% <脱水試験法> (1) 汚泥200mlを採取した。 (2) 所定の金属塩(PAC)を所定量添加し、撹
拌を行つた。 (3) 所定のポリマー(A1とB2)を別々に同時に
所定量添加し、適切な撹拌を行つた。 (4) 生成したフロツクを100メツシユのナイロン
布を敷いたブフナーロートに注ぎ、10秒後の
液量を測定した。 (5) また液中のPO4―P濃度を測定し、布上
に残つたケーキの手絞り性を評価した。 (6) さらに2分間過後の汚泥をベルトプレス型
脱水機用布(ポリエステル、杉綾織)および
スポンジではさみ、1Kg/cm2の圧力で60秒間圧
搾脱水した後、脱水ケーキの含水率を測定し
た。 結果は表―2に示すとおりであつた。比較例と
して、B1のポリマーを添加してスパーテルで適
切な撹拌を行つた場合(比較例1)、B3のポリマ
ーを添加してハンドミキサーで30秒間強撹拌した
のちB4のポリマーを添加して適切な撹拌を行つ
た場合(比較例2)、PACを添加してスパーテル
で10秒間弱く撹拌したのちB1のポリマーを添加
して適切な撹拌を行つた場合(比較例3)につい
ても示した。
ある。 <汚 泥> 下水の生物脱リン処理余剰汚泥 PH6.8、SS=1.04%、VSS/SS=83.8% <脱水試験法> (1) 汚泥200mlを採取した。 (2) 所定の金属塩(PAC)を所定量添加し、撹
拌を行つた。 (3) 所定のポリマー(A1とB2)を別々に同時に
所定量添加し、適切な撹拌を行つた。 (4) 生成したフロツクを100メツシユのナイロン
布を敷いたブフナーロートに注ぎ、10秒後の
液量を測定した。 (5) また液中のPO4―P濃度を測定し、布上
に残つたケーキの手絞り性を評価した。 (6) さらに2分間過後の汚泥をベルトプレス型
脱水機用布(ポリエステル、杉綾織)および
スポンジではさみ、1Kg/cm2の圧力で60秒間圧
搾脱水した後、脱水ケーキの含水率を測定し
た。 結果は表―2に示すとおりであつた。比較例と
して、B1のポリマーを添加してスパーテルで適
切な撹拌を行つた場合(比較例1)、B3のポリマ
ーを添加してハンドミキサーで30秒間強撹拌した
のちB4のポリマーを添加して適切な撹拌を行つ
た場合(比較例2)、PACを添加してスパーテル
で10秒間弱く撹拌したのちB1のポリマーを添加
して適切な撹拌を行つた場合(比較例3)につい
ても示した。
【表】
手絞り性:○はベルトプレスで良好な脱水が可能で
あることを示し、△はベルトプレスによる
脱水が難しいことを示す。
表―2に示した結果から、本発明は従来法に比
べ、汚泥の沈降性、脱水性ともに満足し得る上、
液中にリークするリンの量が極めて低減される
ことが判る。 比較例 4〜7 表―3に示す薬剤を用いた以外は前記実施例と
同一の手順で性能試験を行なつた。 結果を表―3に示す。
あることを示し、△はベルトプレスによる
脱水が難しいことを示す。
表―2に示した結果から、本発明は従来法に比
べ、汚泥の沈降性、脱水性ともに満足し得る上、
液中にリークするリンの量が極めて低減される
ことが判る。 比較例 4〜7 表―3に示す薬剤を用いた以外は前記実施例と
同一の手順で性能試験を行なつた。 結果を表―3に示す。
【表】
手絞り性:○は前記と同一意義、×はベルトプレス
による脱水ができないことを示す。
表―3から、本発明方法以外では効果が著しく
悪化することが判る。
による脱水ができないことを示す。
表―3から、本発明方法以外では効果が著しく
悪化することが判る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 嫌気工程及び好気工程を含む活性汚泥処理方
法によつてリン酸塩含有廃水を処理する際に発生
する余剰汚泥を処理する方法において、前記汚泥
に、金属塩を添加し混合したのち、さらにアクリ
ル酸ヒドラジド系高分子化合物とアミノ基又は第
四級アンモニウム塩を含有する高分子化合物とを
添加することを特徴とする汚泥の処理方法。 2 アクリル酸ヒドラジド系高分子化合物が一般
式 (式中、RはHまたはCH3を表わし、Aはアクリ
ルアミド、メタクリルアミド、アクリル酸エステ
ル、メタクリル酸エステルのモノマー単位を表わ
し、Bはアクリル酸又はその塩、メタクリル酸又
はその塩、または前記Aと共重合可能なモノマー
単位を表わし、l、m及びnは 0モル%<l≦100モル% n+m+l=100モル% の関係を有する) で表わされる化合物である特許請求の範囲第1項
記載の汚泥の処理方法。 3 アミノ基又は第4級アンモニウム塩を含有す
る高分子化合物がアミノアルキルアクリレート、
アミノアルキルメタアクリレート、アミノアルキ
ルアクリルアミド、アミノアルキルメタクリルア
ミド又はこれらの四級化物から選ばれる化合物で
ある特許請求の範囲第1項又は第2項記載の汚泥
の処理方法。 4 金属塩がアルミニウム又は鉄の塩である特許
請求の範囲第1項及至第3項のいずれかに記載の
汚泥の処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59103472A JPS60248300A (ja) | 1984-05-22 | 1984-05-22 | 汚泥の処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59103472A JPS60248300A (ja) | 1984-05-22 | 1984-05-22 | 汚泥の処理方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60248300A JPS60248300A (ja) | 1985-12-07 |
| JPH0148840B2 true JPH0148840B2 (ja) | 1989-10-20 |
Family
ID=14354948
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59103472A Granted JPS60248300A (ja) | 1984-05-22 | 1984-05-22 | 汚泥の処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60248300A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104986837B (zh) * | 2015-06-30 | 2017-03-22 | 南京工业大学 | 一种聚铝污泥成型除磷材料的制备方法 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5433364A (en) * | 1977-08-19 | 1979-03-12 | Mitsui Toatsu Chem Inc | Treatment of waste water |
| JPS5940079B2 (ja) * | 1980-04-25 | 1984-09-27 | 栗田工業株式会社 | 汚水処理方法 |
| JPS5836697A (ja) * | 1981-08-28 | 1983-03-03 | Otsuka Chem Co Ltd | スラツジボリユ−ム改良剤 |
-
1984
- 1984-05-22 JP JP59103472A patent/JPS60248300A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60248300A (ja) | 1985-12-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |