JPH0149119B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0149119B2 JPH0149119B2 JP27527484A JP27527484A JPH0149119B2 JP H0149119 B2 JPH0149119 B2 JP H0149119B2 JP 27527484 A JP27527484 A JP 27527484A JP 27527484 A JP27527484 A JP 27527484A JP H0149119 B2 JPH0149119 B2 JP H0149119B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core material
- frp
- exterior
- exterior material
- resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C66/00—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
- B29C66/70—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material
- B29C66/71—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material characterised by the composition of the plastics material of the parts to be joined
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
<技術分野>
この発明はFRP積層品の製造方法に関し、合
成樹脂の発泡体からなる芯材の外面全体を、ガラ
ス繊維強化樹脂、即ちFRP樹脂の成形体からな
る外装材で被覆一体化するFRP積層品の製造方
法に関している。
成樹脂の発泡体からなる芯材の外面全体を、ガラ
ス繊維強化樹脂、即ちFRP樹脂の成形体からな
る外装材で被覆一体化するFRP積層品の製造方
法に関している。
<従来技術>
上記、発泡体とFRP成形体とを組合せた積層
品は、強度や耐久性に優れたFRP成形体の特長
と、軽量で安価な発泡体の特長とを兼ね備えたも
のとして、種々の用途に使用可能である。
品は、強度や耐久性に優れたFRP成形体の特長
と、軽量で安価な発泡体の特長とを兼ね備えたも
のとして、種々の用途に使用可能である。
例えば、サーフインやウインドサーフインに使
用するサーフボードとしては、従来ポリエチレン
等の合成樹脂成形品の内部に、ポリウレタンフオ
ームを注入発泡して充填したものがあるが、ポリ
ウレタンフオームの注入発泡は技術的に非常に難
しく面倒であり、強度的にも不充分であつた。そ
こで、上記発泡体とFRP成形体とを組合わせた
FRP積層品の採用が検討されている。
用するサーフボードとしては、従来ポリエチレン
等の合成樹脂成形品の内部に、ポリウレタンフオ
ームを注入発泡して充填したものがあるが、ポリ
ウレタンフオームの注入発泡は技術的に非常に難
しく面倒であり、強度的にも不充分であつた。そ
こで、上記発泡体とFRP成形体とを組合わせた
FRP積層品の採用が検討されている。
ところが、FRP積層品の場合、複数個のFRP
成形体からなる外装材を組合わせて一体化させる
ため、各外装材同士の継目個所や外装材と芯材と
の接触面における接合が不充分になり、隙間や段
差が生じ易く、サーフボードを使用中に継目から
内部に海水が侵入する欠点があると共に、継目部
分の強度が低下したり、外観的にも体裁の悪いも
のである。
成形体からなる外装材を組合わせて一体化させる
ため、各外装材同士の継目個所や外装材と芯材と
の接触面における接合が不充分になり、隙間や段
差が生じ易く、サーフボードを使用中に継目から
内部に海水が侵入する欠点があると共に、継目部
分の強度が低下したり、外観的にも体裁の悪いも
のである。
<目的>
そこで、この発明の目的としては、上記従来技
術の問題を解消し、FRP成形体からなる外装材
同士の継目個所における接合を、隙間なく確実強
固にできるFRP積層品の製造方法を開発したも
のである。
術の問題を解消し、FRP成形体からなる外装材
同士の継目個所における接合を、隙間なく確実強
固にできるFRP積層品の製造方法を開発したも
のである。
<構成>
そして、上記目的を達成するための方法として
は、合成樹脂の発泡体からなる芯材の外面全体
を、複数個のFRP成形体からなる外装材で被覆
一体化した積層品の製造方法であつて、芯材外面
のうち、外装材同士の継目に対応する個所に、未
硬化のFRP樹脂からなる内張材を装着した後、
予め内面に接着剤を塗布した複数個の外装体で芯
材の外面全体を覆い、外装体の外面からプレス型
で押圧して、芯材と外装体とを接合一体化するこ
とを特徴としている。
は、合成樹脂の発泡体からなる芯材の外面全体
を、複数個のFRP成形体からなる外装材で被覆
一体化した積層品の製造方法であつて、芯材外面
のうち、外装材同士の継目に対応する個所に、未
硬化のFRP樹脂からなる内張材を装着した後、
予め内面に接着剤を塗布した複数個の外装体で芯
材の外面全体を覆い、外装体の外面からプレス型
で押圧して、芯材と外装体とを接合一体化するこ
とを特徴としている。
<実施例>
次いで、この発明の実施例について、図を参照
しながら以下に説明する。
しながら以下に説明する。
第1図〜第4図には、FRP積層品として、ウ
インドサーフイン用のサーフボードを製造する場
合について、順次製造工程にしたがつて説明して
いる。
インドサーフイン用のサーフボードを製造する場
合について、順次製造工程にしたがつて説明して
いる。
まず、第1図に示すように、ポリスチレン樹脂
等の合成樹脂の発泡体から形成された芯材1に対
して、外周側端の全周に沿つて細幅の内張材2を
装着する。内張材2は未硬化の、ある程度の柔軟
性を有するFRP成形体からなり、芯材1の外面
形状に沿つて、薄い曲面板状に形成されている。
そして、内張材2は後述する外装材の継目位置に
対応する個所の芯材1外面を覆うようにしてお
く。また、接着の際に使用する接着剤としては、
エポキシ樹脂系接着剤が接着強度の点で優れてお
り、好適である。
等の合成樹脂の発泡体から形成された芯材1に対
して、外周側端の全周に沿つて細幅の内張材2を
装着する。内張材2は未硬化の、ある程度の柔軟
性を有するFRP成形体からなり、芯材1の外面
形状に沿つて、薄い曲面板状に形成されている。
そして、内張材2は後述する外装材の継目位置に
対応する個所の芯材1外面を覆うようにしてお
く。また、接着の際に使用する接着剤としては、
エポキシ樹脂系接着剤が接着強度の点で優れてお
り、好適である。
次に、第2図に示すように、芯材1の外面に複
数個のFRP成形体からなる外装材3を被せて、
芯材1全面を覆う。外装材3となるFRP成形体
は、芯材1の外面形状に対応する形状に、ガラス
繊維等に不飽和ポリエステル樹脂が含浸積層され
たFRP樹脂の成形体である。そして、図の場合、
予め全体を上下に二分割した2割の外装材3,3
を形成しておき、この外装材3の内面にエポキシ
樹脂系の接着剤4を塗布したものを、芯材1に被
せて外面全体を覆う。なお、外装材3の外周に
は、外方へ突出する水平な鍔部30が設けてあ
る。また、上下の外装材3の継目個所に対応する
内張材2の外面には、充填用パテ5を盛り付けて
いる。
数個のFRP成形体からなる外装材3を被せて、
芯材1全面を覆う。外装材3となるFRP成形体
は、芯材1の外面形状に対応する形状に、ガラス
繊維等に不飽和ポリエステル樹脂が含浸積層され
たFRP樹脂の成形体である。そして、図の場合、
予め全体を上下に二分割した2割の外装材3,3
を形成しておき、この外装材3の内面にエポキシ
樹脂系の接着剤4を塗布したものを、芯材1に被
せて外面全体を覆う。なお、外装材3の外周に
は、外方へ突出する水平な鍔部30が設けてあ
る。また、上下の外装材3の継目個所に対応する
内張材2の外面には、充填用パテ5を盛り付けて
いる。
次に、第3図に示すように、上記外装材3の上
下にプレス型6,6を当接して上下から押圧し、
芯材1および外装材3同士を完全に密着させて接
合する。このとき、上下の外装材3の継目個所で
は鍔部30,30同士が当接して密着する。ま
た、充填用パテ5が芯材1および内張材2と外装
材3との間に生じる隙間を埋める。
下にプレス型6,6を当接して上下から押圧し、
芯材1および外装材3同士を完全に密着させて接
合する。このとき、上下の外装材3の継目個所で
は鍔部30,30同士が当接して密着する。ま
た、充填用パテ5が芯材1および内張材2と外装
材3との間に生じる隙間を埋める。
外装材3と芯材1とを接合するエポキシ樹脂系
接着剤4が完全に接着硬化した後、外装材3の継
目個所の外周に突出した鍔部30を切除し、表面
を滑かに研磨すれば、第4図および第5図に示す
ような、サーフボードが製造できる。なお、上記
外装材3の外面に、さらに塗装や合成樹脂のコー
テイング等の仕上加工を施すことも可能である。
接着剤4が完全に接着硬化した後、外装材3の継
目個所の外周に突出した鍔部30を切除し、表面
を滑かに研磨すれば、第4図および第5図に示す
ような、サーフボードが製造できる。なお、上記
外装材3の外面に、さらに塗装や合成樹脂のコー
テイング等の仕上加工を施すことも可能である。
さらに、上記サーフボードの製造の場合、ダガ
ーボードやスケグ等の部品を取付るための、貫通
孔や凹部等の細部構造を形成する必要がある。従
つて、例えばダガーボードケースを形成するに
は、第6図に示すように、芯材1には貫通孔10
を形成しておき、外装材3,3にも上記貫通孔1
0に嵌合する貫通筒部31,31を形成してお
く。そして、組立時には、上下の貫通筒部31,
31を芯材1の貫通孔10内に貫挿し、両貫通筒
部31,31の一部を互いに重ね合わせて嵌合す
る。なお、貫通筒部31の内面と芯材1との間に
生じる隙間には、エポキシ樹脂にタルクを混合し
た充填用パテ5を詰めて埋める。また、第7図に
はスケグケースの形成例を示しており、芯材1お
よび外装材3にスケグケース用の凹入部11およ
び32を形成してあり、外装材3の凹入部32の
上部に、予めFRP成形品または硬質の合成樹脂
等にて形成されたスケグボツクス7を挿入して接
着する。なお、図の場合、スケグボツクス7と
FRP成形体3の凹入部32の間に、充填用パテ
5を充填して、隙間を埋めると同時に接着してい
る。
ーボードやスケグ等の部品を取付るための、貫通
孔や凹部等の細部構造を形成する必要がある。従
つて、例えばダガーボードケースを形成するに
は、第6図に示すように、芯材1には貫通孔10
を形成しておき、外装材3,3にも上記貫通孔1
0に嵌合する貫通筒部31,31を形成してお
く。そして、組立時には、上下の貫通筒部31,
31を芯材1の貫通孔10内に貫挿し、両貫通筒
部31,31の一部を互いに重ね合わせて嵌合す
る。なお、貫通筒部31の内面と芯材1との間に
生じる隙間には、エポキシ樹脂にタルクを混合し
た充填用パテ5を詰めて埋める。また、第7図に
はスケグケースの形成例を示しており、芯材1お
よび外装材3にスケグケース用の凹入部11およ
び32を形成してあり、外装材3の凹入部32の
上部に、予めFRP成形品または硬質の合成樹脂
等にて形成されたスケグボツクス7を挿入して接
着する。なお、図の場合、スケグボツクス7と
FRP成形体3の凹入部32の間に、充填用パテ
5を充填して、隙間を埋めると同時に接着してい
る。
さらに、サーフボードの強度や剛性を増すため
には、第8図に示すように、外装材3の内面に長
手方向に沿つて、FRP成形品等からなる補強用
の桁材33を接合しておく場合もある。なお、芯
材1のうち、桁材33に対応する個所には、桁材
嵌入用の凹溝12を形成しておく。
には、第8図に示すように、外装材3の内面に長
手方向に沿つて、FRP成形品等からなる補強用
の桁材33を接合しておく場合もある。なお、芯
材1のうち、桁材33に対応する個所には、桁材
嵌入用の凹溝12を形成しておく。
このように、製造するFRP積層品の用途や形
状によつて、適宜の小部品や構造等を自由に付加
することができる。特に、前記スケグボツクス7
のように、形状の正確さや強度が必要な場合に
は、当該個所を外装材3とは別個の部品で構成す
るほうがよい。
状によつて、適宜の小部品や構造等を自由に付加
することができる。特に、前記スケグボツクス7
のように、形状の正確さや強度が必要な場合に
は、当該個所を外装材3とは別個の部品で構成す
るほうがよい。
以上に述べたFRP積層品の製造方法のうち、
芯材1の素材となる発泡体としては、ポリスチレ
ンのほか、ポリエチレン、ポリプロピレン、スチ
レン−エチレン共重合体、その他の各種合成樹脂
の単独または共重合体、あるいは混合樹脂からな
る発泡体が自由に使用できる。
芯材1の素材となる発泡体としては、ポリスチレ
ンのほか、ポリエチレン、ポリプロピレン、スチ
レン−エチレン共重合体、その他の各種合成樹脂
の単独または共重合体、あるいは混合樹脂からな
る発泡体が自由に使用できる。
次に外装材3としては、ガラス繊維マツトやク
ロスに不飽和ポリエステル樹脂を含浸積層してな
るFRP樹脂を、一定の形状に成形したものであ
り、例えばサーフボードの場合、厚さ1mm程度の
もので実施される。そして、外装材3は、予め芯
材1の外面形状に沿う形状に形成された成形型を
モデルにして、FRP樹脂を成形型上に積層し、
成形硬化させて製造する。
ロスに不飽和ポリエステル樹脂を含浸積層してな
るFRP樹脂を、一定の形状に成形したものであ
り、例えばサーフボードの場合、厚さ1mm程度の
もので実施される。そして、外装材3は、予め芯
材1の外面形状に沿う形状に形成された成形型を
モデルにして、FRP樹脂を成形型上に積層し、
成形硬化させて製造する。
また、内張材2としては上記外装材3と同様
の、ガラス繊維等に不飽和ポリエステル樹脂が含
浸積層されたFRP樹脂からなるFRP成形品にて
形成されているが、不飽和ポリエステル樹脂が完
全に硬化する前の、未硬化の状態で芯材1に接着
する。なお、内張材2はサーフボードの完成後に
は、内部に完全に埋設されてしまうので、外装材
3に比べれば薄いものでも充分使用できる。
の、ガラス繊維等に不飽和ポリエステル樹脂が含
浸積層されたFRP樹脂からなるFRP成形品にて
形成されているが、不飽和ポリエステル樹脂が完
全に硬化する前の、未硬化の状態で芯材1に接着
する。なお、内張材2はサーフボードの完成後に
は、内部に完全に埋設されてしまうので、外装材
3に比べれば薄いものでも充分使用できる。
外装材3は、図示したサーフボードのような偏
平な厚板状のものであれば、外周側端を継目にし
て、上下に2分割したものが、外装材3自体の製
造および芯材1との接合上も便利であるが、製造
するFRP積層品の形状や構造によつては、左右
あるいは前後に分割したり、3割以上の外装材3
を組合せて構成するものでも実施可能である。そ
して、外装材3の分割形状に応じて、継目の位置
や形状も異なつてくるので、芯材1への内張材2
の接合位置や形状も変更する必要があり、またプ
レス型6の構造も適宜変更して実施するものとす
る。
平な厚板状のものであれば、外周側端を継目にし
て、上下に2分割したものが、外装材3自体の製
造および芯材1との接合上も便利であるが、製造
するFRP積層品の形状や構造によつては、左右
あるいは前後に分割したり、3割以上の外装材3
を組合せて構成するものでも実施可能である。そ
して、外装材3の分割形状に応じて、継目の位置
や形状も異なつてくるので、芯材1への内張材2
の接合位置や形状も変更する必要があり、またプ
レス型6の構造も適宜変更して実施するものとす
る。
なお、外装材3と芯材1または内張材2とは、
完全に密着する形状に形成しておく必要はなく、
外装材3の変形によつて補正できる程度の隙間が
生じるものであつても、実用上は差し支えない。
完全に密着する形状に形成しておく必要はなく、
外装材3の変形によつて補正できる程度の隙間が
生じるものであつても、実用上は差し支えない。
また、外装材3の形状のうち、鍔部30は、外
装材3,3同士の継目で互いに当接したときに、
外装材3の継目個所に位置ズレや段差が生じて
も、鍔部30を削つて平滑に修正することができ
るので便利であるが、鍔部30が全く形成されて
いないものでも実施可能である。
装材3,3同士の継目で互いに当接したときに、
外装材3の継目個所に位置ズレや段差が生じて
も、鍔部30を削つて平滑に修正することができ
るので便利であるが、鍔部30が全く形成されて
いないものでも実施可能である。
次に、外装材3と芯材1とを接着するための接
着剤としては、エポキシ系の接着剤が接着強度や
や使用時の耐久性等に優れ、最も好適であるが、
その他の合成樹脂用接着剤も使用可能であり、例
えばフエノール樹脂系、不飽和ポリエステル系、
等の熱硬化性樹脂系の接着剤、あるいはクロロプ
レンゴム、天然ゴム等のゴム系接着剤も使用でき
る。
着剤としては、エポキシ系の接着剤が接着強度や
や使用時の耐久性等に優れ、最も好適であるが、
その他の合成樹脂用接着剤も使用可能であり、例
えばフエノール樹脂系、不飽和ポリエステル系、
等の熱硬化性樹脂系の接着剤、あるいはクロロプ
レンゴム、天然ゴム等のゴム系接着剤も使用でき
る。
また、充填用パテ5としては、エポキシ樹脂に
タルクを混合したものが、芯材1と外装材3との
隙間を確実に埋めることができ、硬化後の強度に
も優れ、しかも充填用パテ5を接着剤としても作
用させることができ、好適なものである。但し、
その他既知の合成樹脂系あるいは合成ゴム系のパ
テ材も使用可能である。
タルクを混合したものが、芯材1と外装材3との
隙間を確実に埋めることができ、硬化後の強度に
も優れ、しかも充填用パテ5を接着剤としても作
用させることができ、好適なものである。但し、
その他既知の合成樹脂系あるいは合成ゴム系のパ
テ材も使用可能である。
以上に説明したFRP積層品としては、図示し
たサーフボードのほか、各種スポーツ用品あるい
は、自動車等の乗り物用部品、建築構造部材等、
種々の物品として、強度や耐久性と同時に軽量性
や低コスト性を要求され、表面の平滑性や耐水性
等をも必要とされる用途に、好適に適用できるも
のである。
たサーフボードのほか、各種スポーツ用品あるい
は、自動車等の乗り物用部品、建築構造部材等、
種々の物品として、強度や耐久性と同時に軽量性
や低コスト性を要求され、表面の平滑性や耐水性
等をも必要とされる用途に、好適に適用できるも
のである。
<効果>
以上のごとく構成された、この発明方法によれ
ば、予め成形された複数個のFRP成形体からな
る外装材3を組合わせて、芯材1の外面全体を被
覆して一体接合させる際に、芯材1のうち、外装
材3同士の継目になる個所に、予め内張材2を装
着しておくので、外装材3同士の継目に上記内張
材2が当接し、継目個所の一体性を高めることが
できる。特に、内張材2は未硬化のFRP樹脂か
らなるので、芯材1および外装材3の形状に沿つ
て柔軟に変形でき、両者の間に密着して埋め込ま
れるので、隙間の発生や継目個所の強度低下を起
す心配はない。
ば、予め成形された複数個のFRP成形体からな
る外装材3を組合わせて、芯材1の外面全体を被
覆して一体接合させる際に、芯材1のうち、外装
材3同士の継目になる個所に、予め内張材2を装
着しておくので、外装材3同士の継目に上記内張
材2が当接し、継目個所の一体性を高めることが
できる。特に、内張材2は未硬化のFRP樹脂か
らなるので、芯材1および外装材3の形状に沿つ
て柔軟に変形でき、両者の間に密着して埋め込ま
れるので、隙間の発生や継目個所の強度低下を起
す心配はない。
従つて、製造されたFRP積層品は、継目個所
の接合強度が強く、強い衝撃力や振動が加わる用
途にも充分に使用でき、継目が剥がれたり分解し
てしまう心配がない。また、継目個所における水
密性が良いので、水中で使用したり、雨水等に晒
される用途に対しても、何ら支障なく、好適に使
用できることになる。
の接合強度が強く、強い衝撃力や振動が加わる用
途にも充分に使用でき、継目が剥がれたり分解し
てしまう心配がない。また、継目個所における水
密性が良いので、水中で使用したり、雨水等に晒
される用途に対しても、何ら支障なく、好適に使
用できることになる。
そして、上記継目個所の一体性が優れているこ
とによつて、芯材1の外面全体を被覆する外装材
3を自由に分割形成しておくことができ、複雑な
形状のFRP積層品であつても、外装材3を適当
に分割形成することによつて、容易に製造するこ
とができ、外装材3自体の成形も簡単である。
とによつて、芯材1の外面全体を被覆する外装材
3を自由に分割形成しておくことができ、複雑な
形状のFRP積層品であつても、外装材3を適当
に分割形成することによつて、容易に製造するこ
とができ、外装材3自体の成形も簡単である。
以上のように、発泡体製の芯材1を複数の
FRP成形体からなる外装材3で被覆一体化させ
たFRP積層品を、継目個所の強度を低下させず、
芯材1と外装材3との一体性も良好に製造するこ
とが可能になり、強度および軽量性等に優れた
FRP積層品の特長を、より一層効果的に発揮す
ることができ、FRP積層品の用途あるいは需要
の拡大にも、大きく貢献できるものである。
FRP成形体からなる外装材3で被覆一体化させ
たFRP積層品を、継目個所の強度を低下させず、
芯材1と外装材3との一体性も良好に製造するこ
とが可能になり、強度および軽量性等に優れた
FRP積層品の特長を、より一層効果的に発揮す
ることができ、FRP積層品の用途あるいは需要
の拡大にも、大きく貢献できるものである。
図はこの発明の実施例を示すものであり、第1
図〜第4図は順次製造工程を示す断面図、第5図
は第4図の一部拡大図、第6図はダガーボードケ
ース部分の一部拡大断面図、第7図はスケグボツ
クス部分の一部拡大断面図、第8図は変更例の拡
大断面図である。 1……芯材、2……内張材、3……外装材、4
……接着剤、5……充填用パテ、6……プレス
型。
図〜第4図は順次製造工程を示す断面図、第5図
は第4図の一部拡大図、第6図はダガーボードケ
ース部分の一部拡大断面図、第7図はスケグボツ
クス部分の一部拡大断面図、第8図は変更例の拡
大断面図である。 1……芯材、2……内張材、3……外装材、4
……接着剤、5……充填用パテ、6……プレス
型。
Claims (1)
- 1 合成樹脂の発泡体からなる芯材の外面全体
を、複数個のFRP成形体からなる外装材で被覆
一体化した積層品の製造方法であつて、芯材外面
のうち、外装材同士の継目に対応する個所に、未
硬化のFRP樹脂からなる内張材を装着した後、
予め内面に接着剤を塗布した複数個の外装体で芯
材の外面全体を覆い、外装体の外面からプレス型
で押圧して、芯材と外装体とを接合一体化するこ
とを特徴とするFRP積層品の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59275274A JPS61158446A (ja) | 1984-12-29 | 1984-12-29 | Frp積層品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59275274A JPS61158446A (ja) | 1984-12-29 | 1984-12-29 | Frp積層品の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61158446A JPS61158446A (ja) | 1986-07-18 |
| JPH0149119B2 true JPH0149119B2 (ja) | 1989-10-23 |
Family
ID=17553137
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59275274A Granted JPS61158446A (ja) | 1984-12-29 | 1984-12-29 | Frp積層品の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61158446A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6504993B2 (ja) * | 2014-11-28 | 2019-04-24 | 三菱電機株式会社 | 曲面状サンドイッチ構造体の製造方法 |
| JP6533756B2 (ja) * | 2016-03-31 | 2019-06-19 | 積水化成品工業株式会社 | 樹脂複合体、自動車、風力発電用風車、ロボット、及び、医療機器 |
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| JP2020199526A (ja) * | 2019-06-10 | 2020-12-17 | マツダ株式会社 | 接合方法及びその方法で形成される成形部材 |
-
1984
- 1984-12-29 JP JP59275274A patent/JPS61158446A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61158446A (ja) | 1986-07-18 |
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