JPH0149216B2 - - Google Patents
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- JPH0149216B2 JPH0149216B2 JP11132583A JP11132583A JPH0149216B2 JP H0149216 B2 JPH0149216 B2 JP H0149216B2 JP 11132583 A JP11132583 A JP 11132583A JP 11132583 A JP11132583 A JP 11132583A JP H0149216 B2 JPH0149216 B2 JP H0149216B2
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- frequency
- circuit
- signal
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- RRLHMJHRFMHVNM-BQVXCWBNSA-N [(2s,3r,6r)-6-[5-[5-hydroxy-3-(4-hydroxyphenyl)-4-oxochromen-7-yl]oxypentoxy]-2-methyl-3,6-dihydro-2h-pyran-3-yl] acetate Chemical compound C1=C[C@@H](OC(C)=O)[C@H](C)O[C@H]1OCCCCCOC1=CC(O)=C2C(=O)C(C=3C=CC(O)=CC=3)=COC2=C1 RRLHMJHRFMHVNM-BQVXCWBNSA-N 0.000 description 1
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04K—SECRET COMMUNICATION; JAMMING OF COMMUNICATION
- H04K1/00—Secret communication
- H04K1/06—Secret communication by transmitting the information or elements thereof at unnatural speeds or in jumbled order or backwards
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本発明は有線或は無線の秘話通信装置に関する
ものである。
ものである。
有線或は無線通信においては適当な受信装置を
使用すれば、通信内容が誰にでも傍受されるとい
う問題がある。そこで送信信号に特殊な信号処理
を施こして送信し、これが傍受されても内容が理
解できない様に、前記処理信号の再生手段を有す
る特定の受信者のみがこれを受信し得るようない
わゆる秘話(Scramble)回路方式が必要に応じ
て用いられる。
使用すれば、通信内容が誰にでも傍受されるとい
う問題がある。そこで送信信号に特殊な信号処理
を施こして送信し、これが傍受されても内容が理
解できない様に、前記処理信号の再生手段を有す
る特定の受信者のみがこれを受信し得るようない
わゆる秘話(Scramble)回路方式が必要に応じ
て用いられる。
(ロ) 従来技術
このような秘話方式としては、従来より周波数
反転方式や周波数分割反転方式などがよく知られ
ており、かつ広く用いられている。例えば、周波
数反転方式は、送信すべき音声信号で搬送波を変
調し、その差成分を取ることにより音声周波数ス
ペクトルを反転してこれを送出し、受信側ではこ
れと逆の処理を施こして正常な音声周波数スペク
トルの受信信号を復元するものである。また周波
数分割反転方式は音声帯域を複数の帯域フイルタ
によつてサブバンドに分割し、それぞれの帯域で
単独に周波数反転したり、サブバンド相互間で周
波数配置の変換を行つて送出するものである。こ
の方式は現在A4秘話方式として短波の無線電話
などに用いられている。しかし乍らこれらの秘話
方式は回路が比較的複雑で規模の大きな装置とな
り、信号の観点からは集積回路化が困難であり、
携帯電話やコードレス電話等可搬性を要求される
移動通信には適していない。
反転方式や周波数分割反転方式などがよく知られ
ており、かつ広く用いられている。例えば、周波
数反転方式は、送信すべき音声信号で搬送波を変
調し、その差成分を取ることにより音声周波数ス
ペクトルを反転してこれを送出し、受信側ではこ
れと逆の処理を施こして正常な音声周波数スペク
トルの受信信号を復元するものである。また周波
数分割反転方式は音声帯域を複数の帯域フイルタ
によつてサブバンドに分割し、それぞれの帯域で
単独に周波数反転したり、サブバンド相互間で周
波数配置の変換を行つて送出するものである。こ
の方式は現在A4秘話方式として短波の無線電話
などに用いられている。しかし乍らこれらの秘話
方式は回路が比較的複雑で規模の大きな装置とな
り、信号の観点からは集積回路化が困難であり、
携帯電話やコードレス電話等可搬性を要求される
移動通信には適していない。
そこで、出願人は比較的単純な回路構成で高い
秘話性能が得られる新規な秘話方式として、特願
昭57−164763号「秘話通信方法及びその装置」
(昭和57年9月20日付出願)、および特願昭57−
184916号「秘話通信システムのクロツク回路」
(昭和57年10月20日付出願)を提案し、伝送音声
信号の周波数を周期的に変化させて伝送する秘話
通信方法を提供した。
秘話性能が得られる新規な秘話方式として、特願
昭57−164763号「秘話通信方法及びその装置」
(昭和57年9月20日付出願)、および特願昭57−
184916号「秘話通信システムのクロツク回路」
(昭和57年10月20日付出願)を提案し、伝送音声
信号の周波数を周期的に変化させて伝送する秘話
通信方法を提供した。
(ハ) 目 的
本発明は本願出願人が先に提供した秘話通信方
法およびその装置を更に改良し、回路構成が比較
的単純で、信号処理方式が回路の集積化(IC化)
に適した新規な秘話装置を提供することを目的と
する。
法およびその装置を更に改良し、回路構成が比較
的単純で、信号処理方式が回路の集積化(IC化)
に適した新規な秘話装置を提供することを目的と
する。
すなわち、本発明は音声信号をクロツクに従つ
てサンプリングし、クロツクに従つて音声を出力
する記憶回路を用い、これら入出力クロツク周波
数が等しくなければ、この比に応じて該記憶回路
を通過する音声信号の周波数が変化することを利
用し、通話音声信号の周波数を同期的に変化させ
て伝送系に送出し、受信側に於て送信側と同期し
て相補的周波数処理を施こすことにより前記音声
信号の周波数変化を復元するものである。
てサンプリングし、クロツクに従つて音声を出力
する記憶回路を用い、これら入出力クロツク周波
数が等しくなければ、この比に応じて該記憶回路
を通過する音声信号の周波数が変化することを利
用し、通話音声信号の周波数を同期的に変化させ
て伝送系に送出し、受信側に於て送信側と同期し
て相補的周波数処理を施こすことにより前記音声
信号の周波数変化を復元するものである。
(ニ) 構 成
次に図面と共に本発明の装置について詳説す
る。
る。
第1図は本発明装置の原理を説明するブロツク
図であつて、Aは送信側、Bは受信側を示す。ま
ず第1図Aに於て、1は送信音声信号の入力端
子、2は記憶回路であり、クロツク周波数(1)
のクロツク回路3のクロツクに従つて前記音声信
号をサンプリングして記憶し、クロツク周波数
(2)のクロツク回路4のクロツクに従つて記憶
データを順次読み出す書き込みと、読み出しが独
立の記憶回路である。5は該記憶回路の出力を変
調して伝送系6に送出する送信回路
(Transmitter Circuit)、7は同じくこれを受信
復調する受信回路、8は記憶回路であり、クロツ
ク周波数(3)のクロツク回路9のクロツクに従
つて受信信号をサンプリングして記憶し、且つク
ロツク周波数(4)のクロツク回路10のクロツ
クに従つて記憶データを順次読み出し音声出力端
子11に送出する所の前記送信側と同様書き込み
読み出しが独立の記憶回路である。本発明はこの
ような構成であり、そして、送受側の各クロツク
周波数(1)(2)(3)(4)について 1=4=一定 ……(1) 2=3 ……(2) とし、(2)及び(3)を送受側で同期して周期
的に変化させることにより送信音声信号の周波数
を時間的に変化させて伝送系6に送出し、受信側
で再びもとの周波数に戻すものであり、このた
め、送信側に於ては送信側の読み出しクロツク
(2)に関連した同期信号発生回路12を設けて、
同期信号を例えば前記送信音声信号に重畳して送
出し、受信側に於ては受信回路7の出力より該同
期信号分離回路13で分離抽出し、前記受信側の
書き込みクロツク回路9を同期制御する。
図であつて、Aは送信側、Bは受信側を示す。ま
ず第1図Aに於て、1は送信音声信号の入力端
子、2は記憶回路であり、クロツク周波数(1)
のクロツク回路3のクロツクに従つて前記音声信
号をサンプリングして記憶し、クロツク周波数
(2)のクロツク回路4のクロツクに従つて記憶
データを順次読み出す書き込みと、読み出しが独
立の記憶回路である。5は該記憶回路の出力を変
調して伝送系6に送出する送信回路
(Transmitter Circuit)、7は同じくこれを受信
復調する受信回路、8は記憶回路であり、クロツ
ク周波数(3)のクロツク回路9のクロツクに従
つて受信信号をサンプリングして記憶し、且つク
ロツク周波数(4)のクロツク回路10のクロツ
クに従つて記憶データを順次読み出し音声出力端
子11に送出する所の前記送信側と同様書き込み
読み出しが独立の記憶回路である。本発明はこの
ような構成であり、そして、送受側の各クロツク
周波数(1)(2)(3)(4)について 1=4=一定 ……(1) 2=3 ……(2) とし、(2)及び(3)を送受側で同期して周期
的に変化させることにより送信音声信号の周波数
を時間的に変化させて伝送系6に送出し、受信側
で再びもとの周波数に戻すものであり、このた
め、送信側に於ては送信側の読み出しクロツク
(2)に関連した同期信号発生回路12を設けて、
同期信号を例えば前記送信音声信号に重畳して送
出し、受信側に於ては受信回路7の出力より該同
期信号分離回路13で分離抽出し、前記受信側の
書き込みクロツク回路9を同期制御する。
この様に音声信号をクロツクに従つてサンプリ
ングして記憶し、クロツクに従つて出力する音声
信号の記憶装置としては音声信号をデイジタルコ
ード化して記憶するランダムアクセスメモリ
(RAM)、或いはコンデンサメモリなどを用いる
ことができる。
ングして記憶し、クロツクに従つて出力する音声
信号の記憶装置としては音声信号をデイジタルコ
ード化して記憶するランダムアクセスメモリ
(RAM)、或いはコンデンサメモリなどを用いる
ことができる。
(ホ) 実施例
第2図は、記憶回路としてランダムアクセスメ
モリ(RAM)を用いた本発明の実施例で第2図
Aは送信側である。送信側の入力端子21に入力
した送信音声信号は、入力側LPF22からサン
プルホールド回路23を経てA−D変換器24で
デイジタルコードに変換され、書込みアドレス回
路25でアドレス指定されて記憶容量(N)ワー
ドのRAM26に記憶される。サンプリングとA
−D変換は、周波数(0)のマスタクロツク回路
27に縦続するM1分周回路28の周波数1=
0/M1のクロツクパルスによつて行なわれ、前
記アドレス回路25は、該クロツクを計数するカ
ウンタで構成される。RAM26のデータは、前
記マスタクロツク(0)をM2分周する分周回路
29又はM3分周する分周回路30の出力である
周波数2=0/M2又は3=0/M3のクロツク、
パルスのいずれかをANDゲート31,32およ
びORゲート33により切換えたクロツクに従つ
て、該クロツクを計数する読み出しアドレス回路
34で指定されたアドレスのデータが順次読み出
され、このデータはD−A変換器35によりアナ
ログ変換された後、出力側のLPF36、及び後
述する同期信号重畳回路37を経て無線伝送の為
の変調、増幅を行う送信回路38に至り、更に送
信アンテナ39より空中に放射される。RAM2
6に対する入出力制御、即ちR/W制御は、前記
書き込み及び読み出しクロツクを入力とするR/
W切換回路40によつて行なわれ、またアドレス
切換は該R/W制御回路で制御されるマルチプレ
キサ回路41によつて行なわれる。ここで前記
ANDゲート31,32は、前記周波数(2)又
は(3)の読み出しクロツクを計数し且つこれを
N/2計数する度に(Q)、()出力を反転させ
るN分周回路42の(Q)、()出力によつて図
示の如く制御され、ORゲート33の出力である
読み出しクロツク周波数を、N/2計数毎に
(2)と(3)に切換える。
モリ(RAM)を用いた本発明の実施例で第2図
Aは送信側である。送信側の入力端子21に入力
した送信音声信号は、入力側LPF22からサン
プルホールド回路23を経てA−D変換器24で
デイジタルコードに変換され、書込みアドレス回
路25でアドレス指定されて記憶容量(N)ワー
ドのRAM26に記憶される。サンプリングとA
−D変換は、周波数(0)のマスタクロツク回路
27に縦続するM1分周回路28の周波数1=
0/M1のクロツクパルスによつて行なわれ、前
記アドレス回路25は、該クロツクを計数するカ
ウンタで構成される。RAM26のデータは、前
記マスタクロツク(0)をM2分周する分周回路
29又はM3分周する分周回路30の出力である
周波数2=0/M2又は3=0/M3のクロツク、
パルスのいずれかをANDゲート31,32およ
びORゲート33により切換えたクロツクに従つ
て、該クロツクを計数する読み出しアドレス回路
34で指定されたアドレスのデータが順次読み出
され、このデータはD−A変換器35によりアナ
ログ変換された後、出力側のLPF36、及び後
述する同期信号重畳回路37を経て無線伝送の為
の変調、増幅を行う送信回路38に至り、更に送
信アンテナ39より空中に放射される。RAM2
6に対する入出力制御、即ちR/W制御は、前記
書き込み及び読み出しクロツクを入力とするR/
W切換回路40によつて行なわれ、またアドレス
切換は該R/W制御回路で制御されるマルチプレ
キサ回路41によつて行なわれる。ここで前記
ANDゲート31,32は、前記周波数(2)又
は(3)の読み出しクロツクを計数し且つこれを
N/2計数する度に(Q)、()出力を反転させ
るN分周回路42の(Q)、()出力によつて図
示の如く制御され、ORゲート33の出力である
読み出しクロツク周波数を、N/2計数毎に
(2)と(3)に切換える。
以上の如き回路構成に於て、Nビツトカウンタ
である書き込みアドレス回路25、読み出しアド
レス回路34及びN分周回路42を回路の動作開
始時点ですべて同時にリセツトし、かつ前記分周
回路28,29,30の分周比(M1)(M2)
(M3)を M1=M2+M3/2(M2≠M3) ……(3) と決める。この様にすれば、(3)式に 1=0/M1 ……(4) 2=0/M2 ……(5) 3=0/M3 ……(6) を代入して次の(7)式が導出される。
である書き込みアドレス回路25、読み出しアド
レス回路34及びN分周回路42を回路の動作開
始時点ですべて同時にリセツトし、かつ前記分周
回路28,29,30の分周比(M1)(M2)
(M3)を M1=M2+M3/2(M2≠M3) ……(3) と決める。この様にすれば、(3)式に 1=0/M1 ……(4) 2=0/M2 ……(5) 3=0/M3 ……(6) を代入して次の(7)式が導出される。
N/2・1/2+N/2・1/3=N・1/1…
…(7) 即ち、これにより、書き込みは一定のクロツク
(1)によりRAM26に対して周期N・1/1で行 なわれるのに対し、読み出しはクロツク(2)
(3)がN/2クロツク毎に繰り返すのであるが、そ れぞれのクロツク時間N/2・1/2、N/2・1/
3につい て(7)式が成立するので、記憶容量Nワードの
RAM26の書き込み読み出しはNクロツク毎に
完全に周期的に行なわれ、この周期内でRAMよ
り読み出される音声信号の周波数は、2/1と
3/1とに交互に変化することになる。例えば、
前記各分周比(M1)(M2)(M3)を、(3)式が成
立するように M1=2M(M:正整数) ……(8) M2=3M ……(9) M3=M ……(10) とすれば、各周期毎に周波数ははじめのN/2ク
ロツクについて2/1=M1/M2=2/3倍、残り
のN/2クロツクについて3/1=M1/M3=2
倍に変化して伝送される。よく知られている様に
信号の周波数が変化する場合、信号が楽音信号な
らば、その周波数が一様に変化しても単に音の高
さが変るだけであるが、人間の音声信号の周波数
が変化すると、その程度に応じて音声として理解
できなくなる。その理由は音声情報の大部分がそ
のスペクトル構造の中に含まれるからである。現
実には周波数変化が平均して1.5あるいは0.7程度
であれば、充分な秘話効果が得られる。
…(7) 即ち、これにより、書き込みは一定のクロツク
(1)によりRAM26に対して周期N・1/1で行 なわれるのに対し、読み出しはクロツク(2)
(3)がN/2クロツク毎に繰り返すのであるが、そ れぞれのクロツク時間N/2・1/2、N/2・1/
3につい て(7)式が成立するので、記憶容量Nワードの
RAM26の書き込み読み出しはNクロツク毎に
完全に周期的に行なわれ、この周期内でRAMよ
り読み出される音声信号の周波数は、2/1と
3/1とに交互に変化することになる。例えば、
前記各分周比(M1)(M2)(M3)を、(3)式が成
立するように M1=2M(M:正整数) ……(8) M2=3M ……(9) M3=M ……(10) とすれば、各周期毎に周波数ははじめのN/2ク
ロツクについて2/1=M1/M2=2/3倍、残り
のN/2クロツクについて3/1=M1/M3=2
倍に変化して伝送される。よく知られている様に
信号の周波数が変化する場合、信号が楽音信号な
らば、その周波数が一様に変化しても単に音の高
さが変るだけであるが、人間の音声信号の周波数
が変化すると、その程度に応じて音声として理解
できなくなる。その理由は音声情報の大部分がそ
のスペクトル構造の中に含まれるからである。現
実には周波数変化が平均して1.5あるいは0.7程度
であれば、充分な秘話効果が得られる。
次に、この様に周波数的に変調された送信信号
に、同期信号を重畳する方法について説明する。
図に於て43は発振周波数(p)の定振幅単一
正弦波発振器であり、この出力は前記(Q)出力
で制御される可変利得回路44により、N分周回
路42のQ出力に応動して、例えばQ=1の時の
振幅をH、=1(Q=0)の時の振幅を
H′(H′/H=0.1〜0.5)となる様な振幅変調を受
けて、前記送信音声に前記加算回路37で重畳さ
れる。この同期信号周波数(p)は、例えば伝
送音声信号帯域(例えば100〜3800Hz)より充分
高い、8〜10KHz程度に選ばれる。
に、同期信号を重畳する方法について説明する。
図に於て43は発振周波数(p)の定振幅単一
正弦波発振器であり、この出力は前記(Q)出力
で制御される可変利得回路44により、N分周回
路42のQ出力に応動して、例えばQ=1の時の
振幅をH、=1(Q=0)の時の振幅を
H′(H′/H=0.1〜0.5)となる様な振幅変調を受
けて、前記送信音声に前記加算回路37で重畳さ
れる。この同期信号周波数(p)は、例えば伝
送音声信号帯域(例えば100〜3800Hz)より充分
高い、8〜10KHz程度に選ばれる。
さて、第2図Bの受信側では受信アンテナ45
で受信され継続する受信回路46で同調、増幅、
復調されたベースバンド信号から、前記同期信号
が中心周波数(p)のBPF47で分離され、続
いてこれを波形整形し、送信時の振幅値(H)に
対応する入力振幅に対し(Q)′出力端子に1を
出力し、入力振巾(H)′に対し同様に出力端子
に0を出力する同期信号回路48に入力する。即
ちこの回路の(Q)′()′出力端子には、前記
送信側の分周回路42の(Q)()出力と同期
した制御信号が得られる。
で受信され継続する受信回路46で同調、増幅、
復調されたベースバンド信号から、前記同期信号
が中心周波数(p)のBPF47で分離され、続
いてこれを波形整形し、送信時の振幅値(H)に
対応する入力振幅に対し(Q)′出力端子に1を
出力し、入力振巾(H)′に対し同様に出力端子
に0を出力する同期信号回路48に入力する。即
ちこの回路の(Q)′()′出力端子には、前記
送信側の分周回路42の(Q)()出力と同期
した制御信号が得られる。
一方、受信信号は、LPF49、サンプルホー
ルド回路50、A−D変換器66を経て同じく記
憶容量NワードのRAM51に、送信側と同様、
周波数(0)のマスタクロツク回路52をそれぞ
れ(M2)(M3)分周するM2分周回路54および
M3分周回路55の出力パルス〔周波数は送信側
と同様(2)(3)〕で前記同期信号発生回路48
により制御されるANDゲート56,57、ORゲ
ート58を介して出力したクロツクパルスに従つ
て、該クロツクパルスを計数する書き込みアドレ
スカウンタ59の指定するアドレスへ書き込まれ
る。RAM51のデータは、同じくマスタクロツ
ク回路52のM1分周回路53の出力クロツク
(周波数1)に従つて、該クロツクパルスを計数
する読み出しアドレスカウンタ60のデータが読
み出され、D−A変換器61によりアナログ変換
された後、出力側のLPF62を経て出力端子6
3より音声出力する。送信側と同様RAM51に
対するR/W制御、アドレス切換はR/W制御回
路64、マルチプレキサ回路65により行なわれ
る。
ルド回路50、A−D変換器66を経て同じく記
憶容量NワードのRAM51に、送信側と同様、
周波数(0)のマスタクロツク回路52をそれぞ
れ(M2)(M3)分周するM2分周回路54および
M3分周回路55の出力パルス〔周波数は送信側
と同様(2)(3)〕で前記同期信号発生回路48
により制御されるANDゲート56,57、ORゲ
ート58を介して出力したクロツクパルスに従つ
て、該クロツクパルスを計数する書き込みアドレ
スカウンタ59の指定するアドレスへ書き込まれ
る。RAM51のデータは、同じくマスタクロツ
ク回路52のM1分周回路53の出力クロツク
(周波数1)に従つて、該クロツクパルスを計数
する読み出しアドレスカウンタ60のデータが読
み出され、D−A変換器61によりアナログ変換
された後、出力側のLPF62を経て出力端子6
3より音声出力する。送信側と同様RAM51に
対するR/W制御、アドレス切換はR/W制御回
路64、マルチプレキサ回路65により行なわれ
る。
以上の受信側構成で前記アドレスカウンタ5
9,60を前記同期信号回路48の()出力の
立上りでリセツトすることにより送信側のRAM
26の読み出しアドレスと受信側のRAM51の
書き込みアドレスは常時一致し、入力端子21よ
り出力端子63に至る音声信号の遅延時間はN/
1となり、例えば仮にN=512、1=20KHzとす
ると、この遅延時間は25.6msecとなり実用上問
題にならない値となる。
9,60を前記同期信号回路48の()出力の
立上りでリセツトすることにより送信側のRAM
26の読み出しアドレスと受信側のRAM51の
書き込みアドレスは常時一致し、入力端子21よ
り出力端子63に至る音声信号の遅延時間はN/
1となり、例えば仮にN=512、1=20KHzとす
ると、この遅延時間は25.6msecとなり実用上問
題にならない値となる。
尚、以上の本発明の実施例に於ける記憶回路2
6,51に前置されるLPF22,49はこの種
サンプリング回路で不可避の折り返し雑音を除去
する為に必要であり、また出力側のLPF36,
62は出力信号に含まれる高調波成分を除去する
音声帯域フイルタとして必要である。又音声信号
をサンプリングによつて離散化する本発明の場
合、サンプリングクロツク周波数(1)は、伝送
音声帯域の少くとも2倍以上とし、サンプリング
定理を満すようにしなければならない。
6,51に前置されるLPF22,49はこの種
サンプリング回路で不可避の折り返し雑音を除去
する為に必要であり、また出力側のLPF36,
62は出力信号に含まれる高調波成分を除去する
音声帯域フイルタとして必要である。又音声信号
をサンプリングによつて離散化する本発明の場
合、サンプリングクロツク周波数(1)は、伝送
音声帯域の少くとも2倍以上とし、サンプリング
定理を満すようにしなければならない。
(ヘ) 他の実施例
上述においてはクロツク周波数を1=4=一
定、2=3=可変とする例について説明したが、
次に2=3=一定、1=4=可変とする例につい
て第3図と共に説明する。尚、第2図と同じもの
については説明を省略する。この場合、分周回路
28,29,30の分周比(M1)(M2)(M3)
を M3=M1+M2/2、(M1≠M2) ……(3)′ と決める。この様にすれば(3)′式に 1=0/M1 ……(4) 2=0/M2 ……(5) 3=0/M3 ……(6) を代入して次の(7)′式が導出される。
定、2=3=可変とする例について説明したが、
次に2=3=一定、1=4=可変とする例につい
て第3図と共に説明する。尚、第2図と同じもの
については説明を省略する。この場合、分周回路
28,29,30の分周比(M1)(M2)(M3)
を M3=M1+M2/2、(M1≠M2) ……(3)′ と決める。この様にすれば(3)′式に 1=0/M1 ……(4) 2=0/M2 ……(5) 3=0/M3 ……(6) を代入して次の(7)′式が導出される。
N/2・1/1+N/2・1/2=N・1/3…
…(7)′ 即ち、これにより読み出しは一定のクロツク
(3)によりRAM26に対して周期N・1/3で行 なわれるのに対し、書き込みは、クロツク(1)
(2)がN/2クロツク毎に繰り返すのであるが、そ れぞれのクロツク時間N/2・1/1、N/2・1/
2につい て(7)′式が成立するので、記憶容量Nワードの
RAM26の書き込み読み出しはNクロツク毎に
完全に周期的に行なわれ、この周期内でRAMよ
り読み出される音声信号の周波数は3/1と3/
2とに交互に変化することになる。例えば、前記
各分周比(M1)(M2)(M3)を(3)′式が成立する
ように M1=M(M:正整数) ……(8)′ M2=3M ……(9) M3=2M ……(10)′ とすれば、各周期毎に周波数ははじめのN/2ク
ロツクについて3/1=M1/M3=1/2倍、残り
のN/2クロツクについて3/2=M2/M3=1.5
倍に変化して伝送される。よく知られている様に
信号の周波数が変化する場合、信号が楽音信号な
らばその周波数が一様に変化しても単に音の高さ
が変るだけであるが人間の音声信号の周波数が変
化すると、その程度に応じて音声として理解でき
なくなる。その理由は、音声情報の大部分がその
スペクトル構造の中に含まれるからである。現実
には周波数変化が平均して1.5あるいは0.5程度で
あれば、充分な秘話効果が得られる。
…(7)′ 即ち、これにより読み出しは一定のクロツク
(3)によりRAM26に対して周期N・1/3で行 なわれるのに対し、書き込みは、クロツク(1)
(2)がN/2クロツク毎に繰り返すのであるが、そ れぞれのクロツク時間N/2・1/1、N/2・1/
2につい て(7)′式が成立するので、記憶容量Nワードの
RAM26の書き込み読み出しはNクロツク毎に
完全に周期的に行なわれ、この周期内でRAMよ
り読み出される音声信号の周波数は3/1と3/
2とに交互に変化することになる。例えば、前記
各分周比(M1)(M2)(M3)を(3)′式が成立する
ように M1=M(M:正整数) ……(8)′ M2=3M ……(9) M3=2M ……(10)′ とすれば、各周期毎に周波数ははじめのN/2ク
ロツクについて3/1=M1/M3=1/2倍、残り
のN/2クロツクについて3/2=M2/M3=1.5
倍に変化して伝送される。よく知られている様に
信号の周波数が変化する場合、信号が楽音信号な
らばその周波数が一様に変化しても単に音の高さ
が変るだけであるが人間の音声信号の周波数が変
化すると、その程度に応じて音声として理解でき
なくなる。その理由は、音声情報の大部分がその
スペクトル構造の中に含まれるからである。現実
には周波数変化が平均して1.5あるいは0.5程度で
あれば、充分な秘話効果が得られる。
さて、第3図Bの受信側では受信アンテナ45
で受信され、縦続する受信回路46で同調、増
幅、復調されたベースバンド信号から、前記同期
信号が中心周波数(p)のBPF47で分離され、
続いてこれを波形整形し、送信時の振幅値(H)
に対応する入力振幅に対し(Q)′出力端子に1
を出力し、入力振幅(H)′に対し同様に出力端
子に0を出力する同期信号回路48に入力する。
即ちこの回路の(Q)′()′出力端子には、前
記送信側の分周回路42の(Q)()出力と同
期した制御信号が得られる。
で受信され、縦続する受信回路46で同調、増
幅、復調されたベースバンド信号から、前記同期
信号が中心周波数(p)のBPF47で分離され、
続いてこれを波形整形し、送信時の振幅値(H)
に対応する入力振幅に対し(Q)′出力端子に1
を出力し、入力振幅(H)′に対し同様に出力端
子に0を出力する同期信号回路48に入力する。
即ちこの回路の(Q)′()′出力端子には、前
記送信側の分周回路42の(Q)()出力と同
期した制御信号が得られる。
一方受信信号はLPF49、サンプルホールド
回路50、A−D変換器66を経て同じく記憶容
量NワードのRAM52に、送信側と同様、周波
数(0)のマスタクロツク回路52をM3分周す
るM3分周回路55の出力クロツク(周波数3)
に従つて、該クロツクパルスを計数する書き込み
アドレスカウンタ59の指定するアドレスへ書き
込まれる。RAM51のデータは、同様にマスタ
クロツクのM1分周回路53、M2分周回路54の
出力クロツクパルス(周波数1、2)で前記同期
信号回路48によつて制御されるANDゲート5
6,57、ORゲート58を介して出力したクロ
ツクパルスによつて、該クロツクパルスを計数す
る読み出しアドレスカウンタ60でアドレスされ
る順に読み出され、D−A変換器61によりアナ
ログ変換された後、出力側のLPF62を経、出
力端子63より出力する。送信側と同様RAM5
1に対するR/W制御、アドレス切換はR/W制
御回路64、マルチプレキサ回路65により行な
われる。
回路50、A−D変換器66を経て同じく記憶容
量NワードのRAM52に、送信側と同様、周波
数(0)のマスタクロツク回路52をM3分周す
るM3分周回路55の出力クロツク(周波数3)
に従つて、該クロツクパルスを計数する書き込み
アドレスカウンタ59の指定するアドレスへ書き
込まれる。RAM51のデータは、同様にマスタ
クロツクのM1分周回路53、M2分周回路54の
出力クロツクパルス(周波数1、2)で前記同期
信号回路48によつて制御されるANDゲート5
6,57、ORゲート58を介して出力したクロ
ツクパルスによつて、該クロツクパルスを計数す
る読み出しアドレスカウンタ60でアドレスされ
る順に読み出され、D−A変換器61によりアナ
ログ変換された後、出力側のLPF62を経、出
力端子63より出力する。送信側と同様RAM5
1に対するR/W制御、アドレス切換はR/W制
御回路64、マルチプレキサ回路65により行な
われる。
以上の受信側構成で前記アドレスカウンタ5
9,60を前記同期信号回路48の()出力の
立上りでリセツトすることにより、送信側の
RAM26の書き込みアドレスと受信側のRAM
51の読み出しアドレスは常時一致し、入力端子
21より出力端子63に至る音声信号の遅延時間
はN/3となり、例えば仮にN=512、3=20K
Hzとすると、この遅延時間は25.6msecと実用上
問題にならない値となる。
9,60を前記同期信号回路48の()出力の
立上りでリセツトすることにより、送信側の
RAM26の書き込みアドレスと受信側のRAM
51の読み出しアドレスは常時一致し、入力端子
21より出力端子63に至る音声信号の遅延時間
はN/3となり、例えば仮にN=512、3=20K
Hzとすると、この遅延時間は25.6msecと実用上
問題にならない値となる。
第3図に於ては入力端子21に入力した音声信
号のサンプリング周波数と、出力端子63に出力
する出力クロツク周波数は等しいので、この系を
通過する音声信号の周波数は変化しないが、送信
側のアンテナ39より空中に放射された状態では
その音声信号周波数が3/1又は3/2に交互に
変化しており、従つてこれを傍受復調されても通
話内容を第三者に理解されることがない。この様
に第3図の実施例は通信系の送受側に音声信号を
クロツクに従つて順次サンプリングして記憶する
と共に記憶された記憶信号をクロツクに従つて出
力し且つ入出力が独立に制御可能な記憶回路をそ
れぞれ設け、送信側の該記憶回路の入出力回路の
入出力クロツクを(F1)(F2)受信側の記憶回路
の入出力クロツクを(F3)(F4)としたとき、F2
=F3=3(一定)、F1=F4=1又は2(N/2クロ
ツク毎の交番)とすることを特徴とするのである
が、かかる音声信号の周波数変換は、原理的には
第2図に示す如く送信側に於けるサンプリングク
ロツク(F1)と受信側の読み出しクロツク(F4)
を常時同じ一定値に固定し、送信側の読み出しク
ロツク(F2)と受信側のサンプリングクロツク
(F3)を同期変換することに依つても実現可能で
ある。この方式を仮に伝送クロツク可変方式、こ
れに対し第3図の方式をサンプリングクロツク可
変方式ということにすると、伝送クロツク可変方
式では送受双方の記憶回路の記憶内容が異なる、
つまり送信側の記憶内容に対し受信側の内容は周
波数変換されたものであるのに対し、第3図のサ
ンプリングクロツク可変方式は、送受双方の記憶
内容は等しい(勿論時間遅延は存在する)ものと
なる。従つて伝送クロツク可変方式では送受信間
の同期を完全にとる必要があるが、第3図の方式
では送受双方の繰返し周期さえ等しければ、受信
側に於てその読み出しアドレスを、音質をモニタ
しながら調整することで特に送受間の同期にこだ
わる必要がないという特徴を有するものである。
また、第3図の実施例に見られる通り、本実施例
の回路構成は比較的単純であり、ほぼデイジタル
回路を中心に構成されているから、回路のIC化
に適しており、小型軽量化が要求される移動通信
の分野で実用性が高い。
号のサンプリング周波数と、出力端子63に出力
する出力クロツク周波数は等しいので、この系を
通過する音声信号の周波数は変化しないが、送信
側のアンテナ39より空中に放射された状態では
その音声信号周波数が3/1又は3/2に交互に
変化しており、従つてこれを傍受復調されても通
話内容を第三者に理解されることがない。この様
に第3図の実施例は通信系の送受側に音声信号を
クロツクに従つて順次サンプリングして記憶する
と共に記憶された記憶信号をクロツクに従つて出
力し且つ入出力が独立に制御可能な記憶回路をそ
れぞれ設け、送信側の該記憶回路の入出力回路の
入出力クロツクを(F1)(F2)受信側の記憶回路
の入出力クロツクを(F3)(F4)としたとき、F2
=F3=3(一定)、F1=F4=1又は2(N/2クロ
ツク毎の交番)とすることを特徴とするのである
が、かかる音声信号の周波数変換は、原理的には
第2図に示す如く送信側に於けるサンプリングク
ロツク(F1)と受信側の読み出しクロツク(F4)
を常時同じ一定値に固定し、送信側の読み出しク
ロツク(F2)と受信側のサンプリングクロツク
(F3)を同期変換することに依つても実現可能で
ある。この方式を仮に伝送クロツク可変方式、こ
れに対し第3図の方式をサンプリングクロツク可
変方式ということにすると、伝送クロツク可変方
式では送受双方の記憶回路の記憶内容が異なる、
つまり送信側の記憶内容に対し受信側の内容は周
波数変換されたものであるのに対し、第3図のサ
ンプリングクロツク可変方式は、送受双方の記憶
内容は等しい(勿論時間遅延は存在する)ものと
なる。従つて伝送クロツク可変方式では送受信間
の同期を完全にとる必要があるが、第3図の方式
では送受双方の繰返し周期さえ等しければ、受信
側に於てその読み出しアドレスを、音質をモニタ
しながら調整することで特に送受間の同期にこだ
わる必要がないという特徴を有するものである。
また、第3図の実施例に見られる通り、本実施例
の回路構成は比較的単純であり、ほぼデイジタル
回路を中心に構成されているから、回路のIC化
に適しており、小型軽量化が要求される移動通信
の分野で実用性が高い。
(ト) 効 果
このように本発明の構成によれば、入力端子2
1に入力した音声信号のサンプリング周波数と、
出力端子63に出力する出力クロツク周波数とは
等しいので、この系を通過する音声信号の周波数
は変化しないが、送信側のアンテナ39より空中
に放射された状態ではその音声信号周波数が第2
図の場合には2/1又は3/1に交互しており、
また第3図の場合には3/1又は3/2に交互に
変化しており、従つてこれを傍受復調されても通
話内容を第三者に理解されることがない。更に実
施例に見られる通り本発明の回路構成は比較的単
純であり、ほぼデイジタル回路を中心に構成され
ているから回路のIC化に適しており、小型軽量
化が要求される移動通信の分野で、実用性が高
い。
1に入力した音声信号のサンプリング周波数と、
出力端子63に出力する出力クロツク周波数とは
等しいので、この系を通過する音声信号の周波数
は変化しないが、送信側のアンテナ39より空中
に放射された状態ではその音声信号周波数が第2
図の場合には2/1又は3/1に交互しており、
また第3図の場合には3/1又は3/2に交互に
変化しており、従つてこれを傍受復調されても通
話内容を第三者に理解されることがない。更に実
施例に見られる通り本発明の回路構成は比較的単
純であり、ほぼデイジタル回路を中心に構成され
ているから回路のIC化に適しており、小型軽量
化が要求される移動通信の分野で、実用性が高
い。
第1図は本発明の秘話通信装置の原理を示すブ
ロツク回路図、第2図Aは本発明の実施例の送信
側を示すブロツク回路図、同図Bは同じく受信側
のブロツク回路図、第3図A,Bは本発明の他の
実施例を示すブロツク回路図である。 1,21……入力端子、22,36,49,6
2……LPF、23,50……サンプルホールド
回路、24,66……A/D回路、25,59…
…書き込みアドレス回路、26,51……
RAM、27,52……マスタクロツク回路、2
8,29,30,42,53,54,55……分
周回路、31,32,56,57……ANDゲー
ト、33……ORゲート、35,61……D/A
回路、37……同期信号重畳回路、38……送信
回路、40,64……R/W制御回路、41……
マルチプレキサ回路、43……発振回路、44…
…可変利得回路。
ロツク回路図、第2図Aは本発明の実施例の送信
側を示すブロツク回路図、同図Bは同じく受信側
のブロツク回路図、第3図A,Bは本発明の他の
実施例を示すブロツク回路図である。 1,21……入力端子、22,36,49,6
2……LPF、23,50……サンプルホールド
回路、24,66……A/D回路、25,59…
…書き込みアドレス回路、26,51……
RAM、27,52……マスタクロツク回路、2
8,29,30,42,53,54,55……分
周回路、31,32,56,57……ANDゲー
ト、33……ORゲート、35,61……D/A
回路、37……同期信号重畳回路、38……送信
回路、40,64……R/W制御回路、41……
マルチプレキサ回路、43……発振回路、44…
…可変利得回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (a) 通信系の送信側に信号を第1クロツク
(1)に従つて順次サンプリングして記憶し、
該記憶された記憶信号を第2クロツク(2)に
従つて出力する入出力が制御可能な第1記憶回
路と、 (b) 通信系の受信側に信号を第3クロツク(3)
に従つて順次サンプリングして記憶し、該記憶
された記憶信号を第4クロツク(4)に従つて
出力する入出力が制御可能な第2記憶回路と を設け、前記各クロツクのクロツク周波数を1=
4、2=3とすることによつて送信側より伝送系
に送出する信号の周波数を変化させ、受信側に於
て該信号の周波数変化を復元することを特徴とす
る秘話通信装置。 2 クロツク周波数を1=4=一定、2=3=可
変とすることを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の秘話通信装置。 3 クロツク周波数を2=3=一定、1=4=可
変とすることを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の秘話通信装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11132583A JPS603241A (ja) | 1983-06-20 | 1983-06-20 | 秘話通信装置 |
| DE8383109034T DE3381548D1 (de) | 1982-09-20 | 1983-09-13 | Geraet zur geheimuebertragung. |
| EP83109034A EP0117276B1 (en) | 1982-09-20 | 1983-09-13 | Privacy communication apparatus |
| US06/532,195 US4742546A (en) | 1982-09-20 | 1983-09-14 | Privacy communication method and privacy communication apparatus employing the same |
| CA000437020A CA1219914A (en) | 1982-09-20 | 1983-09-19 | Privacy communication method and apparatus using time base compression and expansion |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11132583A JPS603241A (ja) | 1983-06-20 | 1983-06-20 | 秘話通信装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS603241A JPS603241A (ja) | 1985-01-09 |
| JPH0149216B2 true JPH0149216B2 (ja) | 1989-10-24 |
Family
ID=14558343
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11132583A Granted JPS603241A (ja) | 1982-09-20 | 1983-06-20 | 秘話通信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS603241A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003244104A (ja) * | 2002-02-21 | 2003-08-29 | Ntt Advanced Technology Corp | 漏洩電磁波による情報再生の防止方法、及び情報機器 |
-
1983
- 1983-06-20 JP JP11132583A patent/JPS603241A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS603241A (ja) | 1985-01-09 |
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