JPH0149305B2 - - Google Patents

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JPH0149305B2
JPH0149305B2 JP58182585A JP18258583A JPH0149305B2 JP H0149305 B2 JPH0149305 B2 JP H0149305B2 JP 58182585 A JP58182585 A JP 58182585A JP 18258583 A JP18258583 A JP 18258583A JP H0149305 B2 JPH0149305 B2 JP H0149305B2
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JP
Japan
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resin
weight
lead alloy
petroleum
parts
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JP58182585A
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JPS6072954A (ja
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Toshio Shinohara
Toshimiki Tsuji
Tooru Taki
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Dai Nippon Toryo Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Toryo Co Ltd
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  • Preventing Corrosion Or Incrustation Of Metals (AREA)
  • Sealing Material Composition (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Epoxy Resins (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は鋼材に対して長期防錆性の優れた皮膜
を形成する長期防錆被覆組成物に関する。 従来、エポキシ樹脂をバインダーとする塗料
は、その優れた防食性のため、重防食用途に重用
されている。しかしながら、かかる塗料に於て
は、その塗装前に被塗面は予めサンドブラスト等
により、完全に錆やミルスケースを落とさなけれ
ばならないという塗装作業面での制約があるた
め、既設の構造物や旧塗膜の補修用として使用す
るには甚だ不都合であつた。 そこで、石油系樹脂をエポキシ樹脂に混合する
ことにより、低ケレン面等の悪素地面への付着性
を改良する方法が既に一般に行なわれている。こ
の場合、悪素地への一次的な付着性は確かに向上
するが、石油系樹脂を混合しているため、長期間
にわたつて優れた防食性を維持し得ないという点
で問題があつた。 そこで本発明者らは、鱗片状顔料の有する水分
や腐食性物質の遮蔽効果と、鉛の有する優れた防
食性に着目し、低ケレン面等の悪素地に対しても
十分な付着性を有し、しかも長期間にわたつて優
れた防食性を維持する、本発明の長期防錆被覆組
成物を完成するに到つたのである。 即ち、本発明は、 (A) (イ)エポキシ樹脂100重量部に対して、(ロ)Cu,
Ni又はSbの少なくとも一種を0.05〜5重量%
含有し、平均粒子径10〜100μm、平均厚さ0.5
〜3μmの鱗片状鉛合金顔料50〜900重量部及び
(ハ)石油のC5〜C9溜分より得られる数平均分子
量500〜2500の石油系樹脂5〜100重量部を添加
してなる主剤と、 (B) 硬化剤と、 からなる長期防錆被覆組成物に関する。 本発明の組成物に使用されるエポキシ樹脂と
は、1分子中に少なくとも2個以上のエポキシ基
を有し、エポキシ当量約150〜3300程度の樹脂で
ある。 好適なエポキシ樹脂の例は、多価アルコール、
多価フエノールなどと過剰のエピクロルヒドリン
又はアルキレンオキシドとを反応させて得られる
エポキシ樹脂をあげることができる。多価アルコ
ールの例は、エチレングリコール、ポリエチレン
グリコール、プロピレングリコール、ポリプロピ
レングリコール、グリセリン、ネオペンチルグリ
コール、ブチレングリコール、ヘキサンジオー
ル、グリセリン、トリメチロールエタン、トリメ
チロールプロパン、ペンタエリスリトール、ジグ
リセロール、ソルビトールなどがあり、多価フエ
ノールとしては、2,2−ビス(4−ヒドロキシ
フエニル)プロパン(一般にビスフエノールAと
称されている)、ハロゲン化ビスフエノールA、
4,4′ジヒドロキシフエニルメタン(一般にビス
フエノールFと称されている)、トリス(4−ヒ
ドロキシフエニル)プロパン、レゾルシン、テト
ラヒドロキシフエニルエタン、ノボラツク型多価
フエノール、クレゾール型多価フエノールなどで
ある。これら以外の、本発明において使用し得る
エポキシ樹脂の例は、1,2,3−トリス(2,
3−エポキシプロポキシ)プロパン、アニリン又
はアニリン誘導体(例えばオルソトルイジンな
ど)のグリシジル付加物、フタル酸ジグリシジル
エステル、ヘキサヒドロフタル酸ジグリシジルエ
ステル、テトラヒドロフタル酸ジグリシジルエス
テルなどのグリシジルエステル類、エポキシ化大
豆油などである。 これらのエポキシ樹脂は、一般に塗料用エポキ
シ樹脂として市販されているものであればいずれ
も使用可能であり、1種もしくは2種以上の混合
物として、使用し得る。特に、ビスフエノール型
エポキシ樹脂又はノボラツク型エポキシ樹脂が好
ましい。 又、本発明に使用される鱗片状鉛合金顔料は、
鉛にCu,Ni又はSbの少なくとも一種を0.05〜7
重量%添加して合金化した粒子を、ステアリン
酸、ミネラルスピリツト等とともにボールミル等
で鱗片状に添加したもので、平均粒子径10〜
100μm、平均厚さ0.5〜3μmのものである。 本発明に使用される鱗片状鉛合金顔料は、腐食
性物質の透過阻止により塗膜に一層の防錆性を付
与出来るばかりでなく、塗膜に可撓性をも付与出
来るものである。 従来、フレーク状の鉛を使用した組成物が知ら
れているが、本発明の如く鉛合金化することによ
り鉛粒子に強度を付与出来、その結果塗料製造時
における展色剤への顔料分散工程において、鱗片
状顔料粒子の変形、折れ等を防止できるのであ
る。つまり該顔料はほぼ完全な鱗片状の形態を保
ちつつ塗料中に分散されるため、塗膜中で積層効
果が一段と向上し、その結果塗膜の防錆性も向上
するのである。 このような観点から、合金化成分は0.05重量%
以上が好ましく、又鉛本来のもの防錆性を損わな
いためには5重量%以下程度が好ましい。 本発明の組成物において、鱗片状鉛合金顔料は
前記エポキシ樹脂100重量部に対して、50〜900重
量部の割合で使用される。 前記範囲において、鱗片状鉛合金顔料が50重量
部に満たない場合は、水分等の腐食性物質の透過
阻止効果が低下し、従つて所期の防錆性が得られ
ず、逆に鱗片状鉛合金顔料が900重量部を越える
と皮膜がもろくなりいずれも好ましくない。 更に、本発明の組成物に使用される石油系樹脂
とは、石油のC5〜C9溜分より得られる数平均分
子量約500〜2500程度の樹脂である。例えば、合
成ポリテルペン樹脂、芳香族系炭化水素樹脂、脂
肪族系炭化水素樹脂、脂肪族環状炭化水素樹脂、
不飽和炭化水素樹脂、イソプレン系樹脂、水素添
加炭化水素樹脂等が挙げられる。これらの樹脂は
1種もしくは2種以上の混合物として使用可能で
ある。 前記石油系樹脂は、エポキシ樹脂100重量部に
対して5〜100重量部使用される。該範囲におい
て石油系樹脂が5重量部に満たない場合は、目的
とする悪素地面に対する付着性が得られず、逆に
100重量部を越えると塗膜の防錆性が著しく低下
するためいずれも好ましくない。 本発明の長期防錆被覆組成物においては、前記
エポキシ樹脂、鱗片状鉛合金顔料及び石油系樹脂
を常法により混合して主剤とする。尚、エポキシ
樹脂及び石油系樹脂が常温で固形の場合には、通
常塗料に使用される有機溶剤に溶解して使用す
る。 該主剤には必要により通常使用される着色顔
料、体質顔料、其の他の防食顔料、分散助剤、沈
殿防止剤、希釈剤、硬化促進剤等を添加混合する
ことができる。 かくして得られた主剤に対し、使用時に硬化剤
を添加して本発明の長期防錆被覆組成物を得るこ
とができる。 本発明のエポキシ樹脂を硬化する硬化剤として
は、アミンアダクト樹脂、ポリアミド樹脂、ポリ
アミン樹脂等の一般にエポキシ樹脂の硬化剤とし
て使用されるものであれば良く単独又は混合物と
して用いられる。 これらは前記のエポキシ樹脂と橋かけ反応を行
なうため一分子中に少くとも二個以上の窒素原子
およびこれに結合した活性水素を有することが必
要である。 本発明において特に好ましい硬化剤はm−フエ
ニレンジアミン、p,p′−ジアミノジフエニルメ
タン、p,p′−ジアミノジフエニルスルフオン等
の芳香族アミンを原料としたアミンアダクト樹脂
やポリアミド樹脂等が好ましい。該アミンアダク
ト樹脂等を硬化剤として用いた場合皮膜の耐水性
を著しく向上させることができるのである。 前記硬化剤はエポキシ樹脂の1エポキシ当量に
対して0.8〜1.2活性水素当量になるよう混合する
ことが好ましい。 かくして得られた本発明の長期防錆被覆組成物
はハケ、ローラー、エアスプレー等通常の方法に
より鋼材上に約20μから500μ程度の膜厚になるよ
う塗布された後、常温もしくは加熱により乾燥さ
れる。 乾燥後得られた皮膜は強度や耐食性等に優れた
ものとなる。 又、本発明の防錆被覆組成物を塗布する場合、
ジンクリツチプライマー、ウオツシユプライマー
等の下塗り塗料塗膜上に適用することも出来る。 更に、本発明組成物から得られた塗膜上に必要
により、塩化ゴム、アルキド樹脂、エポキシ樹
脂、ウレタン樹脂、アクリル樹脂等の上塗り塗料
を塗布してもよい。 本発明組成物から得られる塗膜はこれらの上塗
り塗料に対しても優れた密着性を示す。 かくして、本発明の防錆被覆組成物によれば、
長期防錆性は勿論のこと、各種物性の優れた塗膜
を得ることが出来る。 以下本発明の詳細を実施例により説明する。 「部」又は「%」は「重量部」又は「重量%」
をもつて示す。 実施例 1 (主剤) 部 エポキシ樹脂〔エピコート828:シエル化学
(株)製商品名〕 60 酸化チタン顔料 4 有機ベントナイイト〔ペントン#34:ナシヨ
ナルレツド社製商品名 2 石油系樹脂〔クイントン1500:日本ゼオン(株)
製商品名〕 12 キシレン: 25 鱗片状鉛合金顔料A 30 133 (硬化剤) 部 芳香族アミンアダクト樹脂〔アデカハードナ
ーEH551:旭電化(株)製商品名〕 30部 鱗片状鉛合金顔料Aを除く主剤配合組成物をロ
ーラで練合後、鱗片状鉛合金顔料Aを加えてデイ
スパーで撹拌混合し主剤を作成した。主剤に対し
て硬化剤をデイスパーで撹拌混合して本発明の防
錆被覆組成物を得た。 尚、前記鱗片状鉛合金顔料Aは、Cuを0.1%含
有する鉛合金をアトマイズ法により微粒子化し、
ステアリン酸2%及びミネラルスピリツトを添加
し、ボールミルによつて鱗片状に加工した不揮発
分88・7%のペーストで、粒子径は10〜50μのも
のである。 150×150×1.6mmの軟鋼板(JIS−G−3141)を
シヨツトブラストにより黒皮、錆、油分を完全に
除去した後、前記被覆組成物をエアスプレーにて
乾燥膜厚が500μになるように塗装し、20℃、75
%RHで7日間乾燥し比較試験に供した。 実施例 2 (主剤) 部 エポキシ樹脂〔エピコート1004:シエル化学
(株)製商品名〕 50 酸化チタン 4 有機ベントナイト(実施例1と同一) 2 石油系樹脂〔クイントン1700:日本ゼオン(株)
製商品名〕 15 キシレン 20 メチルイソブチルケトン 20 鱗片状鉛合金顔料B 100 211 (硬化剤) 部 アミンアダクト樹脂(実施例と同一) 5.8 実施例1と同様の方法で塗料を練合し、実施例
1と同一方法で塗装、乾燥した後比較試験に供し
た。 尚、前記鱗片状鉛合金顔料Bは、NIを0.1%含
有する鉛合金を実施例1と同様の方法で加工した
不揮発分90.6%のペーストで、粒子径は10〜50μ
のものである。 実施例 3 (主剤) 部 エポキシ樹脂(実施例2と同一) 70 酸化チタン 4 有機ベントナイト(実施例1と同一) 2 石油系樹脂〔日石ネオポリマーE100:日本
石油精製(株)製商品名〕 35 メチルイソブチルケトン 25 キシレン 10 鱗片状鉛合金顔料C 35 181 (硬化剤) 部 芳香族アミンアダクト樹脂〔エピキユアー
DX−103:シエル化学(株)製商品名〕 6 実施例1と同様の方法で塗料を練合し、実施例
1と同一方法で塗装、乾燥した後、比較試験に供
した。 前記鱗片状鉛合金顔料Cは、Sbを1%含有す
る鉛合金を実施例1と同様の方法で加工した、不
揮発分91.6%のペーストで、粒子径は10〜50μの
ものである。 実施例 4 (主剤) 部 エポキシ樹脂〔エピコート1001:シエル化学
(株)製商品名〕 50 酸化チタン 4 有機ベントナイト(実施例1と同一) 2 石油系樹脂(実施例3と同一) 30 メチルイソブチルケトン 30 キシレン 20 鱗片状鉛合金顔料B(実施例2と同一) 300 436 (硬化剤) 部 アミンアダクト樹脂(実施例3と同一) 9 実施例1と同様の方法で塗料を練合し、実施例
1と同一方法で塗装、乾燥した後比較試試験に供
した。 比較例 1 (主剤) 部 エポキシ樹脂(実施例1と同一) 70 石油系樹脂(実施例1と同一) 20 酸化チタン 4 有機ベントナイト(実施例1と同一) 2 キシレン 40 タルク 70 206 (硬化剤) 部 芳香族アミンアダクト(実施例1と同一)35 実施例1と同様の方法で塗料を練合し、実施例
1と同一方法で塗装、乾燥した後、比較試験に供
した。 比較例 2 (主剤) 部 エポキシ樹脂(実施例4と同一) 50 酸化チタン 4 有機ベントナイト(実施例1と同一) 2 メチルイソブチルケトン 15 キシレン 15 鱗片状鉛合金顔料C(実施例3と同一) 200 286 (硬化剤) 部 芳香族アミンアダクト樹脂(実施例3と同
一) 9 実施例1と同様の方法で塗料を練合し、実施例
1と同一方法で塗装、乾燥した後、比較試験に供
した。
【表】 前記比較試験結果より、本発明の被覆組成物か
ら得られた皮膜は防錆性、密着性、耐クラツク性
等に優れた効果を示すことは明らかである。 一方、鱗片状の鉛合金顔料を含まない比較例
1、あるいは石油系樹脂を含まない比較例2の組
成物から夫々得られた皮膜は、明らかに長期防錆
用皮膜として不適当であることを示している。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (A) (イ)エポキシ樹脂100重量部に対して、(ロ)
    Cu,Ni又はSbの少なくとも一種を0.05〜5重
    量%含有し、平均粒子径10〜100μm、平均厚
    さ0.5〜3μmの鱗片状鉛合金顔料50〜900重量部
    及び(ハ)石油のC5〜C9溜分より得られる数平均
    分子量500〜2500の石油系樹脂5〜100重量部を
    添加してなる主剤と、 (B) 硬化剤と、 からなる長期防錆被覆組成物。
JP18258583A 1983-09-30 1983-09-30 長期防錆被覆組成物 Granted JPS6072954A (ja)

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JPH0657738B2 (ja) * 1986-05-17 1994-08-03 東芝ケミカル株式会社 一液性エポキシ樹脂組成物
WO2004018732A1 (ja) 2002-08-20 2004-03-04 Metal Chemical Research & Development Co., Ltd. 防錆剤

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS592468B2 (ja) * 1979-11-22 1984-01-18 大日本塗料株式会社 エポキシ樹脂防食塗料組成物
JPS6024144B2 (ja) * 1981-07-31 1985-06-11 大日本塗料株式会社 塗料組成物

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