JPH0149455B2 - - Google Patents
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- JPH0149455B2 JPH0149455B2 JP61305604A JP30560486A JPH0149455B2 JP H0149455 B2 JPH0149455 B2 JP H0149455B2 JP 61305604 A JP61305604 A JP 61305604A JP 30560486 A JP30560486 A JP 30560486A JP H0149455 B2 JPH0149455 B2 JP H0149455B2
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- A23G4/06—Chewing gum characterised by the composition containing organic or inorganic compounds
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Description
本発明は、ミネラル化合物とコーテイングシロ
ツプとの交互の層を含有する外殻で被覆されたチ
ユーインガムよりなるそしやくしうるミネラル補
給剤に関する。また本発明は、かかるチユーイン
ガムを調製する方法に関する。 従来、成型された芯またはコアの形のチユーイ
ンガムたとえばペレツトガムは、砂糖コーテイン
グ及びシユガーレスコーテイングの双方で被覆さ
れてそしやくしうるセンターガム部分と共に口中
でキヤンデイー様のばりばりする外側の食味を与
えていた。従来は、コアは、柔らかいチユーイン
ガム部分でありコーテイングの方がばりばりする
か堅いものであつた。シユガーレスコーテイング
の場合は、キシリトール、マンニトール、マルチ
トール、及びソルビトールの水溶液がシロツプと
して知られ、主に用いられてきた。このようなシ
ロツプは、吸湿化合物、抗付着化合物、分散剤、
フイルム形成剤、バインダー等のような添加物を
含有してよい。 米国特許4307838号はチユーインガムの芯(セ
ンター)または他の食品上にシユガーレスコーテ
イングを形成する方法において、ソルビトール及
び/又は他の非糖甘味料のような甘味料、アラビ
アガムのような結着またはバインダー部分及びフ
イルム形成部分、抗付着剤又は充填成分、及び分
散剤を含有するコーテイングシロツプを芯に適用
してこれにより芯をコーテイングシロツプで被覆
する工程を含む方法を開示している。コーテイン
グシロツプとして用いられるような粉末状の一つ
又はそれより多い甘味料及び吸湿成分、抗付着成
分及び分散剤を含有する散粉混合物もまた用いら
れる。英国特許出願2079129号によれば、第2の
コーテイングシロツプをさらに適用して、芯のコ
ーテイングを平滑化し、これに光沢を与えること
よりなる同様の方法但し第2のコーテイングは一
般的に散粉混合物中に存在する成分に似たもので
あるが水中に分散する成分を含んでいるものを記
載している。 これらのシロツプからコーテイングを形成する
ことにかかわる問題の一つは、これらを許容でき
ないものにしてしまう仕上がつたコーテイングの
かさばりや剥げおちである。従来の技術は、この
問題点を克服する効果的なコーテイング又は方法
を開示していない。コーテイング技術と同様ヒト
の疾病を治療するためのミネラル補給剤の使用が
よく知られている。種々の疾病は特異的なミネラ
ル欠乏症により起こる。これらのうちのいくつか
を以下に述べる。 カルシウムレベルの欠乏はけいれん、テタニ
ー、行動及び人格障害、精神及び成長遅滞及び骨
格変形の原因となる。 リンは、殆どの代謝過程にとつて重要である。
リン酸欠乏症の兆候は、虚弱化、食欲欠乏、骨の
脱ミネラル化、低カルシウム症を含む。 マグネシウムは、ATP依存リン酸化、蛋白合
成及び炭水化物代謝に関与する酵素を含む種種の
重要な酵素の機能にとつて重要である。マグネシ
ウムの欠乏はまた、無気力、うつ症、狂乱、けい
れんを引き起こす。 リチウムは、そううつ病の治療において、精神
安定剤として及び抗うつ剤として有用であること
がわかつた。 塩の形態のナトリウム(塩化ナトリウム)は、
人体の水分の分配の制御において主な役割を演じ
る。塩欠乏は、細胞外空間の減少をもたらし、循
環系の深刻な変化を誘発する。塩欠乏は、眠気、
無気力、食欲欠乏、はきけ及びめまいをともなう
精神うつ症のような兆候をもたらす。 カリウムは、細胞内液の重要なカチオン成分で
ある。カリウム欠乏は、腎臓障害、集合小管の空
虚化を引き起こす。カリウムの欠乏は、精神の変
化(幻覚、多弁)、生気のある顔の表情及び四肢
の虚脱により特徴づけられる。筋肉は、軟化し弱
くなる。 鉄は、酸素及び電子伝達において、重要な役割
を演じる。鉄欠乏の兆候は、疲れやすさ、虚弱化
及び倦怠である。貧血症の他の兆候は、蒼白、奮
起時の呼吸困難、どうき及び消耗感を含む。 亜鉛は、蛋白質代謝における種々の酵素並びに
あるエノラーゼ及びレシチナーゼを活性化する。
亜鉛欠乏が、萎縮及び低生殖化を起こしうること
を示唆する証拠がある。 ミネラル化合物の治療用途の一般的検討は、
A.グロルマンとE.F.グロルマンの
「Pharmacology and Therapeutics」第7版858
〜873、876、877、907〜915ページに記載されて
いる。 ミネラル補給剤を含有する多くの市販の製品が
入手可能である。これらの製品の殆どは、ビタミ
ンとの複合製品として入手される。多くの鉄補給
剤は、単一のミネラル補給剤として入手される
が、これは一般的に例外である。 堅いそしやくしうる錠剤は、ミネラル補給剤の
多投与量を供給する能力を示すが、得られる、製
品は、砂のような口あたり及びミネラル化合物に
よくある塩辛いあるいは苦い味に支配された味を
有する。多量のカルシウム化合物を含有するそし
やくしうる投薬形態はまた、制酸剤の分野で開発
されてきた。典型的な錠剤は、炭酸カルシウム
500mg〜750mgを含有する。そしやく不能なカルシ
ウム補助錠剤もまた、錠剤当たり炭酸カルシウム
375mgから炭酸カルシウムとしてカルシウム1200
mgを含有することが知られている。 Beckerらの米国特許4545989号は、ソフトヌガ
ータイプの制酸剤組成物を開示している。
Beckerらの製品は、制酸剤化合物として約20重
量%までの炭酸カルシウムを含んでよい。非白亜
質のヌガーベース製品を製造するのにBeckerら
は、ソフトキヤンデイー組成物の泡立てフラツペ
部分へ制酸剤を添加することを必要としている。
白亜質の口中味は、ヌガーの形成に先立ちフラツ
ペ混合物で1.5ミクロンまでの大きさの制酸剤粒
子をコーテイングすることにより回避される。
Petersの米国特許4582709号は、そしやくしうる
ミネラル補助剤及びその製法を開示している。製
品は、柔らかいヌガーキヤンデイーベース中に混
合されたミネラル化合物約3〜約40重量%及び可
食ポリオール約1.5〜約6重量%よりなる。 上記した製品は、ミネラル補給剤を供給しうる
が、それらは種々の消費者の許容性という問題点
を有している。そしやくしうる錠剤は、大きく、
また一般的に白亜質または砂のような感じを口中
にもたらす。非そしやく錠剤及びカプセルは、多
単位投薬量即ち投与当たり2〜4個の錠剤または
カプセルを必要とする。より有効な非そしやくの
タブレツトまたは錠剤は物理的に大きすぎて消費
者に不満をあたえる。さらに、これまでに種々の
ミネラル化合物で個々に被覆され、使用しやすい
チユーインガム製品を製造する試みは行われてい
なかつた。したがつて、これにかわるミネラル化
合物供給方法が必要とされている。 本発明によれば、そしやくしうるミネラル補助
剤を「チクレツツ(Chiclets)」(ワーナー−ラン
バート社の商標)タイプの形状で製造することに
より製品がその平滑な被覆、光沢、噛みはじめの
ぱりぱりした歯ごたえを保持し、かつ、ミネラル
化合物にありがちな噛みはじめの白亜質の口あた
りを回避できるということが意外にも発見された
のである。とりわけ本発明は、(1)ミネラル化合物
及び、(2)コーテイングシロツプの交互の層を含有
する外殻で被覆されたチユーインガム組成物より
なりこれにおいてミネラル化合物は約5〜約75ミ
クロンの平均粒径を有することによりそしやくし
うるミネラル補給剤に良好な口あたりを付与して
いる。 別の実施態様において、本発明は平均粒径約5
〜約75ミクロンの粉末ミネラル補給剤と、甘味
料、膜形成剤、及び水を含有するコーテイングシ
ロツプの交互の層を成型チユーインガム組成物に
適用する工程を含むそしやくしうるミネラル補給
剤であるチユーインガムの製造方法を含む。交互
のコーテイングの適用は、チユーインガム片上に
所望のミネラルコーテイング重量及び厚みを与え
るのに必要な回数反復される。 本発明のミネラル補給剤は、チユーインガムコ
ア及び外側のぱりぱりした殻よりなる。チユーイ
ンガムコア部分は、当技術において標準的な種々
のよく知られた成分よりなる。ここで用いられる
「チユーインガム片」という用語は、コーテイン
グシロツプとミネラル化合物よりなる外殻を有す
る成型されたチユーインガムを指すものである。 本発明のチユーインガム片は、ミネラル補給剤
の所望の水準を与えるように処方された外殻を有
する。外殻にミネラル化合物を有することにより
ガム片をそしやくする間、ミネラル化合物の極め
て厳密な量の供給が可能となる。殆どのミネラル
補給製品とりわけ制酸剤製品は、白亜質の味を与
えるが、本発明のチユーインガム片は、物質が外
殻内に均一に分散されているため、平滑で非白亜
質のミネラル化合物の放出をもたらす。さらに、
交互のコーテイング工程を採用することにより、
ミネラル補給剤の厳密な量をチユーインガムに施
すことができ、そしてその後、製品がそしやくさ
れたとき、ミネラルの厳密な放出が達成される。 ミネラル化合物は、摂取された際、吸収可能な
ミネラル源となる広範囲の化合物から選択してよ
い。適当な化合物は、ここで化合物を吸収可能に
する有機または無機の塩が好ましい。塩の例は、
リチウム、ナトリウム、カリウム、マグネシウ
ム、カルシウム、リン、鉄、亜鉛の塩及びそれら
の混合物よりなる群から選択してよい。ミネラル
化合物は、単独でまたは、チユーインガム片が製
造されるともはや成分間の反応が起こらないので
あれば組み合わせとして、用いてよい。 とりわけ好ましいミネラル化合物は、グルコン
酸カルシウム、塩化カルシウム、乳酸カルシウ
ム、リン酸カルシウム、リン酸1塩基カルシウ
ム、炭酸カルシウム、酒石酸カルシウム、グリセ
ロリン酸カルシウム、カルシウムレブリネート、
次亜リン酸カルシウム、硫酸カルシウム、カルシ
ウムグルセプテート、カルシウムキレート、カル
シウムアミノ酸キレート、粉砕石灰岩、粉砕カキ
殻、及びそれらの混合物よりなる群から選択され
る化合物のような広範囲の源から選択されるカル
シウム化合物である。好ましくは、カルシウム化
合物は炭酸カルシウムである。 製品の外殻にカルシウムが存在することで、本
発明の好ましい局面が得られることになる。チユ
ーインガム製品は、一般的には製品が噛まれた時
に、均一で、一貫したカルシウムの放出は不可能
であるということを認識されたい。とりわけ、チ
ユーインガム組成物中で充填剤として炭酸カルシ
ウムを用いてもこの充填剤は、残存するチユーイ
ンガム成分に捕獲されるか、一体になるかするの
でそのまま使えるカルシウム源とはなりえないこ
とが知られている。外殻にカルシウム微粉末を用
いる本発明では、製品は、制酸剤源として極めて
有効なものとなり、50より大きなACP価を得る
ことのできる高水準のカルシウムを与える。 リチウムのミネラル補給剤を提供するために用
いられる化合物は、陰イオンが、塩素イオン、炭
酸イオン、クエン酸イオン、硫酸イオン、臭素イ
オン、及びこれらの混合物である有機及び無機の
塩を包含する。 亜鉛のミネラル補給剤を提供するために用いら
れる化合物は、塩の陰イオン部分が、炭酸イオ
ン、塩素イオン、クエン酸イオンである無機及び
有機の塩及びそれらの混合物を包含する。 リンのミネラル補給剤を提供するために用いら
れる化合物は、陰イオン部分がリン酸イオンであ
り、陽イオン部分がナトリウム、カリウム、マグ
ネシウム、鉄、カルシウム、リチウム、亜鉛であ
る塩及びこれらの混合物を包含する。 カリウムのミネラル補給剤を提供するために用
いられる化合物は、塩の陰イオン部分が、酢酸イ
オン、重炭酸イオン、重酒石酸イオン、臭素イオ
ン、炭酸イオン、塩素イオン、クエン酸イオン、
グルコン酸イオン、リン酸1塩基イオン、リン酸
2塩基イオン、リン酸3塩基イオン、硫酸イオ
ン、酒石酸イオンである無機及び有機の塩及びこ
れらの混合物を包含する。 鉄のミネラル補給剤を提供するために用いられ
る化合物は、還元鉄、硫酸第1鉄、クエン酸アン
モニウム鉄、炭酸第1鉄、塩化第1鉄、フマル酸
第1鉄、フエログリシンスルフエート、フエロナ
シン、炭酸第1鉄塊、糖化された炭酸第1鉄、ク
エン酸第1鉄、グルコン酸第1鉄、乳酸第1鉄、
硫酸第1鉄、コハク酸第1鉄、鉄キレート、3ケ
イ酸マグネシウムとの鉄キレート、及びそれらの
混合物のような鉄の有機及び無機の塩及びキレー
トを包含する。 ナトリウムのミネラル補給剤を提供するために
用いられる化合物は、塩の陰イオン部分が酢酸イ
オン、アスコルビン酸イオン、重炭酸イオン、炭
酸イオン、塩素イオン、クエン酸イオン、次亜リ
ン酸イオン、乳酸イオン、リン酸1塩基イオン、
リン酸2塩基イオン、リン酸3塩基イオン、硫酸
イオン、酒石酸イオンである有機及び無機の塩及
びそれらの混合物を包含する。 マグネシウムのミネラル補給剤を提供するため
に用いられる化合物は、塩の陰イオン部分が、酢
酸イオン、炭酸イオン、水酸イオン、塩素イオ
ン、クエン酸イオン、クエン酸2塩基イオン、乳
酸イオン、酸素イオン、リン酸1塩基イオン、リ
ン酸2塩基イオン、リン酸3塩基イオン、3ケイ
酸イオン、硫酸イオンである有機及び無機のマグ
ネシウム塩並びに水酸化アルミニウムと炭酸マグ
ネシウムの共析出ゲルとして生成した組成物、ケ
イ酸アルミニウムマグネシウム、水酸化アルミニ
ウムマグネシウム及びそれらの混合物を包含す
る。 ミネラル化合物は、粒子の形態で外殻に配合さ
れる。厳密な粒径は、特定のミネラル源により変
化してよいが、砂つぽい口あたりを呈さずに外殻
へ配合できるように充分なミクロンレベルの粒径
でなければならない。粒径範囲は、例えば約5〜
約75ミクロンであり、好ましくは約10〜約30ミク
ロンである。より大きな粒径は、とりわけ炭酸カ
ルシウムに対しては、本発明では有用でない。こ
のような物質は、荒つぽいテクスチヤーを有する
外殻をもたらし、その1片は平滑ではなく凹凸を
有し、コーテイングは、処理の間に凝集しやすく
なり、均一な被覆とはならず、そうなるとコーテ
イングは、剥げやすくなる。 ミネラル化合物は、外殻の約5〜約60%及び好
ましくは約20〜約40重量%の量で外殻に存在す
る。ミネラル化合物の下限は最小治療投与量によ
り決まる。ここで論じられる化合物に対しては、
下限は約5重量%とする。しかしながら、本発明
の処方ではより低いミネラル化合物濃度を用いる
こともできる。しかしながら、約60%より高いミ
ネラル化合物濃度は、乾燥した砂のような製品と
なり、またひびわれたり、剥離した製品になるの
で有用でない。 粒径の厳密さに加えて、外殻中のコーテイング
シロツプのミネラル化合物に対する比をそれぞれ
約1:0.5〜1.5重量部に維持することも重要であ
る。コーテイングシロツプが、より高い比率で用
いられると交互に繰り返すコーテイング操作の間
に前にできたミネラル化合物の層をシロツプが洗
いさつてしまうことがわかつた。同様に、ミネラ
ル化合物の水準がより高いと添加されるミネラル
化合物の量を高く保つためにコーテイングシロツ
プとチユーインガム組成物の間に働かなければな
らない粘着性や付着性が不充分になる。 粘着性表面を有さなければならないあらかじめ
コーテイングシロツプと接触したガム片にミネラ
ル化合物を適用する場合は、ガム片の表面は、コ
ーテイングを漸増させることにより形成する。ミ
ネラル化合物が、製品に付着する場合でもそれを
表面から除去しないことが重要である。これを避
けるには、交互の層の適用時にコーテイングシロ
ツプの適用がミネラル化合物の量を越えてはなら
ない。したがつて、コーテイング成分は特定の比
率内にとどまらなければならない。 好ましい実施態様において、ボーメ値約30〜約
40を有するコーテイングシロツプを用いることが
許容できるとわかつた。厳密ではないが初期のシ
ロツプコーテイングは、チユーインガム組成物の
初期のシーリングとコーテイング及び効率的な層
形成及びコーテイングシロツプ中のミネラル化合
物との共結晶が可能なようにより高いボーメ値で
あつてよい。 コーテイングシロツプのミネラル化合物に対す
る比は、初期コーテイングの間に好ましくは1:
0.5〜1まで変化してよい。コーテイングシロツ
プのその後の適用は、平滑な表面の製品及びより
高いミネラル化合物水準の形成となるようより低
いボーメ値で行われてよい。コーテイングシロツ
プのミネラル化合物に対するこの比は好ましくは
1:1〜1.5に変化してよい。 コーテイングシロツプとミネラル化合物の交互
の層の適用は、平滑な被覆、光沢及び初期のぱり
ぱりした歯ごたえを保ちつつ、初期のチヨークの
ような口あたりを回避した「チクレツツ」製品の
調製のために本発明では重要である。コーテイン
グシロツプは、ミネラル化合物を保持する支持構
造として、並びに活性成分の適用を受ける壁を形
成することによるチユーインガム組成物の表面シ
ール手段として機能する。コーテイングシロツプ
の適用はミネラル化合物の適用と密接なかかわり
を持つ。 コーテイングシロツプとミネラル化合物からな
るコーテイングは好ましくはパンコーテイングに
より適用されるが、もちろん他の従来方法も使用
できる。パンコーテイング法においてはチユーイ
ンガムペレツトコアまたは他の成型物を回転コー
テイングパン中に置き、冷却乾燥エアを用いて散
粉する。コーテイングシロツプは、約75および85
℃まで加熱され、所望の量または厚みのコーテイ
ングが、チユーインガム片に付着するまで回転パ
ンへシロツプの一部を加える。その後のコーテイ
ングシロツプの交互層の適用の前にシロツプをチ
ユーインガム片上に温風(約25〜約45℃)を穏や
かに流すことにより粘着性のコンシステンシーに
まで乾燥させる。通常は、30秒から3分で粘着性
テクスチヤーが得られるが、その後粉末ミネラル
化合物の一部を上記比率内で回転パンに加える。
回転は続けられこれによりミネラル化合物がチユ
ーインガム片にコーテイングシロツプ上で層形成
するか堆積する。分散は、通常10秒から2分の間
継続されるが、それは均一な製品が得られるまで
継続される。その後、片は約25〜約45℃の温度で
再び空気乾燥される。この操作を所望のコーテイ
ング重量になるまで反復する。例えば、微粒末炭
酸カルシウムでチユーインガムをコーテイングす
る場合、コーテイングシロツプと炭酸カルシウム
の適用は少なくとも10回繰り返す。コーテイング
操作が終了した後、チユーインガム片は所望によ
りキヤンデイリリアワツクス、カルナウバワツク
ス、シエラツク等のような光沢コートにより被覆
され、包装され、保存または搬出されてよい。 ミネラル化合物は、その添加に先だち、乾燥し
て付着しやすくしたり、化合物が剥げおちるのを
防止してよい。 本発明のコーテイングシロツプは、3つの必須
成分すなわち甘味料、フイルム形成剤及び水を含
有する。 甘味料は、必要なボーメ値30〜40のシロツプを
形成することが可能な広範囲の甘味料から選択さ
れてよく、好ましくは、スクロース、果糖、マル
トース、キシリトール、ソルビトール、マンニト
ール、及びそれらの混合物からなる群から選択さ
れる。甘味料は、コーテイングシロツプの約60〜
約81.9%好ましくは65〜70重量%の量で用いられ
る。より高いまたは低い量も用いられるが、それ
らは、本発明に用いられないバウム値の処方にな
る。 フイルム形成剤は、コーテイングシロツプのフ
イルム層の形成に寄与し、したがつてチユーイン
ガムコアの表面を保護する。フイルム形成剤は、
コーテイングシロツプの約0.1〜約5重量%の量
好ましくは約2〜約5重量%の量で使用される。
約5%より量が多いとシロツプは濃厚すぎて片上
にコートされたときにこぶを形成する。約0.1%
より少ない量では、片上の被覆が効果的に行われ
ない。 本発明で用いられるフイルム形成剤は、セルロ
ース、セルロース誘導体、でんぷん、炭水化物、
ガム、ポリオレフイン、ポリエステル、ビニル重
合体、ゼラチン、ゼイン、及びこれらの混合物を
包含する。上記物質は、水溶性及び水不溶性剤の
両方を含み、すべて好適に用いられる。 より好ましくは、本発明で用いられるコーテイ
ング物質は、セルロース、セルロース誘導体すな
わちセルロースエーテル及びセルロースエステル
を包含し、メチルセルロース、エチルセルロー
ス、硝酸セルロース、フタル酸酢酸セルロース、
カルボキシメチルセルロース及びヒドロキシエチ
ルセルロースを含む。炭水化物は、アラビノガラ
クタン、デキストラン、でんぷん、でんぷん加水
分解物、変性でんぷん及び天然のでんぷんその他
を包含してよく;ポリオレフインは、ポリエテレ
ン、及び、ビニルポリマーを含み、ポリメタクリ
レート、ポリアミド、エチレン酢酸ビニル共重合
体及びポリビニルピロリドンを含む。 適当な樹脂ガムは、アラビアガム、シエラツ
ク、ターラ(tahla)、キサンタンガム、ローカス
トビーンガム及びカラゲーナンを包含してよい。
本発明は、これらの物質に限定されないが、上記
したすべての物質を包含することを意図してい
る。 水は、コーテイングシロツプの約18〜約38重量
%好ましくは約25〜約30重量%の量で用いる。量
がより多くなると、乾燥時間が増し、特定のコー
テイング水準を得るのに必要なコーテイングの数
が増加し、そして直前に塗布されたミネラル化合
物を洗いさつてしまう傾向がある。量が少ない
と、シロツプが濃厚すぎて使用できなくなる。 本発明の方法を実施するにあつては、ミネラル
化合物は、コーテイングシロツプ内に前もつて分
散されることはできず、異なる層において別々に
添加されなければならない。この方法は、そしや
く中に活性成分を放出することの可能な平滑な表
面の片を得るために重要である。 しかしながら、シロツプ成分は、他の添加剤即
ち吸湿化合物、抗付着化合物、分散剤及びフイル
ム形成剤のようなものを包含してよい。 コーテイングシロツプ中で用いられるのに適当
な吸湿化合物は、マンニトールまたはリン酸2カ
ルシウムを包含する。有用な抗付着化合物の例
は、充填剤としてもまた機能してよいものであ
り、タルク及び3ケイ酸マグネシウムを包含す
る。これらの成分は、シロツプの約0.5〜約5重
量%の量で用いられてよい。 コーテイングシロツプ中で用いられてよい分散
剤の例は、2酸化チタン、タルクまたは上記した
他の抗付着化合物を包含する。 本発明の外殻は場合により吸収増強剤も含有し
てよい。吸収増強剤は、人体によるミネラル化合
物のより完全な及び/またはより迅速な吸収を促
進する化合物の群である。カルシウムの場合は、
このような吸収増強剤は、ビタミンD、リジン、
アルギニン、カルシトロール、乳糖及びこれらの
混合物を包含するが、これらに限定されない。 カルシウムに対する好ましい吸収増進剤は、ビ
タミンD2、ビタミンD3及びこれらの混合物であ
る。鉄に対する吸収増強剤は、アスコルビン酸で
ある。吸収増進剤は、当業者の通常知りうる範囲
内で変化する量で用いてよい。量は個々の増進剤
に応じて投与当たり約1.25マイクログラム〜投与
量の20重量%まで変化してよい。 本発明の外殻は、さらに例えば炭酸イオンまた
は重炭酸イオンのようなガス発生陰イオンを含有
するミネラル補給剤の摂取の潜在的副作用を減少
するため抗鼓腸剤のような化合物を含有してよ
い。好ましい抗鼓腸剤はシメチコンである。使用
量は、処方中で用いられるミネラル化合物及びそ
の量に応じて変化する生成ガス量に応じて変化し
てよい。係る量は、当業者の通常知るところによ
り容易に決定してよい。それらは、1片当たり約
15mg〜約80mgに変化してよい。 外殻は、また従来のコーテイング中に用いられ
るそれ以外の添加剤即ち顔料、着色料、香料等及
びそれらの混合物のようなものを様々な量で含有
してよい。 適当な香料は、ミント、ペパーミント、人工バ
ニラ、天然バニラ、シナモン、種々のフルーツフ
レーバーのような天然及び人工フレーバーを個々
にそして混合物としての両方で含有する。香料
は、一般的に個々のフレーバーに応じて変化する
量で使用され、例えば1重量%までまたはそれよ
り多くであつてよい。 使用される着色料は2酸化チタンのような顔料
を含み、1重量%までまたはそれより多い量で配
合されてよい。また、着色料は食品、薬品、化粧
品用途に適した他の染料を含んでよく、これら
は、F.D.&C染料及びレーキとして知られてい
る。 チユーインガム組成物は、標準成分から当業者
の知る方法で処方されてよい。組成物は、ガムベ
ース及び、通常チユーインガム組成物を形成する
ために含まれる付加的な添加剤即ちコーンシロツ
プ、砂糖、フレーバー、充填剤等のようなものか
らなる。 使用されるガムベースの量は、使用されるベー
スの種類、所望のコンシステンシー及び最終製品
をつくるために用いられる他の成分のような種々
の要因に応じて大きく変化する。一般的に最終チ
ユーインガム組成物の約5〜約45重量%がチユー
インガム組成物に用いるのに許容されるが、好ま
しくは約15〜約25重量%である。本発明に用いら
れるガムベースは当業者の知るいかなる水溶性ガ
ムベースであつてもよい。ガムベース中の適当な
重合体の例は、天然及び合成のエラストマー及び
ゴムの両方を包含する。例えば、これらのガムベ
ース中の適当な重合体は、これに制限されるもの
ではないが、チクレ、ジエルトン、グツタペルカ
及びクラウンガムのような植物性の物質である。
ブタジエン−スチレン共重合体、イソブチレン−
イソプレン共重合体、ポリエチレン、ポリイソブ
チレン及びポリ酢酸ビニル、及びこれらの混合物
のような合成エラストマーがとりわけ有用であ
る。 ガムベース組成物は、ゴム成分の軟化を助ける
ためにエラストマー溶媒を含有してよい。このよ
うなエラストマー溶媒は、ロジンまたは変性ロジ
ンとメチル、グリセロールまたはペンタエリスリ
トールのエステル即ち水添ロジン、2量化ロジン
または重合ロジン、またはこれらの混合物のよう
なものからなつてよい。ここで使用されるのに適
当なエラストマー溶媒の例は、部分水添ウツドロ
ジンのペンタエリスリトールエステル、ウツドロ
ジンのペンタエリスリトールエステル、部分2量
化ロジンのグリセロールエステル、重合ロジンの
グリセロールエステル、トール油ロジンのグリセ
ロールエステル、ウツドロジン及び部分水添ウツ
ドロジンのグリセロールエステル及びロジンの部
分水添メチルエステル、及びこれらの混合物を包
含する。溶媒は、ガムベースの約10〜約75重量%
好ましくは約45〜約70重量%の範囲の量で用いら
れてよい。 可塑剤または軟化剤として用いられる種々の伝
統的成分即ちラノリン、ステアリン酸、ステアリ
ン酸ナトリウム、ステアリン酸カリウム、グリセ
リルトリアセテート、グリセリン、レシチン及び
グリセリルモノステアレート等のようなものも
種々の所望のテクスチヤー及びコンシステンシー
特性を得るためにガムベースに配合されてよい。
これらの添加物質は一般的に最終ガム組成物の約
30重量%までの量好ましくは約3〜約5重量%の
量で使用される。 本発明のガムベースを用いているチユーインガ
ム組成物は、一般的に甘味剤を含有する。甘味剤
は、水溶性甘味剤、水溶性人工甘味料及びジペプ
チドベース甘味料、及びそれらの混合物を含む広
範囲の物質から選択してよい。制限しないが好ま
しい甘味料の例は下記のものを包含する。 A 水溶性甘味剤例えば1糖類、2糖類及び多糖
類即ち、キシロース、リボース、グルコース、
マンノース、ガラクトース、フラクトース、デ
キストロース、スクロース、砂糖、マルトー
ス、部分加水分解でんぷんまたはコーンシロツ
プ固形物及び糖アルコール即ち、ソルビトー
ル、キシリトール、マンニトール、水添でんぷ
ん加水分解物、及びこれらの混合物。 B 水溶性人工甘味料例えば、水溶性サツカリン
塩即ち、ナトリウムまたはカルシウムのサツカ
リン塩、シクラメート塩、Acesulfam−K等及
びサツカリンの遊離酸型。 C ジベプチドベース甘味料例えば、L−アスパ
ルチルL−フエニルアラニンメチルエステル及
び米国特許3492131号等に記載の物質。 一般的に甘味料の量は、特定のチユーインガム
組成物に対して選択された甘味料の所望の量とと
もに変化する。この量は、容易に抽出される甘味
料を用いたときには通常0.01〜約90重量%であ
る。上記グループAの水溶性甘味料は、好ましく
は最終ガム組成物の約25〜約75重量%もつとも好
ましくは約50〜約65重量%の量で用いられる。一
方、グループBとCの人工甘味料は、最終ガム組
成物の約0.005〜約5.0重量%もつとも好ましくは
約0.05〜約2.5重量%の量で使用される。これら
の量は、通常はフレーバーオイルから得られるフ
レーバー水準とは無関係に所望の甘味水準を得る
ために必要である。 本発明のチユーインガム組成物は、さらに従来
の添加剤即ち、2酸化チタンのような着色剤:レ
シチンやグリセロールモノステアレートのような
乳化剤:水酸化アルミニウム、アルミナ、ケイ酸
アルミニウム、タルク、リン酸2カルシウム、炭
酸カルシウム、及びこれらの組み合わせのような
充填剤を含有してよい。好ましくは使用される充
填剤の量はガムベースの約25重量%までである。 チユーインガム技術においてよく知られた香料
は、本発明のチユーインガム組成物に添加してよ
い。これらの香料は、合成フレーバー油、着香芳
香剤及び/またはオイル、オレオ樹脂及び植物、
葉、花、果実等より抽出された抽出物及びこれら
の組み合わせから選択してよい。代表的なフレー
バーオイルは、スペアミント油、シナモン油、ウ
インターグリーン油(メチルサリシレート)ペパ
ーミント油を包含する。また、レモン、オレン
ジ、グレープ、ライム及びグレープフルーツを含
むシトラス油、及びりんご、いちご、チエリー、
パイナツプル等を含むフルーツエツセンスのよう
な人工、天然または合成のフルーツフレーバーも
使用できる。 チユーインガム殻に用いられる香料の量は、通
常はフレーバーの種類、ガムベースの種類及び所
望の強度のような要因に対する好みの問題であ
る。一般的に最終チユーインガム組成物の約0.5
〜約3.0重量%の量が用いられるが、約0.3〜約1.5
重量%の量が好ましく、そして約0.7〜約1.2重量
%がもつとも好ましい。 以下の実施例は、本発明を説明するものであ
り、限定するものではない。本文中のすべての%
は、特段の記載がないかぎり最終組成物の重量に
基づく。 実施例 1 この実施例は、本発明の製品の処方を説明す
る。 コートされるべきチユーインガム片をガムベー
ス(25%)と44Beコーンシロツプ(13%)及び
粉砂糖(63%)を混合し、つぎに最終ガム製品が
調製されるまでに最終混合物にペパーミントフレ
ーバー(1%)を添加することにより調製する。
均質な混合物を冷却し、ロール処理してシートに
し、きざんで枕型のガム芯またはコアのシートを
形成する。 コーテイングシロツプを水(22.9%)、でんぷ
ん(0.8%)及び微細かりゆう砂糖(76.3%)を
合わせ、コーテイングシロツプが32〜37.5のボー
メ値になるまで混合物を混合することにより調製
した。 コートされるべきガムコアは、標準回転コーテ
イングパン中にシート形状で置き、分割して個々
のセンターコアにした。コアは、冷却乾燥エアで
散粉の除去をした。コーテイングシロツプを80℃
まで加熱してチユーインガムコアを各々1.5分間、
4回シロツプで被覆し、その間最初の3回の後に
約30℃のエアで4分間乾燥した。 第4回目の塗布からのコーテイングシロツプ
は、その表面が粘着性になるまで(約3分間)乾
燥し、このときに粒径15ミクロンの微粉炭酸カル
シウムを添加し、1.5分間混合した。この操作を
両方の成分に対して9回反復した。つぎに、生成
したチユーインガム片を12層のコーテイングシロ
ツプでコートするが、これらシロツプはボーメ値
が37.5で始まり段階的に減少し32で終わるもので
ある。得られた製品は、そしやく時に平滑でフレ
ークがなく、パリパリしており、チヨークのよう
なテクスチヤーは示さなかつた。 実施例 2 実施例1の方法を反復して炭酸カルシウム
286.7ミリグラムを含有する製品をつくつた。製
品は、6人のそしやくしつくし(チユーアウト)
のためのパネルに付され、20分間そしやくされ、
これによりチユーインガムから除去された炭酸カ
ルシウムの量を分析した。比較試験はカルシウム
含有量560ミリグラムの市販のチユーインガム製
品(Chooz(商標)、Schering−Plough製)のサ
ンプルを用いて行い、同じパネル試験に付した。
結果は、表1に示すが、これによれば、本発明の
製品は、除去された炭酸カルシウムの平均量にお
いて、比較製品で得られたものより有意に良好で
あつた。
ツプとの交互の層を含有する外殻で被覆されたチ
ユーインガムよりなるそしやくしうるミネラル補
給剤に関する。また本発明は、かかるチユーイン
ガムを調製する方法に関する。 従来、成型された芯またはコアの形のチユーイ
ンガムたとえばペレツトガムは、砂糖コーテイン
グ及びシユガーレスコーテイングの双方で被覆さ
れてそしやくしうるセンターガム部分と共に口中
でキヤンデイー様のばりばりする外側の食味を与
えていた。従来は、コアは、柔らかいチユーイン
ガム部分でありコーテイングの方がばりばりする
か堅いものであつた。シユガーレスコーテイング
の場合は、キシリトール、マンニトール、マルチ
トール、及びソルビトールの水溶液がシロツプと
して知られ、主に用いられてきた。このようなシ
ロツプは、吸湿化合物、抗付着化合物、分散剤、
フイルム形成剤、バインダー等のような添加物を
含有してよい。 米国特許4307838号はチユーインガムの芯(セ
ンター)または他の食品上にシユガーレスコーテ
イングを形成する方法において、ソルビトール及
び/又は他の非糖甘味料のような甘味料、アラビ
アガムのような結着またはバインダー部分及びフ
イルム形成部分、抗付着剤又は充填成分、及び分
散剤を含有するコーテイングシロツプを芯に適用
してこれにより芯をコーテイングシロツプで被覆
する工程を含む方法を開示している。コーテイン
グシロツプとして用いられるような粉末状の一つ
又はそれより多い甘味料及び吸湿成分、抗付着成
分及び分散剤を含有する散粉混合物もまた用いら
れる。英国特許出願2079129号によれば、第2の
コーテイングシロツプをさらに適用して、芯のコ
ーテイングを平滑化し、これに光沢を与えること
よりなる同様の方法但し第2のコーテイングは一
般的に散粉混合物中に存在する成分に似たもので
あるが水中に分散する成分を含んでいるものを記
載している。 これらのシロツプからコーテイングを形成する
ことにかかわる問題の一つは、これらを許容でき
ないものにしてしまう仕上がつたコーテイングの
かさばりや剥げおちである。従来の技術は、この
問題点を克服する効果的なコーテイング又は方法
を開示していない。コーテイング技術と同様ヒト
の疾病を治療するためのミネラル補給剤の使用が
よく知られている。種々の疾病は特異的なミネラ
ル欠乏症により起こる。これらのうちのいくつか
を以下に述べる。 カルシウムレベルの欠乏はけいれん、テタニ
ー、行動及び人格障害、精神及び成長遅滞及び骨
格変形の原因となる。 リンは、殆どの代謝過程にとつて重要である。
リン酸欠乏症の兆候は、虚弱化、食欲欠乏、骨の
脱ミネラル化、低カルシウム症を含む。 マグネシウムは、ATP依存リン酸化、蛋白合
成及び炭水化物代謝に関与する酵素を含む種種の
重要な酵素の機能にとつて重要である。マグネシ
ウムの欠乏はまた、無気力、うつ症、狂乱、けい
れんを引き起こす。 リチウムは、そううつ病の治療において、精神
安定剤として及び抗うつ剤として有用であること
がわかつた。 塩の形態のナトリウム(塩化ナトリウム)は、
人体の水分の分配の制御において主な役割を演じ
る。塩欠乏は、細胞外空間の減少をもたらし、循
環系の深刻な変化を誘発する。塩欠乏は、眠気、
無気力、食欲欠乏、はきけ及びめまいをともなう
精神うつ症のような兆候をもたらす。 カリウムは、細胞内液の重要なカチオン成分で
ある。カリウム欠乏は、腎臓障害、集合小管の空
虚化を引き起こす。カリウムの欠乏は、精神の変
化(幻覚、多弁)、生気のある顔の表情及び四肢
の虚脱により特徴づけられる。筋肉は、軟化し弱
くなる。 鉄は、酸素及び電子伝達において、重要な役割
を演じる。鉄欠乏の兆候は、疲れやすさ、虚弱化
及び倦怠である。貧血症の他の兆候は、蒼白、奮
起時の呼吸困難、どうき及び消耗感を含む。 亜鉛は、蛋白質代謝における種々の酵素並びに
あるエノラーゼ及びレシチナーゼを活性化する。
亜鉛欠乏が、萎縮及び低生殖化を起こしうること
を示唆する証拠がある。 ミネラル化合物の治療用途の一般的検討は、
A.グロルマンとE.F.グロルマンの
「Pharmacology and Therapeutics」第7版858
〜873、876、877、907〜915ページに記載されて
いる。 ミネラル補給剤を含有する多くの市販の製品が
入手可能である。これらの製品の殆どは、ビタミ
ンとの複合製品として入手される。多くの鉄補給
剤は、単一のミネラル補給剤として入手される
が、これは一般的に例外である。 堅いそしやくしうる錠剤は、ミネラル補給剤の
多投与量を供給する能力を示すが、得られる、製
品は、砂のような口あたり及びミネラル化合物に
よくある塩辛いあるいは苦い味に支配された味を
有する。多量のカルシウム化合物を含有するそし
やくしうる投薬形態はまた、制酸剤の分野で開発
されてきた。典型的な錠剤は、炭酸カルシウム
500mg〜750mgを含有する。そしやく不能なカルシ
ウム補助錠剤もまた、錠剤当たり炭酸カルシウム
375mgから炭酸カルシウムとしてカルシウム1200
mgを含有することが知られている。 Beckerらの米国特許4545989号は、ソフトヌガ
ータイプの制酸剤組成物を開示している。
Beckerらの製品は、制酸剤化合物として約20重
量%までの炭酸カルシウムを含んでよい。非白亜
質のヌガーベース製品を製造するのにBeckerら
は、ソフトキヤンデイー組成物の泡立てフラツペ
部分へ制酸剤を添加することを必要としている。
白亜質の口中味は、ヌガーの形成に先立ちフラツ
ペ混合物で1.5ミクロンまでの大きさの制酸剤粒
子をコーテイングすることにより回避される。
Petersの米国特許4582709号は、そしやくしうる
ミネラル補助剤及びその製法を開示している。製
品は、柔らかいヌガーキヤンデイーベース中に混
合されたミネラル化合物約3〜約40重量%及び可
食ポリオール約1.5〜約6重量%よりなる。 上記した製品は、ミネラル補給剤を供給しうる
が、それらは種々の消費者の許容性という問題点
を有している。そしやくしうる錠剤は、大きく、
また一般的に白亜質または砂のような感じを口中
にもたらす。非そしやく錠剤及びカプセルは、多
単位投薬量即ち投与当たり2〜4個の錠剤または
カプセルを必要とする。より有効な非そしやくの
タブレツトまたは錠剤は物理的に大きすぎて消費
者に不満をあたえる。さらに、これまでに種々の
ミネラル化合物で個々に被覆され、使用しやすい
チユーインガム製品を製造する試みは行われてい
なかつた。したがつて、これにかわるミネラル化
合物供給方法が必要とされている。 本発明によれば、そしやくしうるミネラル補助
剤を「チクレツツ(Chiclets)」(ワーナー−ラン
バート社の商標)タイプの形状で製造することに
より製品がその平滑な被覆、光沢、噛みはじめの
ぱりぱりした歯ごたえを保持し、かつ、ミネラル
化合物にありがちな噛みはじめの白亜質の口あた
りを回避できるということが意外にも発見された
のである。とりわけ本発明は、(1)ミネラル化合物
及び、(2)コーテイングシロツプの交互の層を含有
する外殻で被覆されたチユーインガム組成物より
なりこれにおいてミネラル化合物は約5〜約75ミ
クロンの平均粒径を有することによりそしやくし
うるミネラル補給剤に良好な口あたりを付与して
いる。 別の実施態様において、本発明は平均粒径約5
〜約75ミクロンの粉末ミネラル補給剤と、甘味
料、膜形成剤、及び水を含有するコーテイングシ
ロツプの交互の層を成型チユーインガム組成物に
適用する工程を含むそしやくしうるミネラル補給
剤であるチユーインガムの製造方法を含む。交互
のコーテイングの適用は、チユーインガム片上に
所望のミネラルコーテイング重量及び厚みを与え
るのに必要な回数反復される。 本発明のミネラル補給剤は、チユーインガムコ
ア及び外側のぱりぱりした殻よりなる。チユーイ
ンガムコア部分は、当技術において標準的な種々
のよく知られた成分よりなる。ここで用いられる
「チユーインガム片」という用語は、コーテイン
グシロツプとミネラル化合物よりなる外殻を有す
る成型されたチユーインガムを指すものである。 本発明のチユーインガム片は、ミネラル補給剤
の所望の水準を与えるように処方された外殻を有
する。外殻にミネラル化合物を有することにより
ガム片をそしやくする間、ミネラル化合物の極め
て厳密な量の供給が可能となる。殆どのミネラル
補給製品とりわけ制酸剤製品は、白亜質の味を与
えるが、本発明のチユーインガム片は、物質が外
殻内に均一に分散されているため、平滑で非白亜
質のミネラル化合物の放出をもたらす。さらに、
交互のコーテイング工程を採用することにより、
ミネラル補給剤の厳密な量をチユーインガムに施
すことができ、そしてその後、製品がそしやくさ
れたとき、ミネラルの厳密な放出が達成される。 ミネラル化合物は、摂取された際、吸収可能な
ミネラル源となる広範囲の化合物から選択してよ
い。適当な化合物は、ここで化合物を吸収可能に
する有機または無機の塩が好ましい。塩の例は、
リチウム、ナトリウム、カリウム、マグネシウ
ム、カルシウム、リン、鉄、亜鉛の塩及びそれら
の混合物よりなる群から選択してよい。ミネラル
化合物は、単独でまたは、チユーインガム片が製
造されるともはや成分間の反応が起こらないので
あれば組み合わせとして、用いてよい。 とりわけ好ましいミネラル化合物は、グルコン
酸カルシウム、塩化カルシウム、乳酸カルシウ
ム、リン酸カルシウム、リン酸1塩基カルシウ
ム、炭酸カルシウム、酒石酸カルシウム、グリセ
ロリン酸カルシウム、カルシウムレブリネート、
次亜リン酸カルシウム、硫酸カルシウム、カルシ
ウムグルセプテート、カルシウムキレート、カル
シウムアミノ酸キレート、粉砕石灰岩、粉砕カキ
殻、及びそれらの混合物よりなる群から選択され
る化合物のような広範囲の源から選択されるカル
シウム化合物である。好ましくは、カルシウム化
合物は炭酸カルシウムである。 製品の外殻にカルシウムが存在することで、本
発明の好ましい局面が得られることになる。チユ
ーインガム製品は、一般的には製品が噛まれた時
に、均一で、一貫したカルシウムの放出は不可能
であるということを認識されたい。とりわけ、チ
ユーインガム組成物中で充填剤として炭酸カルシ
ウムを用いてもこの充填剤は、残存するチユーイ
ンガム成分に捕獲されるか、一体になるかするの
でそのまま使えるカルシウム源とはなりえないこ
とが知られている。外殻にカルシウム微粉末を用
いる本発明では、製品は、制酸剤源として極めて
有効なものとなり、50より大きなACP価を得る
ことのできる高水準のカルシウムを与える。 リチウムのミネラル補給剤を提供するために用
いられる化合物は、陰イオンが、塩素イオン、炭
酸イオン、クエン酸イオン、硫酸イオン、臭素イ
オン、及びこれらの混合物である有機及び無機の
塩を包含する。 亜鉛のミネラル補給剤を提供するために用いら
れる化合物は、塩の陰イオン部分が、炭酸イオ
ン、塩素イオン、クエン酸イオンである無機及び
有機の塩及びそれらの混合物を包含する。 リンのミネラル補給剤を提供するために用いら
れる化合物は、陰イオン部分がリン酸イオンであ
り、陽イオン部分がナトリウム、カリウム、マグ
ネシウム、鉄、カルシウム、リチウム、亜鉛であ
る塩及びこれらの混合物を包含する。 カリウムのミネラル補給剤を提供するために用
いられる化合物は、塩の陰イオン部分が、酢酸イ
オン、重炭酸イオン、重酒石酸イオン、臭素イオ
ン、炭酸イオン、塩素イオン、クエン酸イオン、
グルコン酸イオン、リン酸1塩基イオン、リン酸
2塩基イオン、リン酸3塩基イオン、硫酸イオ
ン、酒石酸イオンである無機及び有機の塩及びこ
れらの混合物を包含する。 鉄のミネラル補給剤を提供するために用いられ
る化合物は、還元鉄、硫酸第1鉄、クエン酸アン
モニウム鉄、炭酸第1鉄、塩化第1鉄、フマル酸
第1鉄、フエログリシンスルフエート、フエロナ
シン、炭酸第1鉄塊、糖化された炭酸第1鉄、ク
エン酸第1鉄、グルコン酸第1鉄、乳酸第1鉄、
硫酸第1鉄、コハク酸第1鉄、鉄キレート、3ケ
イ酸マグネシウムとの鉄キレート、及びそれらの
混合物のような鉄の有機及び無機の塩及びキレー
トを包含する。 ナトリウムのミネラル補給剤を提供するために
用いられる化合物は、塩の陰イオン部分が酢酸イ
オン、アスコルビン酸イオン、重炭酸イオン、炭
酸イオン、塩素イオン、クエン酸イオン、次亜リ
ン酸イオン、乳酸イオン、リン酸1塩基イオン、
リン酸2塩基イオン、リン酸3塩基イオン、硫酸
イオン、酒石酸イオンである有機及び無機の塩及
びそれらの混合物を包含する。 マグネシウムのミネラル補給剤を提供するため
に用いられる化合物は、塩の陰イオン部分が、酢
酸イオン、炭酸イオン、水酸イオン、塩素イオ
ン、クエン酸イオン、クエン酸2塩基イオン、乳
酸イオン、酸素イオン、リン酸1塩基イオン、リ
ン酸2塩基イオン、リン酸3塩基イオン、3ケイ
酸イオン、硫酸イオンである有機及び無機のマグ
ネシウム塩並びに水酸化アルミニウムと炭酸マグ
ネシウムの共析出ゲルとして生成した組成物、ケ
イ酸アルミニウムマグネシウム、水酸化アルミニ
ウムマグネシウム及びそれらの混合物を包含す
る。 ミネラル化合物は、粒子の形態で外殻に配合さ
れる。厳密な粒径は、特定のミネラル源により変
化してよいが、砂つぽい口あたりを呈さずに外殻
へ配合できるように充分なミクロンレベルの粒径
でなければならない。粒径範囲は、例えば約5〜
約75ミクロンであり、好ましくは約10〜約30ミク
ロンである。より大きな粒径は、とりわけ炭酸カ
ルシウムに対しては、本発明では有用でない。こ
のような物質は、荒つぽいテクスチヤーを有する
外殻をもたらし、その1片は平滑ではなく凹凸を
有し、コーテイングは、処理の間に凝集しやすく
なり、均一な被覆とはならず、そうなるとコーテ
イングは、剥げやすくなる。 ミネラル化合物は、外殻の約5〜約60%及び好
ましくは約20〜約40重量%の量で外殻に存在す
る。ミネラル化合物の下限は最小治療投与量によ
り決まる。ここで論じられる化合物に対しては、
下限は約5重量%とする。しかしながら、本発明
の処方ではより低いミネラル化合物濃度を用いる
こともできる。しかしながら、約60%より高いミ
ネラル化合物濃度は、乾燥した砂のような製品と
なり、またひびわれたり、剥離した製品になるの
で有用でない。 粒径の厳密さに加えて、外殻中のコーテイング
シロツプのミネラル化合物に対する比をそれぞれ
約1:0.5〜1.5重量部に維持することも重要であ
る。コーテイングシロツプが、より高い比率で用
いられると交互に繰り返すコーテイング操作の間
に前にできたミネラル化合物の層をシロツプが洗
いさつてしまうことがわかつた。同様に、ミネラ
ル化合物の水準がより高いと添加されるミネラル
化合物の量を高く保つためにコーテイングシロツ
プとチユーインガム組成物の間に働かなければな
らない粘着性や付着性が不充分になる。 粘着性表面を有さなければならないあらかじめ
コーテイングシロツプと接触したガム片にミネラ
ル化合物を適用する場合は、ガム片の表面は、コ
ーテイングを漸増させることにより形成する。ミ
ネラル化合物が、製品に付着する場合でもそれを
表面から除去しないことが重要である。これを避
けるには、交互の層の適用時にコーテイングシロ
ツプの適用がミネラル化合物の量を越えてはなら
ない。したがつて、コーテイング成分は特定の比
率内にとどまらなければならない。 好ましい実施態様において、ボーメ値約30〜約
40を有するコーテイングシロツプを用いることが
許容できるとわかつた。厳密ではないが初期のシ
ロツプコーテイングは、チユーインガム組成物の
初期のシーリングとコーテイング及び効率的な層
形成及びコーテイングシロツプ中のミネラル化合
物との共結晶が可能なようにより高いボーメ値で
あつてよい。 コーテイングシロツプのミネラル化合物に対す
る比は、初期コーテイングの間に好ましくは1:
0.5〜1まで変化してよい。コーテイングシロツ
プのその後の適用は、平滑な表面の製品及びより
高いミネラル化合物水準の形成となるようより低
いボーメ値で行われてよい。コーテイングシロツ
プのミネラル化合物に対するこの比は好ましくは
1:1〜1.5に変化してよい。 コーテイングシロツプとミネラル化合物の交互
の層の適用は、平滑な被覆、光沢及び初期のぱり
ぱりした歯ごたえを保ちつつ、初期のチヨークの
ような口あたりを回避した「チクレツツ」製品の
調製のために本発明では重要である。コーテイン
グシロツプは、ミネラル化合物を保持する支持構
造として、並びに活性成分の適用を受ける壁を形
成することによるチユーインガム組成物の表面シ
ール手段として機能する。コーテイングシロツプ
の適用はミネラル化合物の適用と密接なかかわり
を持つ。 コーテイングシロツプとミネラル化合物からな
るコーテイングは好ましくはパンコーテイングに
より適用されるが、もちろん他の従来方法も使用
できる。パンコーテイング法においてはチユーイ
ンガムペレツトコアまたは他の成型物を回転コー
テイングパン中に置き、冷却乾燥エアを用いて散
粉する。コーテイングシロツプは、約75および85
℃まで加熱され、所望の量または厚みのコーテイ
ングが、チユーインガム片に付着するまで回転パ
ンへシロツプの一部を加える。その後のコーテイ
ングシロツプの交互層の適用の前にシロツプをチ
ユーインガム片上に温風(約25〜約45℃)を穏や
かに流すことにより粘着性のコンシステンシーに
まで乾燥させる。通常は、30秒から3分で粘着性
テクスチヤーが得られるが、その後粉末ミネラル
化合物の一部を上記比率内で回転パンに加える。
回転は続けられこれによりミネラル化合物がチユ
ーインガム片にコーテイングシロツプ上で層形成
するか堆積する。分散は、通常10秒から2分の間
継続されるが、それは均一な製品が得られるまで
継続される。その後、片は約25〜約45℃の温度で
再び空気乾燥される。この操作を所望のコーテイ
ング重量になるまで反復する。例えば、微粒末炭
酸カルシウムでチユーインガムをコーテイングす
る場合、コーテイングシロツプと炭酸カルシウム
の適用は少なくとも10回繰り返す。コーテイング
操作が終了した後、チユーインガム片は所望によ
りキヤンデイリリアワツクス、カルナウバワツク
ス、シエラツク等のような光沢コートにより被覆
され、包装され、保存または搬出されてよい。 ミネラル化合物は、その添加に先だち、乾燥し
て付着しやすくしたり、化合物が剥げおちるのを
防止してよい。 本発明のコーテイングシロツプは、3つの必須
成分すなわち甘味料、フイルム形成剤及び水を含
有する。 甘味料は、必要なボーメ値30〜40のシロツプを
形成することが可能な広範囲の甘味料から選択さ
れてよく、好ましくは、スクロース、果糖、マル
トース、キシリトール、ソルビトール、マンニト
ール、及びそれらの混合物からなる群から選択さ
れる。甘味料は、コーテイングシロツプの約60〜
約81.9%好ましくは65〜70重量%の量で用いられ
る。より高いまたは低い量も用いられるが、それ
らは、本発明に用いられないバウム値の処方にな
る。 フイルム形成剤は、コーテイングシロツプのフ
イルム層の形成に寄与し、したがつてチユーイン
ガムコアの表面を保護する。フイルム形成剤は、
コーテイングシロツプの約0.1〜約5重量%の量
好ましくは約2〜約5重量%の量で使用される。
約5%より量が多いとシロツプは濃厚すぎて片上
にコートされたときにこぶを形成する。約0.1%
より少ない量では、片上の被覆が効果的に行われ
ない。 本発明で用いられるフイルム形成剤は、セルロ
ース、セルロース誘導体、でんぷん、炭水化物、
ガム、ポリオレフイン、ポリエステル、ビニル重
合体、ゼラチン、ゼイン、及びこれらの混合物を
包含する。上記物質は、水溶性及び水不溶性剤の
両方を含み、すべて好適に用いられる。 より好ましくは、本発明で用いられるコーテイ
ング物質は、セルロース、セルロース誘導体すな
わちセルロースエーテル及びセルロースエステル
を包含し、メチルセルロース、エチルセルロー
ス、硝酸セルロース、フタル酸酢酸セルロース、
カルボキシメチルセルロース及びヒドロキシエチ
ルセルロースを含む。炭水化物は、アラビノガラ
クタン、デキストラン、でんぷん、でんぷん加水
分解物、変性でんぷん及び天然のでんぷんその他
を包含してよく;ポリオレフインは、ポリエテレ
ン、及び、ビニルポリマーを含み、ポリメタクリ
レート、ポリアミド、エチレン酢酸ビニル共重合
体及びポリビニルピロリドンを含む。 適当な樹脂ガムは、アラビアガム、シエラツ
ク、ターラ(tahla)、キサンタンガム、ローカス
トビーンガム及びカラゲーナンを包含してよい。
本発明は、これらの物質に限定されないが、上記
したすべての物質を包含することを意図してい
る。 水は、コーテイングシロツプの約18〜約38重量
%好ましくは約25〜約30重量%の量で用いる。量
がより多くなると、乾燥時間が増し、特定のコー
テイング水準を得るのに必要なコーテイングの数
が増加し、そして直前に塗布されたミネラル化合
物を洗いさつてしまう傾向がある。量が少ない
と、シロツプが濃厚すぎて使用できなくなる。 本発明の方法を実施するにあつては、ミネラル
化合物は、コーテイングシロツプ内に前もつて分
散されることはできず、異なる層において別々に
添加されなければならない。この方法は、そしや
く中に活性成分を放出することの可能な平滑な表
面の片を得るために重要である。 しかしながら、シロツプ成分は、他の添加剤即
ち吸湿化合物、抗付着化合物、分散剤及びフイル
ム形成剤のようなものを包含してよい。 コーテイングシロツプ中で用いられるのに適当
な吸湿化合物は、マンニトールまたはリン酸2カ
ルシウムを包含する。有用な抗付着化合物の例
は、充填剤としてもまた機能してよいものであ
り、タルク及び3ケイ酸マグネシウムを包含す
る。これらの成分は、シロツプの約0.5〜約5重
量%の量で用いられてよい。 コーテイングシロツプ中で用いられてよい分散
剤の例は、2酸化チタン、タルクまたは上記した
他の抗付着化合物を包含する。 本発明の外殻は場合により吸収増強剤も含有し
てよい。吸収増強剤は、人体によるミネラル化合
物のより完全な及び/またはより迅速な吸収を促
進する化合物の群である。カルシウムの場合は、
このような吸収増強剤は、ビタミンD、リジン、
アルギニン、カルシトロール、乳糖及びこれらの
混合物を包含するが、これらに限定されない。 カルシウムに対する好ましい吸収増進剤は、ビ
タミンD2、ビタミンD3及びこれらの混合物であ
る。鉄に対する吸収増強剤は、アスコルビン酸で
ある。吸収増進剤は、当業者の通常知りうる範囲
内で変化する量で用いてよい。量は個々の増進剤
に応じて投与当たり約1.25マイクログラム〜投与
量の20重量%まで変化してよい。 本発明の外殻は、さらに例えば炭酸イオンまた
は重炭酸イオンのようなガス発生陰イオンを含有
するミネラル補給剤の摂取の潜在的副作用を減少
するため抗鼓腸剤のような化合物を含有してよ
い。好ましい抗鼓腸剤はシメチコンである。使用
量は、処方中で用いられるミネラル化合物及びそ
の量に応じて変化する生成ガス量に応じて変化し
てよい。係る量は、当業者の通常知るところによ
り容易に決定してよい。それらは、1片当たり約
15mg〜約80mgに変化してよい。 外殻は、また従来のコーテイング中に用いられ
るそれ以外の添加剤即ち顔料、着色料、香料等及
びそれらの混合物のようなものを様々な量で含有
してよい。 適当な香料は、ミント、ペパーミント、人工バ
ニラ、天然バニラ、シナモン、種々のフルーツフ
レーバーのような天然及び人工フレーバーを個々
にそして混合物としての両方で含有する。香料
は、一般的に個々のフレーバーに応じて変化する
量で使用され、例えば1重量%までまたはそれよ
り多くであつてよい。 使用される着色料は2酸化チタンのような顔料
を含み、1重量%までまたはそれより多い量で配
合されてよい。また、着色料は食品、薬品、化粧
品用途に適した他の染料を含んでよく、これら
は、F.D.&C染料及びレーキとして知られてい
る。 チユーインガム組成物は、標準成分から当業者
の知る方法で処方されてよい。組成物は、ガムベ
ース及び、通常チユーインガム組成物を形成する
ために含まれる付加的な添加剤即ちコーンシロツ
プ、砂糖、フレーバー、充填剤等のようなものか
らなる。 使用されるガムベースの量は、使用されるベー
スの種類、所望のコンシステンシー及び最終製品
をつくるために用いられる他の成分のような種々
の要因に応じて大きく変化する。一般的に最終チ
ユーインガム組成物の約5〜約45重量%がチユー
インガム組成物に用いるのに許容されるが、好ま
しくは約15〜約25重量%である。本発明に用いら
れるガムベースは当業者の知るいかなる水溶性ガ
ムベースであつてもよい。ガムベース中の適当な
重合体の例は、天然及び合成のエラストマー及び
ゴムの両方を包含する。例えば、これらのガムベ
ース中の適当な重合体は、これに制限されるもの
ではないが、チクレ、ジエルトン、グツタペルカ
及びクラウンガムのような植物性の物質である。
ブタジエン−スチレン共重合体、イソブチレン−
イソプレン共重合体、ポリエチレン、ポリイソブ
チレン及びポリ酢酸ビニル、及びこれらの混合物
のような合成エラストマーがとりわけ有用であ
る。 ガムベース組成物は、ゴム成分の軟化を助ける
ためにエラストマー溶媒を含有してよい。このよ
うなエラストマー溶媒は、ロジンまたは変性ロジ
ンとメチル、グリセロールまたはペンタエリスリ
トールのエステル即ち水添ロジン、2量化ロジン
または重合ロジン、またはこれらの混合物のよう
なものからなつてよい。ここで使用されるのに適
当なエラストマー溶媒の例は、部分水添ウツドロ
ジンのペンタエリスリトールエステル、ウツドロ
ジンのペンタエリスリトールエステル、部分2量
化ロジンのグリセロールエステル、重合ロジンの
グリセロールエステル、トール油ロジンのグリセ
ロールエステル、ウツドロジン及び部分水添ウツ
ドロジンのグリセロールエステル及びロジンの部
分水添メチルエステル、及びこれらの混合物を包
含する。溶媒は、ガムベースの約10〜約75重量%
好ましくは約45〜約70重量%の範囲の量で用いら
れてよい。 可塑剤または軟化剤として用いられる種々の伝
統的成分即ちラノリン、ステアリン酸、ステアリ
ン酸ナトリウム、ステアリン酸カリウム、グリセ
リルトリアセテート、グリセリン、レシチン及び
グリセリルモノステアレート等のようなものも
種々の所望のテクスチヤー及びコンシステンシー
特性を得るためにガムベースに配合されてよい。
これらの添加物質は一般的に最終ガム組成物の約
30重量%までの量好ましくは約3〜約5重量%の
量で使用される。 本発明のガムベースを用いているチユーインガ
ム組成物は、一般的に甘味剤を含有する。甘味剤
は、水溶性甘味剤、水溶性人工甘味料及びジペプ
チドベース甘味料、及びそれらの混合物を含む広
範囲の物質から選択してよい。制限しないが好ま
しい甘味料の例は下記のものを包含する。 A 水溶性甘味剤例えば1糖類、2糖類及び多糖
類即ち、キシロース、リボース、グルコース、
マンノース、ガラクトース、フラクトース、デ
キストロース、スクロース、砂糖、マルトー
ス、部分加水分解でんぷんまたはコーンシロツ
プ固形物及び糖アルコール即ち、ソルビトー
ル、キシリトール、マンニトール、水添でんぷ
ん加水分解物、及びこれらの混合物。 B 水溶性人工甘味料例えば、水溶性サツカリン
塩即ち、ナトリウムまたはカルシウムのサツカ
リン塩、シクラメート塩、Acesulfam−K等及
びサツカリンの遊離酸型。 C ジベプチドベース甘味料例えば、L−アスパ
ルチルL−フエニルアラニンメチルエステル及
び米国特許3492131号等に記載の物質。 一般的に甘味料の量は、特定のチユーインガム
組成物に対して選択された甘味料の所望の量とと
もに変化する。この量は、容易に抽出される甘味
料を用いたときには通常0.01〜約90重量%であ
る。上記グループAの水溶性甘味料は、好ましく
は最終ガム組成物の約25〜約75重量%もつとも好
ましくは約50〜約65重量%の量で用いられる。一
方、グループBとCの人工甘味料は、最終ガム組
成物の約0.005〜約5.0重量%もつとも好ましくは
約0.05〜約2.5重量%の量で使用される。これら
の量は、通常はフレーバーオイルから得られるフ
レーバー水準とは無関係に所望の甘味水準を得る
ために必要である。 本発明のチユーインガム組成物は、さらに従来
の添加剤即ち、2酸化チタンのような着色剤:レ
シチンやグリセロールモノステアレートのような
乳化剤:水酸化アルミニウム、アルミナ、ケイ酸
アルミニウム、タルク、リン酸2カルシウム、炭
酸カルシウム、及びこれらの組み合わせのような
充填剤を含有してよい。好ましくは使用される充
填剤の量はガムベースの約25重量%までである。 チユーインガム技術においてよく知られた香料
は、本発明のチユーインガム組成物に添加してよ
い。これらの香料は、合成フレーバー油、着香芳
香剤及び/またはオイル、オレオ樹脂及び植物、
葉、花、果実等より抽出された抽出物及びこれら
の組み合わせから選択してよい。代表的なフレー
バーオイルは、スペアミント油、シナモン油、ウ
インターグリーン油(メチルサリシレート)ペパ
ーミント油を包含する。また、レモン、オレン
ジ、グレープ、ライム及びグレープフルーツを含
むシトラス油、及びりんご、いちご、チエリー、
パイナツプル等を含むフルーツエツセンスのよう
な人工、天然または合成のフルーツフレーバーも
使用できる。 チユーインガム殻に用いられる香料の量は、通
常はフレーバーの種類、ガムベースの種類及び所
望の強度のような要因に対する好みの問題であ
る。一般的に最終チユーインガム組成物の約0.5
〜約3.0重量%の量が用いられるが、約0.3〜約1.5
重量%の量が好ましく、そして約0.7〜約1.2重量
%がもつとも好ましい。 以下の実施例は、本発明を説明するものであ
り、限定するものではない。本文中のすべての%
は、特段の記載がないかぎり最終組成物の重量に
基づく。 実施例 1 この実施例は、本発明の製品の処方を説明す
る。 コートされるべきチユーインガム片をガムベー
ス(25%)と44Beコーンシロツプ(13%)及び
粉砂糖(63%)を混合し、つぎに最終ガム製品が
調製されるまでに最終混合物にペパーミントフレ
ーバー(1%)を添加することにより調製する。
均質な混合物を冷却し、ロール処理してシートに
し、きざんで枕型のガム芯またはコアのシートを
形成する。 コーテイングシロツプを水(22.9%)、でんぷ
ん(0.8%)及び微細かりゆう砂糖(76.3%)を
合わせ、コーテイングシロツプが32〜37.5のボー
メ値になるまで混合物を混合することにより調製
した。 コートされるべきガムコアは、標準回転コーテ
イングパン中にシート形状で置き、分割して個々
のセンターコアにした。コアは、冷却乾燥エアで
散粉の除去をした。コーテイングシロツプを80℃
まで加熱してチユーインガムコアを各々1.5分間、
4回シロツプで被覆し、その間最初の3回の後に
約30℃のエアで4分間乾燥した。 第4回目の塗布からのコーテイングシロツプ
は、その表面が粘着性になるまで(約3分間)乾
燥し、このときに粒径15ミクロンの微粉炭酸カル
シウムを添加し、1.5分間混合した。この操作を
両方の成分に対して9回反復した。つぎに、生成
したチユーインガム片を12層のコーテイングシロ
ツプでコートするが、これらシロツプはボーメ値
が37.5で始まり段階的に減少し32で終わるもので
ある。得られた製品は、そしやく時に平滑でフレ
ークがなく、パリパリしており、チヨークのよう
なテクスチヤーは示さなかつた。 実施例 2 実施例1の方法を反復して炭酸カルシウム
286.7ミリグラムを含有する製品をつくつた。製
品は、6人のそしやくしつくし(チユーアウト)
のためのパネルに付され、20分間そしやくされ、
これによりチユーインガムから除去された炭酸カ
ルシウムの量を分析した。比較試験はカルシウム
含有量560ミリグラムの市販のチユーインガム製
品(Chooz(商標)、Schering−Plough製)のサ
ンプルを用いて行い、同じパネル試験に付した。
結果は、表1に示すが、これによれば、本発明の
製品は、除去された炭酸カルシウムの平均量にお
いて、比較製品で得られたものより有意に良好で
あつた。
【表】
ト
本発明は、上記のように構成されているためい
ろいろな変形例が可能であることは明白である。
このような変形例は、本発明の範囲から離れるも
のとは考えられず、すべてこれら変形例は、請求
範囲に含まれるものである。
本発明は、上記のように構成されているためい
ろいろな変形例が可能であることは明白である。
このような変形例は、本発明の範囲から離れるも
のとは考えられず、すべてこれら変形例は、請求
範囲に含まれるものである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 成型されたチユーインガムコアならびにミネ
ラル化合物層及びコーテイングシロツプ層の交互
になつた層からなる外殻を有し、該ミネラル化合
物が約5〜約75ミクロンの平均粒径を有している
チユーインガム。 2 ミネラル化合物が、リチウム、ナトリウム、
カリウム、マグネシウム、カルシウム、リン、
鉄、亜鉛の化合物、及びこれらの混合物よりなる
群から選択される特許請求の範囲第1項記載のチ
ユーインガム。 3 ミネラル化合物が外殻の約5〜約60重量%の
量で存在する特許請求の範囲第1項記載のチユー
インガム。 4 カルシウム化合物が、グルコン酸カルシウ
ム、塩化カルシウム、乳酸カルシウム、リン酸カ
ルシウム、リン酸1塩基カルシウム、リン酸2塩
基カルシウム、リン酸3塩基カルシウム、炭酸カ
ルシウム、酒石酸カルシウム、グリセロリン酸カ
ルシウム、レブリン酸カルシウム、次亜リン酸カ
ルシウム、硫酸カルシウム、カルシウムグルセプ
テート、カルシウムキレート、カルシウムアミノ
酸キレート、粉砕石炭岩、粉砕カキ殻、及びそれ
らの混合物よりなる群から選択される特許請求の
範囲第2項記載のチユーインガム。 5 リチウム化合物が、陰イオンが、塩素イオ
ン、炭酸イオン、クエン酸イオン、硫酸イオン、
臭素イオン、及びこれらの混合物である有機及び
無機のリチウム塩からなる群から選択される特許
請求の範囲第2項記載のチユーインガム。 6 ナトリウム化合物が、塩の陰イオン部分が酢
酸イオン、アスコルビン酸イオン、重炭酸イオ
ン、炭酸イオン、塩素イオン、クエン酸イオン、
次亜リン酸イオン、乳酸イオン、リン酸1塩基イ
オン、リン酸2塩基イオン、リン酸3塩基イオ
ン、硫酸イオン、酒石酸イオン、及びこれらの混
合物である有機及び無機のナトリウム塩からなる
群から選択される特許請求の範囲第2項記載のチ
ユーインガム。 7 カリウム化合物が、塩の陰イオン部分が、酢
酸イオン、重炭酸イオン、重酒石酸イオン、臭素
イオン、炭酸イオン、塩素イオン、クエン酸イオ
ン、クルコン酸イオン、リン酸1塩基イオン、リ
ン酸2塩基イオン、リン酸3塩基イオン、硫酸イ
オン、酒石酸イオン、及びこれらの混合物である
無機及び有機のカリウム塩からなる群から選択さ
れる特許請求の範囲第2項記載のチユーインガ
ム。 8 マグネシウム化合物が、化合物の陰イオン部
分が、酢酸イオン、炭酸イオン、水酸イオン、塩
素イオン、クエン酸イオン、クエン酸2塩基イオ
ン、乳酸イオン、オキサイド、リン酸1塩基イオ
ン、リン酸2塩基イオン、リン酸3塩基イオン、
3ケイ酸イオン、硫酸イオンである有機及び無機
のマグネシウム化合物並びに水酸化アルミニウム
と炭酸マグネシウムの共析出ゲルとして生成した
化合物及びそれらの混合物からなる群から選択さ
れる特許請求の範囲第2項記載のチユーインガ
ム。 9 鉄化合物が、還元鉄、硫酸第1鉄、クエン酸
アンモニウム鉄、炭酸第1鉄、塩化第1鉄、フマ
ル酸第1鉄、フエログリシンスルフエート、フエ
ロナシン、炭酸第1鉄塊、サツカレーテツド炭酸
第1鉄、クエン酸第1鉄、グルコン酸第1鉄、乳
酸第1鉄、硫酸第1鉄、コハク酸第1鉄、鉄キレ
ート、3ケイ酸マグネシウムとの鉄キレート、及
びそれらの混合物のような鉄の有機及び無機の塩
及びキレートよりなる群から選択される特許請求
の範囲第2項記載のチユーインガム。 10 リン化合物が、陰イオン部分がリン酸イオ
ンであり、陽イオン部分がナトリウム、カリウ
ム、マグネシウム、鉄、カルシウム、リチウム、
亜鉛及びこれらの混合物である塩よりなる群から
選択される特許請求の範囲第2項記載のチユーイ
ンガム。 11 亜鉛化合物が、塩の陰イオン部分が、炭酸
イオン、塩素イオン、クエン酸イオンである無機
及び有機の亜鉛塩及びそれらの混合物よりなる群
から選択される特許請求の範囲第2項記載のチユ
ーインガム。 12 カルシウム化合物が、炭酸カルシウムであ
る特許請求の範囲第4項記載のチユーインガム。 13 外殻に、吸収増進剤をさらに含有する特許
請求の範囲第1項記載のチユーインガム。 14 吸収増進剤が、ビタミンD、リジン、アル
ギニン、乳糖、ビタミンD2、ビタミンD3、カル
シトロール及びそれらの混合物よりなる群より選
択される特許請求の範囲第13項記載のチユーイ
ンガム。 15 外殻に、抗鼓腸剤をさらに含有する特許請
求の範囲第1項記載のチユーインガム。 16 抗鼓腸剤が、シメチコンである特許請求の
範囲第15項記載のチユーインガム。 17 ミネラル化合物が、約10〜約50ミクロンの
平均粒径を有する特許請求の範囲第1項記載のチ
ユーインガム。 18 コーテイングシロツプが、 (a) 甘味料約60〜約81.9%、 (b) 膜形成剤約0.1〜約5%、及び (c) 水約18〜約38% (すべての%はコーテイングシロツプの重量によ
る)を含有する特許請求の範囲第1項記載のチユ
ーインガム。 19 コーテイングシロツプが、ボーメ値約30〜
約40を有する特許請求の範囲第18項記載のチユ
ーインガム。 20 シロツプコーテイングとミネラル化合物
が、外殻中でそれぞれ約1:0.5〜1.5重量部の比
で存在する特許請求の範囲第1項記載のチユーイ
ンガム。 21 甘味料が、スクロース、果糖、マルトー
ス、キシリトール、ソルビトール、マンニトール
及びそれらの混合物よりなる群から選択される特
許請求の範囲第18項記載のチユーインガム。 22 チユーインガムがミネラル補給剤用に用い
られる特許請求の範囲第1項記載のチユーインガ
ム。 23 チユーインガムが制酸剤として用いられる
特許請求の範囲第2項または第4項記載のチユー
インガム。 24 (1) 約5〜約75ミクロンの平均粒径を有す
る粉末状ミネラル化合物と、 (2) コーテイングシロツプ の交互の層を成型されたチユーインガムコアに施
す工程よりなるチユーインガムの製造方法。 25 成型されたチユーインガムコアをまずコー
テイングシロツプに接触させ、次に得られるチユ
ーインガム片が粘着性の表面を有するようにコー
テイングシロツプを部分的に乾燥し、次に粉末状
のミネラル化合物の層をチユーインガム片上の該
粘着性表面に施し、チユーインガム片を乾燥し、
そして上記の操作をミネラル化合物の所望の量が
外殻に施されるまで反復する特許請求の範囲第2
4項記載の方法。 26 シロツプコーテイングとミネラル化合物
が、外殻中でそれぞれ約1:0.5〜1.5重量部の比
で存在する特許請求の範囲第24項記載の方法。 27 ミネラル化合物が、約10〜約50ミクロンの
平均粒径を有する特許請求の範囲第24項記載の
方法。 28 コーテイングシロツプが、 (a) 甘味料60〜約81.9%、 (b) 膜形成剤約0.1〜約5%、及び (c) 水約18〜約38% (すべての%はコーテイングシロツプの重量によ
る)を含有する特許請求の範囲第24項記載の方
法。 29 コーテイングシロツプが、ボーメ値約30〜
約40を有する特許請求の範囲第28項記載の方
法。 30 甘味料が、スクロース、果糖、マルトー
ス、キシリトール、ソルビトール、マンニトール
及びそれらの混合物よりなる群から選択される特
許請求の範囲第24項記載の方法。
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|---|---|---|---|
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| US905732 | 1986-09-09 |
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|---|---|---|---|
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|---|---|---|---|---|
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| US5229148A (en) * | 1989-04-19 | 1993-07-20 | Wm. Wrigley Jr. Company | Method of combining active ingredients with polyvinyl acetates |
| US5165944A (en) * | 1989-04-19 | 1992-11-24 | Wm. Wrigley Jr. Company | Gradual release structures for chewing gum |
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