JPH0149742B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0149742B2 JPH0149742B2 JP53136327A JP13632778A JPH0149742B2 JP H0149742 B2 JPH0149742 B2 JP H0149742B2 JP 53136327 A JP53136327 A JP 53136327A JP 13632778 A JP13632778 A JP 13632778A JP H0149742 B2 JPH0149742 B2 JP H0149742B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cation exchange
- exchange membrane
- aqueous solution
- solution containing
- hypochlorite
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
Description
本発明は陽イオン交換膜の処理方法に関する。
詳しくはH型陽イオン交換膜を次亜塩素酸イオン
を含む水溶液で処理する陽イオン交換膜の処理方
法である。 陽イオン交換膜は溶液中のイオンの分離、濃縮
脱塩或いは拡散透析、有機化学反応等広く使用さ
れることが公知である。また、陽イオン交換膜の
製法も種々知られているが、一般には陽イオン交
換基を膜状物の製造後に導入する場合が多い。こ
の場合即ち膜状物の製造後に陽イオン交換基を導
入する場合は、該陽イオン交換基導入に際し、苛
酷な条件で実施されるのが一般的である。即ち陽
イオン交換基としてスルホン基を導入する場合は
濃硫酸、クロルスルホン酸、発煙硫酸或いはこれ
らの混合酸で処理される。このようにして得られ
る陽イオン交換膜は着色し茶褐色ないし黄褐色を
しているのが一般的であり商品価値の面で劣る。
また、これらの着色は長期な保存或いは保存方法
のミスなどにより、一部着色物が離脱し、色が斑
になる場合があり商品価値を更に低下させる。 本発明者等は従来のこれらの欠陥を補うべく、
苛酷な条件でも着色のない陽イオン交換膜の製法
を試みて来た。しかしながら工業的に陽イオン交
換膜を製造しようとすれば、濃淡の差はあるにし
ても無着色の陽イオン交換膜を得るのは難しいこ
とが経験的に判つた。従つて、得られる陽イオン
交換膜の着色物を脱色する試みを行つた。その結
果、種々の酸化剤で脱色は出来るが特に、所謂炭
化水素系の陽イオン交換膜にあつては劣化して製
品としての価値が低下する結果を招くことが判明
した。従つて、陽イオン交換膜の劣化を防ぎ且つ
着色物を脱色出来る技術につき鋭意研究を重ねて
来た。その結果、H型陽イオン交換膜を次亜塩素
酸イオンを含む水溶液で処理することにより目的
を達成出来ることを知見し本発明を完成させるに
至つた。 本発明は、製膜後にスルホン酸基を導入して得
たH型陽イオン交換膜を、次亜塩素酸イオンを含
む水溶液で処理する陽イオン交換膜の処理方法で
ある。本発明で用いる陽イオン交換膜は特に限定
されるものではない。本発明は、あらかじめ基材
を膜状に成形した後、スルホン酸基を導入して得
た陽イオン交換膜であればよく、スルホン酸基の
導入過程或いはその他の事情によりスルホン酸基
がスルホン酸塩となつている場合には、常法によ
り、これをH型(酸型)に変換させて用いるもの
である。 また陽イオン交換膜はその保存性、安定性等の
要因のため一般にはNa型、その他の塩型陽イオ
ン交換膜として市販されている。しかし本発明の
処理を行う場合はH型陽イオン交換膜で用いるの
が必須である。従つて市販の陽イオン交換膜を用
いる場合には予めH型陽イオン交換膜に変換する
必要がある。この理由は明らかではないが本発明
者等は次ぎのように推定している。即ちH型陽イ
オン交換膜を次亜塩素酸イオンを含む水溶液と接
触させると、水溶液中で水素イオンが解離する。
このためイオン交換基近くの次亜塩素酸イオンの
分解が促進されることにより、陽イオン交換膜の
脱色が生起すると推定している。 本発明において、H型陽イオン交換膜を処理す
る水溶液は次亜塩素酸イオンを含む水溶液を用い
る必要がある。一般に着色物の脱色に酸化剤或い
は還元剤が用いられ塩素、過酸化水素、等が知ら
れている。本発明の対象物である陽イオン交換膜
をこれらの酸化剤で処理すると脱色は可能である
が陽イオン交換膜が練脱したり、イオン交換膜が
破壊されたり所謂陽イオン交換膜が劣化し、はな
はだしい場合は陽イオン交換膜が多孔となり、本
来有するイオン交換膜の性状を全く失してしま
う。従つて一般に陽イオン交換膜を酸化剤で処理
することは実施され得ない。しかるに本発明にあ
つては次亜塩素酸イオンを含む水溶液を用いるこ
とににより陽イオン交換膜を劣化させることな
く、脱色出来るのである。該次亜塩素酸イオンの
濃度は工業的に採用される処理時間との関係で決
定すればよく、該濃度が大きいと処理時間は短時
間でよく逆に濃度が小さいと処理時間は長時間を
要する。一般に工業的に本発明を実施する場合は
数分〜24時間程度の範囲が好ましく、この意味で
は該次亜塩素酸イオン濃度が10〜100000ppm好ま
しくは50〜10000ppmの範囲が最も広く利用され
る。勿論、上記の範囲外で実施することも処理温
度、処理時間等を適宜選択することによつて可能
である。また次亜塩素酸イオンの濃度が大きくな
ると次亜塩素酸イオンが分解して塩素イオンを発
生するので、陽イオン交換膜を劣化させる原因と
なる。特にこの傾向は水溶液が酸性の場合に著し
く、次亜塩素酸イオンが前記範囲であつても取扱
いがめんどうになる。従つて、一般には本発明の
次亜塩素酸イオンを含む水溶液は中性又はアルカ
リ性で使用するのが好ましい。しかしながらアル
カリ性も強アルカリ性になると次亜塩素酸イオン
が安定になり処理時間が長時間を必要とするだけ
でなく、脱色効果が顕著に現われない傾向があ
る。従つて、次亜塩素酸イオンを含む水溶液のPH
は一般に6.5〜13.8程度で実施するのが最も好適
である。 水溶液中に次亜塩素酸イオンを付与する手段は
特に限定的でなく公知の方法を採用出来る。一般
には次亜塩素酸ナトリウム、次亜塩素酸カリウ
ム、次亜塩素酸カルシウム等の次亜塩素酸のアル
カリ金属又はアルカリ土類金属が安価にしかも容
易に入手出来るので好適である。これらの次亜塩
素酸塩はその工業的な製法上、一般に水溶液に溶
解するとアルカリ性を呈するので、本発明の次亜
塩素酸イオンを付与する手段としては最適であ
る。 本発明に於けるH型陽イオン交換膜を、次亜塩
素酸イオンを含む水溶液で処理する処理手段は特
に限定されない。一般には該水溶液中にH型陽イ
オン交換膜を浸漬するか、該水溶液中に設けた移
動補助具例えばベルトコンベア、ローラコンベア
等に陽イオン交換膜をセツトし連続的に接触させ
ればよい。 本発明は以上の説明から明らかに如く、陽イオ
ン交換膜が脱色され無色の陽イオン交換膜となり
商品価値が倍増されるだけでなく、本発明の処理
により陽イオン交換膜の性能が変化することは全
くない。なお、本発明の処理で得られる陽イオン
交換膜は一般にH型陽イオン交換膜の形態のもの
が多いので必要に応じてNa型陽イオン交換膜に
変えて保存すると好適である。 本発明を更に具体的に説明するため以下に実施
例及び比較例を挙げて説明するが、本発明はこれ
らの実施例に限定されるものではない。尚以下の
実施例に於いては陽イオン交換膜の劣化を判断基
準としてイオン交換容量の変化で表示する。 実施例 1 Na型陽イオン交換膜(徳山曹達株式会社製、
商品名、ネオセプタCL−25T)を50mm×50mmに
切り取り、IN−HCl水溶液で処理してH型陽イ
オン交換膜を得た。このH型陽イオン交換膜のイ
オン交換容量1.8mlg/g乾燥膜であり、茶褐色
のものであつた。 次いで処理剤として次亜塩素酸ナトリウム(徳
山曹達株式会社製)を500ppmとなるように調整
した水溶液(PH12.5)に16時間漬浸した。得られ
た陽イオン交換膜はイオン交換容量が1.8mlg/
gでイオン交換容量の変化はなかつた。また得ら
れた陽イオン交換膜は無色に脱色されていた。 比較例 1 実施例1に於いてH型陽イオン交換膜にしない
Na型陽イオン交換膜を用いた以外は実施例1と
同様に実施した。その結果、Na型陽イオン交換
膜の色は処理前とほとんど変らず、脱色出来なか
つた。 比較例 2 実施例1に於ける次亜塩素酸ナトリウムに代り
過酸化水素及び過炭酸ナトリウムを用いた以外
は、実施例1と同様に実施した。その結果、過酸
化水素水溶液で処理した陽イオン交換膜は無色に
脱色されていたが、イオン交換容量が1.5mlg/
g乾燥膜に低下した。また過炭酸ナトリウム水溶
液で処理したイオン交換膜は処理前のイオン交換
膜の色とほゞ同じで脱色出来なかつた。 実施例 2 実施例1に於ける諸条件を第一表に示すように
代えた以外は、実施例1と同様に実施した。その
結果を第一表に示す。
詳しくはH型陽イオン交換膜を次亜塩素酸イオン
を含む水溶液で処理する陽イオン交換膜の処理方
法である。 陽イオン交換膜は溶液中のイオンの分離、濃縮
脱塩或いは拡散透析、有機化学反応等広く使用さ
れることが公知である。また、陽イオン交換膜の
製法も種々知られているが、一般には陽イオン交
換基を膜状物の製造後に導入する場合が多い。こ
の場合即ち膜状物の製造後に陽イオン交換基を導
入する場合は、該陽イオン交換基導入に際し、苛
酷な条件で実施されるのが一般的である。即ち陽
イオン交換基としてスルホン基を導入する場合は
濃硫酸、クロルスルホン酸、発煙硫酸或いはこれ
らの混合酸で処理される。このようにして得られ
る陽イオン交換膜は着色し茶褐色ないし黄褐色を
しているのが一般的であり商品価値の面で劣る。
また、これらの着色は長期な保存或いは保存方法
のミスなどにより、一部着色物が離脱し、色が斑
になる場合があり商品価値を更に低下させる。 本発明者等は従来のこれらの欠陥を補うべく、
苛酷な条件でも着色のない陽イオン交換膜の製法
を試みて来た。しかしながら工業的に陽イオン交
換膜を製造しようとすれば、濃淡の差はあるにし
ても無着色の陽イオン交換膜を得るのは難しいこ
とが経験的に判つた。従つて、得られる陽イオン
交換膜の着色物を脱色する試みを行つた。その結
果、種々の酸化剤で脱色は出来るが特に、所謂炭
化水素系の陽イオン交換膜にあつては劣化して製
品としての価値が低下する結果を招くことが判明
した。従つて、陽イオン交換膜の劣化を防ぎ且つ
着色物を脱色出来る技術につき鋭意研究を重ねて
来た。その結果、H型陽イオン交換膜を次亜塩素
酸イオンを含む水溶液で処理することにより目的
を達成出来ることを知見し本発明を完成させるに
至つた。 本発明は、製膜後にスルホン酸基を導入して得
たH型陽イオン交換膜を、次亜塩素酸イオンを含
む水溶液で処理する陽イオン交換膜の処理方法で
ある。本発明で用いる陽イオン交換膜は特に限定
されるものではない。本発明は、あらかじめ基材
を膜状に成形した後、スルホン酸基を導入して得
た陽イオン交換膜であればよく、スルホン酸基の
導入過程或いはその他の事情によりスルホン酸基
がスルホン酸塩となつている場合には、常法によ
り、これをH型(酸型)に変換させて用いるもの
である。 また陽イオン交換膜はその保存性、安定性等の
要因のため一般にはNa型、その他の塩型陽イオ
ン交換膜として市販されている。しかし本発明の
処理を行う場合はH型陽イオン交換膜で用いるの
が必須である。従つて市販の陽イオン交換膜を用
いる場合には予めH型陽イオン交換膜に変換する
必要がある。この理由は明らかではないが本発明
者等は次ぎのように推定している。即ちH型陽イ
オン交換膜を次亜塩素酸イオンを含む水溶液と接
触させると、水溶液中で水素イオンが解離する。
このためイオン交換基近くの次亜塩素酸イオンの
分解が促進されることにより、陽イオン交換膜の
脱色が生起すると推定している。 本発明において、H型陽イオン交換膜を処理す
る水溶液は次亜塩素酸イオンを含む水溶液を用い
る必要がある。一般に着色物の脱色に酸化剤或い
は還元剤が用いられ塩素、過酸化水素、等が知ら
れている。本発明の対象物である陽イオン交換膜
をこれらの酸化剤で処理すると脱色は可能である
が陽イオン交換膜が練脱したり、イオン交換膜が
破壊されたり所謂陽イオン交換膜が劣化し、はな
はだしい場合は陽イオン交換膜が多孔となり、本
来有するイオン交換膜の性状を全く失してしま
う。従つて一般に陽イオン交換膜を酸化剤で処理
することは実施され得ない。しかるに本発明にあ
つては次亜塩素酸イオンを含む水溶液を用いるこ
とににより陽イオン交換膜を劣化させることな
く、脱色出来るのである。該次亜塩素酸イオンの
濃度は工業的に採用される処理時間との関係で決
定すればよく、該濃度が大きいと処理時間は短時
間でよく逆に濃度が小さいと処理時間は長時間を
要する。一般に工業的に本発明を実施する場合は
数分〜24時間程度の範囲が好ましく、この意味で
は該次亜塩素酸イオン濃度が10〜100000ppm好ま
しくは50〜10000ppmの範囲が最も広く利用され
る。勿論、上記の範囲外で実施することも処理温
度、処理時間等を適宜選択することによつて可能
である。また次亜塩素酸イオンの濃度が大きくな
ると次亜塩素酸イオンが分解して塩素イオンを発
生するので、陽イオン交換膜を劣化させる原因と
なる。特にこの傾向は水溶液が酸性の場合に著し
く、次亜塩素酸イオンが前記範囲であつても取扱
いがめんどうになる。従つて、一般には本発明の
次亜塩素酸イオンを含む水溶液は中性又はアルカ
リ性で使用するのが好ましい。しかしながらアル
カリ性も強アルカリ性になると次亜塩素酸イオン
が安定になり処理時間が長時間を必要とするだけ
でなく、脱色効果が顕著に現われない傾向があ
る。従つて、次亜塩素酸イオンを含む水溶液のPH
は一般に6.5〜13.8程度で実施するのが最も好適
である。 水溶液中に次亜塩素酸イオンを付与する手段は
特に限定的でなく公知の方法を採用出来る。一般
には次亜塩素酸ナトリウム、次亜塩素酸カリウ
ム、次亜塩素酸カルシウム等の次亜塩素酸のアル
カリ金属又はアルカリ土類金属が安価にしかも容
易に入手出来るので好適である。これらの次亜塩
素酸塩はその工業的な製法上、一般に水溶液に溶
解するとアルカリ性を呈するので、本発明の次亜
塩素酸イオンを付与する手段としては最適であ
る。 本発明に於けるH型陽イオン交換膜を、次亜塩
素酸イオンを含む水溶液で処理する処理手段は特
に限定されない。一般には該水溶液中にH型陽イ
オン交換膜を浸漬するか、該水溶液中に設けた移
動補助具例えばベルトコンベア、ローラコンベア
等に陽イオン交換膜をセツトし連続的に接触させ
ればよい。 本発明は以上の説明から明らかに如く、陽イオ
ン交換膜が脱色され無色の陽イオン交換膜となり
商品価値が倍増されるだけでなく、本発明の処理
により陽イオン交換膜の性能が変化することは全
くない。なお、本発明の処理で得られる陽イオン
交換膜は一般にH型陽イオン交換膜の形態のもの
が多いので必要に応じてNa型陽イオン交換膜に
変えて保存すると好適である。 本発明を更に具体的に説明するため以下に実施
例及び比較例を挙げて説明するが、本発明はこれ
らの実施例に限定されるものではない。尚以下の
実施例に於いては陽イオン交換膜の劣化を判断基
準としてイオン交換容量の変化で表示する。 実施例 1 Na型陽イオン交換膜(徳山曹達株式会社製、
商品名、ネオセプタCL−25T)を50mm×50mmに
切り取り、IN−HCl水溶液で処理してH型陽イ
オン交換膜を得た。このH型陽イオン交換膜のイ
オン交換容量1.8mlg/g乾燥膜であり、茶褐色
のものであつた。 次いで処理剤として次亜塩素酸ナトリウム(徳
山曹達株式会社製)を500ppmとなるように調整
した水溶液(PH12.5)に16時間漬浸した。得られ
た陽イオン交換膜はイオン交換容量が1.8mlg/
gでイオン交換容量の変化はなかつた。また得ら
れた陽イオン交換膜は無色に脱色されていた。 比較例 1 実施例1に於いてH型陽イオン交換膜にしない
Na型陽イオン交換膜を用いた以外は実施例1と
同様に実施した。その結果、Na型陽イオン交換
膜の色は処理前とほとんど変らず、脱色出来なか
つた。 比較例 2 実施例1に於ける次亜塩素酸ナトリウムに代り
過酸化水素及び過炭酸ナトリウムを用いた以外
は、実施例1と同様に実施した。その結果、過酸
化水素水溶液で処理した陽イオン交換膜は無色に
脱色されていたが、イオン交換容量が1.5mlg/
g乾燥膜に低下した。また過炭酸ナトリウム水溶
液で処理したイオン交換膜は処理前のイオン交換
膜の色とほゞ同じで脱色出来なかつた。 実施例 2 実施例1に於ける諸条件を第一表に示すように
代えた以外は、実施例1と同様に実施した。その
結果を第一表に示す。
【表】
実施例 3
実施例1に於ける次亜塩素酸ナトリウムに代り
次亜塩素酸カリウム及び次亜塩素カルシウムを用
いた以外は、実施例1と同様に実施した。その結
果、いずれもイオン交換膜のイオン交換容量は
1.8mlg/g乾燥膜でイオン交換容量に変化はな
かつた。また得られた陽イオン交換膜は無色に脱
色されたものであつた。
次亜塩素酸カリウム及び次亜塩素カルシウムを用
いた以外は、実施例1と同様に実施した。その結
果、いずれもイオン交換膜のイオン交換容量は
1.8mlg/g乾燥膜でイオン交換容量に変化はな
かつた。また得られた陽イオン交換膜は無色に脱
色されたものであつた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 製膜後にスルホン酸基を導入して得たH型陽
イオン交換膜を次亜塩素酸イオンを含む水溶液で
処理することを特徴とする陽イオン交換膜の処理
方法。 2 次亜塩素酸イオンを含む水溶液が中性又はア
ルカリ性水溶液である特許請求の範囲1記載の方
法。 3 水溶液中の次亜塩素酸イオンが10〜
100000ppmである特許請求の範囲1記載の方法。 4 次亜塩素酸イオンを含む水溶液が、次亜塩素
酸のアルカリ金属又はアルカリ土類金属の塩を含
む水溶液である特許請求の範囲1記載の方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13632778A JPS5564845A (en) | 1978-11-07 | 1978-11-07 | Treating method for cation exchange membrane |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13632778A JPS5564845A (en) | 1978-11-07 | 1978-11-07 | Treating method for cation exchange membrane |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5564845A JPS5564845A (en) | 1980-05-15 |
| JPH0149742B2 true JPH0149742B2 (ja) | 1989-10-25 |
Family
ID=15172623
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13632778A Granted JPS5564845A (en) | 1978-11-07 | 1978-11-07 | Treating method for cation exchange membrane |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5564845A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5775150A (en) * | 1980-10-28 | 1982-05-11 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | Decoloring method for cation exchange resin |
| JPS60102949A (ja) * | 1983-11-11 | 1985-06-07 | Toray Ind Inc | イオン交換体の精製法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5224177A (en) * | 1975-07-09 | 1977-02-23 | Asahi Chem Ind Co Ltd | Manufacturing method of fluorocarbon cathion exchange membrane |
-
1978
- 1978-11-07 JP JP13632778A patent/JPS5564845A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5564845A (en) | 1980-05-15 |
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