JPH01497A - 液体金属高速増殖炉の熱交換器 - Google Patents
液体金属高速増殖炉の熱交換器Info
- Publication number
- JPH01497A JPH01497A JP62-154388A JP15438887A JPH01497A JP H01497 A JPH01497 A JP H01497A JP 15438887 A JP15438887 A JP 15438887A JP H01497 A JPH01497 A JP H01497A
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- heat
- heat exchanger
- tube
- heat pipe
- pipe
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、液体金属高速増殖炉の熱交換器の改良に関す
るものである。
るものである。
従来、ヒートパイプを用いた液体金属高速増殖炉の熱交
換に関し、米国特許第4,560,533号(Des。
換に関し、米国特許第4,560,533号(Des。
24、.1985)が、提案されており、これを第6図
ないし第8図により説明する。
ないし第8図により説明する。
第6図は原子炉の要部縦断面図、第7図は第6図のヒー
トパイプの詳細図、第8図は第7図の13−8矢現断面
図である。図において、11はヒートパイプ、19は水
銀からなる中間熱媒体521は円板状樋、25は原子炉
容器、26は炉心保護内筒、27は炉心冷却材のナトリ
ウム、28は炉心、29はタービンである。また、3o
はヒートパイプ内伝熱管、31は入口側伝熱管、32は
出口側伝熱管、33は伝熱管U字部、34は水、蒸気ポ
ンプ、35は入口側ヘッダ、36は出口側へラダである
。
トパイプの詳細図、第8図は第7図の13−8矢現断面
図である。図において、11はヒートパイプ、19は水
銀からなる中間熱媒体521は円板状樋、25は原子炉
容器、26は炉心保護内筒、27は炉心冷却材のナトリ
ウム、28は炉心、29はタービンである。また、3o
はヒートパイプ内伝熱管、31は入口側伝熱管、32は
出口側伝熱管、33は伝熱管U字部、34は水、蒸気ポ
ンプ、35は入口側ヘッダ、36は出口側へラダである
。
そして、まず、炉心冷却系統は、原子炉容器25内の炉
心28において加熱された冷却材であるナトリウム27
は加熱されることにより炉心保護筒26内を上昇し上端
から周方向へ流れ、原子炉容器25内に設置されて水蒸
気と熱交換を行なっているヒートパイプ11によって冷
却される。
心28において加熱された冷却材であるナトリウム27
は加熱されることにより炉心保護筒26内を上昇し上端
から周方向へ流れ、原子炉容器25内に設置されて水蒸
気と熱交換を行なっているヒートパイプ11によって冷
却される。
この冷却により原子炉容器25と炉心保護円筒26とで
形成される断面環状の流路を降下し炉心28下部に戻り
炉心28にて再び加熱されると云う糸路をたどる。次に
、タービン29にて発電を行なう水蒸気系の系統は、水
、蒸気系ポンプ34により配管をたどって原子炉容器2
5上部の入口側へラダ35に入り、入口側へラダ35か
ら何本かの入口側伝熱管31を流下しヒートパイプ11
内に入り、ヒートパイプ11内にて加熱され蒸気となっ
て出口側伝熱管32を上昇する。出口側伝熱管32から
出口側ヘッダ36に集められた蒸気は配管をたどりター
ビン29に至り、蒸気によってタービン29を回転駆動
し発電を行なう。
形成される断面環状の流路を降下し炉心28下部に戻り
炉心28にて再び加熱されると云う糸路をたどる。次に
、タービン29にて発電を行なう水蒸気系の系統は、水
、蒸気系ポンプ34により配管をたどって原子炉容器2
5上部の入口側へラダ35に入り、入口側へラダ35か
ら何本かの入口側伝熱管31を流下しヒートパイプ11
内に入り、ヒートパイプ11内にて加熱され蒸気となっ
て出口側伝熱管32を上昇する。出口側伝熱管32から
出口側ヘッダ36に集められた蒸気は配管をたどりター
ビン29に至り、蒸気によってタービン29を回転駆動
し発電を行なう。
ヒートパイプ11内における熱交換作用を第7図、第8
図により詳説すると、まず、水、蒸気系ポンプ34によ
り駆動し送られた水は入口側ヘッダ35.入口側伝熱管
31を通リヒートパイプ11内に導かれる。、ヒートパ
イプ11内では、外周をナトリウム27によって加熱さ
れたヒートパイプ11を介し中間熱媒体19が加熱され
て蒸発し気体となってヒートパイプ内伝熱管30を加熱
し内部流体である水を加熱することにより水が蒸気化さ
れる。中間熱媒体19は、ヒートパイプ内伝熱管30を
加熱することによって熱を奪われ冷却し再び凝縮し液体
に戻る。ヒートパイプ内伝熱管30は、入口側伝熱管3
1と、下端の反転部の伝熱管U字部33及び出口側伝熱
管32により構成されており、ヒートパイプ11内に入
口側伝熱管31.出口側伝熱管32の2本の伝熱管を下
端でU字形に連通し形成されている。
図により詳説すると、まず、水、蒸気系ポンプ34によ
り駆動し送られた水は入口側ヘッダ35.入口側伝熱管
31を通リヒートパイプ11内に導かれる。、ヒートパ
イプ11内では、外周をナトリウム27によって加熱さ
れたヒートパイプ11を介し中間熱媒体19が加熱され
て蒸発し気体となってヒートパイプ内伝熱管30を加熱
し内部流体である水を加熱することにより水が蒸気化さ
れる。中間熱媒体19は、ヒートパイプ内伝熱管30を
加熱することによって熱を奪われ冷却し再び凝縮し液体
に戻る。ヒートパイプ内伝熱管30は、入口側伝熱管3
1と、下端の反転部の伝熱管U字部33及び出口側伝熱
管32により構成されており、ヒートパイプ11内に入
口側伝熱管31.出口側伝熱管32の2本の伝熱管を下
端でU字形に連通し形成されている。
一方、原子炉においては、原子炉容器25内の炉心28
で加熱されたナトリウム27(1次ナトリウム)はター
ビン29が回転駆動される被加熱媒体である水、蒸気に
伝熱するに際し、1次ナトリウムと水、蒸気との接触は
、爆発的な反応を生じることから絶対に避ける必要があ
る。このことから、上記従来の構造よりもさらに以前の
従来の構造においては、1次主冷却系設備、2次主冷却
系設備とを設けていた。
で加熱されたナトリウム27(1次ナトリウム)はター
ビン29が回転駆動される被加熱媒体である水、蒸気に
伝熱するに際し、1次ナトリウムと水、蒸気との接触は
、爆発的な反応を生じることから絶対に避ける必要があ
る。このことから、上記従来の構造よりもさらに以前の
従来の構造においては、1次主冷却系設備、2次主冷却
系設備とを設けていた。
そして、この2次主冷却系設備を省略するために、上記
第6図ないし第8図に示す従来の構造として、1次ナト
リウムと水、蒸気との境界を二重壁とし、万一どちらか
の境界壁が破損しても1次ナトリウム及び水、蒸気の接
触を防止する構造としていた。
第6図ないし第8図に示す従来の構造として、1次ナト
リウムと水、蒸気との境界を二重壁とし、万一どちらか
の境界壁が破損しても1次ナトリウム及び水、蒸気の接
触を防止する構造としていた。
第7図に示す従来の構造において、水、蒸気側伝熱管を
U字管型としているため、U字形曲り部を伝熱管の曲げ
加工により形成する場合に、加工曲げ限界によりヒート
バイブ内伝熱管30の下降部と上昇部との間の間隔は規
制され、その結果、ヒートパイプ11の外径は大きなも
のとなる。また、エルボ−等の継手を用いることも考え
られるが、この場合、溶接線数が増加し伝熱管の信頼性
確保及びU字形部の曲げ加工の限界などを有し製作性の
観点から好ましくない。また、U字管を用いた場合には
、下降管部にても熱収支があるために、下降管部にて給
水が沸騰し流動不安定となるポテンシャルを有する。さ
らに、各ヒートパイプ11が独立して原子炉容器25に
設置されているため、ヒートパイプ作動流体のドレンが
できないので、水側の事故等の場合の熱を取出し不能と
なった。即ち、除熱喪失時にはヒートパイプ容器は高温
高圧に保持され、また、ルーフスラブを多くのヒートパ
イプ11が貫通するための構造においての対応及び熱、
放射線遮蔽に関し対策が困難である。
U字管型としているため、U字形曲り部を伝熱管の曲げ
加工により形成する場合に、加工曲げ限界によりヒート
バイブ内伝熱管30の下降部と上昇部との間の間隔は規
制され、その結果、ヒートパイプ11の外径は大きなも
のとなる。また、エルボ−等の継手を用いることも考え
られるが、この場合、溶接線数が増加し伝熱管の信頼性
確保及びU字形部の曲げ加工の限界などを有し製作性の
観点から好ましくない。また、U字管を用いた場合には
、下降管部にても熱収支があるために、下降管部にて給
水が沸騰し流動不安定となるポテンシャルを有する。さ
らに、各ヒートパイプ11が独立して原子炉容器25に
設置されているため、ヒートパイプ作動流体のドレンが
できないので、水側の事故等の場合の熱を取出し不能と
なった。即ち、除熱喪失時にはヒートパイプ容器は高温
高圧に保持され、また、ルーフスラブを多くのヒートパ
イプ11が貫通するための構造においての対応及び熱、
放射線遮蔽に関し対策が困難である。
尚、この種技術に関連し、上記の他に、特公昭53−8
3901号公報が提案されている。
3901号公報が提案されている。
上記従来の構造においては、ヒートパイプ内にU字形管
を用いており、製作性、健全性に問題があり、ヒートパ
イプ内に同じ二重管構造のバイヨネツト型伝熱管を挿入
しU字形ヒートパイプ伝熱管を用いない構造とすること
についての配慮がなされず、ヒートパイプを大径化させ
熱交換器を大型とし、さらに、伝熱管の構造健全性や信
頼性確保の点から好ましくないと云う問題点を有してい
る。
を用いており、製作性、健全性に問題があり、ヒートパ
イプ内に同じ二重管構造のバイヨネツト型伝熱管を挿入
しU字形ヒートパイプ伝熱管を用いない構造とすること
についての配慮がなされず、ヒートパイプを大径化させ
熱交換器を大型とし、さらに、伝熱管の構造健全性や信
頼性確保の点から好ましくないと云う問題点を有してい
る。
本発明は上記の状況に鑑みなされたものであり。
形状を小形化ができると共に伝熱管の構造健全性。
信頼性を向上できる液体金属高速増殖炉の熱交換器を提
供することを目的としたものである。
供することを目的としたものである。
上記目的は、液体金属高速増殖炉における該液体金属の
熱が外周部に接触される複数のヒートパイプに伝熱され
該ヒートパイプに伝熱された上記熱が、中間熱媒体を介
在し上記ヒートパイプ内の配管中を案内され上方から流
下し該ヒートパイプ内下端で折り返えし上昇し排出され
る水に伝熱し熱交換されるものにおいて、上記ヒートパ
イプ内にバイヨネツト型伝熱管が配設されると共に該バ
イヨネツト型伝熱管の伝熱管内管を流下する水が該バイ
ヨネツト型伝熱管の下端で折り返えし上記伝熱管内管の
外周に同心状に配設された伝熱管外管内周面と上記伝熱
管内管外周面との間を上昇するように形成され、上記バ
イヨネツト型伝熱管の上記伝熱管外管外周と上記ヒート
パイプ内周との間に上記中間熱媒体が封入されている液
体金属高速増殖炉の熱交換器により達成される。
熱が外周部に接触される複数のヒートパイプに伝熱され
該ヒートパイプに伝熱された上記熱が、中間熱媒体を介
在し上記ヒートパイプ内の配管中を案内され上方から流
下し該ヒートパイプ内下端で折り返えし上昇し排出され
る水に伝熱し熱交換されるものにおいて、上記ヒートパ
イプ内にバイヨネツト型伝熱管が配設されると共に該バ
イヨネツト型伝熱管の伝熱管内管を流下する水が該バイ
ヨネツト型伝熱管の下端で折り返えし上記伝熱管内管の
外周に同心状に配設された伝熱管外管内周面と上記伝熱
管内管外周面との間を上昇するように形成され、上記バ
イヨネツト型伝熱管の上記伝熱管外管外周と上記ヒート
パイプ内周との間に上記中間熱媒体が封入されている液
体金属高速増殖炉の熱交換器により達成される。
後述の実施例の説明中にも記載されているように、バイ
ヨネツト型伝熱管10の伝熱管内管17内を流下した水
はバイヨネツト型伝熱管10の下端で折り返えし伝熱管
内管17外周面と伝熱管外管15内周面との間を上昇す
る。水は伝熱管内管17に流入し伝熱管外管15から流
出するまでの間に、ヒートパイプ11の内周面とバイヨ
ネツト型伝熱管10外周面との間に充 された中間熱媒
体19により加熱し熱交換される。中間熱媒体19は1
次ナトリウムによりヒートパイプ11を介し加熱される
。そして、水がヒートパイプ11中で加熱される流路構
造において、バイヨネツト型伝熱管10に従来の如き伝
熱管U字部がないので、伝熱管としてU字管を用いた場
合と比較しヒートパイプ11内伝熱管の熱交換面積を減
少させることなく、ヒートパイプ11の断面積を有効利
用することが可能となり、結果として、ヒートパイプ1
1の断面積を減少させ全体として熱交換器の小形化が可
能となる。また、ヒートパイプ11の小径化に伴い、耐
圧性能を高め構造健全性、信頼性を向上できる。そして
、特に高温な液体金属を扱うヒートパイプとして好適で
ある。
ヨネツト型伝熱管10の伝熱管内管17内を流下した水
はバイヨネツト型伝熱管10の下端で折り返えし伝熱管
内管17外周面と伝熱管外管15内周面との間を上昇す
る。水は伝熱管内管17に流入し伝熱管外管15から流
出するまでの間に、ヒートパイプ11の内周面とバイヨ
ネツト型伝熱管10外周面との間に充 された中間熱媒
体19により加熱し熱交換される。中間熱媒体19は1
次ナトリウムによりヒートパイプ11を介し加熱される
。そして、水がヒートパイプ11中で加熱される流路構
造において、バイヨネツト型伝熱管10に従来の如き伝
熱管U字部がないので、伝熱管としてU字管を用いた場
合と比較しヒートパイプ11内伝熱管の熱交換面積を減
少させることなく、ヒートパイプ11の断面積を有効利
用することが可能となり、結果として、ヒートパイプ1
1の断面積を減少させ全体として熱交換器の小形化が可
能となる。また、ヒートパイプ11の小径化に伴い、耐
圧性能を高め構造健全性、信頼性を向上できる。そして
、特に高温な液体金属を扱うヒートパイプとして好適で
ある。
〔実施例〕
以下本発明の液体金属高速増殖炉の熱交換器を実施例を
用い従来と同部品は同符号で示し第1図ないし第4図に
より説明する。第1図は全体構造図、第2図は第1図の
ヒートパイプの詳細図、第3図は第2図のA−A矢視断
面図、第4図は第1図の熱交換器と原子炉容器との結合
説明図である。図において、1は熱交換器、2は胴、3
はナトリウム入口プレナム、4はナトリウム出口プレナ
ム、5は支持スカート、6は給水入口氷室、7は蒸気出
口氷室、8は上部中間熱媒体プレナム、9は下部中間熱
媒体プレナム、10は伝熱管内管17の外周に同心に伝
熱管外管15が配設され下端部が閉塞された伝熱管外管
15の下端近くで伝熱管内管17下端が開口されている
バイヨネツト型伝熱管である。12は複数のヒートパイ
プ11からなる管束群、13は上部ヒートパイプ管板。
用い従来と同部品は同符号で示し第1図ないし第4図に
より説明する。第1図は全体構造図、第2図は第1図の
ヒートパイプの詳細図、第3図は第2図のA−A矢視断
面図、第4図は第1図の熱交換器と原子炉容器との結合
説明図である。図において、1は熱交換器、2は胴、3
はナトリウム入口プレナム、4はナトリウム出口プレナ
ム、5は支持スカート、6は給水入口氷室、7は蒸気出
口氷室、8は上部中間熱媒体プレナム、9は下部中間熱
媒体プレナム、10は伝熱管内管17の外周に同心に伝
熱管外管15が配設され下端部が閉塞された伝熱管外管
15の下端近くで伝熱管内管17下端が開口されている
バイヨネツト型伝熱管である。12は複数のヒートパイ
プ11からなる管束群、13は上部ヒートパイプ管板。
14は下部ヒートパイプ管板、16は蒸気出口管板、1
8は蒸気入口管板である。また、20はウィックで内周
面にひだもしくは金網を配設し中間熱媒体19の水銀が
表面張力で上昇し易くぬれ性がよいように形成されてヒ
ートパイプ11内壁面に取り付けられている。ウィック
20内周面とバイヨネツト型伝熱管10外周面との間の
空間には。
8は蒸気入口管板である。また、20はウィックで内周
面にひだもしくは金網を配設し中間熱媒体19の水銀が
表面張力で上昇し易くぬれ性がよいように形成されてヒ
ートパイプ11内壁面に取り付けられている。ウィック
20内周面とバイヨネツト型伝熱管10外周面との間の
空間には。
上下方向に所定のピッチを置いてバイヨネツト型伝熱管
10が貫通された円板状値21が複数個配設されて上下
方向を円板状値21により区切られた複数のヤンバー2
2が形成されている。
10が貫通された円板状値21が複数個配設されて上下
方向を円板状値21により区切られた複数のヤンバー2
2が形成されている。
また、円板状値21には各チャンバー22間の圧力を一
定にするために連通ずる小穴(図示せず)が設けられ、
円板状値21はヒートパイプ11自体の補強と共にバイ
ヨネツト型伝熱管10の支持機能も兼ねている。さらに
、円板状機21は凝縮された中間熱媒体19を素早くヒ
ートパイプ11の管壁側(蒸発部)へ環流するために、
バイヨネツト型伝熱管10固定部側が外周部のウィック
20取付位瞠より高位置となっている。そして、中間熱
媒体19は、ウィック20部分で1次ナトリウムの熱を
ヒートパイプ11を経由し受は蒸発しチャンバー22内
に充満し、バイヨネツト型伝熱管10外周面に接して冷
却し液化され、即ち、バイヨネツト型伝熱管10内の水
と熱交換し加熱した後、ウィック20側へ環流する。
定にするために連通ずる小穴(図示せず)が設けられ、
円板状値21はヒートパイプ11自体の補強と共にバイ
ヨネツト型伝熱管10の支持機能も兼ねている。さらに
、円板状機21は凝縮された中間熱媒体19を素早くヒ
ートパイプ11の管壁側(蒸発部)へ環流するために、
バイヨネツト型伝熱管10固定部側が外周部のウィック
20取付位瞠より高位置となっている。そして、中間熱
媒体19は、ウィック20部分で1次ナトリウムの熱を
ヒートパイプ11を経由し受は蒸発しチャンバー22内
に充満し、バイヨネツト型伝熱管10外周面に接して冷
却し液化され、即ち、バイヨネツト型伝熱管10内の水
と熱交換し加熱した後、ウィック20側へ環流する。
一方、加熱媒体としての1次す1−リウムは、第4図の
圧力容器25側から第1図のナトリウム入口ノズル23
より胴2内に流入し胴2とヒートパイプ11とにより形
成される領域を流下する。このとき、ヒートパイプ11
内の中間熱媒体19に熱を伝え低温となって下部ナトリ
ウム出口プレナム4に至り、胴2より流出する。ヒート
パイプ11内の中間熱媒体19は、液相としてウィック
20部分を上昇しヒートパイプ11管壁外を流れる1次
ナトリウムからの熱を得て蒸発する。この蒸発された中
間熱媒体19は、バイヨネツト型伝熱管10内を流下し
た後上昇する水、蒸気に熱を伝え凝縮し液体となりバイ
ヨネツト型伝熱管10外周壁を流下し円板状@21によ
りウィック20に戻され一巡する。また、給水入口水室
6に流入した給水は、給水入口管板18から各バイヨネ
ツト型伝熱管10の伝熱管内管17内を下降し下端にて
方向を変換し、伝熱管内管17と伝熱管外管15にて形
成されるアニユラス部を上昇する。このとき、給水はバ
イヨネツト型伝熱管10外部の中間熱媒体19により加
熱され、沸騰、蒸発し蒸気となって蒸気出口管板16に
より集められ蒸気出口水室6を経て流出する。即ち、熱
交換器1では、1次ナトリウムの熱を中間熱媒体19の
潜熱として蒸気側へ伝えるようにしている。
圧力容器25側から第1図のナトリウム入口ノズル23
より胴2内に流入し胴2とヒートパイプ11とにより形
成される領域を流下する。このとき、ヒートパイプ11
内の中間熱媒体19に熱を伝え低温となって下部ナトリ
ウム出口プレナム4に至り、胴2より流出する。ヒート
パイプ11内の中間熱媒体19は、液相としてウィック
20部分を上昇しヒートパイプ11管壁外を流れる1次
ナトリウムからの熱を得て蒸発する。この蒸発された中
間熱媒体19は、バイヨネツト型伝熱管10内を流下し
た後上昇する水、蒸気に熱を伝え凝縮し液体となりバイ
ヨネツト型伝熱管10外周壁を流下し円板状@21によ
りウィック20に戻され一巡する。また、給水入口水室
6に流入した給水は、給水入口管板18から各バイヨネ
ツト型伝熱管10の伝熱管内管17内を下降し下端にて
方向を変換し、伝熱管内管17と伝熱管外管15にて形
成されるアニユラス部を上昇する。このとき、給水はバ
イヨネツト型伝熱管10外部の中間熱媒体19により加
熱され、沸騰、蒸発し蒸気となって蒸気出口管板16に
より集められ蒸気出口水室6を経て流出する。即ち、熱
交換器1では、1次ナトリウムの熱を中間熱媒体19の
潜熱として蒸気側へ伝えるようにしている。
また、本実施例では、各ヒートパイプ11は。
上部作動流体プレナム8及び下部作動流体プレナム9で
連通していることから、それぞれのヒートパイプ11内
の中間熱媒体19の圧力は一定、即ち、中間熱媒体19
温度が一定となり、伝熱性能及び構造健全性の観点から
も好ましいと云う利点がある。そして、ヒートパイプ1
1内で、従来のように水を伝熱管U字部構造を設けない
で、Uターンできるようにバイヨネツ1−型伝熱管10
を用いたことにより、ヒートパイプ11内の伝熱管の熱
交換面積を減少させることなく、ヒートパイプ11の断
面積を上記U字部構造の場合より有効利用がより可能と
なる。従って、ヒートパイプ11の断面積を減少させ、
全体として熱交換器1の小形化が可能となる。
連通していることから、それぞれのヒートパイプ11内
の中間熱媒体19の圧力は一定、即ち、中間熱媒体19
温度が一定となり、伝熱性能及び構造健全性の観点から
も好ましいと云う利点がある。そして、ヒートパイプ1
1内で、従来のように水を伝熱管U字部構造を設けない
で、Uターンできるようにバイヨネツ1−型伝熱管10
を用いたことにより、ヒートパイプ11内の伝熱管の熱
交換面積を減少させることなく、ヒートパイプ11の断
面積を上記U字部構造の場合より有効利用がより可能と
なる。従って、ヒートパイプ11の断面積を減少させ、
全体として熱交換器1の小形化が可能となる。
このヒートパイプ11の小径化が可能により。
原子炉の事故時等において炉心28の冷却材が異常に高
温となった場合、ヒートパイプ11内の中間熱媒体19
も高温、高圧となるが、その場合においてもヒートパイ
プ11の小径化により耐圧性能が向上し構造健全性を向
上できる。尚、ヒートパイプ11内に設置するバイヨネ
ツト型伝熱管10の本数を複数にしてもよいことは勿論
である。
温となった場合、ヒートパイプ11内の中間熱媒体19
も高温、高圧となるが、その場合においてもヒートパイ
プ11の小径化により耐圧性能が向上し構造健全性を向
上できる。尚、ヒートパイプ11内に設置するバイヨネ
ツト型伝熱管10の本数を複数にしてもよいことは勿論
である。
そして、上記のようにバイヨネツト型伝熱管10をヒー
トパイプ11内に配設しヒートパイプ11を小径化した
構成とし2次主冷却設備を削除したことにより、第4図
に示すごとく冷却系設備の構成が大幅に簡素化される。
トパイプ11内に配設しヒートパイプ11を小径化した
構成とし2次主冷却設備を削除したことにより、第4図
に示すごとく冷却系設備の構成が大幅に簡素化される。
また、第5図に示すように、ヒートパイプ11上方のウ
ィック20部分における濡れを促進するために、下部中
間熱媒体プレナム9の中間熱媒体19(液相)をブース
タポンプ24により上部中間熱媒体プレナム8へ汲み上
げ、各ヒートパイプ11のウィック20部分に供給する
ようにしてもよい。
ィック20部分における濡れを促進するために、下部中
間熱媒体プレナム9の中間熱媒体19(液相)をブース
タポンプ24により上部中間熱媒体プレナム8へ汲み上
げ、各ヒートパイプ11のウィック20部分に供給する
ようにしてもよい。
このように本実施例の液体金属高速増殖炉の熱交換器は
ヒートパイプ内にバイヨネツト型伝熱管を配設し中間熱
媒体と熱交換させるように構成したので、1次ナトリウ
ムと水・蒸気との境界を2重壁とし、2次主冷却系設備
を省略できて冷却系設備を簡素化でき、ヒートパイプ径
を小径比し熱交換器を小形化できると共に伝熱管の構造
健全性。
ヒートパイプ内にバイヨネツト型伝熱管を配設し中間熱
媒体と熱交換させるように構成したので、1次ナトリウ
ムと水・蒸気との境界を2重壁とし、2次主冷却系設備
を省略できて冷却系設備を簡素化でき、ヒートパイプ径
を小径比し熱交換器を小形化できると共に伝熱管の構造
健全性。
信頼性を向上できる。
〔発明の効果〕
以上記述した如く本発明の液体金属高速増殖炉の熱交換
器は、形状を小形化できると共に伝熱管の構造健全性、
信頼性を向上できる効果を有するものである。
器は、形状を小形化できると共に伝熱管の構造健全性、
信頼性を向上できる効果を有するものである。
第1図は本発明の液体金属高速増殖炉の熱交換器の実施
例の全体構造図、第2図は第1図のヒートパイプの詳細
図、第3図は第2図のA−A矢視横断面図、第4図は第
1図の熱交換器と)M 7−炉容器との結合説明図、第
S図は第1図の全体構造図と同様の他の例の説明図、第
6図は従来の熱交換器を有する原子炉要部断面図、第7
図は第6図のヒートパイプの詳細図、第8図は第7図の
B−B矢視断面図である。 1・・・熱交換器、10・・バイヨネツト型伝熱管。 11・・・ヒートパイプ、15・・・伝熱管外管、17
・・・伝熱管内管、19・・・中間熱媒体、27・・・
ナトリウム。 代理人 弁理士 高橋明夫1゛゛ (ほか1名)′” +1−a−)zゞ17° 第1 図tS・・−社
外¥外ず t丁・−血格IF囚蕾 19−甲閉P!−惺体 竿2図 第4己 第5凹 不 7 囚 %8力
例の全体構造図、第2図は第1図のヒートパイプの詳細
図、第3図は第2図のA−A矢視横断面図、第4図は第
1図の熱交換器と)M 7−炉容器との結合説明図、第
S図は第1図の全体構造図と同様の他の例の説明図、第
6図は従来の熱交換器を有する原子炉要部断面図、第7
図は第6図のヒートパイプの詳細図、第8図は第7図の
B−B矢視断面図である。 1・・・熱交換器、10・・バイヨネツト型伝熱管。 11・・・ヒートパイプ、15・・・伝熱管外管、17
・・・伝熱管内管、19・・・中間熱媒体、27・・・
ナトリウム。 代理人 弁理士 高橋明夫1゛゛ (ほか1名)′” +1−a−)zゞ17° 第1 図tS・・−社
外¥外ず t丁・−血格IF囚蕾 19−甲閉P!−惺体 竿2図 第4己 第5凹 不 7 囚 %8力
Claims (1)
- 1、液体金属高速増殖炉における該液体金属の熱が外周
部を該液体金属に接触される複数のヒートパイプに伝熱
され該ヒートパイプに伝熱された上記熱が、中間熱媒体
を介在し上記ヒートパイプ内の配管中を案内され上方か
ら流下し該ヒートパイプ内下端で折り返えし上昇し排出
される水に伝熱し熱交換されるものにおいて、上記ヒー
トパイプ内にバイヨネツト型伝熱管が配設されると共に
該バイヨネツト型伝熱管の伝熱管内管を流下する水が該
バイヨネツト型伝熱管の下端で折り返えし上記伝熱管内
管の外周に同心状に配設された伝熱管外管内周面と上記
伝熱管内管外周面との間を上昇するように形成され、上
記バイヨネツト型伝熱管の上記伝熱管外管外周と上記ヒ
ートパイプ内周との間に上記中間熱媒体が封入されてい
ることを特徴とする液体金属高速増殖炉の熱交換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62154388A JPS64497A (en) | 1987-06-23 | 1987-06-23 | Heat exchanger of liquid metal fast breeder |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62154388A JPS64497A (en) | 1987-06-23 | 1987-06-23 | Heat exchanger of liquid metal fast breeder |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01497A true JPH01497A (ja) | 1989-01-05 |
| JPS64497A JPS64497A (en) | 1989-01-05 |
Family
ID=15583045
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62154388A Pending JPS64497A (en) | 1987-06-23 | 1987-06-23 | Heat exchanger of liquid metal fast breeder |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS64497A (ja) |
-
1987
- 1987-06-23 JP JP62154388A patent/JPS64497A/ja active Pending
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