JPH0150019B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0150019B2 JPH0150019B2 JP58007534A JP753483A JPH0150019B2 JP H0150019 B2 JPH0150019 B2 JP H0150019B2 JP 58007534 A JP58007534 A JP 58007534A JP 753483 A JP753483 A JP 753483A JP H0150019 B2 JPH0150019 B2 JP H0150019B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speed
- magnetic tape
- tape
- motor
- current
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
- G11B15/46—Controlling, regulating, or indicating speed
- G11B15/48—Starting; Accelerating; Decelerating; Arrangements preventing malfunction during drive change
Landscapes
- Control Of Multiple Motors (AREA)
Description
〔発明の利用分野〕
本発明は、磁気テープ制御方式に関し、特に磁
気テープの速度変動を小さくして安定動作させる
ためのリール・モータあるいはキヤプスタン・モ
ータの制御方式に関するものである。 〔従来技術〕 初期の磁気テープ装置では、テープを機械的に
キヤプスタンに押し付けて送るピンチローラ方式
が用いられていたが、テープを傷つけたり、テー
プの起動が不安定になつたり、機構が複雑になる
等の欠点があるため、その後はシングルキヤプス
タン方式が最も一般的に使用されている。 シングルキヤプスタン方式では、ロータ慣性の
小さい直流モータの軸に直接キヤプスタンが取り
付けられ、テープはキヤプスタンに巻き付けられ
ている。直流モータを起動停止すると、テープは
キヤプスタンとの摩擦力により起動停止する。し
かし、シングルキヤプスタン方式では、急激な起
動停止を行うテープ送り機構と、大きな慣性を持
つているためテープの急激な起動停止に追従でき
ないリール駆動機構との間の緩衝機構として、テ
ープバツフア、つまり真空コラムを設ける必要が
ある。磁気テープ装置を小型化、低価格化するた
めには、真空コラム等を使用しないリール・ツ
ー・リール型の磁気テープ装置(例えばカセツ
ト・テープ装置)を採用することが望ましい。 リール・ツー・リールの直接駆動方式の場合、
磁気テープの制動動作は、2つのリール・モータ
が一定の磁気テープ張力を保持しながら、同一方
向に駆動して制動動作を高速に行つている。ま
た、起動動作においても、同じように、2つのリ
ール・モータが一定速度を得るまで同一方向に駆
動して、起動動作を高速に行つている。制動動作
中に起動命令が出された場合でも、定常速度制御
範囲外の磁気テープ速度であれば、普通の起動動
作と全く同一の制御を行う。 第1図は、従来の磁気テープ制御方式の特性説
明図である。 第1図aに示すように、磁気テープ12上に記
録されたデータ・ブロツク1とデータ・ブロツク
2の間で制動の後、直ちに起動動作が生じた場
合、起動時における現在のテープ速度を参照しな
い制御を行つているため、定常速度の約90%まで
一率に最大起動電流をモータ駆動回路に与える。
第1図bにおいて、70は定常速度、71は定常
速度の110%、72は定常速度の90%であり、7
1と72の間が詳細速度制御範囲である。 データ・ブロツク1と2の間で、異なつた命令
が出された場合、例えば書込みの後、読出し
(WR−RD)では、書込みの後、一旦戻つてチエ
ツクのための読出しを行つてから、次のブロツク
を読出すので方向反転の位置から最大速度で起動
してよく、また、書込みの後、再び書込み(W−
W)の場合も、消去ヘツドで掃除するので、最大
速度で起動してよく、さらに読出しの後、書込み
(R―W)では、読出しの後、ギヤツプ区間より
消去ヘツドで掃除して、元に戻してから書込むた
め最大速度で起動してよい。これに対して、デー
タ・ブロツク1と2の間で、同じ命令を受けた場
合、制動状態の磁気テープ速度が定常速度の50%
以上の速度であつたとき、従来のモータ制御方法
では、一率に定常速度の約90%までの起動電流を
モータ駆動回路に与えるので、合計140%の速度
で走行することになり、その結果、データ・ブロ
ツク22の先頭位置において速度変動が大きくな
ることがあり、エラーを招く。すなわち、デー
タ・ブロツク1の処理終了後、制動動作を行つて
一旦停止してから再び起動するときには、定常速
度70から太い実線で示すように、最大制動電流I1
の後、最大駆動電流I2をモータ駆動回路に与え
て、定常速度70に戻る。制動動作の後、停止す
る前に、定常速度の50%以上の速度時点で再び起
動命令が出されると、約80%の速度のとき1点鎖
線A、約50%の速度のとき破線Bに示す曲線で減
衰弾性波を描きながら定常速度70に戻る。つま
り、起動時、定常速度の140%以上の高速で走行
するので、テープ速度をタコメータで監視してこ
れを検出したときには制御範囲(71〜72)を
大きく外れているので、直ちに制動動作を行う
が、再び速度を検出したときにはやはり制御範囲
(71〜72)を逆方向に外れていることになる。
このようにして、モータ特性のバラツキ、走行系
の摩擦抵抗のバラツキ、磁気テープの銘柄による
バラツキ、起動時における現在の磁気テープ速度
等により、データ・ブロツク2の先頭位置におい
て速度変動が大きくなることがある。 〔発明の目的〕 本発明の目的は、このような問題を解決するた
め、磁気テープの起動動作と制動動作を繰り返す
場合に、制動動作の後、停止する前に起動命令が
出されても、現在の磁気テープ速度によりモータ
駆動回路に与える駆動電流を変化させて、次のブ
ロツクのデータ処理を行う際にデープ速度の変動
を小さくかつ安定化することが可能な磁気テープ
制御方式を提供することにある。 〔発明の概要〕 本発明の磁気テープ制御方式は、リール・モー
タあるいはキヤプスタン・モータの駆動回路の電
流を制御して磁気テープの速度を制御する磁気テ
ープ駆動装置において、磁気テープの起動動作と
制動動作を繰り返す場合に、制動動作時のテープ
速度を測定し、あらかじめ決められた速度区分の
いずれに該当するかを判定して、判定された区分
ごとにあらかじめ定められている起動電流でリー
ル・モータあるいはキヤピスタン・モータを加速
制御することに特徴がある。 〔発明の実施例〕 第2図は、本発明の動作原理を示す説明図であ
つて、制動・起動動作のテープ速度を示してい
る。第2図において、第1図と同じ記号は、同一
の値、物を表している。 一般に、磁気テープを起動させる場合には、磁
気テープの定常速度の約90%までの最大加速電流
をモータに与え、また磁気テープを制動させる場
合には、定常速度の0%、あるいは約20〜50%ま
で最大減速電流をモータに与える。本発明におい
ては、起動命令を受けたとき、現在のテープ速度
状態を算出して、そのテープ速度により次にモー
タに与える起動電流値を切り替えて、定常速度制
御範囲にテープ速度が到達した後の磁気テープ速
度変動を小さく、かつ安定化させる。すなわち、
従来、モータ駆動回路を制御する信号はデイジタ
ル信号であり、トランジスタのオン・オフ制御し
かできないため、変化させるとしてもデイジタル
信号の信号幅を変化させ、トランジスタのオン時
間を変えるのみである。したがつて、従来の起動
時のテープ速度傾斜は第1図bのA曲線、B曲線
の出発線から明らかなように同一傾斜であり、ど
の時点から起動しても平行線で速度を上昇する。
これに対して、本発明では、制動時の磁気テープ
速度を区間ごとに一時記憶し更新することによ
り、停止前に起動があつた場合には、現在の磁気
テープ速度F1,F2,F3,F4,SFによつ
てモータ駆動回路に与える駆動電流を切り替える
ので、起動曲線は第2図bに示すように、出発時
点によつて異なつた傾斜で速度を上昇させる。し
たがつて、起動後、定常速度70に達するまで
に、速度制御範囲(71〜72)から外れること
がない。すなわち、本発明では、アナログ信号に
よりモータ駆動回路を制御するので、電流値を変
化させて与えることができ、きめ細かい制御が可
能である。 2つのリールモータで磁気テープを直接駆動す
る装置に於いて、リールモータに流す電流IMは以
下の式で表すことが出来る。 Ia:加速電流 It:張力電流 Id:摩擦電流 とすると、IM=Ia+It+Id〔A〕 ……(1) となる。ここでItはテープ張力を一定に保つため
の電流で、Idはリールモータ・磁気テープ走行径
路の摩擦分の電流である。Iaは磁気テープの起
動・停止及び定常走行に於ける磁気テープ速度の
変動を最小にするための制御電流である。又、磁
気テープ走行方向が順方向を仮定した場合のマシ
ンリールモータの電流IMMは以下の式で表すこと
が出来る。 IMM=−(It±Id)〓Ia〔A〕 ……(2) lTP:1テープタコパルスの距離 K1:増巾器定数、r:磁気テープ半径 K2:張力換算定数 Jx:
磁気テープのイナーシヤ K3:摩擦換算定数 J0:固定イナーシヤ K4:モータ軸マサツ K5:加速換算定数 Δv:定常速度に対する速度誤差 vnax:Δvの最大値 とした時、It,Id,Iaは以下の式で表すことが出
来る。 It=(2πr/lTP・K2)・K1 ……(3) Id=(2πr/lTP・K3+K4)・K1 ……(4) Ia={(Jx+J0)・Δv・K5/r}・K1……(5) ここで式(2)に式(3),(4),(5)を代入すると、 IMM=−{−K4+(K2±K3)・2πr/lTP〓(Jx+
J0)・Δv・K5/r}・K1 K6=2πr/lTP,K7=(Jx+J0)/rとすると、 IMM=−{−K4+(K2±K3)・K6〓K7・K5・
Δv}・K1 ……(6) となる。又、動作状態により起動時をIMMS、定常
時をIMMC、制動(減速)時をIMMSとすると、それ
ぞれ以下の式で表すことが出来る。 IMMS=−{−4K+(K2+K3)・K6+K7・K5・
Δvx}・K1 ……(7) IMMC=−{−K4+(K2+K3)・K6±K7・K5・
Δv}・K1 ……(8) IMMB=−{−K4+(K2+K3)・K6−K7・K5・
Vnax}・K1 ……(9) 以上の式が順方向走行時であり、逆方向走行時
は−K4+(K2+K3)がK4+(K2−K3)となる。
又、これらの動作時のフアイル側モータ電流は−
{ }・K1が{ }・K1になり極性が変化するの
みである。 式(7)に於いて、Δvxは、起動命令時に於ける前
の命令時の制動(減速)動作による磁気テープ速
度によつて変る。具体的例としては、下表の通り
である。
気テープの速度変動を小さくして安定動作させる
ためのリール・モータあるいはキヤプスタン・モ
ータの制御方式に関するものである。 〔従来技術〕 初期の磁気テープ装置では、テープを機械的に
キヤプスタンに押し付けて送るピンチローラ方式
が用いられていたが、テープを傷つけたり、テー
プの起動が不安定になつたり、機構が複雑になる
等の欠点があるため、その後はシングルキヤプス
タン方式が最も一般的に使用されている。 シングルキヤプスタン方式では、ロータ慣性の
小さい直流モータの軸に直接キヤプスタンが取り
付けられ、テープはキヤプスタンに巻き付けられ
ている。直流モータを起動停止すると、テープは
キヤプスタンとの摩擦力により起動停止する。し
かし、シングルキヤプスタン方式では、急激な起
動停止を行うテープ送り機構と、大きな慣性を持
つているためテープの急激な起動停止に追従でき
ないリール駆動機構との間の緩衝機構として、テ
ープバツフア、つまり真空コラムを設ける必要が
ある。磁気テープ装置を小型化、低価格化するた
めには、真空コラム等を使用しないリール・ツ
ー・リール型の磁気テープ装置(例えばカセツ
ト・テープ装置)を採用することが望ましい。 リール・ツー・リールの直接駆動方式の場合、
磁気テープの制動動作は、2つのリール・モータ
が一定の磁気テープ張力を保持しながら、同一方
向に駆動して制動動作を高速に行つている。ま
た、起動動作においても、同じように、2つのリ
ール・モータが一定速度を得るまで同一方向に駆
動して、起動動作を高速に行つている。制動動作
中に起動命令が出された場合でも、定常速度制御
範囲外の磁気テープ速度であれば、普通の起動動
作と全く同一の制御を行う。 第1図は、従来の磁気テープ制御方式の特性説
明図である。 第1図aに示すように、磁気テープ12上に記
録されたデータ・ブロツク1とデータ・ブロツク
2の間で制動の後、直ちに起動動作が生じた場
合、起動時における現在のテープ速度を参照しな
い制御を行つているため、定常速度の約90%まで
一率に最大起動電流をモータ駆動回路に与える。
第1図bにおいて、70は定常速度、71は定常
速度の110%、72は定常速度の90%であり、7
1と72の間が詳細速度制御範囲である。 データ・ブロツク1と2の間で、異なつた命令
が出された場合、例えば書込みの後、読出し
(WR−RD)では、書込みの後、一旦戻つてチエ
ツクのための読出しを行つてから、次のブロツク
を読出すので方向反転の位置から最大速度で起動
してよく、また、書込みの後、再び書込み(W−
W)の場合も、消去ヘツドで掃除するので、最大
速度で起動してよく、さらに読出しの後、書込み
(R―W)では、読出しの後、ギヤツプ区間より
消去ヘツドで掃除して、元に戻してから書込むた
め最大速度で起動してよい。これに対して、デー
タ・ブロツク1と2の間で、同じ命令を受けた場
合、制動状態の磁気テープ速度が定常速度の50%
以上の速度であつたとき、従来のモータ制御方法
では、一率に定常速度の約90%までの起動電流を
モータ駆動回路に与えるので、合計140%の速度
で走行することになり、その結果、データ・ブロ
ツク22の先頭位置において速度変動が大きくな
ることがあり、エラーを招く。すなわち、デー
タ・ブロツク1の処理終了後、制動動作を行つて
一旦停止してから再び起動するときには、定常速
度70から太い実線で示すように、最大制動電流I1
の後、最大駆動電流I2をモータ駆動回路に与え
て、定常速度70に戻る。制動動作の後、停止す
る前に、定常速度の50%以上の速度時点で再び起
動命令が出されると、約80%の速度のとき1点鎖
線A、約50%の速度のとき破線Bに示す曲線で減
衰弾性波を描きながら定常速度70に戻る。つま
り、起動時、定常速度の140%以上の高速で走行
するので、テープ速度をタコメータで監視してこ
れを検出したときには制御範囲(71〜72)を
大きく外れているので、直ちに制動動作を行う
が、再び速度を検出したときにはやはり制御範囲
(71〜72)を逆方向に外れていることになる。
このようにして、モータ特性のバラツキ、走行系
の摩擦抵抗のバラツキ、磁気テープの銘柄による
バラツキ、起動時における現在の磁気テープ速度
等により、データ・ブロツク2の先頭位置におい
て速度変動が大きくなることがある。 〔発明の目的〕 本発明の目的は、このような問題を解決するた
め、磁気テープの起動動作と制動動作を繰り返す
場合に、制動動作の後、停止する前に起動命令が
出されても、現在の磁気テープ速度によりモータ
駆動回路に与える駆動電流を変化させて、次のブ
ロツクのデータ処理を行う際にデープ速度の変動
を小さくかつ安定化することが可能な磁気テープ
制御方式を提供することにある。 〔発明の概要〕 本発明の磁気テープ制御方式は、リール・モー
タあるいはキヤプスタン・モータの駆動回路の電
流を制御して磁気テープの速度を制御する磁気テ
ープ駆動装置において、磁気テープの起動動作と
制動動作を繰り返す場合に、制動動作時のテープ
速度を測定し、あらかじめ決められた速度区分の
いずれに該当するかを判定して、判定された区分
ごとにあらかじめ定められている起動電流でリー
ル・モータあるいはキヤピスタン・モータを加速
制御することに特徴がある。 〔発明の実施例〕 第2図は、本発明の動作原理を示す説明図であ
つて、制動・起動動作のテープ速度を示してい
る。第2図において、第1図と同じ記号は、同一
の値、物を表している。 一般に、磁気テープを起動させる場合には、磁
気テープの定常速度の約90%までの最大加速電流
をモータに与え、また磁気テープを制動させる場
合には、定常速度の0%、あるいは約20〜50%ま
で最大減速電流をモータに与える。本発明におい
ては、起動命令を受けたとき、現在のテープ速度
状態を算出して、そのテープ速度により次にモー
タに与える起動電流値を切り替えて、定常速度制
御範囲にテープ速度が到達した後の磁気テープ速
度変動を小さく、かつ安定化させる。すなわち、
従来、モータ駆動回路を制御する信号はデイジタ
ル信号であり、トランジスタのオン・オフ制御し
かできないため、変化させるとしてもデイジタル
信号の信号幅を変化させ、トランジスタのオン時
間を変えるのみである。したがつて、従来の起動
時のテープ速度傾斜は第1図bのA曲線、B曲線
の出発線から明らかなように同一傾斜であり、ど
の時点から起動しても平行線で速度を上昇する。
これに対して、本発明では、制動時の磁気テープ
速度を区間ごとに一時記憶し更新することによ
り、停止前に起動があつた場合には、現在の磁気
テープ速度F1,F2,F3,F4,SFによつ
てモータ駆動回路に与える駆動電流を切り替える
ので、起動曲線は第2図bに示すように、出発時
点によつて異なつた傾斜で速度を上昇させる。し
たがつて、起動後、定常速度70に達するまで
に、速度制御範囲(71〜72)から外れること
がない。すなわち、本発明では、アナログ信号に
よりモータ駆動回路を制御するので、電流値を変
化させて与えることができ、きめ細かい制御が可
能である。 2つのリールモータで磁気テープを直接駆動す
る装置に於いて、リールモータに流す電流IMは以
下の式で表すことが出来る。 Ia:加速電流 It:張力電流 Id:摩擦電流 とすると、IM=Ia+It+Id〔A〕 ……(1) となる。ここでItはテープ張力を一定に保つため
の電流で、Idはリールモータ・磁気テープ走行径
路の摩擦分の電流である。Iaは磁気テープの起
動・停止及び定常走行に於ける磁気テープ速度の
変動を最小にするための制御電流である。又、磁
気テープ走行方向が順方向を仮定した場合のマシ
ンリールモータの電流IMMは以下の式で表すこと
が出来る。 IMM=−(It±Id)〓Ia〔A〕 ……(2) lTP:1テープタコパルスの距離 K1:増巾器定数、r:磁気テープ半径 K2:張力換算定数 Jx:
磁気テープのイナーシヤ K3:摩擦換算定数 J0:固定イナーシヤ K4:モータ軸マサツ K5:加速換算定数 Δv:定常速度に対する速度誤差 vnax:Δvの最大値 とした時、It,Id,Iaは以下の式で表すことが出
来る。 It=(2πr/lTP・K2)・K1 ……(3) Id=(2πr/lTP・K3+K4)・K1 ……(4) Ia={(Jx+J0)・Δv・K5/r}・K1……(5) ここで式(2)に式(3),(4),(5)を代入すると、 IMM=−{−K4+(K2±K3)・2πr/lTP〓(Jx+
J0)・Δv・K5/r}・K1 K6=2πr/lTP,K7=(Jx+J0)/rとすると、 IMM=−{−K4+(K2±K3)・K6〓K7・K5・
Δv}・K1 ……(6) となる。又、動作状態により起動時をIMMS、定常
時をIMMC、制動(減速)時をIMMSとすると、それ
ぞれ以下の式で表すことが出来る。 IMMS=−{−4K+(K2+K3)・K6+K7・K5・
Δvx}・K1 ……(7) IMMC=−{−K4+(K2+K3)・K6±K7・K5・
Δv}・K1 ……(8) IMMB=−{−K4+(K2+K3)・K6−K7・K5・
Vnax}・K1 ……(9) 以上の式が順方向走行時であり、逆方向走行時
は−K4+(K2+K3)がK4+(K2−K3)となる。
又、これらの動作時のフアイル側モータ電流は−
{ }・K1が{ }・K1になり極性が変化するの
みである。 式(7)に於いて、Δvxは、起動命令時に於ける前
の命令時の制動(減速)動作による磁気テープ速
度によつて変る。具体的例としては、下表の通り
である。
【表】
以上説明したように、本発明によれば、磁気テ
ープの制動動作後、起動命令が出された場合、制
動時の磁気テープ速度の区分を一時記憶すること
により、その区分であらかじめ定められた加速電
流をモータ駆動回路に与えるので、次のブロツク
のデータ処理の際の磁気テープ速度の変動を小さ
く、かつ安定化することができる。本発明は、特
にテープ・バツフアを持たないテープ・ツー・テ
ープ型磁気テープ装置に適用すれば、きわめて有
効である。
ープの制動動作後、起動命令が出された場合、制
動時の磁気テープ速度の区分を一時記憶すること
により、その区分であらかじめ定められた加速電
流をモータ駆動回路に与えるので、次のブロツク
のデータ処理の際の磁気テープ速度の変動を小さ
く、かつ安定化することができる。本発明は、特
にテープ・バツフアを持たないテープ・ツー・テ
ープ型磁気テープ装置に適用すれば、きわめて有
効である。
第1図は従来の磁気テープ制御方式の特性曲線
図、第2図は本発明の実施例を示す磁気テープ制
御方式の特性曲線図、第3図は本発明の実施例を
示す磁気テープ駆動装置のブロツク図、第4図は
本発明の実施例を示す制動・起動時のマイクロプ
ログラム・フローチヤートである。 1,4……リール、2,5……リール・モー
タ、3,6……リール回転検出機構、9……磁気
ヘツド、11……テープ・タコパルス検出機構、
15,23……D/Aコンバータ、14,22…
…モータ駆動回路、17……プロセツサ。
図、第2図は本発明の実施例を示す磁気テープ制
御方式の特性曲線図、第3図は本発明の実施例を
示す磁気テープ駆動装置のブロツク図、第4図は
本発明の実施例を示す制動・起動時のマイクロプ
ログラム・フローチヤートである。 1,4……リール、2,5……リール・モー
タ、3,6……リール回転検出機構、9……磁気
ヘツド、11……テープ・タコパルス検出機構、
15,23……D/Aコンバータ、14,22…
…モータ駆動回路、17……プロセツサ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 リール・モータあるいはキヤプスタン・モー
タの駆動電流を制御して磁気テープの速度を制御
する磁気テープ駆動装置において、磁気テープ制
動時に起動命令を受けたとき、現在のテープ速度
が予め決められた速度区分のいずれに該当するか
を判定し、当該区分に対応して予め定められてい
る起動電流で上記リール・モータあるいはキヤプ
スタン・モータを加速制御するようにしたことを
特徴とする磁気テープ制御方式。 2 前記速度区分は、磁気テープ速度が定常時の
50%以上と、50%未満の2種類に分けられている
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の磁
気テープ制御方式。 3 前記制動動作時のテープ速度は、テープ・タ
コパルス検出機構より出力されるタコパルス数を
制動開始からカウントすることにより測定するこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2
項記載の磁気テープ制御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58007534A JPS59132451A (ja) | 1983-01-20 | 1983-01-20 | 磁気テ−プ制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58007534A JPS59132451A (ja) | 1983-01-20 | 1983-01-20 | 磁気テ−プ制御方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59132451A JPS59132451A (ja) | 1984-07-30 |
| JPH0150019B2 true JPH0150019B2 (ja) | 1989-10-26 |
Family
ID=11668446
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58007534A Granted JPS59132451A (ja) | 1983-01-20 | 1983-01-20 | 磁気テ−プ制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59132451A (ja) |
-
1983
- 1983-01-20 JP JP58007534A patent/JPS59132451A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59132451A (ja) | 1984-07-30 |
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