JPH01501501A - 調和つりあい装置 - Google Patents

調和つりあい装置

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JPH01501501A JP63500336A JP50033688A JPH01501501A JP H01501501 A JPH01501501 A JP H01501501A JP 63500336 A JP63500336 A JP 63500336A JP 50033688 A JP50033688 A JP 50033688A JP H01501501 A JPH01501501 A JP H01501501A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 調和つりあい装置 本発明は、往復動式内燃機関のクランクシャフトに生じる調和振動周波数を減衰 させるために使用されるタイプの調和つりあい装置の改良に関する。
従来のM和つりあい装置は、所要のエンジンのクランクシャフトに接続するよう にされていて、外周面を限定している711部分を備えている。環状の慣性リン グが、ハブの円周面から外側に配置されているとともに、ゴムまたはその他のエ ラストーマ−材料から作られたリングが、ハブ部分と慣性リングとの間に挟持さ れている。上述の構成は、この構成に係る3つの部分の間に存在する摩擦力によ り持続されている。慣性リングとノ\ブ部分との間で金属と金属との接触が生じ ないことが一般的に必要である。特に、高性能のエンジンが高速度で運転されて いるとき、慣性リングがノ\ブ部分との係合状態から外れるようになる危険があ るものと考えられてきた。高い振動周波数が存在している他の状態では、エラス トーマ−またはゴム製の部分が急速に劣化し、慣性リングがノ・ブ部分から外れ るようになることが生じる可能性がある。もし、このような不具合が生じると、 非常に危険な状態となることは明らかである。ある例では、エラストーマ−材料 をハブと慣性リングに結合することが提案されている。この提案は、通常、/N ブとリングの両方を圧縮成型金型の中に配置し、しかるのち生の′ゴム(エラス トーマ−)を装填して、これらの部分を互いに結合させることによって達成され ている。
しかし、この方法にはい(つかの欠点がある。
(1) ハブとリングを成型温度に加熱しなければならないので、工程の進行が 非常に遅いこと。
(2) ゴム(エラストーマ−)は冷却するにしたがって収縮するので、ハブと リングとの間におけるゴム(エラストーマ−)の圧縮状態が低下すること。
(3) 圧縮が少ないため、リングが容易にたわむか、あるいは容易にちぎれる おそれがること。
(4) もし、結合されたリングが滑り、結合状態が壊れると、リングは、通常 、(壊れたエンジン・マウントと同様)使用不可能になる。
したがって、結合タイプの慣性リングを使用したつりあい装置が故障する危険が 増大し、積極的な拘束を行うための構成がますます必要になっている。
したがって、本発明の目的は、従来の調和つりあい装置の機能を果すことができ るとともに、慣性リングが使用状況のもとて係合状態から外れるようになること を防止することができる積極的な機械的安全性上の特徴を備えた調和つりあい装 置を提供することである。
本発明の好適した目的は、調和つりあい装置の複雑性とコストを大幅に増大させ ることがないやり方で上記の安全上の特徴を提供することである。
つりあいを必要とする回転可能なシャフトに取り付けるようにされたハブ部分と 、エラストーマ−材料製のリング上にブレス嵌合された慣性リングとを備えた調 和つりあい装置であって、前記ハブ部分が回転軸の回りで前記シャフトといしょ に回転し、さらに前記ハブ部分がエラストーマ−材料製の環状のリングを嵌着せ しめた外向きの円周面を限定しており、前記慣性リングの内向きの面が前記エラ ストーマ−材料と係合するよう構成された調和つりあい装置において、該つりあ い装置が、つりあい装置の回転軸から前記ハブ部分の円周面までの半径方向の距 離より短い前記つりあい装置の回転軸からの半径方向の距離に位置している自由 端を有する前記慣性リングの一方の軸方向の端部または該端部の近傍に位置して いる内向きに延在した部材と、前記慣性リングの他方の軸方向の端部または該端 部の近傍に位置している塑性的に変形可能な部材と、該変形可能な部材が、変形 していない状態では、つりあい装置の回転軸と前記エラストーマ−材料の外表面 との間の半径方向の距離より短(ない半径方向の距離に前記回転軸から隔置され ている自由端を有することと、前記変形可能な部材の自由端が、変形した状態で は、前記回転軸から前記ハブ部分の円周面までの半径方向の距離より短い前記回 転軸からの半径方向の距離に位置していることとを特徴とする調和つりあい装置 が、本発明に従って提供されたのである。
このようにして、慣性リングが一方の軸方向に係合状態から外れることを積極的 に阻止するため、内向きに延在した部材が設けられている。変形可能な部材は、 変形した後、慣性リングが反対の軸方向に係合状態から外れることを積極的に阻 止する。1つの好適した実施態様においては、内向きに延在した部材は、慣性リ ングと一体に形成されている。しかし、このことは本質的なことではない。なぜ なら、1つの可能性のある変更態様によれば、従来の手段により慣性リングに取 り付は可能な別個の要素を提供することができるからである。内向きに延在した 部材は、はぼ連続したフランジであることが好都合である。もっとも、このこと も、必ずしも本質的なことではない。
調和つりあい装置を作る方法であって、つりあいを必要とする回転可能なシャフ トに取り付けるようにされたハブ部分を用意することと、該ハブ部分が、外向き の円周面を限定していることと、エラストーマ−材料製の環状のリングを前記円 周面上に取り付けることと、内向きの円周面を有する慣性リングに、前記内向き の円周面の一方の軸方向の端部に位置している内向きに延在した部材と前記内” 向きの円周面の他方の端部に位置している塑性的に変形可能な部材とを設けるこ とと、エラストーマ−材料製の前記環状のリングがノ\ブ部分の前記円周面上に 嵌着されたとき、前記変形可能な部材が、変形していない状態では、前記回転軸 とエラストーマ−材料製の前記環状リングの外表面との間の半径方向の距離より 短くない距離にハブ部分の回転軸から隔置されている自由端を有することと、前 記変形可能な部材が、変形した状態では、エラストーマ−材料製の前記環状リン グ上に前記慣性リングを押圧状態に取り付1プ、これにより前記エラストーマ− 材料が、ハブ部分の円周面と慣性リングの内向きの円周面との間で弾性圧縮の状 態に維持されていることと、前記変形可能な部材の自由端がつりあい装置の回転 軸からハブ部分の円周面までの半径方向の距離より短い前記回転軸からの半径方 向の距離に位置しているよう、前記変形可能な部材を塑性的に変形させることと より成る方法が、本発明の第2の観点に従って提供されたのである。
変形可能な部材は、はぼ連続した円周状に延在しているフランジ部材として、慣 性リングと一体に形成されていることが好都合である。
以下、上述の改良された構成の好適した実施例を添付図面を診照しながら説明す る。しかして、 第1図は、調和つりあい装置を直径方向に切断した横断面図である。
第1A図は、本発明の別の観点を示した部分的な横断面図である。
第2図は、第1図に類似した直径方向に切断した横断面図であって、ハブ部分と エラストーマ−製のリングと組み立てられる前の慣性リングを示す第1図に類似 した直径方向に切断した横断面図である。
第3図は、変形可能な拘束部材の構成を示す詳細な横断面図である。
添付図面に示されているように、調和つりあい装置10は、ハブ部分11と、エ ラストーマ−材料製のリング12と、慣性リング13とより成る。ハブ部分の面 14は、使用にさいしハブ部分が取り付けられたエンジン・クランクシャフトに 向かって面するようにされている。ハブ部分は、改良されたトルク駆動容量を提 供するよう高張力鋼から作られていることが好ましい。慣性リングは、高い密度 と、大きい慣性力の作用のもとて破壊が生じることに対し大きい抵抗力を提供す るため、軟Q(または他の適当な靭性を有する金属材料)から作られていること が好ましい。
第1図と第2図に示されている実施例においては、慣性リング13は、一方の軸 方向の端部に内向きに延在したフランジ19を備えている。この実施例における エラストーマ−製のリング12には、リング13とハブ部分の外周面15との間 に主円筒状部分30を挟持せしめたほぼL字状の輪郭があらかじめ形成されてい ることが好ましい。エラストーマ−製のリング12はまた、慣性リングのフラン ジ19と隣接したハブ部分の端面32との間に位置している内向きのフランジ3 1を備えている。
第2図と第3図に示されているように、特に、フランジ19と反対の位置にある 慣性リングの軸方向の端部に第2の拘束部材33が設けられている。該部材33 は、塑性的に変形可能なカプセル機能を有する舌片として形成されており、該舌 片は、変形していない状態では、慣性リング13の内向きの表面35より短い回 転軸34から半径方向に測った距離を有する。変形した状態では、つりあい装置 の正面にある舌片33がハブ11の上にかぶさるかまたはこれを閉じ込めるので 、慣性リングが後ろに向かって移動することが阻止される。慣性リングを閉じ込 めるためのかぶせ作業を実施するには、約4.5トンの力を必要とし、慣性リン グを再び開くためにも約4゜5トンの力を必要とする。ハブから押し出すことに よりカプセル機能を有するリング33を強制的に押し開くことも可能である。元 の形状(輪郭)に戻すにはカプセル機能を有するリング33を再度ロール加工を 加えなければなす、しかるのち新しいゴムを再度ハブに取り付けて、ハブを再び 閉じ込めることができる。適切な作業用の装置と手法を用意すれば、何回にもわ たってリングを開閉することができるように考えられる。
第1図と第3図に示されているように、ハブ部分上に凹設された領域36の上に 舌片33をかぶせて、エラストーマ−製リングの円筒状部分30の端部37を凹 設された領域36に押し込み、/Xブ部分と慣性リングとの間に挟持せしめるこ とが好都合である。このようにして、慣性リング13とハブ部分11との間で金 属と金属との接触が生じることを防止することができる。
回転軸34に関し直角をなす面に対して約20度から25度の角度をなして形成 された円周状の当接面38が、凹設された領域37内で舌片33に形成されてい ることが好都合である。変形されていない状態では、舌片33は、当接面38に 対して約35度から40度までの角度を形成していることが好ましい。閉止状態 では、舌片33は、凹設部36の軸方向に面した表面39とほぼ平行な当接面3 8に押圧されている。
ハブ部分の外向きの円周面15と慣性リングの内向きの表面35は両方とも、エ ラストーマ−材料12との接触面積を増大させるため、ローレフト加工されてい るかまたは他の類似したやり方で仕上げ加工されていることが好ましい。この構 成により、ハブの半径方向のトルクかつ/または速度が急速に増加したり減少し たとき、慣性リング13とハブ部分11との間に生じる滑りに対する抵抗を改善 することができる。特に、円周に生じる滑りを阻止するために軸方向に延在した 溝を面15と35のうちの一方または両方に設けることにより、スプライン状の ローレット加工効果を提供することが好ましい。
第1A図は、刺状の溝17と18を表面15と35それぞれに設けた別の実施例 を示す。これらの溝は、ハブ11とリング13との間で軸方向に生じる摺動に抵 抗するようなやり方で各表面に刺状に形成されているか、あるいは横向きに形成 されている。
第1A図に示されているように、リング13の一方の端面に内向きに延在してい る連続した一体のフランジ19が設けられている。
このフランジの内径は面15の外径より小さいので、リングが図面の右側に外れ ることを阻止する積極的な機械的妨害が行われことになる。さらに、慣性リング の面16とフランジ19の内向きの面との間に溝20が設けられている。溝20 は、3つの部分11と12と13の組み立てを支援することと、(刺状の溝に類 似したやり方で)エラストーマ−材料を溝20内へ流入せしめ、組み立て後、慣 性リングが外れることに抵抗するという2つの目的を果すものである。
最後に、少なくとも組み立て後、エラストーマ−材料12が、フランジ19とハ ブ部分11との間に部分31を備えていることは明らかである。この構成のおか げで、使用の間、つりあい装置の減衰動作を大幅に妨げるようなハブ11とリン グ12との間に金属と金属との接触が生じることはない。
慣性リング13またはハブ部分11のどちらか(または両方カリ、つりあい重り 40を備えていることが好都合である。第1図に示されているように、所要の重 量の分散を行わせるため、ハブ部分11に機械加工を受けないアーチ形の部分を 残すことによりつりあり重り40を形成するようにしてもよい。
菊 FIGURE、IA 国際調査報告 入[τ0)Σ]Cワαに=αG−9λ更Σ■2ゴσONびπ?仄:α込りに7肛 ℃に:αq預、にテl入U370例05AU 54660/86 DE 360 8402 JP 61211552 US4710152人υ 6386[1/ 86 R6201ε239 EP 220871 JP62062944El口 OF入ぐCズ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.つりあいを必要とする回転可能なシャフトに取り付けるようにされたハプ部 分と、エラストーマー材料製のリング上にプレス嵌合された慣性リングとを備え た調和つりあい装置であって、前記ハプ部分が回転軸の回りで前記シャフトとい しょに回転し、さらに前記ハプ部分がエラストーマー材料製の環状のリングを嵌 着せしめた外向きの円周面を限定しており、前記慣性リングの内向きの面が前記 エラストーマー材料と係合するよう構成された調和つりあい装置において、該つ りあい装置が、つりあい装置の回転軸から前記ハプ部分の円周面までの半径方向 の距離より短い前記つりあい装置の回転軸からの半径方向の距離に位置している 自由端を有する前記慣性リングの一方の軸方向の端部または該端部の近傍に位置 している内向きに延在した部材と、前記慣性リングの他方の軸方向の端部または 該端部の近傍に位置している塑性的に変形可能な部材と、該変形可能な部材が、 変形していない状態では、つりあい装置の回転軸と前記エラストーマー材料の外 表面との間の半径方向の距離より短くない半径方向の距離に前記回転軸から隔置 されている自由端を有することと、前記変形可能な部材の自由端が、変形した状 態では、前記回転軸から前記ハプ部分の円周面までの半径方向の距離より短い前 記回転軸からの半径方向の距離に位置していることとを特徴とする調和つりあい 装置。
  2. 2.前記内向きに延在した部材が、前記慣性リングと一体に形成されている請求 項1記載の調和つりあい装置。
  3. 3.前記内向きに延在した部材が、ほぼ連続したフランジである請求項1または 請求項2記載の調和つりあい装置。
  4. 4.エラストーマー材料が、前記内向きに延在した部材と前記ハプ部分の隣接し た領域との間に位置している請求項1または請求項2記載の調和つりあい装置。
  5. 5.調和つりあい装置を作る方法において、つりあいを必要とする回転可能なシ ャフトに取り付けるようにされたハプ部分を用意することと、該ハプ部分が、外 向きの円周面を限定していることと、エラストーマー材料製の環状のリングを前 記円周面上に取り付けることと、内向きの円周面を有する慣性リングに、前記内 向きの円周面の一方の軸方向の端部に位置している内向きに延在した部材と前記 内向きの円周面の他方の端部に位置している塑性的に変形可能な部材とを設ける ことと、エラストーマー材料製の前記環状のリングがハブ部分の前記円周面上に 嵌着されたとき、前記変形可能な部材が、変形していない状態では、前記回転軸 とエラストーマー材料製の前記環状のリングの外表面との間の半径方向の距離よ り短くない距離にハプ部分の回転軸から隔置されている自由端を有することと、 前記変形可能な部材が、変形した状態では、エラストーマー材料製の前記環状の リング上に前記慣性リングを押圧状態に取り付け、これにより前記エラストーマ ー材料が、ハブ部分の円周面と慣性リングの内向きの円周面との間で弾性圧縮の 状態に維持されることと、前記変形可能な部材の自由端がつりあい装置の回転軸 からハプ部分の円周面までの半径方向の距離より短い前記回転軸からの半径方向 の距離に位置しているよう、前記変形可能な部材を塑性的に変形させることとよ り成る方法。
JP63500336A 1986-12-01 1987-11-30 調和つりあい装置 Pending JPH01501501A (ja)

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