JPH0150399B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0150399B2
JPH0150399B2 JP62023698A JP2369887A JPH0150399B2 JP H0150399 B2 JPH0150399 B2 JP H0150399B2 JP 62023698 A JP62023698 A JP 62023698A JP 2369887 A JP2369887 A JP 2369887A JP H0150399 B2 JPH0150399 B2 JP H0150399B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
solution
chamber
concentrate
circulation system
acetyl
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP62023698A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62186799A (ja
Inventor
Kooberushutain Edogaa
Reeman Toomasu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Evonik Operations GmbH
Original Assignee
Degussa GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Degussa GmbH filed Critical Degussa GmbH
Publication of JPS62186799A publication Critical patent/JPS62186799A/ja
Publication of JPH0150399B2 publication Critical patent/JPH0150399B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12PFERMENTATION OR ENZYME-USING PROCESSES TO SYNTHESISE A DESIRED CHEMICAL COMPOUND OR COMPOSITION OR TO SEPARATE OPTICAL ISOMERS FROM A RACEMIC MIXTURE
    • C12P41/00Processes using enzymes or microorganisms to separate optical isomers from a racemic mixture
    • C12P41/006Processes using enzymes or microorganisms to separate optical isomers from a racemic mixture by reactions involving C-N bonds, e.g. nitriles, amides, hydantoins, carbamates, lactames, transamination reactions, or keto group formation from racemic mixtures
    • C12P41/007Processes using enzymes or microorganisms to separate optical isomers from a racemic mixture by reactions involving C-N bonds, e.g. nitriles, amides, hydantoins, carbamates, lactames, transamination reactions, or keto group formation from racemic mixtures by reactions involving acyl derivatives of racemic amines
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D61/00Processes of separation using semi-permeable membranes, e.g. dialysis, osmosis or ultrafiltration; Apparatus, accessories or auxiliary operations specially adapted therefor
    • B01D61/42Electrodialysis; Electro-osmosis ; Electro-ultrafiltration; Membrane capacitive deionization
    • B01D61/44Ion-selective electrodialysis
    • B01D61/445Ion-selective electrodialysis with bipolar membranes; Water splitting
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12PFERMENTATION OR ENZYME-USING PROCESSES TO SYNTHESISE A DESIRED CHEMICAL COMPOUND OR COMPOSITION OR TO SEPARATE OPTICAL ISOMERS FROM A RACEMIC MIXTURE
    • C12P13/00Preparation of nitrogen-containing organic compounds
    • C12P13/04Alpha- or beta- amino acids

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Genetics & Genomics (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Water Supply & Treatment (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biotechnology (AREA)
  • Microbiology (AREA)
  • Urology & Nephrology (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、L−アミノ酸アシラーゼの存在にお
けるN−アセチル−DL−アミノカルボン酸の酵
素的ラセミ分割からの酵素の分離後に残留する溶
液を電気透析により後処理する方法に関する。
従来の技術 エナンチオマー純粋なL−アミノ酸の合成時
に、多くの場合に、まず得られるラセミ体をアセ
チル化し、次いでラセミ性N−アセチル−DL−
アミノ酸をL−アミノ酸アシラーゼにより分割さ
せることよりなる迂回が行なわれる。酵素の分離
の後に、この加水分解により遊離されたL−アミ
ノ酸は、適当な方法で単離される。加水分解され
ていないN−アセチル−D(L)−アミノ酸はラセミ
化の後に新たにラセミ体分割に提供されうる。
酵素的ラセミ体分割からの酵素の分離後に残留
する溶液は、例えばL−アミノ酸0.15〜0.7モ
ル/、N−アセチル誘導体(主としてN−アセ
チル−D−アミノ酸及び少量のN−アセチル−L
−アミノ酸)0.15〜0.9モル/及び酢酸0.15〜
0.7セル/(各々アルカリ金属塩有利にナトリ
ウム塩の形で)及び少量の有効塩
(Effektorsalzen)例えばCoCl2を含有する。
この溶液を、通例は、強酸性カチオン交換体の
充填されたイオン交換体カラム上に加えることに
より脱塩後処理する。作業法に応じて、かなり脱
塩されたアミノ酸溶液、遊離酸としての陰イオン
を含有する強酸性のフラクシヨン及び更に著るし
い量の交換された陽イオンを含有し、一般に廃水
として排除されるべき使用済み再生溶液が得られ
る。溶解性の悪い又は僅かに可溶性のアミノ酸で
は、これらは遊離酸としてイオン交換体カラム中
に沈殿し、カラムを目づまりさせるおそれがある
付加的問題が現われる。これは一般に、温度を高
めることにより対処されるが、このことが熱的に
不安定な化合物の存在する場合には更に欠点とな
りうる。
西ドイツ特許出願公開第2907450号明細書から、
電気透析によるこのような溶液の後処理法が公知
である。この公知方法は、交互にカチオン−及び
アニオン−交換体膜により相互に分離されてい
て、それらが個々の電極対の間に配置されている
多数の室から成つている電気透析装置中で実施さ
れる。陽極−及び陰極−セルは別としても、これ
らの室は、絶えず交互に1室が供給−及び稀液−
室としてかつ隣接室が濃縮液室としての役目をす
るように作動される。この供給−及び稀液室中で
は、後処理すべき溶液が回転され、電気透析の間
に、溶液中に含有される陰イオン及び陽イオン
は、アニオン交換体膜もしくはカチオン交換体膜
を透過してそれぞれ隣接の濃縮液室に入りうる。
両性のアミノ酸は、供給−及び稀液室中で、電気
透析装置を限界電流密度に近い高い電流密度で作
動することにより保持される。この際、この膜の
所で、両性アミノ酸を膜通過させないPH−ボツク
ス(PH−Schrank)が形成される。この公知方法
で、エナンチオマ−純粋なアミノ酸が良好な収率
でその水溶液の形で稀液室から流出すことができ
るが、当初に含有された陰イオン及び陽イオン
は、再び混合し、その結果、濃縮液室からは塩水
溶液のみを流出できるという欠点を有する。
発明を達成するための手段 本発明方法は次の特徴を有する:使用電気透析
装置は多数の3室パツケージよりなり、これらは
それぞれ供給−及び稀液室1、陰極側に配置され
た濃縮液室2及び陽極側に配置された濃縮液室3
を有し、この際、各々の3室パツケージは双方の
隣接パツケージから、中で水をOH-−イオンと
H+−イオンに分解する装置4により分離されて
おり、電気透析終了後に、稀液室1からL−アミ
ノ酸及び当初に存在する陰イオンの最高50%のそ
の塩の形の水溶液を流出させ、陰極側に配置され
た濃縮液室2から当初に存在する陽イオンの水酸
化物としての水溶液を流出させ、陽極側に配置さ
れた濃縮液室3からN−アセチル−D(L)−アミノ
酸及び酢酸の遊離酸の形の水溶液を流出させる。
本発明方法で意図される水分解用の装置4は、
室を区切つている膜を透過しない導電性補助剤を
含有する水が充填されている付加的な室より成つ
ていてよい。好適な導電性補助剤は、懸濁性の不
活性導電性物質例えば活性炭、カーボンブラツク
又は球形金属粒子又は高分子量の酸例えばポリア
クリル酸又はポリスチロールスルホン酸又は塩基
例えば置換又は非置換のポリエチレンイミンであ
る。
水分解用装置4は、いわゆる両極性の膜より成
つていてもよい。これは、薄い中性の親水性層に
より相互に分けられる各々1枚のカチオン−及び
アニオン交換体膜から構成されている。この構造
は均一ブロツクポリマー又は3枚の上下に貼り付
けられたポリマーシートより成つていてよい。当
業者にとつて類似の装置は容易に入手しうるが、
これらはすべて同じ基本思想即ち、電界内での水
分子の分解及び隣接濃縮液室2,3の必要イオン
での補給を基礎としている。
本発明方法で使用すべき電気透析装置内では、
各々の供給−及び稀液室1が2個の異なる濃縮液
室を備えていて、隣接している陰極側に配置され
た濃縮液室2内では当初に存在する陽イオン(こ
れは、水分解用の隣接装置4から生じるOH-
イオンにより補充されて水酸化物になる)のみが
移動することができ、隣接している陽極側に配置
された濃縮液室3内では、当初に存在する陰イオ
ン(これは水分解用の他方の隣接装置4から生じ
るH+−イオンにより補充されて遊離の酸になる)
のみを移動することができるようにされている。
更に、本発明方法で使用すべき電気透析装置
は、通例次のように構成されている:3室パツケ
ージ及びその都度のそれらを分離する水分解用装
置4が1個の電極対の間に配置されている。すべ
ての個々の室は、アニオン−及びカチオン交換体
膜及び密封枠により区切られていて、場合によつ
ては支持格子を有している。電気透析装置の陽極
側には、まずカチオン交換体膜により区切られる
陽極室が存在する。それに引続くすべての室は、
それぞれ、アニオン交換体膜及びカチオン交換体
膜が規則的に交互に続くように組込まれている。
水分解用装置4としてのいわゆる複極膜の使用の
場合には、これは、アニオン交換側及びカチオン
交換側がその変動に自由に適合するように組込ま
れる。陰極側に配置された最後の3室パツケージ
の濃縮液室2は、同時に陰極室としての役目を有
する。
本発明方法の利点は、殊に、電気透析終了後
に、3種の異なる組成の水溶液を流出することが
できることにある。これによつて、他の処理のた
めの空間がかなり拡大される。第1溶液として供
給−及び稀液−室1から、実際になおL−アミノ
酸のみを含有するか又は少なくとも、それから濃
縮の後に純粋なL−アミノ酸が晶出することので
きるように充分脱塩されている水溶液が流出され
る。晶出したL−アミノ酸の分離後に残る母液を
再循環させることができ、ラセミ体分割からの新
しい溶液と一緒に改めて電気分解に供することが
できる。従つてここでは除去すべき廃水は実際に
生じない。第2の溶液として、陰極側に配置され
た濃縮液室2から当初に存在する陽イオンのその
水酸化物の形での溶液を流出すことができる。こ
の溶液は、同様に完全に再循環させることがで
き、新しいN−アセチル−DL−アミノ酸を溶か
し、酵素的分解に必要なPH値を調節するために役
立つ。ここでも、実際に除去すべき廃水は生じな
い。最後に、第3の溶液として、陽極側に配置さ
れた濃縮液室3からN−アセチル−D(L)−アミノ
酸及び酢酸の水溶液を流出させることができ、こ
れは、H+−イオン以外の陽イオンを含有せず、
従つて酢酸及び場合によつては水の溜去の後に任
意の方法で再ラセミ化し、同様に完全に再循環さ
せることができる。場合によつては、この第3の
溶液をD−エナンチオマーの取得のためにも使用
することができる。
従つて、本発明方法は、いずれにせよ、少量で
生じる排除すべき廃水に基づき、その温和な操作
条件(電気透析装置中の温度は30℃を越えて上昇
しない)に基づき、晶出したL−アミノ酸の達成
可能な高純度及びいずれにせよ僅かな材料ロスに
基づき、ラセミ体分割からの溶液に公知のすべて
の後処理法よりも明らかに優れている。これは、
エナンチオマー純粋な中性及び塩基性L−アミノ
酸例えばリジン、トリプトフアン、ヒスチジン、
フエニルアラニン、ロイシン、イソロイシン、ス
レオニン、メチオニン、バリン又はアルギニンを
得るために好適である。
添付の第1図及び第2図には本発明方法で使用
すべき電気透析装置の2種の実施形が略示されて
いる: 第1図は、水分解用装置4としてそれぞれの3
室パツケージの間に付加的な室が存在する配置を
示している。1は供給−及び稀液室であり、2は
その陰極側に配置された(塩基性)濃縮液室であ
り、3は供給−及び稀液室の陽極側に配置された
(酸性)濃縮液室であり、4は水分解用の付加的
な室であり、Kは、カチオン交換体膜、aはアニ
オン交換体膜、Asはアミノ酸、MXは塩、MOH
はカチオンM+から生じる水酸化物、XHはアニ
オンX-から生じる酸である。
第2図は、水分解用の装置4としていわゆる複
極膜(bM)がそれぞれの3室パツケージの間に
存在する配置を示している。従つて、4は、複極
膜であり、他のすべての数字及び略字は第1図に
おけると同じものを意味する。
本発明の方法を実際に実施するために、第1図
に記載の種類の装置を使用するかぎり、水分解用
の装置4として役に立つ付加的な室内に、導電性
補助剤を含有する水を導入する。第2図に記載の
種類の装置を使用する場合はこの手段は省略され
る。陽極室内に1N H2SO4を充填する。供給−及
び稀液−室1及び濃縮液室2及び3は、3個の相
互に無関係の、それぞれ1個の緩衝容器を有する
ポンプ循環系にまとめられる。稀液室1用のポン
プ循環系に、ラセミ体分割からの後処理すべき溶
液をポンプ循環させ、陰極側に配置された濃縮液
室2用のポンプ循環系内で、装置の作動のために
少量の苛性ソーダを有する水を、かつ陽極側に配
置された濃縮液室3用のポンプ循環系内で装置に
作動のための少量の酢酸を有する水をポンプ循環
させる。すべての3個のポンプ循環系内で、それ
ぞれの含有溶液を一般に、約0.5〜10cm/secの直
線性流動速度でポンプ循環させる。装置は直流で
操作し、その電流密度は、その都度の濃度状況に
依り決まり、一般に、10〜40mA/cm2であるのが
有利である。
供給−及び稀液室1用のポンプ循環系内は、4
〜8有利に5〜7のPH値に保持するのが有利であ
り、これは、必要な場合には酢酸又は苛性ソーダ
の添加により調整されうる。陰極側に配置された
濃縮液室2用のポンプ循環系内では、これは、PH
値が、アニオン交換体膜でなお認容性である程度
の上限にする際にアニオン交換体膜の保護のため
に、有利でありうる。可能な最高PH値は、使用ア
ニオン交換体膜の種類及び特性に依り決まる。こ
れは、生じるアルカリ液(Lauge)を固体N−ア
セチル−DL−アミノ酸の添加により少なくとも
部分的に中和することにより保持することができ
る。この場合、この循環系から純粋な母液ではな
く、アルカリ液とN−アセチル−DL−アミノ酸
の相応する塩との混合物が流出される。このアル
カリ液は直ちに新しいN−アセチル−DL−アミ
ノ酸の溶解のために役立つべきであるので、この
混合物も問題なく完全に再循環させることができ
る。
供給−及び稀液−室1用のポンプ循環系で所望
の脱塩度に達したら、このポンプ及び流れを止め
る。3種の循環溶液を別々に取り出し、前記の方
法で更に処理する。
連続的操作法で、供給−及び稀液−室1用のポ
ンプ循環系から、この循環系がなお効を奏する程
度の量の脱塩溶液を取り出すことができる。引続
き、その量差を未脱塩分解溶液の添加により再び
補償する。相応して、濃縮液室2及び3用の循環
系内でも実施できる。しかしながら、連続的な供
給−流出−操作法(feed−and−bleed−
Arbeitweise)も可能である。
実施例 次の例で本発明を詳述する。
例 1 第1図に記載の方式の電気透析装置を使用し
た。3個の相互に無関係のそれぞれ緩衝液容器を
案内されるポンプ循環系が設置されており、この
中に、それぞれ平行して接続された供給−及び稀
液室(稀液循環系)、陰極側に配置された濃縮液
室(塩基性濃縮液循環系)及び陽極側に配置され
た濃縮液室(酸性濃縮液循環系)がまとめられて
いる。
付加的な、水分解用装置としての役目をする室
に、水中の導電性カーボンブラツクの2重量%懸
濁液を装入し、陽極室に1NH2SO4を充填した。
カチオン交換体膜として、ポリスチロールスル
ホン酸を基礎とするものを、かつイオン交換体膜
として、誘導されたピリジニウム末端基を有する
ものを使用した。
稀液循環内に次の組成: L−メチオニン 32g/ ナトリウム塩としてのN−アセチル−D(L)−メチ
オニン 92g/ 酢酸ナトリウム 38g/ の溶液を、塩基性濃縮液循環系に始動時に少量の
苛性ソーダを有する水を、かつ酸性濃縮液循環系
に始動時に少量の酢酸を有する水を充填した。
3個のポンプを作動させ、約1cm/secの直線
的流動速度に調整した。i=25mA/cm2の直流を
かけ、当初に稀液循環系内に含有されるアニオン
1モル当り0.86フアラデイの電気量が流れるまで
の時間の電気透析を行なつた。
稀液循環系内には次の組成: L−メチオニン 41g/ ナトリウム塩としてのN−アセチル−D(L)−メチ
オニン 36g/ 酢酸ナトリウム 2g/ の溶液が存在した。
この溶液は約4.9のPH値を有し、約30℃の温度
を有した。その量は、当初量の78%まで減少し
た。
塩基性濃縮液循環系内で、場合によりアニオン
交換体膜を害する8を越えるPH値の上昇を阻止す
るために、生じるアルカリ液を固体N−アセチル
−DL−メチオニンの添加により絶えず部分的に
中和させると、N−アセチル−DL−メチオニン
のナトリウム塩約115g/を少量の苛性ソーダ
と共に有する溶液が生じた。
酸性濃縮液循環系内には、電気透析の終了後に
次の組成の溶液が存在した: 遊離酸としてのN−アセチル−D(L)−メチオニン
130g/ 酢 酸 38g/ この溶液は、1.95のPH値を有した。アニオンの
移動のための電流効率は約90%であつた。
稀液循環系からの溶液を引続きその量の約45%
まで蒸発濃縮させた。冷却時に、L−メチオニン
が晶出するから、これを遠心分離し、乾燥させ
た。遠心分離した生成物は99.7%の純度を有し、
〔α〕20 D=24゜の比旋光度を有し、測定可能な量の
硫酸塩灰分を生ぜず、N−アセチル−D(L)−メチ
オニン0.1%及び不純物としてのD−メチオニン
0.2%のみを含有した。結晶母液を再循環させ、
ラセミ体分割からの新しい溶液と一緒に改めて電
気透析に供した。
塩基性濃縮液循環系からの溶液を酵素的ラセミ
体分割に再循環させた。
酸性濃縮液循環系からの溶液を減圧下に殆んど
乾燥するまで蒸発濃縮した。この際、約0.5%の
残留酢酸を有するN−アセチル−D(L)−メチオニ
ンの融液固化物が残つた。引続く再ラセミ化の後
に、この生成物も、酵素的ラセミ体分割に再循環
させることができた。
例 2 例1におけると同じ電気透析装置を使用した。
水分解作用をする室に、水中の15重量%ポリア
クリル酸の溶液を装入した。室を区切る膜とし
て、残留膜積層体(restlichen Membranstapel)
中で使用される同一のアニオン−及びカチオン−
交換体膜を使用した。
例1におけると同じ溶液の脱塩は、その他は同
じ条件下で、2個の稀液室及び合計4個の濃縮液
室を用い、約40Vの平均セル電圧で同じ結果を提
供した。濃縮液室中へのポリアクリル酸のロスは
立証できなかつた。
例 3 先の例におけると同じ膜積層体中で、水分解室
を複極膜で代えた。積層体は3個の稀液室、合計
6個の濃縮液室及び2個の電極室を含有した。
稀液循環系内に次の組成: L−バリン 35g/ ナトリウム塩としてのN−アセチル−D(L)−バリ
ン 54g/ 及び 酢酸ナトリウム 11g/ の溶液を充填し、例1におけると同様な濃縮液循
環系に相応する始動溶液を、かつ電極循環系に
0.5M Na2SO4−溶液を充填した。ポンプの始動
の後に、電流密度i=25mA/cm2での直流をこの
セルにかけ、この際、30Vの平均セル電圧に適合
した。当初に稀液循環系内に含有するアニオン1
セル当り0.92フアラデイの電気量の通過の後に、
脱塩された溶液は次の組成を有した: L−バリン 41g/ ナトリウム塩としてのN−アセチル−D(L)−バリ
ン 22g/ 及び 酢酸ナトリウム 0g/ この溶液は約5のPH値を有し、その温度は約30
℃であつた。
酸性濃縮液循環系では次の組成: 遊離酸としてのN−アセチル−D(L)−バリン
130g/ 及び 酢 酸 86g/ の溶液が流出できた。
アニオンの移動のための電流効率は約75%であ
つた。
稀液循環からの溶液を蒸発濃縮してその量の約
40%とし、冷却した。遠心分離により60%の結晶
収率でL−バリンが単離できた。
結晶生成物は、99%の含有率、〔α〕25 D=27.4゜の
旋光度及び0.01%の灰分含有率を有した。
酸性濃縮液溶液を例1におけると同様にラセミ
分割に再循環させた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法を実施するために使用され
る電気透析装置の1実施形を示す図、第2図はも
う1つの実施形を示す図である。 1……供給−及び稀液室、2……塩基性濃縮液
室、3……酸性濃縮液室、4……水分解室、K…
…カチオン交換体膜、a……アニオン交換体膜、
As……アミノ酸、MX……塩、MOH……カチオ
ンM+から生じる水酸化物、XH……アニオンX-
から生じる酸、bM……複極膜。
【特許請求の範囲】
1 活性メチレンまたは活性メチンから水素原子
一個が除去された残基を有する化合物部分と発螢
光部分とからなることを特徴とする過酸化水素定
量用試薬。 2 過酸化水素を含有した試料に、活性メチレン
または活性メチンから水素原子一個が除去された
残基を有する化合物部分と発螢光部分とからなる
過酸化水素定量用試薬、水素供与体およびペルオ
キシダーゼを作用させ、その結果生じた発螢光物
質の螢光強度を測定することを特徴とする過酸化
水素の定量方法。

Claims (1)

  1. 液を後処理する方法。 2 水分解用の装置4は、室を区切つている膜を
    透過しない導電性補助剤を含有する水で充填され
    ている付加的な室より成つている、特許請求の範
    囲第1項記載の方法。 3 導電性補助剤は懸濁された不活性の導電性物
    質である、特許請求の範囲第2項記載の方法。 4 導電性補助剤は高分子量の酸又は塩基であ
    る、特許請求の範囲第3項記載の方法。 5 水分解用の装置4は、いわゆる複極膜より成
    つている、特許請求の範囲第1項記載の方法。
JP62023698A 1986-02-08 1987-02-05 L−アミノ酸アシラ−ゼの存在におけるn−アセチル−dl−アミノカルボン酸の酵素的ラセミ分割からの酵素の分離後に残留する溶液を後処理する方法 Granted JPS62186799A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3603986.1 1986-02-08
DE19863603986 DE3603986A1 (de) 1986-02-08 1986-02-08 Verfahren zur aufarbeitung der nach abtrennung des enzysm verbleibenden loesung aus der enzymatischen racematspaltung einer n-acetyl-dl-aminocarbonsaeure in gegenwart einer l-aminosaeureacylase

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62186799A JPS62186799A (ja) 1987-08-15
JPH0150399B2 true JPH0150399B2 (ja) 1989-10-30

Family

ID=6293696

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62023698A Granted JPS62186799A (ja) 1986-02-08 1987-02-05 L−アミノ酸アシラ−ゼの存在におけるn−アセチル−dl−アミノカルボン酸の酵素的ラセミ分割からの酵素の分離後に残留する溶液を後処理する方法

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4909916A (ja)
EP (1) EP0232486B1 (ja)
JP (1) JPS62186799A (ja)
DE (2) DE3603986A1 (ja)
ES (1) ES2010657B3 (ja)
IL (1) IL81318A (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5049250A (en) * 1989-08-14 1991-09-17 Allied-Signal Inc. Electrodialytic treatment of aqueous solutions containing amino acids
DE3929137C1 (ja) * 1989-09-01 1991-02-28 Fraunhofer-Gesellschaft Zur Foerderung Der Angewandten Forschung Ev, 8000 Muenchen, De
US5268079A (en) * 1990-01-18 1993-12-07 Monsanto Company Process for the isolation and purification of free acids, starting from their salts, by electrodialysis
US5780704A (en) * 1992-06-04 1998-07-14 Mitsui Chemicals, Inc. Process for treating plastic product
US5451309A (en) * 1994-05-09 1995-09-19 B&W Nuclear Technologies, Inc. Ion exchange resin regeneration apparatus
DE19546532C2 (de) * 1995-12-13 2000-04-20 Degussa Verfahren zur Gewinnung von optisch aktiven L-alpha-Aminocarbonsäuren aus entsprechenden racemischen D,L-alpha-Aminocarbonsäuren
DE19952961A1 (de) * 1999-11-03 2001-05-10 Basf Ag Verfahren zur Aufreinigung von aminosäurehaltigen Lösungen durch Elektrodialyse
JP5119783B2 (ja) * 2006-07-26 2013-01-16 味の素株式会社 N−アセチル−(R,S)−β−アミノ酸アシラーゼ遺伝子
ATE464385T1 (de) * 2006-07-26 2010-04-15 Ajinomoto Kk N-acetyl-(r,s)-b-aminosäuren-acylase-gene
EP3406593A1 (de) 2017-05-24 2018-11-28 Evonik Degussa GmbH Verfahren zur herstellung von methionin

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2835632A (en) * 1958-05-20 Method of producing chemical compounds by ion transfer
US2815320A (en) * 1953-10-23 1957-12-03 Kollsman Paul Method of and apparatus for treating ionic fluids by dialysis
US3330749A (en) * 1958-02-11 1967-07-11 Takeda Chemical Industries Ltd Process for treating amino acid solution
US3231485A (en) * 1960-01-23 1966-01-25 Takeda Chemical Industries Ltd Process for purifying amino acids
US4238306A (en) * 1979-02-14 1980-12-09 Research Products Rehovot Ltd. Electrodialysis process for the separation of non-essential amino acids from derivatives thereof
DE2907450A1 (de) * 1979-02-26 1980-09-04 Rehovot Res Prod Verfahren zur trennung eines waessrigen loesungsgemisches durch elektrodialyse
US4238305A (en) * 1979-10-29 1980-12-09 Allied Chemical Corporation Electrodialytic process for the conversion of impure soda values to sodium hydroxide and carbon dioxide
JPS60184053A (ja) * 1984-03-01 1985-09-19 Mitsubishi Gas Chem Co Inc α−アミノ酸の回収法
DE3508206A1 (de) * 1985-03-08 1986-09-11 Basf Ag, 6700 Ludwigshafen Verfahren zur herstellung bipolarer membranen

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62186799A (ja) 1987-08-15
ES2010657B3 (es) 1989-12-01
IL81318A (en) 1991-01-31
IL81318A0 (en) 1987-08-31
DE3665408D1 (en) 1989-10-12
EP0232486B1 (de) 1989-09-06
EP0232486A1 (de) 1987-08-19
DE3603986A1 (de) 1987-08-13
US4909916A (en) 1990-03-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6551803B1 (en) Method for purification of amino acid containing solutions by electrodialysis
US7141154B2 (en) Single-stage separation and esterification of cation salt carboxylates using electrodeionization
CN1489487A (zh) 采用电渗析分离离子物质的方法和设备
JPH0150399B2 (ja)
US4238306A (en) Electrodialysis process for the separation of non-essential amino acids from derivatives thereof
CN1258598C (zh) 用于纯化和回收葡萄糖酸衍生物的电渗析方法
FR2729305A1 (fr) Regeneration d'acides organiques forts par des membranes bipolaires
JP3644759B2 (ja) 電気再生式純水製造方法及び純水製造装置
CN113582301A (zh) 从盐湖卤水中提取氢氧化锂和氢氧化钠的方法及装置
CN1568299A (zh) 从发酵液中分离有机酸盐和释放有机酸的方法
US6800185B2 (en) Method for producing basic amino acid solution
JP2775992B2 (ja) ヒドロキシルアミンの製造法
JPH01188696A (ja) 電気透析により陰極電気浸せきコート浴から酸を除去する方法
JP2004512163A (ja) 4級アンモニウム水酸化物の純度を電気分解により改善する方法
US4605477A (en) Electrodialytic recovery of α-amino acid from its amide
JP2820206B2 (ja) ジペプチドエステルの精製方法
JPH10279520A (ja) α−,β−またはγ−置換カルボン酸の精製方法
JPH07313098A (ja) 減塩醤油の製造方法および製造装置
JPS6144188A (ja) アミノエタンスルホン酸の製造方法
FR2787346A1 (fr) Procede pour la regeneration d'acides organiques de masse molaire elevee
RU2426584C2 (ru) Способ разделения аминокислот и углеводов электродиализом
JP4166864B2 (ja) アミノ酸又はその塩の製造方法
JPH0337967B2 (ja)
JPS6261320B2 (ja)
US4620912A (en) Process for the production of dichlorohydrin