JPH0150803B2 - - Google Patents
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- JPH0150803B2 JPH0150803B2 JP59125953A JP12595384A JPH0150803B2 JP H0150803 B2 JPH0150803 B2 JP H0150803B2 JP 59125953 A JP59125953 A JP 59125953A JP 12595384 A JP12595384 A JP 12595384A JP H0150803 B2 JPH0150803 B2 JP H0150803B2
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- JP
- Japan
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- wick
- lamp
- rotating body
- extinguishing
- vertical axis
- Prior art date
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23D—BURNERS
- F23D3/00—Burners using capillary action
- F23D3/02—Wick burners
- F23D3/18—Details of wick burners
- F23D3/28—Wick-adjusting devices
- F23D3/32—Wick-adjusting devices engaging with a tube carrying the wick
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N5/00—Systems for controlling combustion
- F23N5/24—Preventing development of abnormal or undesired conditions, i.e. safety arrangements
- F23N5/247—Preventing development of abnormal or undesired conditions, i.e. safety arrangements using mechanical means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2231/00—Fail safe
- F23N2231/14—Fail safe for earthquakes
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2239/00—Fuels
- F23N2239/06—Liquid fuels
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Regulation And Control Of Combustion (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は灯芯を上下動させて使用する石油燃焼
器に関するものである。
器に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来の石油燃焼器、例えば石油ストーブにおい
ては、第7図〜第10図に示すように、タンク1
上に、バーナ部2を装備し、このバーナ部2内に
は常時は下降方向に附勢された灯芯3を上下自在
に設け、灯芯軸4によりこの灯芯3をラツク5と
ピニオン6を介して上下させるようになつてい
る。そして上記灯芯軸4にはつめ車9を摩擦部材
10,11を介して取付け、さらにこの灯芯軸4
には受具8を固定し、これにピン14を有する回
転板13を取付けるとともに前記つめ車9にはピ
ン14と係当する位置に透孔15を設け、この透
孔15にピン14を挿入して、該透孔15の範囲
内で灯芯3の上下動、すなわち燃焼量を調節でき
るようにするとともに灯芯3の下げすぎによる不
完全燃焼を防止するようになつている。更に、タ
ンク1には振動感知装置16が取付けてある。こ
の振動感知装置16は、重り17及び消火つまみ
23と、重り17、消火つまみ23により操作さ
れるレバー18等より構成されている。そして、
上記レバー18の先端係止部21がつめ車9のつ
め9′と係合し、つめ車9が灯芯下降方向に回動
するのを阻止している。尚つめ車9の最高回動範
囲は、つめ車9に設けた突片9″が係止部21に
当る範囲、即ち、一回転の範囲と定められ、灯芯
3はこの範囲で上下するものである。7はつまみ
であり、灯芯軸4に固定されている。
ては、第7図〜第10図に示すように、タンク1
上に、バーナ部2を装備し、このバーナ部2内に
は常時は下降方向に附勢された灯芯3を上下自在
に設け、灯芯軸4によりこの灯芯3をラツク5と
ピニオン6を介して上下させるようになつてい
る。そして上記灯芯軸4にはつめ車9を摩擦部材
10,11を介して取付け、さらにこの灯芯軸4
には受具8を固定し、これにピン14を有する回
転板13を取付けるとともに前記つめ車9にはピ
ン14と係当する位置に透孔15を設け、この透
孔15にピン14を挿入して、該透孔15の範囲
内で灯芯3の上下動、すなわち燃焼量を調節でき
るようにするとともに灯芯3の下げすぎによる不
完全燃焼を防止するようになつている。更に、タ
ンク1には振動感知装置16が取付けてある。こ
の振動感知装置16は、重り17及び消火つまみ
23と、重り17、消火つまみ23により操作さ
れるレバー18等より構成されている。そして、
上記レバー18の先端係止部21がつめ車9のつ
め9′と係合し、つめ車9が灯芯下降方向に回動
するのを阻止している。尚つめ車9の最高回動範
囲は、つめ車9に設けた突片9″が係止部21に
当る範囲、即ち、一回転の範囲と定められ、灯芯
3はこの範囲で上下するものである。7はつまみ
であり、灯芯軸4に固定されている。
上記の如き石油ストーブにおいて、つまみ7を
灯芯上昇方向に回動すると、灯芯軸4、ラツク
5、ピニオン6を介して、灯芯3は蓄力されなが
ら上昇する。この場合、つめ車9は摩擦部材1
0,11の摩擦力により灯芯軸4と共に回動す
る。そして、つめ車9への操作力、即ち、つまみ
7への操作力を離せば、つめ9′が係止部21に
係止され、灯芯3は所定高さに保持される。次に
灯芯高さの調節を行なうには、つまみ7を芯降下
方向、(芯上昇方向と逆)に回動させると、つめ
車9は係止部21に係止されていて回動できない
が、灯芯軸4は摩擦部材10,11の摩擦力に打
勝ち、それらの部材と共に回動できる。故に、ピ
ン14の移動できる透孔15の範囲内で、灯芯高
さは調節されるものである。
灯芯上昇方向に回動すると、灯芯軸4、ラツク
5、ピニオン6を介して、灯芯3は蓄力されなが
ら上昇する。この場合、つめ車9は摩擦部材1
0,11の摩擦力により灯芯軸4と共に回動す
る。そして、つめ車9への操作力、即ち、つまみ
7への操作力を離せば、つめ9′が係止部21に
係止され、灯芯3は所定高さに保持される。次に
灯芯高さの調節を行なうには、つまみ7を芯降下
方向、(芯上昇方向と逆)に回動させると、つめ
車9は係止部21に係止されていて回動できない
が、灯芯軸4は摩擦部材10,11の摩擦力に打
勝ち、それらの部材と共に回動できる。故に、ピ
ン14の移動できる透孔15の範囲内で、灯芯高
さは調節されるものである。
次に消火時の灯芯下降は、通常時は消火つまみ
23のワンタツチ操作によるレバー18の操作に
より、係止部21のつめ9′への係合を外せば、
灯芯3の蓄力が解かれ急激に最下位置迄降下し、
非常に簡単・便利な操作で瞬時に消火するもので
ある。一方、異常時例えば使用中に地震等が発生
すると、これを重り17が感知し、レバー18を
操作する。従つて消火つまみ23による消火操作
と同様灯芯3は急激に最下位置まで降下し、瞬時
に消火する。
23のワンタツチ操作によるレバー18の操作に
より、係止部21のつめ9′への係合を外せば、
灯芯3の蓄力が解かれ急激に最下位置迄降下し、
非常に簡単・便利な操作で瞬時に消火するもので
ある。一方、異常時例えば使用中に地震等が発生
すると、これを重り17が感知し、レバー18を
操作する。従つて消火つまみ23による消火操作
と同様灯芯3は急激に最下位置まで降下し、瞬時
に消火する。
以上の如き従来の石油ストーブにおいては排ガ
ス・温度等の特性を安全維持するために灯芯高さ
を所定位置で確実に停止し、同一操作で灯芯高さ
が所定以下に下がつてはならない(以下これを機
械停止式を有したワンタツチ消火方式と呼ぶ)と
いう規格を有している国には大変適しているが、
逆に芯上下用のつまみ7で灯芯3の降下ができる
のはつめ車9に設けた透孔15の範囲内であり、
それ以外の灯芯降下は消火つまみ23による急降
下消火しかできないために、石油事情の悪い国に
おいては例えば、重質性分の多い燃料・軽油等異
種混合燃料にて燃焼した場合、灯芯3の降下蓄力
以上に灯芯3先端にタール等が生じ、灯芯降下が
できないという欠点があつた。しかも、消火でき
ない位置で灯芯3が引掛かつた場合、消火つまみ
23によりワンタツチで消火したつもりでも、燃
焼が継続し、非常に危険な状態であるとともに、
この場合、消火操作としては、消火つまみ23を
作動させた状態、すなわち係止部21のつめ9′
への係合を外した状態において、さらに芯上下つ
まみ7を手で回す必要があり、火が消えない緊急
時における操作としては、非常にわかりにくく、
やりにくいという欠点もあつた。
ス・温度等の特性を安全維持するために灯芯高さ
を所定位置で確実に停止し、同一操作で灯芯高さ
が所定以下に下がつてはならない(以下これを機
械停止式を有したワンタツチ消火方式と呼ぶ)と
いう規格を有している国には大変適しているが、
逆に芯上下用のつまみ7で灯芯3の降下ができる
のはつめ車9に設けた透孔15の範囲内であり、
それ以外の灯芯降下は消火つまみ23による急降
下消火しかできないために、石油事情の悪い国に
おいては例えば、重質性分の多い燃料・軽油等異
種混合燃料にて燃焼した場合、灯芯3の降下蓄力
以上に灯芯3先端にタール等が生じ、灯芯降下が
できないという欠点があつた。しかも、消火でき
ない位置で灯芯3が引掛かつた場合、消火つまみ
23によりワンタツチで消火したつもりでも、燃
焼が継続し、非常に危険な状態であるとともに、
この場合、消火操作としては、消火つまみ23を
作動させた状態、すなわち係止部21のつめ9′
への係合を外した状態において、さらに芯上下つ
まみ7を手で回す必要があり、火が消えない緊急
時における操作としては、非常にわかりにくく、
やりにくいという欠点もあつた。
こうした国では、ワンタツチ消火方式といつた
便利性よりも燃焼寿命あるいは安全消火重視とな
るのは当然であり、大きな力の出る人の手で芯上
下つまみ7を回し確実に消火できる構成(以下こ
れを手回し消火方式と呼ぶ)の方がのぞまれてい
る。
便利性よりも燃焼寿命あるいは安全消火重視とな
るのは当然であり、大きな力の出る人の手で芯上
下つまみ7を回し確実に消火できる構成(以下こ
れを手回し消火方式と呼ぶ)の方がのぞまれてい
る。
しかしながら、安全かつ正常な燃焼を確保する
ためには、灯芯高さの最低高さを明確にする必要
があり、これを実行する方法としては芯上下の回
動力にクリツク感を与えて使用範囲を示すやり方
が考えられるが、これは、全体のトルクが重くな
つた時に明確さがわかりにくくなる欠点があり、
また実開昭56−173808号のように芯筒にピニオン
と係合する使用範囲の係止部材を設ける方法もあ
るが、これは灯芯上下軸を駆動して灯芯を降下さ
せるいわゆる芯降下式の対震消火装置への応用は
灯芯が芯高調節範囲の下端で停止してしまうので
無理である。
ためには、灯芯高さの最低高さを明確にする必要
があり、これを実行する方法としては芯上下の回
動力にクリツク感を与えて使用範囲を示すやり方
が考えられるが、これは、全体のトルクが重くな
つた時に明確さがわかりにくくなる欠点があり、
また実開昭56−173808号のように芯筒にピニオン
と係合する使用範囲の係止部材を設ける方法もあ
るが、これは灯芯上下軸を駆動して灯芯を降下さ
せるいわゆる芯降下式の対震消火装置への応用は
灯芯が芯高調節範囲の下端で停止してしまうので
無理である。
以上のように、使用範囲の限界を明確に規制
し、規制以下に灯芯調節軸が回転しないようにす
るとともに、簡単な操作でこの規制を外して手ま
わし式の消火が出来、かつ対震消火装置の作動に
よつて灯芯が消火位置まで降下出来る構造は提供
されていなかつた。
し、規制以下に灯芯調節軸が回転しないようにす
るとともに、簡単な操作でこの規制を外して手ま
わし式の消火が出来、かつ対震消火装置の作動に
よつて灯芯が消火位置まで降下出来る構造は提供
されていなかつた。
発明の目的
本発明は上記問題点を解決するために行なつた
もので、正常燃焼をする灯芯の高さを明確に規制
すると同時に、簡単な操作でその規制を外して手
まわし消火も出来、かつ対震消火装置も正常に作
動する安全性の高い石油燃焼器の芯調節装置を提
供しようとするものである。
もので、正常燃焼をする灯芯の高さを明確に規制
すると同時に、簡単な操作でその規制を外して手
まわし消火も出来、かつ対震消火装置も正常に作
動する安全性の高い石油燃焼器の芯調節装置を提
供しようとするものである。
発明の構成
上記目的を達成するために本発明は、灯芯降下
を所定位置で一旦係止させるとともに、通常消火
時は、つまみを押しながら回すことによつて係止
を外し、手まわし消火が行なわれる芯上下機構と
し、また震動・転倒を感知した場合は消火バネ力
によつて灯芯を急速に消火位置まで下げられるよ
うに構成してある。
を所定位置で一旦係止させるとともに、通常消火
時は、つまみを押しながら回すことによつて係止
を外し、手まわし消火が行なわれる芯上下機構と
し、また震動・転倒を感知した場合は消火バネ力
によつて灯芯を急速に消火位置まで下げられるよ
うに構成してある。
実施例の説明
以下その一実施例を図を用いて説明する。第1
図〜第6図において、30はタンク、31はタン
クに装備したバーナ部、32はバーナ部31に芯
ホルダー33を介して取付けた灯芯で、芯案内筒
31aとの間を上下自在に昇降する。34は灯芯
上下軸で、先端にピニオン34aを有しており、
このピニオン34aは灯芯32を上下動させるた
め前記芯ホルダー33に設けたラツク35に係合
させてある。36はタンク30に固着した灯芯上
下軸支持用の軸受、37は灯芯上下軸パツキン3
8等を支持した軸受金具で、前記タンク30に固
定している。39は周縁に複数の係合部39aを
有し、前記灯芯上下軸34に回動自在に嵌挿した
ポリアセタール樹脂等よりなる回転体で、折曲部
39c,39dを有する係止体39bと、停止体
39eを一体成形により設けている。40は上記
回転体39の周囲に嵌挿した灯芯降下用の消火バ
ネで、あらかじめ予巻きして、一端は軸受金具3
7の一部に、又他端は前記回転体39に引掛けて
ある。41は灯芯上下軸34に埋込んだピン状の
作動体で、回転体39に設けた係止体39bの折
曲部39c,39d間を回動できるよう位置する
とともに、係止バネ42の軸方向への附勢力によ
り前記回転体39がこの作動体41に弾圧されて
いる。その係止バネ42は、灯芯上下軸に溝34
bを設けて座金ストツプリングなどの係止部材3
8,38′を取りつけ一端を支持している。した
がつて回転体39と作動体41の二者は一定の力
で摺動するように密着している。また回転体39
は第3図に示す如く蓄力された消火バネ40で灯
芯下降方向(第2図および第6図矢印A方向)に
回動するよう附勢されているから、回転体39に
設けた係止体39bの折曲部39cと作動体41
が係当し、灯芯上下軸34を灯芯降下方向(矢印
A方向)へ回動させるようになる。前記回転体3
9に設けた停止体39eは、前記作動体41の回
動軌線上に位置するとともに、灯芯下降方向への
回動時には作動体41が一旦停止するように停止
面は高く、また灯芯上昇方向への回動時には作動
体41が弾圧しつつ超えるようテーパ状に形成し
てある。また灯芯上下軸34の外側には摺動自在
なスライド軸43を嵌着し、そのスライド軸43
は作動体41に対して軸方向に自由度を持ち、周
方向には拘束する長孔43aを有して作動体41
と嵌合しており、また段部43bを形成して回転
体39に対して軸方向に係当するようにしてあ
る。44はスライド軸43の先端に設けた灯芯上
下用のつまみである。
図〜第6図において、30はタンク、31はタン
クに装備したバーナ部、32はバーナ部31に芯
ホルダー33を介して取付けた灯芯で、芯案内筒
31aとの間を上下自在に昇降する。34は灯芯
上下軸で、先端にピニオン34aを有しており、
このピニオン34aは灯芯32を上下動させるた
め前記芯ホルダー33に設けたラツク35に係合
させてある。36はタンク30に固着した灯芯上
下軸支持用の軸受、37は灯芯上下軸パツキン3
8等を支持した軸受金具で、前記タンク30に固
定している。39は周縁に複数の係合部39aを
有し、前記灯芯上下軸34に回動自在に嵌挿した
ポリアセタール樹脂等よりなる回転体で、折曲部
39c,39dを有する係止体39bと、停止体
39eを一体成形により設けている。40は上記
回転体39の周囲に嵌挿した灯芯降下用の消火バ
ネで、あらかじめ予巻きして、一端は軸受金具3
7の一部に、又他端は前記回転体39に引掛けて
ある。41は灯芯上下軸34に埋込んだピン状の
作動体で、回転体39に設けた係止体39bの折
曲部39c,39d間を回動できるよう位置する
とともに、係止バネ42の軸方向への附勢力によ
り前記回転体39がこの作動体41に弾圧されて
いる。その係止バネ42は、灯芯上下軸に溝34
bを設けて座金ストツプリングなどの係止部材3
8,38′を取りつけ一端を支持している。した
がつて回転体39と作動体41の二者は一定の力
で摺動するように密着している。また回転体39
は第3図に示す如く蓄力された消火バネ40で灯
芯下降方向(第2図および第6図矢印A方向)に
回動するよう附勢されているから、回転体39に
設けた係止体39bの折曲部39cと作動体41
が係当し、灯芯上下軸34を灯芯降下方向(矢印
A方向)へ回動させるようになる。前記回転体3
9に設けた停止体39eは、前記作動体41の回
動軌線上に位置するとともに、灯芯下降方向への
回動時には作動体41が一旦停止するように停止
面は高く、また灯芯上昇方向への回動時には作動
体41が弾圧しつつ超えるようテーパ状に形成し
てある。また灯芯上下軸34の外側には摺動自在
なスライド軸43を嵌着し、そのスライド軸43
は作動体41に対して軸方向に自由度を持ち、周
方向には拘束する長孔43aを有して作動体41
と嵌合しており、また段部43bを形成して回転
体39に対して軸方向に係当するようにしてあ
る。44はスライド軸43の先端に設けた灯芯上
下用のつまみである。
45は軸受金具37に取付けた振動感知装置
で、振動を感知する重り46により操作され、常
時、回転体39に弾圧係合するレバー47を有す
る。このレバー47の一部には、第1図、第3〜
5図に示す如く回転体39の係合部39aに係合
するロツク体48が設けてあり、このロツク体4
8と回転体39とのかみ合いにより、消火バネ4
0の蓄力で回転体39が灯芯下降方向に回動しよ
うとするのを阻止している。
で、振動を感知する重り46により操作され、常
時、回転体39に弾圧係合するレバー47を有す
る。このレバー47の一部には、第1図、第3〜
5図に示す如く回転体39の係合部39aに係合
するロツク体48が設けてあり、このロツク体4
8と回転体39とのかみ合いにより、消火バネ4
0の蓄力で回転体39が灯芯下降方向に回動しよ
うとするのを阻止している。
49は上記レバー47とともに震動感知装置基
板45aに枢支した手動消火体で、アーム部49
aに植設したピン49b,49bを介して前記レ
バー47を作動させるようになつている。
板45aに枢支した手動消火体で、アーム部49
aに植設したピン49b,49bを介して前記レ
バー47を作動させるようになつている。
上記構成において、まず手廻し消火方式の場合
について説明する。つまみ44を灯芯上昇方向に
回動させると、スライド軸43、作動体41、灯
芯上下軸34を介して回転体39が回動し、これ
により消火バネ40がより蓄力される。一方ピニ
オン34aによりラツク35が駆動せられ、これ
と一体となつている芯ホルダー33、灯芯32を
上昇させる。
について説明する。つまみ44を灯芯上昇方向に
回動させると、スライド軸43、作動体41、灯
芯上下軸34を介して回転体39が回動し、これ
により消火バネ40がより蓄力される。一方ピニ
オン34aによりラツク35が駆動せられ、これ
と一体となつている芯ホルダー33、灯芯32を
上昇させる。
そして最上位置にきたとき、灯芯32の上昇は
ストツプし、この位置で回転体39の係合部39
aが振動感知装置のロツク体48にかみ合い、灯
芯の下降を阻止する。この時の灯芯高さは第1図
○イの最上点である。またこの時の作動体41と回
転体39の円周方向の関係位置は、第3図aに示
す如く、作動体41と回転体39の係止体折曲部
39cとが係当している。
ストツプし、この位置で回転体39の係合部39
aが振動感知装置のロツク体48にかみ合い、灯
芯の下降を阻止する。この時の灯芯高さは第1図
○イの最上点である。またこの時の作動体41と回
転体39の円周方向の関係位置は、第3図aに示
す如く、作動体41と回転体39の係止体折曲部
39cとが係当している。
次に燃焼状態を調節するため灯芯を下降せしめ
る場合、つまみ44を灯芯下降方向(矢印A方
向)に回動すると、第6図bで示す如く、作動体
41が回転体39に設けた停止体39eに係当す
るまで回動する。この時の灯芯高さは第1図○ロで
示す位置になり、○イから○ロまでの間が灯芯調節巾
として規制されることになる。これはあらかじめ
正常燃焼高さになるよう考慮している為、灯芯3
2の下げすぎによる不完全燃焼といつたことはな
くなるものである。
る場合、つまみ44を灯芯下降方向(矢印A方
向)に回動すると、第6図bで示す如く、作動体
41が回転体39に設けた停止体39eに係当す
るまで回動する。この時の灯芯高さは第1図○ロで
示す位置になり、○イから○ロまでの間が灯芯調節巾
として規制されることになる。これはあらかじめ
正常燃焼高さになるよう考慮している為、灯芯3
2の下げすぎによる不完全燃焼といつたことはな
くなるものである。
次に消火する為に灯芯32を更に下降させるに
は、つまみ44を軸方向に押しつつ下降方向に回
動力を加えることによつて、スライド軸43は軸
方向に移動し段部43bによつて回転体39を係
止バネ42に抗して後退させる。これによつて停
止体39eは作動体41の後に位置して係合しな
くなり、灯芯上下軸34は消火方向に回転出来る
ようになる。
は、つまみ44を軸方向に押しつつ下降方向に回
動力を加えることによつて、スライド軸43は軸
方向に移動し段部43bによつて回転体39を係
止バネ42に抗して後退させる。これによつて停
止体39eは作動体41の後に位置して係合しな
くなり、灯芯上下軸34は消火方向に回転出来る
ようになる。
このスライド軸43の押圧は作動体41と停止
体39eとが係当する時だけでよく、その後はそ
のまま灯芯下降方向に回転させればよく、第6図
cに示す如く、灯芯上下軸34は作動体41が係
止体39bの折曲部39dに係当するまで回動す
る。この時の灯芯位置は第1図○ハに示す位置であ
る。この灯芯位置○ハは、一般に石油燃焼器がこの
時間以内に消火すれば安全であるとされている時
間(約300秒)以内で消火できるような位置に設
定されている。(以下これを第一消火位置と呼
ぶ)。通常の使用では、灯芯位置が前述した○イ〜
○ハの範囲であり、つまみ44を灯芯上昇方向に回
動し、灯芯32を最上位置○イまで上昇させ、ここ
で点火し、燃焼筒(図示せず、バーナ部31の上
に搭載)で燃焼し、これの最適燃焼状態を得る
為、灯芯32の高さを○イ〜○ロの範囲で調節する。
そして消火する場合は、つまみ42を軸方向に押
しつつ灯芯下降方向に手まわし回動すれば、灯芯
32は○ハ位置(第一消火位置)まで下降し、消火
するものである。
体39eとが係当する時だけでよく、その後はそ
のまま灯芯下降方向に回転させればよく、第6図
cに示す如く、灯芯上下軸34は作動体41が係
止体39bの折曲部39dに係当するまで回動す
る。この時の灯芯位置は第1図○ハに示す位置であ
る。この灯芯位置○ハは、一般に石油燃焼器がこの
時間以内に消火すれば安全であるとされている時
間(約300秒)以内で消火できるような位置に設
定されている。(以下これを第一消火位置と呼
ぶ)。通常の使用では、灯芯位置が前述した○イ〜
○ハの範囲であり、つまみ44を灯芯上昇方向に回
動し、灯芯32を最上位置○イまで上昇させ、ここ
で点火し、燃焼筒(図示せず、バーナ部31の上
に搭載)で燃焼し、これの最適燃焼状態を得る
為、灯芯32の高さを○イ〜○ロの範囲で調節する。
そして消火する場合は、つまみ42を軸方向に押
しつつ灯芯下降方向に手まわし回動すれば、灯芯
32は○ハ位置(第一消火位置)まで下降し、消火
するものである。
そして、再び使用するため、つまみ42を灯芯
上昇方向に回動すると、作動体41が停止体39
eのテーパに沿いながら回動し、停止体39eを
超え、灯芯高さの最上点○イまで回動する。(第6
図aの状態に戻る。) 一方、燃焼器が地震等の振動を受けたり、転倒
し衝撃を受けたりした場合(異常時)は、振動感
知装置45が作動し、第6図dに示す如く回転体
39の係合部39aとロツク体48のかみ合いが
外れ、消火バネ40の附勢力により、回転体39
が灯芯下降方向(矢印A方向)に回動しようと
し、この運動が作動体41→灯芯上下軸34と伝
わり、バネ力により瞬時に灯芯を降下させる。そ
して、この回動はつまみ44を手で回動した場合
に比べて、更に多く回動するようになつており、
灯芯位置も○ニであり、前記第一消火位置の○ハより
も深く降下するものである。このため、消火は瞬
時に行なわれ、火災等の異常の発生を未然に防止
できるものである。(以下これを第二消火位置と
呼ぶ) またこの実施例では、振動の衝撃を受けて振動
感知装置45が作動した時、重りによりレバー4
7を操作し、回転体39の係合部39aとロツク
体48の咬合いを外すばかりではなく上記レバー
47を手動で操作する手動消火体49を設けてい
るから、これを操作することにより、回転体39
とロツク体48の咬合せを外すこともできる。す
なわち、通常使用中に万一異常燃焼が生じた場
合、手動消火体49を操作することにより、灯芯
を第二消火位置まで急激に降下することができ、
瞬時に消火できるという効果も付加できるもので
ある。
上昇方向に回動すると、作動体41が停止体39
eのテーパに沿いながら回動し、停止体39eを
超え、灯芯高さの最上点○イまで回動する。(第6
図aの状態に戻る。) 一方、燃焼器が地震等の振動を受けたり、転倒
し衝撃を受けたりした場合(異常時)は、振動感
知装置45が作動し、第6図dに示す如く回転体
39の係合部39aとロツク体48のかみ合いが
外れ、消火バネ40の附勢力により、回転体39
が灯芯下降方向(矢印A方向)に回動しようと
し、この運動が作動体41→灯芯上下軸34と伝
わり、バネ力により瞬時に灯芯を降下させる。そ
して、この回動はつまみ44を手で回動した場合
に比べて、更に多く回動するようになつており、
灯芯位置も○ニであり、前記第一消火位置の○ハより
も深く降下するものである。このため、消火は瞬
時に行なわれ、火災等の異常の発生を未然に防止
できるものである。(以下これを第二消火位置と
呼ぶ) またこの実施例では、振動の衝撃を受けて振動
感知装置45が作動した時、重りによりレバー4
7を操作し、回転体39の係合部39aとロツク
体48の咬合いを外すばかりではなく上記レバー
47を手動で操作する手動消火体49を設けてい
るから、これを操作することにより、回転体39
とロツク体48の咬合せを外すこともできる。す
なわち、通常使用中に万一異常燃焼が生じた場
合、手動消火体49を操作することにより、灯芯
を第二消火位置まで急激に降下することができ、
瞬時に消火できるという効果も付加できるもので
ある。
発明の効果
以上実施例の説明で明らかなように本発明の石
油燃焼器の芯調節装置は、正常燃焼を確保するた
め灯芯上下軸が通常の回動では回動範囲外に回動
しないように規制しているから不用意に低すぎる
灯芯高さで燃焼しないとともに、これを人間工学
的にも扱いが容易な、つまみの押し回しによつて
規制を外して手まわし消火が出来るようにもなつ
ており、かつ震動、転倒によつても前記の正常燃
焼のための回動範囲の規制に関係なく消火位置ま
で灯芯は降下消火出来、しかも再使用時には何等
の操作も必要とせず、つまみを灯芯上げ方向に回
動すれば燃焼出来る状態となるなど、安全性と操
作性に優れた芯調節装置となるものである。
油燃焼器の芯調節装置は、正常燃焼を確保するた
め灯芯上下軸が通常の回動では回動範囲外に回動
しないように規制しているから不用意に低すぎる
灯芯高さで燃焼しないとともに、これを人間工学
的にも扱いが容易な、つまみの押し回しによつて
規制を外して手まわし消火が出来るようにもなつ
ており、かつ震動、転倒によつても前記の正常燃
焼のための回動範囲の規制に関係なく消火位置ま
で灯芯は降下消火出来、しかも再使用時には何等
の操作も必要とせず、つまみを灯芯上げ方向に回
動すれば燃焼出来る状態となるなど、安全性と操
作性に優れた芯調節装置となるものである。
第1図は本発明の一実施例に於ける石油燃焼器
の芯調節装置を示す断面図、第2図は対震消火装
置部の正面図、第3図、第4図は要部の断面図
で、第3図は燃焼時、第4図は手動消火に入る状
態を示す。第5図は要部の分解斜視図、第6図の
a〜dは第1図のX−X断面図、第7図は従来の
石油燃焼器を示す正面図、第8図は同上面図、第
9図は同要部正面図、第10図は同要部側断面図
である。 32……灯芯、34……灯芯上下軸、34b…
…係止部、39……回転体、39b……係止体、
39e……停止体、40……消火バネ、41……
作動体、42……係止バネ、43……スライド
軸、43a……長孔、43b……段部、44……
つまみ、48……ロツク体。
の芯調節装置を示す断面図、第2図は対震消火装
置部の正面図、第3図、第4図は要部の断面図
で、第3図は燃焼時、第4図は手動消火に入る状
態を示す。第5図は要部の分解斜視図、第6図の
a〜dは第1図のX−X断面図、第7図は従来の
石油燃焼器を示す正面図、第8図は同上面図、第
9図は同要部正面図、第10図は同要部側断面図
である。 32……灯芯、34……灯芯上下軸、34b…
…係止部、39……回転体、39b……係止体、
39e……停止体、40……消火バネ、41……
作動体、42……係止バネ、43……スライド
軸、43a……長孔、43b……段部、44……
つまみ、48……ロツク体。
Claims (1)
- 1 灯芯上下軸と、灯芯上下軸の芯上動操作に基
づき上昇位置にある灯芯を消火位置まで下降させ
る附勢力を蓄えるバネ手段と、灯芯上下軸に対し
て回転かつ摺動可能に設けられ周縁に複数の係合
部を有する回転体と、回転体の係合部に弾圧係合
して、この回転体が芯降下時における灯芯上下軸
の回転方向と同方向へ回転するのをロツクするロ
ツク体と、灯芯上下軸に取りつけられ、前記回転
体が弾圧される作動体とを備え、上記回転体の作
動体が回転する回転軌線上には、灯芯上下軸の降
下方向への回動を所定位置で停止させる停止体を
設けるとともに、灯芯上下軸には灯芯上下軸とと
もに回動し軸方向には摺動するスライド軸を嵌挿
し、このスライド軸を回転体に当接させ、スライ
ド軸を回転体側に押すことによつて回転体が軸方
向に移動して作動体と停止体の係合が外れ、灯芯
上下軸の消火方向への回転を許す石油燃焼器の芯
調節装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59125953A JPS616506A (ja) | 1984-06-19 | 1984-06-19 | 石油燃焼器の芯調節装置 |
| US06/744,259 US4613298A (en) | 1984-06-19 | 1985-06-13 | Oil burner |
| AU43699/85A AU569400B2 (en) | 1984-06-19 | 1985-06-14 | Wick oil burner |
| CA000484114A CA1245970A (en) | 1984-06-19 | 1985-06-17 | Oil burner |
| KR1019850004337A KR890000296B1 (ko) | 1984-06-19 | 1985-06-19 | 석유 연소기 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59125953A JPS616506A (ja) | 1984-06-19 | 1984-06-19 | 石油燃焼器の芯調節装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS616506A JPS616506A (ja) | 1986-01-13 |
| JPH0150803B2 true JPH0150803B2 (ja) | 1989-10-31 |
Family
ID=14923057
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59125953A Granted JPS616506A (ja) | 1984-06-19 | 1984-06-19 | 石油燃焼器の芯調節装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4613298A (ja) |
| JP (1) | JPS616506A (ja) |
| KR (1) | KR890000296B1 (ja) |
| AU (1) | AU569400B2 (ja) |
| CA (1) | CA1245970A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR910000673B1 (ko) * | 1986-03-29 | 1991-01-31 | 도요도미고오교오 가부시기가이샤 | 석유연소기의 자동소화장치 |
| US4805589A (en) * | 1988-04-27 | 1989-02-21 | Toyotomi Kogyo Co., Inc. | Fire-extinguishing device for oil burner |
| US5570914A (en) * | 1995-07-17 | 1996-11-05 | Hughes; Harry H. | Earthquake actuated door latch |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS583169B2 (ja) * | 1978-08-25 | 1983-01-20 | シャープ株式会社 | 芯上下式石油燃焼器の消火装置 |
| JPS5749712A (en) * | 1980-09-10 | 1982-03-23 | Toshiba Heating Appliances Co | Liquid fuel combustion device |
| JPS5752709A (en) * | 1980-09-16 | 1982-03-29 | Toshiba Electric Appliance Co Ltd | Wick moving mechanism for liquid fuel combusting apparatus |
| US4363620A (en) * | 1980-12-01 | 1982-12-14 | Toyotomi Kogyo Co., Ltd. | Fire extinguishing device for oil burner |
-
1984
- 1984-06-19 JP JP59125953A patent/JPS616506A/ja active Granted
-
1985
- 1985-06-13 US US06/744,259 patent/US4613298A/en not_active Expired - Lifetime
- 1985-06-14 AU AU43699/85A patent/AU569400B2/en not_active Ceased
- 1985-06-17 CA CA000484114A patent/CA1245970A/en not_active Expired
- 1985-06-19 KR KR1019850004337A patent/KR890000296B1/ko not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CA1245970A (en) | 1988-12-06 |
| JPS616506A (ja) | 1986-01-13 |
| KR860000509A (ko) | 1986-01-29 |
| AU569400B2 (en) | 1988-01-28 |
| AU4369985A (en) | 1986-01-02 |
| US4613298A (en) | 1986-09-23 |
| KR890000296B1 (ko) | 1989-03-13 |
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