JPH0150897B2 - - Google Patents
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- JPH0150897B2 JPH0150897B2 JP14111283A JP14111283A JPH0150897B2 JP H0150897 B2 JPH0150897 B2 JP H0150897B2 JP 14111283 A JP14111283 A JP 14111283A JP 14111283 A JP14111283 A JP 14111283A JP H0150897 B2 JPH0150897 B2 JP H0150897B2
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- Japan
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- heater
- output
- drying
- processing liquid
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- 238000001035 drying Methods 0.000 claims description 44
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 27
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 15
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims 2
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- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 3
- 240000001973 Ficus microcarpa Species 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)
Description
本発明は、フイルム、印画紙、PS版などを自
動的に処理する感光材料処理装置における処理槽
及び乾燥部のヒーターの制御装置に関するもので
ある。 たとえば、自動現像機においては、現像槽、定
着槽などの処理槽、及び乾燥部の各々にヒーター
を設けて、それぞれの温度制御を行なつている。
自動現像機の電気容量の大部分は、これらのヒー
ターで消費されているのであるが、しばしば、こ
れらのヒーターに同時給電することがあるので、
自動現像機の給電線やその他の電気設備も、これ
らヒーターの定格電流の和に十分耐えうる容量の
ものが必要である。 これに対し、本出願人は、すでに次に述べるよ
うな方法を、特開昭57−158641号公報において開
示している。 すなわち、自動現像機の電気容量を減少させる
ため、現像液と定着液の恒温制御において、定着
液温は許容範囲が広いことを利用して、現像液温
度の制御を優先させ、かつ各ヒーターは、必らず
どちらか一方にしか通電しないようにしたもので
ある。 しかし、現像槽、定着槽、乾燥部のヒーターで
消費される電気容量のうち、半分以上は、乾燥部
ヒーターで消費されることを考えると、上記した
方法で減少しうる電気容量は、全体的にみれば、
さほど大きなものではない。 また、これと同じ考え方を処理槽と乾燥部に利
用して、処理液の温度制御を優先させ、かつ各ヒ
ーターは、必らずどちらか一方にしか通電しない
ようにした場合には、乾燥部に感光材料があるに
もかかわらず、乾燥ヒーターに通電しない場合が
生じうる。そのため、乾燥部の温度は比較的下が
りやすくなり、感光材料に乾燥むらが出るおそれ
があり、不都合である。 また、米国特許第4316663号明細書には、現像
ヒーター、定着ヒーター及び複数の乾燥ヒーター
を有し、かつこれらヒーターの組合せによる同時
使用を防止した自動現像機が開示されている。し
かし、この装置においては、多数のヒーターを使
用するため、コストが上がり、またヒーターの数
に応じて、多数のスイツチ等も必要となる欠点が
ある。 本発明は、上述した現状に顧みてなされたもの
であり、処理槽及び乾燥部のいずれか一方のヒー
ターに通電する必要がある時には、その該当ヒー
ターのみに連続通電することができるとともに、
処理槽と乾燥部の複数のヒーターに通電する必要
がある時には、各ヒーターに交互にパルス電圧を
印加することにより、各ヒーターの実質的な容量
を減少させ、よつて自動現像機全体の最大電気容
量を減少することができるようにした感光材料処
理装置におけるヒーターの制御装置を提供するこ
とを目的とする。 なお、この明細書で述べる処理槽とは、現像、
定着、減力など、温度制御を必要とするあらゆる
処理槽を指すものとする。また以下の説明におい
て、ハイレベルの出力をH、ローレベルの出力を
Lと呼ぶ。 第1図は、本発明の基本的な概念を模式的に示
すブロツク図である。 処理槽及び乾燥部に設けられた温度センサー
2,3の出力を制御回路1に入力することによ
り、処理液ヒーター4のみに通電する必要がある
ときには、スイツチ6をオンして、ヒーター4に
連続通電し、また、乾燥ヒーター5のみに通電す
る必要があるときには、スイツチ7をオンとし
て、ヒーター5に連続通電し、さらに、両方のヒ
ーター4,5に通電する必要があるときには、ス
イツチ6,7を交互にオンして、両ヒーター4,
5にパルス電圧を印加することにより、最大電気
容量を抑制しようとするものである。 なお、第1図において、8は電源であり、電力
線を二重線にて示す。以下の図においても同様で
ある。 この装置において、スイツチ6,7は、オンオ
フの切替えを頻繁におこなうので、耐久性をもつ
無接点のスイツチを使用することが好ましく、ま
た、ノイズ(電波障害)防止の問題を解決するた
めには、ゼロクロススイツチを使用することが好
ましい。以下の図におけるスイツチ手段について
も同様である。 第2図は、本発明の一実施例を示すブロツク図
である。 第2図において、処理槽中に設置された処理液
温度センサー2が処理液の温度を測定し、この測
定値と温度設定器9にあらかじめ入力された設定
値を、比較器11において比較する。測定値が設
定値より低い場合には、比較器11の出力aがH
となり、ノツト回路17とアンド回路13へ入力
される。 乾燥部中に設置された乾燥温度センサー3も同
様に乾燥部の温度を測定し、この測定値と温度設
定器10にあらかじめ入力された設定値とを比較
器12において比較し、測定値が設定値より低い
場合には、比較器12の出力bがHとなり、ノツ
ト回路18とアンド回路14へ入力される。 発振器20の出力OS1及びOS2は、交互にHと
なる信号であり、OS1がHのときにはOS2はL,
OS2がHのときにはOS1はLとなる。 比較器11からの出力aがHであり、かつOS1
がHまたは比較器12の出力bがLであるとき、
オア回路15の出力はHとなり、アンド回路13
の出力もHとなつて処理液ヒータースイツチ6を
オンとし、処理液ヒーター4に通電をおこなう。 比較器12の出力bがHであり、かつOS2が
H、または比較器11の出力aがLであるとき、
オア回路16の出力はHとなり、アンド回路14
の出力がHとなつて、乾燥ヒータースイツチ部7
をオンとし、乾燥ヒーター5に通電をおこなう。 従つて、比較器11,12のどちらか一方の出
力がHであるときには、ヒーター4,5の一方に
連続通電をおこない、比較器11,12の両方の
出力がHであるときには、発振器20の出力OS1
がHであれば、ヒーター4をオンとし、OS2がH
であれば、ヒーター5をオンとすることになる。
このときの比較器11,12の出力a,bとヒー
ター4,5との関係を、第1表に示す。
動的に処理する感光材料処理装置における処理槽
及び乾燥部のヒーターの制御装置に関するもので
ある。 たとえば、自動現像機においては、現像槽、定
着槽などの処理槽、及び乾燥部の各々にヒーター
を設けて、それぞれの温度制御を行なつている。
自動現像機の電気容量の大部分は、これらのヒー
ターで消費されているのであるが、しばしば、こ
れらのヒーターに同時給電することがあるので、
自動現像機の給電線やその他の電気設備も、これ
らヒーターの定格電流の和に十分耐えうる容量の
ものが必要である。 これに対し、本出願人は、すでに次に述べるよ
うな方法を、特開昭57−158641号公報において開
示している。 すなわち、自動現像機の電気容量を減少させる
ため、現像液と定着液の恒温制御において、定着
液温は許容範囲が広いことを利用して、現像液温
度の制御を優先させ、かつ各ヒーターは、必らず
どちらか一方にしか通電しないようにしたもので
ある。 しかし、現像槽、定着槽、乾燥部のヒーターで
消費される電気容量のうち、半分以上は、乾燥部
ヒーターで消費されることを考えると、上記した
方法で減少しうる電気容量は、全体的にみれば、
さほど大きなものではない。 また、これと同じ考え方を処理槽と乾燥部に利
用して、処理液の温度制御を優先させ、かつ各ヒ
ーターは、必らずどちらか一方にしか通電しない
ようにした場合には、乾燥部に感光材料があるに
もかかわらず、乾燥ヒーターに通電しない場合が
生じうる。そのため、乾燥部の温度は比較的下が
りやすくなり、感光材料に乾燥むらが出るおそれ
があり、不都合である。 また、米国特許第4316663号明細書には、現像
ヒーター、定着ヒーター及び複数の乾燥ヒーター
を有し、かつこれらヒーターの組合せによる同時
使用を防止した自動現像機が開示されている。し
かし、この装置においては、多数のヒーターを使
用するため、コストが上がり、またヒーターの数
に応じて、多数のスイツチ等も必要となる欠点が
ある。 本発明は、上述した現状に顧みてなされたもの
であり、処理槽及び乾燥部のいずれか一方のヒー
ターに通電する必要がある時には、その該当ヒー
ターのみに連続通電することができるとともに、
処理槽と乾燥部の複数のヒーターに通電する必要
がある時には、各ヒーターに交互にパルス電圧を
印加することにより、各ヒーターの実質的な容量
を減少させ、よつて自動現像機全体の最大電気容
量を減少することができるようにした感光材料処
理装置におけるヒーターの制御装置を提供するこ
とを目的とする。 なお、この明細書で述べる処理槽とは、現像、
定着、減力など、温度制御を必要とするあらゆる
処理槽を指すものとする。また以下の説明におい
て、ハイレベルの出力をH、ローレベルの出力を
Lと呼ぶ。 第1図は、本発明の基本的な概念を模式的に示
すブロツク図である。 処理槽及び乾燥部に設けられた温度センサー
2,3の出力を制御回路1に入力することによ
り、処理液ヒーター4のみに通電する必要がある
ときには、スイツチ6をオンして、ヒーター4に
連続通電し、また、乾燥ヒーター5のみに通電す
る必要があるときには、スイツチ7をオンとし
て、ヒーター5に連続通電し、さらに、両方のヒ
ーター4,5に通電する必要があるときには、ス
イツチ6,7を交互にオンして、両ヒーター4,
5にパルス電圧を印加することにより、最大電気
容量を抑制しようとするものである。 なお、第1図において、8は電源であり、電力
線を二重線にて示す。以下の図においても同様で
ある。 この装置において、スイツチ6,7は、オンオ
フの切替えを頻繁におこなうので、耐久性をもつ
無接点のスイツチを使用することが好ましく、ま
た、ノイズ(電波障害)防止の問題を解決するた
めには、ゼロクロススイツチを使用することが好
ましい。以下の図におけるスイツチ手段について
も同様である。 第2図は、本発明の一実施例を示すブロツク図
である。 第2図において、処理槽中に設置された処理液
温度センサー2が処理液の温度を測定し、この測
定値と温度設定器9にあらかじめ入力された設定
値を、比較器11において比較する。測定値が設
定値より低い場合には、比較器11の出力aがH
となり、ノツト回路17とアンド回路13へ入力
される。 乾燥部中に設置された乾燥温度センサー3も同
様に乾燥部の温度を測定し、この測定値と温度設
定器10にあらかじめ入力された設定値とを比較
器12において比較し、測定値が設定値より低い
場合には、比較器12の出力bがHとなり、ノツ
ト回路18とアンド回路14へ入力される。 発振器20の出力OS1及びOS2は、交互にHと
なる信号であり、OS1がHのときにはOS2はL,
OS2がHのときにはOS1はLとなる。 比較器11からの出力aがHであり、かつOS1
がHまたは比較器12の出力bがLであるとき、
オア回路15の出力はHとなり、アンド回路13
の出力もHとなつて処理液ヒータースイツチ6を
オンとし、処理液ヒーター4に通電をおこなう。 比較器12の出力bがHであり、かつOS2が
H、または比較器11の出力aがLであるとき、
オア回路16の出力はHとなり、アンド回路14
の出力がHとなつて、乾燥ヒータースイツチ部7
をオンとし、乾燥ヒーター5に通電をおこなう。 従つて、比較器11,12のどちらか一方の出
力がHであるときには、ヒーター4,5の一方に
連続通電をおこない、比較器11,12の両方の
出力がHであるときには、発振器20の出力OS1
がHであれば、ヒーター4をオンとし、OS2がH
であれば、ヒーター5をオンとすることになる。
このときの比較器11,12の出力a,bとヒー
ター4,5との関係を、第1表に示す。
【表】
第3図は、本発明の別の実施例を示すブロツク
図であり、第2図と同一のものは同記号を付し、
説明を省略する。 第3図において、23はサイクルカウンタで、
感光材料の挿入口に設けられたマイクロスイツチ
等の感光材料センサ21、及び駆動源付近などに
設けられたロータリーエンコーダ等の搬送速度セ
ンサ22の出力に基づき、感光材料が処理装置内
にある時のみ、その出力をHとするものである。 24は、サイクルカウンタ23の出力がHにな
つた後、一定時間Tだけ、その出力をオンとする
乾燥部の立上りのためのタイマである。25はア
ンド回路である。 つぎに、この装置の動作について説明する。 感光材料を処理するに当り、装置の電源を入れ
た時、処理液及び乾燥部の温度は設定温度以下で
あるため、比較器11,12の出力はHとなる。
しかしながら感光材料はまだ処理装置内に存在し
ないため、サイクルカウンタ23の出力はLであ
り、比較器12の出力にかかわらず、アンド回路
25の出力はLとなる。そのため、処理液ヒータ
ー4のみに連続通電される。 処理液の温度が上昇し、設定温度になれば、比
較器11の出力はLとなり、処理液ヒーターへの
通電が停止するとともに、図示しない表示装置な
どにより、感光材料の処理が可能である事の表示
(いわゆるレデイ表示)をおこなう。 この状態で、感光材料を処理装置に挿入する
と、サイクルカウンタ23の出力がHとなること
により、アンド回路25の出力はHとなるととも
に、タイマ24の出力は、一定時間Tだけオンと
なる。 このタイマ24の出力dは、発振器20に入力
され、発振器20はこの時間Tの間だけ、たとえ
ばOS1を1秒、OS2を20秒Hとすることにより、
比較器11の出力がHとなつても、乾燥ヒーター
5に重点的に通電し、乾燥部を設定温度まで急速
に加熱させる。 このとき、感光材料は処理槽中を通過している
が、処理液の温度は、一旦設定温度まで上昇して
いるため、通電時間の割合が小さくても、その間
に、処理に不都合なほど処理液温度が下がること
はない。 時間Tが経過した後は、タイマ24の出力はL
となり、第2図に示した実施例と同じく、比較器
11,12の一方のみの出力がHの時には、処理
液ヒーター4、乾燥ヒーター5の一方へ連続通電
し、また比較器11,12の両方の出力がHの時
には、発振器20の出力OS1がHであれば、処理
液ヒーター4に通電し、発振器20の出力OS2が
Hであれば、乾燥ヒーター5に通電する。 このとき、処理液及び乾燥部はほぼ設定温度付
近にあるため、パルス電圧を印加するだけで、十
分に設定温度に維持することができる。 なお、一般に、処理液温度は、少しの電力で一
定に保てるが、乾燥部の温度を一定に保つには、
処理液の場合に比べて、比較的大きい電力が必要
である。そのため、発振器20の出力は、OS1が
Hの時間が短かく、OS2がHの時間が長く(たと
えば1秒、3秒)なるように設定しておけばよ
い。 感光材料が処理槽及び乾燥部を通過して処理装
置より排出されると、サイクルカウンタ23の出
力はLとなり、アンド回路25の出力はLとなる
ため比較器12の出力bがHとなつても、乾燥ヒ
ーター5には通電されない。このとき、比較器1
1の出力がHになれば、処理液ヒーター4には連
続通電される。このときの比較器11,12の出
力a,bと、サイクルカウンタ23、タイマー2
4の出力c,dと、ヒーター4,5との関係を第
2表に示す。 なお第3図においては、サイクルカウンタ23
の出力cがLで、タイマ24の出力がHとなるこ
とはないので、このような場合については、第2
表には示されていない。
図であり、第2図と同一のものは同記号を付し、
説明を省略する。 第3図において、23はサイクルカウンタで、
感光材料の挿入口に設けられたマイクロスイツチ
等の感光材料センサ21、及び駆動源付近などに
設けられたロータリーエンコーダ等の搬送速度セ
ンサ22の出力に基づき、感光材料が処理装置内
にある時のみ、その出力をHとするものである。 24は、サイクルカウンタ23の出力がHにな
つた後、一定時間Tだけ、その出力をオンとする
乾燥部の立上りのためのタイマである。25はア
ンド回路である。 つぎに、この装置の動作について説明する。 感光材料を処理するに当り、装置の電源を入れ
た時、処理液及び乾燥部の温度は設定温度以下で
あるため、比較器11,12の出力はHとなる。
しかしながら感光材料はまだ処理装置内に存在し
ないため、サイクルカウンタ23の出力はLであ
り、比較器12の出力にかかわらず、アンド回路
25の出力はLとなる。そのため、処理液ヒータ
ー4のみに連続通電される。 処理液の温度が上昇し、設定温度になれば、比
較器11の出力はLとなり、処理液ヒーターへの
通電が停止するとともに、図示しない表示装置な
どにより、感光材料の処理が可能である事の表示
(いわゆるレデイ表示)をおこなう。 この状態で、感光材料を処理装置に挿入する
と、サイクルカウンタ23の出力がHとなること
により、アンド回路25の出力はHとなるととも
に、タイマ24の出力は、一定時間Tだけオンと
なる。 このタイマ24の出力dは、発振器20に入力
され、発振器20はこの時間Tの間だけ、たとえ
ばOS1を1秒、OS2を20秒Hとすることにより、
比較器11の出力がHとなつても、乾燥ヒーター
5に重点的に通電し、乾燥部を設定温度まで急速
に加熱させる。 このとき、感光材料は処理槽中を通過している
が、処理液の温度は、一旦設定温度まで上昇して
いるため、通電時間の割合が小さくても、その間
に、処理に不都合なほど処理液温度が下がること
はない。 時間Tが経過した後は、タイマ24の出力はL
となり、第2図に示した実施例と同じく、比較器
11,12の一方のみの出力がHの時には、処理
液ヒーター4、乾燥ヒーター5の一方へ連続通電
し、また比較器11,12の両方の出力がHの時
には、発振器20の出力OS1がHであれば、処理
液ヒーター4に通電し、発振器20の出力OS2が
Hであれば、乾燥ヒーター5に通電する。 このとき、処理液及び乾燥部はほぼ設定温度付
近にあるため、パルス電圧を印加するだけで、十
分に設定温度に維持することができる。 なお、一般に、処理液温度は、少しの電力で一
定に保てるが、乾燥部の温度を一定に保つには、
処理液の場合に比べて、比較的大きい電力が必要
である。そのため、発振器20の出力は、OS1が
Hの時間が短かく、OS2がHの時間が長く(たと
えば1秒、3秒)なるように設定しておけばよ
い。 感光材料が処理槽及び乾燥部を通過して処理装
置より排出されると、サイクルカウンタ23の出
力はLとなり、アンド回路25の出力はLとなる
ため比較器12の出力bがHとなつても、乾燥ヒ
ーター5には通電されない。このとき、比較器1
1の出力がHになれば、処理液ヒーター4には連
続通電される。このときの比較器11,12の出
力a,bと、サイクルカウンタ23、タイマー2
4の出力c,dと、ヒーター4,5との関係を第
2表に示す。 なお第3図においては、サイクルカウンタ23
の出力cがLで、タイマ24の出力がHとなるこ
とはないので、このような場合については、第2
表には示されていない。
【表】
第4図は、本発明の他の実施例を示す図であ
り、たとえば、現像液、定着液、乾燥部における
各ヒーター27,28,29の制御をおこなう場
合の実施例を示している。 第4図において、30,31,32は、それぞ
れ現像、定着、乾燥の温度センサーであり、これ
らによつて測定した測定値と、温度設定器33,
34,35にあらかじめ入力された設定値が、比
較器40,41,42で比較される。 26は、3つの出力OS4,OS5,OS6を有する
発振器であり、第3図の実施例と同じく、OS4,
OS5,OS6の各出力がHとなる時間を変更しうる
とともに、たとえば、比較器40の出力がLの場
合は、その出力を発振器26に入力することによ
り、OS5及びOS6のみを交互にHとするように設
定されている。また同様に、比較器41の出力が
Lであるときは、OS4,OS6のみが、アンド回路
56の出力がLであるときは、CS4,OS5のみが、
各々交互にHとなる。 36,37,38はスイツチ手段、50,5
1,52,53,54,55はアンド回路、6
0,61,62はオア回路、70,71,72は
ノツト回路である。 この実施例の装置は、ヒーター27,28,2
9のうち、必要なものに、交互にパルス電圧を印
加するものであるが、その動作は、第3図に示し
た実施例とほぼ同様であるので、説明を省略す
る。 なお、たとえば、現像液、定着液、乾燥部など
の3つのヒーターを使用する場合、上述した第4
図の実施例を使用する他に、本出願人の出願によ
る「複数個のタンク内の液温制御方法」(特開昭
58−48113号)を利用し、第3図の実施例におい
て、現像用のヒーター4と定着用のヒーター(図
示せず)を並列に結線することにより、第3図の
実施例によつて、3つのヒーターを制御すること
も可能である。 ただし、(乾燥ヒーター電力)≧(現像ヒーター
電力)+(定着ヒーター電力)である。 また、4つ以上のヒーターの制御をおこなう場
合にも、最大電源容量を少くするよう考慮して本
発明を適応することが可能であることは言うまで
もない。 この発明において、スイツチ手段にゼロクロス
スイツチ等の無接点リレーを用いれば、ヒーター
の交互ON時間は、交流電源の1/2サイクルの細
かさにまで亘つて、制御が可能であり、精度のよ
い制御が行える。 この発明の数値を限定するものではないが、例
えば現像ヒーター600W、定着ヒーター600W、乾
燥ヒーター1.5KWとすると、電源容量として、
2.7KW+α必要であるものが、1.5KW+αとい
う電源容量になる。αは、制御装置、搬送等に要
する電気容量である。 以上のように、本発明の感光材料処理装置にお
けるヒーターの制御装置は、複数個のヒーターに
パルス電圧を交互に印加することにより、ヒータ
ー数を増やすことなく、またスイツチ手段を増や
すことなく、処理装置全体の電気容量を減少させ
ることができ、しかも、極めて正確に温度制御を
おこなうことができ、実用的価値の高いものであ
る。
り、たとえば、現像液、定着液、乾燥部における
各ヒーター27,28,29の制御をおこなう場
合の実施例を示している。 第4図において、30,31,32は、それぞ
れ現像、定着、乾燥の温度センサーであり、これ
らによつて測定した測定値と、温度設定器33,
34,35にあらかじめ入力された設定値が、比
較器40,41,42で比較される。 26は、3つの出力OS4,OS5,OS6を有する
発振器であり、第3図の実施例と同じく、OS4,
OS5,OS6の各出力がHとなる時間を変更しうる
とともに、たとえば、比較器40の出力がLの場
合は、その出力を発振器26に入力することによ
り、OS5及びOS6のみを交互にHとするように設
定されている。また同様に、比較器41の出力が
Lであるときは、OS4,OS6のみが、アンド回路
56の出力がLであるときは、CS4,OS5のみが、
各々交互にHとなる。 36,37,38はスイツチ手段、50,5
1,52,53,54,55はアンド回路、6
0,61,62はオア回路、70,71,72は
ノツト回路である。 この実施例の装置は、ヒーター27,28,2
9のうち、必要なものに、交互にパルス電圧を印
加するものであるが、その動作は、第3図に示し
た実施例とほぼ同様であるので、説明を省略す
る。 なお、たとえば、現像液、定着液、乾燥部など
の3つのヒーターを使用する場合、上述した第4
図の実施例を使用する他に、本出願人の出願によ
る「複数個のタンク内の液温制御方法」(特開昭
58−48113号)を利用し、第3図の実施例におい
て、現像用のヒーター4と定着用のヒーター(図
示せず)を並列に結線することにより、第3図の
実施例によつて、3つのヒーターを制御すること
も可能である。 ただし、(乾燥ヒーター電力)≧(現像ヒーター
電力)+(定着ヒーター電力)である。 また、4つ以上のヒーターの制御をおこなう場
合にも、最大電源容量を少くするよう考慮して本
発明を適応することが可能であることは言うまで
もない。 この発明において、スイツチ手段にゼロクロス
スイツチ等の無接点リレーを用いれば、ヒーター
の交互ON時間は、交流電源の1/2サイクルの細
かさにまで亘つて、制御が可能であり、精度のよ
い制御が行える。 この発明の数値を限定するものではないが、例
えば現像ヒーター600W、定着ヒーター600W、乾
燥ヒーター1.5KWとすると、電源容量として、
2.7KW+α必要であるものが、1.5KW+αとい
う電源容量になる。αは、制御装置、搬送等に要
する電気容量である。 以上のように、本発明の感光材料処理装置にお
けるヒーターの制御装置は、複数個のヒーターに
パルス電圧を交互に印加することにより、ヒータ
ー数を増やすことなく、またスイツチ手段を増や
すことなく、処理装置全体の電気容量を減少させ
ることができ、しかも、極めて正確に温度制御を
おこなうことができ、実用的価値の高いものであ
る。
第1図は、本発明の基本的な概念を模式的に示
すブロツク図、第2図乃至第4図は、それぞれ本
発明の異なる実施例を示すブロツク図である。 1…制御回路、2,3,30,31,32…温
度センサー、4,5,27,28,29…ヒータ
ー、6,7,36,37,38…スイツチ手段、
20,26…発振器。
すブロツク図、第2図乃至第4図は、それぞれ本
発明の異なる実施例を示すブロツク図である。 1…制御回路、2,3,30,31,32…温
度センサー、4,5,27,28,29…ヒータ
ー、6,7,36,37,38…スイツチ手段、
20,26…発振器。
Claims (1)
- 1 処理液を加熱するための処理液ヒーターと、
乾燥部を加熱するための乾燥ヒーターと、処理液
の温度が設定温度以下であるか否かを検出する処
理液温度検出器と、乾燥部の温度が設定温度以下
であるか否かを検出する乾燥温度検出器と、出力
を少なくとも第1の状態と第2の状態とし交互に
変化させる発振器と、処理液温度検出器と乾燥温
度検出器との出力に基づき、処理液の温度が設定
温度以下で乾燥部の温度が設定温度以上のとき処
理液ヒーターへ連続通電し、また処理液の温度が
設定温度以上で乾燥部の温度が設定温度以下のと
き乾燥ヒーターへ連続通電し、さらに処理液の温
度と乾燥部の温度が共に設定温度以下のとき発振
器の出力が第1の状態であれば処理液ヒーター
へ、第2の状態であれば乾燥ヒーターへそれぞれ
通電する手段、とを具備することを特徴とする感
光材料処理装置におけるヒーターの制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14111283A JPS6032049A (ja) | 1983-08-03 | 1983-08-03 | 感光材料処理装置におけるヒ−タ−の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14111283A JPS6032049A (ja) | 1983-08-03 | 1983-08-03 | 感光材料処理装置におけるヒ−タ−の制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6032049A JPS6032049A (ja) | 1985-02-19 |
| JPH0150897B2 true JPH0150897B2 (ja) | 1989-11-01 |
Family
ID=15284436
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14111283A Granted JPS6032049A (ja) | 1983-08-03 | 1983-08-03 | 感光材料処理装置におけるヒ−タ−の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6032049A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62272249A (ja) * | 1986-05-20 | 1987-11-26 | Fuji Photo Film Co Ltd | 感光材料処理機の温度調節装置 |
| JPS6419351A (en) * | 1987-07-15 | 1989-01-23 | Dainippon Screen Mfg | Method for controlling dry part temperature of photosensitive material processor |
-
1983
- 1983-08-03 JP JP14111283A patent/JPS6032049A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6032049A (ja) | 1985-02-19 |
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