JPH0151336B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0151336B2 JPH0151336B2 JP59056458A JP5645884A JPH0151336B2 JP H0151336 B2 JPH0151336 B2 JP H0151336B2 JP 59056458 A JP59056458 A JP 59056458A JP 5645884 A JP5645884 A JP 5645884A JP H0151336 B2 JPH0151336 B2 JP H0151336B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tile
- layer
- surface layer
- mortar
- terrazzo
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Floor Finish (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の対象〕
本発明は模様付テラゾータイルに関し、特に
種々の色彩の異なる天然大理石等の石材チツプを
利用してタイル表面の美しい模様を出現させた模
様付テラゾータイルに関する。
種々の色彩の異なる天然大理石等の石材チツプを
利用してタイル表面の美しい模様を出現させた模
様付テラゾータイルに関する。
大理石等の石材からなるチツプと白色セメント
と水とをまぜて作つたモルタルでタイル表面層を
形成し、その上に川砂と普通セメントと水とをま
ぜて作つた普通のモルタルでタイル底面層を形成
し、これらタイル表面層とタイル底面層をプレス
にて加圧成形して製造するテラゾータイルは、各
種建築物の床材あるいは壁材等に多く使用されて
いる。
と水とをまぜて作つたモルタルでタイル表面層を
形成し、その上に川砂と普通セメントと水とをま
ぜて作つた普通のモルタルでタイル底面層を形成
し、これらタイル表面層とタイル底面層をプレス
にて加圧成形して製造するテラゾータイルは、各
種建築物の床材あるいは壁材等に多く使用されて
いる。
また最近では模様付のテラゾータイルも提案さ
れ、そのフアツシヨン性から好評を得ている。し
かしながら、1枚のタイルに異なる色彩を有する
複数の天然大理石チツプを用いて美しい模様を表
現させる模様付テラゾータイルは製造上克服しな
ければならない問題点があり実現できなかつた。
れ、そのフアツシヨン性から好評を得ている。し
かしながら、1枚のタイルに異なる色彩を有する
複数の天然大理石チツプを用いて美しい模様を表
現させる模様付テラゾータイルは製造上克服しな
ければならない問題点があり実現できなかつた。
本発明の目的は、1枚のタイルに色彩の異なる
複数の天然大理石チツプを用いて、美しい模様を
表現した模様付テラゾータイルを提供することを
目的とする。
複数の天然大理石チツプを用いて、美しい模様を
表現した模様付テラゾータイルを提供することを
目的とする。
本発明は上記目的を達成するため、複数のブロ
ツクに区分され、該ブロツクが各々に色彩の異な
る天然大理石等の石材チツプと炭酸カルシウムと
白色セメントからなるモルタルで形成されるタイ
ル表面層と、該表面層の下部に位置し前記タイル
表面層が硬化しないうちに炭酸カルシウムと普通
セメントとの混合紛末を散布積層して形成したタ
イル中間層と、該タイル中間層の下部に位置する
普通モルタルからなるタイル底面層とを一体的に
加圧形成したことを特徴とする。
ツクに区分され、該ブロツクが各々に色彩の異な
る天然大理石等の石材チツプと炭酸カルシウムと
白色セメントからなるモルタルで形成されるタイ
ル表面層と、該表面層の下部に位置し前記タイル
表面層が硬化しないうちに炭酸カルシウムと普通
セメントとの混合紛末を散布積層して形成したタ
イル中間層と、該タイル中間層の下部に位置する
普通モルタルからなるタイル底面層とを一体的に
加圧形成したことを特徴とする。
以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明す
る。第1図は本発明の一実施例をなす模様付テラ
ゾータイルの断面図である。模様付テラゾータイ
ルは図示するように底面層1、中間層2および表
面層3とが一体的に形成された構造をなしてい
る。底面層1は、川砂と豆砂利と普通セメントか
らなる普通モルタルで形成され、中間層2は炭酸
カルシウムと普通セメントの混合体で形成され、
さらに表面層3は、天然大理石等の石材チツプと
炭酸カルシウムと白色セメントと混合させたモル
タルで形成される。
る。第1図は本発明の一実施例をなす模様付テラ
ゾータイルの断面図である。模様付テラゾータイ
ルは図示するように底面層1、中間層2および表
面層3とが一体的に形成された構造をなしてい
る。底面層1は、川砂と豆砂利と普通セメントか
らなる普通モルタルで形成され、中間層2は炭酸
カルシウムと普通セメントの混合体で形成され、
さらに表面層3は、天然大理石等の石材チツプと
炭酸カルシウムと白色セメントと混合させたモル
タルで形成される。
第2図a,b,cは、各々本発明に係る模様付
テラゾータイルの一例を示す表面図である。図示
するように、表面層は種々の形状をなした複数の
ブロツク3a〜3f,3g〜3iおよび3j〜3
kに区分され、該複数ブロツクはそれぞれ色彩の
異なる天然大理石等の石材チツプを混入したモル
タルで形成される。以下、上記模様付テラゾータ
イルの製造方法を説明する。
テラゾータイルの一例を示す表面図である。図示
するように、表面層は種々の形状をなした複数の
ブロツク3a〜3f,3g〜3iおよび3j〜3
kに区分され、該複数ブロツクはそれぞれ色彩の
異なる天然大理石等の石材チツプを混入したモル
タルで形成される。以下、上記模様付テラゾータ
イルの製造方法を説明する。
第3図a〜fはこの発明の一実施例をなす模様
付テラゾータイルの製造方法を説明するための製
造工程を示す図である。同図は第4図aに示す外
枠金型11に、第4図bに示す内枠金型12を挿
入した状態を示す、第4図cのX−X線上断面図
であり、13は下部に振動駆動部(図示せず)を
有する振動台板である。このように振動台板13
上に外枠金型11を載置し、この外枠金型11内
に内枠金型12の挿入載置したものの各ブロツク
A,B,Cに大理石等の石材チツプと炭酸カルシ
ウムと白色セメントからなる表面層モルタルを各
ブロツクA,B,Cごとに大理石チツプの色を違
えて同図aに示すように投入する。次に、振動台
板13の下部に設けられた振動駆動部を起動さ
せ、振動台板13を前後および左右に振動させ、
表面層モルタルを金型のすみずみまで分散させ気
泡抜きを行い表面層14a〜14cを平坦にす
る。次に同図cに示すように内枠金型12を外枠
金型11より抜き取り、テラゾータイルの表面層
14a〜14cの上に炭酸カルシウムチツプと普
通セメント紛末を混合した乾燥紛末を静かに散布
してタイル中間層15を形成する。続いてタイル
中間層15の表明に同図bに示すように川砂と豆
砂利と普通セメントを混合した普通モルタルを投
入しタイル底面層16を形成する。このタイル底
面層16の上から同図eに示すようにプレス17
にて前記タイル各層14,15,16を同時に加
圧した後、外枠金型11をはずせば同図fのよう
な断面を有するテラゾータイルができ、これを数
日間養生した後、表面層14を研磨すると模様付
テラゾータイルが完成するのである。以上がこの
発明の一実施例をなす模様付テラゾータイルの製
造方法の概要であるが、以下各工程ごとに詳細に
説明する。
付テラゾータイルの製造方法を説明するための製
造工程を示す図である。同図は第4図aに示す外
枠金型11に、第4図bに示す内枠金型12を挿
入した状態を示す、第4図cのX−X線上断面図
であり、13は下部に振動駆動部(図示せず)を
有する振動台板である。このように振動台板13
上に外枠金型11を載置し、この外枠金型11内
に内枠金型12の挿入載置したものの各ブロツク
A,B,Cに大理石等の石材チツプと炭酸カルシ
ウムと白色セメントからなる表面層モルタルを各
ブロツクA,B,Cごとに大理石チツプの色を違
えて同図aに示すように投入する。次に、振動台
板13の下部に設けられた振動駆動部を起動さ
せ、振動台板13を前後および左右に振動させ、
表面層モルタルを金型のすみずみまで分散させ気
泡抜きを行い表面層14a〜14cを平坦にす
る。次に同図cに示すように内枠金型12を外枠
金型11より抜き取り、テラゾータイルの表面層
14a〜14cの上に炭酸カルシウムチツプと普
通セメント紛末を混合した乾燥紛末を静かに散布
してタイル中間層15を形成する。続いてタイル
中間層15の表明に同図bに示すように川砂と豆
砂利と普通セメントを混合した普通モルタルを投
入しタイル底面層16を形成する。このタイル底
面層16の上から同図eに示すようにプレス17
にて前記タイル各層14,15,16を同時に加
圧した後、外枠金型11をはずせば同図fのよう
な断面を有するテラゾータイルができ、これを数
日間養生した後、表面層14を研磨すると模様付
テラゾータイルが完成するのである。以上がこの
発明の一実施例をなす模様付テラゾータイルの製
造方法の概要であるが、以下各工程ごとに詳細に
説明する。
まず金型構造について詳細に説明する。第5図
は第4図cに示すように外枠金型11に内枠金型
12を挿入した状態のX−X線上の一部拡大断面
図である。同図aは従来の金型、同図bはこの発
明の一実施例をなす金型である。同図aに示すよ
うに、従来の金型は、外枠型11を構成する帯状
金属材も内枠金型12を構成する帯状金属材も、
いずれもその断面が上部も下部も一定の厚さの形
状をなしている。このような形状の内枠金型12
をまだ固まつていない表面モルタル層14から抜
くと、その際、内枠金型12が挿入されていた間
隙に表面層モルタルが流れ込む速度が一定してい
ないため表面層断面が第6図aの線Lに示すよう
に乱れ、タイル表面に美しい境界線模様が表われ
ないという欠点がある。そこで第5図bに示すよ
うに内枠金型12を構成する帯状金属材の断面が
上が厚く下が薄い楔状に形成すると、この内枠金
型をまだ固まつていない表面モルタル層から抜い
ても、隣接する表面モルタル層が第6図bの線M
に示すように直線を描いて隣接するので、タイル
表面に線模様が美しくしかも正確に表われる。
は第4図cに示すように外枠金型11に内枠金型
12を挿入した状態のX−X線上の一部拡大断面
図である。同図aは従来の金型、同図bはこの発
明の一実施例をなす金型である。同図aに示すよ
うに、従来の金型は、外枠型11を構成する帯状
金属材も内枠金型12を構成する帯状金属材も、
いずれもその断面が上部も下部も一定の厚さの形
状をなしている。このような形状の内枠金型12
をまだ固まつていない表面モルタル層14から抜
くと、その際、内枠金型12が挿入されていた間
隙に表面層モルタルが流れ込む速度が一定してい
ないため表面層断面が第6図aの線Lに示すよう
に乱れ、タイル表面に美しい境界線模様が表われ
ないという欠点がある。そこで第5図bに示すよ
うに内枠金型12を構成する帯状金属材の断面が
上が厚く下が薄い楔状に形成すると、この内枠金
型をまだ固まつていない表面モルタル層から抜い
ても、隣接する表面モルタル層が第6図bの線M
に示すように直線を描いて隣接するので、タイル
表面に線模様が美しくしかも正確に表われる。
次に、表面層となる大理石チツプの製造を説明
する。模様付テラゾータイルは従来のテラゾータ
イルと異なり、あくまでも天然大理石のチツプを
使用したモザイク的感覚が重用なポイントとなる
ので、その粒度、形状は一定である必要がある。
この実施例においては、大理石チツプの粒度を
1.8mm〜2.5mmとした。このような粒度、形状の大
理石チツプを製造した後、この大理石チツプを水
で洗浄し、チツプ表面に付着した石粉を取り除
く。これは後述するように表面層14となるモル
タルを作る時、白色セメントが変色しないように
するための工程である。このように洗浄した大理
石チツプを天然大理石の色別に複数種類製造す
る。
する。模様付テラゾータイルは従来のテラゾータ
イルと異なり、あくまでも天然大理石のチツプを
使用したモザイク的感覚が重用なポイントとなる
ので、その粒度、形状は一定である必要がある。
この実施例においては、大理石チツプの粒度を
1.8mm〜2.5mmとした。このような粒度、形状の大
理石チツプを製造した後、この大理石チツプを水
で洗浄し、チツプ表面に付着した石粉を取り除
く。これは後述するように表面層14となるモル
タルを作る時、白色セメントが変色しないように
するための工程である。このように洗浄した大理
石チツプを天然大理石の色別に複数種類製造す
る。
上記のように洗浄された天然大理石チツプに炭
酸カルシウム粉末と白色セメントを混ぜ水を加え
て練り、タイルの表面層4となる表面層モルタル
を第7図a〜cに示すように大理石チツプの色別
にA′,B′,C′と製造する。ここで炭酸カルシウ
ムの紛末を入れるのは炭酸カルシウムの高い吸収
率によりモルタルが速くかたまるようにするため
である。このようにして作られたモルタルを外枠
金型11の内面を内枠金型12で区分したブロツ
クA,B,Cに大理石のチツプの色別に表面層モ
ルタルA′,B′,C′を投入し、その後振動台板1
3を前後左右に振動させてモルタルの分散、気泡
抜きをすることは前述のとおりである。
酸カルシウム粉末と白色セメントを混ぜ水を加え
て練り、タイルの表面層4となる表面層モルタル
を第7図a〜cに示すように大理石チツプの色別
にA′,B′,C′と製造する。ここで炭酸カルシウ
ムの紛末を入れるのは炭酸カルシウムの高い吸収
率によりモルタルが速くかたまるようにするため
である。このようにして作られたモルタルを外枠
金型11の内面を内枠金型12で区分したブロツ
クA,B,Cに大理石のチツプの色別に表面層モ
ルタルA′,B′,C′を投入し、その後振動台板1
3を前後左右に振動させてモルタルの分散、気泡
抜きをすることは前述のとおりである。
上記のように振動台板13を振動させ分散気泡
抜きをした大理石チツプの表面層14a〜14c
上に、炭酸カルシウムチツプ(粒度0.6mm〜1.2
mm)と普通セメント紛末を混合した乾燥紛末を散
布しタイル中間層15を積層する。通常、テラゾ
ータイルはいわゆる表面モルタルで形成された表
面層上に、底面層となる川砂と豆砂利と普通セメ
ントとからなる普通のモルタルを投入して加圧成
形し、この加圧成形の過程で底面モルタルにより
表面層のモルタルの水分を脱水させて製造するも
のである。模様付テラゾータイルにおいても基本
的にはこの原理を用いるのであるが、外枠金型1
1から内枠金型12を抜きとり、まだ固まつてい
ない表面層14a〜14cの上に普通モルタルを
投入するとその衝撃あるいはプレス加圧の衝撃等
により、表面層14a,14bの境界あるいは表
面層14b,14cの境界等で表面層モルタルの
混入が生じるため正確で美しい境界線を表わすこ
とができず、これが模様付テラゾータイル製造の
ネツクとなつていた。これを解決するためにこの
実施例では、上記のように炭酸カルシウムチツプ
と普通セメントとを混合した紛末を表面層14a
〜14c上に散布してタイルの中間層15を形成
し、この中間層15により表面層14a〜14c
から水分を吸収し、急速に脱水するようにしたの
である。とくに炭酸カルシウムチツプはその吸水
率が高いことから脱水に有効に作用する。
抜きをした大理石チツプの表面層14a〜14c
上に、炭酸カルシウムチツプ(粒度0.6mm〜1.2
mm)と普通セメント紛末を混合した乾燥紛末を散
布しタイル中間層15を積層する。通常、テラゾ
ータイルはいわゆる表面モルタルで形成された表
面層上に、底面層となる川砂と豆砂利と普通セメ
ントとからなる普通のモルタルを投入して加圧成
形し、この加圧成形の過程で底面モルタルにより
表面層のモルタルの水分を脱水させて製造するも
のである。模様付テラゾータイルにおいても基本
的にはこの原理を用いるのであるが、外枠金型1
1から内枠金型12を抜きとり、まだ固まつてい
ない表面層14a〜14cの上に普通モルタルを
投入するとその衝撃あるいはプレス加圧の衝撃等
により、表面層14a,14bの境界あるいは表
面層14b,14cの境界等で表面層モルタルの
混入が生じるため正確で美しい境界線を表わすこ
とができず、これが模様付テラゾータイル製造の
ネツクとなつていた。これを解決するためにこの
実施例では、上記のように炭酸カルシウムチツプ
と普通セメントとを混合した紛末を表面層14a
〜14c上に散布してタイルの中間層15を形成
し、この中間層15により表面層14a〜14c
から水分を吸収し、急速に脱水するようにしたの
である。とくに炭酸カルシウムチツプはその吸水
率が高いことから脱水に有効に作用する。
上記のように乾燥した炭酸カルシウムチツプと
普通セメントとの混合紛末層により急速に表面層
14a〜14cの水分が吸収された後に、川砂と
豆砂利と普通セメントとに水を加えて作つた普通
モルタルを自動投入機等で投入し、その上からプ
レス17にて加圧してもタイル表面14a〜14
cの水分は中間層15で吸収されているためタイ
ル表面層14a,14b間あるいはタイル表面層
14b,14cの間の境界で大理石チツプからな
る表面層モルタルの混入等が生ずることはない。
従つて各ブロツク間の境界が美しい線模様として
あらわれる。また、各層の厚さは表面層14が約
12〜15mm、中間層が約2〜3mm、底面層が15〜20
mmとし、プレスは約200Kg/cm2の高圧油圧プレス
を用いる。
普通セメントとの混合紛末層により急速に表面層
14a〜14cの水分が吸収された後に、川砂と
豆砂利と普通セメントとに水を加えて作つた普通
モルタルを自動投入機等で投入し、その上からプ
レス17にて加圧してもタイル表面14a〜14
cの水分は中間層15で吸収されているためタイ
ル表面層14a,14b間あるいはタイル表面層
14b,14cの間の境界で大理石チツプからな
る表面層モルタルの混入等が生ずることはない。
従つて各ブロツク間の境界が美しい線模様として
あらわれる。また、各層の厚さは表面層14が約
12〜15mm、中間層が約2〜3mm、底面層が15〜20
mmとし、プレスは約200Kg/cm2の高圧油圧プレス
を用いる。
上記のように高圧プレスにて加圧成形した半製
品タイルをラツクに収納し、最低48時間養生し、
硬化させる。養生された半製品タイルの表面層4
は砥石で研磨するのであるが、この砥石は使用目
的毎に分類すると3種類に分けられる。すなわち
第1は表面削りの段階、第2は磨きの段階、第3
は光沢を出す段階である。第1の削りの段階およ
び第2の磨きの段階の研磨砥石の主原料はいずれ
もアルミナセメントと軽石とカーボランダムから
なり、その目の荒さが異なるだけであるが、第3
の光沢を出す段階の研磨にはアルミナセメントと
カーボランダムにしゆう酸と鉛を加えた目の細か
い砥石を用いる。上記のような構成に砥石で研磨
するのであるが、第3の光沢を出す段階の砥石は
上記のようにしゆう酸が含まれており、このしゆ
う酸は砥石状態で固形であるが研磨時には、使用
する水に溶解することによりタイルの表面に被膜
を作ると同時に、タイル内にも浸透する。その結
果、例えば床にタイルを張つた場合、長年使用
し、摩耗しても光沢の消えない模様付テラゾータ
イルが完成することになる。
品タイルをラツクに収納し、最低48時間養生し、
硬化させる。養生された半製品タイルの表面層4
は砥石で研磨するのであるが、この砥石は使用目
的毎に分類すると3種類に分けられる。すなわち
第1は表面削りの段階、第2は磨きの段階、第3
は光沢を出す段階である。第1の削りの段階およ
び第2の磨きの段階の研磨砥石の主原料はいずれ
もアルミナセメントと軽石とカーボランダムから
なり、その目の荒さが異なるだけであるが、第3
の光沢を出す段階の研磨にはアルミナセメントと
カーボランダムにしゆう酸と鉛を加えた目の細か
い砥石を用いる。上記のような構成に砥石で研磨
するのであるが、第3の光沢を出す段階の砥石は
上記のようにしゆう酸が含まれており、このしゆ
う酸は砥石状態で固形であるが研磨時には、使用
する水に溶解することによりタイルの表面に被膜
を作ると同時に、タイル内にも浸透する。その結
果、例えば床にタイルを張つた場合、長年使用
し、摩耗しても光沢の消えない模様付テラゾータ
イルが完成することになる。
なお、上記実施例ではタイル表面となる表面層
モルタルに天然大理石チツプを用いたが、美しい
色彩を出すものであれば、通常の天然石でよいこ
とは当然である。また、内枠金型2を適当に形成
すれば、第2図a,b,cに示す以外の種々の模
様のテラゾータイルの製造が可能となる。
モルタルに天然大理石チツプを用いたが、美しい
色彩を出すものであれば、通常の天然石でよいこ
とは当然である。また、内枠金型2を適当に形成
すれば、第2図a,b,cに示す以外の種々の模
様のテラゾータイルの製造が可能となる。
以上詳細に説明したように、上記実施例によれ
ば、外枠金型11内に、この外枠金型11の内面
を数ブロツクに区分する内枠金型12を挿入し、
このブロツク内に表面層モルタルを投入して表面
層を形成した後、内枠金型を抜き取り表面層上部
に炭酸カルシウムチツプと普通セメントを混合し
た乾燥紛末を散布積層して中間層を形成し、この
中間層が表面層の水分を吸収し表面層をかたまら
せることになる。従つて、その後普通モルタルを
投入し底面層を形成し、プレス17にて加圧成形
してもこれらの衝撃により表面層の模様が乱れる
ことなく、美しい境界線が表われる模様付テラゾ
ータイルとなる。
ば、外枠金型11内に、この外枠金型11の内面
を数ブロツクに区分する内枠金型12を挿入し、
このブロツク内に表面層モルタルを投入して表面
層を形成した後、内枠金型を抜き取り表面層上部
に炭酸カルシウムチツプと普通セメントを混合し
た乾燥紛末を散布積層して中間層を形成し、この
中間層が表面層の水分を吸収し表面層をかたまら
せることになる。従つて、その後普通モルタルを
投入し底面層を形成し、プレス17にて加圧成形
してもこれらの衝撃により表面層の模様が乱れる
ことなく、美しい境界線が表われる模様付テラゾ
ータイルとなる。
以上説明したように、本発明に係る模様付テラ
ゾータイルは、複数のブロツクに区分された天然
大理石等の石材チツプと炭酸カルシウムと白色セ
メントとからなるモルタルより形成されるタイル
表面層と普通モルタルからなるタイル底面層の間
に炭酸カルシウムと普通セメントの混合体からな
るタイル中間層を設ける構造としたので、タイル
表面を形成する複数ブロツクに区分された表面層
の境界線が美しくあらわれ、しかも白色セメント
中に天然大理石等の石材チツプの色彩が美しく浮
び上り、建築物等の床および壁の材料として極め
て優れた効果を発揮する。
ゾータイルは、複数のブロツクに区分された天然
大理石等の石材チツプと炭酸カルシウムと白色セ
メントとからなるモルタルより形成されるタイル
表面層と普通モルタルからなるタイル底面層の間
に炭酸カルシウムと普通セメントの混合体からな
るタイル中間層を設ける構造としたので、タイル
表面を形成する複数ブロツクに区分された表面層
の境界線が美しくあらわれ、しかも白色セメント
中に天然大理石等の石材チツプの色彩が美しく浮
び上り、建築物等の床および壁の材料として極め
て優れた効果を発揮する。
第1図は本発明に係る模様付テラゾータイルの
断面図、第2図a,b,cはそれぞれ模様付テラ
ゾータイルの一例を示す正面図、第3図a〜fは
それぞれ模様付テラゾータイルの製造工程を示す
図、第4図a,b,cは模様付テラゾータイル製
造用金型、第5図a,bは金型を構成する帯状金
属の断面図、第6図a,bは表面層から内枠金型
を抜いた状態を示す図、第7図は表面層モルタル
を示す図である。 図中、1……タイル底面層、2……タイル中間
層、3……タイル表面層、11……外枠金型、1
2……内枠金型、13……振動台板、14a,
b,c……表面層、15……中間層、16……底
面層。
断面図、第2図a,b,cはそれぞれ模様付テラ
ゾータイルの一例を示す正面図、第3図a〜fは
それぞれ模様付テラゾータイルの製造工程を示す
図、第4図a,b,cは模様付テラゾータイル製
造用金型、第5図a,bは金型を構成する帯状金
属の断面図、第6図a,bは表面層から内枠金型
を抜いた状態を示す図、第7図は表面層モルタル
を示す図である。 図中、1……タイル底面層、2……タイル中間
層、3……タイル表面層、11……外枠金型、1
2……内枠金型、13……振動台板、14a,
b,c……表面層、15……中間層、16……底
面層。
Claims (1)
- 1 天然大理石を粒状に形成してなる大理石チツ
プと炭酸カルシウムと白色セメントとからなり複
数のブロツクで構成されるタイル表面層と、該タ
イル表面層下部に位置し炭酸カルシウムと普通セ
メントとの混合体からなるタイル中間層と、該中
間層の下部に位置し普通セメントからなるタイル
底面層とで構成され、前記タイル表面層の複数ブ
ロツクの内少なくとも2個以上のブロツクを互い
に色彩の異なる大理石チツプを用いたモルタルと
し、上記タイル表面層とタイル中間層とタイル底
面層とを一体的に加圧成形したことを特徴とする
模様付テラゾータイル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5645884A JPS60109830A (ja) | 1984-03-24 | 1984-03-24 | 模様付テラゾ−タイル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5645884A JPS60109830A (ja) | 1984-03-24 | 1984-03-24 | 模様付テラゾ−タイル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60109830A JPS60109830A (ja) | 1985-06-15 |
| JPH0151336B2 true JPH0151336B2 (ja) | 1989-11-02 |
Family
ID=13027655
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5645884A Granted JPS60109830A (ja) | 1984-03-24 | 1984-03-24 | 模様付テラゾ−タイル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60109830A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3689538B1 (en) | 2017-09-28 | 2022-10-19 | Fuji Corporation | Part gripping tool |
-
1984
- 1984-03-24 JP JP5645884A patent/JPS60109830A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60109830A (ja) | 1985-06-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4915888A (en) | Method of manufacturing a concrete block having decorative stones embedded in a surface thereof | |
| JP3226591B2 (ja) | 模様入り成形体の製造方法 | |
| US4254077A (en) | Method for making decorative inlaid concrete blocks | |
| US3378617A (en) | Method of facing building products with exposed mineral granules | |
| US2835996A (en) | Ornamental terrazzo | |
| US1619734A (en) | Terrazzo tile and method of making the same | |
| CN102653207A (zh) | 人造石表面产生花纹和图案的制作方法 | |
| US3247299A (en) | Method for making pre-cast terrazzo tile | |
| KR20200019103A (ko) | 절삭도구에 의해 사전 제작된 고체상태의 문양이 전방향으로 노출가능하도록 일체로 형성된 인조석 판재 | |
| JPH0151336B2 (ja) | ||
| US3496264A (en) | Method for producing decorative tile | |
| JPS6411441B2 (ja) | ||
| JP3230529B2 (ja) | 透水性コンクリートブロックおよびその製造方法 | |
| US978617A (en) | Manufacture of imitation-stone blocks. | |
| KR100500575B1 (ko) | 자연석 투수 평판 블록 및 그 제조방법 | |
| JP3443498B2 (ja) | 化粧軽量気泡コンクリートパネルの製造方法 | |
| JPH0371961B2 (ja) | ||
| JPH09220711A (ja) | 即時脱型法による歩車道境界カラーコンクリートブロックの製造方法 | |
| CN202138008U (zh) | 具有不规则纹理的纤维增强塑料人造石薄板 | |
| JPH0411781Y2 (ja) | ||
| JPH07195325A (ja) | 粉粒体重合層による模様入り成形体の成形方法 | |
| JPS6399906A (ja) | 目地付石張平板の製造法 | |
| CN121608253A (zh) | 造型门板及其制备方法 | |
| JPH0818297B2 (ja) | 積層模様を有するセラミック材料の製造方法 | |
| TW503294B (en) | Composite stone plate and method for producing the same |