JPH0152062B2 - - Google Patents

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JPH0152062B2
JPH0152062B2 JP60190869A JP19086985A JPH0152062B2 JP H0152062 B2 JPH0152062 B2 JP H0152062B2 JP 60190869 A JP60190869 A JP 60190869A JP 19086985 A JP19086985 A JP 19086985A JP H0152062 B2 JPH0152062 B2 JP H0152062B2
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JP
Japan
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ball mill
grinding
gap
type ball
annular
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JP60190869A
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JPS6168145A (ja
Inventor
Fuabian Peetaa
Hofuman Kaaruuhaintsu
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Raimuboruto Unto Shutoritsuku Unto Co GmbH
Original Assignee
Raimuboruto Unto Shutoritsuku Unto Co GmbH
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Publication date
Application filed by Raimuboruto Unto Shutoritsuku Unto Co GmbH filed Critical Raimuboruto Unto Shutoritsuku Unto Co GmbH
Publication of JPS6168145A publication Critical patent/JPS6168145A/ja
Publication of JPH0152062B2 publication Critical patent/JPH0152062B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C17/00Disintegrating by tumbling mills, i.e. mills having a container charged with the material to be disintegrated with or without special disintegrating members such as pebbles or balls
    • B02C17/16Mills in which a fixed container houses stirring means tumbling the charge
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C17/00Disintegrating by tumbling mills, i.e. mills having a container charged with the material to be disintegrated with or without special disintegrating members such as pebbles or balls
    • B02C17/16Mills in which a fixed container houses stirring means tumbling the charge
    • B02C17/166Mills in which a fixed container houses stirring means tumbling the charge of the annular gap type

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Crushing And Grinding (AREA)
  • Disintegrating Or Milling (AREA)
  • Milling Processes (AREA)
  • Hydrogenated Pyridines (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
  • Heat Treatment Of Articles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 <技術分野> 本発明は、特に硬い鉱物材料を連続的に粉砕す
るための環状ギヤツプ型ボールミルで、蓋で閉鎖
され内部にロータを収容する直立した粉砕容器か
らなり、上記ロータの円錐状の外面と上記粉砕容
器の円錐状の内面が粉砕ギヤツプを形成し、この
粉砕ギヤツプが供給口に連通するとともに粉砕ペ
レツトを収容し、上記ロータが、上記蓋の面に適
合する形状の頂部を有し、この頂部域に排出口が
配置されている環状ギヤツプ型ボールミルに関す
る。
<従来技術> コランダム、酸化ジルコニウム、アルミナ、炭
化珪素等の硬い鉱物材料(モース硬度5以上)
は、従来、ボールミル内で鉄製のボールによつて
優勢に粉砕されてきた。粉砕材料は粉砕室内でか
なりの在留時間を必要とし、粉砕材料や鉄製ボー
ルなど接触する全ての構成要素は非常に激しい摩
耗に晒される。さらに、粉砕作業は騒音を伴い、
非常な迷惑になる。その上、上記ボールミルのさ
らなる欠点は、鉄製ボールの摩耗断片が粉砕材料
に混入し、これを複雑な高価な方法による化学的
洗滌過程で洗い除かねばならぬことである。
この種の環状ギヤツプ型ボールミル(西ドイツ
公開公報2848479号)は、従来のボールミルを改
善すべきものにも拘わらず、硬い鉱物材料を微細
に粉砕するのには適さず、チヨーク等の非常に柔
らかい材料を粉砕する場合にのみ経済的であるに
すぎない。このような欠点は、特に上記粉砕ギヤ
ツプ内の粉砕ボールや粉砕ペレツトの挙動による
のである。
粉砕ペレツトは、粉砕材料と共に供給口を経て
下方から、あるいはロータの中空軸により上方か
ら粉砕ギヤツプに注入され、まず供給ポンプの圧
力により粉砕ギヤツプ内を上方へ送られ、浮遊状
態の粉砕材料は、上記供給ポンプの圧力とロータ
の回転運動により環状ギヤツプ型ボールミル内へ
圧入されるが、ポンプ圧力の減少に伴い重力で沈
下するため、粉砕作用は粉砕ギヤツプの上部では
生じなくなる。これは、粉砕ギヤツプの上部に粉
砕ペレツトを保持すべく供給ポンプの圧力や粉砕
材料の流量を増大させることにより避けることが
できる。しかし、そうすることは、粉砕ペレツト
が粉砕材料と共に排出されて、粉砕効率が低下す
るという恐れを含む。経験から、通常の粉砕材料
流量では粉砕作用には粉砕ギヤツプの略下半分だ
けしか使われず、理論的に得られる粉砕出力の僅
か半分の出力しか実現できないことがわかつてい
る。さらに、粉砕ギヤツプの下部内への粉砕ペレ
ツトの高い詰め込み密度が、ロータおよび粉砕容
器の表面の激しい摩耗を引き起こす。ロータは、
ロータまたは供給ポンプの短時間の停止の後、結
局、閉塞しさえするであろう。この危険は、上記
環状ギヤツプ型ボールミルにおいて、ロータの下
端に羽根車を設けることにより軽減できるであろ
うが、上記羽根車は、沈下しない粉砕ペレツトが
粉砕材料と共に排出口へ向かつて益々吸い込ま
れ、粉砕作業にとつて失われるように働くという
環状ギヤツプボールミルの他の欠点を強めるだけ
である。その上、上記羽根車は、粉砕ペレツトと
粉砕材料によつて起こされる大きな摩耗に晒され
る。時には、粉砕ペレツトを粉砕ギヤツプ内に保
持するため、ふるいが用いられるが、このふるい
が粉砕材料や粉砕ペレツトで詰まれば、粉砕材料
の排出が妨げたり、排出そのものを停止させる。
上記環状ギヤツプ型ボールミルにおいて、粉砕
室を通る粉砕材料の均一な流れは、ロータの上方
の比較的高い位置にあり、ロータ頂部の凸曲線を
なす端面と粉砕容器の対応して凸曲線をなす内面
で形成され、排出口に直接連通する収集室によつ
て保証される。しかし、この収集室は、粉砕ペレ
ツトを粉砕ギヤツプ内に保持するのに寄与し得な
い。
鉛直線に対して傾いた環状粉砕ギヤツプの下端
への粉砕ペレツトの集中によるロータの始動困難
やロータと粉砕容器の摩損は、他の環状ギヤツプ
型ボールミル(DE―OS3022809号公報)によつ
て回避される。この環状ギヤツプ型ボールミルで
は、ロータと粉砕容器が、必要な場合粉砕ギヤツ
プを拡張するため軸方向に引き離されるようにな
つている。この目的を達するには、環状ギヤツプ
型ボールミルを高価にする複雑な技術的手段が必
要になる。ともかく、粉砕ギヤツプ内の粉砕ペレ
ツトの効果増大、即ち粉砕作業のための粉砕ギヤ
ツプの全高利用は達成されても、その程度はほん
の僅かである。なぜなら、下方かつ外方へ向かう
粉砕ギヤツプに存する粉砕ペレツトは、粉砕材料
の流れに従い、上記粉砕ギヤツプと逆に上方へ向
かう粉砕ギヤツプに存する粉砕ペレツトのように
は動かず、そのため粉砕ギヤツプ上部では極く僅
かな粉砕作業しか行なわれないからである。
他の環状ギヤツプ型ボールミル(DE―
OS2811899号公報)は、内面が粉砕室を形成し、
その中に円錐状のカム体が浸つている粉砕材料容
器からなり、この粉砕材料容器の内面および変位
体が環状の2重円錐形を呈している。有望な変位
例によれば、上記粉砕室に対向する表面はでこぼ
こであるか、あるいはリブ、溝、ピン等の突起部
や湾入部を有しているが、これらが硬い材料の粉
砕の際耐え得ない摩耗を引き起こす。
<発明の目的> これと対比して、本発明の基礎となる問題点
は、前述の型の環状ギヤツプ型ボールミルを、粉
砕ギヤツプ内の粉砕ペレツトの効率を高めること
により、硬い鉱物材料さえも経済的で技術的に完
全に粉砕できるように改善することである。
<発明の構成、作用、効果> 上記問題点は、ロータの頂部および蓋を環状排
出ギヤツプを形成するように円錐形状とし、最大
直径を有する上記環状排出ギヤツプ下端を、最大
直径を有する粉砕ギヤツプ上端にある環状室に連
通させることによつて解決される。
このような環状ギヤツプ型ボールミルによつ
て、コランダム、酸価ジルコニウム、アルミナ、
炭化珪素等任意の硬い鉱物材料を経済的に粉砕す
ることができる。なぜなら、円錐形のロータとそ
の頂部の結果として、流体動力と遠心力が、粉砕
ペレツトの重力と逆方向に作用する吸引力を生ぜ
しめ、粉砕ペレツトが粉砕ギヤツプ内に沈下する
のを阻止するからである。ロータが低速で回転し
ている場合でさえ、粉砕ギヤツプの全高と全幅が
粉砕ペレツトで満たされ、粉砕ペレツトが粉砕材
料と共に排出口から排出されることおよびその結
果の粉砕ペレツト量の減少や粉砕効果の低下が効
果的に阻止されるので、粉砕作業に上記粉砕ギヤ
ツプが100%利用される。その理由は、予め定め
られた余剰の粉砕ペレツトが、粉砕ギヤツプの上
端即ち最大ロータ直径域にある放射状に配置され
た環状室に収集され、そこで活発な粉砕ペレツト
を粉砕ギヤツプ内に保持する流動障壁層を形成
し、この流動障壁層は、ふるい等のように微細に
粉砕された材料が粉砕ギヤツプから排出口へ排出
されるのを妨げるようなことはない。
環状室からロータ頂部と蓋間の狭い排出ギヤツ
プを経て排出口へ上方へ向けて移動する粉砕材料
は、実質上粉砕ペレツトを全く含まないので、後
続の粉砕ペレツトと粉砕材料の分離が不要にな
る。たとえ排出ギヤツプの幅が粉砕ペレツトの直
径より大きくても、粉ペレツトは、重力や遠心力
によつて放射状の環状室内に保持されるので、粉
砕ペレツトが排出ギヤツプを経て上方へ運ばれる
ことはない。本発明による環状ギヤツプ型ボール
ミルでは、より遅いロータの周速度とより低い供
給ポンプ出力で粉砕が行なわれるため、在留時間
が伸びる。
こうして、粉砕ペレツト間の粉砕材料は非常に
ゆつくりと上方へ移動し、その結果粉砕材料の粒
度分布は幅の狭いものになる。種々の寸法の粉砕
ペレツトを用いることにより、本発明による環状
ギヤツプ型ボールミルを極めて満足に操業させる
ことができる。即ち、粗く重い粉砕ペレツトは粉
砕ギヤツプの下部で粗い粉砕材料を好都合に粉砕
する一方、細かく軽い粉砕ペレツトは粉砕ギヤツ
プの上部で細かい粉砕材料を好都合に粉砕するの
であつて、それは、遠心力および軽い粒子の持ち
上げ力が、上方へいくほど増大するからである。
粉砕材料が粉砕ギヤツプ内に十分長時間在留する
ことにより、硬い材料は所望の粒度の細粒に短時
間で粉砕され、連続流になつて排出される。粉砕
ギヤツプ内をより高く満たすほど、ロータへ供給
されたエネルギはより有効に用いられ、環状ギヤ
ツプ型ボールミルの操業はより経済的になる。本
発明の有利な実施例によれば、ロータ頂部および
蓋の内面の形状は、円錐台状である。
粉砕ギヤツプと排出ギヤツプを夫々平行壁で囲
み、粉砕ギヤツプを排出ギヤツプよりも広くする
のが最良の方策であることが明らかになつた。と
もかく、粉砕すべき硬い鉱物材料に粉砕ギヤツプ
と排出ギヤツプを適合させるために、他の実施例
をそれに応じて選択するのが適切であろう。粉砕
ギヤツプを上方へ向かつて広げる一方、排出ギヤ
ツプを平行にするとか、粉砕ギヤツプと排出ギヤ
ツプを共に上方へ向かつて広げるとか、粉砕ギヤ
ツプを上方へ向かつて広げる一方、排出ギヤツプ
を上方へ向かつて縮めるとかである。いずれの場
合も、環状室が存在し、この環状室は、対向する
円錐状のロータ頂部と共に粉砕ペレツトの障壁層
を収容し、活発な粉砕ペレツトが粉砕ギヤツプか
ら排出するのを阻止する。
環状室は、粉砕容器と蓋との分離接合部に有利
に配置され、上記蓋を外して粉砕ペレツトを上記
環状室の上半から取り出すことができる。環状室
は、粉砕ペレツトを装入するための開口を少なく
とも1つ備えて、粉砕ペレツトは、粉砕ギヤツプ
に導入される粉砕材料と分離して上方から添加さ
れる。こうして、粉砕ペレツトの粉砕容器底部へ
の沈下が付加的に防止される。さらに、粉砕すべ
き材料の環状ギヤツプ型ボールミルへの供給が容
易になる。なぜなら、粉砕すべき材料を、その後
に導入されて一緒になる粉砕ペレツトと、もはや
従来のように混合する必要がないからである。
環状室を平行壁で囲み、環状室の外周端面を凸
状曲面とするのがより好ましいことが明らかにな
つた。この形状によつて、環状室は粉砕ペレツト
の球形に適合し、粉砕ペレツトの摩耗は最小に低
減する。
ロータと頂部の合計高さに対する頂部高さの比
は、0.2〜0.5:1である。換言すれば、頂部はロ
ータよりも低い。ロータの円錐状の外面は、鉛直
線に対し40゜〜85゜、より好ましくは60゜〜80゜、就
中70゜〜80゜の角度をなして適切に伸びている。ロ
ータの円錐の傾斜は、粉砕すべき硬い材料の種類
に適合し、頂部の円錐の傾斜は、全高に対する頂
部高さの比に応じて決まる。
ロータやその頂部の外面と同じく、粉砕容器や
蓋の内面も、微細に荒い状態である。これは、こ
れらの面が、非常に平滑でもなく非常に粗雑でも
ないことを意味する。このような微細に荒い状態
は例えば耐腐食および耐摩耗の保護層としてのポ
リウレタンによつて得ることができる。熱の蓄積
を避けるため、ロータの内側を換気することがで
きる。さらに、粉砕容器と蓋を冷却液体ジヤケツ
トで囲むこともできる。
<実施例> 任意の支持部材10のアーム11に吊された環
状ギヤツプ型ボールミル1は、実質上、静止した
円錐台状の粉砕容器12と円錐台状のロータ13
とからなり、このロータ13の広幅の上端は、ロ
ータ13より背の低い円錐台状の頂部14の広幅
の下端と同軸をなして組み立てられている。上記
粉砕容器12に取り外し可能に載置され、上記頂
部14の円錐状傾斜に適合する蓋15は、頂部1
4に僅かの間隔をあけて接近して適合せしめられ
る。上記頂部14の上端には鉛直軸16が取り付
けられ、この鉛直軸は、ロータ13と頂部14が
粉砕容器12内で自由浮動するようにこれらを支
持し、モータ17の駆動を頂部14とロータ13
に伝達する。粉砕容器12および蓋15の全内面
には、例えばポリウレタン等の微細に荒い表面か
らなる耐摩耗・耐腐食ライニング18,19が施
され、ロータ13および頂部14の外面には、明
瞭化のため図示していないが対応する微細に荒い
表面からなるライニングが施されている。
ロータ13の外面と粉砕容器12の内面の間に
は、平行壁で囲まれた環状の粉砕ギヤツプ20
が、粉砕容器12およびロータ13の平坦な両底
部間の水平空間22を経て、より下方の粉砕材料
のための中央の供給口21に連絡している。
同じく平行壁で囲まれた排出ギヤツプ23は、
頂部14と蓋15あるいは蓋のライニング19と
の間に位置する。頂部14の全高に亙つて伸びる
上記排出ギヤツプの幅は、粉砕ギヤツプ20の幅
よりも狭い。下方に向かつて広がる排出ギヤツプ
23の下端と上方に向かつて広がる粉砕ギヤツプ
20の上端は、実質上ライニング18と19に設
けられた環状室24へ伸びる。この環状室の上方
と下方の平らな壁は互いに平行をなし、この環状
室の外端面25は凸状曲面を呈する。上記環状室
24は、蓋15と粉砕容器12との分離接合部分
に位置し、蓋15を外すことによつて開放され
る。上記分離接合部26に挿入されるスペーサ2
7は、別の厚さのスペーサと取り替えることがで
き、それによつて粉砕ギヤツプ20の幅を変え、
ロータ13に対して粉砕容器12をより大きくあ
るいはより小さく上昇または下降させる。環状室
24は、開口28を経て蓋フランジに連通し得
る。ロータ13が頂部14と共に回転し、供給口
21を経て粉砕すべき硬い鉱物材料が下方から粉
砕ギヤツプに導入されれば、上記開口28を通し
て上記粉砕ギヤツプ20に粉砕ペレツトを装入す
ることができる。
鉛直軸16は、蓋15にフランジ結合された部
材30内の排出室29を横切つている。上記結合
された部材30の壁は、排出ギヤツプ23から排
出室29へ向けて圧縮される微細に粉砕された材
料のための排出口31を有する。上記結合された
部材30の上端には、換気溝穴を形成する案内板
32,33が設けられている。
上記粉砕容器は、冷却水入口35と冷却水出口
36を有するハウジング34で取り囲まれてい
る。
蓋15も、冷却水入口38と冷却水出口39を
有するハウジング37で取り囲まれている。
上記環状ギヤツプ型ボールミル1が操作される
と、まずモータ17がロータ13を頂部14と共
に回転させる。次いで、粉砕材料(ドロス)が供
給口21を経て粉砕ギヤツプ20へ導入され、そ
の後粉砕ペレツトが開口28を経て加えられる。
上記粉砕ペレツトは、粉砕ペレツトの摩耗が粉砕
材料を汚染しないことを保証し、かつ高純度の材
料を得んがため、粉砕されるべき材料と同一の材
料から成る。最大周速度は、ロータ13とその頂
部14の円錐形状により、粉砕ギヤツプ20の上
端で達成され、その結果としての上方へ向かう吸
引効果は、粉砕ペレツトが粉砕ギヤツプ20内へ
落下するのを防止する。余剰の粉砕ペレツトは環
状室24に収集されて、粉砕ペレツトが粉砕ギヤ
ツプ20を経て排出されるのを妨げる流動障壁層
を生起する。粉砕ギヤツプ20内に存在する粉砕
ペレツトは、粉砕ギヤツプ20をその全高に亙つ
て満たし、それによつてこの粉砕ギヤツプの100
%が粉砕作業に有利に用いられ、かつこの粉砕ギ
ヤツプ20内に在留中に粉砕材料が最大の粉砕作
用に晒される。摩耗によつて排出ギヤツプ23を
通るほど微細になつた粉砕ペレツトは、遠心力に
よつて環状室内で再循環するため、排出口31か
ら排出される粉体は、粉砕ペレツトを含まず、洗
滌やふるい分けなどの後処理を何ら必要としない
望ましい最終状態のまま利用することができる。
粉砕ペレツトは、粉砕ギヤツプ内に沈積するの
を確実に妨げられ、ロータの始動困難な閉塞の恐
れは全て排除される。これに対して、構成部材の
摩耗は少ない。低エネルギ入力で硬い鉱物材料に
対する高粉砕出力が可能になり、粉砕材料の粉砕
ギヤツプ内での在留時間は、それに対応する周速
度と粉砕ギヤツプ幅の選択によつて調整すること
ができる。粉砕の程度は粉砕ペレツトの粒度に影
響され、この粒度は、必要な場合任意に変化させ
て、段階的粉砕を行なう。なぜなら、環状ギヤツ
プ型ボールミルの下部内の粗い粉砕ペレツトは、
粗い断片を粉砕する責任を好都合に負い、一方上
記ボールミルの上部内の細かい粉砕ペレツトは、
より細かい断片を好都合に粉砕するからである。
第2図、第3図および第4図の実施例は、構造
については第1図のものに実質上一致した環状ギ
ヤツプ型ボールミル2,3,4を示している。粉
砕ギヤツプと排出ギヤツプの断面の可能な変更の
みを、粉砕されるべき硬い鉱物材料の種類に応じ
て図示している。いずれの場合も、粉砕ペレツト
障壁層を収容するため環状室24が設けられてお
り、上記環状室は、粉砕ギヤツプ20a,20
b,20cから排出ギヤツプ23a,23b,2
3cへの移行部にある。この移行部は、ロータ1
3a,13b,13cと頂部14a,14b,1
4c間の赤道線と実質上一致している。
第2図の例では、粉砕ギヤツプ20aは頂部へ
向かつて広がる一方、排出ギヤツプ23aは平行
側面をなしている。
第3図によれば、粉砕ギヤツプ20bは底部に
おけるよりも頂部においてより広く、排出ギヤツ
プ23bも上方に向かつて拡がつている。
第4図は他の実施例を示し、これによれば、粉
砕ギヤツプ20cは、粉砕ギヤツプ20aや20
bと同様に頂部へ向かつて広がる一方、排出ギヤ
ツプ23cは上方に向かつて縮まり、環状室24
内の幅広い下端で終わつている。
ロータ13,13a,13b,13cの鉛直線
に対する傾斜角度は、最良の粉砕結果を得るため
に、70゜乃至80゜にするのが有利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は環状ギヤツプ型ボールミルの縦断面
図、第2図,第3図および第4図は異なつた粉砕
ギヤツプと排出ギヤツプ形状からなる環状ギヤツ
プ型ボールミルの縦断面図である。 1…ボールミル、12…粉砕容器、13…ロー
タ、14…頂部、15…蓋、20…粉砕ギヤツ
プ、21…供給口、23…排出ギヤツプ、24…
環状室、31…排出口。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 硬い鉱物材料等を連続的に粉砕するための環
    状ギヤツプ型ボールミルであつて、 蓋で閉鎖される直立した粉砕容器と、 上記粉砕容器内に収容され円錐状の外面を有す
    るロータとを備え、上記粉砕容器の内面も円錐状
    をなして、上記外面と上記内面が、供給口に連通
    するとともに粉砕ペレツトを収容する粉砕ギヤツ
    プを形成し、 上記ロータは、上記蓋の表面と適合した形状の
    頂部を有し、上記蓋の最上端に排出口を備え、 上記ロータの頂部および蓋は、円錐状をなすと
    ともに環状の排出ギヤツプを形成し、この排出ギ
    ヤツプの最大直径を有する下端は、上記粉砕ギヤ
    ツプの開放された最大直径を有する上端にある環
    状室に連通していることを特徴とする環状ギヤツ
    プ型ボールミル。 2 上記特許請求の範囲第1項に記載の環状ギヤ
    ツプ型ボールミルにおいて、上記頂部および蓋の
    内面の形状が、円錐台であることを特徴とする環
    状ギヤツプ型ボールミル。 3 上記特許請求の範囲第1項に記載の環状ギヤ
    ツプ型ボールミルにおいて、上記粉砕ギヤツプと
    排出ギヤツプが夫々平行壁で囲まれており、粉砕
    ギヤツプが排出ギヤツプよりも広幅であることを
    特徴とする環状ギヤツプ型ボールミル。 4 上記特許請求の範囲第1項に記載の環状ギヤ
    ツプ型ボールミルにおいて、上記粉砕ギヤツプが
    上方に向かつて広くなつており、上記排出ギヤツ
    プが平行壁で囲まれていることを特徴とする環状
    ギヤツプ型ボールミル。 5 上記特許請求の範囲第1項に記載の環状ギヤ
    ツプ型ボールミルにおいて、上記粉砕ギヤツプお
    よび排出ギヤツプが、上方に向かつて広くなつて
    いることを特徴とする環状ギヤツプ型ボールミ
    ル。 6 上記特許請求の範囲第1項に記載の環状ギヤ
    ツプ型ボールミルにおいて、上記粉砕ギヤツプが
    上方に向かつて広くなつており、上記排出ギヤツ
    プが上方に向かつて狭くなつていることを特徴と
    する環状ギヤツプ型ボールミル。 7 上記特許請求の範囲第1項に記載の環状ギヤ
    ツプ型ボールミルにおいて、上記環状室が、上記
    粉砕容器と蓋の分離継手域にあることを特徴とす
    る環状ギヤツプ型ボールミル。 8 上記特許請求の範囲第1項に記載の環状ギヤ
    ツプ型ボールミルにおいて、上記環状室が、粉砕
    ペレツトを装入するための少なくとも1つの開口
    を備えていることを特徴とする環状ギヤツプ型ボ
    ールミル。 9 上記特許請求の範囲第1項に記載の環状ギヤ
    ツプ型ボールミルにおいて、上記環状室が、実質
    上平行壁で囲まれるとともに、その外周端面が凸
    状に丸くなつていることを特徴とする環状ギヤツ
    プ型ボールミル。 10 上記特許請求の範囲第1項に記載の環状ギ
    ヤツプ型ボールミルにおいて、上記ロータと頂部
    の合計高さに対する頂部高さの比が、0.2:1乃
    至0.5:1であることを特徴とする環状ギヤツプ
    型ボールミル。 11 上記特許請求の範囲第1項に記載の環状ギ
    ヤツプ型ボールミルにおいて、上記ロータの円錐
    状外面が、鉛直線に対して40゜乃至85゜、より好ま
    しくは60゜乃至80゜、就中70゜乃至80゜の角度をなし
    て伸びていることを特徴とする環状ギヤツプ型ボ
    ールミル。 12 上記特許請求の範囲第1項に記載の環状ギ
    ヤツプ型ボールミルにおいて、上記粉砕容器と蓋
    の内面および上記ロータとその頂部の外面が、微
    細に荒い表面を備えていることを特徴とする環状
    ギヤツプ型ボールミル。 13 上記特許請求の範囲第1項に記載の環状ギ
    ヤツプ型ボールミルにおいて、上記排出ギヤツプ
    の上端は、排出口が接続された排出室に連通して
    いることを特徴とする環状ギヤツプ型ボールミ
    ル。 14 上記特許請求の範囲第1項に記載の環状ギ
    ヤツプ型ボールミルにおいて、冷却液体ジヤケツ
    トが、上記粉砕容器と蓋を取り囲んでいることを
    特徴とする環状ギヤツプ型ボールミル。
JP60190869A 1984-08-29 1985-08-28 環状ギヤツプ型ボールミル Granted JPS6168145A (ja)

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