JPH0153036B2 - - Google Patents
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- JPH0153036B2 JPH0153036B2 JP56056517A JP5651781A JPH0153036B2 JP H0153036 B2 JPH0153036 B2 JP H0153036B2 JP 56056517 A JP56056517 A JP 56056517A JP 5651781 A JP5651781 A JP 5651781A JP H0153036 B2 JPH0153036 B2 JP H0153036B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- starch
- glucoamylase
- glucose
- solution
- saccharification
- Prior art date
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- Expired
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12P—FERMENTATION OR ENZYME-USING PROCESSES TO SYNTHESISE A DESIRED CHEMICAL COMPOUND OR COMPOSITION OR TO SEPARATE OPTICAL ISOMERS FROM A RACEMIC MIXTURE
- C12P19/00—Preparation of compounds containing saccharide radicals
- C12P19/20—Preparation of compounds containing saccharide radicals produced by the action of an exo-1,4 alpha-glucosidase, e.g. dextrose
Landscapes
- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Zoology (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Microbiology (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Biotechnology (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Genetics & Genomics (AREA)
- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
Description
本発明は、DE15未満の液化澱粉をグルコアミ
ラーゼ(EC3.2.1.3)とイソアミラーゼ
(EC3.2.1.68)とを用いPH3.5〜4.8で糖化すること
を特徴とするグルコースの製造方法に関する。 従来の澱粉からグルコースを製造する方法とし
ては、澱粉乳を酸またはα−アミラーゼで液化し
た後、グルコアミラーゼを作用させてグルコース
含量90〜94%程度の糖化液を得て、これを活性炭
で脱色し、イオン交換樹脂で脱塩し、さらに濃縮
結晶化させ、これをそのまま粉末化してグルコー
ス高含有粉末を採取するか、またはマスキツトを
調製し分蜜して結晶グルコースを採取する方法が
行なわれている。また、最近には、澱粉糖化液の
グルコース含量をさらに高める2〜3の方法が提
案されている。 すなわち、特公昭54−29570号公報においては、
グルコアミラーゼとアミロ−1.6−グルコシダー
ゼとからなる酵素系で澱粉を糖化するに際し、
DE15〜20の液化澱粉にグルコアミラーゼの可逆
作用を抑制するようなPH5.0〜6.7で作用させるこ
とが提案されている。また、特開昭56−23894号
公報においては、グルコアミラーゼを用いて液化
澱粉を糖化するに際し、バチルス属のα−1.6−
グルコシダーゼをPH5.0〜7.0で作用させることが
望ましいことが提案されている。さらに、特開昭
56−23895号公報においては、グルコアミラーゼ
を用いて液化澱粉を糖化するに際し、α−1.6−
グルコシダーゼを糖化率30〜80%の糖化物にPH
5.0〜7.0で作用させることが望ましいことが提案
されている。 しかしながら、これらの提案は糖化時のPHがい
ずれも5.0以上と高く、工業的糖化条件、すなわ
ち約50〜60℃、約40〜90時間においてグルコース
高含有糖化液が褐変着色しやすく、かつ微生物汚
染を受けやすいなどの欠点を有していることが判
明した。 そこで、本発明者らは、これらの欠点を解消す
るために、澱粉液化液をPH5.0未満で糖化する点
に着目し、澱粉から工業的にグルコース高含有糖
化液を製造する方法を研究した。 その結果、澱粉乳を比較的低DEに液化して、
これにグルコアミラーゼ(EC3.2.1.3)とイソア
ミラーゼ(EC3.2.1.68)とをPH3.5〜4.8で作用さ
せ糖化することによりグルコース高含有糖化液が
容易に製造し得ることを見いだし本発明を完成し
た。 本発明で使用する澱粉は、馬鈴薯澱粉、甘薯澱
粉、タピオカ澱粉などの地下系澱粉であつても、
とうもろこし澱粉、米澱粉、小麦澱粉などの地上
系澱粉であつてもよい。また、澱粉含量の高い穀
類の荒挽き、グリツツ、さらにいも類のチツプな
ども用いられる。 澱粉乳の濃度は、澱粉が完全に液化分散できれ
ばよく通常10〜50%、望ましくは20〜40%が選ば
れる。澱粉乳は常法に従つて液化し、次いでPH
3.5〜4.8、温度約50〜60℃に保つてグルコアミラ
ーゼとイソアミラーゼとを作用させ糖化を行なえ
ばよい。 この際、イソアミラーゼの添加時期は、澱粉液
化液または糖化液のDEが15未満、望ましくは10
以下であることが好適である。 本発明で使用されるグルコアミラーゼ
(EC3.2.1.3)は、PH3.5〜4.8で作用し、液化澱粉
からグルコースを生成するものであればよく、例
えばリゾープス属、アスペルギルス属などカビ由
来の市販酵素剤が用いられる。なかでも、PH4.0
〜4.5附近に反応至適PHを有するアスペルギルス
属に属するカビ由来のグルコアミラーゼが好適で
ある。 また、イソアミラーゼ(EC3.2.1.68)として
は、フラボバクテリウム属、サイトフアーガ属、
シユードモナス属などの細菌由来の酵素が使用で
きるが、なかでもシユードモナス属細菌由来のイ
ソアミラーゼが好適である。 また、必要ならば、イソアミラーゼとともに、
PH3.5〜4.8で作用し得る他の澱粉枝切酵素を併用
することも自由に実施できる。 このようにして糖化を完了した糖化液は、常法
に従つて加熱し酵素を熱失活させた後、過し、
次いで活性炭で脱色し、イオン交換樹脂で脱塩す
るなどの精製工程を経た後に濃縮してグルコース
高含有シロツプを採取すればよい。 このようにして得られるグルコース高含有シロ
ツプは、グルコース含量が約95〜98%と極めて高
純度である。 その上、本発明にあつては、PH5.0以上で糖化
する場合とは違つて、PHを3.5〜4.8としイソアミ
ラーゼを併用して糖化するものであるから、糖化
時間が短縮され、糖化液の褐変着色が少なく、微
生物汚染も受けにくく、糖化液の精製が容易であ
り、グルコースの大量生産方法として極めて好適
である。 従つて、本発明は、結晶グルコースの製造に、
また、グルコースを異性化して製造されるフラク
トースの収率向上に、グルコースに水素添加して
製造される結晶ソルビトールの収率向上に、さら
にはグルコースを発酵して製造される、例えばエ
タノール、L−グルタミン酸モノナトリウムなど
の収率向上に有利に利用することができる。 本発明において、酵素活性は次の通りに定義
し、酵素使用量は液化澱粉固形物グラム当りで表
示する。 (1) グルコアミラーゼ(EC3.2.1.3) 反応液 可溶性澱粉1.0W/V%水溶液 5.0ml 酢酸塩緩衝液0.1M(PH4.5) 4.0ml グルコアミラーゼ溶液 1.0ml 上記反応後の条件下で40℃、3分間にグルコ
ース1mgを生成する酵素活性を1単位とする。 (2) プルラナーゼ(EC3.2.1.41)またはイソアミ
ラーゼ(EC3.2.1.68) 反応液 可溶性モチ米澱粉1.0W/V%水溶液 5.0ml 酢酸塩緩衝液0.5M 1.0ml 但し、プルラナーゼの場合はPH6.0を使用 イソアミラーゼの場合はPH3.5を使用 プルラナーゼ溶液またはイソアミラーゼ溶液
1.0ml 上記反応液を40℃で1時間反応させた後、1
mlを取り、これに0.01MI2・KI溶液1mlを加
え、さらに25mlになるように0.02N硫酸水で希
釈する。15分後にその液層1cmにおける610n
mでの吸光度を測定し、反応1時間当りに吸光
度0.01増加させるに必要な酵素量を1単位とす
る。 また、糖化液中のグルコース含量は、ペーパー
クロマトグラフイーにより分別し、全糖量に対す
るグルコース量の割合で表示する。 次に、実施例を述べる。 実施例 1 コーンスターチを用いて28W/W%澱粉乳を調
製し、これに澱粉固形物当り炭酸カルシウム0.05
%とα−アミラーゼ(デンマーク国、ノボ社製、
商品名Termamyl 60L)を0.15%加え、98℃で約
30分間液化した後、120℃で20分間加圧蒸煮し、
これを大気圧下に噴出させてDE4.0の澱粉液化液
を得、これを塩酸にてPH4.5に手早く調整して55
℃に急冷した後、1容ビーカーに500mlずつ分
注し、これにアスペルギルス属カビ由来のグルコ
アミラーゼ(長瀬産業(株)製、商品名XL−128)4
単位および澱粉枝切酵素((株)林原生物化学研究所
製、エンテロバクター属細菌由来のプルラナー
ゼ、或は(株)林原生物化学研究所製、シユードモナ
ス属細菌由来のイソアミラーゼ)150単位を加え
てPH4.5、温度55℃に維持しつつ40時間糖化した。 なお、澱粉液化液に澱粉枝切酵素を使用せずに
グルコアミラーゼのみを同様に作用させて糖化し
たものも対照実験とした。 糖化が終了した各糖化液のグルコース含量をそ
れぞれ測定した。その結果を第1表に示す。
ラーゼ(EC3.2.1.3)とイソアミラーゼ
(EC3.2.1.68)とを用いPH3.5〜4.8で糖化すること
を特徴とするグルコースの製造方法に関する。 従来の澱粉からグルコースを製造する方法とし
ては、澱粉乳を酸またはα−アミラーゼで液化し
た後、グルコアミラーゼを作用させてグルコース
含量90〜94%程度の糖化液を得て、これを活性炭
で脱色し、イオン交換樹脂で脱塩し、さらに濃縮
結晶化させ、これをそのまま粉末化してグルコー
ス高含有粉末を採取するか、またはマスキツトを
調製し分蜜して結晶グルコースを採取する方法が
行なわれている。また、最近には、澱粉糖化液の
グルコース含量をさらに高める2〜3の方法が提
案されている。 すなわち、特公昭54−29570号公報においては、
グルコアミラーゼとアミロ−1.6−グルコシダー
ゼとからなる酵素系で澱粉を糖化するに際し、
DE15〜20の液化澱粉にグルコアミラーゼの可逆
作用を抑制するようなPH5.0〜6.7で作用させるこ
とが提案されている。また、特開昭56−23894号
公報においては、グルコアミラーゼを用いて液化
澱粉を糖化するに際し、バチルス属のα−1.6−
グルコシダーゼをPH5.0〜7.0で作用させることが
望ましいことが提案されている。さらに、特開昭
56−23895号公報においては、グルコアミラーゼ
を用いて液化澱粉を糖化するに際し、α−1.6−
グルコシダーゼを糖化率30〜80%の糖化物にPH
5.0〜7.0で作用させることが望ましいことが提案
されている。 しかしながら、これらの提案は糖化時のPHがい
ずれも5.0以上と高く、工業的糖化条件、すなわ
ち約50〜60℃、約40〜90時間においてグルコース
高含有糖化液が褐変着色しやすく、かつ微生物汚
染を受けやすいなどの欠点を有していることが判
明した。 そこで、本発明者らは、これらの欠点を解消す
るために、澱粉液化液をPH5.0未満で糖化する点
に着目し、澱粉から工業的にグルコース高含有糖
化液を製造する方法を研究した。 その結果、澱粉乳を比較的低DEに液化して、
これにグルコアミラーゼ(EC3.2.1.3)とイソア
ミラーゼ(EC3.2.1.68)とをPH3.5〜4.8で作用さ
せ糖化することによりグルコース高含有糖化液が
容易に製造し得ることを見いだし本発明を完成し
た。 本発明で使用する澱粉は、馬鈴薯澱粉、甘薯澱
粉、タピオカ澱粉などの地下系澱粉であつても、
とうもろこし澱粉、米澱粉、小麦澱粉などの地上
系澱粉であつてもよい。また、澱粉含量の高い穀
類の荒挽き、グリツツ、さらにいも類のチツプな
ども用いられる。 澱粉乳の濃度は、澱粉が完全に液化分散できれ
ばよく通常10〜50%、望ましくは20〜40%が選ば
れる。澱粉乳は常法に従つて液化し、次いでPH
3.5〜4.8、温度約50〜60℃に保つてグルコアミラ
ーゼとイソアミラーゼとを作用させ糖化を行なえ
ばよい。 この際、イソアミラーゼの添加時期は、澱粉液
化液または糖化液のDEが15未満、望ましくは10
以下であることが好適である。 本発明で使用されるグルコアミラーゼ
(EC3.2.1.3)は、PH3.5〜4.8で作用し、液化澱粉
からグルコースを生成するものであればよく、例
えばリゾープス属、アスペルギルス属などカビ由
来の市販酵素剤が用いられる。なかでも、PH4.0
〜4.5附近に反応至適PHを有するアスペルギルス
属に属するカビ由来のグルコアミラーゼが好適で
ある。 また、イソアミラーゼ(EC3.2.1.68)として
は、フラボバクテリウム属、サイトフアーガ属、
シユードモナス属などの細菌由来の酵素が使用で
きるが、なかでもシユードモナス属細菌由来のイ
ソアミラーゼが好適である。 また、必要ならば、イソアミラーゼとともに、
PH3.5〜4.8で作用し得る他の澱粉枝切酵素を併用
することも自由に実施できる。 このようにして糖化を完了した糖化液は、常法
に従つて加熱し酵素を熱失活させた後、過し、
次いで活性炭で脱色し、イオン交換樹脂で脱塩す
るなどの精製工程を経た後に濃縮してグルコース
高含有シロツプを採取すればよい。 このようにして得られるグルコース高含有シロ
ツプは、グルコース含量が約95〜98%と極めて高
純度である。 その上、本発明にあつては、PH5.0以上で糖化
する場合とは違つて、PHを3.5〜4.8としイソアミ
ラーゼを併用して糖化するものであるから、糖化
時間が短縮され、糖化液の褐変着色が少なく、微
生物汚染も受けにくく、糖化液の精製が容易であ
り、グルコースの大量生産方法として極めて好適
である。 従つて、本発明は、結晶グルコースの製造に、
また、グルコースを異性化して製造されるフラク
トースの収率向上に、グルコースに水素添加して
製造される結晶ソルビトールの収率向上に、さら
にはグルコースを発酵して製造される、例えばエ
タノール、L−グルタミン酸モノナトリウムなど
の収率向上に有利に利用することができる。 本発明において、酵素活性は次の通りに定義
し、酵素使用量は液化澱粉固形物グラム当りで表
示する。 (1) グルコアミラーゼ(EC3.2.1.3) 反応液 可溶性澱粉1.0W/V%水溶液 5.0ml 酢酸塩緩衝液0.1M(PH4.5) 4.0ml グルコアミラーゼ溶液 1.0ml 上記反応後の条件下で40℃、3分間にグルコ
ース1mgを生成する酵素活性を1単位とする。 (2) プルラナーゼ(EC3.2.1.41)またはイソアミ
ラーゼ(EC3.2.1.68) 反応液 可溶性モチ米澱粉1.0W/V%水溶液 5.0ml 酢酸塩緩衝液0.5M 1.0ml 但し、プルラナーゼの場合はPH6.0を使用 イソアミラーゼの場合はPH3.5を使用 プルラナーゼ溶液またはイソアミラーゼ溶液
1.0ml 上記反応液を40℃で1時間反応させた後、1
mlを取り、これに0.01MI2・KI溶液1mlを加
え、さらに25mlになるように0.02N硫酸水で希
釈する。15分後にその液層1cmにおける610n
mでの吸光度を測定し、反応1時間当りに吸光
度0.01増加させるに必要な酵素量を1単位とす
る。 また、糖化液中のグルコース含量は、ペーパー
クロマトグラフイーにより分別し、全糖量に対す
るグルコース量の割合で表示する。 次に、実施例を述べる。 実施例 1 コーンスターチを用いて28W/W%澱粉乳を調
製し、これに澱粉固形物当り炭酸カルシウム0.05
%とα−アミラーゼ(デンマーク国、ノボ社製、
商品名Termamyl 60L)を0.15%加え、98℃で約
30分間液化した後、120℃で20分間加圧蒸煮し、
これを大気圧下に噴出させてDE4.0の澱粉液化液
を得、これを塩酸にてPH4.5に手早く調整して55
℃に急冷した後、1容ビーカーに500mlずつ分
注し、これにアスペルギルス属カビ由来のグルコ
アミラーゼ(長瀬産業(株)製、商品名XL−128)4
単位および澱粉枝切酵素((株)林原生物化学研究所
製、エンテロバクター属細菌由来のプルラナー
ゼ、或は(株)林原生物化学研究所製、シユードモナ
ス属細菌由来のイソアミラーゼ)150単位を加え
てPH4.5、温度55℃に維持しつつ40時間糖化した。 なお、澱粉液化液に澱粉枝切酵素を使用せずに
グルコアミラーゼのみを同様に作用させて糖化し
たものも対照実験とした。 糖化が終了した各糖化液のグルコース含量をそ
れぞれ測定した。その結果を第1表に示す。
【表】
第1表の結果から明らかなように、PH4.5でグ
ルコアミラーゼとイソアミラーゼとを作用させて
糖化することにより、極めて高純度のグルコース
糖化液が製造できることが判明した。 実施例 2 実施例1と同様に処理してDE4.0の澱粉液化液
を得、次いでこれを1容ビーカーに500mlずつ
取り、塩酸にてPHを3.0、3.5、3.8、4.0、4.5、
4.8、5.1、5.5、6.0に手早く調整した後、温度を
50℃に急冷し、それぞれに実施例1と同様にグル
コアミラーゼおよびイソアミラーゼを加え、50℃
で各PHに維持しつつ48時間作用させて糖化した。 なお、澱粉液化液をPH4.5に調整しグルコアミ
ラーゼのみで同様に糖化したものを対照実験とし
た。 糖化が終了した各糖化液のグルコース含量、相
対着色度、微生物汚染状態をそれぞれ測定した。
その結果を第2表に示す。
ルコアミラーゼとイソアミラーゼとを作用させて
糖化することにより、極めて高純度のグルコース
糖化液が製造できることが判明した。 実施例 2 実施例1と同様に処理してDE4.0の澱粉液化液
を得、次いでこれを1容ビーカーに500mlずつ
取り、塩酸にてPHを3.0、3.5、3.8、4.0、4.5、
4.8、5.1、5.5、6.0に手早く調整した後、温度を
50℃に急冷し、それぞれに実施例1と同様にグル
コアミラーゼおよびイソアミラーゼを加え、50℃
で各PHに維持しつつ48時間作用させて糖化した。 なお、澱粉液化液をPH4.5に調整しグルコアミ
ラーゼのみで同様に糖化したものを対照実験とし
た。 糖化が終了した各糖化液のグルコース含量、相
対着色度、微生物汚染状態をそれぞれ測定した。
その結果を第2表に示す。
【表】
【表】
第2表の結果から明らかなように、糖化に際し
てグルコアミラーゼとイソアミラーゼとを作用さ
せる場合にそのPHが3.5〜4.8の範囲で高純度のグ
ルコース糖化液を得られることが判明した。 また、PH5.1以上では糖化液が着色しやすく、
かつ微生物汚染を受けやすいことも判明した。 実施例 3 タピオカ澱粉を用いて35W/W%澱粉乳を調整
し、実施例1に準じてα−アミラーゼを使用して
各種DEの澱粉液化液を得てPHを4.5に調整し、こ
れを60℃に急冷した後、アスペルギルス属カビ由
来のグルコアミラーゼ(デンマーク国、ノボ社
製、商品名Amyluoglcosidase 150L)5単位と
実施例1と同じイソアミラーゼ75単位とを加えて
PH4.5、温度60℃に維持しつつ36時間作用させて
糖化した。 なお、各DEの澱粉液化液をグルコアミラーゼ
のみで同様に糖化したものを対照実験とした。糖
化が終了した各糖化液のグルコース含量を測定し
た。その結果を第3表に示す。
てグルコアミラーゼとイソアミラーゼとを作用さ
せる場合にそのPHが3.5〜4.8の範囲で高純度のグ
ルコース糖化液を得られることが判明した。 また、PH5.1以上では糖化液が着色しやすく、
かつ微生物汚染を受けやすいことも判明した。 実施例 3 タピオカ澱粉を用いて35W/W%澱粉乳を調整
し、実施例1に準じてα−アミラーゼを使用して
各種DEの澱粉液化液を得てPHを4.5に調整し、こ
れを60℃に急冷した後、アスペルギルス属カビ由
来のグルコアミラーゼ(デンマーク国、ノボ社
製、商品名Amyluoglcosidase 150L)5単位と
実施例1と同じイソアミラーゼ75単位とを加えて
PH4.5、温度60℃に維持しつつ36時間作用させて
糖化した。 なお、各DEの澱粉液化液をグルコアミラーゼ
のみで同様に糖化したものを対照実験とした。糖
化が終了した各糖化液のグルコース含量を測定し
た。その結果を第3表に示す。
【表】
第3表の結果から明らかなように、グルコアミ
ラーゼとイソアミラーゼとを使用して澱粉からグ
ルコース高含有糖化液を製造する際の澱粉液化液
のDEは、15未満が好適であることが判明した。
ラーゼとイソアミラーゼとを使用して澱粉からグ
ルコース高含有糖化液を製造する際の澱粉液化液
のDEは、15未満が好適であることが判明した。
Claims (1)
- 1 澱粉からグルコースを製造するに際し、
DE15未満の澱粉液化液をグルコアミラーゼとイ
ソアミラーゼとを用いPH3.5〜4.8で糖化すること
を特徴とするグルコースの製造方法。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5651781A JPS57170195A (en) | 1981-04-15 | 1981-04-15 | Preparation of glucose |
| GB8205953A GB2099823A (en) | 1981-04-15 | 1982-03-01 | Process for the production of glucose |
| FR8206032A FR2504150A1 (fr) | 1981-04-15 | 1982-04-07 | Production de glucose |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5651781A JPS57170195A (en) | 1981-04-15 | 1981-04-15 | Preparation of glucose |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57170195A JPS57170195A (en) | 1982-10-20 |
| JPH0153036B2 true JPH0153036B2 (ja) | 1989-11-10 |
Family
ID=13029308
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5651781A Granted JPS57170195A (en) | 1981-04-15 | 1981-04-15 | Preparation of glucose |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57170195A (ja) |
| FR (1) | FR2504150A1 (ja) |
| GB (1) | GB2099823A (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1230545A (ja) * | 1968-08-26 | 1971-05-05 | ||
| JPS5429570A (en) * | 1977-08-08 | 1979-03-05 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Manufacture for semiconductor element |
| US4335208A (en) * | 1980-03-11 | 1982-06-15 | Novo Industri A/S | Saccharification of starch hydrolysates |
-
1981
- 1981-04-15 JP JP5651781A patent/JPS57170195A/ja active Granted
-
1982
- 1982-03-01 GB GB8205953A patent/GB2099823A/en not_active Withdrawn
- 1982-04-07 FR FR8206032A patent/FR2504150A1/fr active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| FR2504150A1 (fr) | 1982-10-22 |
| GB2099823A (en) | 1982-12-15 |
| JPS57170195A (en) | 1982-10-20 |
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