JPH0153379B2 - - Google Patents
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- JPH0153379B2 JPH0153379B2 JP20417285A JP20417285A JPH0153379B2 JP H0153379 B2 JPH0153379 B2 JP H0153379B2 JP 20417285 A JP20417285 A JP 20417285A JP 20417285 A JP20417285 A JP 20417285A JP H0153379 B2 JPH0153379 B2 JP H0153379B2
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- 238000009940 knitting Methods 0.000 claims description 13
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Braiding, Manufacturing Of Bobbin-Net Or Lace, And Manufacturing Of Nets By Knotting (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本発明は、編網機における下鉤を駆動する下鉤
駆動装置に関する。
駆動装置に関する。
<従来の技術>
編網機における下鉤は、結節を形成しつつある
上鉤の下部に突込まれ、そこからたて糸を引き出
してシヤトルをくぐらせるように動作するが、こ
のような下鉤を駆動する装置として、従来、下鉤
を取付けた下鉤板の両側をローラを介して移動可
能に支持する1対のレールを設けた1本レール式
の装置と、両側に2本づつのレールを設けた2本
レール式の装置がある。
上鉤の下部に突込まれ、そこからたて糸を引き出
してシヤトルをくぐらせるように動作するが、こ
のような下鉤を駆動する装置として、従来、下鉤
を取付けた下鉤板の両側をローラを介して移動可
能に支持する1対のレールを設けた1本レール式
の装置と、両側に2本づつのレールを設けた2本
レール式の装置がある。
<発明が解決しようとする問題点>
1本レール式の下鉤駆動装置は、その構造上、
引き出したたて糸を、糸はずし部の下側に下鉤を
突込んで外す際、下鉤先端が下向き傾斜をつくる
ことができず、このために下鉤からたて糸が外れ
にくくなり、たて糸が外れるタイミングにばらつ
きが生じて網目が不揃いになつたり、たて糸が下
鉤から外れる際、たて糸に大きなテンシヨンがか
かり下鉤が大きく振動する問題があつた。
引き出したたて糸を、糸はずし部の下側に下鉤を
突込んで外す際、下鉤先端が下向き傾斜をつくる
ことができず、このために下鉤からたて糸が外れ
にくくなり、たて糸が外れるタイミングにばらつ
きが生じて網目が不揃いになつたり、たて糸が下
鉤から外れる際、たて糸に大きなテンシヨンがか
かり下鉤が大きく振動する問題があつた。
2本レール式の下鉤駆動装置は、第5図に示す
ように、本体フレーム35に固定レール36と可
動レール37が隣接して軸38により軸支され、
可動レール37の先端下部に下鉤落し用のロツド
39が連結され、多数の下鉤40を並設した下鉤
板41の端部に前後して軸支した2つのローラ4
2,43がそれぞれ固定レール36と可動レール
37内に転動可能に支持され、固定軸44を支点
にして図示しないカムによつて回動運動するレバ
ー45が水平方向の駆動用にリンク46とシヤフ
ト47を介して下鉤板41のローラ軸に連結され
て構成される。この装置は、第6図に示すよう
に、先ず、固定レール36と可動レール37が水
平な状態でレバー45の回動により下鉤板41が
前進し、結節を行ないつつある上鉤の下部からた
て糸を引き出して後端位置まで戻り、次に、可動
レール37が軸38を支点に下方へ少し回動しな
がら下鉤板41が所定位置まで前進することによ
り、下鉤40がシヤトル48の後端下側に位置す
る糸外し部49に斜下方に向けて突込まれ、これ
によつてたて糸は下鉤40から外れてシヤトル4
8をくぐる。
ように、本体フレーム35に固定レール36と可
動レール37が隣接して軸38により軸支され、
可動レール37の先端下部に下鉤落し用のロツド
39が連結され、多数の下鉤40を並設した下鉤
板41の端部に前後して軸支した2つのローラ4
2,43がそれぞれ固定レール36と可動レール
37内に転動可能に支持され、固定軸44を支点
にして図示しないカムによつて回動運動するレバ
ー45が水平方向の駆動用にリンク46とシヤフ
ト47を介して下鉤板41のローラ軸に連結され
て構成される。この装置は、第6図に示すよう
に、先ず、固定レール36と可動レール37が水
平な状態でレバー45の回動により下鉤板41が
前進し、結節を行ないつつある上鉤の下部からた
て糸を引き出して後端位置まで戻り、次に、可動
レール37が軸38を支点に下方へ少し回動しな
がら下鉤板41が所定位置まで前進することによ
り、下鉤40がシヤトル48の後端下側に位置す
る糸外し部49に斜下方に向けて突込まれ、これ
によつてたて糸は下鉤40から外れてシヤトル4
8をくぐる。
しかしながら、この2本レール式の下鉤駆動装
置は、シヤトルの大形化によりその後端部が下つ
た位置にシヤトルが配置されるような場合には、
引き出したたて糸を下鉤から外す位置がかなり下
方になるため、下鉤を大きく落す必要があつて可
動レールの回動範囲を大きくしなければならな
い。したがつて、可動レールを動かす駆動系の負
荷が増大して編網機の回転つまり編網速度を高速
化することができず、機械の摺動部の摩耗も大き
くなる問題あつた。
置は、シヤトルの大形化によりその後端部が下つ
た位置にシヤトルが配置されるような場合には、
引き出したたて糸を下鉤から外す位置がかなり下
方になるため、下鉤を大きく落す必要があつて可
動レールの回動範囲を大きくしなければならな
い。したがつて、可動レールを動かす駆動系の負
荷が増大して編網機の回転つまり編網速度を高速
化することができず、機械の摺動部の摩耗も大き
くなる問題あつた。
<問題点を解決するための手段>
本発明は、上記の点にかんがみなされたもの
で、引き出したたて糸を同一のタイミングで円滑
に且つ容易に外すことができ、下鉤移動用のレー
ルの回動幅も小さく、負荷を増大させずに編網機
の高速運転も可能となる下鉤駆動置を提供するも
のであり、以下のように構成される。
で、引き出したたて糸を同一のタイミングで円滑
に且つ容易に外すことができ、下鉤移動用のレー
ルの回動幅も小さく、負荷を増大させずに編網機
の高速運転も可能となる下鉤駆動置を提供するも
のであり、以下のように構成される。
すなわち、本発明の下鉤駆動装置は、下鉤を多
数並設した下鉤板の端部に2つのローラが位置を
ずらして軸支され、本体フレームの一部にレール
がその基部を回動可能に軸支されると共に、レー
ルを上下に回動させるための上下動レバーがリン
ク部材を介してレールに連結され、レール内をロ
ーラが転動して下鉤を動かす編網機の下鉤駆動装
置において、レールの略中間部から先端部までの
内側部分をサブレールとして分離し、サブレール
をレールの先端部分において下方へ回動可能に軸
支し、サブレールの上部を連結ロツドを介して本
体フレームに連結し、レールを下方へ回動させた
とき、サブレールがレール先端部を軸にしてその
前部を下方へ回動させるように構成した。
数並設した下鉤板の端部に2つのローラが位置を
ずらして軸支され、本体フレームの一部にレール
がその基部を回動可能に軸支されると共に、レー
ルを上下に回動させるための上下動レバーがリン
ク部材を介してレールに連結され、レール内をロ
ーラが転動して下鉤を動かす編網機の下鉤駆動装
置において、レールの略中間部から先端部までの
内側部分をサブレールとして分離し、サブレール
をレールの先端部分において下方へ回動可能に軸
支し、サブレールの上部を連結ロツドを介して本
体フレームに連結し、レールを下方へ回動させた
とき、サブレールがレール先端部を軸にしてその
前部を下方へ回動させるように構成した。
したがつて、結節が行なわれている箇所からた
て糸を下鉤により引き出した状態で、レールを下
方へ回動すれば、下鉤板の端部の前側のローラを
支持するサブレールがレール先端部を支点に下方
に回動するため、その状態で下鉤板を前方へ移動
させると、下鉤板に取付けた下鉤はレールの回動
角が少いにも拘らず充分に下方まで下を向いて進
み、そこに掛けられたたて糸を容易に且つ円滑に
外すことができる。
て糸を下鉤により引き出した状態で、レールを下
方へ回動すれば、下鉤板の端部の前側のローラを
支持するサブレールがレール先端部を支点に下方
に回動するため、その状態で下鉤板を前方へ移動
させると、下鉤板に取付けた下鉤はレールの回動
角が少いにも拘らず充分に下方まで下を向いて進
み、そこに掛けられたたて糸を容易に且つ円滑に
外すことができる。
<実施例>
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
第1図は編網機における下鉤駆動装置の正面図
を示し、第2図は同右側面図を、第3図は同平面
図を示している。第1図において、立設された本
体フレーム1の手前側(外側)に駆動装置の主要
部が設置され、本体フレーム1の裏側(内側)に
多数の下鉤2を並設した下鉤板3が水平に配置さ
れる。下鉤板3の両端部には2つのローラ4,5
が位置を第3図に示すように前方内側と後方外側
にずらしてそれぞれ軸支され、このローラ4,5
がレール6に設けた長孔に係合され、レール6に
沿つて移動する。このレール6は基部を本体フレ
ーム1に軸支して上下方向に回動可能に支持さ
れ、レール6の中間部はリンク部材7を介して下
方の上下動レバー8に連結される。上下動レバー
8は、本体フレーム1の下部に回動可能に軸支さ
れ、図示しない回動機構により仮想線で示す範囲
で駆動され、レール6を上下に昇降される。レー
ル6は、第3図の平面図に示すように内側と外側
の2本のレールを重ね合せたように形成され、内
側部分をローラ4が、その外側部分をローラ5が
転動する。また、その中間部から先端部までの内
側のレール部分はサブレール9として独立し、サ
ブレール9はレール6の先端に嵌挿したピン10
によりレール6に対し回動可能に軸支される。サ
ブレール9の上部は上方へ突出しその先端と本体
フレーム1との間に連結ロツド11が連結され
る。したがつて、第1図の状態から上下動レバー
8が下方に回動し、リンク部材7を介してレール
6が下方へ回動すると、連結ロツド11の作用に
よつてサブレール9はピン10を軸にしてレール
6から離れ下方に回動する。レール6の上昇端位
置(第1図実線位置)において、サブレール9は
その斜に切断した左側先端部がレール6の内側部
分の端部に正確に当接し、レール6の内側部分を
ローラ4が、その外側部分をローラ5が円滑に転
動するようにレール6とサブレール9は配設され
る。
を示し、第2図は同右側面図を、第3図は同平面
図を示している。第1図において、立設された本
体フレーム1の手前側(外側)に駆動装置の主要
部が設置され、本体フレーム1の裏側(内側)に
多数の下鉤2を並設した下鉤板3が水平に配置さ
れる。下鉤板3の両端部には2つのローラ4,5
が位置を第3図に示すように前方内側と後方外側
にずらしてそれぞれ軸支され、このローラ4,5
がレール6に設けた長孔に係合され、レール6に
沿つて移動する。このレール6は基部を本体フレ
ーム1に軸支して上下方向に回動可能に支持さ
れ、レール6の中間部はリンク部材7を介して下
方の上下動レバー8に連結される。上下動レバー
8は、本体フレーム1の下部に回動可能に軸支さ
れ、図示しない回動機構により仮想線で示す範囲
で駆動され、レール6を上下に昇降される。レー
ル6は、第3図の平面図に示すように内側と外側
の2本のレールを重ね合せたように形成され、内
側部分をローラ4が、その外側部分をローラ5が
転動する。また、その中間部から先端部までの内
側のレール部分はサブレール9として独立し、サ
ブレール9はレール6の先端に嵌挿したピン10
によりレール6に対し回動可能に軸支される。サ
ブレール9の上部は上方へ突出しその先端と本体
フレーム1との間に連結ロツド11が連結され
る。したがつて、第1図の状態から上下動レバー
8が下方に回動し、リンク部材7を介してレール
6が下方へ回動すると、連結ロツド11の作用に
よつてサブレール9はピン10を軸にしてレール
6から離れ下方に回動する。レール6の上昇端位
置(第1図実線位置)において、サブレール9は
その斜に切断した左側先端部がレール6の内側部
分の端部に正確に当接し、レール6の内側部分を
ローラ4が、その外側部分をローラ5が円滑に転
動するようにレール6とサブレール9は配設され
る。
12は本体フレーム1上にブラケツトを介して
左右に回動可能に枢支された前後動レバーで、中
間部にカムローラ13が突出して軸支され、図示
しない大形カム溝にこのカムローラ13が係合
し、大形カムの回転により前後動レバー12は所
定のタイミングで編網機の前後方向(第1図の左
右方向)に往復回動する。前後動レバー12の上
部にはリンク部材14が連結され、リンク部材1
4の先端は、下鉤板3の端部に軸支されレール6
の外側部分を転動するローラ5の軸から突設され
たシヤフト15に連結され、前後動レバー12の
往復回動により下鉤板3はレール6に沿つて前後
方向(第1図の左右方向)に往復移動する。
左右に回動可能に枢支された前後動レバーで、中
間部にカムローラ13が突出して軸支され、図示
しない大形カム溝にこのカムローラ13が係合
し、大形カムの回転により前後動レバー12は所
定のタイミングで編網機の前後方向(第1図の左
右方向)に往復回動する。前後動レバー12の上
部にはリンク部材14が連結され、リンク部材1
4の先端は、下鉤板3の端部に軸支されレール6
の外側部分を転動するローラ5の軸から突設され
たシヤフト15に連結され、前後動レバー12の
往復回動により下鉤板3はレール6に沿つて前後
方向(第1図の左右方向)に往復移動する。
なお、第1図乃至第3図では編網機に向つて左
側の下鉤駆動装置を示し説明したが、右側にも上
記と同様な機構の下鉤駆動装置が配置され、両側
の機構が同様に作動することにより、編網機の前
部に水平に配置した下鉤板3が所定の動きを行な
う。シヤトル20は所定の前後動を行なう受けフ
レーム21上に載置され、シヤフト20の後部を
支持する受けフレーム21には板材を略L字形断
面に曲折した形状の糸外し部材22が長手方向に
沿つて取着される。23は図示しない上鉤の下方
に配置された櫛で、アングル材を介して本体フレ
ーム1に対し固定される。
側の下鉤駆動装置を示し説明したが、右側にも上
記と同様な機構の下鉤駆動装置が配置され、両側
の機構が同様に作動することにより、編網機の前
部に水平に配置した下鉤板3が所定の動きを行な
う。シヤトル20は所定の前後動を行なう受けフ
レーム21上に載置され、シヤフト20の後部を
支持する受けフレーム21には板材を略L字形断
面に曲折した形状の糸外し部材22が長手方向に
沿つて取着される。23は図示しない上鉤の下方
に配置された櫛で、アングル材を介して本体フレ
ーム1に対し固定される。
次に、下鉤駆動装置の動作を説明する。
櫛23の上方において図示しない上鉤の回転な
どによりたて糸とシヤトル内のよこ糸を使つて網
の結節が作られるが、結節を作る途中で下鉤2が
次のように作動してたて糸を引き出し、シヤトル
20の後下部で糸を外すことによりシヤトル20
をくぐらせる。
どによりたて糸とシヤトル内のよこ糸を使つて網
の結節が作られるが、結節を作る途中で下鉤2が
次のように作動してたて糸を引き出し、シヤトル
20の後下部で糸を外すことによりシヤトル20
をくぐらせる。
すなわち、結節を作る途中において、それまで
レール6の中間部に位置していた下鉤板3は、前
後動レバー12が、第1図実線位置まで左方向
(前方)に図示しない大形カムにより回動するこ
とによつて、前進し、結節が作られつつある箇所
に下鉤2を突込ませる。そして、図示しない糸振
りの作動によりたて糸が下鉤2に掛けられた状態
で、前後動レバー13は第1図実線の位置から右
方向に仮想線の位置まで回動され、ローラ4,5
がほぼ水平状態にあるレール6の内側を右方向
(後方)に進み、下鉤板3はレール6上の最後部
まで移動し、ローラ4はサブレール9上にのる。
これにより、結節箇所からたて糸が引き出され、
続いて、上下動レバー8が下方に回動し、レール
6は第4図のようにその後端を下方に回動され
る。この時、サブレール9ではその上部を連結ロ
ツド11により引かれるため、ピン10を支点に
してレール6に対し下方に回動し第4図に示す位
置まで動く。そして、前後動レバー12が少し前
方に回動することにより、下鉤板3の前部を支持
するローラ4が下側のサブレール9上を進むた
め、下鉤板3は前方に傾斜した状態つまり下鉤2
を下方に傾けた状態でわずかに前進し、第4図に
示すように、たて糸を保持した下鉤2がシヤトル
20の後端部下側の糸外し部材22の下に突込ま
れる。この時、糸外し部材22と下方に傾斜した
下鉤2の姿勢によつてたて糸が下鉤2から容易に
且つ円滑に外れ、シヤトル20の下をくぐつて結
節箇所へ引き戻される。
レール6の中間部に位置していた下鉤板3は、前
後動レバー12が、第1図実線位置まで左方向
(前方)に図示しない大形カムにより回動するこ
とによつて、前進し、結節が作られつつある箇所
に下鉤2を突込ませる。そして、図示しない糸振
りの作動によりたて糸が下鉤2に掛けられた状態
で、前後動レバー13は第1図実線の位置から右
方向に仮想線の位置まで回動され、ローラ4,5
がほぼ水平状態にあるレール6の内側を右方向
(後方)に進み、下鉤板3はレール6上の最後部
まで移動し、ローラ4はサブレール9上にのる。
これにより、結節箇所からたて糸が引き出され、
続いて、上下動レバー8が下方に回動し、レール
6は第4図のようにその後端を下方に回動され
る。この時、サブレール9ではその上部を連結ロ
ツド11により引かれるため、ピン10を支点に
してレール6に対し下方に回動し第4図に示す位
置まで動く。そして、前後動レバー12が少し前
方に回動することにより、下鉤板3の前部を支持
するローラ4が下側のサブレール9上を進むた
め、下鉤板3は前方に傾斜した状態つまり下鉤2
を下方に傾けた状態でわずかに前進し、第4図に
示すように、たて糸を保持した下鉤2がシヤトル
20の後端部下側の糸外し部材22の下に突込ま
れる。この時、糸外し部材22と下方に傾斜した
下鉤2の姿勢によつてたて糸が下鉤2から容易に
且つ円滑に外れ、シヤトル20の下をくぐつて結
節箇所へ引き戻される。
その後、前後動レバー13が少し後方へ回動し
て下鉤板3、ローラ4,5がレール6の後端まで
戻され、上下動レバー8が上方に回動してレール
6とレール9が第1図の状態まで戻されると、再
び次の結節のタイミングで下鉤板3が前後動レバ
ー12の前方回動によつて前進し、下鉤2が次の
結節箇所に突込まれ、続いてたて糸を引き出すよ
うにして上記と同様な動作が繰り返される。
て下鉤板3、ローラ4,5がレール6の後端まで
戻され、上下動レバー8が上方に回動してレール
6とレール9が第1図の状態まで戻されると、再
び次の結節のタイミングで下鉤板3が前後動レバ
ー12の前方回動によつて前進し、下鉤2が次の
結節箇所に突込まれ、続いてたて糸を引き出すよ
うにして上記と同様な動作が繰り返される。
なお、本発明は、上記実施例は限定されること
なく、本発明の技術的思想の範囲内で設計変更可
能なことは言うまでもない。
なく、本発明の技術的思想の範囲内で設計変更可
能なことは言うまでもない。
<発明の効果>
以上説明したように、本発明の編網機の下鉤駆
動装置によれば、下鉤板の端部に位置をずらして
軸支した2つのローラを係合させるレールを本体
フレームは上下回動可能に軸支し、レールの略中
間部から先端部までの内側部分をサブレールとし
て分離すると共に、レールの先端部でサブレール
を下方へ回動可能に軸支し、サブレールの上部を
連結ロツドを介して本体フレームに連結し、レー
ルを下方へ回動させたとき、サブレールがレール
先端部を軸にしてその前部を下方へ回動させるよ
うに構成した。よつて、結節が行なわれる箇所か
らたて糸を引き出した下鉤の下鉤板は前方で内側
のローラを下方に傾いたサブレール上に進行さ
せ、下鉤を充分に下方に傾けた状態で糸外し部材
の下に突込ませることができ、下鉤に掛けられた
たて糸は一定のタイミングで容易に且つ円滑に外
される。したがつて、従来のように下鉤からたて
糸が外れにくく、外れるタイミングにばらつきが
生じて網目が不揃いになる欠点や、下鉤からたて
糸が外される際の大きな摩擦抵抗から糸や下鉤が
振動する欠点を解消することができる。さらに、
従来の2本レール式の装置に比べ、レールをそれ
ほど大きく回動させずに下鉤を充分下方の糸外し
位置まで突込ませることができるため、レールの
回動範囲が小さく、その負荷も小さくなり、各部
の摩耗も減少し、編網機の高速運転も可能とな
る。
動装置によれば、下鉤板の端部に位置をずらして
軸支した2つのローラを係合させるレールを本体
フレームは上下回動可能に軸支し、レールの略中
間部から先端部までの内側部分をサブレールとし
て分離すると共に、レールの先端部でサブレール
を下方へ回動可能に軸支し、サブレールの上部を
連結ロツドを介して本体フレームに連結し、レー
ルを下方へ回動させたとき、サブレールがレール
先端部を軸にしてその前部を下方へ回動させるよ
うに構成した。よつて、結節が行なわれる箇所か
らたて糸を引き出した下鉤の下鉤板は前方で内側
のローラを下方に傾いたサブレール上に進行さ
せ、下鉤を充分に下方に傾けた状態で糸外し部材
の下に突込ませることができ、下鉤に掛けられた
たて糸は一定のタイミングで容易に且つ円滑に外
される。したがつて、従来のように下鉤からたて
糸が外れにくく、外れるタイミングにばらつきが
生じて網目が不揃いになる欠点や、下鉤からたて
糸が外される際の大きな摩擦抵抗から糸や下鉤が
振動する欠点を解消することができる。さらに、
従来の2本レール式の装置に比べ、レールをそれ
ほど大きく回動させずに下鉤を充分下方の糸外し
位置まで突込ませることができるため、レールの
回動範囲が小さく、その負荷も小さくなり、各部
の摩耗も減少し、編網機の高速運転も可能とな
る。
第1図乃至第4図は本発明の実施例を示し、第
1図は下鉤駆動装置の正面図、第2図は同右側面
図、第3図は同平面図、第4図は糸外し時の正面
図、第5図は従来の下鉤駆動装置の斜視図、第6
図はレールと下鉤の動きを示す説明図である。 1……本体フレーム、2……下鉤、3……下鉤
板、4,5……ローラ、6……レール、9……サ
ブレール、10……ピン。
1図は下鉤駆動装置の正面図、第2図は同右側面
図、第3図は同平面図、第4図は糸外し時の正面
図、第5図は従来の下鉤駆動装置の斜視図、第6
図はレールと下鉤の動きを示す説明図である。 1……本体フレーム、2……下鉤、3……下鉤
板、4,5……ローラ、6……レール、9……サ
ブレール、10……ピン。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 下鉤を多数並設した下鉤板の端部に2つのロ
ーラが位置をずらして軸支され、本体フレームの
一部にレールがその基部を回動可能に軸支される
と共に、該レールを上下に回動させるための上下
動レバーがリンク部材を介して該レールに連結さ
れ、該レール内を前記ローラが転動して前記下鉤
を動かす編網機の下鉤駆動装置において、 前記レールの略中間部から先端部までの内側部
分をサブレールとして分離し、該サブレールは該
レールの先端部分において下方へ回動可能に軸支
され、該サブレールの上部は連結ロツドを介して
本体フレームに連結され、該レールを下方へ回動
させたとき、該サブレールが前記レール先端部を
軸にしてその前部を下方へ回動させるように構成
したことを特徴とする編網機の下鉤駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20417285A JPS6262979A (ja) | 1985-09-14 | 1985-09-14 | 編網機の下鉤駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20417285A JPS6262979A (ja) | 1985-09-14 | 1985-09-14 | 編網機の下鉤駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6262979A JPS6262979A (ja) | 1987-03-19 |
| JPH0153379B2 true JPH0153379B2 (ja) | 1989-11-14 |
Family
ID=16486026
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20417285A Granted JPS6262979A (ja) | 1985-09-14 | 1985-09-14 | 編網機の下鉤駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6262979A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4759528B2 (ja) * | 2007-02-27 | 2011-08-31 | 善英 長浦 | 製網機及び製網方法並びに網 |
| CN103451848B (zh) * | 2013-09-26 | 2014-12-10 | 海安纺织机械有限公司 | 有结渔网机节能下钩针运动机构 |
| CN110485053B (zh) * | 2019-07-29 | 2021-06-18 | 东华大学 | 一种打结网编织机经纱钩取-放钩机构 |
-
1985
- 1985-09-14 JP JP20417285A patent/JPS6262979A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6262979A (ja) | 1987-03-19 |
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