JPH0153477B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0153477B2 JPH0153477B2 JP56024847A JP2484781A JPH0153477B2 JP H0153477 B2 JPH0153477 B2 JP H0153477B2 JP 56024847 A JP56024847 A JP 56024847A JP 2484781 A JP2484781 A JP 2484781A JP H0153477 B2 JPH0153477 B2 JP H0153477B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electro
- optical element
- light
- reflector
- concave
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、光が斜め方向から入射した場合にお
いても見易い受光型の電気光学素子に関するもの
である。
いても見易い受光型の電気光学素子に関するもの
である。
受光型の電気光学素子は、従来から時計、電
卓、ゲーム器等の用途に多数使用されている。こ
の代表的な例としては液晶素子があり、通常その
使用状態は、電灯光下でも太陽光下でもほとんど
液晶素子の真上乃至やや斜め方向からの光を利用
してその反射光で見るものであつた。このため、
液晶素子の裏面側には反射板が用いられていた
が、この反射板は前記のように真上方向からの反
射特性を改良するため真上方向の反射特性が高
い、例えば第1図に示すような反射特性(横軸傾
斜角度、たて軸反射光比(任意単位))のものが
用いられていた。このような特性を有する反射板
を用いた場合、真上乃至±20゜程度の斜め方向か
らの光を受けた場合には良い反射性能により見易
いという利点を有する反面45゜を越えるような方
向からの光に対しては極めて見にくい状態となつ
てしまうものであつた。
卓、ゲーム器等の用途に多数使用されている。こ
の代表的な例としては液晶素子があり、通常その
使用状態は、電灯光下でも太陽光下でもほとんど
液晶素子の真上乃至やや斜め方向からの光を利用
してその反射光で見るものであつた。このため、
液晶素子の裏面側には反射板が用いられていた
が、この反射板は前記のように真上方向からの反
射特性を改良するため真上方向の反射特性が高
い、例えば第1図に示すような反射特性(横軸傾
斜角度、たて軸反射光比(任意単位))のものが
用いられていた。このような特性を有する反射板
を用いた場合、真上乃至±20゜程度の斜め方向か
らの光を受けた場合には良い反射性能により見易
いという利点を有する反面45゜を越えるような方
向からの光に対しては極めて見にくい状態となつ
てしまうものであつた。
近年このような電気光学素子を自動車用に用い
ることが考察されはじめているが、全透過型で用
いる場合以外には自動車では光がかなり斜めの方
向からしか入射しないため、従来の反射板では実
際に組み込んだ場合に極めて見にくいものとなつ
てしまうものであつた。
ることが考察されはじめているが、全透過型で用
いる場合以外には自動車では光がかなり斜めの方
向からしか入射しないため、従来の反射板では実
際に組み込んだ場合に極めて見にくいものとなつ
てしまうものであつた。
本発明は、かかる欠点を改善し、自動車用等の
主として光が斜め方向から入射する状態において
も見易い電気光学素子を目的としたものであり、
電極付の基板を相対向せしめてセルを構成し、反
射板を配してなる電気光学素子において、深さが
5μを超えて30μ以下の略球状曲面の凹部又は凸部
をピツチが50〜500μとなるように形成してなる
反射板を用いることを特徴とする電気光学素子で
ある。
主として光が斜め方向から入射する状態において
も見易い電気光学素子を目的としたものであり、
電極付の基板を相対向せしめてセルを構成し、反
射板を配してなる電気光学素子において、深さが
5μを超えて30μ以下の略球状曲面の凹部又は凸部
をピツチが50〜500μとなるように形成してなる
反射板を用いることを特徴とする電気光学素子で
ある。
本発明の電気光学素子は、斜め方向から入射し
た光に対しても反射特性が良く、±50゜程度までは
ほとんど反射光量の変化がなく、自動車用等の用
途である45゜以上の斜めの角度からの光の入射に
対しても品位の良い表示が得られる。
た光に対しても反射特性が良く、±50゜程度までは
ほとんど反射光量の変化がなく、自動車用等の用
途である45゜以上の斜めの角度からの光の入射に
対しても品位の良い表示が得られる。
本発明の電気光学素子としては、液晶素子
(LCD)が代表的なものとしてあげられ、エレク
トロクロミツク表示素子(ECD)にも応用でき
るが、以下の説明ではLCDをその代表として説
明する。
(LCD)が代表的なものとしてあげられ、エレク
トロクロミツク表示素子(ECD)にも応用でき
るが、以下の説明ではLCDをその代表として説
明する。
さらにこのLCDについて詳しく説明すると、
偏光膜、カラー偏光膜、カラーフイルター、マス
ク印刷、反射防止層等を基板表面に設けていても
良く、又基板内面に、SiO2等のアンダーコート
層、ポリイミド、SiO2等の配向オーバーコート
層、シラン等のたて配向処理剤層等を設けていて
も良く、多層電極、多層セル、フイルム状電極等
の構成を併用していても良く、ネマチツク液晶、
コレステリツク液晶、さらには多色性染料、光学
活性物質、螢光物質等を必要に応じて添加して使
用することもでき、裏面側に本発明の反射板を配
することができるものであれば使用できる。
偏光膜、カラー偏光膜、カラーフイルター、マス
ク印刷、反射防止層等を基板表面に設けていても
良く、又基板内面に、SiO2等のアンダーコート
層、ポリイミド、SiO2等の配向オーバーコート
層、シラン等のたて配向処理剤層等を設けていて
も良く、多層電極、多層セル、フイルム状電極等
の構成を併用していても良く、ネマチツク液晶、
コレステリツク液晶、さらには多色性染料、光学
活性物質、螢光物質等を必要に応じて添加して使
用することもでき、裏面側に本発明の反射板を配
することができるものであれば使用できる。
第2図は、その代表的例の断面説明図であり、
わかりやすくするため断面方向の厚みは部分的に
相当厚くして示しており、電極、液晶層の厚みは
実際には極めて薄いものである。
わかりやすくするため断面方向の厚みは部分的に
相当厚くして示しており、電極、液晶層の厚みは
実際には極めて薄いものである。
電極1を有する表側基板2と電極3を有する裏
側基板4を相対向せしめ周辺をシール材5でシー
ルし、内部に液晶6を注入し、図示されていない
封止剤を封止したものの両面に偏光板7,8を配
し、さらに裏側に本発明の反射板9を配したもの
である。この例は極めて基本的構造を示したもの
にすぎなく、前述のような種々の応用が可能であ
り、さらに他の電気光学素子であるECD、
EPID、LED、螢光表示管等の併用も可能であ
る。
側基板4を相対向せしめ周辺をシール材5でシー
ルし、内部に液晶6を注入し、図示されていない
封止剤を封止したものの両面に偏光板7,8を配
し、さらに裏側に本発明の反射板9を配したもの
である。この例は極めて基本的構造を示したもの
にすぎなく、前述のような種々の応用が可能であ
り、さらに他の電気光学素子であるECD、
EPID、LED、螢光表示管等の併用も可能であ
る。
又、反射板9は素子の裏面に接着されていても
良く、単に密着していても良く、又、少し離して
配しておいても良い。
良く、単に密着していても良く、又、少し離して
配しておいても良い。
本発明の反射板は、完全反射板に限られず半透
過反射板でも良く、少なくとも深さが5μを超え
て30μ以下の略球状曲面の凹部又は凸部をピツチ
が50〜500μとなるように形成しているものであ
り、これにより従来のアトランダムな凹凸による
反射板に比してより斜め方向からの光もよく反射
することができる。特に深さが10〜25μ、ピツチ
が100〜400μの範囲が見易く好ましい。
過反射板でも良く、少なくとも深さが5μを超え
て30μ以下の略球状曲面の凹部又は凸部をピツチ
が50〜500μとなるように形成しているものであ
り、これにより従来のアトランダムな凹凸による
反射板に比してより斜め方向からの光もよく反射
することができる。特に深さが10〜25μ、ピツチ
が100〜400μの範囲が見易く好ましい。
第3図は、この凹部を設けた反射板の断面図
を、第4図は逆に凸部を設けた反射板の断面図を
示しており、深さdが5μを超えて30μ以下、ピツ
チ1が50〜500μとされる。この略球状曲面の凹
部又は凸部は球面、放物面等のほぼそろつた曲面
であれば良く、垂直方向からの入射光の反射角θ
が平均で30〜65゜程度とされるようにされれば良
い。
を、第4図は逆に凸部を設けた反射板の断面図を
示しており、深さdが5μを超えて30μ以下、ピツ
チ1が50〜500μとされる。この略球状曲面の凹
部又は凸部は球面、放物面等のほぼそろつた曲面
であれば良く、垂直方向からの入射光の反射角θ
が平均で30〜65゜程度とされるようにされれば良
い。
この凹部又は凸部は平面図で見た場合、結晶構
造でいう面心立方構造の如く互い違いに配するこ
とにより多くの方向からの入射光に対応できるこ
ととなる。又、これを特定方向に並べ、例えば、
たて横に配列し、たて横でのピツチを変えること
により、特定方向からの入射光に対する反射率を
高めることができる。
造でいう面心立方構造の如く互い違いに配するこ
とにより多くの方向からの入射光に対応できるこ
ととなる。又、これを特定方向に並べ、例えば、
たて横に配列し、たて横でのピツチを変えること
により、特定方向からの入射光に対する反射率を
高めることができる。
又、凹部又は凸部を形成していない部分を適宜
設けて良いが、この平面部が増加すると直上方向
からの入射光に対する反射率が大きくなることに
なる。
設けて良いが、この平面部が増加すると直上方向
からの入射光に対する反射率が大きくなることに
なる。
又、ピツチを大きくした場合には、深さも深く
することが好ましい。
することが好ましい。
本発明の電気光学素子は、このように自動車用
等の斜め方向から光が入射する場合に見やすいも
のであり、カラー偏光板、カラーフイルター、ゲ
ストホスト素子等の応用により美しいカラー表示
ができ、半透過半反射板とすることにより透過
型、反射型の併用も可能にもなり、種種の応用が
可能なものである。
等の斜め方向から光が入射する場合に見やすいも
のであり、カラー偏光板、カラーフイルター、ゲ
ストホスト素子等の応用により美しいカラー表示
ができ、半透過半反射板とすることにより透過
型、反射型の併用も可能にもなり、種種の応用が
可能なものである。
第1図は、従来の反射板の反射光比を示す図。
第2図は、本発明の液晶素子の断面図。第3図及
び第4図は、本発明の反射板の断面説明図。 1,3:電極、2,4:基板、9:反射板。
第2図は、本発明の液晶素子の断面図。第3図及
び第4図は、本発明の反射板の断面説明図。 1,3:電極、2,4:基板、9:反射板。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 電極付きの基板を相対向せしめてセルを構成
し、反射板を配してなる電気光学素子において、
深さが5μを超えて30μ以下の略球状曲面の凹部又
は凸部をピツチが50〜500μとなるように形成し
てなる反射板を用いることを特徴とする電気光学
素子。 2 反射板の凹部又は凸部の深さが10〜25μで、
かつピツチが100〜400μであることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の電気光学素子。 3 反射板の凹部又は凸部は、垂直方向からの入
射光の反射角が平均で30〜65゜であることを特徴
とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載の電
気光学素子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56024847A JPS57139781A (en) | 1981-02-24 | 1981-02-24 | Photoelectrical element |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56024847A JPS57139781A (en) | 1981-02-24 | 1981-02-24 | Photoelectrical element |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57139781A JPS57139781A (en) | 1982-08-28 |
| JPH0153477B2 true JPH0153477B2 (ja) | 1989-11-14 |
Family
ID=12149601
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56024847A Granted JPS57139781A (en) | 1981-02-24 | 1981-02-24 | Photoelectrical element |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57139781A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60175003A (ja) * | 1984-02-21 | 1985-09-09 | Seiko Epson Corp | 防眩処理方法 |
| JPH073482B2 (ja) * | 1985-04-03 | 1995-01-18 | 三菱レイヨン株式会社 | 透光性プラスチツクフイルタ− |
| WO2000020919A1 (fr) * | 1998-10-07 | 2000-04-13 | Citizen Watch Co., Ltd. | Afficheur a cristaux liquides et compteur de temps |
| JP3694220B2 (ja) * | 2000-07-03 | 2005-09-14 | アルプス電気株式会社 | 反射体および反射型液晶表示装置 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5186395A (ja) * | 1975-01-27 | 1976-07-28 | Sharp Kk | Ekishohyojisochi |
| JPS51112296A (en) * | 1975-03-28 | 1976-10-04 | Hitachi Ltd | Directional reflection plate manufacturing method |
| JPS5294392U (ja) * | 1976-01-13 | 1977-07-14 | ||
| JPS5778080A (en) * | 1980-10-31 | 1982-05-15 | Seiko Instr & Electronics | Liquid crystal display unit |
-
1981
- 1981-02-24 JP JP56024847A patent/JPS57139781A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57139781A (en) | 1982-08-28 |
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