JPH0153653B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0153653B2
JPH0153653B2 JP57069738A JP6973882A JPH0153653B2 JP H0153653 B2 JPH0153653 B2 JP H0153653B2 JP 57069738 A JP57069738 A JP 57069738A JP 6973882 A JP6973882 A JP 6973882A JP H0153653 B2 JPH0153653 B2 JP H0153653B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sec
isobutene
butyl
butanol
stage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP57069738A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5813529A (ja
Inventor
Gotsutoriipu Kurausu
Gurafu Uirufuriito
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Veba Oel AG
Original Assignee
Veba Oel AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Veba Oel AG filed Critical Veba Oel AG
Publication of JPS5813529A publication Critical patent/JPS5813529A/ja
Publication of JPH0153653B2 publication Critical patent/JPH0153653B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C29/00Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom not belonging to a six-membered aromatic ring
    • C07C29/03Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom not belonging to a six-membered aromatic ring by addition of hydroxy groups to unsaturated carbon-to-carbon bonds, e.g. with the aid of H2O2
    • C07C29/04Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom not belonging to a six-membered aromatic ring by addition of hydroxy groups to unsaturated carbon-to-carbon bonds, e.g. with the aid of H2O2 by hydration of carbon-to-carbon double bonds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C29/00Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom not belonging to a six-membered aromatic ring
    • C07C29/74Separation; Purification; Use of additives, e.g. for stabilisation
    • C07C29/76Separation; Purification; Use of additives, e.g. for stabilisation by physical treatment
    • C07C29/86Separation; Purification; Use of additives, e.g. for stabilisation by physical treatment by liquid-liquid treatment
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C41/00Preparation of ethers; Preparation of compounds having groups, groups or groups
    • C07C41/01Preparation of ethers
    • C07C41/05Preparation of ethers by addition of compounds to unsaturated compounds
    • C07C41/06Preparation of ethers by addition of compounds to unsaturated compounds by addition of organic compounds only

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
  • Secondary Cells (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は第2―ブチルアルコールおよび第2―
ブチル―第3―ブチルエーテル並びに場合によつ
ては第3―ブチルアルコールを、例えば原油採掘
または原油加工の際に得られる如きブタン含有炭
化水素混合物から製造する方法に関する。 ドイツ特許出願公開第2620011号および同第
2921576号明細書から、ブタンをメチル―第3―
ブチルエーテルに加工することが公知である。こ
の場合n―ブタンをイソブタン(=2―メチン―
プロパン)に部分的にまたは完全に異性化しそし
てn―ブタン/イソブタン―混合物を脱水素し、
その際にイソブテンの他にn―ブテンも生じる。
次に脱水素反応混合物を過剰のメタノールでエー
テル化し、その際に脱水素段階で得られるイソブ
テンがメチル―第3―ブチルエーテルに転化す
る。エーテル化反応混合物からの過剰のメタノー
ルは水と一緒にまたは共沸蒸留によつて除くこと
ができる。これとは反対に、本発明に従えばn―
ブタンの脱水素の際に生ずるn―ブテンから第2
―ブチルアルコールへの転化およびこの第2―ブ
チルアルコールを基礎とする第2―ブチル―第3
―ブチルエーテルへの転化を行なうべきである。 この為に本発明に従つて、n―ブタンを部分的
に異性化し、接触的に脱水素し、脱水素反応混合
中でブタジエンをブテン―1からブテン―2への
同時的転化下に選択的に水素化しそして選択的水
素化後の脱水素反応混合物中に含まれるイソブテ
ンを、戻された第2―ブチルアルコールと反応さ
せて第2―ブチル―第3―ブチルエーテルとす
る。第2―ブチルアルコールは、水を主としてブ
テン―2およびブタンを含有するエーテル化段階
後の炭化水素混合物のブテン―2と反応させるこ
とによつて製造される。本発明は、水含有第2―
ブチル―第3―ブチルアルコールとイソブテンと
から第3―ブチルアルコール(=2―メチル―プ
ロパン―2―オール)を、特に第2―ブチルアル
コールおよび第2―ブチル―第3―ブチルアルコ
ールとの混合状態で得ることにも関する。 本発明の別の実施形態も、添付の図面の概略的
工程図を用して方法を詳細に説明する次の記述か
ら明らかである。図面は、ポンプ、熱交換器およ
び若干の蒸留塔の如き、理解するのに不必要な部
分を省いた本発明の方法の特に好ましい実施形態
を示している。 場合によつてイソブタンを含有するn―ブタン
1、例えば石油の採掘または加工の際に得られる
ガスのブタン留分を異性化反応器3に供給する。
n―ブタンからイソブタンへの異性化を、白金含
有固定床触媒によつて水素の存在下に150〜210℃
の温度で、殊に15〜30barの圧力のもとで公知の
方法で行なう。圧力および温度に関しての反応条
件は、異性化平衡が出来るだけ達成されるように
全体的に調節する。異性化反応器3を離れた、50
重量%より多くがイソブテンより成る反応混合物
から水素および異性化の際に生じるメタン、エタ
ンおよびプロパンを分離する。異性体は、エーテ
ル化段階から戻されるイソブタンおよび水和化段
階から戻される炭化水素を脱水素段階6に供給す
る。 異性化によつてn―ブタンを、生成されるアル
コールの全量をエステル化するのに化学量論的に
必要とされる予め計算された量でイソブタンに転
化する。異性化後のブタン流のイソブタン含有量
は40〜55重量%である。 C4―炭化水素の脱水素6は固定床―または流
動床反応器中で公知のように接触的に且つ選択的
に実施する。脱水素温度は530〜700℃であり、圧
力は0.2〜5bar、殊に0.3〜1.5barである。脱水素
触媒は一般に活性の酸化アルミニウムと、浸漬に
よつてAl2O3に塗布された酸化クロムまたは白金
という付加物とより成る。反応段階の間に生ずる
コークス状物を、再生相において空気を用いて焙
焼し、焙焼の間に放出される熱をプロセス熱とし
て回収する。脱水素反応混合物を、冷却しそして
圧縮することによつて主として軽い炭化水素およ
び水素を含有するガス状物流とブタン、ブタジエ
ンおよびブテンを含有する液状物流とに分離す
る。 ガス状物流から水素を精製装置5中で自体公知
の方法で充分に分離する。全水素に適当な用途が
ない場合には、脱水素混合物の軽い留分から異性
化反応および水素化反応に必要とされる程の量だ
けの水素を取り出す。残留水素は14の所から取
り出し、脱水素排ガスはプロセス・エネルギー生
産の為に13の所から取り出す。全ての炭化水素
を含有する流れを選択的水素化段階および水素異
性化段階4に供給し、それによつてブタジエンを
選択的にブテンに水素化しそして同時にブテン―
1をブテン―2に転化する。 選択的水素化および水素異性化は自体公知のよ
うに固定床反応器中で水素の存在下に接触的に実
施する。温度は20〜80℃、殊に30〜60℃であり、
圧力は1〜20bar、殊に1.5〜10barである。用い
る触媒は一般に例えば酸化アルミニウムまたは二
酸化珪素の如き担体と、白金、パラジウムまたは
ニツケルなる付加物とより構成されている。 水素濃度および供給速度は、ブタジエンが殆ん
ど完全に(反応混合物中のブタジエンの残留物含
有量が0.5重量%より少ない)転化しそしてブテ
ン―1が熱力学的平衡値に近い最大収率で、ブテ
ンをn―ブタンに出来るだけ僅かな量(10重量%
より少ない量)しか水素化しないように、ブテン
―2に転化するように選択する。 この段階の目的は、エーテル化後にイソブタン
を、ブテンとn―ブタンとが塔8の溜部に残るよ
うに蒸留分離できることである。一方のイソブタ
ンともう一方のn―ブタンおよびブテンとの沸点
差は非常に大きく、予め水素異性化によつてブテ
ン―1をブテン―2に転化しそしてイソブテンを
エーテル化によつて分離した場合には、イソブタ
ンを簡単に蒸留分離できる。本発明の方法の特別
な実施形態においては選択的水素化と水素異性化
をエーテル化の後に配置する。これは、この場合
にブタジエンから生ずる僅から量の重合体物質が
エーテル化の際に認められる程の害を及ぼさない
方法条件をエーテル化の為に選択した時に特に優
れている。 イソブテンと第2―ブチルアルコールとを接触
的にエーテル化し、その際に第2―ブチルアルコ
ールを10〜100%、殊に50〜90%転化して第2―
ブチル―第3―ブチルエーテルを形成する。第3
―ブチルアルコールやトリメチロールペンテンは
僅かな量しか生じない。本発明者は、n―ブテン
が転化されずに未変化のまゝ反応器を離れること
を見出した。酸性触媒としては、スルホン化した
陽イオン系イオン交換樹脂、特に好ましくはジビ
ニルベンゼンにて架橋したスルホン化スチレンを
基礎とする強酸性のイオン交換体が役立つ。エー
テル化は1段―または多段の固定床反応器11中
で20〜150℃、殊に30℃〜60℃の温度および4〜
40bar、殊に8〜16barの圧力のもとで液相中で
実施する。第2―ブチルアルコールとイソブテン
とのモル比は1:0.5〜1:10、殊に1:1〜
1:3であり、1の触媒および1時間当りの導
量lで表わされる空間速度は0.3〜50、殊に1〜
20の範囲内である。 エーテル化反応器11を離れる流れは主として
第2―ブチル―第3―ブチルエーテル、未反応イ
ソブテン、第2―ブチルアルコール並びに場合に
よつてはブテンおよびブタンより組成されてい
る。第2―ブチル―第3―ブチルエーテルを分離
する為に加圧蒸留塔10にこの混合物を供給す
る。未反応のイソブテン含有C4―炭化水素をヘ
ツドから取り出しそしてイソブテン総転化量を増
す為にエーテル化段階11に戻してもよい。塔1
0の溜部から取り出したエーテル/アルコール―
混合物を蒸留によつてエーテル/アルコール―共
沸混合物と純粋なエーテルとに分離し、次にエー
テルを共沸蒸留の溜部から取り出し、エーテル/
アルコール―混合物をヘツドから取り出してエー
テル化段階に戻す。 塔10の溜部からのエーテル/アルコール―混
合物は水での洗浄によつて水/アルコール―相と
エーテル相とに分離することができる。この目的
の為に1重量部のエーテル/アルコール混合物に
1〜20重量部の水、殊に5〜10重量部の水を加え
そして得られる全液体を15〜50℃、殊に20〜40℃
のもので激しく混合する。エーテル相と水/アル
コール―相とへの分離は例えば混合−分離の原理
によつて行なう。分離したエーテル精製物は0.5
〜3重量%のトリメチルペンテン、2重量%より
少ない第2―ブチル―アルコール、1重量%より
少ないイソブテン、0.5重量%より少ない第3―
ブチルアルコールおよび0.2重量%より少ない水
を含有している。 水洗に必要とされる水は、その1部が水和化段
階12の循環水より成りそして他の部分が水和化
に必要とされる新鮮な水2より成る。水洗段階で
生じる第2―ブチル―アルコール含有の水性相を
水和化段階12に戻しそして水和化反応器からの
反応混合物と一緒に前述の様に処理する。 特に有利な実施形態によつてエーテル/第2―
ブチルアルコール―混合物を製造すべき場合に
は、第2―ブチルアルコールを、未反応第2―ブ
タノールの分離を省ける程に過剰のイソブテンに
てエーテル化する。次に、加圧塔の溜部から15
の所にエーテル/アルコール―混合物を引き出
す。 ドイツ特許出願公開第2535471号および同第
2620011号の各明細書から第2―ブチル―第3―
ブチルエーテルを製造することはそれ自体公知で
ある。反応の間、過剰の第2―ブチル―アルコー
ルが存在することおよび高温を条件とする上記刊
行物に開示された実施形態と相違して、前記の有
利な実施形態においては、可能な最高の第2―ブ
チルアルコール転化率を達成しそして場合によつ
ては未反応第2―ブチル―アルコールの分離およ
び循環を省略し得る為に、過剰のイソブテンにて
且つより低い温度で実施する。未反応第2―ブチ
ル―アルコールを水での処理によつて分離する前
記実施形態にとつても、イソブテン過剰および可
能な最高のイソプロピル転化率にて実施するのが
経済的である。 本発明の方法の特別な実施形態においてはイソ
ブテン含有C4−留分を酸性触媒の存在下に第2
―ブチル―アルコール/水―混合物と反応させ
る。その際に第2―ブチルアルコールは10〜95
%、殊に50〜90%、第2―ブチル―第3―ブチル
エーテルの形成下に転化しそして水は50〜100%
転化して第3―ブチルアルコールを形成する。供
給した第2―ブチル―アルコール/水−混合物は
1〜50重量%の水を含有していてもよく、特に共
沸蒸留で生ずる第2―ブチル―アルコール/水−
混合物を用いてもよい。本発明者は、水の存在下
でもn―ブテンが反応しないことを見出した。更
に驚ろくべきことに、第3―ブチルアルコールが
イソブテンとの平行反応による反応生成物を生じ
ないことも判つた。触媒としては、前述の実施形
態においても使用されたのと同じスルホン化した
強い酸性のイオン交換体が役立ち得る。反応は多
段式固定床反応器中で20〜150℃、殊に30〜80℃
の温度および4〜40bar、殊に8〜16barのもと
で行なう。第2―ブチル―アルコールとイソブテ
ンとのモル比は1:0.1〜1:10、殊に1:0.7〜
1:5の範囲内であり、水とイソブテンとのモル
比は1:1〜1:20、殊に1:1.5〜1:10の範
囲内であり、1の触媒および1時間当りの供給
量lで表わされる空間速度は0.3〜50、殊に1〜
20である。エーテル/アルコール―混合物を、加
圧下に蒸留することによつてて、水を添加せずに
第2―ブチルアルコールをエーテル化する前記実
施形態の場合に記したように、自体戻される未反
応炭化水素から分離する。 エーテル化の後に分離した、イソブタン、n―
ブタンおよびn―ブテンだけを含有するC4―留
分を、加圧蒸留塔8に供給し、そこでイソブタン
を残留C4―炭化水素から分離する。イソブテン
を脱水素段階6に戻し、溜部から引き出したブテ
ン留分をブテン水和化段階12に戻し、そこでブ
テンと水とから20〜80barの圧力、100〜170℃の
温度殊に30〜60barおよび120〜160℃のもとで接
触的に合成することによつて第2―ブチルアルコ
ールを製造する。触媒としては、強い酸性のイオ
ン交換体最も有利なのはジビニルベンゼンで架橋
したスルホン化ポリスチレン樹脂である。供給流
中には1モルのブテン当り2〜10モル、殊に3〜
6モルの水が加えられている。1時間および1
の触媒当りの供給物量lで表わされる空間速度は
0.2〜15、殊に0.5〜5である。この反応条件のも
とで、用いたn―ブテンの5〜35%を第2―ブチ
ルアルコールおよび痕跡量のジ―第2―ブチルエ
ーテルの形成下に転化する。この反応混合物から
簡単な蒸留によつてC4―炭化水素を、塔9のヘ
ツドを通して分離しそして1部の流れを水和化反
応器12に戻し、量的に少ない部分流を脱水素段
階6に戻す。エーテル化段階11の水洗手段中に
集められた第2―ブチルアルコール/水−混合物
と場合によつては一緒にされる第2―ブチルアル
コール/水−混合物を、場合によつては第2―ブ
チルアルコールの蒸留濃縮の後に、第2―ブチル
アルコール用抽出剤として適し、水と混和せずそ
して第2―ブチルアルコールから容易に分離でき
る有機溶剤と混合する。本発明の特別な実施形態
によれば、この為に、本方法において得られるn
―ブテン―またはイソブテン含有のC4―流の1
つを使用する。抽出混合物を有機相および水性相
に分離した後に、有機相は生じた第2―ブチルア
ルコール量の50〜98%およびジ―第2―ブチルエ
ーテル量の90〜98%を含有している。有機相から
蒸留によつてC4―炭化水素を分離しそして抽出
段階7に戻す。蒸留の溜部から取り出した第2―
ブチルアルコールを、生じたジ―第2―ブチルエ
ーテルを含めてエーテル化段階に供給する。 特に有利な実施形態においては、抽出7の為に
イソブテン含有C4―留分を用いる。この目的の
為に、塔9の溜部から引き出した1重量部の水/
第2―ブチルアルコール―混合物を2〜10重量部
のC4―留分と混合しそして抽出段階7に供給し、
そこでこの全混合物を水性相と有機相とに分離す
る。有機相は抽出段階に供給した第2―ブチルア
ルコールの50〜80重量%と僅かな量の水とを含有
している。蒸留によつて第2―ブチルアルコール
とイソブテン含有C4―留分とから成る僅かな量
の水を含有する混合物を分離する。この混合物は
イソブテンと第2―ブチルアルコールとをエーテ
ル化11に必要とされる化学量論量で含有してい
る。第2―ブチル―第3―ブチルエーテルの他に
第2―ブチルアルコールも製造するべき場合に
は、有機相を蒸留によつて第2―ブチルアルコー
ルとイソブテン含有C4―留分とに完全に分離し
そして第2―ブチルアルコールを精留塔の溜部か
ら16の所で取り出す。第2―ブチル―第3―ブ
チルエーテルを製造する為のエーテル化段階に
は、この場合第2―ブチルアルコール流とイソブ
テン含有C4―留分流との別々の流れで供給する。
抽出段階で分離され、第2―ブチルアルコールが
濃縮富化された水性相を、水和化段階12に戻
す。 抽出段階の分離効率を高める為に、塔9の溜部
から引き出した第2―ブチルアルコール/水−混
合物から蒸留によつて最初に、第2―ブチルアル
コールが濃縮富化されている第2―ブチルアルコ
ール/水−混合物を分離しそして前述の如くイソ
ブテン含有C4―留分にて処理してもよい。濃縮
度は80重量%までであり得る。次に、第2―ブチ
ルアルコールを抽出分離する為に、第2―ブチル
アルコールが濃縮富化された1重量部の水性混合
物を0.5〜5重量部のイソブテン含有C4―留分と
混合しそして抽出段階7に供給し、そこで水和化
段階で生じた第2―ブチルアルコールの80〜98重
量%を含有する有機相を分離する。水は再び水和
化段階に戻す。イソブテン含有C4―留分の代り
にブテン水和化段階12の為の抽出剤として供給
物からのイソブテン不含の、ブテン―2およびn
―ブタン含有C4―留分を用いることもできる。 最後に、本発明の方法の別の実施形態において
は、水和化段階12の後に濃縮塔のヘツドを通し
て引き出された第2―ブチルアルコール/水−混
合物を直接的にエーテル化段階11の供給しそし
て本発明の第3―ブチルアルコール含有のエーテ
ル/アルコール―混合物を製造してもよく、この
混合物は15の所から取り出すことができる。 実施例 1 イソブテンおよび第2―ブチルアルコールを
1.4:1のモル比で40℃の温度およびイソブテン
の蒸気圧以上の圧―その結果イソブテンは液体と
して存在する―、即ち16barのもとで反応させ
る。反応器として内径と長さとの比が1:30の細
長い管状反応器を用いそして触媒としては強い酸
性のイオン交換樹脂〔市販品:アンバーリスト
(Amberlyst)15〕を用いる。触媒を充填した反
応器に1時間および1重量部の乾燥触媒当りに
11.8重量部の上記の第2―ブチルアルコール/イ
ソブテン―混合物を供給する。上記温度に調整す
る為に、適当な予備加熱手段を用いる。反応のに
放出される熱は冷却器を通して除く。反応混合物
から蒸留によつて未反応イソブテンを充分に除
く。該反応混合物は表中の実施例1aに記載の組
成を有している。 第2―ブチルアルコールの転化率は78.1%で、
第2―ブチル―第3―ブチルエーテルの収率は用
いた第2―ブチルアルコールに対して77.6モル%
である。上記組成の安定化相は第2―ブチルアル
コールのそれぞれ3倍量の水で2回洗浄すること
によつて充分に除かれる。この水での洗浄の後に
得られるエーテル相は表中の実施例1bに記載の
組成を有している。 実施例 2 イソブテンおよび第2―ブチルアルコールを
1.8:1のモル比で30℃の温度のもとで強酸性の
イオン交換樹脂〔市販品:アムバーリスト
(Amberlyst)15〕にて反応させる。触媒を充填
された反応器に、6.9重量部の上記第2―ブチル
アルコール/イソブテン―混合物を供給する。他
の条件は実施例1に記載されたものに相当する。
反応混合物から蒸留によつて未反応イソブテンを
充分に除く。該反応混合物は表に記した組成を有
している。 実施例 3 0.46モルの水および0.64モルの第2―ブチルア
ルコールを含有する混合物を、イソブテンと、
水:第2―ブチルアルコール:イソブテンのモル
比0.46:0.64:0.96にて60℃のもとで反応させる。
触媒を充填した反応器に、1時間および1重量部
の乾燥触媒当りに4.4重量部の水、第2―ブチル
アルコールおよびイソブテンより成る上記混合物
を供給する。残りの条件は実施例1に記載のもの
に相当する。表に記載の組成の反応混合物の有機
相を蒸留によつて未反応イソブテンを充分に除
く。
【表】
【表】 【図面の簡単な説明】
図面は、本発明の1実施形態を示す概略的工程
図であり、図中の記号はそれぞれ以下を意味す
る。 1……n―ブタン、2……水、3……異性化反
応器、4……水素異性化段階、5……精製装置、
6……脱水素段階、7……抽出段階、8……加圧
蒸留塔、9……塔、10……加圧蒸留塔、11…
…エーテル化段階、12……ブテン水和化反応
器、13……脱水素排ガス導出口、14……導出
口、15……エーテル/アルコール―混合物導出
口、16……第2―ブチルアルコール導出口。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ブタンから第2―ブチルアルコールおよび第
    2―ブチル−第3−ブチルエーテルを製造するに
    当つて、n―ブタンを部分的に異性化し、そのブ
    タン類を接触的に脱水素し、ブタジエンをブテン
    ―1からブテン−2への転化下に選択的に水素化
    し、脱水素反応混合物中に含まれるイソブテンを
    戻された第2―ブタノールでエーテル化して第2
    ―ブチル―第3―ブチルエーテルを形成し、主と
    してブテン―2とブタンとを含有する未反応炭化
    水素混合物からのブテン―2を水と反応させて第
    2―ブタノールとしそしてこれをエーテル化段階
    に戻すことを特徴とする、上記第2―ブチルアル
    コールおよび第2ブチル―第3−ブチルエーテル
    の製造方法。 2 イソブテンをエーテル化後にそして未反応炭
    化水素を水和化後に異性化生成物と一緒に脱水素
    する特許請求の範囲第1項記載の方法。 3 第2―ブタノールおよび液状イソブテンから
    酸性触媒の存在下に20〜150℃の温度のもとで第
    2―ブチル―第3―ブチルエーテルを製造し、そ
    の際に1モルの第2―ブタノールに対して0.5〜
    10、殊に1〜3モルのイソブテンを用いる特許請
    求の範囲第1項または第2項記載の方法。 4 エーテル化段階で未反応の第2―ブタノール
    を、水でのエーテル化反応混合物の処理によつて
    分離する特許請求の範囲第1項から第3項までの
    いずれか1つに記載の方法。 5 第2−ブタノール/水−混合物を液状イソブ
    テンにて20〜150℃の温度のもとで酸性触媒の存
    在下に第3―ブタノールおよびイソプロピル―第
    3―ブチルエーテルに転化し、その際に1モルの
    第2―ブタノールに対して0.1〜10モルのイソブ
    テンがそして1モルの水に対して1〜20モルのイ
    ソブテンが存在するような量でイソブテンを用い
    る特許請求の範囲第1項または第2項記載の方
    法。 6 水和化段階の反応混合物の精留によつて水/
    第2―ブタノール―混合物を分離し、この混合物
    からイソブテン含有C4―留分での処理によつて
    第2―ブタノールを抽出分離し、このものから第
    2―ブタノールおよびイソブテン並びに場合によ
    つては水を含有する混合物を留出しそしてエーテ
    ル化段階に供給し、他方、第2―ブチルアルコー
    ルを除いたC4―留分を抽出段階にそして抽出段
    階からの水性相を水和化段階に戻す特許請求の範
    囲第1項から第5項までのいずれか1つに記載の
    方法。 7 主としてn―ブタンとブテン―2とよりなる
    炭化水素混合物にて処理することにより水和化段
    階の反応混合物から第2―ブタノールを抽出し、
    このものから場合によつては水を含有する第2―
    ブタノールを留去しそしてエーテル化段階に供給
    し、他方第2−ブチルアルコールを除いた炭化水
    素混合物を持分に応じ水和化段階および抽出段階
    に戻しそして抽出段階からの水性相を水和化段階
    に戻す特許請求の範囲第1項から第5項までのい
    ずれか1つに記載の方法。
JP57069738A 1981-04-28 1982-04-27 第2−ブチルアルコ−ルおよび第2−ブチル−第3−ブチルエ−テルの製造方法 Granted JPS5813529A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19813116780 DE3116780A1 (de) 1981-04-28 1981-04-28 Verfahren zur herstellung von sec.-butylalkohol und sec.-butyl-tert.-butylether
DE3116780.2 1981-04-28

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5813529A JPS5813529A (ja) 1983-01-26
JPH0153653B2 true JPH0153653B2 (ja) 1989-11-15

Family

ID=6130974

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57069738A Granted JPS5813529A (ja) 1981-04-28 1982-04-27 第2−ブチルアルコ−ルおよび第2−ブチル−第3−ブチルエ−テルの製造方法

Country Status (11)

Country Link
US (1) US4408085A (ja)
EP (1) EP0063814B1 (ja)
JP (1) JPS5813529A (ja)
AT (1) ATE10616T1 (ja)
CA (1) CA1189875A (ja)
DE (2) DE3116780A1 (ja)
ES (1) ES8303272A1 (ja)
FI (1) FI78675C (ja)
MX (1) MX161583A (ja)
NO (1) NO154695C (ja)
ZA (1) ZA822879B (ja)

Families Citing this family (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4866211A (en) * 1983-06-24 1989-09-12 Phillips Petroleum Company Hydrocarbon conversion processes
US4906787A (en) * 1987-12-30 1990-03-06 Mobil Oil Corporation Process for the production of ethers
US6563006B2 (en) 2001-04-30 2003-05-13 Melvin K. Carter Catalytic oxidative conversion of hydrocarbons to aldehydes
DE10350044A1 (de) * 2003-10-27 2005-05-25 Basf Ag Verfahren zur Herstellung von 1-Buten
DE10350045A1 (de) 2003-10-27 2005-05-25 Basf Ag Verfahren zur Herstellung von 1-Buten
DE10361822A1 (de) * 2003-12-30 2005-08-11 Basf Ag Verfahren zur Herstellung von Butadien
DE10361823A1 (de) * 2003-12-30 2005-08-11 Basf Ag Verfahren zur Herstellung von Butadien und 1-Buten
DE10361824A1 (de) * 2003-12-30 2005-07-28 Basf Ag Verfahren zur Herstellung von Butadien
EP3658651B1 (en) * 2017-07-27 2025-06-18 SABIC Global Technologies B.V. Method of producing a fuel additive
SG11202008334VA (en) 2018-03-19 2020-09-29 Sabic Global Technologies Bv Method of producing a fuel additive
SG11202008332SA (en) 2018-03-19 2020-09-29 Sabic Global Technologies Bv Method of producing a fuel additive
CN111989387B (zh) * 2018-04-19 2022-09-06 沙特基础工业全球技术有限公司 生产燃油添加剂的方法
SG11202009479UA (en) * 2018-05-07 2020-10-29 Sabic Global Technologies Bv Method of producing a fuel additive
KR102766240B1 (ko) * 2018-05-07 2025-02-13 사빅 글로벌 테크놀러지스 비.브이. 연료 첨가제 제조 방법
CN112135809A (zh) * 2018-05-18 2020-12-25 沙特基础工业全球技术有限公司 利用水合单元生产燃料添加剂的方法
US11161796B2 (en) 2018-09-18 2021-11-02 Sabic Global Technologies B.V. Systems and processes for efficient production of one or more fuel additives
US12037313B2 (en) 2018-11-20 2024-07-16 Sabic Global Technologies B.V. Process and system for producing ethylene and at least one of butanol and an alkyl tert-butyl ether
CN113544238B (zh) * 2019-03-08 2023-02-28 沙特基础工业全球技术有限公司 生产燃料添加剂的方法

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3119766A (en) * 1960-10-10 1964-01-28 Sun Oil Co Increasing antiknock value of olefinic gasoline
US3849082A (en) * 1970-06-26 1974-11-19 Chevron Res Hydrocarbon conversion process
US3912463A (en) * 1970-06-26 1975-10-14 Chevron Res Hydrocarbon conversion process
BE791661A (fr) * 1971-11-22 1973-05-21 Sun Oil Co Pennsylvania Fabrication de composes d'essence contenant du methyl-2-methoxy-2-propane
CA958213A (en) * 1972-04-20 1974-11-26 Gulf Oil Canada Limited Gasolines containing dialkyl ether azeotropes
AR205939A1 (es) * 1974-08-30 1976-06-15 Texaco Development Corp Un metodo de preparacion de un eter
PH12545A (en) * 1975-06-06 1979-06-07 Texaco Development Corp Method for preparation of ethers
US4252541A (en) * 1975-11-28 1981-02-24 Texaco Inc. Method for preparation of ethers
DE2646333A1 (de) * 1976-10-14 1978-04-20 Basf Ag Verfahren zur herstellung von tertiaeren alkylaethern
DE2853769C3 (de) * 1978-12-13 1989-03-16 Hüls AG, 4370 Marl Verfahren zur gleichzeitigen Herstellung von reinem Methyl-tert.-butylether und einem C↓4↓-Kohlenwasserstoffgemisch, das wesentlich weniger als 1% Isobuten enthält
DE2921576A1 (de) * 1979-05-28 1980-12-04 Davy International Ag Verfahren zur herstellung von methyl-tert.-butylaether
DE3027965C2 (de) * 1980-07-24 1982-12-30 Davy McKee AG, 6000 Frankfurt Verfahren zur Verbesserung der Wärmebilanz bei der Herstellung von Methyl- tert.-butyläther

Also Published As

Publication number Publication date
EP0063814B1 (de) 1984-12-05
US4408085A (en) 1983-10-04
NO821384L (no) 1982-10-29
FI821454A0 (fi) 1982-04-27
DE3261430D1 (en) 1985-01-17
CA1189875A (en) 1985-07-02
ATE10616T1 (de) 1984-12-15
MX161583A (es) 1990-11-13
ES511659A0 (es) 1983-02-16
FI78675C (fi) 1989-09-11
FI821454L (fi) 1982-10-29
ES8303272A1 (es) 1983-02-16
NO154695C (no) 1986-12-03
JPS5813529A (ja) 1983-01-26
FI78675B (fi) 1989-05-31
EP0063814A1 (de) 1982-11-03
ZA822879B (en) 1983-03-30
DE3116780A1 (de) 1982-11-04
NO154695B (no) 1986-08-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0526772B2 (ja)
JPH0153653B2 (ja)
US4329516A (en) Process for the production of methyl t-butyl ether
US10774020B2 (en) Process for obtaining high-purity 1-butene from C4 hydrocarbon mixtures
US4423251A (en) Process employing sequential isobutylene hydration and etherification
TWI307686B (en) Process for preparing isobutene from industrial methyl tert-butyl ether
JPS5857411B2 (ja) 純粋なメチル・第三ブチルエ−テルの製造法
GB2040924A (en) Process for the simultaneous manufacture of pure methyl t butyl ether and a substantially isobutane-free mixture of c-hydrocarbons
MX2012000240A (es) Produccion de isobuteno mediante el craqueo de mtbe.
CA2141767A1 (en) Integrated process for the simultaneous production of alkyl tert-butyl ethers and 1-butene
KR101376185B1 (ko) 1-부텐계 스트림의 정밀 정제방법
US6107526A (en) Process for producing ethyl tertiary butyl ether
AU635640B2 (en) Production of ether from alcohol and isoolefin in the presence of h2o with h2o/alcohol recycle
JPS61229832A (ja) 第3級ブタノール及び場合によりメチル‐第3級ブチルエーテル及び/或はエチル‐第3級ブチルエーテルの製造方法
US7825282B2 (en) Process for the conversion of tertiary butyl alcohol to ethyl tertiary butyl ether
US20220306550A1 (en) Process for preparing alkenes
FI78676C (fi) Foerfarande foer framstaellning av blandningar innehaollande isopropyl-tert-butyleter och sek-butyl-tert-butyleter.
CN109232156B (zh) 一种制备异戊烯的方法
CA3274572A1 (en) Process for producing high-purity 1-butene and high-purity isobutane
NO162855B (no) Fremgansmaate til fremstilling av alkoholer og etere.
Pavlov et al. 1-Butene and 2-butenes production using the positional isomerization of butenes catalyzed by sulfonic acid cation exchangers
JPS6342609B2 (ja)
NO170327B (no) Fremgangsmaate for direkte forethring av avloepsstroemmen fra en dehydrogeneringssone