JPH0153683B2 - - Google Patents
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- JPH0153683B2 JPH0153683B2 JP57026508A JP2650882A JPH0153683B2 JP H0153683 B2 JPH0153683 B2 JP H0153683B2 JP 57026508 A JP57026508 A JP 57026508A JP 2650882 A JP2650882 A JP 2650882A JP H0153683 B2 JPH0153683 B2 JP H0153683B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- titanium trichloride
- solid
- washing
- solid catalyst
- general formula
- Prior art date
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- Expired
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F10/00—Homopolymers and copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、三塩化チタン固体触媒成分の製造方
法に関する。
法に関する。
従来、プロピレン、ブテン―1などのα―オレ
フインの高結晶性重合体を工業的に製造する場合
には、三塩化チタンおよび有機アルミニウム化合
物からなる触媒系が使用されてきた。
フインの高結晶性重合体を工業的に製造する場合
には、三塩化チタンおよび有機アルミニウム化合
物からなる触媒系が使用されてきた。
重合は固体の三塩化チタンを包含する形で進行
するため、得られた重合体に三塩化チタンが残留
するが、この残留物は重合体の色相、熱安定性等
の性質に悪影響するため、一般に重合体中から抽
出・除去する工程が必要であつた。また、アタク
チツク重合体と呼ばれる無定形重合体が副生する
が、これの混入は重合体の加工品の機械的性質を
低下させたり、べとつきを招いたりするので一般
に洗浄・除去する工程が必要であつた。
するため、得られた重合体に三塩化チタンが残留
するが、この残留物は重合体の色相、熱安定性等
の性質に悪影響するため、一般に重合体中から抽
出・除去する工程が必要であつた。また、アタク
チツク重合体と呼ばれる無定形重合体が副生する
が、これの混入は重合体の加工品の機械的性質を
低下させたり、べとつきを招いたりするので一般
に洗浄・除去する工程が必要であつた。
これらの付加的な工程の存在は、原料やエネル
ギーの点で経済的な不利益を招いており、簡略化
が強く望まれていた。これまで三塩化チタンの製
造法について種々改良が加えられ、その結果、重
合活性および/または立体規則性が大きく向上
し、上記の付加的工程を簡略化した重合プロセス
の工業化が可能となつた。かかる三塩化チタンの
製造法の1つとして本発明者等は以前特公昭55−
27085の方法を提案した。また、この方法を更に
改良する方法として特開昭56−116706の方法も提
案した。
ギーの点で経済的な不利益を招いており、簡略化
が強く望まれていた。これまで三塩化チタンの製
造法について種々改良が加えられ、その結果、重
合活性および/または立体規則性が大きく向上
し、上記の付加的工程を簡略化した重合プロセス
の工業化が可能となつた。かかる三塩化チタンの
製造法の1つとして本発明者等は以前特公昭55−
27085の方法を提案した。また、この方法を更に
改良する方法として特開昭56−116706の方法も提
案した。
しかしながら、特公昭55−27085号や特開昭56
−116706号に記載の方法のうち、四塩化チタンを
有機アルミニウム化合物で環元して得た環元固体
やその熱処理物を三塩化チタン組成物として用い
た場合、ハロゲン化合物およびエーテル化合物ま
たはハロゲン化合物、エーテル化合物および電子
共与体による該組成物の反応後の洗浄時に、フイ
ルターによる過が極めて困難であつた。このた
め、固液分離効率の悪い傾斜法を用いざるを得な
かつた。また、洗浄後乾燥を行うと、強固な塊状
物が相当量発生し、そのままオレフインの重合に
用いると固体触媒の供給ラインが閉塞したり、重
合槽内で塊状重合体が生成して重合体の抜出し弁
が閉塞する懸念があるので、篩分けによる塊状物
の除去が必要であつた。このような問題は、特に
特開昭56−116706号に記載の方法を実施する時に
顕著であつた。
−116706号に記載の方法のうち、四塩化チタンを
有機アルミニウム化合物で環元して得た環元固体
やその熱処理物を三塩化チタン組成物として用い
た場合、ハロゲン化合物およびエーテル化合物ま
たはハロゲン化合物、エーテル化合物および電子
共与体による該組成物の反応後の洗浄時に、フイ
ルターによる過が極めて困難であつた。このた
め、固液分離効率の悪い傾斜法を用いざるを得な
かつた。また、洗浄後乾燥を行うと、強固な塊状
物が相当量発生し、そのままオレフインの重合に
用いると固体触媒の供給ラインが閉塞したり、重
合槽内で塊状重合体が生成して重合体の抜出し弁
が閉塞する懸念があるので、篩分けによる塊状物
の除去が必要であつた。このような問題は、特に
特開昭56−116706号に記載の方法を実施する時に
顕著であつた。
本発明者らは、鋭意検討を重ねた結果、特公昭
55−27085号および特開昭56−116706号に記載の
方法において、三塩化チタン組成物をハロゲン化
合物、エーテル化合物および時として電子供与体
と芳香族炭化水素溶媒中に反応させた後固液分離
し、ひき続いて行う少くとも最初の洗浄に用いる
溶媒として、脂肪族炭化水素を使用することによ
り上記の問題が解決することを見出し、本発明に
至つた。
55−27085号および特開昭56−116706号に記載の
方法において、三塩化チタン組成物をハロゲン化
合物、エーテル化合物および時として電子供与体
と芳香族炭化水素溶媒中に反応させた後固液分離
し、ひき続いて行う少くとも最初の洗浄に用いる
溶媒として、脂肪族炭化水素を使用することによ
り上記の問題が解決することを見出し、本発明に
至つた。
すなわち、本発明は四塩化チタンを一般式R1 o
AlY3-o(R1は炭素数が1〜18個の炭化水素基、Y
はハロゲンまたは水素を表わす。nは1<n≦3
で表わされる数字である。)で表わされる有機ア
ルミニウム化合物で環元して得た環元固体または
該環元固体を150℃以下の温度で熱処理して得た
熱処理固体からなる三塩化チタン組成物を、芳香
族炭化水素溶媒中で一般式X2(XはCl,Brまたは
Iを表わす。)で表わされるハロゲンまたは一般
式XX′a(XおよびX′はCl,BrまたはIを表わす。
またaは1または3である。)で表わされるハロ
ゲン間化合物と一般式R2―O―R3(R2およびR3
は炭素数1〜10個のアルキル基を示し、R2とR3
は同一の基であつてもよいし、また異なる基であ
つてもよい。)で表わされるエーテル化合物とか
らなる混合物と反応させて得た反応混合物を固液
分離した後、不活性炭化水素溶媒で固体生成物を
洗浄する方法において、該反応混合物の固液分離
にひき続いて行なわれる少くとも最初の洗浄にお
いて脂肪族炭化水素を洗浄媒体として用いること
を特徴とする三塩化チタン固体触媒成分の製造方
法である。
AlY3-o(R1は炭素数が1〜18個の炭化水素基、Y
はハロゲンまたは水素を表わす。nは1<n≦3
で表わされる数字である。)で表わされる有機ア
ルミニウム化合物で環元して得た環元固体または
該環元固体を150℃以下の温度で熱処理して得た
熱処理固体からなる三塩化チタン組成物を、芳香
族炭化水素溶媒中で一般式X2(XはCl,Brまたは
Iを表わす。)で表わされるハロゲンまたは一般
式XX′a(XおよびX′はCl,BrまたはIを表わす。
またaは1または3である。)で表わされるハロ
ゲン間化合物と一般式R2―O―R3(R2およびR3
は炭素数1〜10個のアルキル基を示し、R2とR3
は同一の基であつてもよいし、また異なる基であ
つてもよい。)で表わされるエーテル化合物とか
らなる混合物と反応させて得た反応混合物を固液
分離した後、不活性炭化水素溶媒で固体生成物を
洗浄する方法において、該反応混合物の固液分離
にひき続いて行なわれる少くとも最初の洗浄にお
いて脂肪族炭化水素を洗浄媒体として用いること
を特徴とする三塩化チタン固体触媒成分の製造方
法である。
本発明で四塩化チタンの環元に用いられる有機
アルミニウム化合物は、一般式R1 oAlY3-oで表わ
される化合物である。ここで、R1は炭素数が1
〜18個の炭化水素基を表わすが、好ましくは炭素
数が1〜8個の直鎖状または分岐状アルキル基で
あり、特に好ましくは炭素数2〜4個の直鎖状ま
たは分岐状アルキル基である。また、Yはハロゲ
ンまたは水素を表わすが、好ましくはCl,Brま
たはIであり、特に好ましくはClである。nは1
<n≦3で表わされる数字であるが、好ましくは
1<n≦2である。かかる有機アルミニウム化合
物の具体的例示化合物としては、メチルアルミニ
ウムセスキクロリド、エチルアルミニウムセスキ
クロリド、イソブチルアルミニウムセスキクロリ
ド、ジメチルアルミニウムクロリド、ジエチルア
ルミニウムクロリド、ジエチルアルミニウムブロ
ミド、ジエチルアルミニウムアイオダイド、ジ―
n―プロピルアルミニウムクロリド、ジ―n―ブ
チルアルミニウムクロリド、ジイソブチルアルミ
ニウムクロリド、ジエチルアルミニウムハイドラ
イド、ジイソブチルアルミニウムハイドライド、
トリメチルアルミニウム、トリエチルアルミニウ
ム、トリ―n―プロピルアルミニウム、トリ―n
―ブチルアルミニウム、トリイソブチルアルミニ
ウム、トリ―n―ヘキシルアルミニウム、トリ
(2―メチルペンチル)アルミニウム、トリ―n
―オクチルアルミニウムなどをあげることができ
る。これらのうち、ジエチルアルミニウムクロリ
ド、ジエチルアルミニウムセスキクロリドおよ
び、これらの混合物、またはジエチルアルミニウ
ムセスキクロリドとエチルアルミニウムジクロリ
ドの混合物、特にエチルアルミニウムセスキクロ
リドが好ましい結果を与える。
アルミニウム化合物は、一般式R1 oAlY3-oで表わ
される化合物である。ここで、R1は炭素数が1
〜18個の炭化水素基を表わすが、好ましくは炭素
数が1〜8個の直鎖状または分岐状アルキル基で
あり、特に好ましくは炭素数2〜4個の直鎖状ま
たは分岐状アルキル基である。また、Yはハロゲ
ンまたは水素を表わすが、好ましくはCl,Brま
たはIであり、特に好ましくはClである。nは1
<n≦3で表わされる数字であるが、好ましくは
1<n≦2である。かかる有機アルミニウム化合
物の具体的例示化合物としては、メチルアルミニ
ウムセスキクロリド、エチルアルミニウムセスキ
クロリド、イソブチルアルミニウムセスキクロリ
ド、ジメチルアルミニウムクロリド、ジエチルア
ルミニウムクロリド、ジエチルアルミニウムブロ
ミド、ジエチルアルミニウムアイオダイド、ジ―
n―プロピルアルミニウムクロリド、ジ―n―ブ
チルアルミニウムクロリド、ジイソブチルアルミ
ニウムクロリド、ジエチルアルミニウムハイドラ
イド、ジイソブチルアルミニウムハイドライド、
トリメチルアルミニウム、トリエチルアルミニウ
ム、トリ―n―プロピルアルミニウム、トリ―n
―ブチルアルミニウム、トリイソブチルアルミニ
ウム、トリ―n―ヘキシルアルミニウム、トリ
(2―メチルペンチル)アルミニウム、トリ―n
―オクチルアルミニウムなどをあげることができ
る。これらのうち、ジエチルアルミニウムクロリ
ド、ジエチルアルミニウムセスキクロリドおよ
び、これらの混合物、またはジエチルアルミニウ
ムセスキクロリドとエチルアルミニウムジクロリ
ドの混合物、特にエチルアルミニウムセスキクロ
リドが好ましい結果を与える。
環元固体を得る環元反応は、不活性炭化水素溶
媒、特にヘキサン、ヘプタンなどの脂肪族炭化水
素溶媒中で、−50〜50℃、特に−30〜30℃の間で
行なうことが好ましい。具体的には四塩化チタン
の不活性炭化水素溶液に、有機アルミニウム化合
物の不活性炭化水素溶液を、系の温度を所定温度
に保つように徐々に加えることが好ましい。四塩
化チタンおよび有機アルミニウム化合物の不活性
炭化水素溶液中の濃度は、いずれも20〜80重量
%、特に30〜60重量%の間であることが好まし
い。四塩化チタンと一般式R1 oAlY3-oで表わされ
る有機アルミニウム化合物との反応割合は、四塩
化チタン1モルに対して有機アルミニウム化合物
n-1〜2x(n−1)-1モル、特に1x(n−1)-1〜
1.5x(n−1)-1モルが好ましい。(ここで有機ア
ルミニウム化合物のモル数は単量体として計算す
る。)環元反応は適度な撹拌下に行うことが好ま
しい。四塩化チタンと有機アルミニウム化合物の
混合終了後、前記反応温度の範囲内の温度で15分
〜6時間系を撹拌し環元反応を完結させることが
望ましい。かくして環元固体の懸濁液を得る。
媒、特にヘキサン、ヘプタンなどの脂肪族炭化水
素溶媒中で、−50〜50℃、特に−30〜30℃の間で
行なうことが好ましい。具体的には四塩化チタン
の不活性炭化水素溶液に、有機アルミニウム化合
物の不活性炭化水素溶液を、系の温度を所定温度
に保つように徐々に加えることが好ましい。四塩
化チタンおよび有機アルミニウム化合物の不活性
炭化水素溶液中の濃度は、いずれも20〜80重量
%、特に30〜60重量%の間であることが好まし
い。四塩化チタンと一般式R1 oAlY3-oで表わされ
る有機アルミニウム化合物との反応割合は、四塩
化チタン1モルに対して有機アルミニウム化合物
n-1〜2x(n−1)-1モル、特に1x(n−1)-1〜
1.5x(n−1)-1モルが好ましい。(ここで有機ア
ルミニウム化合物のモル数は単量体として計算す
る。)環元反応は適度な撹拌下に行うことが好ま
しい。四塩化チタンと有機アルミニウム化合物の
混合終了後、前記反応温度の範囲内の温度で15分
〜6時間系を撹拌し環元反応を完結させることが
望ましい。かくして環元固体の懸濁液を得る。
環元固体は、150℃以下の熱処理を施すことが
好ましい。熱処理は環元反応により生成した環元
固体の懸濁液を固液分離し、不活性炭化水素溶媒
で洗浄した後行うこともできるが、環元固体の該
懸濁液をそのまま用いて行うことが好ましい。熱
処理は環元固体の懸濁液を150℃以下、好ましく
は50〜120℃の間の温度に加熱することによつて
行うことができる。熱処理時間は特に制限はない
が通常0.5時間から6時間の間の時間で行う。
好ましい。熱処理は環元反応により生成した環元
固体の懸濁液を固液分離し、不活性炭化水素溶媒
で洗浄した後行うこともできるが、環元固体の該
懸濁液をそのまま用いて行うことが好ましい。熱
処理は環元固体の懸濁液を150℃以下、好ましく
は50〜120℃の間の温度に加熱することによつて
行うことができる。熱処理時間は特に制限はない
が通常0.5時間から6時間の間の時間で行う。
熱処理後、固液分離し、ヘキサン、ヘプタン、
シクロヘキサン、メチルシクロヘキサン、トルエ
ン、キシレンなどの不活性炭化水素溶媒で数回洗
浄を行うことが好ましい。かくして熱処理固体を
得る。
シクロヘキサン、メチルシクロヘキサン、トルエ
ン、キシレンなどの不活性炭化水素溶媒で数回洗
浄を行うことが好ましい。かくして熱処理固体を
得る。
環元固体または熱処理固体からなる三塩化チタ
ン組成物は、次にハロゲンまたはハロゲン間化合
物とエーテル化合物とからなる混合物と反応させ
る。
ン組成物は、次にハロゲンまたはハロゲン間化合
物とエーテル化合物とからなる混合物と反応させ
る。
ハロゲンは一般式X2で表わされるが、ここで
XはCl,BrまたはIを表わす。Xは好ましくは
Iである。
XはCl,BrまたはIを表わす。Xは好ましくは
Iである。
ハロゲン間化合物は一般式XX′aで表わされる
が、ここでXおよびX′はCl,BrまたはIを表わ
し、aは1または3である。かかるハロゲン間化
合物としては塩化臭素、塩化ヨウ素、三塩化ヨウ
素、臭化ヨウ素などがあげられるが、ヨウ素含有
ハロゲン間化合物、特に三塩化ヨウ素が好まし
い。
が、ここでXおよびX′はCl,BrまたはIを表わ
し、aは1または3である。かかるハロゲン間化
合物としては塩化臭素、塩化ヨウ素、三塩化ヨウ
素、臭化ヨウ素などがあげられるが、ヨウ素含有
ハロゲン間化合物、特に三塩化ヨウ素が好まし
い。
使用すべきハロゲンまたはハロゲン間化合物の
量は三塩化チタン組成物1g当り10-5〜5×10-2
モル、特に10-4〜10-2モルが好ましい。
量は三塩化チタン組成物1g当り10-5〜5×10-2
モル、特に10-4〜10-2モルが好ましい。
ハロゲンまたはハロゲン間化合物は芳香族炭化
水素溶媒および/またはエーテル化合物に溶解さ
せて使用することが好ましい。
水素溶媒および/またはエーテル化合物に溶解さ
せて使用することが好ましい。
一般式R2―O―R3(但し、R2およびR3は炭素
数1〜10個のアルキル基を示し、R2とR3は同一
の基であつても良いし、また異なつた基であつて
も良い。)で表わされるエーテル化合物として、
ジエチルエーテル、ジ―n―プロピルエーテル、
ジイソプロピルエーテル、ジ―n―ブチルエーテ
ル、ジ―n―アミルエーテル、ジイソアミルエー
テル、ジネオペンチルエーテル、ジ―n―ヘキシ
ルエーテル、ジ―n―オクチルエーテル、メチル
―n―ブチルエーテル、メチル―イソアミルエー
テル、エチル―イソブチルエーテルなどの化合物
が好ましい。ジ―n―ブチルエーテルとジイソア
ミルエーテルが特に好ましい。使用するエーテル
化合物の量は、三塩化チタン組成物1g当り10-4
〜0.03モル、好ましくは10-3〜0.02モル、特に好
ましくは0.002〜0.01モルである。
数1〜10個のアルキル基を示し、R2とR3は同一
の基であつても良いし、また異なつた基であつて
も良い。)で表わされるエーテル化合物として、
ジエチルエーテル、ジ―n―プロピルエーテル、
ジイソプロピルエーテル、ジ―n―ブチルエーテ
ル、ジ―n―アミルエーテル、ジイソアミルエー
テル、ジネオペンチルエーテル、ジ―n―ヘキシ
ルエーテル、ジ―n―オクチルエーテル、メチル
―n―ブチルエーテル、メチル―イソアミルエー
テル、エチル―イソブチルエーテルなどの化合物
が好ましい。ジ―n―ブチルエーテルとジイソア
ミルエーテルが特に好ましい。使用するエーテル
化合物の量は、三塩化チタン組成物1g当り10-4
〜0.03モル、好ましくは10-3〜0.02モル、特に好
ましくは0.002〜0.01モルである。
三塩化チタン組成物とハロゲンまたはハロゲン
間化合物とエーテル化合物とからなる混合物との
反応はトルエン、キシレンなどの芳香族炭化水素
溶媒中で行なわれる。芳香族炭化水素溶媒中の三
塩化チタン組成物の濃度は50〜500g/、特に
100〜300g/が好ましい。
間化合物とエーテル化合物とからなる混合物との
反応はトルエン、キシレンなどの芳香族炭化水素
溶媒中で行なわれる。芳香族炭化水素溶媒中の三
塩化チタン組成物の濃度は50〜500g/、特に
100〜300g/が好ましい。
反応温度は20〜150℃、好ましくは50〜120℃で
ある。反応は三塩化チタン組成物の懸濁液を撹拌
しながら行うことが好ましい。反応時間は5分以
上6時間以内、特に15分以上2時間以内が好まし
い。
ある。反応は三塩化チタン組成物の懸濁液を撹拌
しながら行うことが好ましい。反応時間は5分以
上6時間以内、特に15分以上2時間以内が好まし
い。
具体的には三塩化チタン組成物の芳香族炭化水
素懸濁液を所定温度に加熱し、ハロゲンまたはハ
ロゲン間化合物のエーテル化合物の混合物を加え
る方法や、ハロゲンまたはハロゲン間化合物の芳
香族炭化水素溶液とエーテル化合物を別々に加え
る方法などを用いることができる。
素懸濁液を所定温度に加熱し、ハロゲンまたはハ
ロゲン間化合物のエーテル化合物の混合物を加え
る方法や、ハロゲンまたはハロゲン間化合物の芳
香族炭化水素溶液とエーテル化合物を別々に加え
る方法などを用いることができる。
三塩化チタン組成物との反応に際し、ハロゲン
またはハロゲン間化合物と一般式R2―O―R3(R2
およびR3は炭素数1〜10個のアルキル基を示し、
R2とR3は同一の基であつてもよいし、また異な
る基であつてもよい。)で表わされるエーテル化
合物とともに他の電子供与性化合物を共存させる
こともできる。
またはハロゲン間化合物と一般式R2―O―R3(R2
およびR3は炭素数1〜10個のアルキル基を示し、
R2とR3は同一の基であつてもよいし、また異な
る基であつてもよい。)で表わされるエーテル化
合物とともに他の電子供与性化合物を共存させる
こともできる。
電子供与性化合物は窒素、酸素、硫黄および/
またはリン含有有機化合物から選ばれる。
またはリン含有有機化合物から選ばれる。
代表的な電子供与性化合物としては、ジフエニ
ルエーテル、アニソールなどのエーテル類、特に
芳香族エーテル類、ジメチルポリシロキサンなど
のシロキサン類、ブチルサルフアイドなどのチオ
エーテル類、トリオクチルアミンなどのアミン
類、特に第三級アミン類、ブチルホスフエートな
どのリン酸エステル類などである。
ルエーテル、アニソールなどのエーテル類、特に
芳香族エーテル類、ジメチルポリシロキサンなど
のシロキサン類、ブチルサルフアイドなどのチオ
エーテル類、トリオクチルアミンなどのアミン
類、特に第三級アミン類、ブチルホスフエートな
どのリン酸エステル類などである。
電子供与性化合物の使用量は三塩化チタン1g
当り1×10-4〜1×10-2モル、特に2×10-4〜1
×10-3モルが好ましい。
当り1×10-4〜1×10-2モル、特に2×10-4〜1
×10-3モルが好ましい。
本発明の特徴とするところは、三塩化チタン組
成物を芳香族炭化水素溶媒中でハロゲンまたはハ
ロゲン間化合物とエーテル化合物とからなる混合
物(他の電子供与性化合物を共存させることもで
きる)と反応させて得られた反応混合物を固液分
離した後、ひき続いて行う洗浄において、少くと
も最初の洗浄媒体として脂肪族炭化水素を用いる
ことにある。
成物を芳香族炭化水素溶媒中でハロゲンまたはハ
ロゲン間化合物とエーテル化合物とからなる混合
物(他の電子供与性化合物を共存させることもで
きる)と反応させて得られた反応混合物を固液分
離した後、ひき続いて行う洗浄において、少くと
も最初の洗浄媒体として脂肪族炭化水素を用いる
ことにある。
特公昭55−27085号や特開昭56−116706号に記
載されている全ての実施例で行われているよう
に、固液分離後トルエンのような芳香族炭化水素
溶媒で洗浄を行うとフイルターによる過が困難
となり、洗浄効率の悪い傾斜法を用いざるを得な
い。本発明の特徴とする方法によれば、過は極
めてスムーズに行われる。
載されている全ての実施例で行われているよう
に、固液分離後トルエンのような芳香族炭化水素
溶媒で洗浄を行うとフイルターによる過が困難
となり、洗浄効率の悪い傾斜法を用いざるを得な
い。本発明の特徴とする方法によれば、過は極
めてスムーズに行われる。
一般によく知られているように、傾斜法を用い
るためには固体粒子を十分に沈降させてから行う
必要があり、スムーズに行われる過法にくらべ
ると洗浄工程に多くの時間がかかる。
るためには固体粒子を十分に沈降させてから行う
必要があり、スムーズに行われる過法にくらべ
ると洗浄工程に多くの時間がかかる。
また、よく知られているように、過法は傾斜
法より格段に洗浄効率がよいので、洗浄媒体の使
用量および洗浄回数が少なくて済むという大きな
経済的利点を有している。
法より格段に洗浄効率がよいので、洗浄媒体の使
用量および洗浄回数が少なくて済むという大きな
経済的利点を有している。
また、特公昭55−27085号や特開昭56−116706
号の全ての実施例で行われているような洗浄を行
つた後乾燥すると平均粒径の何倍もの径を有する
塊状物が相当量生成する。この塊状物は不定形で
強固なものであり、この塊状物を含んだままの固
体触媒を使用してオレフインを重合すると塊状重
合体が相当量生成する。
号の全ての実施例で行われているような洗浄を行
つた後乾燥すると平均粒径の何倍もの径を有する
塊状物が相当量生成する。この塊状物は不定形で
強固なものであり、この塊状物を含んだままの固
体触媒を使用してオレフインを重合すると塊状重
合体が相当量生成する。
工業的規模の重合設備で使用する際には、塊状
物を含んだ固体触媒では触媒供給ラインの閉塞や
塊状重合体による重合槽からの重合体の抜出し弁
の閉塞が懸念されるため塊状物を除去する必要が
あり、このため篩分け工程が必要であつた。塊状
物が相当量あるため篩分けにも多くの時間を要
し、また三塩化チタン固体触媒も塊状物の分だけ
損失となつていた。一方、本発明の特徴とする方
法によれば、このような塊状物は全く生成しない
か、生成しても極くわずかである。
物を含んだ固体触媒では触媒供給ラインの閉塞や
塊状重合体による重合槽からの重合体の抜出し弁
の閉塞が懸念されるため塊状物を除去する必要が
あり、このため篩分け工程が必要であつた。塊状
物が相当量あるため篩分けにも多くの時間を要
し、また三塩化チタン固体触媒も塊状物の分だけ
損失となつていた。一方、本発明の特徴とする方
法によれば、このような塊状物は全く生成しない
か、生成しても極くわずかである。
現在の所、本発明の特徴とする方法によるこの
ような効果の原因はよくわかつておらず、反応混
合物を固液分離してなお残存する液成分と洗浄媒
体との相互作用に何らかの差異があるためではな
いかと推察されるにとどまつている。
ような効果の原因はよくわかつておらず、反応混
合物を固液分離してなお残存する液成分と洗浄媒
体との相互作用に何らかの差異があるためではな
いかと推察されるにとどまつている。
反応混合物の固液分離はできるだけ固体部分に
残存する液部分が少なくなることが好ましいの
で、過法を用いることが好ましい。数Kg/cm2G
の加圧過を行うと固体部分の重量に対して数10
%の重量の液部分が残存する程度まで固液分離す
ることができる。0.2Kg/cm2G程度の加圧過で
は固体部分の重量とほぼ等重量程度の液部分が残
存する。
残存する液部分が少なくなることが好ましいの
で、過法を用いることが好ましい。数Kg/cm2G
の加圧過を行うと固体部分の重量に対して数10
%の重量の液部分が残存する程度まで固液分離す
ることができる。0.2Kg/cm2G程度の加圧過で
は固体部分の重量とほぼ等重量程度の液部分が残
存する。
ひき続いて行う少くとも最初の洗浄においては
脂肪族炭化水素を洗浄媒体として用いる。かかる
脂肪族炭化水素としてはn―ヘキサン、n―ヘプ
タン、n―オクタン、イソオクタン、n―デカン
などを例示することができる。芳香族炭化水素含
有量が少ないものである限りにおいて工業グレー
ドの脂肪族炭化水素を用いることもできる。脂肪
族炭化水素スラリーを数分から数十分程度撹拌し
た後固液分離する。この場合も、反応混合物の固
液分離の場合と同様過法を用いることが好まし
い。液部分の残存も前記と同程度である。
脂肪族炭化水素を洗浄媒体として用いる。かかる
脂肪族炭化水素としてはn―ヘキサン、n―ヘプ
タン、n―オクタン、イソオクタン、n―デカン
などを例示することができる。芳香族炭化水素含
有量が少ないものである限りにおいて工業グレー
ドの脂肪族炭化水素を用いることもできる。脂肪
族炭化水素スラリーを数分から数十分程度撹拌し
た後固液分離する。この場合も、反応混合物の固
液分離の場合と同様過法を用いることが好まし
い。液部分の残存も前記と同程度である。
さらに数回の洗浄を行うことが好ましいが、第
2回目以降用いる洗浄媒体は芳香族炭化水素溶媒
であつても脂肪族炭化水素溶媒であつてもよい。
しかし、最後の洗浄に用いる洗浄媒体はn―ヘキ
サンなどの低沸点の溶媒であることが、乾燥の容
易さから好ましい。
2回目以降用いる洗浄媒体は芳香族炭化水素溶媒
であつても脂肪族炭化水素溶媒であつてもよい。
しかし、最後の洗浄に用いる洗浄媒体はn―ヘキ
サンなどの低沸点の溶媒であることが、乾燥の容
易さから好ましい。
1回の洗浄に用いる洗浄媒体の使用量は三塩化
チタン固体触媒1gに対して、1.5〜50ml、好ま
しくは2.0〜20mlである。洗浄温度は0〜70℃の
範囲であり、好ましくは5〜50℃の範囲である。
チタン固体触媒1gに対して、1.5〜50ml、好ま
しくは2.0〜20mlである。洗浄温度は0〜70℃の
範囲であり、好ましくは5〜50℃の範囲である。
かくして本発明の三塩化チタン固体触媒成分を
得る。
得る。
本発明の三塩化チタン固体触媒成分は、有機ア
ルミニウム化合物を活性化剤として用いることに
より、α―オレフインを高収率で高立体規則性重
合することができる。有機アルミニウム化合物と
しては、トリアルキルアルミニウム、ジアルキル
アルミニウムハイドライド、ジアルキルアルミニ
ウムハライドなどが好適に使用される。特にジエ
チルアルミニウムクロリドやこれとトリエチルア
ルミニウムとの混合物などが好ましい。
ルミニウム化合物を活性化剤として用いることに
より、α―オレフインを高収率で高立体規則性重
合することができる。有機アルミニウム化合物と
しては、トリアルキルアルミニウム、ジアルキル
アルミニウムハイドライド、ジアルキルアルミニ
ウムハライドなどが好適に使用される。特にジエ
チルアルミニウムクロリドやこれとトリエチルア
ルミニウムとの混合物などが好ましい。
上記触媒系にさらに公知のルイス塩基を加えて
用いることもできる。かかるルイス塩基として代
表的な化合物を例示すると、メタクリル酸メチ
ル、安息香酸エチル、γ―ブチロラクトン、ε―
カプロラクトンなどのエステル化合物、トリフエ
ニルホスフアイト、トリ―n―ブチルホスフアイ
トなどの亜リン酸エステル化合物などである。
用いることもできる。かかるルイス塩基として代
表的な化合物を例示すると、メタクリル酸メチ
ル、安息香酸エチル、γ―ブチロラクトン、ε―
カプロラクトンなどのエステル化合物、トリフエ
ニルホスフアイト、トリ―n―ブチルホスフアイ
トなどの亜リン酸エステル化合物などである。
重合は通常0〜100℃の範囲、常圧〜100気圧程
度の範囲で行われる。連続式、バツチ式いずれで
も重合することができる。
度の範囲で行われる。連続式、バツチ式いずれで
も重合することができる。
α―オレフインとしては炭素数2〜10個のもの
が好ましいが、特に好ましくはプロピレンであ
る。しかし、プロピレンとエチレンおよび/また
はブテン―1など他のオレフインとのランダム共
重合またはヘテロブロツク共重合にも本発明の固
体触媒は好適に使用することができる。不活性炭
化水素や液状モノマーを重合媒体に用いたスラリ
ー重合やガス状モノマー中での気相重合のいずれ
も可能である。
が好ましいが、特に好ましくはプロピレンであ
る。しかし、プロピレンとエチレンおよび/また
はブテン―1など他のオレフインとのランダム共
重合またはヘテロブロツク共重合にも本発明の固
体触媒は好適に使用することができる。不活性炭
化水素や液状モノマーを重合媒体に用いたスラリ
ー重合やガス状モノマー中での気相重合のいずれ
も可能である。
以下本発明の方法を実施例で説明するが、本発
明はこれらによつて限定されない。
明はこれらによつて限定されない。
実施例 1
A 三塩化チタン組成物の製造
撹拌機と滴下ロートを備えた容量200mlの4つ
口フラスコをアルゴン置換したのち、n―ヘプタ
ン48mlと四塩化チタン12mlをフラスコに投入し、
この溶液を−10℃に保つ。次に、n―ヘプタン61
mlとエチルアルミニウムセスキクロリド25mlより
なる溶液を、フラスコ内の温度を−5〜−10℃に
保ちながら、滴下ロートから3時間かけて徐々に
滴下する。
口フラスコをアルゴン置換したのち、n―ヘプタ
ン48mlと四塩化チタン12mlをフラスコに投入し、
この溶液を−10℃に保つ。次に、n―ヘプタン61
mlとエチルアルミニウムセスキクロリド25mlより
なる溶液を、フラスコ内の温度を−5〜−10℃に
保ちながら、滴下ロートから3時間かけて徐々に
滴下する。
滴下終了後、−10℃で30分撹拌したのち、1時
間で75℃に昇温し、さらに2時間撹拌を続ける。
ついで室温に静置してG―3のグラスフイルター
で固液分離し、n―ヘプタン100mlで4回洗浄を
繰り返したのち、減圧乾燥して三塩化チタン組成
物を得る。
間で75℃に昇温し、さらに2時間撹拌を続ける。
ついで室温に静置してG―3のグラスフイルター
で固液分離し、n―ヘプタン100mlで4回洗浄を
繰り返したのち、減圧乾燥して三塩化チタン組成
物を得る。
B 三塩化チタン固体触媒成分の製造
B―1 三塩化チタン組成物の反応
撹拌機を備えた容量100mlのフラスコをアル
ゴン置換したのち、三塩化チタン組成物11.6g
とトルエン31.2mlを加え、フラスコ内の温度を
70℃に保つた。ヨウ素1.32gをトルエン26.6ml
に溶解した溶液、ジ―n―ブチルエーテル12.7
mlおよびトリ―n―オクチルアミン1.1mlをこ
の順に投入したのち、95℃に昇温し、95℃で1
時間反応を行なつた。
ゴン置換したのち、三塩化チタン組成物11.6g
とトルエン31.2mlを加え、フラスコ内の温度を
70℃に保つた。ヨウ素1.32gをトルエン26.6ml
に溶解した溶液、ジ―n―ブチルエーテル12.7
mlおよびトリ―n―オクチルアミン1.1mlをこ
の順に投入したのち、95℃に昇温し、95℃で1
時間反応を行なつた。
B―2 洗浄
反応終了後、室温に静置し、過面積3.0cm2
のG―3グラスフイルターを用い、約0.2Kg/
cm2のアルゴン加圧下に反応液の過を行なつ
た。次に、n―ヘプタン20mlで洗浄を行ない、
反応液の過の場合と同一条件で洗浄液の過
を行なつた。約1分で洗浄液は完全に過され
た。この操作を6回繰返したのち、減圧乾燥し
て三塩化チタン固体触媒成分を得た。得られた
三塩化チタン固体触媒成分中には塊状物は認め
られなかつた。
のG―3グラスフイルターを用い、約0.2Kg/
cm2のアルゴン加圧下に反応液の過を行なつ
た。次に、n―ヘプタン20mlで洗浄を行ない、
反応液の過の場合と同一条件で洗浄液の過
を行なつた。約1分で洗浄液は完全に過され
た。この操作を6回繰返したのち、減圧乾燥し
て三塩化チタン固体触媒成分を得た。得られた
三塩化チタン固体触媒成分中には塊状物は認め
られなかつた。
C プロピレンの重合
内容積0.1のマグネチツクスターラーによる
撹拌方式のステンレス製オートクレーブをアルゴ
ン置換したのち、ジエチルアルミニウムクロリド
240mgと上記Bで得た三塩化チタン固体触媒成分
14.8mg、および液化プロピレン80mlをオートクレ
ーブに仕込んだ。
撹拌方式のステンレス製オートクレーブをアルゴ
ン置換したのち、ジエチルアルミニウムクロリド
240mgと上記Bで得た三塩化チタン固体触媒成分
14.8mg、および液化プロピレン80mlをオートクレ
ーブに仕込んだ。
オートクレーブを撹拌しながら60℃に1時間保
つた。過剰のプロピレンを放出したのち、得られ
たポリプロピレンは一昼夜風乾した。18.2gのポ
リプロピレンが得られた。
つた。過剰のプロピレンを放出したのち、得られ
たポリプロピレンは一昼夜風乾した。18.2gのポ
リプロピレンが得られた。
従つて、三塩化チタン固体触媒成分1g当りの
ポリプロピレンの収量(g)(以下PP/catと略
す)はPP/cat=1230であつた。
ポリプロピレンの収量(g)(以下PP/catと略
す)はPP/cat=1230であつた。
また生成ポリプロピレン粉末中には粒径1000μ
以上の塊状重合体は1.8wt%しか含有されていな
かつた。
以上の塊状重合体は1.8wt%しか含有されていな
かつた。
比較例 1
A 三塩化チタン固体触媒成分の製造
実施例1のBの三塩化チタン固体触媒成分の製
造において、B―1と同様な方法で三塩化チタン
組成物の反応を行なつたのち、室温に静置し、
過面積3.0cm2のG―3グラスフイルターを用い、
約0.2Kg/cm2のアルゴン加圧下に反応液の過を
行なつた。
造において、B―1と同様な方法で三塩化チタン
組成物の反応を行なつたのち、室温に静置し、
過面積3.0cm2のG―3グラスフイルターを用い、
約0.2Kg/cm2のアルゴン加圧下に反応液の過を
行なつた。
次に、トルエン20mlを加え洗浄を行ない、反応
液の過の場合と同一条件で洗浄液の過を行な
おうとしたが、過速度が非常に遅かつた。そこ
でアルゴン圧を約0.5Kg/cm2に上げて過を行な
つたところ約5分でなんとか過できた。
液の過の場合と同一条件で洗浄液の過を行な
おうとしたが、過速度が非常に遅かつた。そこ
でアルゴン圧を約0.5Kg/cm2に上げて過を行な
つたところ約5分でなんとか過できた。
再度トルエン20mlを加え洗浄を行ないグラスフ
イルターで洗浄液の過を行なおうとしたが、洗
浄液はほとんど過できなかつた。そこでスラリ
ーを静置して、固体触媒を沈降させたのち内径2
mmのステンレス製パイプを用い、アルゴン加圧下
に固液分離を行なつた。さらにトルエン20mlで1
回、n―ヘプタン20mlで2回上記のステンレス製
パイプを用いて固液分離するこによつて洗浄した
のち減圧乾燥して三塩化チタン固体触媒成分を得
た。得られた三塩化チタン固体触媒成分中には相
当量の塊状物が認められた。
イルターで洗浄液の過を行なおうとしたが、洗
浄液はほとんど過できなかつた。そこでスラリ
ーを静置して、固体触媒を沈降させたのち内径2
mmのステンレス製パイプを用い、アルゴン加圧下
に固液分離を行なつた。さらにトルエン20mlで1
回、n―ヘプタン20mlで2回上記のステンレス製
パイプを用いて固液分離するこによつて洗浄した
のち減圧乾燥して三塩化チタン固体触媒成分を得
た。得られた三塩化チタン固体触媒成分中には相
当量の塊状物が認められた。
B プロピレンの重合
実施例1のCと同様な方法でプロピレンの重合
を行なつたところ、PP/cat=1330であつた。
を行なつたところ、PP/cat=1330であつた。
また、生成ポリプロピレン粉末中には粒径
1000μ以上の塊状重合体が24.4wt%も含有されて
いた。塊状重合体のうち粒径が3mm以上のものが
相当量あつた。
1000μ以上の塊状重合体が24.4wt%も含有されて
いた。塊状重合体のうち粒径が3mm以上のものが
相当量あつた。
実施例 2
A 三塩化チタン固体触媒成分の製造
実施例1のBの三塩化チタン固体触媒成分の製
造において、B―1と同様な方法で三塩化チタン
組成物の反応を行なつたのち、室温に静置し、
過面積3.0cm2のG―3グラスフイルターを用い約
0.2Kg/cm2のアルゴン加圧下に反応液の過を行
なつた。
造において、B―1と同様な方法で三塩化チタン
組成物の反応を行なつたのち、室温に静置し、
過面積3.0cm2のG―3グラスフイルターを用い約
0.2Kg/cm2のアルゴン加圧下に反応液の過を行
なつた。
次に、G―3グラスフイルターを用い、n―ヘ
プタン20mlで2回洗浄したのち、さらにトルエン
20mlで2回、n―ヘプタン20mlで2回洗浄を繰返
した。洗浄液の過はスムーズに行なえた。
プタン20mlで2回洗浄したのち、さらにトルエン
20mlで2回、n―ヘプタン20mlで2回洗浄を繰返
した。洗浄液の過はスムーズに行なえた。
洗浄後、減圧乾燥して三塩化チタン固体触媒成
分を得た。得られた三塩化チタン固体触媒中には
塊状物は認められなかつた。
分を得た。得られた三塩化チタン固体触媒中には
塊状物は認められなかつた。
B プロピレンの重合
実施例1のCと同様な方法でプロピレンの重合
を行なつたところPP/cat=1360であつた。
を行なつたところPP/cat=1360であつた。
また、生成ポリプロピレン粉末中には粒径
1000μ以上の塊状重合体は4.5wt%しか含有され
ていなかつた。
1000μ以上の塊状重合体は4.5wt%しか含有され
ていなかつた。
実施例 3
A 三塩化チタン組成物の製造
撹拌機と滴下ロートを備えた容量200mlの4つ
口フラスコをアルゴン置換したのち、n―ヘプタ
ン48mlと四塩化チタン12mlをフラスコに投入し、
この溶液を−10℃に保つ。次にn―ヘプタン61ml
とエチルアルミニウムセスキクロリド25mlよりな
る溶液を、フラスコ内の温度を−5〜−10℃に保
ちながら、滴下ロートから3時間かけて徐々に滴
下する。
口フラスコをアルゴン置換したのち、n―ヘプタ
ン48mlと四塩化チタン12mlをフラスコに投入し、
この溶液を−10℃に保つ。次にn―ヘプタン61ml
とエチルアルミニウムセスキクロリド25mlよりな
る溶液を、フラスコ内の温度を−5〜−10℃に保
ちながら、滴下ロートから3時間かけて徐々に滴
下する。
滴下終了後、30分で25℃に昇温し、25℃で30分
撹拌を続け、ついで30分で75℃に昇温し、さらに
2時間撹拌を続ける。ついで室温に静置してG―
3のグラスフイルターで固液分離し、n―ヘプタ
ン100mlで4回洗浄を繰り返したのち、減圧乾燥
して三塩化チタン組成物を得る。
撹拌を続け、ついで30分で75℃に昇温し、さらに
2時間撹拌を続ける。ついで室温に静置してG―
3のグラスフイルターで固液分離し、n―ヘプタ
ン100mlで4回洗浄を繰り返したのち、減圧乾燥
して三塩化チタン組成物を得る。
B 三塩化チタン固体触媒成分の製造
B―1 三塩化チタン組成物の反応
撹拌機を備えた容量200mlのフラスコをアル
ゴン置換したのち、三塩化チタン組成物18.1g
とトルエン49mlを加え、フラスコ内の温度を95
℃に保つた。
ゴン置換したのち、三塩化チタン組成物18.1g
とトルエン49mlを加え、フラスコ内の温度を95
℃に保つた。
ジ―n―ブチルエーテル20.0mlとトリ―n―
オクチルアミン3.1mlをフラスコ中に加え、95
℃で30分撹拌した。次にヨウ素2.1gをトルエ
ン41.7mlに溶解した溶液を添加し、さらに95℃
で1時間反応を行なつた。
オクチルアミン3.1mlをフラスコ中に加え、95
℃で30分撹拌した。次にヨウ素2.1gをトルエ
ン41.7mlに溶解した溶液を添加し、さらに95℃
で1時間反応を行なつた。
B―2 洗浄
反応終了後、室温に静置し、過面積3.0cm2
のG―3グラスフイルターを用い約0.2Kg/cm2
のアルゴン加圧下に反応液の過を行なつた。
次に、G―3グラスフイルターを用い、n―ヘ
プタン40mlで2回洗浄したのち、さらにトルエ
ン40mlで2回、n―ヘプタン40mlで2回洗浄を
繰返した。洗浄液の過はスムーズに行なえ
た。
のG―3グラスフイルターを用い約0.2Kg/cm2
のアルゴン加圧下に反応液の過を行なつた。
次に、G―3グラスフイルターを用い、n―ヘ
プタン40mlで2回洗浄したのち、さらにトルエ
ン40mlで2回、n―ヘプタン40mlで2回洗浄を
繰返した。洗浄液の過はスムーズに行なえ
た。
洗浄後、減圧乾燥して三塩化チタン固体触媒
成分を得た。
成分を得た。
得られた三塩化チタン固体触媒成分中には塊
状物は認められなかつた。
状物は認められなかつた。
C プロピレンの重合
実施例1のCと同様な方法でプロピレンの重合
を行なつたところPP/cat=1340であつた。
を行なつたところPP/cat=1340であつた。
また、生成ポリプロピレン粉末中には粒径
1000μ以上の塊状重合体は0.8wt%しか含有され
ていなかつた。
1000μ以上の塊状重合体は0.8wt%しか含有され
ていなかつた。
比較例 2
実施例3のBの三塩化チタン固体触媒成分の製
造において、B―1と同様な方法で三塩化チタン
組成物の反応を行なつたのち室温に静置し、過
面積3.0cm2のG―3グラスフイルターを用い、約
0.2Kg/cm2のアルゴン加圧下に反応液の過を行
なつた。
造において、B―1と同様な方法で三塩化チタン
組成物の反応を行なつたのち室温に静置し、過
面積3.0cm2のG―3グラスフイルターを用い、約
0.2Kg/cm2のアルゴン加圧下に反応液の過を行
なつた。
次にトルエン40mlを加え洗浄を行ない、反応液
の過の場合と同一条件で洗浄液の過を行なお
うとしたが過速度が非常に遅かつたので、アル
ゴン圧を約0.5Kg/cm2に上げて過を行なつたと
ころ、約6分でなんとか過できた。再度トルエ
ン40mlを加え、洗浄を行ない、グラスフイルター
で洗浄液の過を行なおうとしたが、洗浄液はほ
とんど過できなかつた。そこでスラリーを静置
して固体触媒を沈降させたのち、内径2mmのステ
ンレス製パイプを用いアルゴン加圧下に固液分離
を行なつた。さらにトルエン40mlで1回、n―ヘ
プタン40mlで2回上記のステンレス製パイプを用
いて固液分離することによつて洗浄したのち減圧
乾燥して三塩化チタン固体触媒成分を得た。得ら
れた三塩化チタン固体触媒成分中にはかなりの量
の塊状物が認められた。
の過の場合と同一条件で洗浄液の過を行なお
うとしたが過速度が非常に遅かつたので、アル
ゴン圧を約0.5Kg/cm2に上げて過を行なつたと
ころ、約6分でなんとか過できた。再度トルエ
ン40mlを加え、洗浄を行ない、グラスフイルター
で洗浄液の過を行なおうとしたが、洗浄液はほ
とんど過できなかつた。そこでスラリーを静置
して固体触媒を沈降させたのち、内径2mmのステ
ンレス製パイプを用いアルゴン加圧下に固液分離
を行なつた。さらにトルエン40mlで1回、n―ヘ
プタン40mlで2回上記のステンレス製パイプを用
いて固液分離することによつて洗浄したのち減圧
乾燥して三塩化チタン固体触媒成分を得た。得ら
れた三塩化チタン固体触媒成分中にはかなりの量
の塊状物が認められた。
上記で得られた三塩化チタン固体触媒成分を用
いて実施例1のCと同様な方法でプロピレンの重
合を行なつたところPP/cat=1400であつた。
いて実施例1のCと同様な方法でプロピレンの重
合を行なつたところPP/cat=1400であつた。
生成ポリプロピレン粉末中には粒径1000μ以上
の塊状重合体が36.5wt%も含有されていた。また
塊状重合体のうち粒径が3mm以上のものが相当量
あつた。
の塊状重合体が36.5wt%も含有されていた。また
塊状重合体のうち粒径が3mm以上のものが相当量
あつた。
実施例 4
A 三塩化チタン組成物の製造
撹拌機と滴下ロートを備えた容量200mlの4つ
口フラスコをアルゴン置換したのち、n―ヘプタ
ン48mlと四塩化チタン12mlをフラスコに投入し、
この溶液を−10℃に保つ。次にn―ヘプタン61ml
とエチルアルミニウムセスキクロリド25mlよりな
る溶液をフラスコ内の温度を−5〜10℃に保ちな
がら滴下ロートから3時間かけて除々に滴下す
る。
口フラスコをアルゴン置換したのち、n―ヘプタ
ン48mlと四塩化チタン12mlをフラスコに投入し、
この溶液を−10℃に保つ。次にn―ヘプタン61ml
とエチルアルミニウムセスキクロリド25mlよりな
る溶液をフラスコ内の温度を−5〜10℃に保ちな
がら滴下ロートから3時間かけて除々に滴下す
る。
滴下終了後、30分で25℃に昇温し、25℃で30分
撹拌を続け、ついで30分で75℃に昇温し、さらに
1時間撹拌を続ける。ついで室温に静置してG―
3グラスフイルターで固液分離し、n―ヘプタン
100mlで4回洗浄を繰り返したのち、減圧乾燥し
て三塩化チタン組成物を得る。
撹拌を続け、ついで30分で75℃に昇温し、さらに
1時間撹拌を続ける。ついで室温に静置してG―
3グラスフイルターで固液分離し、n―ヘプタン
100mlで4回洗浄を繰り返したのち、減圧乾燥し
て三塩化チタン組成物を得る。
B 三塩化チタン固体触媒成分の製造
B―1 三塩化チタン組成物の反応
撹拌機を備えた容量200mlのフラスコをアル
ゴン置換したのち、三塩化チタン組成物19.1g
とトルエン51mlを加え、フラスコ内の温度を70
℃に保つた。
ゴン置換したのち、三塩化チタン組成物19.1g
とトルエン51mlを加え、フラスコ内の温度を70
℃に保つた。
次に、ヨウ素2.2gをトルエン44mlに溶解し
た溶液、ジ―n―ブチルエーテル19mlおよびジ
メチルポリシロキサン(信越化学、粘度100c.
s.)2.8mlをこの順に添加したのち、100℃に昇
温し、1時間反応を行なつた。
た溶液、ジ―n―ブチルエーテル19mlおよびジ
メチルポリシロキサン(信越化学、粘度100c.
s.)2.8mlをこの順に添加したのち、100℃に昇
温し、1時間反応を行なつた。
B―2 洗浄
反応終了後、過面積3.0cm2のG―3グラス
フイルターを用い、約0.2Kg/cm2のアルゴン加
圧下に反応液の過を行なつた。
フイルターを用い、約0.2Kg/cm2のアルゴン加
圧下に反応液の過を行なつた。
次に、n―ヘプタン38mlで洗浄を行ない、反
応液の過の場合と同一条件で洗浄液の過を
行なつた。約1分で洗浄液は完全に過され
た。この操作を4回繰返したのち減圧乾燥して
三塩化チタン固体触媒成分を得た。得られた三
塩化チタン固体触媒成分中には塊状物は認めら
れなかつた。
応液の過の場合と同一条件で洗浄液の過を
行なつた。約1分で洗浄液は完全に過され
た。この操作を4回繰返したのち減圧乾燥して
三塩化チタン固体触媒成分を得た。得られた三
塩化チタン固体触媒成分中には塊状物は認めら
れなかつた。
C プロピレンの重合
実施例1のCと同様な方法でプロピレンの重合
を行なつたところPP/Cat=1370であつた。
を行なつたところPP/Cat=1370であつた。
また、生成ポリプロピレン粉末中には粒径
1000μ以上の塊状重合体は0.2wt%しか含有され
ていなかつた。
1000μ以上の塊状重合体は0.2wt%しか含有され
ていなかつた。
第1図は本発明の理解を助けるためのフローチ
ヤート図である。本フローチヤート図は本発明の
実施態様の代表例であり、本発明は何らこれに限
定されるものではない。
ヤート図である。本フローチヤート図は本発明の
実施態様の代表例であり、本発明は何らこれに限
定されるものではない。
Claims (1)
- 1 四塩化チタンを一般式R1 oAlY3-o(R1は炭素
数が1〜18個の炭化水素基、Yはハロゲンまたは
水素を表わす。nは1<n≦3で表わされる数字
である。)で表わされる有機アルミニウム化合物
で環元して得た環元固体または該環元固体を150
℃以下の温度で熱処理して得た熱処理固体からな
る三塩化チタン組成物を、芳香族炭化水素溶媒中
で一般式X2(XはCl,Br又はIを表わす。)で表
わされるハロゲンまたは一般式XX′a(Xおよび
X′はCl,BrまたはIを表わす。またaは1また
は3である。)で表わされるハロゲン間化合物と
一般式R2―O―R3(R2およびR3は炭素数1〜10
個のアルキル基を示し、R2とR3は同一の基であ
つてもよいし、また異なる基であつてもよい。)
で表わされるエーテル化合物とからなる混合物と
反応させて得た反応混合物を固液分離した後不活
性炭化水素溶媒で固体生成物を洗浄する方法にお
いて、該反応混合物の固液分離にひき続いて行な
われる少くとも最初の洗浄において脂肪族炭化水
素を洗浄媒体として用いることを特徴とする三塩
化チタン固体触媒成分の製造方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57026508A JPS58142904A (ja) | 1982-02-19 | 1982-02-19 | 三塩化チタン固体触媒成分の製造方法 |
| US06/480,648 US4514512A (en) | 1982-02-19 | 1983-03-31 | Method for the production of solid titanium trichloride catalyst |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57026508A JPS58142904A (ja) | 1982-02-19 | 1982-02-19 | 三塩化チタン固体触媒成分の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58142904A JPS58142904A (ja) | 1983-08-25 |
| JPH0153683B2 true JPH0153683B2 (ja) | 1989-11-15 |
Family
ID=12195418
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57026508A Granted JPS58142904A (ja) | 1982-02-19 | 1982-02-19 | 三塩化チタン固体触媒成分の製造方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4514512A (ja) |
| JP (1) | JPS58142904A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL185455C (nl) * | 1976-09-08 | 1990-04-17 | Sumitomo Chemical Co | Werkwijze ter bereiding van een vaste titaantrichloridekatalysator en werkwijze ter bereiding van alkeenpolymeren. |
| JPS56116706A (en) * | 1980-02-21 | 1981-09-12 | Sumitomo Chem Co Ltd | Preparation of alpha-olefin polymer |
-
1982
- 1982-02-19 JP JP57026508A patent/JPS58142904A/ja active Granted
-
1983
- 1983-03-31 US US06/480,648 patent/US4514512A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58142904A (ja) | 1983-08-25 |
| US4514512A (en) | 1985-04-30 |
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