JPH0153737B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0153737B2 JPH0153737B2 JP57116858A JP11685882A JPH0153737B2 JP H0153737 B2 JPH0153737 B2 JP H0153737B2 JP 57116858 A JP57116858 A JP 57116858A JP 11685882 A JP11685882 A JP 11685882A JP H0153737 B2 JPH0153737 B2 JP H0153737B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disk
- shaft
- turbine disk
- turbine
- inner hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D5/00—Blades; Blade-carrying members; Heating, heat-insulating, cooling or antivibration means on the blades or the members
- F01D5/02—Blade-carrying members, e.g. rotors
- F01D5/025—Fixing blade carrying members on shafts
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、タービンデイスク回転試験装置の改
良に係り、デイスクとシヤフトとの芯を自動調節
し、回転速度をより速くできるようにしたタービ
ンデイスクの回転試験装置に関する。
良に係り、デイスクとシヤフトとの芯を自動調節
し、回転速度をより速くできるようにしたタービ
ンデイスクの回転試験装置に関する。
タービンデイスクの先端部には、タービンブレ
ードが取付けられ、高速回転で使用される。
ードが取付けられ、高速回転で使用される。
従つて実際の使用状態においては、デイスク単
体よりも重量が大となり、且つ回転直径(ブレー
ドの先端)も大きくなるので、デイスクには大き
な遠心応力が生じることになり、この遠心応力に
対する運転中の信頼性確認のために、デイスク単
体でたとえば5000rpmの高速回転を与える回転試
験が行なわれる。
体よりも重量が大となり、且つ回転直径(ブレー
ドの先端)も大きくなるので、デイスクには大き
な遠心応力が生じることになり、この遠心応力に
対する運転中の信頼性確認のために、デイスク単
体でたとえば5000rpmの高速回転を与える回転試
験が行なわれる。
又上記信頼性確認とは別にデイスクを加熱しつ
つたとえば6000rpmに高速回転させ、これによつ
て発生する遠心力によりデイスク内孔近傍を塑性
変形させて、回転停止後残留応力が残るように
し、この残留応力と実際の運転中たとえば
3000rpmで発生する遠心力とを相殺して、デイス
クにかかる内部応力を軽減するというデイスクの
強化法が実施されている。
つたとえば6000rpmに高速回転させ、これによつ
て発生する遠心力によりデイスク内孔近傍を塑性
変形させて、回転停止後残留応力が残るように
し、この残留応力と実際の運転中たとえば
3000rpmで発生する遠心力とを相殺して、デイス
クにかかる内部応力を軽減するというデイスクの
強化法が実施されている。
この原理についてさらに詳しく説明する。
第1図に示すように、内孔径dを有する直径D
の円板を高速回転させた場合、遠心力によつて内
孔径dが大きくなる。
の円板を高速回転させた場合、遠心力によつて内
孔径dが大きくなる。
この現象は、円板の回転による遠心力により円
板内部の引張の遠心応力が発生するもので、内孔
径dもこの遠心力により拡大するものである。
板内部の引張の遠心応力が発生するもので、内孔
径dもこの遠心力により拡大するものである。
この応力分布を、円板のある一点Oをとつて示
せば、曲線Aのようになり、内孔に最も近い部分
が最大となり、円板の外周に近い程小さくなる。
せば、曲線Aのようになり、内孔に最も近い部分
が最大となり、円板の外周に近い程小さくなる。
この引張応力が円板材料の降状点を越えるよう
にすると、円板近傍が塑性変形を生ずるようにな
り、その後回転を停止した状態で、この内孔近傍
には圧縮の残留応力が残ることとなる。
にすると、円板近傍が塑性変形を生ずるようにな
り、その後回転を停止した状態で、この内孔近傍
には圧縮の残留応力が残ることとなる。
このような円板からなるデイスクを実際のター
ビンに使用した場合、回転によつて生じる引張の
遠心応力は、内孔近傍において圧縮の残留応力と
相殺されるため、円板の遠心力に対する強度を強
化することができる。
ビンに使用した場合、回転によつて生じる引張の
遠心応力は、内孔近傍において圧縮の残留応力と
相殺されるため、円板の遠心力に対する強度を強
化することができる。
この関係を第2図に示す。同図において、0点
は第1図で示すように、内孔のある点であり、y
軸は、上記0点を原点とした円板の半径方向位置
を示し、x軸は、0点を応力0とした引張応力軸
である。又曲線Aは、円板のタービン運転中の回
転によつて発生する引張応力、曲線Bは、あらか
じめ円板に与えられた圧縮残留応力であり、この
両応力は、y軸を境にして、円板回転中は相反す
る方向に作用し合い、円板には、実際の運転中曲
線Cのような合成応力が作用することになる。
は第1図で示すように、内孔のある点であり、y
軸は、上記0点を原点とした円板の半径方向位置
を示し、x軸は、0点を応力0とした引張応力軸
である。又曲線Aは、円板のタービン運転中の回
転によつて発生する引張応力、曲線Bは、あらか
じめ円板に与えられた圧縮残留応力であり、この
両応力は、y軸を境にして、円板回転中は相反す
る方向に作用し合い、円板には、実際の運転中曲
線Cのような合成応力が作用することになる。
このように、あらかじめ円板に高速回転を与え
内孔近傍を塑性変形させることにより、それによ
つて生じる圧縮残留応力(曲線B)の効果によつ
てタービン運転中に円板に発生する引張の遠心応
力を曲線Aから曲線Cまで低減することができ
る。
内孔近傍を塑性変形させることにより、それによ
つて生じる圧縮残留応力(曲線B)の効果によつ
てタービン運転中に円板に発生する引張の遠心応
力を曲線Aから曲線Cまで低減することができ
る。
上記の残留応力は、材料の弾性限界内ではその
材料に与えることができず、材料の降伏点におい
て付与されるものである。
材料に与えることができず、材料の降伏点におい
て付与されるものである。
従つて円板に残留応力を与えるためには、円板
を超高速回転させ、円板材料の降伏点まで遠心応
力を与える必要がある。
を超高速回転させ、円板材料の降伏点まで遠心応
力を与える必要がある。
従来のタービンデイスクの回転試験装置は、第
3図及び第4図に示す構造であつた。
3図及び第4図に示す構造であつた。
即ち、第3図に示す従来の回転試験装置は、タ
ービンデイスク1の内孔にシヤフト2を焼き嵌め
し、ブツシユ3及び皿バネ4を介して、ナツト5
により締付け、タービンデイスク1をシヤフト2
に固定していた。
ービンデイスク1の内孔にシヤフト2を焼き嵌め
し、ブツシユ3及び皿バネ4を介して、ナツト5
により締付け、タービンデイスク1をシヤフト2
に固定していた。
この回転試験装置において、タービンデイスク
1を高速回転させた場合、遠心力によつて、ター
ビンデイスク1の内孔が大きくなつて、シヤフト
2との固定状態が緩み、タービンデイスク1と、
シヤフト2との間の同芯が保持されなくなり、ア
ンバランスを生じて、振動が発生する。
1を高速回転させた場合、遠心力によつて、ター
ビンデイスク1の内孔が大きくなつて、シヤフト
2との固定状態が緩み、タービンデイスク1と、
シヤフト2との間の同芯が保持されなくなり、ア
ンバランスを生じて、振動が発生する。
又シヤフト2をタービンデイスク1に同芯状に
焼き嵌めするのはむずかしく、高精度に同芯にす
ることが困難である。その結果、タービンデイス
クを高速回転させた場合、アンバランスを助長
し、振動が発生した。
焼き嵌めするのはむずかしく、高精度に同芯にす
ることが困難である。その結果、タービンデイス
クを高速回転させた場合、アンバランスを助長
し、振動が発生した。
このような理由により、本装置では、デイスク
外径が1500mmの場合を例にすれば、3000RPM以
上の回転を上げることができず、タービンデイス
クに残留応力を付与することができないという欠
点があつた。
外径が1500mmの場合を例にすれば、3000RPM以
上の回転を上げることができず、タービンデイス
クに残留応力を付与することができないという欠
点があつた。
次に第4図に示す従来の回転試験装置は、シヤ
フト2に薄肉のコーン形状部2aを設け、このコ
ーン形状部2aに、タービンデイスク1をボルト
7とナツト8によつて固定していた。
フト2に薄肉のコーン形状部2aを設け、このコ
ーン形状部2aに、タービンデイスク1をボルト
7とナツト8によつて固定していた。
このように構成することによつて、タービンデ
イスク1の遠心力によつて発生する変形に対し
て、コーン形状部2aを変形追従させ、タービン
デイスク1とシヤフト2の同芯を保持するように
していた。
イスク1の遠心力によつて発生する変形に対し
て、コーン形状部2aを変形追従させ、タービン
デイスク1とシヤフト2の同芯を保持するように
していた。
しかしながら、シヤフトの重量が大となり、特
に大型のタービンデイスクにあつては、回転体の
総重量の増加が問題となる。
に大型のタービンデイスクにあつては、回転体の
総重量の増加が問題となる。
即ち、高速回転において、大きな回転体重量を
支持し、高速回転させた場合、アンバランスによ
る振動に対する、支持部の強度上の問題や、駆動
動力の問題があり、高速回転の速度には限界があ
る。又、コーン形状部2aとタービンデイスク1
との接続部近傍において、大きな遠心力が発生す
るため、コーン形状部2aの強度に問題があり、
可能な最高回転速度が決つてしまう。
支持し、高速回転させた場合、アンバランスによ
る振動に対する、支持部の強度上の問題や、駆動
動力の問題があり、高速回転の速度には限界があ
る。又、コーン形状部2aとタービンデイスク1
との接続部近傍において、大きな遠心力が発生す
るため、コーン形状部2aの強度に問題があり、
可能な最高回転速度が決つてしまう。
例えば、タービンデイスクの外径が1500mm、ボ
ルト7のピツチ円径が1000mmの場合、最高回転速
度は、5000RPMとなる。
ルト7のピツチ円径が1000mmの場合、最高回転速
度は、5000RPMとなる。
この為、タービンデイスクには、充分なる残留
応力を付与することができないという欠点があつ
た。
応力を付与することができないという欠点があつ
た。
又、タービンデイスクを加熱或は冷却して試験
をすることがあり、このような場合は、コーン形
状部によつて、タービンデイスクの上半を覆つて
しまうので、効率よく均一に加熱或は冷却するこ
とができないという欠点があつた。
をすることがあり、このような場合は、コーン形
状部によつて、タービンデイスクの上半を覆つて
しまうので、効率よく均一に加熱或は冷却するこ
とができないという欠点があつた。
本発明は、上記従来の欠点を解決した、超高速
回転可能な、タービンデイスク回転試験装置を提
供せんとするものである。
回転可能な、タービンデイスク回転試験装置を提
供せんとするものである。
即ち本発明は、タービンデイスクの内孔両側に
擂鉢状のテーパ孔を形成し、一方シヤフトの一端
に前記内孔の両側に形成したテーパ孔に嵌合する
円錐状の突出部を設け、このシヤフトをタービン
デイスクの内孔に挿通すると共に、シヤフトの他
方に円錐状に成形したブツシユを嵌入し、このブ
ツシユとシヤフトに設けた円錐状の突出部との間
に、デーパ孔の面圧力によつてタービンデイスク
を挾持し、タービンデイスクが高速回転して内孔
が大きくなつても、テーパ孔の面によつてタービ
ンデイスクを挾持し、且つシヤフトとの同芯を保
持するようにしたことを特徴とする。
擂鉢状のテーパ孔を形成し、一方シヤフトの一端
に前記内孔の両側に形成したテーパ孔に嵌合する
円錐状の突出部を設け、このシヤフトをタービン
デイスクの内孔に挿通すると共に、シヤフトの他
方に円錐状に成形したブツシユを嵌入し、このブ
ツシユとシヤフトに設けた円錐状の突出部との間
に、デーパ孔の面圧力によつてタービンデイスク
を挾持し、タービンデイスクが高速回転して内孔
が大きくなつても、テーパ孔の面によつてタービ
ンデイスクを挾持し、且つシヤフトとの同芯を保
持するようにしたことを特徴とする。
以下本発明の実施例について説明する。以下説
明に当つて、先ず本実施例の概要について第6図
を用いて説明する。
明に当つて、先ず本実施例の概要について第6図
を用いて説明する。
図において、タービンデイスク1の内孔14の
両側に、擂鉢状のテーパ孔13が形成されてい
る。一方のシヤフト2の一端には、前記内孔14
の両側に形成したテーパ孔13に嵌合する円錐状
の突出部12を設け、このシヤフト2を内孔14
に挿通して円錐状の突出部12とテーパ孔13と
を嵌合させると共に、シヤフト2の他方に、円錐
状に成形したブツシユ3を嵌入し、このブツシユ
3と、突出部2との間に、テーパ孔13の面圧力
によつてタービンデイスク1を挾持し、上記面圧
力は、皿バネ4と球面座金6を介して、ナツト5
を締付けることによつて与えられるようにしたも
のである。
両側に、擂鉢状のテーパ孔13が形成されてい
る。一方のシヤフト2の一端には、前記内孔14
の両側に形成したテーパ孔13に嵌合する円錐状
の突出部12を設け、このシヤフト2を内孔14
に挿通して円錐状の突出部12とテーパ孔13と
を嵌合させると共に、シヤフト2の他方に、円錐
状に成形したブツシユ3を嵌入し、このブツシユ
3と、突出部2との間に、テーパ孔13の面圧力
によつてタービンデイスク1を挾持し、上記面圧
力は、皿バネ4と球面座金6を介して、ナツト5
を締付けることによつて与えられるようにしたも
のである。
このように構成することによつて、タービンデ
イスク1が回転し、内孔14が大きくなつても、
皿バネ14の弾性力によつて、テーパ孔13に、
円錐状の突出部12とブツシユ3が押し込まれ、
タービンデイスク1をシヤフト2に挾持固定する
と共に、この両者間の同芯を保持し、アンバラン
スによる振動をなくして、タービンデイスク1を
高速回転させるようにし、残留応力を付加するよ
うにしたものである。
イスク1が回転し、内孔14が大きくなつても、
皿バネ14の弾性力によつて、テーパ孔13に、
円錐状の突出部12とブツシユ3が押し込まれ、
タービンデイスク1をシヤフト2に挾持固定する
と共に、この両者間の同芯を保持し、アンバラン
スによる振動をなくして、タービンデイスク1を
高速回転させるようにし、残留応力を付加するよ
うにしたものである。
以下その詳細をさらに詳しく説明する。第5図
は、回転試験装置の概要を示したものである。
は、回転試験装置の概要を示したものである。
図において、タービンデイスク1はシヤフト2
に固定され、このシヤフト2は、駆動タービン9
に接続されている。この駆動タービン9は、フレ
ーム10の上に固定され、フレーム10は、ター
ビンデイスク1の外側を包み込んで基礎11上に
固定されている。
に固定され、このシヤフト2は、駆動タービン9
に接続されている。この駆動タービン9は、フレ
ーム10の上に固定され、フレーム10は、ター
ビンデイスク1の外側を包み込んで基礎11上に
固定されている。
第6図は、タービンデイスク1とシヤフト2の
固定をさらに詳しく示したものである。
固定をさらに詳しく示したものである。
図において、タービンデイスク1の中心に内孔
14が穿設されている。この内孔14の両側に
は、擂鉢状のテーパ孔13が形成されている。シ
ヤフト2の一端には、テーパ孔13に嵌合する円
錐状の突出部12が設けられている。3はブツシ
ユであり、テーパ孔13に嵌合するように円錐形
に成形されている。4は皿バネ、6は球面座金で
あり、ナツト5の締付力は、球面座金6を介して
皿バネに均等に伝えられ、皿バネ4の弾性力によ
つて、ブツシユ3は、均等な力で押し付けられ
る。
14が穿設されている。この内孔14の両側に
は、擂鉢状のテーパ孔13が形成されている。シ
ヤフト2の一端には、テーパ孔13に嵌合する円
錐状の突出部12が設けられている。3はブツシ
ユであり、テーパ孔13に嵌合するように円錐形
に成形されている。4は皿バネ、6は球面座金で
あり、ナツト5の締付力は、球面座金6を介して
皿バネに均等に伝えられ、皿バネ4の弾性力によ
つて、ブツシユ3は、均等な力で押し付けられ
る。
つまり、タービンブレード1は、テーパ孔13
に嵌合する突出部12とブツシユ3によつて、皿
バネ4の弾性力で挾持され、内孔14に挿通した
軸2に固定されている。又内孔14部において、
シヤフト2の直径は、内孔よりも小さくなつてお
り、環状の隙間をもたせている。
に嵌合する突出部12とブツシユ3によつて、皿
バネ4の弾性力で挾持され、内孔14に挿通した
軸2に固定されている。又内孔14部において、
シヤフト2の直径は、内孔よりも小さくなつてお
り、環状の隙間をもたせている。
以上のように構成した本実施例の作用を次に説
明する。
明する。
先ず、タービンデイスク1は、シヤフト2を介
して、駆動タービン9により回転させられる。こ
の回転速度は、回転試験の目的に応じ、5000〜
20000RPMの範囲で回転制御しながら行なわれ
る。
して、駆動タービン9により回転させられる。こ
の回転速度は、回転試験の目的に応じ、5000〜
20000RPMの範囲で回転制御しながら行なわれ
る。
タービンデイスク1が高速回転させられると、
遠心力により、内孔14の内径が大きくなる。こ
のような場合、内孔14の両側に形成した擂鉢状
のテーパ孔13において、シヤフト2の一端に設
けた突出部12とブツシユ3との嵌合面が滑りな
がら、皿バネ4の弾性力によつて、テーパ孔13
に押込まれる。
遠心力により、内孔14の内径が大きくなる。こ
のような場合、内孔14の両側に形成した擂鉢状
のテーパ孔13において、シヤフト2の一端に設
けた突出部12とブツシユ3との嵌合面が滑りな
がら、皿バネ4の弾性力によつて、テーパ孔13
に押込まれる。
このように、内孔14の広がりに応じて、突出
部12とブツシユ3が、テーパ孔13内に押込ま
れ、タービンデイスク1をシヤフト2に固定保持
すると同時に、タービンデイスク1とシヤフト2
の芯を同芯状に合せる。
部12とブツシユ3が、テーパ孔13内に押込ま
れ、タービンデイスク1をシヤフト2に固定保持
すると同時に、タービンデイスク1とシヤフト2
の芯を同芯状に合せる。
又逆に、回転速度が遅くなり、内孔14の内径
が小さくなつても、テーパ孔13とブツシユ3及
び突出部12との間の嵌合面で滑りながら、ブツ
シユ3と突出部12はテーパ孔13から押し出さ
れる。
が小さくなつても、テーパ孔13とブツシユ3及
び突出部12との間の嵌合面で滑りながら、ブツ
シユ3と突出部12はテーパ孔13から押し出さ
れる。
このように、内孔14の内径の変化に応じ、タ
ービンデイスク1の固定状態を保持しながら、同
時に芯合せを自動的に行なう。
ービンデイスク1の固定状態を保持しながら、同
時に芯合せを自動的に行なう。
以上詳述した通り本発明の回転装置によれば、
タービンデイスクの内孔の両側に該内孔と同芯的
に擂体状のテーパ孔を形成し、一方シヤフトの一
端に前記タービンデイスクに形成したテーパ孔に
嵌合する円錐状の突出部を設け、該シヤフトをタ
ービンデイスクの内孔に挿通して円錐状に成形し
たブツシユを嵌入し、該ブツシユとシヤフトに設
けた円錐状の突出部を互いに内方対向方向に押圧
し、テーパ孔との間の面圧力によつてタービンデ
イスクを常に同芯位置に挾持するようにしたの
で、遠心力によつて変化する内孔の内径に対し、
タービンデイスクをシヤフトに固定保持すると同
時に自動調芯することができ、タービンデイスク
を高速回転させてもアンバランスによる振動は発
生しない。
タービンデイスクの内孔の両側に該内孔と同芯的
に擂体状のテーパ孔を形成し、一方シヤフトの一
端に前記タービンデイスクに形成したテーパ孔に
嵌合する円錐状の突出部を設け、該シヤフトをタ
ービンデイスクの内孔に挿通して円錐状に成形し
たブツシユを嵌入し、該ブツシユとシヤフトに設
けた円錐状の突出部を互いに内方対向方向に押圧
し、テーパ孔との間の面圧力によつてタービンデ
イスクを常に同芯位置に挾持するようにしたの
で、遠心力によつて変化する内孔の内径に対し、
タービンデイスクをシヤフトに固定保持すると同
時に自動調芯することができ、タービンデイスク
を高速回転させてもアンバランスによる振動は発
生しない。
このことからタービンデイスクに降伏点まで遠
心荷重をかけ、残留応力を付与させることがで
き、高速回転により発生する遠心力に対し、ター
ビンデイスクの強度を強化させることができる。
心荷重をかけ、残留応力を付与させることがで
き、高速回転により発生する遠心力に対し、ター
ビンデイスクの強度を強化させることができる。
このように、回転装置の振動の問題を解決し、
回転試験の目的に合つた回転速度をもつて、ター
ビンデイスクの回転試験を確実に行なつて、回転
試験の信頼性を向上させると共に、タービンデイ
スクの強度強化を行ない、タービンデイスク自体
の信頼性も向上させるなど多大な効果を有する。
回転試験の目的に合つた回転速度をもつて、ター
ビンデイスクの回転試験を確実に行なつて、回転
試験の信頼性を向上させると共に、タービンデイ
スクの強度強化を行ない、タービンデイスク自体
の信頼性も向上させるなど多大な効果を有する。
さらには、従来の焼き嵌めや、ボルト締めによ
るタービンデイスクの固定手段に比べ、組立解体
が簡単であり、又タービンデイスクの加熱冷却も
容易であり、操作性の向上をもたらす外、装置自
体を小型化することができ、その結果駆動動力が
少なくて済み、経済性の点でも、大多な効果を有
する。
るタービンデイスクの固定手段に比べ、組立解体
が簡単であり、又タービンデイスクの加熱冷却も
容易であり、操作性の向上をもたらす外、装置自
体を小型化することができ、その結果駆動動力が
少なくて済み、経済性の点でも、大多な効果を有
する。
第1図及び第2図は、円板を高速回転させたと
き、遠心力によつて円板に圧縮応力が働く状態と
残留応力との関係を説明するために示した図、第
3図及び第4図は従来例であり、第3図は焼き嵌
めによつて、又第4図はボルト締めによつて、タ
ービンデイスクをシヤフトに固定した部分組立断
面図、第5図及び第6図は本発明の実施例であ
り、第5図は装置全体の概略を、又第6図はター
ビンデイスクとシヤフトの固定部分をそれぞれ縦
断面して示した図である。 1……タービンデイスク、2……シヤフト、4
……皿バネ、5……ナツト、6……球面座金、1
2……突出部、13……テーパ孔、14……内
孔。
き、遠心力によつて円板に圧縮応力が働く状態と
残留応力との関係を説明するために示した図、第
3図及び第4図は従来例であり、第3図は焼き嵌
めによつて、又第4図はボルト締めによつて、タ
ービンデイスクをシヤフトに固定した部分組立断
面図、第5図及び第6図は本発明の実施例であ
り、第5図は装置全体の概略を、又第6図はター
ビンデイスクとシヤフトの固定部分をそれぞれ縦
断面して示した図である。 1……タービンデイスク、2……シヤフト、4
……皿バネ、5……ナツト、6……球面座金、1
2……突出部、13……テーパ孔、14……内
孔。
Claims (1)
- 1 タービンデイスクの内孔の両側に該内孔と同
芯的に擂体状のテーパ孔を形成し、一方シヤフト
の一端に前記タービンデイスクに形成したテーパ
孔に嵌合する円錐状の突出部を設け、該シヤフト
をタービンデイスクの内孔に挿通して円錐状の突
出部とテーパ孔を嵌合させると共に、シヤフトの
他方に円錐状に成形したブツシユを嵌入し、該ブ
ツシユとシヤフトに設けた円錐状の突出部を互い
に内方対向方向に押圧し、テーパ孔との間の面圧
力によつてタービンデイスクを常に同芯位置にて
挟持するように構成したことを特徴とする自動調
芯付タービンデイスク回転試験装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11685882A JPS599541A (ja) | 1982-07-07 | 1982-07-07 | 自動調芯付タ−ビンデイスク回転試験装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11685882A JPS599541A (ja) | 1982-07-07 | 1982-07-07 | 自動調芯付タ−ビンデイスク回転試験装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS599541A JPS599541A (ja) | 1984-01-18 |
| JPH0153737B2 true JPH0153737B2 (ja) | 1989-11-15 |
Family
ID=14697367
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11685882A Granted JPS599541A (ja) | 1982-07-07 | 1982-07-07 | 自動調芯付タ−ビンデイスク回転試験装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS599541A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA1103960A (en) * | 1977-11-23 | 1981-06-30 | William J. Glazier | Variable throw eccentric |
-
1982
- 1982-07-07 JP JP11685882A patent/JPS599541A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS599541A (ja) | 1984-01-18 |
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