JPH0153748B2 - - Google Patents

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JPH0153748B2
JPH0153748B2 JP57180095A JP18009582A JPH0153748B2 JP H0153748 B2 JPH0153748 B2 JP H0153748B2 JP 57180095 A JP57180095 A JP 57180095A JP 18009582 A JP18009582 A JP 18009582A JP H0153748 B2 JPH0153748 B2 JP H0153748B2
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JP
Japan
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hemoglobin
sugar
bound
haptoglobin
bound hemoglobin
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JP57180095A
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JPS5879163A (ja
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Deegu Rorufu
Shumitsuto Uruban
Tsuiigenhorun Yoahimu
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Roche Diagnostics GmbH
Original Assignee
Boehringer Mannheim GmbH
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Publication date
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Publication of JPH0153748B2 publication Critical patent/JPH0153748B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N33/00Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
    • G01N33/48Biological material, e.g. blood, urine; Haemocytometers
    • G01N33/50Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing
    • G01N33/72Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing involving blood pigments, e.g. haemoglobin, bilirubin or other porphyrins; involving occult blood
    • G01N33/721Haemoglobin
    • G01N33/723Glycosylated haemoglobin
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T436/00Chemistry: analytical and immunological testing
    • Y10T436/10Composition for standardization, calibration, simulation, stabilization, preparation or preservation; processes of use in preparation for chemical testing
    • Y10T436/107497Preparation composition [e.g., lysing or precipitation, etc.]

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
  • Saccharide Compounds (AREA)
  • Polysaccharides And Polysaccharide Derivatives (AREA)
  • Investigating Or Analysing Materials By The Use Of Chemical Reactions (AREA)
  • Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は血液試料中の糖結合ヘモグロビンの測
定法に関する。 糖結合ヘモグロビン(HbA1)はヘモグロビン
(HbA0)の酵素的ではない糖結合により起る。
正常では血中の糖結合ヘモグロビンの濃度は全ヘ
モグロビンに対して約5%である。糖尿病患者の
場合、この濃度は2〜4倍に上昇する。 全ヘモグロビンに対する糖結合ヘモグロビンの
割合の測定は最近糖尿病診断で重要になつている
〔L.Jovanovic及びC.M.Peterson共著、“Am.J.
Med.”、70巻、331〜338頁(1981年)参照〕。
個々のヘモグロビン分子とグルコースとの反応に
より安定な反応生成物が生成し、これは赤血球の
全寿命の間、従つて約100〜200日間保持されてい
る。血糖含量の短時間の変動は糖結合ヘモグロビ
ンの濃度に決定的には影響を与えない。それ故糖
結合ヘモグロビンの濃度は長期間にわたる患者の
血中平均グルコース濃度を比較的正確に示す。 全ヘモグロビンに対する糖結合ヘモグロビンの
割合を測定するためのいくつかの方法が公知であ
る。 臨床研究室で最も広く行なわれているのはクロ
マトグラフイ分離法である。この場合、糖結合ヘ
モグロビンを非糖結合ヘモグロビンからクロマト
グラフイカラム、ミクロカラム或いはまたHPLC
(高圧液体クロマトグラフイ)を用いて分離し、
その際カラムはイオン交換体、例えばビオレツク
ス(BioRex)70で充填されている。しかしすべ
てのこれらの方法はPH値、温度、イオン濃度の変
化に対して非常に敏感である。それ故、最適な結
果を得るにはこの方法を非常に注意深く実施しな
ければならない(前記文献、332頁参照)。 西ドイツ国特許公開第2950457号明細書から血
液試料中の糖結合ヘモグロビンの測定法が公知で
あり、この方法ではアロステリツクエフエクタを
添加する際に血液試料の分光学的性質が変化する
のをHbA1の測定に利用する。この場合、非糖結
合の主要分のヘモグロビンが作用を受けるに過ぎ
ない。測定した吸光度差は極めて小さい。更に、
全ヘモグロビンに対する糖結合ヘモグロビンの割
合が増加する場合には吸光度差は一層小さくな
る。 それ故、本発明の課題は、糖結合ヘモグロビン
を技術的に簡単に実施することのできる迅速法で
確実にかつ正確に測定できる方法を開示すること
であつた。 本発明によりこの課題は、赤血球からヘモグロ
ビンを遊離するために血液試料を化学的又は物理
的に処理した後で糖結合と非糖結合のヘモグロビ
ンの識別化(Differenzierung)をハプトグロビ
ンを用いて実施しかつヘモグロビンとハプトグロ
ビンとの間の反応を動力学的に追求するか又はハ
プトグロビンに結合したヘモグロビン或いはハプ
トグロビンに結合していないヘモグロビンの割合
を公知方法で測定することにより解決される。糖
結合ヘモグロビンと非糖結合のヘモグロビンとの
識別化とは、糖結合ヘモグロビンと非糖結合ヘモ
グロビンとの区別をその化学的及び物理的性質に
基づいて可能にするすべての方法である。 それ故、本発明の目的は、初めに血液試料を化
学的又は物理的に処理することにより糖結合ヘモ
グロビン及び非糖結合ヘモグロビンを赤血球から
遊離し、場合によりヘモグロビンをメトヘモグロ
ビンに変換し、その後糖結合及び非糖結合のヘモ
グロビンの識別化をこれらの化学的及び物理的性
質に基いて実施し、次いで非糖結合ヘモグロビン
或いはまた糖結合ヘモグロビンの割合を公知方法
で測定する血液試料中の糖結合ヘモグロビンの測
定法であり、糖結合ヘモグロビンと非糖結合ヘモ
グロビンとの識別化をハプトグロビンを用いて行
ない、かつハプトグロビンに対する糖結合ヘモグ
ロビンの結合をけい光測定又は光度測定により、
測定し、その際に測定試薬が好適な緩衝系かつ遊
離の又はキヤリア結合のハプトグロビン並びに糖
結合ヘモグロビン及び非糖結合ヘモグロビンにお
いて配座変化を惹起する物質1種以上を含有する
ことを特徴とする。 本発明範囲において好適な緩衝系としてはそれ
ぞれPH範囲4.0〜8.5、殊に6.0〜7.0で作用性の緩
衝剤を使用することができる。ホスフアート緩衝
剤及びビス−トリス−緩衝剤が特に有効であるこ
とが判明した。 ハプトグロビン(Hp)は血漿蛋白である。ハ
プトグロビンが赤血球から遊離したヘモグロビン
と結合し得ることは長い間公知である〔T.
Sasazuki著、“Immuno−chemistry”、8巻、
695〜704頁(1971年)参照〕。 糖結合及び非糖結合のヘモグロビンがハプトグ
ロビンに対するその結合挙動において異なつてい
ることが認められ驚異的であつた。糖結合ヘモグ
ロビンは非糖結合ヘモグロビンよりも速くハプト
グロビンに結合する。例えばこれは糖結合もしく
は非糖結合のヘモグロビンを添加した後でハプト
グロビン含有測定溶液の螢光強さの低下を試験す
ることによりその結果として生じる。ヘモグロビ
ンとハプトグロビンとの間の相互作用の尺度であ
る螢光線の測定は公知方法で行なう。第1図に両
方の測定溶液の螢光強さを時間に対してプロツト
した。糖結合ヘモグロビンを添加した後の螢光強
さは非糖結合ヘモグロビンを添加した後よりも迅
速に低下することが明らかである。これは、ハプ
トグロビンと糖結合ヘモグロビンとの結合作用が
ハプトグロビンと非糖結合分とのそれよりも強い
ことを示す。 全ヘモグロビンに対する糖結合分を測定する方
法は、初めに常法により赤血球から糖結合及び非
糖結合のヘモグロビンを遊離して行なうと有利で
ある。溶血した血液試料に、場合により好適な酸
化剤を予め添加してヘモグロビンをメトヘモグロ
ビンに変換した後で、ハプトグロビン含有溶液を
添加する。糖結合ヘモグロビンが優先的にハプト
グロビンに結合する。結合ヘモグロビンもしくは
メトヘモグロビンを非結合のものと区別するため
に常用の測定法を適用する。異なる糖結合ヘモグ
ロビン含量の種々のヘモグロビン含有試料を測定
することにより検量曲線を作成することができ、
それに基づいて未知試料中の全ヘモグロビンに対
する糖結合割合を測定することができる。 糖結合ヘモグロビンと非糖結合ヘモグロビンの
ハプトグロビンに対する結合挙動における相違を
配座変化を惹起する物質を添加することにより強
めることができる。そのような化合物は公知であ
る。例えば、2,3−ジホスホグリセラート及び
イノシツトヘキサホスフアートのような有機リン
化合物、イノシツトヘキササルフエートのような
有機サルフエート及びメリト酸のようなカルボン
酸が挙げられる。 本発明ではイノシツトヘキサホスフアート、
2,3−ジホスホグリセラート及びメリト酸が特
に好適である。それらをヘモグロビン含量に対し
て少なくとも当量で溶液に添加する。しかし、一
般にはこの物質を過剰量で、殊に10〜200倍のモ
ル過剰量で使用することは有利である。 ハプトグロビンに対する糖結合及び非糖結合の
ヘモグロビンの結合挙動に対するイノシツトヘキ
サホスフアートの作用は第2図から明らかであ
る。該図では糖結合ヘモグロビンとイノシツトヘ
キサホスフアートもしくは非糖結合ヘモグロビン
とイノシツトヘキサホスフアートの添加後のハプ
トグロビン溶液の螢光強さの低下を時間に対して
プロツトした。測定曲線は、イノシツトヘキサホ
スフアートの存在において糖結合ヘモグロビンが
非糖結合ヘモグロビンよりも著しく迅速にハプト
グロビンに結合することを明瞭に示す。 場合により、糖結合ヘモグロビンと非糖結合ヘ
モグロビンとを識別化する前に一般に赤血球の溶
血後に存在するヘモグロビンをメトヘモグロビン
に変換すると有利である。これについては当業者
は一連の公知方法、例えばカリウムヘキサシアノ
フエラート()又は亜硝酸ナトリウムによる酸
化を適用することができる。 ヘモグロビンかつまたメトヘモグロビンをヘム
結合の配位子1個又は数個で安定化することは有
利である。原則的に、すべての可能なヘム結合配
位子が本発明方法に好適である。アルキルイソシ
アニド、酸素、一酸化炭素及び一酸化窒素がヘモ
グロビンのヘム結合配位子として並びにフルオリ
ド、アジド、シアニド及び水がメトヘモグロビン
のヘム結合配位子として特に優れている。測定溶
液中のヘム結合配位子の濃度はヘム濃度に対して
少なくとも等モルにすべきである。各ヘモグロビ
ン分子は4個のヘム基を有しているので、最低濃
度はヘモグロビン濃度の4倍に相当する。しかし
ヘム結合配位子を大過剰で、殊に10〜105倍モル
過剰量で使用すると有利である。 更に、測定溶液に、ハプトグロビンと接触させ
る前にイオン結合安定化剤を添加すると有利であ
る。例えば、イオン結合に対して安定化作用をす
るこのような物質はポリエチレングリコール及び
サツカロースである。 ヘモグロビンは血液中に2つの形で存在する。
即ちオキシ型とデオキシ型である。本発明方法で
は溶血させた血液試料中に含まれるヘモグロビン
を単一の型にすることは有利である。これはオキ
シ型でもデオキシ型でもよい。全ヘモグロビンを
糖結合及び非糖結合ヘモグロビンの識別化前にデ
オキシ型に変換すると有利である。オキシ型をデ
オキシ型にもしくはデオキシ型をオキシ型に変換
する方法は当業者には周知である。例えば、オキ
シ型を亜二チオン酸塩又は他の還元剤によりデオ
キシ型に変換することができる。 溶血させた血液試料中に含有されるヘモグロビ
ンを還元剤、例えば亜二チオン酸ナトリウムで完
全にデオキシ型に変換し、糖結合ヘモグロビン及
び非糖結合ヘモグロビンの配座変化を惹起する物
質1種以上を加え、その後でハプトグロビンと接
触させる本発明方法の実施形が特に優れている。
この方法で、試料の全ヘモグロビン含量のうちの
糖結合分だけがハプトグロビンと結合しかつ定量
的に測定することができる。 ハプトグロビンはヘモグロビンに対して少なく
とも当モル量で使用する。しかし著しい過剰量も
有利である。2〜50倍のモル量を使用すると有利
である。 ハプトグロビンは遊離形で測定溶液と接触させ
ることができる。この場合には、均質相中の全ヘ
モグロビンに対する糖結合分を公知方法で測定す
ると有利である。例えば、糖結合ヘモグロビンを
ナーゲル及びギブソンによる螢光消失法
〔Fluoreszenzlo¨schungsmethode、Nagel及び
Gibson共著、“J.Biol.Chem.”、242巻、3428頁
(1967年)〕により測定することができる。他の可
能性は遊離及びハプトグロビン結合のヘモグロビ
ンのプソイドペルオキシダーゼ活性の異なるPH依
存性から得られる〔Kawamura及びその他共著、
“Biochim.Biophys.Acta”、285巻、22〜27頁
(1972年)参照〕。 ハプトグロビンはヘモグロビンの天然抗体と見
なすことができるので、ハプトグロビンとヘモグ
ロビンとの間の相互作用を測定する他の方法とし
ては免疫診断学から公知のすべての方法、例えば
ラジオイムノアツセイ、エンチムイムノアツセイ
が該当する。 更に、ハプトグロビンをキヤリア上に固定させ
ることができる。この場合、測定法は、 (a) ハプトグロビンを含有するキヤリアを溶血さ
せた、場合により前処理した血液試料中に浸漬
するか又は (b) 所定量の前処理した血液試料をハプトグロビ
ンキヤリア上に滴加するか又は (c) 所定量の前処理した血液試料でハプトグロビ
ンをキヤリアから溶離する ことによつて実施することができる。 キヤリア物質としては分析的な検出用試薬に常
用のキヤリア、例えば紙、セルロース、繊維フリ
ース、多孔性プラスチツク等が好適である。その
製造はハプトグロビン含有溶液中に浸漬するか又
はそれを噴霧することにより行なう。 ハプトグロビンは不溶性キヤリアに共有結合し
ていてもよい。キヤリアとしては蛋白の固定に好
適なすべての常用のキヤリア材料が好適である。
ハプトグロビンとキヤリア材料との結合は当業者
に一般に知られている方法で行なう。キヤリアに
固定したハプトグロビンを、場合により前記の添
加物を含有している溶血した血液試料に添加す
る。十分な接触時間、例えば約1分後に結合した
糖結合ヘモグロビンを含有する不溶性ハプトグロ
ビンを分離しかつ糖結合ヘモグロビンを常法で直
接測光法でその固有色に基いて又はそのプソイド
ペルオキシダーゼ活性に基づいて測定する。 ハプトグロビン含有キヤリアをカラム上に注ぐ
こともでき、そのカラムを通して場合により添加
物を含む溶血した血液試料を流動させる。糖結合
ヘモグロビンはこの方法の場合キヤリア結合のハ
プトグロビンに結合し、それ故溶液中に残留する
非糖結合のヘモグロビンから容易に分離すること
ができる。この場合、溶出液中の結合しなかつた
非糖結合ヘモグロビンを測定すると有利である。
HbA1含量は全ヘモグロビンと測定した非糖結合
ヘモグロビンとの差から明らかである。 次に本発明を実施例により詳説する。 例 1 ホスフアート緩衝剤(PH6.70)100ミリモル/
中にK3〔Fe(CN)6〕0.3ミリモル/、弗化ナ
トリウム25ミリモル/及びヒトに由来するハプ
トグロビン(混合型)45.5mg/を含有する溶液
のうち2.2mlを測定キユベツト中に装入する。同
様にK3〔Fe(CN)6〕0.3ミリモル/及び弗化ナ
トリウム25ミリモル/を含有する糖結合ヘモグ
ロビンの0.05%溶液100μの添加後、螢光強さの
低下を時間的に追跡する(励起波長280nm、吸
光波長330nm)。測定結果は第1図の曲線1で示
す。 前記と同様にして、糖結合ヘモグロビンの代り
に非糖結合ヘモグロビンを測定溶液に添加した後
で螢光強さを測定する。結果を第1図の曲線2で
示す。 例 2 例1に記載したように測定溶液を予め調製す
る。ホスフアート緩衝液の代りに0.05モル−ビス
−トリス−緩衝液(PH6.70)を使用する(ビス−
トリス−緩衝剤=N,N−ビス−(2−ヒドロキ
シ−エチル)−イミノ−トリス(ヒドロキシメチ
ル)メタン)。糖結合もしくは非糖結合のヘモグ
ロビンの添加前に測定溶液にそれぞれイノシツト
ヘキサホスフアート0.2ミリモル/を加える。
螢光強さの時間的低下を第2図に図示した。 例 3 ハプトグロビン−セフアロースの製造 ベーリンクヴエルケ(Behringwerke)AG社
のヒト産生のハプトグロビン(混合型)20mgをブ
ロムシアン活性セフアロース4gにクライン及び
ミヒヤエスコ(Klein und Mihaesco)の方法
〔“Biochem.und Biophys.Research Comun.”、
52巻、774〜778頁(1973年)〕により結合させる。
不活性セフアロース16gの添加により得られたキ
ヤリア結合のハプトグロビン製剤を稀釈する。湿
潤物質1g当りヘモグロビン5×10-9モルの結合
能力を有するセフアロース結合ハプトグロビン製
剤が得られる。 ハプトグロビン−セフアロースに結合したヘモ
グロビンの測定 ビス−トリス−緩衝剤(PH6.70)0.05モル/
中のヘモグロビンの8×10-7モル/−溶液1ml
にデオキシ型に変換するために亜二チオン酸ナト
リウム約5mgを加える。順次に次の濃度のイノシ
ツトヘキサホスフアート及びN−ブチルイソシア
ニドを添加する。
【表】 この溶液を前記のように製造したハプトグロビ
ン−セフアロース製剤160mgと1分間振盪下に激
しく混合する。次いで、亜二チオン酸塩含有緩衝
剤、2回緩衝剤で洗いかつ上澄みを分離する。 ハプトグロビン−セフアロースに結合したヘモ
グロビンをそのプソイドペルオキシダーゼ活性に
基いてグアヤコールにより公知方法で測定する。
その際に、遠心分離したハプトグロビン−セフア
ロースにアセタート緩衝剤(PH4.0)0.1モル/
中の30ミリモル/−グアヤコール溶液1mlを加
える。1%−過酸化水素溶液50μを添加して反
応を開始させる。5分間の反応時間後に、セフア
ロースから遠心分離しかつ上澄み中の生成した染
料の吸光度を436nmで測定する。測定した吸光
度は前記の表中に記載した。 吸光度から、イノシツトヘキサホスフアートだ
けが存在する場合、糖結合ヘモグロビンも非糖結
合ヘモグロビンもハプトグロビンセフアロースと
は結合しないことが明らかである。イノシツトヘ
キサホスフアートを添加しないN−ブチルイソシ
アニドの存在ではハプトグロビンと非糖結合ヘモ
グロビンかつまた糖結合ヘモグロビンとの間の相
互作用は起る。糖結合ヘモグロビンと非糖結合ヘ
モグロビンとの間の区別は、イノシツトヘキサホ
スフアート及びN−ブチルイソシアニドを試料に
添加する場合に極めて正確に可能である。前記の
吸光度値から、この場合は糖結合ヘモグロビンだ
けがハプトグロビン−セフアロースに結合するこ
とが明らかである。 例 4 0.05モル/−ビス−トリス−緩衝剤(PH
6.70)中のヘモグロビンの8×10-7モル/−溶
液1mlをデオキシ型に変換するために亜二チオン
酸ナトリウム約5mgを加える。0.1モル/−亜
硝酸ナトリウム溶液25μを添加する。5分間の
反応後にイノシツトヘキサホスフアートを次の濃
度で添加する。
【表】 この溶液を例3に記載したように製造したハプ
トグロビン−セフアロース製剤160mgと1分間振
盪下に激しく混合しかつ例3と同様に更に処理す
る。 ハプトグロビン−セフアロースに結合したヘモ
グロビンを例3に記載したように測定する。 得られた吸光度値から、イノシツトヘキサホス
フアートの存在において糖結合ヘモグロビンが非
糖結合ヘモグロビンよりもはるかに多くハプトグ
ロビン−セフアロースに結合したことが明らかで
ある。 例 5 例3に記載した方法でヘモグロビン含有試料を
製造するが、この場合糖結合ヘモグロビンの割合
を0から100%に高める。その都度試料に亜二チ
オン酸ナトリウム5mg、イノシツトヘキサホスフ
アート5×10-5モル/及びN−ブチルイソシア
ニド5×10-4モル/を加えかつ例3に記載した
ように更に処理する。ハプトグロビン製剤として
例3と同様にして得られた。但し製剤1g当りヘ
モグロビン1.7×10-8モルの結合能力を有するハ
プトグロビン−セフアロース製剤を使用する。第
3図に全ヘモグロビン含量に対する糖結合ヘモグ
ロビンの百分率と相関関係にある得られた吸光度
をプロツトした。 第3図に示した標準曲線を用いて、本例に記載
した方法による試料中の糖結合ヘモグロビンの未
知含量を測定することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は糖結合ヘモグロビンもしくは非糖結合
ヘモグロビンを添加した後のハプトグロビン溶液
の螢光強さの低下を示す曲線図、第2図は糖結合
ヘモグロビンとイノシツトヘキサホスフアートも
しくは非糖結合ヘモグロビンとイソシツトヘキサ
ホスフアートを添加した後のハプトグロビン溶液
の螢光強さの低下を示す曲線図、第3図は金ヘモ
グロビン含量に対する糖結合ヘモグロビンの百分
率とハプトグロビンに結合したヘモグロビンとの
相関関係を示す曲線図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 初めに血液試料の化学的又は物理的処理によ
    り糖結合ヘモグロビン又は非糖結合ヘモグロビン
    を赤血球から遊離し、次にヘモグロビンをメトヘ
    モグロビンに変換してよく、その後、糖結合ヘモ
    グロビンと非糖結合ヘモグロビンとをそれらの化
    学的及び物理的性質に基いて識別化し、引続いて
    糖結合ヘモグロビンの割合を測定して糖結合ヘモ
    グロビンを測定する方法において、糖結合ヘモグ
    ロビンと非糖結合ヘモグロビンとを識別化するた
    めにハプトグロビンを使用し、かつハプトグロビ
    ンに対する糖結合ヘモグロビンの結合をけい光測
    定又は光度測定により測定し、その際に測定試薬
    が好適な緩衝系かつ遊離の又はキヤリア結合のハ
    プトグロビン並びに糖結合ヘモグロビン及び非糖
    結合ヘモグロビンにおいて配座変化を惹起する物
    質1種以上を含有することを特徴とする、糖結合
    ヘモグロビンの測定法。 2 付加的に、試薬がイオン結合に対して安定化
    作用を有する物質を含有する特許請求の範囲第1
    項記載の方法。 3 配座変化を惹起する物質としてヘム結合配位
    子を使用する特許請求の範囲第1項又は第2項記
    載の方法。 4 ヘム結合配位子としてアルキルイソシアニ
    ド、酸素、一酸化炭素又は一酸化窒素並びにフル
    オリド、アジド、シアニド又は水を使用する特許
    請求の範囲第3項記載の方法。 5 配座変化を惹起する物質としてイノシツトヘ
    キサホスフアート、2,3−ジホスホグリセラー
    ト又はメリト酸を使用する特許請求の範囲第1項
    又は第2項記載の方法。 6 ハプトグロビンがヘモグロビンに対して2〜
    50倍の過剰量で存在する特許請求の範囲第1項か
    ら第5項までのいずれか1項記載の方法。
JP57180095A 1981-10-16 1982-10-15 糖結合ヘモグロビンの測定法 Granted JPS5879163A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19813141146 DE3141146A1 (de) 1981-10-16 1981-10-16 Verfahren und reagens zur bestimmung von glykosiliertem haemoglobin
DE3141146.0 1981-10-16

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5879163A JPS5879163A (ja) 1983-05-12
JPH0153748B2 true JPH0153748B2 (ja) 1989-11-15

Family

ID=6144259

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