JPH0154897B2 - - Google Patents
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- JPH0154897B2 JPH0154897B2 JP56105815A JP10581581A JPH0154897B2 JP H0154897 B2 JPH0154897 B2 JP H0154897B2 JP 56105815 A JP56105815 A JP 56105815A JP 10581581 A JP10581581 A JP 10581581A JP H0154897 B2 JPH0154897 B2 JP H0154897B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- exchange
- calls
- line
- traffic control
- Prior art date
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
- H04M3/22—Arrangements for supervision, monitoring or testing
- H04M3/36—Statistical metering, e.g. recording occasions when traffic exceeds capacity of trunks
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は共通線信号網を利用した経済的なトラ
ヒツク制御方式に関するものである。
ヒツク制御方式に関するものである。
電話網等の通信網は、平常のトラヒツクに対し
て一定の接続品質が満足されるように回路や交換
機が設備されている。近年、たとえば電話網では
災害に伴ない問合せ呼、見舞い呼が災害地に集中
し、設計トラヒツクをはかるに越える負荷が電話
網に加わる状況が生じている。このような状況の
もとでは、電話網の設備が加わるトラヒツクに比
べて不足するため、不完了呼が増大して電話網の
効率を著しく低下させ、電話網の輻輳ひいては電
話網の麻痺を招く恐れがある。このため、電話網
の輻輳を防止し、電話網のそ通能力を維持するた
めのトラヒツク制御が必要である。従来トラヒツ
ク制御方式としては、交換機や回線の輻輳を監視
し、これらの情報をトラヒツク制御装置に転送
し、トラヒツク制御装置から各交換機に対しトラ
ヒツクの規制を指示する方式も提案されている
が、各交換機に輻輳検出装置が必要になつたり、
該輻輳検出装置と該トラヒツク制御装置間の専用
転送リンクが必要になるなど多大な費用を要する
欠点があつた。
て一定の接続品質が満足されるように回路や交換
機が設備されている。近年、たとえば電話網では
災害に伴ない問合せ呼、見舞い呼が災害地に集中
し、設計トラヒツクをはかるに越える負荷が電話
網に加わる状況が生じている。このような状況の
もとでは、電話網の設備が加わるトラヒツクに比
べて不足するため、不完了呼が増大して電話網の
効率を著しく低下させ、電話網の輻輳ひいては電
話網の麻痺を招く恐れがある。このため、電話網
の輻輳を防止し、電話網のそ通能力を維持するた
めのトラヒツク制御が必要である。従来トラヒツ
ク制御方式としては、交換機や回線の輻輳を監視
し、これらの情報をトラヒツク制御装置に転送
し、トラヒツク制御装置から各交換機に対しトラ
ヒツクの規制を指示する方式も提案されている
が、各交換機に輻輳検出装置が必要になつたり、
該輻輳検出装置と該トラヒツク制御装置間の専用
転送リンクが必要になるなど多大な費用を要する
欠点があつた。
本発明は、これらの欠点を除去するため、共通
線信号網の信号中継機で対地の加わる呼数、完了
呼数等を測定し、これらの測定データに基づき、
特性対地への呼を規制するよう判断し、規制信号
等のトラヒツク制御信号を共通線信号網を介して
交換機に対し指示するようにしたもので、以下図
面について詳細に説明する。
線信号網の信号中継機で対地の加わる呼数、完了
呼数等を測定し、これらの測定データに基づき、
特性対地への呼を規制するよう判断し、規制信号
等のトラヒツク制御信号を共通線信号網を介して
交換機に対し指示するようにしたもので、以下図
面について詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成図であつて、
1,2,3,4,5,6,7,8は交換機、1
1,12,13,14,15,16,17,1
8,19は音声回路、21,22,23は共通線
信号を中継する信号中継機、24,25はトラヒ
ツク制御回路、31,32,33,34,35,
36,37,38,39,40は共通線信号回線
である。
1,2,3,4,5,6,7,8は交換機、1
1,12,13,14,15,16,17,1
8,19は音声回路、21,22,23は共通線
信号を中継する信号中継機、24,25はトラヒ
ツク制御回路、31,32,33,34,35,
36,37,38,39,40は共通線信号回線
である。
第1図における信号方式は共通線信号方式が用
いられる。共通線信号方式は、呼の接続信号を音
声回路と別の信号回線で伝送し、信号回線を各呼
で共用する信号方式であり、音声回線に信号伝送
回路が不要であるほか、種々の信号種別を利用で
きる特長がある。本発明はこの共通線信号方式の
信号を伝送する共通線信号網(共通線信号回線3
1等と信号中継機21等から成る網)を利用して
トラヒツク制御を行なうものである。交換機1か
ら交換機4への呼について接続動作を説明すると
以下のようになる。交換機1は音声回路11を捕
捉し、発信交換機番号、捕捉した音声回線番号、
次位変換機5等の接続信号を共通線信号回線31
を介して信号中継機21に送出する。この接続信
号をアドレス信号という。信号中継機21は該接
続信号を分析して、次位交換機5に該接続信号を
共通線信号回線33を介して中継する。次に交換
機5が例えば音声回路13を補捉すると、前記の
ように該接続信号は共通線信号回線33,35,
36,37、信号中継機21,22,23を介し
て交換機8に中継される。以下同様にして該呼が
交換機4へ着信する。交換機4に収容された加入
者が応答すると、応答信号が前記と逆方向で共通
線信号網を介して交換機1に転送される。また、
該呼が終話すると、該呼の使用音声回線を解放す
るため、共通線信号網を介して経由交換機に切断
信号が転送される。従つて、例えば信号中継機2
1で接続信号を監視していれば、例えば対地別の
加わる呼数、完了呼数が測定でき、例えば対地別
の不完了率を得ることができ、これに基づいてト
ラヒツクを制御することができる。
いられる。共通線信号方式は、呼の接続信号を音
声回路と別の信号回線で伝送し、信号回線を各呼
で共用する信号方式であり、音声回線に信号伝送
回路が不要であるほか、種々の信号種別を利用で
きる特長がある。本発明はこの共通線信号方式の
信号を伝送する共通線信号網(共通線信号回線3
1等と信号中継機21等から成る網)を利用して
トラヒツク制御を行なうものである。交換機1か
ら交換機4への呼について接続動作を説明すると
以下のようになる。交換機1は音声回路11を捕
捉し、発信交換機番号、捕捉した音声回線番号、
次位変換機5等の接続信号を共通線信号回線31
を介して信号中継機21に送出する。この接続信
号をアドレス信号という。信号中継機21は該接
続信号を分析して、次位交換機5に該接続信号を
共通線信号回線33を介して中継する。次に交換
機5が例えば音声回路13を補捉すると、前記の
ように該接続信号は共通線信号回線33,35,
36,37、信号中継機21,22,23を介し
て交換機8に中継される。以下同様にして該呼が
交換機4へ着信する。交換機4に収容された加入
者が応答すると、応答信号が前記と逆方向で共通
線信号網を介して交換機1に転送される。また、
該呼が終話すると、該呼の使用音声回線を解放す
るため、共通線信号網を介して経由交換機に切断
信号が転送される。従つて、例えば信号中継機2
1で接続信号を監視していれば、例えば対地別の
加わる呼数、完了呼数が測定でき、例えば対地別
の不完了率を得ることができ、これに基づいてト
ラヒツクを制御することができる。
第2図は共通線信号の信号フオーマツト例
(CCITTNo.7方式)であつて、51はヘツダ、5
2は着信交換機番号、53は発信交換機番号、5
4は回線番号、55は信号種別、56は誤り符
号、57はアドレス信号のとき付く選択番号(着
信の加入者番号)、58はラベル(52,53,
54の総称)である。着信交換機番号52、発信
交換機番号53は共通線信号に関する着信、発信
交換機番号であつて呼に関するものではない。例
えば第1図の交換機5で音声回線13を捕捉した
場合のアドレス信号の着信交換機番号52は交換
機8の番号、発信交換機番号53は交換機5の番
号になる。なお回線番号54は音声回線13の捕
捉回線番号になる。従つて信号中継機21等でラ
ベルによつて呼を一意的に識別することができ
る。
(CCITTNo.7方式)であつて、51はヘツダ、5
2は着信交換機番号、53は発信交換機番号、5
4は回線番号、55は信号種別、56は誤り符
号、57はアドレス信号のとき付く選択番号(着
信の加入者番号)、58はラベル(52,53,
54の総称)である。着信交換機番号52、発信
交換機番号53は共通線信号に関する着信、発信
交換機番号であつて呼に関するものではない。例
えば第1図の交換機5で音声回線13を捕捉した
場合のアドレス信号の着信交換機番号52は交換
機8の番号、発信交換機番号53は交換機5の番
号になる。なお回線番号54は音声回線13の捕
捉回線番号になる。従つて信号中継機21等でラ
ベルによつて呼を一意的に識別することができ
る。
第3図は本発明に関するトラヒツク制御回路
(第1図24,25)の一実施例である。61は
共通制御回路、62は呼情報を記憶するメモリ、
63は演算回路、64はレジスタ、65は選択番
号から対地(番号)に変換する対地変換回路、6
6はレジスタ64の入力、71,72,73はメ
モリ62の各語のフイールドで71ラベル、72
は対地、73は空塞を記憶するフイールド、74
はメモリ62の特性番地、75,76,77はレ
ジスタ64のフイールドで75はラベル、76は
信号種別、77は選択番号が設定されるフイール
ド、78は演算回路63は制御線、81は対地別
の呼数を記憶するメモリ、82は演算回路、8
3,84はメモリ81の各語のフイールドで83
は対地別の加わる呼数、84は対地別の完了呼数
を記憶するフイールド、85はメモリ81の特定
番地、86は演算回路82の制御線、87は対地
別規制信号を送出する出力である。
(第1図24,25)の一実施例である。61は
共通制御回路、62は呼情報を記憶するメモリ、
63は演算回路、64はレジスタ、65は選択番
号から対地(番号)に変換する対地変換回路、6
6はレジスタ64の入力、71,72,73はメ
モリ62の各語のフイールドで71ラベル、72
は対地、73は空塞を記憶するフイールド、74
はメモリ62の特性番地、75,76,77はレ
ジスタ64のフイールドで75はラベル、76は
信号種別、77は選択番号が設定されるフイール
ド、78は演算回路63は制御線、81は対地別
の呼数を記憶するメモリ、82は演算回路、8
3,84はメモリ81の各語のフイールドで83
は対地別の加わる呼数、84は対地別の完了呼数
を記憶するフイールド、85はメモリ81の特定
番地、86は演算回路82の制御線、87は対地
別規制信号を送出する出力である。
前記の実施例と同様、交換機1から交械機4へ
の呼を例にとつて説明する。交換機1からのアド
レス信号が信号中継機21に達すると、信号中継
機21は第3図の入力66を介して、該アドレス
信号のラベル、信号種別、選択番号をレジスタ6
4にセツトする。共通制御回路61はフイード7
6(信号種別)の信号種別を読取り、アドレス信
号を識別し、メモリ62を読出して空き語を見い
出すように制御線78を介して演算回路63に指
示する。空き語はフイールド73(空塞)が
「0」であることにより識別できる。空き語例え
ば特定番地74が見い出せると演算回路63は共
通制御回路61に該特定番地74を通知する。共
通制御回路61は演算回路63に対し、フイール
ド75(ラベル)のラベル、対地変換回路65で
変換された選択番号の対地を特定番地74に書込
みかつ該番地のフイールド73(空塞)を「1」
にセツトするよう指示する。従つて、該番地に
は、該呼のラベル、対地、塞り表示がセツトされ
たことになる。同時に、共通制御回路61は演算
回路63を介して対地変換回路65が変換した該
対地を読取り、制御線86を介して演算回路82
に対し該対地に対応するメモリ81の番地、例え
ば特定番地85の加わる呼数を記憶するフイール
ド83(対地別の加わる呼数)を1加算すること
を指示する。演算回路82は特定番地85のフイ
ールド83(対地別の加わる呼数)の内容を読出
し、フイールド83(対地別の加わる呼数)の内
容を1加算し、この値を再び特定番地85のフイ
ールド83(対地別の加わる呼数)に書込む。こ
の処理により交換機4の対地、例えば対地Aの加
わる呼数が計数されたことになる。該呼が交換機
4に着信し加入者が応答すると、応答信号がアド
レス信号と逆方向に中継され、信号中継機21を
通過する。交換機5から交換機1に対して応答信
号が返送されるとき、該応答信号が信号中継機2
1に達し、前記と同様に入力66を介してレジス
タ64にラベルと信号種別がセツトされる。共通
制御回路61はフイールド76(信号種別)を読
込み、該フイールド76(信号種別)の信号が応
答信号であることを検出し、演算回路63に対
し、メモリ62のフイールド71(ラベル)のラ
ベルとフイールド75(ラベル)のラベルにおい
て発信交換機番号と着信交換機番号とを入替えた
ラベルが等しい語を読み出すよう制御線78を介
して指令する。演算回路63はメモリ62から各
語を読出し、前記条件を満足した語、この場合特
定番地74を読出す。この処理は、該応答信号と
対応するアドレス信号を照合させ、該応答信号の
対地を求める処理である。フイールド75(ラベ
ル)のラベルにおいて発着信交換機番号を入替え
たのは、応答信号とアドレス信号では信号の向き
が逆であるため、応答信号では着信交換機番号が
交換機1、発信交換機番号が交換機5になるため
で、前記の入替により該呼のアドレス、応答信号
の対応がとれるためである。特定番地74が読出
されると、共通制御回路61は該番地のフイール
ド72(対地)の対地を受信し、該対地の完了呼
数を1加算するように制御線86を介して演算回
路82に対し指示し、演算回路82は特定番地8
5のフイールド84(対地別完了呼数)を読出
し、フイールド84(対地別完了呼数)内容に1
加算し、この値を再び特定番号85のフイールド
84(対地別完了呼数)に書込み、該対地の完了
呼数を更新する。通話が終了あるいは該通信網内
で呼損になると交換機1から切断信号が送出され
る。前記と同様、信号中継機21に該切断信号が
到達すると、前記同様入力66を介して切断信号
のラベル、信号種別がレジスタ64にセツトされ
る。共通制御回路61は制御線78を介して、フ
イールド71(ラベル)のラベルとフイールド7
5(ラベル)のラベルが一致するメモリ62の語
を見出し、該語をクリア(全「0」)するよう演
算回路63に対して指示する。演算回路63はメ
モリ62を読出し、上記条件に一致する番地、こ
の場合特定番地74を見出して、全「0」を特定
番地74に書込み、特定番地74を次の呼に備え
る。上記の処理により信号中継機21を通過する
接続信号に関する呼の対地別の加わる呼数、完了
呼数が計数される。共通制御回路61は一定周
期、例えば100秒毎に演算回路82に対し、対地
別不完了率を算出し、不完了率が規制閾値を越え
た規制対地と規制率を報告するように制御線86
を介して指示する。演算回路82はメモリ81を
読出し、フイールド83(対地別の加わる呼数)、
84(対地別完了呼数)の加わる呼数、完了呼数
から対地別不完了率((加わる呼数−完了呼
数)/加わる呼数)を算出し、規制閾値を越えた
対地に対して規制率を求めて共通制御回路61に
通知する。規制率yは不完了率xとすると例えば
y=K2x2+k1x+k0(ki;係数)の算出式による。
共通制御回路61は、該規制対地と規制率の規制
信号(トラヒツク制御信号)を出力87を介して
信号中継機21に送出し、信号中継機21は該規
制信号を交換機1,2、あるいは他の信号中継機
を介して他の交換機に送出し、該規制信号を受信
した交換機は該規制信号に基づいて該当呼を話中
音トランク、トーキトランクに接続するなど該当
呼を規制する。対地別不完了率の高い呼を規制す
る理由は、該対地呼を該通信網内に入れると、不
完了となる確率が高く、不完了呼は該通信網の資
源を無効使用し、該通信網のそ通能力を低下させ
る要因になるためである。信号中継機21には交
換機1,2からのアドレス信号だけでなく、交換
機5からの同一呼のアドレス信号等も通過するた
め、同一呼の接続信号を重複して処理することに
なり無駄であるので、測定対象交換機を限定する
のがよい。例えば、測定対象交換機を信号中継機
21に登録し、該信号中継機21で発信交換機番
号(応答信号では着信交換機番号)を識別し、該
当ラベルをもつ接続信号のみを入力66に供給す
るようにすればよい。測定対象の交換機は必ずし
も加入者を直接収容する加入者交換機からの呼で
ある必要はなく、中継交換機例えば交換機5等を
対象としてもよい。また上記の例では発信階梯の
交換機からの呼を対象としたが、例えば着信階梯
の交換機への呼を対象とすることも可能であり、
この場合は、入力66へ接続信号を供給すると
き、ラベルの着信交換機番号を例えば交換機1,
2に限定すれば、交換機3、交換機4等から交換
機1,2に着信する呼の対地別不完了率が求まる
ので、いずれの方式も可能である。着信階梯の呼
を対象とする場合でも、加入者交換機あるいは中
継交換機いずれへの呼でも指定できることは発信
階梯の呼を対象とした場合と同じである。第1図
では信号方式として共通線信号方式がすべて用い
られた場合を例としたが、個別信号方式が混在し
た通信網でも共通線信号方式を用いる呼の対地別
不完了率が得られるので本発明は個別信号方式が
混在した通信網にも適用できるものである。この
場合、共通線信号回線をもたない交換機に対して
は専用線等を用いて規制情報を転送すればよい。
なお、対地別不完了率はすべての呼に基づく必要
はなく、サンプル呼で十分である。従つてサンプ
ル呼を用いればメモリ62の容量を減らすことも
できる。
の呼を例にとつて説明する。交換機1からのアド
レス信号が信号中継機21に達すると、信号中継
機21は第3図の入力66を介して、該アドレス
信号のラベル、信号種別、選択番号をレジスタ6
4にセツトする。共通制御回路61はフイード7
6(信号種別)の信号種別を読取り、アドレス信
号を識別し、メモリ62を読出して空き語を見い
出すように制御線78を介して演算回路63に指
示する。空き語はフイールド73(空塞)が
「0」であることにより識別できる。空き語例え
ば特定番地74が見い出せると演算回路63は共
通制御回路61に該特定番地74を通知する。共
通制御回路61は演算回路63に対し、フイール
ド75(ラベル)のラベル、対地変換回路65で
変換された選択番号の対地を特定番地74に書込
みかつ該番地のフイールド73(空塞)を「1」
にセツトするよう指示する。従つて、該番地に
は、該呼のラベル、対地、塞り表示がセツトされ
たことになる。同時に、共通制御回路61は演算
回路63を介して対地変換回路65が変換した該
対地を読取り、制御線86を介して演算回路82
に対し該対地に対応するメモリ81の番地、例え
ば特定番地85の加わる呼数を記憶するフイール
ド83(対地別の加わる呼数)を1加算すること
を指示する。演算回路82は特定番地85のフイ
ールド83(対地別の加わる呼数)の内容を読出
し、フイールド83(対地別の加わる呼数)の内
容を1加算し、この値を再び特定番地85のフイ
ールド83(対地別の加わる呼数)に書込む。こ
の処理により交換機4の対地、例えば対地Aの加
わる呼数が計数されたことになる。該呼が交換機
4に着信し加入者が応答すると、応答信号がアド
レス信号と逆方向に中継され、信号中継機21を
通過する。交換機5から交換機1に対して応答信
号が返送されるとき、該応答信号が信号中継機2
1に達し、前記と同様に入力66を介してレジス
タ64にラベルと信号種別がセツトされる。共通
制御回路61はフイールド76(信号種別)を読
込み、該フイールド76(信号種別)の信号が応
答信号であることを検出し、演算回路63に対
し、メモリ62のフイールド71(ラベル)のラ
ベルとフイールド75(ラベル)のラベルにおい
て発信交換機番号と着信交換機番号とを入替えた
ラベルが等しい語を読み出すよう制御線78を介
して指令する。演算回路63はメモリ62から各
語を読出し、前記条件を満足した語、この場合特
定番地74を読出す。この処理は、該応答信号と
対応するアドレス信号を照合させ、該応答信号の
対地を求める処理である。フイールド75(ラベ
ル)のラベルにおいて発着信交換機番号を入替え
たのは、応答信号とアドレス信号では信号の向き
が逆であるため、応答信号では着信交換機番号が
交換機1、発信交換機番号が交換機5になるため
で、前記の入替により該呼のアドレス、応答信号
の対応がとれるためである。特定番地74が読出
されると、共通制御回路61は該番地のフイール
ド72(対地)の対地を受信し、該対地の完了呼
数を1加算するように制御線86を介して演算回
路82に対し指示し、演算回路82は特定番地8
5のフイールド84(対地別完了呼数)を読出
し、フイールド84(対地別完了呼数)内容に1
加算し、この値を再び特定番号85のフイールド
84(対地別完了呼数)に書込み、該対地の完了
呼数を更新する。通話が終了あるいは該通信網内
で呼損になると交換機1から切断信号が送出され
る。前記と同様、信号中継機21に該切断信号が
到達すると、前記同様入力66を介して切断信号
のラベル、信号種別がレジスタ64にセツトされ
る。共通制御回路61は制御線78を介して、フ
イールド71(ラベル)のラベルとフイールド7
5(ラベル)のラベルが一致するメモリ62の語
を見出し、該語をクリア(全「0」)するよう演
算回路63に対して指示する。演算回路63はメ
モリ62を読出し、上記条件に一致する番地、こ
の場合特定番地74を見出して、全「0」を特定
番地74に書込み、特定番地74を次の呼に備え
る。上記の処理により信号中継機21を通過する
接続信号に関する呼の対地別の加わる呼数、完了
呼数が計数される。共通制御回路61は一定周
期、例えば100秒毎に演算回路82に対し、対地
別不完了率を算出し、不完了率が規制閾値を越え
た規制対地と規制率を報告するように制御線86
を介して指示する。演算回路82はメモリ81を
読出し、フイールド83(対地別の加わる呼数)、
84(対地別完了呼数)の加わる呼数、完了呼数
から対地別不完了率((加わる呼数−完了呼
数)/加わる呼数)を算出し、規制閾値を越えた
対地に対して規制率を求めて共通制御回路61に
通知する。規制率yは不完了率xとすると例えば
y=K2x2+k1x+k0(ki;係数)の算出式による。
共通制御回路61は、該規制対地と規制率の規制
信号(トラヒツク制御信号)を出力87を介して
信号中継機21に送出し、信号中継機21は該規
制信号を交換機1,2、あるいは他の信号中継機
を介して他の交換機に送出し、該規制信号を受信
した交換機は該規制信号に基づいて該当呼を話中
音トランク、トーキトランクに接続するなど該当
呼を規制する。対地別不完了率の高い呼を規制す
る理由は、該対地呼を該通信網内に入れると、不
完了となる確率が高く、不完了呼は該通信網の資
源を無効使用し、該通信網のそ通能力を低下させ
る要因になるためである。信号中継機21には交
換機1,2からのアドレス信号だけでなく、交換
機5からの同一呼のアドレス信号等も通過するた
め、同一呼の接続信号を重複して処理することに
なり無駄であるので、測定対象交換機を限定する
のがよい。例えば、測定対象交換機を信号中継機
21に登録し、該信号中継機21で発信交換機番
号(応答信号では着信交換機番号)を識別し、該
当ラベルをもつ接続信号のみを入力66に供給す
るようにすればよい。測定対象の交換機は必ずし
も加入者を直接収容する加入者交換機からの呼で
ある必要はなく、中継交換機例えば交換機5等を
対象としてもよい。また上記の例では発信階梯の
交換機からの呼を対象としたが、例えば着信階梯
の交換機への呼を対象とすることも可能であり、
この場合は、入力66へ接続信号を供給すると
き、ラベルの着信交換機番号を例えば交換機1,
2に限定すれば、交換機3、交換機4等から交換
機1,2に着信する呼の対地別不完了率が求まる
ので、いずれの方式も可能である。着信階梯の呼
を対象とする場合でも、加入者交換機あるいは中
継交換機いずれへの呼でも指定できることは発信
階梯の呼を対象とした場合と同じである。第1図
では信号方式として共通線信号方式がすべて用い
られた場合を例としたが、個別信号方式が混在し
た通信網でも共通線信号方式を用いる呼の対地別
不完了率が得られるので本発明は個別信号方式が
混在した通信網にも適用できるものである。この
場合、共通線信号回線をもたない交換機に対して
は専用線等を用いて規制情報を転送すればよい。
なお、対地別不完了率はすべての呼に基づく必要
はなく、サンプル呼で十分である。従つてサンプ
ル呼を用いればメモリ62の容量を減らすことも
できる。
上記説明は、不完了率に基づいて対地別の規制
を行なうトラヒツク制御の例であつたが、このほ
か対地別の不完了率の高い対地呼の迂回を停止
(あるいは一部の呼を停止)するよう交換機に指
示するトラヒツクの制御方法もある。例えば、通
常、交換機5は交換機4への呼について、音声回
線13を第1選択ルートとして選択し、音声回線
13が全塞りの場合には第2選択ルートとして音
声回線14に迂回するが、交換機4への呼(特定
対地への呼)について迂回を停止する制御を行な
つてもよく、本発明は対地別規制に限るものでは
ない。
を行なうトラヒツク制御の例であつたが、このほ
か対地別の不完了率の高い対地呼の迂回を停止
(あるいは一部の呼を停止)するよう交換機に指
示するトラヒツクの制御方法もある。例えば、通
常、交換機5は交換機4への呼について、音声回
線13を第1選択ルートとして選択し、音声回線
13が全塞りの場合には第2選択ルートとして音
声回線14に迂回するが、交換機4への呼(特定
対地への呼)について迂回を停止する制御を行な
つてもよく、本発明は対地別規制に限るものでは
ない。
また、不完了率に基づいたトラヒツク制御につ
いて述べたが、このほかに、フイールド83(対
地別の加わる呼数)の対地別の加わる呼数に基づ
いて、例えば対地別の加わる呼数を閾値をあらか
じめ定め、それと該フイールド83の対地別の加
わる呼数を一定周期で比較し、閾値を越えた対地
について、越えた割合だけ規制するよう交換機に
指示するトラヒツクの制御方法も可能である。さ
らに、第3図においては対地別の加わる呼数、完
了呼数を測定したが、発信交換機番号と着信交換
機番号との対、すなわちルート別の加わる呼数、
完了呼数を測定して、ルート別の不完了率あるい
は加わる呼数に基づいてトラヒツクを制御する方
法もあり、本発明は対地別の測定呼数に基づいた
トラヒツク制御に限定するものではない。第1図
ではトラヒツク制御回路24,25を信号中継機
21,23に設けた例を示したが、トラヒツク制
御回路は少なくとも1つの信号中継機に設ければ
十分である。
いて述べたが、このほかに、フイールド83(対
地別の加わる呼数)の対地別の加わる呼数に基づ
いて、例えば対地別の加わる呼数を閾値をあらか
じめ定め、それと該フイールド83の対地別の加
わる呼数を一定周期で比較し、閾値を越えた対地
について、越えた割合だけ規制するよう交換機に
指示するトラヒツクの制御方法も可能である。さ
らに、第3図においては対地別の加わる呼数、完
了呼数を測定したが、発信交換機番号と着信交換
機番号との対、すなわちルート別の加わる呼数、
完了呼数を測定して、ルート別の不完了率あるい
は加わる呼数に基づいてトラヒツクを制御する方
法もあり、本発明は対地別の測定呼数に基づいた
トラヒツク制御に限定するものではない。第1図
ではトラヒツク制御回路24,25を信号中継機
21,23に設けた例を示したが、トラヒツク制
御回路は少なくとも1つの信号中継機に設ければ
十分である。
以上説明したように、本発明は、共通線信号網
の信号中継機に対地別の加わる呼数、完了呼数等
を測定して該測定結果のデータに基づきトラヒツ
クを制御するトラヒツク制御回路を設け、信号中
継機を通過する接続信号を該トラヒツク制御回路
で処理しトラヒツクを制御する方式であるのでト
ラヒツク制御回路が少なくて済む。また、共通線
信号網を利用してトラヒツク制御信号を転送する
ため、トラヒツク制御のための情報網を別途設け
る必要がない特長をもち、経済的なトラヒツク制
御方式を実現できる。
の信号中継機に対地別の加わる呼数、完了呼数等
を測定して該測定結果のデータに基づきトラヒツ
クを制御するトラヒツク制御回路を設け、信号中
継機を通過する接続信号を該トラヒツク制御回路
で処理しトラヒツクを制御する方式であるのでト
ラヒツク制御回路が少なくて済む。また、共通線
信号網を利用してトラヒツク制御信号を転送する
ため、トラヒツク制御のための情報網を別途設け
る必要がない特長をもち、経済的なトラヒツク制
御方式を実現できる。
本発明は電話網に限らず、フアクシミリ網、デ
ータ交換網等の回線交換網においても有効なもの
である。
ータ交換網等の回線交換網においても有効なもの
である。
第1図は本発明の一実施例の構成図、第2図は
共通線信号のフオーマツト例、第3図は本発明に
関するトラヒツク制御回路の一実施例である。 1,2,3,4,5,6,7,8……交換機、
11,12,13,14,15,16,17,1
8,19……音声回線、21,22,23……信
号中継機、24,25……トラヒツク制御回路、
31,32,33,34,35,36,37,3
8,39,40……共通線信号回線、51……ヘ
ツダ、52……着信交換機番号、53……発信交
換機番号、54……回線番号、55……信号種
別、56……誤り符号、57……選択番号、58
……ラベル、61……共通制御回路、62……メ
モリ、63……演算回路、64……レジスタ、6
5……対地変換回路、66……入力、71,7
2,73……フイールド、74……特定番地、7
5,76,77……フイールド、78……制御
線、81……メモリ、82……演算回路、83,
84……フイールド、85……特定番地、86…
…制御線、87……出力。
共通線信号のフオーマツト例、第3図は本発明に
関するトラヒツク制御回路の一実施例である。 1,2,3,4,5,6,7,8……交換機、
11,12,13,14,15,16,17,1
8,19……音声回線、21,22,23……信
号中継機、24,25……トラヒツク制御回路、
31,32,33,34,35,36,37,3
8,39,40……共通線信号回線、51……ヘ
ツダ、52……着信交換機番号、53……発信交
換機番号、54……回線番号、55……信号種
別、56……誤り符号、57……選択番号、58
……ラベル、61……共通制御回路、62……メ
モリ、63……演算回路、64……レジスタ、6
5……対地変換回路、66……入力、71,7
2,73……フイールド、74……特定番地、7
5,76,77……フイールド、78……制御
線、81……メモリ、82……演算回路、83,
84……フイールド、85……特定番地、86…
…制御線、87……出力。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 共通線信号網を構成する少なくとも一つの信
号中継機に、 該信号中継機を通過する接続信号を監視するこ
とによりトラヒツクデータを測定し、かつ該トラ
ヒツクデータに基づきトラヒツクの制御を行なう
トラヒツク制御回路を設け、 該信号中継機で該トラヒツク制御回路により求
めたトラヒツク制御信号を共通線信号網を介して
交換機へ、あるいは共通線信号回線を具備しない
交換機に対しては専用線を介して該交換機へ転送
し、該トラヒツク制御信号を受信した交換機は、
該トラヒツク制御信号に基づいて呼を制御する ことを特徴とするトラヒツク制御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10581581A JPS587969A (ja) | 1981-07-06 | 1981-07-06 | トラヒツク制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10581581A JPS587969A (ja) | 1981-07-06 | 1981-07-06 | トラヒツク制御方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS587969A JPS587969A (ja) | 1983-01-17 |
| JPH0154897B2 true JPH0154897B2 (ja) | 1989-11-21 |
Family
ID=14417577
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10581581A Granted JPS587969A (ja) | 1981-07-06 | 1981-07-06 | トラヒツク制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS587969A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004098135A1 (ja) * | 2003-03-31 | 2004-11-11 | Ntt Comware Corporation | トラフィック制御装置、トラフィック制御プログラム、プログラム記録媒体及びトラフィック制御方法 |
| JP2009105930A (ja) * | 2008-12-15 | 2009-05-14 | Ntt Comware Corp | トラフィック制御装置、トラフィック制御プログラム、プログラム記録媒体及びトラフィック制御方法 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0442803Y2 (ja) * | 1985-06-06 | 1992-10-09 | ||
| JPS63227245A (ja) * | 1987-03-17 | 1988-09-21 | Fujitsu Ltd | 輻輳制御処理方式 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| LU75539A1 (ja) * | 1976-08-05 | 1978-02-13 | ||
| JPS5511026A (en) * | 1978-07-11 | 1980-01-25 | Toyo Giken Kk | Method and apparatus for treatment of organic matter such as waste water and waste matter |
-
1981
- 1981-07-06 JP JP10581581A patent/JPS587969A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004098135A1 (ja) * | 2003-03-31 | 2004-11-11 | Ntt Comware Corporation | トラフィック制御装置、トラフィック制御プログラム、プログラム記録媒体及びトラフィック制御方法 |
| JP2009105930A (ja) * | 2008-12-15 | 2009-05-14 | Ntt Comware Corp | トラフィック制御装置、トラフィック制御プログラム、プログラム記録媒体及びトラフィック制御方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS587969A (ja) | 1983-01-17 |
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