JPH0155016B2 - - Google Patents
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- JPH0155016B2 JPH0155016B2 JP58189996A JP18999683A JPH0155016B2 JP H0155016 B2 JPH0155016 B2 JP H0155016B2 JP 58189996 A JP58189996 A JP 58189996A JP 18999683 A JP18999683 A JP 18999683A JP H0155016 B2 JPH0155016 B2 JP H0155016B2
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Landscapes
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Description
産業上の利用分野
本発明はX線フイルムにおける像による骨老化
度判定方法に関する。更に詳しくは本発明は、女
子の手部X線フイルムにおける像(以下X線フイ
ルム像又は単にX線像ともいう)の第中手骨の
中間点の黒化度をデンシトメーターを用いて測定
して、骨皮質幅MCI及び/又は平均骨密度
ΣGS/Dの1つもしくは2つの指標を求め、該
指標に基いて女子の骨の老化度を判定する方法に
関する。 本発明の判定方法は、判定者の主観の入らない
客観的な方法であり、女子の骨の老化度を定量的
に判定することができ、極めて有用なものであ
る。 従来技術 従来、代謝性骨疾患、あるいは骨粗鬆症等の骨
病変患者の骨萎縮度を判定する方法として例え
ば、第中手骨のX線像から骨皮質幅をノギスで
測定するBarnet&Nordinらの骨計測法(Br.J.
Radiol.、34:683−692、1961)、あるいはr線の
吸収を利用したボーンミネラルアナライザー
(BMA)による骨の密度を測定する方法(カル
シウム代謝と骨疾患、医歯薬出版、205、1975;
J.Bone&Joint Surg.、58−A、221、1976)など
が知られている。これらの判定法は、誤差が大き
く再現性に乏しい、あるいは高価な設備を要する
などの問題がある。 他の骨萎縮度の判定方法として、第中手骨の
X線像の陰影度をマイクロデンシトメーターを用
いて測定し、コンピユーターを併用したマイクロ
デンシトメトリー法(MD法)(骨代謝、13、
187、1980)がある。MD法は精度がよく、再現
性も高く、優れた骨萎縮度判定法である。MD法
を利用して骨密度や骨の吸収像のパターン解析を
行う試みもなされている。 またMD法を利用して、第中手骨のX線像よ
り、骨幅D、最高骨密度GSmax、最低骨密度
GSmin、平均骨密度ΣGS/D及び骨パターンの
5つの指標を求めて、0〜15歳の小児の骨成長を
判定する試みもある(骨代謝、第14巻、319、
1981)。この判定法は骨成長の度合いを定量的に
判定することができ、小児の骨成長判定法として
好適なものである。 しかしながら、MD法を利用して、30歳以上の
壮年ないし老年女子の骨の老化度を判定する方法
は未だ知られていない。女子は通常30歳代を境い
として、骨の成長度、ないしは老化度に変化がみ
られ、従つて平均骨密度ΣGS/D、骨幅D等の
指標の変化のパターンが異なつてくることが知ら
れている。 このことから上記の小児の骨成長判定法を、そ
のまま用いて30歳以上の男女の骨成長度ないしは
老化度を判定するには多くの難点がある。 発明の目的 本発明者らは、MD法を利用して、特に30歳以
上の壮年ないし老年女子の骨老化度を判定する方
法を見出すことを目的として鋭意研究したとこ
ろ、第中手骨のX線像より、特に骨皮質幅
MCI及び/又は平均骨密度ΣGS/Dの1つもし
くは2つの指標を求め、該指標に基いて骨老化度
を判定すれば、女子の骨老化度を定量的に有利に
判定し得ることを見出し本発明に到達したもので
ある。 しかして本発明の目的は、女子の骨老化度を定
量的に有利に判定し得る方法を提供することにあ
る。 発明の構成及び効果 本発明で提供される判定方法は次のものであ
る。すなわち、 種々の年令の健常女子の第中手骨の多数の健
常X線フイルム像を用いて求めた回帰式により被
検女子の第中手骨の被検X線フイルム像を評価
するX線フイルムにおける像による骨老化度判定
方法であつて、 (A) 該回帰式が、(i)該健常X線フイルム像からデ
ンシトメーターを用いて該骨の実質上中間点に
おける陰影度を求め、(ii)該陰影度から骨皮質幅
MCI、平均骨密度ΣGS/D、最高骨密度
GSmax、最低骨密度GSmin、骨髄幅(d)、
及び数値化された複数の骨パターンのうちの該
当する骨パターンの数値のうちの少なくとも
MCI又はΣGS/Dの指標を求め、(iii)該各指標
と該健常女子の年令との相関関係から求められ
たものであり、 (B) 該被検X線フイルム像の評価が、(i)該被検X
線フイルム像からデンシトメーターを用いて該
骨の実質上中間点における陰影度を求め、(ii)該
陰影度から、MCI、ΣGS/D、GSmax、
GSmin、d、及び該当する骨パターンの数値
のうちの前記(A)(ii)と同種の指標を求め、(iii)該回
帰式を用いて該被検X線フイルム像に関する該
指標に対応する指標年令を求め、(iv)該指標が一
種の場合には該指標年令を、該指標が複数種の
場合には複数の該指標年令の相加平均を、該被
検X線フイルム像からの骨年令とし、(v)該骨年
令から該被検女子の年令を差し引いた値を該被
検女子の骨老化度とするものである、 ことを特徴とするX線フイルムにおける像による
骨老化度判定方法である。 本発明では、先づ健常女子の手部X線像の第
中手骨の中間点の陰影度をデンシトメーターを用
いて測定して、 (a1) 骨皮質幅MCI及び/又は平均骨密度ΣGS/
Dの1つもしくは2つの指標を求め、 (a2) 該指標と年令との相関を求めて回帰式を作
成する。 ここで健常女子とは、通常30歳以上の健常女子
を言う。またその人数は通常30〜100人を対象と
するのが好い。本発明では、健常女子の骨老化度
を基準として、女子の骨老化を判定するため、先
づ健常女子の手部X線像より骨皮質幅(MCI)
及び/又は平均骨密度ΣGS/Dを求める。 健常女子の手部X線像は、X線像の陰影度の基
準として、例えば1段の高さ1mmで20段(最低の
高さ1mm)、最高の高さ20mm)のアルミ階段
(alminium step wedge)、あるいはアルミニウ
ムスロープを入れて撮影する。得られるX線像よ
り、デンシトメーターを用いて、その第中手骨
の近位端と遠位端との中間点の陰影度を測定す
る。 次いで陰影度より、骨皮質幅MCI及び/又は
平均骨密度ΣGS/Dの1つもしくは2つの指標
を求める。かかる指標は以下のようにして求める
ことができる。 デンシトメーターにより求めた陰影度を、光学
密度ODを目盛つた用紙に拡大して記録し、第
中手骨の中間点での各点における吸光度ODをア
ルミ階段の段数に変換補正(GS値)して第1図
に示すような中手骨パターンを作図する。該図よ
り橈側骨皮質幅d1、尺側骨皮質幅d2、及び骨幅D
を求め、これらの値より骨皮質幅MCI〔MCI=
(d1+d2)/D〕を求める。また第1図の各GS値
より、各GS値を積分して得られるパターン面積
ΣGSを求め、この値より、平均骨密度ΣGS/D
を求める。 これらの指標、骨皮質幅MCI、平均骨密度
ΣGS/Dは、通常30歳以上の女子の場合には30
歳代を頂点として加齢とともに低下傾向を示すた
め、骨老化度判定の指標として好適なものであ
る。特に骨皮質幅MCIと平均骨密度ΣGS/Dの
両者の指標を併用するのが好ましい。 本発明では、これらの指標とともに、最高骨密
度GSmax、最低骨密度GSminの1つ又は2つの
指標を併用して合計3又は4指標によつて骨老化
度を判定することもでき、かかる方法では、より
精度が高い定量的な判定法が可能である。また、
これら4指標とともに、骨髄幅d、骨パターンの
指標を併用して合計6指標によつて骨老化度を判
定することもでき、かかる6指標の使用によつ
て、より精度が高く好ましい判定ができる。 ここで言う最低骨密度GSminは第1図の中手
骨パターンより求めることができ、第1図の
GSmax1,SGmax2より最高骨密度〔GSmax
=1/2(GSmax1+SGmax2)〕が得られ、また
第1図より骨髄幅(d)も求めることができる。
骨パターンは第2図(骨代謝、第13巻、187、
1980)に示された9つ(A〜I)の骨モデルであ
り、第1図の中手骨パターンがA〜Iの9つの骨
モデルのうちで最も近似したものが求める骨パタ
ーン(A〜I)とされ、パターンAを1、パター
ンBを2と順に対応させ数量化して骨パターンの
指標を求めることができる。 次に各指標ごとに、年令との相関を求めて回帰
式を作成する。 回帰式の作成は、年令を横軸に、各指標値を縦
軸にとつて、各指標の測定値をプロツトし、相関
分析により最小自乗法で作成する。 本発明では、次いで骨老化度を判定しようとす
る女子の手部X線像より、上述したと同様にし
て、骨皮質幅MCI及び平均骨密度ΣGS/Dの1
つもしくは2つの指標を求め、 (b2) 該指標より、上記(A)の(a2)で作成した回
帰式を用いて指標年令を求め、 (b2) 指標年令からもしくは指標年令の相加平均
値から、 女子の骨老化度を判定する。 先づ上述したと全く同様にして、骨老化度を判
定しようとする女子の手部X線像を撮影し、該女
子の骨皮質幅MCI及び/又は平均骨密度ΣGS/
Dの1つもしくは2つの指標を求める。ここで、
これらの指標とともに、最高骨密度GSmax、最
低骨密度GSminの1つ又は2つの指標を併用す
る(合計3又は4指標)場合、あるいは最高骨密
度(GSmax)、最低骨密度GSmin、骨髄幅d、
骨パターンの4つの指標を併用する(合計6指
標)場合には、前述したと同様にしてこれらの指
標を、骨老化度を判定しようとする女子について
求める。本発明では、骨老化度を判定しようとす
る女子は、30歳以上の女子が望ましい。 次いで、これらの指標値より、上述した如き方
法で作成された、健常女子についての骨皮質幅
MCIあるいは平均骨密度ΣGS/Dと年令との相
関についての回帰式を用いて、各指標ごとに指標
年令を求める。ここで指標年令を求めるには次の
ようにして行う。 すなわち、健常女子について得られた、例えば
年令と骨皮質幅(MCI)との回帰式が下記式
〔1〕 MCI=a+b〔年令〕 ……〔1〕 (a、bは定数、〔年令〕は実年令を示す。) で表わされる場合には、この回帰式を変形して下
記式〔2〕 年令=(MCI−a)/b ……〔2〕 とする。次いで骨老化度を判定しようとする女子
の手部X線像から求められる骨皮質幅MCI値を
上記式〔2〕に代入し、得られる値が骨皮質幅
MCIについての指標年令となる。他の指標を併
用して骨老化度を判定する場合には、同様にして
他の指標について指標年令を求める。ここで上記
のようにして指標年令を求めるとき、例えば30歳
以上の女子の指標年令が15歳といつたように極端
に低い値となつたり、あるいは90歳以上といつた
極端に高い値となつたりする場合がある。これら
は、女子の骨の変化は30歳代を境いにしてその様
子が変わること、また90歳以上になるとあまり骨
の老化が加令とともに進まないこと等の理由によ
ると考えられる。従つて上記した方法で得られる
回帰式は、特に年令が30〜90歳の範囲内で使用す
るのが好ましく、回帰式より指標年令が30歳以下
と計算された場合には便宜上30歳代の中間で、骨
密度の最も大きいと云われる35歳とするのが好ま
しく、また指標年令が90歳以上と計算された場合
には便宜上90歳とするのが好い。 かくして得られる指標年令から骨老化度を判定
することができる。すなわち、例えば骨皮質幅
MCIあるいは平均骨密度ΣGS/Dのいずれか1
つの指標から骨老化度を判定するには、このいず
れかの得られる指標年令と実年令と比較して、指
標年令が実年令に比べて大きい場合には骨老化が
進んでおり、小さい場合には骨老化が起きてない
と判定することができる。また例えば指標年令が
実年令に比べて5歳大きい場合には骨が5歳多く
老化しており、5歳小さい場合には骨が5歳だけ
若いと判定することができる。 骨皮質幅MCI、平均骨密度ΣGS/Dとともに
他の指標も併用して骨老化度を判定するには、各
指標ごとに得られる指標年令の相加平均を求め、
この値を実年令と比較することによつて骨老化度
を総合判定することができる。 骨皮質幅MCI、平均骨密度ΣGS/Dとともに、
最高骨密度GSmax、最低骨密度GSmin、あるい
はこれらと更に骨髄幅d、骨パターンの指標を併
用することによつて、より精度よく骨老化度を総
合判定することができる。 以上に詳述した如き本発明の骨老化度判定方法
は、骨の老化の程度を定量的に知る方法として有
用であり、また精度のよい判定方法でもある。ま
た本発明の判定方法は、特に30歳以上の女子で、
骨粗鬆症、骨軟化症等の骨病変患者である者の、
あるいは人工透析患者、糖尿病患者、リウマチ患
者、バセドウ病患者の骨の疾患の進行度を骨の老
化度として判定することもでき、かかる意味にお
いても極めて有用である。 以下本発明を実施例により更に詳細に説明す
る。 実施例 回帰式の作成 30才以上の健常女子56名につき、1段の高さ1
mmで20段(最低の高さ1mm、最高の高さ20mm)の
アルミ階段を基準として挿入した手部X線像を撮
り、第中手骨の近位端と遠位端との中間点でデ
ンシトメーターを用いてその黒化度を測定して、
光学密度(OD)を目盛つた用紙に10倍に拡大し
て記録し、コンピユーターを用いて前述した如き
方法により各指標を計算し、年令と各指標の測定
値との相関分析より、各指標毎に第1表に示す回
帰式並びに相関係数を得た。
度判定方法に関する。更に詳しくは本発明は、女
子の手部X線フイルムにおける像(以下X線フイ
ルム像又は単にX線像ともいう)の第中手骨の
中間点の黒化度をデンシトメーターを用いて測定
して、骨皮質幅MCI及び/又は平均骨密度
ΣGS/Dの1つもしくは2つの指標を求め、該
指標に基いて女子の骨の老化度を判定する方法に
関する。 本発明の判定方法は、判定者の主観の入らない
客観的な方法であり、女子の骨の老化度を定量的
に判定することができ、極めて有用なものであ
る。 従来技術 従来、代謝性骨疾患、あるいは骨粗鬆症等の骨
病変患者の骨萎縮度を判定する方法として例え
ば、第中手骨のX線像から骨皮質幅をノギスで
測定するBarnet&Nordinらの骨計測法(Br.J.
Radiol.、34:683−692、1961)、あるいはr線の
吸収を利用したボーンミネラルアナライザー
(BMA)による骨の密度を測定する方法(カル
シウム代謝と骨疾患、医歯薬出版、205、1975;
J.Bone&Joint Surg.、58−A、221、1976)など
が知られている。これらの判定法は、誤差が大き
く再現性に乏しい、あるいは高価な設備を要する
などの問題がある。 他の骨萎縮度の判定方法として、第中手骨の
X線像の陰影度をマイクロデンシトメーターを用
いて測定し、コンピユーターを併用したマイクロ
デンシトメトリー法(MD法)(骨代謝、13、
187、1980)がある。MD法は精度がよく、再現
性も高く、優れた骨萎縮度判定法である。MD法
を利用して骨密度や骨の吸収像のパターン解析を
行う試みもなされている。 またMD法を利用して、第中手骨のX線像よ
り、骨幅D、最高骨密度GSmax、最低骨密度
GSmin、平均骨密度ΣGS/D及び骨パターンの
5つの指標を求めて、0〜15歳の小児の骨成長を
判定する試みもある(骨代謝、第14巻、319、
1981)。この判定法は骨成長の度合いを定量的に
判定することができ、小児の骨成長判定法として
好適なものである。 しかしながら、MD法を利用して、30歳以上の
壮年ないし老年女子の骨の老化度を判定する方法
は未だ知られていない。女子は通常30歳代を境い
として、骨の成長度、ないしは老化度に変化がみ
られ、従つて平均骨密度ΣGS/D、骨幅D等の
指標の変化のパターンが異なつてくることが知ら
れている。 このことから上記の小児の骨成長判定法を、そ
のまま用いて30歳以上の男女の骨成長度ないしは
老化度を判定するには多くの難点がある。 発明の目的 本発明者らは、MD法を利用して、特に30歳以
上の壮年ないし老年女子の骨老化度を判定する方
法を見出すことを目的として鋭意研究したとこ
ろ、第中手骨のX線像より、特に骨皮質幅
MCI及び/又は平均骨密度ΣGS/Dの1つもし
くは2つの指標を求め、該指標に基いて骨老化度
を判定すれば、女子の骨老化度を定量的に有利に
判定し得ることを見出し本発明に到達したもので
ある。 しかして本発明の目的は、女子の骨老化度を定
量的に有利に判定し得る方法を提供することにあ
る。 発明の構成及び効果 本発明で提供される判定方法は次のものであ
る。すなわち、 種々の年令の健常女子の第中手骨の多数の健
常X線フイルム像を用いて求めた回帰式により被
検女子の第中手骨の被検X線フイルム像を評価
するX線フイルムにおける像による骨老化度判定
方法であつて、 (A) 該回帰式が、(i)該健常X線フイルム像からデ
ンシトメーターを用いて該骨の実質上中間点に
おける陰影度を求め、(ii)該陰影度から骨皮質幅
MCI、平均骨密度ΣGS/D、最高骨密度
GSmax、最低骨密度GSmin、骨髄幅(d)、
及び数値化された複数の骨パターンのうちの該
当する骨パターンの数値のうちの少なくとも
MCI又はΣGS/Dの指標を求め、(iii)該各指標
と該健常女子の年令との相関関係から求められ
たものであり、 (B) 該被検X線フイルム像の評価が、(i)該被検X
線フイルム像からデンシトメーターを用いて該
骨の実質上中間点における陰影度を求め、(ii)該
陰影度から、MCI、ΣGS/D、GSmax、
GSmin、d、及び該当する骨パターンの数値
のうちの前記(A)(ii)と同種の指標を求め、(iii)該回
帰式を用いて該被検X線フイルム像に関する該
指標に対応する指標年令を求め、(iv)該指標が一
種の場合には該指標年令を、該指標が複数種の
場合には複数の該指標年令の相加平均を、該被
検X線フイルム像からの骨年令とし、(v)該骨年
令から該被検女子の年令を差し引いた値を該被
検女子の骨老化度とするものである、 ことを特徴とするX線フイルムにおける像による
骨老化度判定方法である。 本発明では、先づ健常女子の手部X線像の第
中手骨の中間点の陰影度をデンシトメーターを用
いて測定して、 (a1) 骨皮質幅MCI及び/又は平均骨密度ΣGS/
Dの1つもしくは2つの指標を求め、 (a2) 該指標と年令との相関を求めて回帰式を作
成する。 ここで健常女子とは、通常30歳以上の健常女子
を言う。またその人数は通常30〜100人を対象と
するのが好い。本発明では、健常女子の骨老化度
を基準として、女子の骨老化を判定するため、先
づ健常女子の手部X線像より骨皮質幅(MCI)
及び/又は平均骨密度ΣGS/Dを求める。 健常女子の手部X線像は、X線像の陰影度の基
準として、例えば1段の高さ1mmで20段(最低の
高さ1mm)、最高の高さ20mm)のアルミ階段
(alminium step wedge)、あるいはアルミニウ
ムスロープを入れて撮影する。得られるX線像よ
り、デンシトメーターを用いて、その第中手骨
の近位端と遠位端との中間点の陰影度を測定す
る。 次いで陰影度より、骨皮質幅MCI及び/又は
平均骨密度ΣGS/Dの1つもしくは2つの指標
を求める。かかる指標は以下のようにして求める
ことができる。 デンシトメーターにより求めた陰影度を、光学
密度ODを目盛つた用紙に拡大して記録し、第
中手骨の中間点での各点における吸光度ODをア
ルミ階段の段数に変換補正(GS値)して第1図
に示すような中手骨パターンを作図する。該図よ
り橈側骨皮質幅d1、尺側骨皮質幅d2、及び骨幅D
を求め、これらの値より骨皮質幅MCI〔MCI=
(d1+d2)/D〕を求める。また第1図の各GS値
より、各GS値を積分して得られるパターン面積
ΣGSを求め、この値より、平均骨密度ΣGS/D
を求める。 これらの指標、骨皮質幅MCI、平均骨密度
ΣGS/Dは、通常30歳以上の女子の場合には30
歳代を頂点として加齢とともに低下傾向を示すた
め、骨老化度判定の指標として好適なものであ
る。特に骨皮質幅MCIと平均骨密度ΣGS/Dの
両者の指標を併用するのが好ましい。 本発明では、これらの指標とともに、最高骨密
度GSmax、最低骨密度GSminの1つ又は2つの
指標を併用して合計3又は4指標によつて骨老化
度を判定することもでき、かかる方法では、より
精度が高い定量的な判定法が可能である。また、
これら4指標とともに、骨髄幅d、骨パターンの
指標を併用して合計6指標によつて骨老化度を判
定することもでき、かかる6指標の使用によつ
て、より精度が高く好ましい判定ができる。 ここで言う最低骨密度GSminは第1図の中手
骨パターンより求めることができ、第1図の
GSmax1,SGmax2より最高骨密度〔GSmax
=1/2(GSmax1+SGmax2)〕が得られ、また
第1図より骨髄幅(d)も求めることができる。
骨パターンは第2図(骨代謝、第13巻、187、
1980)に示された9つ(A〜I)の骨モデルであ
り、第1図の中手骨パターンがA〜Iの9つの骨
モデルのうちで最も近似したものが求める骨パタ
ーン(A〜I)とされ、パターンAを1、パター
ンBを2と順に対応させ数量化して骨パターンの
指標を求めることができる。 次に各指標ごとに、年令との相関を求めて回帰
式を作成する。 回帰式の作成は、年令を横軸に、各指標値を縦
軸にとつて、各指標の測定値をプロツトし、相関
分析により最小自乗法で作成する。 本発明では、次いで骨老化度を判定しようとす
る女子の手部X線像より、上述したと同様にし
て、骨皮質幅MCI及び平均骨密度ΣGS/Dの1
つもしくは2つの指標を求め、 (b2) 該指標より、上記(A)の(a2)で作成した回
帰式を用いて指標年令を求め、 (b2) 指標年令からもしくは指標年令の相加平均
値から、 女子の骨老化度を判定する。 先づ上述したと全く同様にして、骨老化度を判
定しようとする女子の手部X線像を撮影し、該女
子の骨皮質幅MCI及び/又は平均骨密度ΣGS/
Dの1つもしくは2つの指標を求める。ここで、
これらの指標とともに、最高骨密度GSmax、最
低骨密度GSminの1つ又は2つの指標を併用す
る(合計3又は4指標)場合、あるいは最高骨密
度(GSmax)、最低骨密度GSmin、骨髄幅d、
骨パターンの4つの指標を併用する(合計6指
標)場合には、前述したと同様にしてこれらの指
標を、骨老化度を判定しようとする女子について
求める。本発明では、骨老化度を判定しようとす
る女子は、30歳以上の女子が望ましい。 次いで、これらの指標値より、上述した如き方
法で作成された、健常女子についての骨皮質幅
MCIあるいは平均骨密度ΣGS/Dと年令との相
関についての回帰式を用いて、各指標ごとに指標
年令を求める。ここで指標年令を求めるには次の
ようにして行う。 すなわち、健常女子について得られた、例えば
年令と骨皮質幅(MCI)との回帰式が下記式
〔1〕 MCI=a+b〔年令〕 ……〔1〕 (a、bは定数、〔年令〕は実年令を示す。) で表わされる場合には、この回帰式を変形して下
記式〔2〕 年令=(MCI−a)/b ……〔2〕 とする。次いで骨老化度を判定しようとする女子
の手部X線像から求められる骨皮質幅MCI値を
上記式〔2〕に代入し、得られる値が骨皮質幅
MCIについての指標年令となる。他の指標を併
用して骨老化度を判定する場合には、同様にして
他の指標について指標年令を求める。ここで上記
のようにして指標年令を求めるとき、例えば30歳
以上の女子の指標年令が15歳といつたように極端
に低い値となつたり、あるいは90歳以上といつた
極端に高い値となつたりする場合がある。これら
は、女子の骨の変化は30歳代を境いにしてその様
子が変わること、また90歳以上になるとあまり骨
の老化が加令とともに進まないこと等の理由によ
ると考えられる。従つて上記した方法で得られる
回帰式は、特に年令が30〜90歳の範囲内で使用す
るのが好ましく、回帰式より指標年令が30歳以下
と計算された場合には便宜上30歳代の中間で、骨
密度の最も大きいと云われる35歳とするのが好ま
しく、また指標年令が90歳以上と計算された場合
には便宜上90歳とするのが好い。 かくして得られる指標年令から骨老化度を判定
することができる。すなわち、例えば骨皮質幅
MCIあるいは平均骨密度ΣGS/Dのいずれか1
つの指標から骨老化度を判定するには、このいず
れかの得られる指標年令と実年令と比較して、指
標年令が実年令に比べて大きい場合には骨老化が
進んでおり、小さい場合には骨老化が起きてない
と判定することができる。また例えば指標年令が
実年令に比べて5歳大きい場合には骨が5歳多く
老化しており、5歳小さい場合には骨が5歳だけ
若いと判定することができる。 骨皮質幅MCI、平均骨密度ΣGS/Dとともに
他の指標も併用して骨老化度を判定するには、各
指標ごとに得られる指標年令の相加平均を求め、
この値を実年令と比較することによつて骨老化度
を総合判定することができる。 骨皮質幅MCI、平均骨密度ΣGS/Dとともに、
最高骨密度GSmax、最低骨密度GSmin、あるい
はこれらと更に骨髄幅d、骨パターンの指標を併
用することによつて、より精度よく骨老化度を総
合判定することができる。 以上に詳述した如き本発明の骨老化度判定方法
は、骨の老化の程度を定量的に知る方法として有
用であり、また精度のよい判定方法でもある。ま
た本発明の判定方法は、特に30歳以上の女子で、
骨粗鬆症、骨軟化症等の骨病変患者である者の、
あるいは人工透析患者、糖尿病患者、リウマチ患
者、バセドウ病患者の骨の疾患の進行度を骨の老
化度として判定することもでき、かかる意味にお
いても極めて有用である。 以下本発明を実施例により更に詳細に説明す
る。 実施例 回帰式の作成 30才以上の健常女子56名につき、1段の高さ1
mmで20段(最低の高さ1mm、最高の高さ20mm)の
アルミ階段を基準として挿入した手部X線像を撮
り、第中手骨の近位端と遠位端との中間点でデ
ンシトメーターを用いてその黒化度を測定して、
光学密度(OD)を目盛つた用紙に10倍に拡大し
て記録し、コンピユーターを用いて前述した如き
方法により各指標を計算し、年令と各指標の測定
値との相関分析より、各指標毎に第1表に示す回
帰式並びに相関係数を得た。
【表】
第1表に示された様に、年令とMCI、d、
GSmax、GSmin、ΣGS/D、骨パターンの6指
標とは、いずれも高度(p<0.01)に相関し、加
令と共にMCI、GSmax、GSmin、ΣGS/Dの4
指標は低下し(骨の悪化を示す)、d、骨パター
ンの2指標は増大する(骨の悪化を示す)。従つ
て、6指標は、いずれも骨老化度の指標として好
適である。特に、MCIとΣGS/Dとは、それぞ
れ骨皮質幅並びに骨密度を代表する指標であり、
相関係数も大きく骨老化度の指標として特に好ま
しい。 各指標年令の計算 前述した回帰式より、下記の式を用いて各指標
年令を計算する。 MCI年令=(0.6832−MCI)/0.00386 d年令=(d−2.374)/0.0356 GSmax年令=(4.099−GSmax)/0.0153 GSmin年令=(3.058−GSmin)/0.0189 ΣGS/D年令=(3.192−ΣGS/D)/0.01603 骨パターン年令=(骨パターン−0.059)/
0.0443 健常者、リウマチ患者、糖尿病患者、骨粗鬆症
患者、人工透析患者につき上記式を用いて各指標
年令を計算した結果を第2表の左側に示す。 骨年令(総合判定)の計算 MCI年令、ΣGS/D年令など、指標年令でも
骨老化度は判定出来るが、2つ以上の指標の平均
値をとり、骨年令の総合判定を行つた。 2指標法=MCI年令+ΣGS/D年令/2 4指標法=MCI年令+GSmax年令+GSmin年令+ΣGS/
D年令/4 6指標法=MCI年令+GSmax年令+GSmin年令+ΣGS/
D年令+d年令+骨パターン年令/6 それぞれの方法で骨年令を総合判定した結果を第
2表右側に示す。 骨老化度の計算 各指標年令又は2〜6指標法で総合判定した骨
年令と年令との差より骨老化度を求める。6指標
法骨年令と年令との差より求めた骨老化度を第2
表最右欄に示す。
GSmax、GSmin、ΣGS/D、骨パターンの6指
標とは、いずれも高度(p<0.01)に相関し、加
令と共にMCI、GSmax、GSmin、ΣGS/Dの4
指標は低下し(骨の悪化を示す)、d、骨パター
ンの2指標は増大する(骨の悪化を示す)。従つ
て、6指標は、いずれも骨老化度の指標として好
適である。特に、MCIとΣGS/Dとは、それぞ
れ骨皮質幅並びに骨密度を代表する指標であり、
相関係数も大きく骨老化度の指標として特に好ま
しい。 各指標年令の計算 前述した回帰式より、下記の式を用いて各指標
年令を計算する。 MCI年令=(0.6832−MCI)/0.00386 d年令=(d−2.374)/0.0356 GSmax年令=(4.099−GSmax)/0.0153 GSmin年令=(3.058−GSmin)/0.0189 ΣGS/D年令=(3.192−ΣGS/D)/0.01603 骨パターン年令=(骨パターン−0.059)/
0.0443 健常者、リウマチ患者、糖尿病患者、骨粗鬆症
患者、人工透析患者につき上記式を用いて各指標
年令を計算した結果を第2表の左側に示す。 骨年令(総合判定)の計算 MCI年令、ΣGS/D年令など、指標年令でも
骨老化度は判定出来るが、2つ以上の指標の平均
値をとり、骨年令の総合判定を行つた。 2指標法=MCI年令+ΣGS/D年令/2 4指標法=MCI年令+GSmax年令+GSmin年令+ΣGS/
D年令/4 6指標法=MCI年令+GSmax年令+GSmin年令+ΣGS/
D年令+d年令+骨パターン年令/6 それぞれの方法で骨年令を総合判定した結果を第
2表右側に示す。 骨老化度の計算 各指標年令又は2〜6指標法で総合判定した骨
年令と年令との差より骨老化度を求める。6指標
法骨年令と年令との差より求めた骨老化度を第2
表最右欄に示す。
【表】
【表】
表より、例えばNo.2(健常者)は、47歳である
が骨年令は44.2歳であり、骨は2.8歳若いが、No.
14(重症の腎不全患者)では、33歳にも拘らず骨
は71.4歳に相当し、骨は38.4歳老化していること
を示す。 参考例 実施例と同様にして、中手骨のパラメーターの
一つである骨幅Dについて、年令との相関分析を
行つた所、相関係数は0.1952と低く年令との相関
は認められなかつた。 従つて、小児の場合と異なり、骨幅は30歳以上
の女性の骨老化度判定の指標として不適当であ
る。
が骨年令は44.2歳であり、骨は2.8歳若いが、No.
14(重症の腎不全患者)では、33歳にも拘らず骨
は71.4歳に相当し、骨は38.4歳老化していること
を示す。 参考例 実施例と同様にして、中手骨のパラメーターの
一つである骨幅Dについて、年令との相関分析を
行つた所、相関係数は0.1952と低く年令との相関
は認められなかつた。 従つて、小児の場合と異なり、骨幅は30歳以上
の女性の骨老化度判定の指標として不適当であ
る。
第1図は手部X線像の第中手骨の中間点の陰
影度から求められる、骨皮質幅…MCI、平均骨
密度…ΣGS/D、最高骨密度…GSmax,GSmax
1、GSmax2、最低骨密度…GSmin、骨髄質幅
…d、骨幅…D、橈側骨皮質幅…d1、尺側骨皮質
幅…d2を示したものであり、第2図は骨パターン
を示したものである。
影度から求められる、骨皮質幅…MCI、平均骨
密度…ΣGS/D、最高骨密度…GSmax,GSmax
1、GSmax2、最低骨密度…GSmin、骨髄質幅
…d、骨幅…D、橈側骨皮質幅…d1、尺側骨皮質
幅…d2を示したものであり、第2図は骨パターン
を示したものである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 種々の年令の健常女子の第中手骨の多数の
健常X線フイルム像を用いて求めた回帰式により
被検女子の第中手骨の被検X線フイルム像を評
価するX線フイルムにおける像による骨老化度判
定方法であつて、 (A) 該回帰式が、(i)該健常X線フイルム像からデ
ンシトメーターを用いて該骨の実質上中間点に
おける陰影度を求め、(ii)該陰影度から骨皮質幅
MCI、平均骨密度ΣGS/D、最高骨密度
GSmax、最低骨密度GSmin、骨髄幅d、及び
数値化された複数の骨パターンのうちの該当す
る骨パターンの数値のうちの少なくともMCI
又はΣGS/Dの指標を求め、(iii)該各指標と該
健常女子の年令との相関関係から求められたも
のであり、 (B) 該被検X線フイルム像の評価が、(i)該被検X
線フイルム像からデンシトメーターを用いて該
骨の実質上中間点における陰影度を求め、(ii)該
陰影度から、MCI、ΣGS/D、GSmax、
GSmin、d、及び該当する骨パターンの数値
のうちの前記(A)(ii)と同種の指標を求め、(iii)該回
帰式を用いて該被検X線フイルム像に関する該
指標に対応する指標年令を求め、(iv)該指標が一
種の場合には該指標年令を、該指標が複数種の
場合には複数の該指標年令の相加平均を、該被
検X線フイルム像からの骨年令とし、(v)該骨年
令から該被検女子の年令を差し引いた値を該被
検女子の骨老化度とするものである、 ことを特徴とするX線フイルムにおける像による
骨老化度判定方法。 2 該指標が、MCIとΣGS/Dの2つの指標か
らなる特許請求の範囲第1項記載のX線フイルム
における像による骨老化度判定方法。 3 該指標が、MCIとΣGS/Dの2つの指標と、
GSmax及びGSminの少なくとも1方についての
指標からなる特許請求の範囲第1項記載のX線フ
イルムにおける像による骨老化度判定方法。 4 該指標が、MCI、ΣGS/D、GSmax、
GSmin、d、及び該当する骨パターンの数値の
6つの指標からなる特許請求の範囲第1項記載の
X線フイルムにおける像による骨老化度判定方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58189996A JPS6083646A (ja) | 1983-10-13 | 1983-10-13 | X線フイルムにおける像による骨老化度判定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58189996A JPS6083646A (ja) | 1983-10-13 | 1983-10-13 | X線フイルムにおける像による骨老化度判定方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6083646A JPS6083646A (ja) | 1985-05-11 |
| JPH0155016B2 true JPH0155016B2 (ja) | 1989-11-22 |
Family
ID=16250645
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58189996A Granted JPS6083646A (ja) | 1983-10-13 | 1983-10-13 | X線フイルムにおける像による骨老化度判定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6083646A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03230670A (ja) * | 1990-02-05 | 1991-10-14 | Teijin Ltd | 画像読み取り装置及び骨計測装置 |
-
1983
- 1983-10-13 JP JP58189996A patent/JPS6083646A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6083646A (ja) | 1985-05-11 |
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