JPH0155352B2 - - Google Patents
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- JPH0155352B2 JPH0155352B2 JP55168525A JP16852580A JPH0155352B2 JP H0155352 B2 JPH0155352 B2 JP H0155352B2 JP 55168525 A JP55168525 A JP 55168525A JP 16852580 A JP16852580 A JP 16852580A JP H0155352 B2 JPH0155352 B2 JP H0155352B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- way clutch
- clutch
- output shaft
- turbine
- control device
- Prior art date
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D41/00—Freewheels or freewheel clutches
- F16D41/06—Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface
- F16D41/08—Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface with provision for altering the freewheeling action
- F16D41/086—Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface with provision for altering the freewheeling action the intermediate members being of circular cross-section and wedging by rolling
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D25/00—Fluid-actuated clutches
- F16D25/06—Fluid-actuated clutches in which the fluid actuates a piston incorporated in, i.e. rotating with the clutch
- F16D25/062—Fluid-actuated clutches in which the fluid actuates a piston incorporated in, i.e. rotating with the clutch the clutch having friction surfaces
- F16D25/063—Fluid-actuated clutches in which the fluid actuates a piston incorporated in, i.e. rotating with the clutch the clutch having friction surfaces with clutch members exclusively moving axially
- F16D25/0632—Fluid-actuated clutches in which the fluid actuates a piston incorporated in, i.e. rotating with the clutch the clutch having friction surfaces with clutch members exclusively moving axially with conical friction surfaces, e.g. cone clutches
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D47/00—Systems of clutches, or clutches and couplings, comprising devices of types grouped under at least two of the following sets of groups: F16D1/00 - F16D9/00, F16D11/00 - F16D23/00, F16D25/00 - F16D29/00, F16D31/00 - F16D39/00, F16D41/00 - F16D45/00
- F16D47/06—Systems of clutches, or clutches and couplings, comprising devices of types grouped under at least two of the following sets of groups: F16D1/00 - F16D9/00, F16D11/00 - F16D23/00, F16D25/00 - F16D29/00, F16D31/00 - F16D39/00, F16D41/00 - F16D45/00 of which at least one is a clutch with a fluid or a semifluid as power-transmitting means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/14—Control of torque converter lock-up clutches
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H45/00—Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches
- F16H45/02—Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches with mechanical clutches for bridging a fluid gearing of the hydrokinetic type
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Fluid Gearings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、変速領域においてエンジンの出力軸
から駆動輪に連なるタービン軸へ流体伝導により
動力を伝達し、クラツチ領域ではエンジン出力軸
とタービン軸とを直結しうるようにした車両用流
体トルクコンバータの作動制御装置に関する。
から駆動輪に連なるタービン軸へ流体伝導により
動力を伝達し、クラツチ領域ではエンジン出力軸
とタービン軸とを直結しうるようにした車両用流
体トルクコンバータの作動制御装置に関する。
流体トルクコンバータは、エンジン出力軸に連
なるポンプ翼車からタービン軸に連なるタービン
翼車へ流体伝導によりエンジン動力を伝えるが、
流体伝導中はポンプ翼車とタービン翼車との間に
必ず滑りが存在して伝動効率が低下するので、伝
動効率を向上させるためポンプ翼車とタービン翼
車とを油圧式あるいは遠心式の直結クラツチによ
り直結して流体伝導から機械的伝導に切換えるこ
とが行われている。ところで、そのよう直結クラ
ツチは、通常車両の比較的高速走行時に、例えば
変速装置の最高速段において作動するように設計
されているが、直結クラツチの接続時には、急
加、減速等に伴い伝導系に衝撃が生じて乗心地を
悪化させる不具合があつた。
なるポンプ翼車からタービン軸に連なるタービン
翼車へ流体伝導によりエンジン動力を伝えるが、
流体伝導中はポンプ翼車とタービン翼車との間に
必ず滑りが存在して伝動効率が低下するので、伝
動効率を向上させるためポンプ翼車とタービン翼
車とを油圧式あるいは遠心式の直結クラツチによ
り直結して流体伝導から機械的伝導に切換えるこ
とが行われている。ところで、そのよう直結クラ
ツチは、通常車両の比較的高速走行時に、例えば
変速装置の最高速段において作動するように設計
されているが、直結クラツチの接続時には、急
加、減速等に伴い伝導系に衝撃が生じて乗心地を
悪化させる不具合があつた。
そこでエンジン出力軸とタービン軸間に一方向
クラツチを介装することにより、従来の直結クラ
ツチの利点を生かすと共にその欠点を克服できる
ようにしたものは、例えば特開昭54−77864号公
報に開示されるように公知であるが、その公知の
ものでは、一方向クラツチ自身に、それを断接す
る機構を有していないので、該一方向クラツチが
設けられる伝動経路を適時断接するために、前記
二軸間の相対回転差に基づいて制御される専用摩
擦クラツチを該一方向クラツチと直列に接続する
必要があり、それだけトルクコンバータの構造が
複雑になり、また上記伝動経路の断接の制御をタ
イミングよく行い得ない上、その制御条件が極め
て限定されたものとなつていた。
クラツチを介装することにより、従来の直結クラ
ツチの利点を生かすと共にその欠点を克服できる
ようにしたものは、例えば特開昭54−77864号公
報に開示されるように公知であるが、その公知の
ものでは、一方向クラツチ自身に、それを断接す
る機構を有していないので、該一方向クラツチが
設けられる伝動経路を適時断接するために、前記
二軸間の相対回転差に基づいて制御される専用摩
擦クラツチを該一方向クラツチと直列に接続する
必要があり、それだけトルクコンバータの構造が
複雑になり、また上記伝動経路の断接の制御をタ
イミングよく行い得ない上、その制御条件が極め
て限定されたものとなつていた。
そこで本発明の第1の目的は、上記問題を簡単
な構造により解決できるようにし、しかも一方向
クラツチの特性を生かして、高速時に高い伝導効
率を維持しながらエンジンの急減速に伴う衝撃を
効果的に緩和して乗心地を改善しうるようにし
た、車両用流体トルクコンバータの作動制御装置
を提供することである。
な構造により解決できるようにし、しかも一方向
クラツチの特性を生かして、高速時に高い伝導効
率を維持しながらエンジンの急減速に伴う衝撃を
効果的に緩和して乗心地を改善しうるようにし
た、車両用流体トルクコンバータの作動制御装置
を提供することである。
本発明の第2の目的は、前記一方向クラツチの
負荷容量、即ち接続力を変化させうるようにし
て、エンジンの急加速時に、前記一方向クラツチ
の接続状態でエンジン出力軸から一方向クラツチ
にその負荷容量を超える過剰負荷が加わつた場合
に、一方向クラツチを一時的に空転させて急加速
に伴う衝撃を緩和、吸収し、エンジンの減速時ば
かりでなく加速時における乗心地をも改善しうる
ようにした車両用流体トルクコンバータの作動制
御装置を提供することであ。
負荷容量、即ち接続力を変化させうるようにし
て、エンジンの急加速時に、前記一方向クラツチ
の接続状態でエンジン出力軸から一方向クラツチ
にその負荷容量を超える過剰負荷が加わつた場合
に、一方向クラツチを一時的に空転させて急加速
に伴う衝撃を緩和、吸収し、エンジンの減速時ば
かりでなく加速時における乗心地をも改善しうる
ようにした車両用流体トルクコンバータの作動制
御装置を提供することであ。
そして上記目的を達成するために第1発明によ
れば、エンジンの出力軸に連なるポンプ翼車と、
駆動輪に連なるタービン軸に連結されるタービン
翼車とを有し、通常ポンプ翼車とタービン翼車間
の動力伝達をそれらの間に介在させれる流体を介
して行なうようにした車両用流体トルクコンバー
タにおいて、エンジン出力軸とタービン軸との間
には、接続時にエンジン出力軸とタービン軸とを
直結してエンジン出力軸からタービン軸の方向へ
のみ動力を伝達する一方向クラツチが介装され、
その一方向クラツチは、外周に駆動円錐面を有し
てエンジン出力軸に連結される駆動部材と、前記
駆動円錐面に対向する被動円錐面を外周に有して
前記タービン軸に連結される被動部材と、前記各
円錐面の母線に対して傾斜した状態で前記駆、被
動部材間に配設される楔ローラとを備え、前記一
方向クラツチには、前記駆、被動部材を該クラツ
チの軸線方向に互いに圧接・離間させて該クラツ
チを接続・遮断し得る断接機構が付設され、また
第2発明によれば、上記構成に加えて、断接機構
に、前記駆、被動部材の圧接時にその圧接力を制
御して前記一方向クラツチの負荷容量を変化させ
得る負荷容量制御装置が接続される。
れば、エンジンの出力軸に連なるポンプ翼車と、
駆動輪に連なるタービン軸に連結されるタービン
翼車とを有し、通常ポンプ翼車とタービン翼車間
の動力伝達をそれらの間に介在させれる流体を介
して行なうようにした車両用流体トルクコンバー
タにおいて、エンジン出力軸とタービン軸との間
には、接続時にエンジン出力軸とタービン軸とを
直結してエンジン出力軸からタービン軸の方向へ
のみ動力を伝達する一方向クラツチが介装され、
その一方向クラツチは、外周に駆動円錐面を有し
てエンジン出力軸に連結される駆動部材と、前記
駆動円錐面に対向する被動円錐面を外周に有して
前記タービン軸に連結される被動部材と、前記各
円錐面の母線に対して傾斜した状態で前記駆、被
動部材間に配設される楔ローラとを備え、前記一
方向クラツチには、前記駆、被動部材を該クラツ
チの軸線方向に互いに圧接・離間させて該クラツ
チを接続・遮断し得る断接機構が付設され、また
第2発明によれば、上記構成に加えて、断接機構
に、前記駆、被動部材の圧接時にその圧接力を制
御して前記一方向クラツチの負荷容量を変化させ
得る負荷容量制御装置が接続される。
以下、図面により本発明の実施例について説明
すると、第1図に示すように、エンジン(図示せ
ず)からの動力はその出力軸1、流体トルクコン
バータ2、油圧作動式の低、中、高速クラツチ
3,4,5および第1、第2ドグクラツチ6,7
により作動制御される前進3速および後進1速の
低速、中速、高速および後進速歯車変速列8,
9,10,11を有する変速装置12、減速歯車
装置13、差動歯車機構14、車輪駆動軸43を
介して図示しない駆動輪に伝達される。
すると、第1図に示すように、エンジン(図示せ
ず)からの動力はその出力軸1、流体トルクコン
バータ2、油圧作動式の低、中、高速クラツチ
3,4,5および第1、第2ドグクラツチ6,7
により作動制御される前進3速および後進1速の
低速、中速、高速および後進速歯車変速列8,
9,10,11を有する変速装置12、減速歯車
装置13、差動歯車機構14、車輪駆動軸43を
介して図示しない駆動輪に伝達される。
流体トルクコンバータ2は、ポンプケース15
を介してエンジン出力軸1に連なるポンプ翼車1
6と、変速装置12に連なるタービン軸17に連
結されるタービン翼車18と、ステータ軸19に
連なるステータ翼車20とからなる。
を介してエンジン出力軸1に連なるポンプ翼車1
6と、変速装置12に連なるタービン軸17に連
結されるタービン翼車18と、ステータ軸19に
連なるステータ翼車20とからなる。
エンジン出力軸1とタービン軸17との間に
は、接続時にエンジン出力軸1からタービン軸1
7の方向へのみ動力を伝達するとともにその負荷
容量、即ち接続力を変化させうる、断接可能な一
方向クラツチ21が介装されており、以下この一
方向クラツチ21の構成について説明する。
は、接続時にエンジン出力軸1からタービン軸1
7の方向へのみ動力を伝達するとともにその負荷
容量、即ち接続力を変化させうる、断接可能な一
方向クラツチ21が介装されており、以下この一
方向クラツチ21の構成について説明する。
前記一方向クラツチ21は、タービン軸17に
回転自在に且つ軸方向に摺動自在に嵌合され、ド
ライブプレート22および緩衝装置23を介して
ポンプケース15に連結される駆動部材24と、
タービン軸17に軸方向に摺動可能にスプライン
嵌合され、タービン翼車18の内周に固着された
被動部材25と、前記駆、被動部材24,25の
外、内周にそれぞれ形成された互いに平行な駆、
被動円錐面26,27間に介装され、第2図に示
すように、ローラリテイナー28によりそれら
駆、被動円錐面26,27間の中央を通る仮想円
錐面の母線29に対して傾斜して保持される円柱
状の楔ローラ30とからなり、前記駆動部材24
は、前記ポンプケース15の内周壁に形成された
油圧シリンダ31に摺合されるピストン32を一
体に形成され、駆動部材24は一端をボルト33
によりドライブプレート22とともにポンプケー
ス15に固着された押圧ばね34により被動部材
25から離隔する方向に、即ち第1図で左方へ押
圧されており、油圧シリンダ31に圧油が供給さ
れると、ピストン32を介して駆動部材24がタ
ービン軸17に沿つて第1図で右方に移動して楔
ローラ30を駆、被動円錐面26,27に圧着さ
せて一方向クラツチ21を接続状態にして、エン
ジン出力軸1とタービン軸17とを直結する。こ
の状態では、駆動部材24が被動部材25に対し
て第2図でX方向に相対回転すると、楔ローラ3
0が駆、被動円錐面26,27間に噛込まれて駆
動部材24から被動部材25へ動力を伝達する
が、駆動部材24が被動部材25に対して第2図
でY方向に相対回転すると、楔ローラ30は噛込
みが解除されて空転するので被動部材25から駆
動部材24への伝導は行なわれない。従つて一方
向クラツチ21の接続状態では、エンジン出力軸
1からタービン軸17の方向へは機械的に動力伝
達が行なわれ、一方エンジンの減速に伴い駆動輪
からタービン軸17へ伝えられる逆負荷は、一方
向クラツチ21の空転によりタービン軸17から
エンジン出力軸1へ流体伝動により伝えられる。
而して前記油圧シリンダ31及びピストン32は
互いに協働して、前記駆、被動部材24,25を
一方向クラツチ21の軸線方向に互いに圧接・離
間させて該クラツチ21を接続・遮断し得る本発
明の断接機構Cを構成している。
回転自在に且つ軸方向に摺動自在に嵌合され、ド
ライブプレート22および緩衝装置23を介して
ポンプケース15に連結される駆動部材24と、
タービン軸17に軸方向に摺動可能にスプライン
嵌合され、タービン翼車18の内周に固着された
被動部材25と、前記駆、被動部材24,25の
外、内周にそれぞれ形成された互いに平行な駆、
被動円錐面26,27間に介装され、第2図に示
すように、ローラリテイナー28によりそれら
駆、被動円錐面26,27間の中央を通る仮想円
錐面の母線29に対して傾斜して保持される円柱
状の楔ローラ30とからなり、前記駆動部材24
は、前記ポンプケース15の内周壁に形成された
油圧シリンダ31に摺合されるピストン32を一
体に形成され、駆動部材24は一端をボルト33
によりドライブプレート22とともにポンプケー
ス15に固着された押圧ばね34により被動部材
25から離隔する方向に、即ち第1図で左方へ押
圧されており、油圧シリンダ31に圧油が供給さ
れると、ピストン32を介して駆動部材24がタ
ービン軸17に沿つて第1図で右方に移動して楔
ローラ30を駆、被動円錐面26,27に圧着さ
せて一方向クラツチ21を接続状態にして、エン
ジン出力軸1とタービン軸17とを直結する。こ
の状態では、駆動部材24が被動部材25に対し
て第2図でX方向に相対回転すると、楔ローラ3
0が駆、被動円錐面26,27間に噛込まれて駆
動部材24から被動部材25へ動力を伝達する
が、駆動部材24が被動部材25に対して第2図
でY方向に相対回転すると、楔ローラ30は噛込
みが解除されて空転するので被動部材25から駆
動部材24への伝導は行なわれない。従つて一方
向クラツチ21の接続状態では、エンジン出力軸
1からタービン軸17の方向へは機械的に動力伝
達が行なわれ、一方エンジンの減速に伴い駆動輪
からタービン軸17へ伝えられる逆負荷は、一方
向クラツチ21の空転によりタービン軸17から
エンジン出力軸1へ流体伝動により伝えられる。
而して前記油圧シリンダ31及びピストン32は
互いに協働して、前記駆、被動部材24,25を
一方向クラツチ21の軸線方向に互いに圧接・離
間させて該クラツチ21を接続・遮断し得る本発
明の断接機構Cを構成している。
次に第3図を参照して、一方向クラツチ21の
油圧シリンダ31への作動油の給排を制御して一
方向クラツチ21の負荷容量を変化させる負荷容
量制御装置35の構成について説明する。
油圧シリンダ31への作動油の給排を制御して一
方向クラツチ21の負荷容量を変化させる負荷容
量制御装置35の構成について説明する。
前記一方向クラツチ21の油圧シリンダ31
は、タービン軸17内の油路36と油圧制御弁3
7をを介装した油路40とを介して、変速装置1
2の高速歯車列10の作動を制御する高速クラツ
チ5と油圧源41とを結ぶ油路42に連通され、
高速クラツチ5と油圧源41とを結ぶ油路42に
は、車速に応じた油圧を発生する第1油圧発生装
置46とスロツトル開度に応じた油圧を発生する
第2油圧発生装置47とにより作動制御されるシ
フトバルブ38と、手動操作により制御されるマ
ニアルバルブ39が直列に介装されている。
は、タービン軸17内の油路36と油圧制御弁3
7をを介装した油路40とを介して、変速装置1
2の高速歯車列10の作動を制御する高速クラツ
チ5と油圧源41とを結ぶ油路42に連通され、
高速クラツチ5と油圧源41とを結ぶ油路42に
は、車速に応じた油圧を発生する第1油圧発生装
置46とスロツトル開度に応じた油圧を発生する
第2油圧発生装置47とにより作動制御されるシ
フトバルブ38と、手動操作により制御されるマ
ニアルバルブ39が直列に介装されている。
油圧制御弁37は、シフトバルブ38に連通す
る高圧ポート48と、油槽に連なる低圧ポート4
9と、それら高、低圧ポート48,49の中間に
配置され、一方向クラツチ21の油圧シリンダ3
1へ連なる、タービン軸17内の油路36に連通
する中間ポート50とを有するシリンダ51内
に、中央に環状溝52を形成された大径部53と
小径部54とを有する弁体55を摺動して構成さ
れ、また弁体55の大、小径端部には、それら両
端部の受圧面積の差により弁体55の作動を制御
するための第1、第2油室56,57が形成され
ている。大、小径部53,54の接続部に形成さ
れる肩部58とシリンダ51の壁体に形成された
段部59との間には、小径部54を囲繞するよう
にコイルばね60が縮設され、弁体55はこのコ
イルばね60により第1油室56側へ押圧されて
いる。大径部53に形成された環状溝52はシリ
ンダ51の中間ポート50に常時連通しており、
また高圧ポート48の環状溝52に対する開口面
積は弁体55が第3図に示す最左側位置にあると
き最大になり、また弁体55がその両端部に油圧
を受けて両端部の受圧面積の差により、第3図示
の位置から右側へ移動するにつれて前記開口面積
は次第に縮小していき、逆に低圧ポート49の環
状溝52に対する開口面積は漸増するようになつ
ており、従つて油圧制御弁37の中間ポート50
に連通する一方向クラツチ21の油圧シリンダ3
1内の油圧は弁体55が第3図で最左側位置にあ
る時最も大きく、弁体55が第3図で右方へ移動
するにつれて漸減する。
る高圧ポート48と、油槽に連なる低圧ポート4
9と、それら高、低圧ポート48,49の中間に
配置され、一方向クラツチ21の油圧シリンダ3
1へ連なる、タービン軸17内の油路36に連通
する中間ポート50とを有するシリンダ51内
に、中央に環状溝52を形成された大径部53と
小径部54とを有する弁体55を摺動して構成さ
れ、また弁体55の大、小径端部には、それら両
端部の受圧面積の差により弁体55の作動を制御
するための第1、第2油室56,57が形成され
ている。大、小径部53,54の接続部に形成さ
れる肩部58とシリンダ51の壁体に形成された
段部59との間には、小径部54を囲繞するよう
にコイルばね60が縮設され、弁体55はこのコ
イルばね60により第1油室56側へ押圧されて
いる。大径部53に形成された環状溝52はシリ
ンダ51の中間ポート50に常時連通しており、
また高圧ポート48の環状溝52に対する開口面
積は弁体55が第3図に示す最左側位置にあると
き最大になり、また弁体55がその両端部に油圧
を受けて両端部の受圧面積の差により、第3図示
の位置から右側へ移動するにつれて前記開口面積
は次第に縮小していき、逆に低圧ポート49の環
状溝52に対する開口面積は漸増するようになつ
ており、従つて油圧制御弁37の中間ポート50
に連通する一方向クラツチ21の油圧シリンダ3
1内の油圧は弁体55が第3図で最左側位置にあ
る時最も大きく、弁体55が第3図で右方へ移動
するにつれて漸減する。
前記第1油室56はスロツトル開度に応じた油
圧を発生するスロツトル応答弁61を介装した油
路により油圧源41に連通し、また第2油室57
はオリフイス63を介装した油路64により第1
油室56とスロツトル応答弁61とを結ぶ油路6
2に連通している。
圧を発生するスロツトル応答弁61を介装した油
路により油圧源41に連通し、また第2油室57
はオリフイス63を介装した油路64により第1
油室56とスロツトル応答弁61とを結ぶ油路6
2に連通している。
前記スロツトル応答弁61は、シリンダ71内
に、スロツトル開度に応動するスロツトルロツド
72と前記油圧制御弁37の第1、第2油室5
6,57の油圧を制御するスプール弁73とを摺
合し、それらスロツトルロツド72とスプール弁
73との間に連結ばね74を介装するとともに、
スプール弁73を押圧ばね75によりスロツトル
ロツド72の側へ偏倚させるようにして構成され
ている。スロツトルロツド72のシリンダ71よ
り外側へ延出される端部には、スロツトルケーブ
ル76の操作によりスロツトル開度を調節しうる
スロツトルカム71外周のカム面78に当接する
カムフオロワ79が一体に形成され、従つてスロ
ツトルケーブル76を操作してスロツトルカム7
7を第3図で時計方向に回転すると、即ちスロツ
トル開度を増大させると、スロツトルロツド72
は第3図で右方へ押圧され連結ばね74を介して
スプール弁73も押圧ばね75に抗して同方向に
移動される。またシリンダ71は、油路80を介
して油圧源41に連なる高圧ポート81と、油槽
に連なる低圧ポート82と、それら高、低圧ポー
ト81,82の中間に配置され、油路62,64
を介して油圧制御弁37の第1、第2油室56,
57に連なる中間ポート83とを有し、またスプ
ール弁73は第1、第2ランド部84,85とそ
れらランド部84,85間に形成される環状溝8
6とを有し、スロツトル応答弁61が第3図の状
態にあるとき、即ちスロツトル開度が零に近い状
態では、中間ポート83は環状溝86を介して低
圧ポート82に連通すると同時に第2ランド部8
5により高圧ポート81から遮断されており、ま
たスロツトルカム77の時計方向への回転により
スロツトル開度が増大するにつれてスロツトルロ
ツド72および連結ばね74を介してスプール弁
73が押圧ばね75に抗して第3図の位置から次
第に右動され、低圧ポート82の環状溝86に対
する開口面積が漸減すと同時に高圧ポート81の
環状溝86に対する開口面積が漸増するようにな
つている。従つて、スロツトル開度が緩やかに増
大するとスロツトル応答弁61の中間ポート83
から油路62,64を介して油圧制御弁37の第
1、第2油室56,57に供給される圧油も緩や
かに増加し、これに伴い弁体55はその大、小径
端部の受圧面積の比および第1、第2油室56,
57内の油圧の上昇に比例して第3図の位置から
次第に右側へ移動して、高圧ポート48の環状溝
52に対する開口面積を減少させると同時に低圧
ポート49の環状溝52に対する開口面積を増大
させるので、環状溝52に常時開口している中間
ポート50に油路36,40を介して連通する一
方向クラツチ21の油圧シリンダ31内は次第に
減圧され、従つて一方向クラツチ21の負荷容量
も減少する。このようにスロツトル開度が徐々に
増大する場合には、スロツトル応答弁61の中間
ポート83から油圧制御弁37の第1、第2油室
56,57へ供給される圧油は徐々に増大するの
で、油路64に介装されるオリフイス63は絞り
作用を行なわない。またこの場合、スロツトル開
度が最大になつた状態でも、一方向クラツチ21
の油圧シリンダ31内の油圧、即ち一方向クラツ
チ21の負荷容量がエンジンの最大トルクよりも
大きくなるように、油圧源41よりスロツトル応
答弁61を介して油圧制御弁37の第1、2油室
56,57に供給される油圧および弁体55の
大、小径端部の受圧面積比を適当に設定してお
く。
に、スロツトル開度に応動するスロツトルロツド
72と前記油圧制御弁37の第1、第2油室5
6,57の油圧を制御するスプール弁73とを摺
合し、それらスロツトルロツド72とスプール弁
73との間に連結ばね74を介装するとともに、
スプール弁73を押圧ばね75によりスロツトル
ロツド72の側へ偏倚させるようにして構成され
ている。スロツトルロツド72のシリンダ71よ
り外側へ延出される端部には、スロツトルケーブ
ル76の操作によりスロツトル開度を調節しうる
スロツトルカム71外周のカム面78に当接する
カムフオロワ79が一体に形成され、従つてスロ
ツトルケーブル76を操作してスロツトルカム7
7を第3図で時計方向に回転すると、即ちスロツ
トル開度を増大させると、スロツトルロツド72
は第3図で右方へ押圧され連結ばね74を介して
スプール弁73も押圧ばね75に抗して同方向に
移動される。またシリンダ71は、油路80を介
して油圧源41に連なる高圧ポート81と、油槽
に連なる低圧ポート82と、それら高、低圧ポー
ト81,82の中間に配置され、油路62,64
を介して油圧制御弁37の第1、第2油室56,
57に連なる中間ポート83とを有し、またスプ
ール弁73は第1、第2ランド部84,85とそ
れらランド部84,85間に形成される環状溝8
6とを有し、スロツトル応答弁61が第3図の状
態にあるとき、即ちスロツトル開度が零に近い状
態では、中間ポート83は環状溝86を介して低
圧ポート82に連通すると同時に第2ランド部8
5により高圧ポート81から遮断されており、ま
たスロツトルカム77の時計方向への回転により
スロツトル開度が増大するにつれてスロツトルロ
ツド72および連結ばね74を介してスプール弁
73が押圧ばね75に抗して第3図の位置から次
第に右動され、低圧ポート82の環状溝86に対
する開口面積が漸減すと同時に高圧ポート81の
環状溝86に対する開口面積が漸増するようにな
つている。従つて、スロツトル開度が緩やかに増
大するとスロツトル応答弁61の中間ポート83
から油路62,64を介して油圧制御弁37の第
1、第2油室56,57に供給される圧油も緩や
かに増加し、これに伴い弁体55はその大、小径
端部の受圧面積の比および第1、第2油室56,
57内の油圧の上昇に比例して第3図の位置から
次第に右側へ移動して、高圧ポート48の環状溝
52に対する開口面積を減少させると同時に低圧
ポート49の環状溝52に対する開口面積を増大
させるので、環状溝52に常時開口している中間
ポート50に油路36,40を介して連通する一
方向クラツチ21の油圧シリンダ31内は次第に
減圧され、従つて一方向クラツチ21の負荷容量
も減少する。このようにスロツトル開度が徐々に
増大する場合には、スロツトル応答弁61の中間
ポート83から油圧制御弁37の第1、第2油室
56,57へ供給される圧油は徐々に増大するの
で、油路64に介装されるオリフイス63は絞り
作用を行なわない。またこの場合、スロツトル開
度が最大になつた状態でも、一方向クラツチ21
の油圧シリンダ31内の油圧、即ち一方向クラツ
チ21の負荷容量がエンジンの最大トルクよりも
大きくなるように、油圧源41よりスロツトル応
答弁61を介して油圧制御弁37の第1、2油室
56,57に供給される油圧および弁体55の
大、小径端部の受圧面積比を適当に設定してお
く。
一方、スロツトル開度が急激に増大された場合
には、スロツトルカム77が急激に時計方向に回
動されてスロツトルロツド72および連結ばね7
4を介してスプール弁73が押圧ばね75に抗し
て迅速に右動されるので、スロツトル応答弁61
の中間ポート83から油路62を通つて流入する
圧油により油圧制御弁37の第1油室56は急激
に昇圧するが、油路64を介して第2油室57に
導入される圧油はオリフイス63により絞られる
ので第2油室57は徐々に昇圧し、このため第
1、第2油室56,57間に生じた油圧差により
弁体55は急速に右動して高圧ポート48の環状
溝52に対する開口面積を減少させると同時に低
圧ポート49の環状溝52に対する開口面積を増
大させ、これに伴い一方向クラツチ21の油圧シ
リンダ31内の圧油は油路36,40、中間ポー
ト50、環状溝52、低圧ポート49を通つて油
槽に排されて油圧シリンダ31内は速やかに減圧
され、一方向クラツチ21の負荷容量、即ち接続
力が減少する。この場合、スロツトル開度の急激
な増大に応じてエンジン出力が急速に増大して一
方向クラツチ21の駆動部材24に伝達されるト
ルクも急速に増大するが、前記したように一方向
クラツチ21の負荷容量、即ち駆動部材24の被
動部材25に対する押圧力が急激に減少するの
で、この減少した負荷容量を超える過剰な負荷が
駆動部材24に加わつたとしても駆、被動部材2
4,25間に相対回転が生じ、一方向クラツチ2
1の負荷容量を超過する分の負荷は被動部材25
へ伝達されず、従つて被動部材25よりも下流の
伝動系にエンジンの急加速に伴う衝撃が伝えられ
ることはない。また超過負荷が大きな場合には、
駆、被動部材24,25間の滑り、即ち相対回転
が大きくなり、エンジン出力軸1からタービン軸
17への動力伝達はポンプ翼車16からタービン
翼車18への流体伝導に自動的に切換わる。とこ
ろで、油圧制御弁37の第1、第2油室56,5
7間の油圧差は時間の経過とともに減少し一定時
間後に解消するので、弁体55は第3図において
一旦右動限に押動された後第1、第2油室56,
57の油圧差の縮小に伴い左方へ移動し、これに
伴つて一方向クラツチ21の油圧シリンダ31内
の油圧は上昇し、第1、第2油室56,57内の
油圧が平衡に達した時点で昇圧は停止する。従つ
て、スロツトル開度の急激な増加に伴い一時的に
低下した一方向クラツチの負荷容量は次第に回復
していき一定時間後に元に戻り、再び流体伝導か
ら機械伝導に自動的に切換わる。
には、スロツトルカム77が急激に時計方向に回
動されてスロツトルロツド72および連結ばね7
4を介してスプール弁73が押圧ばね75に抗し
て迅速に右動されるので、スロツトル応答弁61
の中間ポート83から油路62を通つて流入する
圧油により油圧制御弁37の第1油室56は急激
に昇圧するが、油路64を介して第2油室57に
導入される圧油はオリフイス63により絞られる
ので第2油室57は徐々に昇圧し、このため第
1、第2油室56,57間に生じた油圧差により
弁体55は急速に右動して高圧ポート48の環状
溝52に対する開口面積を減少させると同時に低
圧ポート49の環状溝52に対する開口面積を増
大させ、これに伴い一方向クラツチ21の油圧シ
リンダ31内の圧油は油路36,40、中間ポー
ト50、環状溝52、低圧ポート49を通つて油
槽に排されて油圧シリンダ31内は速やかに減圧
され、一方向クラツチ21の負荷容量、即ち接続
力が減少する。この場合、スロツトル開度の急激
な増大に応じてエンジン出力が急速に増大して一
方向クラツチ21の駆動部材24に伝達されるト
ルクも急速に増大するが、前記したように一方向
クラツチ21の負荷容量、即ち駆動部材24の被
動部材25に対する押圧力が急激に減少するの
で、この減少した負荷容量を超える過剰な負荷が
駆動部材24に加わつたとしても駆、被動部材2
4,25間に相対回転が生じ、一方向クラツチ2
1の負荷容量を超過する分の負荷は被動部材25
へ伝達されず、従つて被動部材25よりも下流の
伝動系にエンジンの急加速に伴う衝撃が伝えられ
ることはない。また超過負荷が大きな場合には、
駆、被動部材24,25間の滑り、即ち相対回転
が大きくなり、エンジン出力軸1からタービン軸
17への動力伝達はポンプ翼車16からタービン
翼車18への流体伝導に自動的に切換わる。とこ
ろで、油圧制御弁37の第1、第2油室56,5
7間の油圧差は時間の経過とともに減少し一定時
間後に解消するので、弁体55は第3図において
一旦右動限に押動された後第1、第2油室56,
57の油圧差の縮小に伴い左方へ移動し、これに
伴つて一方向クラツチ21の油圧シリンダ31内
の油圧は上昇し、第1、第2油室56,57内の
油圧が平衡に達した時点で昇圧は停止する。従つ
て、スロツトル開度の急激な増加に伴い一時的に
低下した一方向クラツチの負荷容量は次第に回復
していき一定時間後に元に戻り、再び流体伝導か
ら機械伝導に自動的に切換わる。
第4図は負荷容量制御装置の別の実施例を示し
ている。この実施例は、第1、第2油圧発生装置
46,47により車速とスロツトル開度に応じて
作動制御されるシフトバルブ38と、タービン軸
17内の油路36とを結ぶ油路40に介装した油
圧制御弁91を車速のみに応じて作動制御するよ
うにしたもので、第3図と同一の部材には同一の
符号を付した。
ている。この実施例は、第1、第2油圧発生装置
46,47により車速とスロツトル開度に応じて
作動制御されるシフトバルブ38と、タービン軸
17内の油路36とを結ぶ油路40に介装した油
圧制御弁91を車速のみに応じて作動制御するよ
うにしたもので、第3図と同一の部材には同一の
符号を付した。
この実施例による油圧制御弁91について説明
すると、シリンダ92内に第1、第2ランド部9
3,94とそれらランド部93,94間に形成さ
れる環状溝95とを有する弁体96が摺合され、
この弁体96の一端は第1油圧発生源46から車
速に応じた油圧が導入される油室97に臨み、ま
た他端には、弁体96を油室97側へ押圧する押
圧ばね98が連結される。シリンダ92には、油
槽に連なる低圧ポート99、シフトバルブ38に
連通する高圧ポート101、それら低、高ポート
99,101の中間に配置され、タービン軸17
内の油路36に連通する中間ポート103が形成
されている。
すると、シリンダ92内に第1、第2ランド部9
3,94とそれらランド部93,94間に形成さ
れる環状溝95とを有する弁体96が摺合され、
この弁体96の一端は第1油圧発生源46から車
速に応じた油圧が導入される油室97に臨み、ま
た他端には、弁体96を油室97側へ押圧する押
圧ばね98が連結される。シリンダ92には、油
槽に連なる低圧ポート99、シフトバルブ38に
連通する高圧ポート101、それら低、高ポート
99,101の中間に配置され、タービン軸17
内の油路36に連通する中間ポート103が形成
されている。
以上のような構成であるから、車速が一定値を
超えるまでは、油室97内の油圧は押圧ばね98
の設定荷重よりも小さく、弁体96は押圧ばね9
8により第4図に示すように最左側位置に押圧保
持され、一方向クラツチ21の油圧シリンダ31
に連なる中間ポート103は環状溝95を介して
低圧ポート99に連通し、従つて一方向クラツチ
21の油圧シリンダ31内は低圧になつているの
で一方向クラツチ21は切断状態にある。また車
速が一定値を超えたときには、油室97内の油圧
が押圧ばね98の設定荷重よりも大きくなり弁体
96は第4図で右方へ押動されて中間ポート10
3を低圧ポート99から遮断するとともに高圧ポ
ート101に連通し、従つて一方向クラツチ21
の油圧シリンダ31は油圧源41に連通されて一
方向クラツチ21は接続状態になる。
超えるまでは、油室97内の油圧は押圧ばね98
の設定荷重よりも小さく、弁体96は押圧ばね9
8により第4図に示すように最左側位置に押圧保
持され、一方向クラツチ21の油圧シリンダ31
に連なる中間ポート103は環状溝95を介して
低圧ポート99に連通し、従つて一方向クラツチ
21の油圧シリンダ31内は低圧になつているの
で一方向クラツチ21は切断状態にある。また車
速が一定値を超えたときには、油室97内の油圧
が押圧ばね98の設定荷重よりも大きくなり弁体
96は第4図で右方へ押動されて中間ポート10
3を低圧ポート99から遮断するとともに高圧ポ
ート101に連通し、従つて一方向クラツチ21
の油圧シリンダ31は油圧源41に連通されて一
方向クラツチ21は接続状態になる。
第5図は負荷容量制御装置の更に別の実施例を
示すもので、この実施例では、一方向クラツチ2
1の油圧シリンダ31内の油圧を制御する油圧制
御弁37′の作動はスロツトル開度と車速に応じ
て制御される。この実施例は、油圧制御弁37′
の以下に述べる構成を除けば第3図の実施例と略
同様であり、同一の部材には同一の符号を付し
た。即ち、油圧制御弁37′の弁体55′の小径部
を第1小径部54aとそれよりも小径の第2小径
部54bとから構成し、それら第1、第2小径部
54a,54bの接合部に形成される肩部54c
とシリンダ51の段部51a間にコイルばね60
を縮設し、さらに第2小径部54b外周とシリン
ダ51の内周壁間に形成される第3油室51′に、
第1油圧発生源46から油路46′を介して車速
に応じた油圧を導入して第1小径部54aの肩部
54cに形成された受圧面に作用させ、車速が一
定値を超えるまでは、弁体55′の両端の受圧面
積差による右方への押圧力がコイルばね60と第
3油室51′内の油圧とによる左方への押圧力よ
りも大きく、従つて弁体55′は第5図で右方へ
押動されて一方向クラツチ21の油圧シリンダ3
1内が低圧のため一方向クラツチ21は切断状態
になつており、車速が一定値を超えたとき、第3
油室51′内の油圧の増大により弁体55′が左動
されて油圧シリンダ31内を昇圧させ、一方向ク
ラツチ21が接続されるようになつている。
示すもので、この実施例では、一方向クラツチ2
1の油圧シリンダ31内の油圧を制御する油圧制
御弁37′の作動はスロツトル開度と車速に応じ
て制御される。この実施例は、油圧制御弁37′
の以下に述べる構成を除けば第3図の実施例と略
同様であり、同一の部材には同一の符号を付し
た。即ち、油圧制御弁37′の弁体55′の小径部
を第1小径部54aとそれよりも小径の第2小径
部54bとから構成し、それら第1、第2小径部
54a,54bの接合部に形成される肩部54c
とシリンダ51の段部51a間にコイルばね60
を縮設し、さらに第2小径部54b外周とシリン
ダ51の内周壁間に形成される第3油室51′に、
第1油圧発生源46から油路46′を介して車速
に応じた油圧を導入して第1小径部54aの肩部
54cに形成された受圧面に作用させ、車速が一
定値を超えるまでは、弁体55′の両端の受圧面
積差による右方への押圧力がコイルばね60と第
3油室51′内の油圧とによる左方への押圧力よ
りも大きく、従つて弁体55′は第5図で右方へ
押動されて一方向クラツチ21の油圧シリンダ3
1内が低圧のため一方向クラツチ21は切断状態
になつており、車速が一定値を超えたとき、第3
油室51′内の油圧の増大により弁体55′が左動
されて油圧シリンダ31内を昇圧させ、一方向ク
ラツチ21が接続されるようになつている。
今、一定車速で走行中に急激にスロツトル開度
を増大させると、前記したように、油圧源41よ
りスロツトル応動弁61を通つてスロツトル開度
に応じた油圧が油圧制御弁37′の第1、第2油
室56,57へ導入されるが、油路64に介装さ
れたオリフイス63の作用により第1油室56は
第2油室57よりも急速に昇圧するので、弁体5
5′が第5図で右方へ押動され、一方向クラツチ
21の油圧シリンダ31内の油圧が一時的に低下
する。一方エンジントルクは急に増大するが、そ
れに伴う衝撃は、第3図の実施例で説明したよう
に、一方向クラツチ21に滑りが生じて緩和され
る。
を増大させると、前記したように、油圧源41よ
りスロツトル応動弁61を通つてスロツトル開度
に応じた油圧が油圧制御弁37′の第1、第2油
室56,57へ導入されるが、油路64に介装さ
れたオリフイス63の作用により第1油室56は
第2油室57よりも急速に昇圧するので、弁体5
5′が第5図で右方へ押動され、一方向クラツチ
21の油圧シリンダ31内の油圧が一時的に低下
する。一方エンジントルクは急に増大するが、そ
れに伴う衝撃は、第3図の実施例で説明したよう
に、一方向クラツチ21に滑りが生じて緩和され
る。
また、油圧制御弁37′の第3油室51′に導入
される車速に応じた油圧により、第4図の実施例
で説明したと同様な作用がスロツトル開度と関連
しながら行なわれる。即ち、スロツトル開度が比
較的大きな状態で車速が一定値以下に低下する
と、油圧制御弁37′の第3油室51′内の油圧も
低下して弁体55′が第5図で右方へ押動される
ので、一方向クラツチ21の油圧シリンダ31内
の油圧が低下して一方向クラツチ21による機械
的伝導から流体トルクコンバータ2による流体伝
導に自動的に切換わり、また車速が一定値以上に
増大すると第3油室51′内の油圧が上昇して弁
体55′を第5図で左方へ押動するので、一方向
クラツチ21の油圧シリンダ31内が昇圧して流
体伝導から一方向クラツチ21による機械的伝導
に自動的に復帰する。
される車速に応じた油圧により、第4図の実施例
で説明したと同様な作用がスロツトル開度と関連
しながら行なわれる。即ち、スロツトル開度が比
較的大きな状態で車速が一定値以下に低下する
と、油圧制御弁37′の第3油室51′内の油圧も
低下して弁体55′が第5図で右方へ押動される
ので、一方向クラツチ21の油圧シリンダ31内
の油圧が低下して一方向クラツチ21による機械
的伝導から流体トルクコンバータ2による流体伝
導に自動的に切換わり、また車速が一定値以上に
増大すると第3油室51′内の油圧が上昇して弁
体55′を第5図で左方へ押動するので、一方向
クラツチ21の油圧シリンダ31内が昇圧して流
体伝導から一方向クラツチ21による機械的伝導
に自動的に復帰する。
以上のように本発明によれば、エンジンの出力
軸に連なるポンプ翼車と、駆動輪に連なるタービ
ン軸に連結されるタービン翼車とを有し、通常ポ
ンプ翼車とタービン翼車間の動力伝達をそれらの
間に介在される流体を介して行なうようにした車
両用流体トルクコンバータにおいて、エンジン出
力軸とタービン軸との間には、接続時にエンジン
出力軸とタービン軸とを直結してエンジン出力軸
からタービン軸の方向へのみ動力を伝達する一方
向クラツチが介装され、その一方向クラツチは、
外周に駆動円錐面を有してエンジン出力軸に連結
される駆動部材と、前記駆動円錐面に対向する被
動円錐面を外周に有して前記タービン軸に連結さ
れる被動部材と、前記各円錐面の母線に対して傾
斜した状態で前記駆、被動部材間に配設される楔
ローラとを備え、前記一方向クラツチには、前記
駆、被動部材を該クラツチの軸線方向に互いに圧
接・離間させて該クラツチを接続・遮断し得る断
接機構が付設されるので、駆、被動部材を互いに
離間させて一方向クラツチを遮断した時には流体
トルクコンバータにより流体伝動が得られ、一
方、駆、被動部材を互いに圧接させて一方向クラ
ツチを接続した時には、エンジン出力軸とタービ
ン軸とを直結してエンジン出力軸からタービン軸
の方向への動力伝達を機械的伝動により行なうよ
うにして伝動効率を向上させることができると共
に、エンジンの減速時に駆動輪からタービン軸へ
伝達される逆負荷は、一方向クラツチの空転によ
りタービン軸からエンジン出力軸へ流体伝導によ
り伝達されて、エンジンの減速に伴う衝撃を流体
伝動中に効果的に緩和することができる。また前
記一方向クラツチの接続・遮断は、該クラツチの
構成要素たる前記駆、被動部材相互を前記断接機
構により該クラツチの軸線方向に単に圧接・離間
させるだけで行うことができるから、その一方向
クラツチが設けられる伝動経路の断接の為に摩擦
クラツチその他の専用クラツチを特別に設ける必
要はなく、それだけトルクコンバータの構造簡素
化に寄与することができる。しかも上記一方向ク
ラツチの接続タイミング及びその接続時の負荷容
量は、上記断接機構によつて駆、被動部材の少な
くとも一方に加えるべきスラストの作用時期及び
大きさにそれぞれ対応させることができるから、
そのクラツチの接続タイミングの制御が容易であ
る上、その制御条件も適宜設定することができ、
さらにクラツチ接続時の負荷容量の設定も容易で
ある。さらに一方向クラツチを、上記駆、被動部
材と、それらの外周の駆、被動円錐面間に配設さ
れる楔ローラとより構成したことから、そのクラ
ツチの負荷容量が一時的に減少した場合に駆、被
動部材間に生ずる滑りに伴う摩耗、発熱等を楔ロ
ーラの転動により可及的に低減させることができ
る。
軸に連なるポンプ翼車と、駆動輪に連なるタービ
ン軸に連結されるタービン翼車とを有し、通常ポ
ンプ翼車とタービン翼車間の動力伝達をそれらの
間に介在される流体を介して行なうようにした車
両用流体トルクコンバータにおいて、エンジン出
力軸とタービン軸との間には、接続時にエンジン
出力軸とタービン軸とを直結してエンジン出力軸
からタービン軸の方向へのみ動力を伝達する一方
向クラツチが介装され、その一方向クラツチは、
外周に駆動円錐面を有してエンジン出力軸に連結
される駆動部材と、前記駆動円錐面に対向する被
動円錐面を外周に有して前記タービン軸に連結さ
れる被動部材と、前記各円錐面の母線に対して傾
斜した状態で前記駆、被動部材間に配設される楔
ローラとを備え、前記一方向クラツチには、前記
駆、被動部材を該クラツチの軸線方向に互いに圧
接・離間させて該クラツチを接続・遮断し得る断
接機構が付設されるので、駆、被動部材を互いに
離間させて一方向クラツチを遮断した時には流体
トルクコンバータにより流体伝動が得られ、一
方、駆、被動部材を互いに圧接させて一方向クラ
ツチを接続した時には、エンジン出力軸とタービ
ン軸とを直結してエンジン出力軸からタービン軸
の方向への動力伝達を機械的伝動により行なうよ
うにして伝動効率を向上させることができると共
に、エンジンの減速時に駆動輪からタービン軸へ
伝達される逆負荷は、一方向クラツチの空転によ
りタービン軸からエンジン出力軸へ流体伝導によ
り伝達されて、エンジンの減速に伴う衝撃を流体
伝動中に効果的に緩和することができる。また前
記一方向クラツチの接続・遮断は、該クラツチの
構成要素たる前記駆、被動部材相互を前記断接機
構により該クラツチの軸線方向に単に圧接・離間
させるだけで行うことができるから、その一方向
クラツチが設けられる伝動経路の断接の為に摩擦
クラツチその他の専用クラツチを特別に設ける必
要はなく、それだけトルクコンバータの構造簡素
化に寄与することができる。しかも上記一方向ク
ラツチの接続タイミング及びその接続時の負荷容
量は、上記断接機構によつて駆、被動部材の少な
くとも一方に加えるべきスラストの作用時期及び
大きさにそれぞれ対応させることができるから、
そのクラツチの接続タイミングの制御が容易であ
る上、その制御条件も適宜設定することができ、
さらにクラツチ接続時の負荷容量の設定も容易で
ある。さらに一方向クラツチを、上記駆、被動部
材と、それらの外周の駆、被動円錐面間に配設さ
れる楔ローラとより構成したことから、そのクラ
ツチの負荷容量が一時的に減少した場合に駆、被
動部材間に生ずる滑りに伴う摩耗、発熱等を楔ロ
ーラの転動により可及的に低減させることができ
る。
また特に第2発明によれば、前記断接機構に
は、駆、被動部材の圧接時にその圧接力を制御し
て前記一方向クラツチの負荷容量を変化させ得る
負荷容量制御装置が接続されいるので、一方向ク
ラツチの接続中にエンジンを急加速した場合に
は、一方向クラツチの負荷容量、即ち接続力を一
時的に減少させてそれを滑らせることより、エン
ジン出力軸からタービン軸へ伝達される動力の急
激な増大を抑制して急加速に伴う衝撃を緩和する
ことができ、従つて一方向クラツチの接続時にお
いても滑らかな加速性が得られ、エンジンの急減
速時ばかりでなく急加速時においても乗心地を改
善することができる。
は、駆、被動部材の圧接時にその圧接力を制御し
て前記一方向クラツチの負荷容量を変化させ得る
負荷容量制御装置が接続されいるので、一方向ク
ラツチの接続中にエンジンを急加速した場合に
は、一方向クラツチの負荷容量、即ち接続力を一
時的に減少させてそれを滑らせることより、エン
ジン出力軸からタービン軸へ伝達される動力の急
激な増大を抑制して急加速に伴う衝撃を緩和する
ことができ、従つて一方向クラツチの接続時にお
いても滑らかな加速性が得られ、エンジンの急減
速時ばかりでなく急加速時においても乗心地を改
善することができる。
図は本発明の実施例を示すもので、第1図は本
発明装置を適用した、車両用動力伝導装置の一部
破断概略図、第2図は第1図の一方向クラツチの
ローラリテイナーと楔ローラの一部の平面図、第
3図は負荷容量制御装置の一実施例を示す油圧回
路図、第4図は負荷容量制御装置の別の実施例を
示す油圧回路図、第5図は負圧容量制御装置の更
に別の実施例を示す油圧回路図である。 1………エンジン出力軸、2……流体トルクコ
ンバータ、16……ポンプ翼車、17……タービ
ン軸、18……タービン翼車、21……一方向ク
ラツチ、24……駆動部材、25……被動部材、
26……駆動円錐面、27……被動円錐面、30
……楔ローラ、35……負荷容量制御装置、3
7,37′……油圧制御弁、91……油圧制御弁、
C……断接機構。
発明装置を適用した、車両用動力伝導装置の一部
破断概略図、第2図は第1図の一方向クラツチの
ローラリテイナーと楔ローラの一部の平面図、第
3図は負荷容量制御装置の一実施例を示す油圧回
路図、第4図は負荷容量制御装置の別の実施例を
示す油圧回路図、第5図は負圧容量制御装置の更
に別の実施例を示す油圧回路図である。 1………エンジン出力軸、2……流体トルクコ
ンバータ、16……ポンプ翼車、17……タービ
ン軸、18……タービン翼車、21……一方向ク
ラツチ、24……駆動部材、25……被動部材、
26……駆動円錐面、27……被動円錐面、30
……楔ローラ、35……負荷容量制御装置、3
7,37′……油圧制御弁、91……油圧制御弁、
C……断接機構。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 エンジンの出力軸に連なるポンプ翼車と、駆
動輪に連なるタービン軸に連結されるタービン翼
車とを有し、通常ポンプ翼車とタービン翼車間の
動力伝達をそれらの間に介在される流体を介して
行なうようにした車両用流体トルクコンバータに
おいて、エンジン出力軸とタービン軸との間に
は、接続時にエンジン出力軸とタービン軸とを直
結してエンジン出力軸からタービン軸の方向への
み動力を伝達する一方向クラツチが介装され、そ
の一方向クラツチは、外周に駆動円錐面を有して
エンジン出力軸に連結される駆動部材と、前記駆
動円錐面に対向する被動円錐面を外周に有して前
記タービン軸に連結される被動部材と、前記各円
錐面の母線に対して傾斜した状態で前記駆、被動
部材間に配設される楔ローラとを備え、前記一方
向クラツチには、前記駆、被動部材を該クラツチ
の軸線方向に互いに圧接・離間させて該クラツチ
を接続・遮断し得る断接機構が付設されることを
特徴とする、車両用流体トルクコンバータの作動
制御装置。 2 エンジンの出力軸に連なるポンプ翼車と、駆
動輪に連なるタービン軸に連結されるタービン翼
車とを有し、通常ポンプ翼車とタービン翼車間の
動力伝達をそれらの間に介在される流体を介して
行なうようにした車両用流体トルクコンバータに
おいて、エンジン出力軸とタービン軸との間に
は、接続時にエンジン出力軸とタービン軸とを直
結してエンジン出力軸からタービン軸の方向への
み動力を伝達する一方向クラツチが介装され、そ
の一方向クラツチは、外周に駆動円錐面を有して
エンジン出力軸に連結される駆動部材と、前記駆
動円錐面に対向する被動円錐面を外周に有して前
記タービン軸に連結される被動部材と、前記各円
錐面の母線に対して傾斜した状態で前記駆、被動
部材間に配設される楔ローラとを備え、前記一方
向クラツチには、前記駆、被動部材を該クラツチ
の軸線方向に互いに圧接・離間させて該クラツチ
を接続・遮断し得る断接機構が付設され、この断
接機構には、前記駆、被動部材の圧接時にその圧
接力を制御して前記一方向クラツチの負荷容量を
変化させ得る負荷容量制御装置が接続されること
を特徴とする、車両用流体トルクコンバータの作
動制御装置。 3 前記負荷容量制御装置は、前記断接機構の作
動を制御する作動油の油圧を制御する油圧制御弁
を有する、特許請求の範囲第2項記載の車両用流
体トルクコンバータの作動制御装置。 4 前記油圧制御弁は、スロツトル開度の急激な
増大に応じて前記一方向クラツチの負荷容量を一
時的に減少させるように構成してなる、特許請求
の範囲第3項記載の車両用流体トルクコンバータ
の作動制御装置。 5 前記油圧制御弁は、車速が一定値を超えたと
き前記一方向クラツチを接続するように構成して
なる、特許請求の範囲第3項記載の車両用流体ト
ルクコンバータの作動制御装置。 6 前記油圧制御弁は、スロツトル開度の急激な
増大に応じて前記一方向クラツチの負荷容量を一
時的に減少させるとともに、車速が一定値を超え
たとき前記一方向クラツチを接続するように構成
してなる、特許請求の範囲第3項記載の車両用流
体トルクコンバータの作動制御装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55168525A JPS5794163A (en) | 1980-11-29 | 1980-11-29 | Operation controller for fluid torque convertor of vehicle |
| US06/325,764 US4462490A (en) | 1980-11-29 | 1981-11-30 | Control system for operation of fluid torque converter for vehicles |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55168525A JPS5794163A (en) | 1980-11-29 | 1980-11-29 | Operation controller for fluid torque convertor of vehicle |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5794163A JPS5794163A (en) | 1982-06-11 |
| JPH0155352B2 true JPH0155352B2 (ja) | 1989-11-24 |
Family
ID=15869632
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55168525A Granted JPS5794163A (en) | 1980-11-29 | 1980-11-29 | Operation controller for fluid torque convertor of vehicle |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4462490A (ja) |
| JP (1) | JPS5794163A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016046963A1 (ja) * | 2014-09-26 | 2016-03-31 | 株式会社ユニバンス | トルクコンバータ |
| WO2017158732A1 (ja) * | 2016-03-15 | 2017-09-21 | 株式会社ユニバンス | トルクコンバータ |
Families Citing this family (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5943670B2 (ja) * | 1981-11-28 | 1984-10-23 | 本田技研工業株式会社 | クラツチ内蔵型流体トルクコンバ−タ装置 |
| JPS596462A (ja) * | 1982-07-01 | 1984-01-13 | Honda Motor Co Ltd | 車両用自動変速機 |
| US4589537A (en) * | 1982-11-12 | 1986-05-20 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Lock-up control device for torque converter in automatic transmission for vehicle |
| JPS59208263A (ja) * | 1983-05-10 | 1984-11-26 | Honda Motor Co Ltd | 車両用自動変速機におけるトルクコンバ−タの直結制御装置 |
| JPS6058954U (ja) * | 1983-09-28 | 1985-04-24 | 本田技研工業株式会社 | 流体継手の直結機構制御装置 |
| US4628767A (en) * | 1983-10-22 | 1986-12-16 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Direct-coupled control for a torque converter including a two stage speed responsive valve control |
| US4620621A (en) * | 1984-04-02 | 1986-11-04 | Borg-Warner Corporation | Centrifugally activated roller clutch/overrunning clutch |
| FR2573149B1 (fr) * | 1984-11-09 | 1987-02-13 | Valeo | Ensemble de transmission, notamment pour vehicule automobile, organe d'accouplement hydraulique comportant un tel ensemble de transmission, et dispositif de prise de mouvement propre a la constitution de celui-ci |
| US5219053A (en) * | 1985-01-24 | 1993-06-15 | Hybo Science, Inc. | Unidirectional clutch with shell races |
| US4667788A (en) * | 1985-07-05 | 1987-05-26 | General Motors Corporation | Thurst type one-way roller clutch |
| JPS62137466A (ja) * | 1985-12-05 | 1987-06-20 | Honda Motor Co Ltd | 車両用油圧式変速機のクラッチ装置 |
| US5211273A (en) * | 1986-01-22 | 1993-05-18 | Hybo Science, Inc. | Axial thrust clutch/bearing/freewheel |
| US5222582A (en) * | 1986-01-22 | 1993-06-29 | Hybo Science, Inc. | Double hyperboloidal-type clutch |
| EP0321873B1 (de) * | 1987-12-19 | 1994-08-03 | GETRAG Getriebe- und Zahnradfabrik Hermann Hagenmeyer GmbH & Cie | Doppelkupplungsgetriebe und Verfahren zu seiner Einstellung |
| JP2938966B2 (ja) * | 1990-11-21 | 1999-08-25 | テイエチケー株式会社 | ころがり軸受クラッチ |
| JPH085398Y2 (ja) * | 1991-04-26 | 1996-02-14 | 株式会社日研工作所 | 回動軸部のクランプ装置 |
| US5411218A (en) * | 1992-07-02 | 1995-05-02 | Daiwa Seiko, Inc. | Bearing type drag mechanism for fishing reel |
| JPH08338503A (ja) * | 1995-06-12 | 1996-12-24 | Ebara Corp | 動力伝達装置 |
| CN109863332B (zh) * | 2016-11-01 | 2022-07-08 | 博格华纳公司 | 用于自动变速器的具有单向离合器的变矩器 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE635606C (de) * | 1931-11-05 | 1936-09-25 | Harold Sinclair | Vorrichtung zum Anlassen der Brennkraftmaschine eines Kraftfahrzeugs durch UEbertragung von Antriebskraft von den Fahrzeugraedern her auf die Maschine bei Zwischenschaltung einer Fluessigkeitskupplung nach Bauart Foettinger |
| CH189780A (de) * | 1935-03-27 | 1937-03-15 | Maybach Motorenbau Gmbh | Selbsttätige Aus- und Einrückvorrichtung für Kupplungen, insbesondere von Kraftfahrzeugen. |
| JPS554969B2 (ja) * | 1974-12-11 | 1980-02-02 | ||
| US4081065A (en) * | 1976-12-23 | 1978-03-28 | Smyth Robert Ralston | Controlled power clutch |
| US4173270A (en) * | 1977-11-14 | 1979-11-06 | Ford Motor Company | Hydrokinetic torque converter with a direct drive lock-up clutch adapted for one-way torque delivery |
-
1980
- 1980-11-29 JP JP55168525A patent/JPS5794163A/ja active Granted
-
1981
- 1981-11-30 US US06/325,764 patent/US4462490A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016046963A1 (ja) * | 2014-09-26 | 2016-03-31 | 株式会社ユニバンス | トルクコンバータ |
| JPWO2016046963A1 (ja) * | 2014-09-26 | 2017-07-06 | 株式会社ユニバンス | トルクコンバータ |
| WO2017158732A1 (ja) * | 2016-03-15 | 2017-09-21 | 株式会社ユニバンス | トルクコンバータ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4462490A (en) | 1984-07-31 |
| JPS5794163A (en) | 1982-06-11 |
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