JPH0155936B2 - - Google Patents
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- JPH0155936B2 JPH0155936B2 JP13066784A JP13066784A JPH0155936B2 JP H0155936 B2 JPH0155936 B2 JP H0155936B2 JP 13066784 A JP13066784 A JP 13066784A JP 13066784 A JP13066784 A JP 13066784A JP H0155936 B2 JPH0155936 B2 JP H0155936B2
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- JP
- Japan
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- ball
- movable table
- rack
- pinion
- track
- Prior art date
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Links
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 22
- 230000036316 preload Effects 0.000 description 6
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 4
- 230000004043 responsiveness Effects 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C29/00—Bearings for parts moving only linearly
- F16C29/008—Systems with a plurality of bearings, e.g. four carriages supporting a slide on two parallel rails
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q5/00—Driving or feeding mechanisms; Control arrangements therefor
- B23Q5/22—Feeding members carrying tools or work
- B23Q5/34—Feeding other members supporting tools or work, e.g. saddles, tool-slides, through mechanical transmission
- B23Q5/38—Feeding other members supporting tools or work, e.g. saddles, tool-slides, through mechanical transmission feeding continuously
- B23Q5/385—Feeding other members supporting tools or work, e.g. saddles, tool-slides, through mechanical transmission feeding continuously using a gear and rack mechanism or a friction wheel co-operating with a rail
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Machine Tool Units (AREA)
- Gears, Cams (AREA)
- Bearings For Parts Moving Linearly (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、軌道台上にボールベアリングを介し
て、可動テーブルを摺動自在に配置し、ラツクと
ピニオンの伝動機構により該可動テーブルを駆動
させる搬送装置に関し、ミクロンテーブルや搬送
ロボツト等に使用されるものである。
て、可動テーブルを摺動自在に配置し、ラツクと
ピニオンの伝動機構により該可動テーブルを駆動
させる搬送装置に関し、ミクロンテーブルや搬送
ロボツト等に使用されるものである。
(従来の技術)
この種の搬送装置の従来例としては、例えば、
固定ベツド上に所定の間隔を設けて左右一対の軌
道台を配置固定し、該軌道台上にボールベアリン
グを介して可動テーブルを摺動自在に搭載して、
この可動テーブルをラツクとピニオンの伝動機構
により直線駆動させている。
固定ベツド上に所定の間隔を設けて左右一対の軌
道台を配置固定し、該軌道台上にボールベアリン
グを介して可動テーブルを摺動自在に搭載して、
この可動テーブルをラツクとピニオンの伝動機構
により直線駆動させている。
発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、この従来例の構成によると、ラ
ツクとピニオンとの間に、加工精度や取付精度の
如何によつて、軸方向バツクラツシユ(ラツクの
長手方向に沿うラツクとピニオン間のすきま)が
生じた場合には、テーブル発進時又は停止時に可
動テーブルが位相遅れして応答性が低下し、ミク
ロンテーブル等による精密送りを行なえない不都
合を生じる。またテーブル発進時又は停止時に動
荷重が作用してユニツト部品の偏摩耗や破損を生
じるといつた問題点があつた。
ツクとピニオンとの間に、加工精度や取付精度の
如何によつて、軸方向バツクラツシユ(ラツクの
長手方向に沿うラツクとピニオン間のすきま)が
生じた場合には、テーブル発進時又は停止時に可
動テーブルが位相遅れして応答性が低下し、ミク
ロンテーブル等による精密送りを行なえない不都
合を生じる。またテーブル発進時又は停止時に動
荷重が作用してユニツト部品の偏摩耗や破損を生
じるといつた問題点があつた。
そこで、本発明は上記した問題点を解決するた
めになされたもので、その目的とするところは、
軌道台側のラツクと可動テーブル側のピニオンと
の間に軸方向バツクラツシユが生じるのを未然に
防止して、可動テーブルが応答性よく且つ滑らか
に直線運動するのを確保することにある。
めになされたもので、その目的とするところは、
軌道台側のラツクと可動テーブル側のピニオンと
の間に軸方向バツクラツシユが生じるのを未然に
防止して、可動テーブルが応答性よく且つ滑らか
に直線運動するのを確保することにある。
(問題点を解決するための手段)
上記の目的を達成するために、この発明にあつ
ては、固定ベツド上に所定の間隔を設けて固着し
た第1、第2軌道台と、第1、第2ボールベアリ
ングを介して上記軌道台上を走行する可動テーブ
ルとからなる搬送装置において、前記第2軌道台
の一方の側面に第2ボールベアリングを当接せし
め、この第2ボールベアリングが当接する側面と
は反対側の側面に長手方向のラツクを形成すると
共に、可動テーブルに設けた駆動手段の回転軸に
上記ラツクと噛合するピニオンを設け、さらに第
2ボールベアリングの背後に設けた調整部材によ
つて該第2ボールベアリングを第2軌道台側へ押
圧しその反力で可動テーブルを介して前記ピニオ
ンをラツクへ密接せしめている。
ては、固定ベツド上に所定の間隔を設けて固着し
た第1、第2軌道台と、第1、第2ボールベアリ
ングを介して上記軌道台上を走行する可動テーブ
ルとからなる搬送装置において、前記第2軌道台
の一方の側面に第2ボールベアリングを当接せし
め、この第2ボールベアリングが当接する側面と
は反対側の側面に長手方向のラツクを形成すると
共に、可動テーブルに設けた駆動手段の回転軸に
上記ラツクと噛合するピニオンを設け、さらに第
2ボールベアリングの背後に設けた調整部材によ
つて該第2ボールベアリングを第2軌道台側へ押
圧しその反力で可動テーブルを介して前記ピニオ
ンをラツクへ密接せしめている。
(第一実施例)
以下に、本発明を図示の実施例に基づいて説明
すると、本発明に係る搬送装置の第一実施例を示
す第1図乃至第3図において、1は固定のベツド
で、この固定ベツド1上には、所定の間隔を設け
て左右1対の第1軌道台2と第2軌道台3が相互
に平行するよう縦ボルト40,41で固定されて
いる。ここで、第1軌道台2と第2軌道台3との
平行度を出すために、本実施例にあつては、第1
軌道台2を固定ベツド1のストツパー1aに当接
させた状態で縦ボルト40と横ボルト42で本固
定し、この固定した第1軌道台2を基準にして平
行度をとりながら、反対側の第2軌道台3を固定
ベツド1上にボルト止めしている。而して、第1
軌道台2はその両側面に軌道台の全長にわたつて
延びる上下2条のボール転走溝21〜24を計4
条備えている。一方、第2軌道台3は、その内側
面(第1、第2軌道台2,3間の中央を通る中心
軸線Xと同じ側の側面)に、軌道台の全長にわた
つて延びるラツク30を備えていると共に、その
外側面(中心軸線Xと反対側の側面)に、同じく
全長にわたつて延びる上下2条のボール転走溝3
1,32を計2条有している。なお、第1、第2
軌道台2,3の各ボール転走溝21〜24と3
1,32は球形のボールBより若干大きな曲率を
有し且つボールBと一点で接触するサーキユラー
アーク溝によつて構成されている。
すると、本発明に係る搬送装置の第一実施例を示
す第1図乃至第3図において、1は固定のベツド
で、この固定ベツド1上には、所定の間隔を設け
て左右1対の第1軌道台2と第2軌道台3が相互
に平行するよう縦ボルト40,41で固定されて
いる。ここで、第1軌道台2と第2軌道台3との
平行度を出すために、本実施例にあつては、第1
軌道台2を固定ベツド1のストツパー1aに当接
させた状態で縦ボルト40と横ボルト42で本固
定し、この固定した第1軌道台2を基準にして平
行度をとりながら、反対側の第2軌道台3を固定
ベツド1上にボルト止めしている。而して、第1
軌道台2はその両側面に軌道台の全長にわたつて
延びる上下2条のボール転走溝21〜24を計4
条備えている。一方、第2軌道台3は、その内側
面(第1、第2軌道台2,3間の中央を通る中心
軸線Xと同じ側の側面)に、軌道台の全長にわた
つて延びるラツク30を備えていると共に、その
外側面(中心軸線Xと反対側の側面)に、同じく
全長にわたつて延びる上下2条のボール転走溝3
1,32を計2条有している。なお、第1、第2
軌道台2,3の各ボール転走溝21〜24と3
1,32は球形のボールBより若干大きな曲率を
有し且つボールBと一点で接触するサーキユラー
アーク溝によつて構成されている。
次に、5は左右一対のボールベアリング6,7
を介して前記第1、第2軌道台2,3上に摺動自
在に配置される可動テーブルで、この可動テーブ
ル5上には駆動手段としてのモーター50が搭載
されている。51は上記モーター50のスピンド
ル52に設けられたピニオンで、第2軌道台3の
ラツク30と噛合するようになつている。
を介して前記第1、第2軌道台2,3上に摺動自
在に配置される可動テーブルで、この可動テーブ
ル5上には駆動手段としてのモーター50が搭載
されている。51は上記モーター50のスピンド
ル52に設けられたピニオンで、第2軌道台3の
ラツク30と噛合するようになつている。
6,7は前記の如く第1、第2軌道台2,3と
可動テーブル5との間に介在させられる一対の第
1、第2ボールベアリングで、第1軌道台2を跨
ぐように配設される第1ボールベアリング6はボ
ルト43,44によつて可動テーブル5の下面に
直接固定されている。この第1ボールベアリング
6を構成するベアリング本体60は略コ字形の断
面形状を有していて、その両スカート内周面に前
記第1軌道台2のボール転走溝21〜24と対応
して軸方向全長に延びる上下2条のボール転走溝
61〜64を計4条備えていると共に、その両ス
カート中実部に全長に延び且つボール径より若干
大径のボール転走穴65〜68を上下に2条計4
条有している。而して、第2図及び第3図に明示
されるように、ベアリング本体60の前後端面に
は外側案内部材80と内側案内部材81の組から
なる前後一対の側蓋8,8が取付けられていて、
両部材80,81間にはそれぞれ前記ボール転走
溝61〜64とボール転走穴65〜68の同一側
端部間を連絡する方向転換溝82,…が形成され
ている。これによつて、4組のボール循環路(1
組のボール循環路は、例えば、ベアリング本体左
下方のボール転走溝64と同じくベアリング本体
左下方のボール転走穴68間を側蓋の方向転換溝
82,82によつて連絡して形成される。他も同
じ。)が構成される。
可動テーブル5との間に介在させられる一対の第
1、第2ボールベアリングで、第1軌道台2を跨
ぐように配設される第1ボールベアリング6はボ
ルト43,44によつて可動テーブル5の下面に
直接固定されている。この第1ボールベアリング
6を構成するベアリング本体60は略コ字形の断
面形状を有していて、その両スカート内周面に前
記第1軌道台2のボール転走溝21〜24と対応
して軸方向全長に延びる上下2条のボール転走溝
61〜64を計4条備えていると共に、その両ス
カート中実部に全長に延び且つボール径より若干
大径のボール転走穴65〜68を上下に2条計4
条有している。而して、第2図及び第3図に明示
されるように、ベアリング本体60の前後端面に
は外側案内部材80と内側案内部材81の組から
なる前後一対の側蓋8,8が取付けられていて、
両部材80,81間にはそれぞれ前記ボール転走
溝61〜64とボール転走穴65〜68の同一側
端部間を連絡する方向転換溝82,…が形成され
ている。これによつて、4組のボール循環路(1
組のボール循環路は、例えば、ベアリング本体左
下方のボール転走溝64と同じくベアリング本体
左下方のボール転走穴68間を側蓋の方向転換溝
82,82によつて連絡して形成される。他も同
じ。)が構成される。
これに対して、第2ボールベアリング7はガイ
ドプレート10を介して可動テーブル5の下面に
ボルト45で固定されており、第2軌道台3の反
ラツク側すなわち中心軸線Xと反対の側に位置し
ている。この第2ボールベアリング7を構成する
ベアリング本体70は略正方形の断面形状を有し
ていて、その内側面(中心軸線Xと同じ側の側
面)に前記第2軌道台3のボール転走溝31,3
2と対応して軸方向の全長に延びる上下2条のボ
ール転走溝71,72を計2条備えていると共
に、その中実部に全長に延び且つボール径より若
干大径のボール転走穴73,74を上下に2条計
2条有している。而して、ベアリング本体70の
前後端面には、第1ボールベアリング6に取付け
られた側蓋8,8と同一の構成を有する前後一対
の側蓋(図示せず)が取付けられている。この側
蓋の内面にも、前記ボール転走溝71,72とボ
ール転走穴73,74間を相互連絡して2組のボ
ール循環路を構成する方向転換溝(図示せず)が
設けられている。
ドプレート10を介して可動テーブル5の下面に
ボルト45で固定されており、第2軌道台3の反
ラツク側すなわち中心軸線Xと反対の側に位置し
ている。この第2ボールベアリング7を構成する
ベアリング本体70は略正方形の断面形状を有し
ていて、その内側面(中心軸線Xと同じ側の側
面)に前記第2軌道台3のボール転走溝31,3
2と対応して軸方向の全長に延びる上下2条のボ
ール転走溝71,72を計2条備えていると共
に、その中実部に全長に延び且つボール径より若
干大径のボール転走穴73,74を上下に2条計
2条有している。而して、ベアリング本体70の
前後端面には、第1ボールベアリング6に取付け
られた側蓋8,8と同一の構成を有する前後一対
の側蓋(図示せず)が取付けられている。この側
蓋の内面にも、前記ボール転走溝71,72とボ
ール転走穴73,74間を相互連絡して2組のボ
ール循環路を構成する方向転換溝(図示せず)が
設けられている。
なお、第1、第2ボールベアリング6,7の各
ボール転走溝61〜64と71,72も球形ボー
ルBより若干大きな曲率を有し且つボールBと一
点で接触するサーキユラーアーク溝によつて構成
されている。
ボール転走溝61〜64と71,72も球形ボー
ルBより若干大きな曲率を有し且つボールBと一
点で接触するサーキユラーアーク溝によつて構成
されている。
9は可動テーブル5の下面にボルト46によつ
て一体的に固着されるガイドプレートで、第2ボ
ールベアリング7の背後すなわち中心軸線Xの反
対側に取付フランジ90を備えている。91はこ
の取付フランジ90に貫通状に穿設されたねじ穴
である。
て一体的に固着されるガイドプレートで、第2ボ
ールベアリング7の背後すなわち中心軸線Xの反
対側に取付フランジ90を備えている。91はこ
の取付フランジ90に貫通状に穿設されたねじ穴
である。
10は前記ガイドプレート9のねじ穴91内に
螺着される隙間調整用ボルトで、第2ボールベア
リング7の背後に位置していて、そのボルト端部
は第2ボールベアリング7の側面に当接せしめら
れている。従つて、このボルト10を操作して第
2ボールベアリング7を内側(中心軸線X側)に
位置する第2軌道台3側へ押圧力Pでもつて押圧
すれば、ガイドプレート9と一体の可動テーブル
5は第2ボールベアリング7から反力Nをとつて
図面左方へ移動し、これにつれて、可動テーブル
5に装着したモーター50と作動連結されたピニ
オン51も図面左方へ移動して固定状態のラツク
30と密接するので、ラツク30とピニオン51
間の軸方向バツクラツシユGを解消できる(第4
図参照)。
螺着される隙間調整用ボルトで、第2ボールベア
リング7の背後に位置していて、そのボルト端部
は第2ボールベアリング7の側面に当接せしめら
れている。従つて、このボルト10を操作して第
2ボールベアリング7を内側(中心軸線X側)に
位置する第2軌道台3側へ押圧力Pでもつて押圧
すれば、ガイドプレート9と一体の可動テーブル
5は第2ボールベアリング7から反力Nをとつて
図面左方へ移動し、これにつれて、可動テーブル
5に装着したモーター50と作動連結されたピニ
オン51も図面左方へ移動して固定状態のラツク
30と密接するので、ラツク30とピニオン51
間の軸方向バツクラツシユGを解消できる(第4
図参照)。
さらに、本発明に係る搬送装置にあつては、隙
間調整用ボルト10を操作してラツク30とピニ
オン51間の軸方向バツクラツシユを解消する際
に、第1、第2軌道台2,3と第1、第2ボール
ベアリング6,7間に介在せしめられた負荷ボー
ルBに同時に予圧(予備圧縮)をかけることがで
きる。すなわち、隙間調整ボルト10を操作すれ
ば、先ず第2ボールベアリング7を第2軌道台3
側に押圧して、その間に介在させられた負荷ボー
ルBに予圧をかけられる。これと同時に、可動テ
ーブル5も第2ボールベアリング7側から反力を
とつて図面左方へ移動して、第1ボールベアリン
グ6を同方向へ牽引し、該第1ボールベアリング
6を第1軌道台2側へ押圧して、第1軌道台2の
右側に配置した負荷ボールBにも同時に予圧をか
けることができる。
間調整用ボルト10を操作してラツク30とピニ
オン51間の軸方向バツクラツシユを解消する際
に、第1、第2軌道台2,3と第1、第2ボール
ベアリング6,7間に介在せしめられた負荷ボー
ルBに同時に予圧(予備圧縮)をかけることがで
きる。すなわち、隙間調整ボルト10を操作すれ
ば、先ず第2ボールベアリング7を第2軌道台3
側に押圧して、その間に介在させられた負荷ボー
ルBに予圧をかけられる。これと同時に、可動テ
ーブル5も第2ボールベアリング7側から反力を
とつて図面左方へ移動して、第1ボールベアリン
グ6を同方向へ牽引し、該第1ボールベアリング
6を第1軌道台2側へ押圧して、第1軌道台2の
右側に配置した負荷ボールBにも同時に予圧をか
けることができる。
このように、隙間調整用ボルト10を操作する
だけで、ラツク30とピニオン51間のバツクラ
ツシユを解消できるのと同時に、可動テーブル5
の両外側に位置する負荷ボールBに予圧をかける
こともできる。
だけで、ラツク30とピニオン51間のバツクラ
ツシユを解消できるのと同時に、可動テーブル5
の両外側に位置する負荷ボールBに予圧をかける
こともできる。
なお図面中100は第1、第2ボールベアリン
グ6,7に取付けられる保持器で、第1軌道台2
と第1ボールベアリング6の対応するボール転走
溝21〜24と61〜64間に介在させられる負
荷ボールB、並びに、第2軌道台3と第2ボール
ベアリング7の対応するボール転走溝31,32
と71,72間に介在させられる負荷ボールBが
各軌道台を取除いても脱落しないようになつてい
る。
グ6,7に取付けられる保持器で、第1軌道台2
と第1ボールベアリング6の対応するボール転走
溝21〜24と61〜64間に介在させられる負
荷ボールB、並びに、第2軌道台3と第2ボール
ベアリング7の対応するボール転走溝31,32
と71,72間に介在させられる負荷ボールBが
各軌道台を取除いても脱落しないようになつてい
る。
また、上記の負荷ボールBは、第1軌道台2と
第1ボールベアリング6の対応するボール転走溝
21〜24と61〜64、並びに第2軌道台3と
第2ボールベアリング7のボール転走溝31,3
2と71,72に対してそれぞれ約45度の接触角
(ボールの接点を結んだ線と水平軸線とがなす角
度)で2点接触している。この結果、荷重がかか
つた場合に、負荷ボールの表面とボール転走溝の
転走面との間における弾性変形による接触面積が
増すので、接触面上の各部分が受持つ荷重が少な
くてすみ、負荷能力が増大することになる。
第1ボールベアリング6の対応するボール転走溝
21〜24と61〜64、並びに第2軌道台3と
第2ボールベアリング7のボール転走溝31,3
2と71,72に対してそれぞれ約45度の接触角
(ボールの接点を結んだ線と水平軸線とがなす角
度)で2点接触している。この結果、荷重がかか
つた場合に、負荷ボールの表面とボール転走溝の
転走面との間における弾性変形による接触面積が
増すので、接触面上の各部分が受持つ荷重が少な
くてすみ、負荷能力が増大することになる。
以上の構成において、本発明に係る搬送装置を
ミクロンテーブルや搬送用ロボツト等に用いる
際、可動テーブル5は第1、第2ボールベアリン
グ6,7を介して固定ベツド1に設けた一対の軌
道台2,3上を直線運動するのであるが、この場
合、可動テーブル5は、その上に搭載したモータ
ー50からの回転力をピニオン51よりラツク3
0側へ伝え、ラツク30側からの反力をとつて移
動するようになつている。従つて、ラツク30と
ピニオン51間に軸方向のバツクラツシユGがあ
る場合には、テーブル発進時又は停止時に、可動
テーブル5は上記バツクラツシユの量だけ位相遅
れするため、その分だけ応答性が低下する。
ミクロンテーブルや搬送用ロボツト等に用いる
際、可動テーブル5は第1、第2ボールベアリン
グ6,7を介して固定ベツド1に設けた一対の軌
道台2,3上を直線運動するのであるが、この場
合、可動テーブル5は、その上に搭載したモータ
ー50からの回転力をピニオン51よりラツク3
0側へ伝え、ラツク30側からの反力をとつて移
動するようになつている。従つて、ラツク30と
ピニオン51間に軸方向のバツクラツシユGがあ
る場合には、テーブル発進時又は停止時に、可動
テーブル5は上記バツクラツシユの量だけ位相遅
れするため、その分だけ応答性が低下する。
そこで、隙間調整用ボルト10を操作して、ピ
ニオン51をラツク30の方向へ移動させ、ラツ
ク30にピニオン51を密接させると、ラツクと
ピニオン間の軸方向のバツクラツシユを零にでき
る。これと同時に、可動テーブル5の両外側に位
置する負荷ボールBに予圧をかけることもでき
る。
ニオン51をラツク30の方向へ移動させ、ラツ
ク30にピニオン51を密接させると、ラツクと
ピニオン間の軸方向のバツクラツシユを零にでき
る。これと同時に、可動テーブル5の両外側に位
置する負荷ボールBに予圧をかけることもでき
る。
(第二実施例)
第5図には本発明に係る搬送装置の第二実施例
が示されており、第一実施例と同一の部分には同
一の符号を付して説明すると、この第二実施例に
あつては、隙間調整部材に板ばね11が用いられ
ており、この点でボルト10を用いる第一実施例
と相違する。すなわち、両者の相違する点につい
て述べると、第2軌道台3の背後すなわち反ラツ
ク側の側面とガイドプレート9の取付フランジ9
0との間には軸方向の空所Sが設けられており、
この空所S内に2枚の皿状の板ばね11,11が
相対向して収納されている。なお92は板ばね収
納用のカバーである。この板ばね11,11は第
2ボールベアリング7から反力をとつて可動テー
ブル5を図面左方へ付勢し、固定状態にあるラツ
ク30に対してピニオン51を密接せしめて、ラ
ツクとピニオン間の軸方向バツクラツシユを零に
している。
が示されており、第一実施例と同一の部分には同
一の符号を付して説明すると、この第二実施例に
あつては、隙間調整部材に板ばね11が用いられ
ており、この点でボルト10を用いる第一実施例
と相違する。すなわち、両者の相違する点につい
て述べると、第2軌道台3の背後すなわち反ラツ
ク側の側面とガイドプレート9の取付フランジ9
0との間には軸方向の空所Sが設けられており、
この空所S内に2枚の皿状の板ばね11,11が
相対向して収納されている。なお92は板ばね収
納用のカバーである。この板ばね11,11は第
2ボールベアリング7から反力をとつて可動テー
ブル5を図面左方へ付勢し、固定状態にあるラツ
ク30に対してピニオン51を密接せしめて、ラ
ツクとピニオン間の軸方向バツクラツシユを零に
している。
このように、第二実施例の搬送装置にあつて
は、板ばね11の弾発力を利用してラツクとピニ
オン間の軸方向バツクラツシユを常時吸収してい
るので、第一実施例の場合のように、その都度ボ
ルト操作して隙間調整しなければならないといつ
た煩しさがないばかりか、適正な面圧でもつてラ
ツク30とピニオン51を当接させられる。な
お、図示の実施例においては、板ばねは2枚1組
の状態で構成されているが、必要に応じて、軸方
向へ複数組配置してもよく、或いは1枚の構成と
してもよい。
は、板ばね11の弾発力を利用してラツクとピニ
オン間の軸方向バツクラツシユを常時吸収してい
るので、第一実施例の場合のように、その都度ボ
ルト操作して隙間調整しなければならないといつ
た煩しさがないばかりか、適正な面圧でもつてラ
ツク30とピニオン51を当接させられる。な
お、図示の実施例においては、板ばねは2枚1組
の状態で構成されているが、必要に応じて、軸方
向へ複数組配置してもよく、或いは1枚の構成と
してもよい。
また、この第二実施例にあつても、バツクラツ
シユの解消と同時に可動テーブル5の両外側に位
置する負荷ボールBに予圧をかけられる。その他
の構成及び作用については、その説明を省略す
る。
シユの解消と同時に可動テーブル5の両外側に位
置する負荷ボールBに予圧をかけられる。その他
の構成及び作用については、その説明を省略す
る。
(発明の効果)
本発明に係る搬送装置は以上の構成及び作用か
らなるものであるから、ラツクとピニオン間の軸
方向バツクラツシユを零にすることができるの
で、軌道台と可動テーブルとの相対関係において
軸方向の遊びがなく、従つて、軸方向へ移動する
可動テーブルの発進時又は停止時における応答性
が優れている。また、可動テーブルが方向換転す
る際も、軸方向の遊びがないため追従性がよい。
さらに、応答性や追従性が向上したことから、テ
ーブル発進時や停止時に動荷重が作用することも
なく、ユニツト部品の偏摩耗や破損を生じるおそ
れがなくなる等種々の効果を有するものである。
らなるものであるから、ラツクとピニオン間の軸
方向バツクラツシユを零にすることができるの
で、軌道台と可動テーブルとの相対関係において
軸方向の遊びがなく、従つて、軸方向へ移動する
可動テーブルの発進時又は停止時における応答性
が優れている。また、可動テーブルが方向換転す
る際も、軸方向の遊びがないため追従性がよい。
さらに、応答性や追従性が向上したことから、テ
ーブル発進時や停止時に動荷重が作用することも
なく、ユニツト部品の偏摩耗や破損を生じるおそ
れがなくなる等種々の効果を有するものである。
第1図は本発明に係る搬送装置を示す縦断正面
図、第2図は同第1図−線平面図、第3図は
同第1図−線横断面図、第4図はラツクとピ
ニオン間の軸方向バツクラツシユを解消する説明
図、第5図は本発明に係る搬送装置の他の実施例
を示す縦断正面図である。 符号の説明、1……固定ベツド、2……第1軌
道台、3……第2軌道台、30……ラツク、5…
…可動テーブル、50……モーター(駆動手段)、
51……ピニオン、6……第1ボールベアリン
グ、7……第2ボールベアリング、10……ボル
ト(隙間調整部材)、11……板ばね(隙間調整
部材)。
図、第2図は同第1図−線平面図、第3図は
同第1図−線横断面図、第4図はラツクとピ
ニオン間の軸方向バツクラツシユを解消する説明
図、第5図は本発明に係る搬送装置の他の実施例
を示す縦断正面図である。 符号の説明、1……固定ベツド、2……第1軌
道台、3……第2軌道台、30……ラツク、5…
…可動テーブル、50……モーター(駆動手段)、
51……ピニオン、6……第1ボールベアリン
グ、7……第2ボールベアリング、10……ボル
ト(隙間調整部材)、11……板ばね(隙間調整
部材)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 固定ベツド上に所定の間隔を設けて固着した
第1、第2軌道台と、第1、第2ボールベアリン
グを介して上記軌道台上を走行する可動テーブル
とからなる搬送装置において、 前記第2軌道台の一方の側面に第2ボールベア
リングを当接せしめ、この第2ボールベアリング
が当接する側面とは反対側の側面に長手方向のラ
ツクを形成すると共に、可動テーブルに設けた駆
動手段の回転軸に上記ラツクと噛合するピニオン
を設け、さらに第2ボールベアリングの背後に設
けた隙間調整部材によつて該第2ボールベアリン
グを第2軌道台側へ押圧しその反力で可動テーブ
ルを介して前記ピニオンをラツクへ密接せしめた
ことを特徴とする搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13066784A JPS618246A (ja) | 1984-06-25 | 1984-06-25 | 搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13066784A JPS618246A (ja) | 1984-06-25 | 1984-06-25 | 搬送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS618246A JPS618246A (ja) | 1986-01-14 |
| JPH0155936B2 true JPH0155936B2 (ja) | 1989-11-28 |
Family
ID=15039728
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13066784A Granted JPS618246A (ja) | 1984-06-25 | 1984-06-25 | 搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS618246A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2519436Y2 (ja) * | 1988-04-08 | 1996-12-04 | 日本精工株式会社 | 位置決め構造を有するリニアガイド装置 |
| JPH02150134U (ja) * | 1989-05-25 | 1990-12-25 | ||
| JPH0729325U (ja) * | 1993-11-08 | 1995-06-02 | 日本トムソン株式会社 | 転がり案内ユニット |
| DE19532759B4 (de) * | 1995-09-05 | 2004-07-01 | Rexroth Star Gmbh | Linearführungseinheit |
| IT250391Y1 (it) * | 2000-12-15 | 2003-09-10 | I M Parpas S R L | Gruppo di movimentazione per una slitta traslabile in modo controllato |
| JP6735346B2 (ja) * | 2016-07-19 | 2020-08-05 | 株式会社Fuji | スライド走行装置および同装置を搭載した工作機械 |
-
1984
- 1984-06-25 JP JP13066784A patent/JPS618246A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS618246A (ja) | 1986-01-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |