JPH0156842B2 - - Google Patents

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JPH0156842B2
JPH0156842B2 JP52116584A JP11658477A JPH0156842B2 JP H0156842 B2 JPH0156842 B2 JP H0156842B2 JP 52116584 A JP52116584 A JP 52116584A JP 11658477 A JP11658477 A JP 11658477A JP H0156842 B2 JPH0156842 B2 JP H0156842B2
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JP
Japan
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roll
value
rolling
adjuster
roll eccentricity
Prior art date
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Application number
JP52116584A
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JPS5343064A (en
Inventor
Uokutsushu Yohan
Heruriigeru Gyunta
Yoahimu Shumitsuto Hansu
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Siemens Corp
Original Assignee
Siemens Corp
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Publication date
Application filed by Siemens Corp filed Critical Siemens Corp
Publication of JPS5343064A publication Critical patent/JPS5343064A/ja
Publication of JPH0156842B2 publication Critical patent/JPH0156842B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B37/00Control devices or methods specially adapted for metal-rolling mills or the work produced thereby
    • B21B37/58Roll-force control; Roll-gap control
    • B21B37/66Roll eccentricity compensation systems

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Control Of Metal Rolling (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、圧延板厚に及ぼすロール偏心による
影響を除去するようにした圧延材料厚さの制御装
置に関する。
【従来の技術】
従来、圧延機の自動板厚制御方法においては、
ロール間〓hと圧延力Fとを測定して圧延ロール
の出口板厚Hを間接的に検出する方法が採用され
ている。この関係は次式にて表せる。 H=h+C・F (1) 但し、 H:圧延ロールの出口板厚 h:無負荷時のロール間〓 C:ミル弾性係数の逆数 F:圧延力 この第1式を図示すれば第6図の如くになる。
この第6図において、横軸は板厚、縦軸は圧延力
であり、そして特性曲線aは圧延材料の塑性変形
特性、特性曲線bは圧延機の弾性特性、Hiは圧
延ロールの入口板厚、Hoは圧延ロールの出口板
厚をそれぞれ示す。 今、圧延ロールの出口板厚が設定値に等しく圧
延中の圧延ロールに偏心がある場合について考え
る。この場合、ロール間〓hの値はロール偏心に
伴つて変化するが、ロール間〓hは一般的に圧下
シリンダの油柱高さや圧下螺子の移動量によつて
検出されるため、ロール偏心に起因するロール間
〓hの変化を検出することが出来ない。従つて、
実際の板厚と検出量との間には第7図に示すよう
な関係が生じる。即ち、ロール偏心によるロール
間〓hの変化分の瞬時値をΔhとすれば、圧延力
FはΔFだけ高くなり、実際の板厚はΔh1だけ薄
くなる。しかし、ロール間〓hの測定値は変化し
ないので、上記第1式よりΔh2=C・ΔFだけ見
掛け上板厚が厚くなつたとして検出され、制御装
置は正確な厚み制御を行わず、誤動作を起こす。
なお、第8図はロール偏心に起因して変動する圧
延力Fの様子を示す。第8図において、鎖線は圧
延力Fの平均値である。 そこで、刊行物“シーメンス・ツアイトシユリ
フト(Siemens Zeitschrift)”1973年度の特集号
「製鉄および圧延工場における駆動技術とプロセ
ス自動化」によれば、圧延スタンドから圧延され
て出て来る材料の厚みを自動制御する際、負荷時
ロール間〓を、圧下調整装置の無負荷位置と圧延
力計測値から導出した圧延スタンドのばね変位量
とから算出し、また一つの閾値(スレツシユホー
ルド値)を設けて、その範囲内の圧延力変動を自
動制御に影響させないようにしている。ロール偏
心に起因する圧延力変動の影響を受けないように
するための閾値は、回転する圧延ロールが少なく
とも1回転する間に生ずる圧延力変動の最大振幅
上限・下限値を1つのカウンタで設定するという
方法にて作成される。圧延力がこの最高上限値あ
るいは最低下限値を上回るかまたは下回つたとき
のみ、ロールの圧下位置を厚み制御の目的で変化
させる。このようにすることによつて、ロール偏
心に起因する圧延力変動が板厚制御に影響するの
を回避することが出来る。 一方、同一出願人の発明に係る特開昭47−3487
号公報(特公昭52−1310号公報)によれば、ロー
ル偏心に起因する圧延力変動を運転中に検出して
処理するために、閾値を複数個設定し、その時々
の圧延力変動に連続的に合わせるようにしてい
る。そのため、この従来発明においては、測定し
た圧延力を処理するアナログ−デイジタル変換器
の入力増幅器に可変抵抗を並列接続し、その抵抗
値を、当該増幅器出力に接続した一対ずつ相異な
る動作値に設定した複数個のコンパレータとそれ
に接続された1つの演算論理回路とにより、その
時々の圧延力変動の振幅に応じて変化させてい
る。それにより、その時々の圧延力変動を超過し
た、圧延材料により引き起こされる圧延力変化の
みが板厚自動制御装置へ導かれる。このようにす
ることによつて、同様に、ロール偏心に起因する
圧延力変動が板厚制御に影響するのを回避するこ
とが出来る。
【発明が解決しようとする課題】
上述した何れの従来技術においては、確かに第
8図に示すようにロール偏心に起因する圧延力F
の変動ΔFに応じて板厚制御を行うのではなく、
鎖線で示された平均値F0に沿つて板厚制御が行
われる。従つて、上述した如く、ロール偏心に起
因する圧延力変動が板厚制御に影響するのを回避
することが出来る。 しかしながら、上述した何れの従来技術におい
ても、ロール偏心に起因するロール間〓変化は相
変わらず存在しており、従つてロール出口から出
される製品の板厚はそのロール間〓変化に相応し
た変動を有している。 それゆえ、上述した何れの従来技術において
も、ロール偏心に起因する圧延力変動に基づいて
製品の板厚を余計に悪い方向へ制御するという問
題は解決されているが、ロール出口から出される
製品の板厚からロール偏心に起因するロール間〓
変化に相応した板厚変動を除去するという問題は
全く解決されていない。 そこで、本発明は、単に負荷時ロール間〓の自
動制御系へロール偏心に起因する誤つた操作指令
を与えることを回避するというのではなく、ロー
ル出口から出される製品の板厚からロール偏心に
起因するロール間〓変化に相応した板厚変動を除
去することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
このような課題を解決するために、本発明は、 負荷時ロール間〓指令値に従つて負荷時ロール
間〓平均値を調節するための負荷時ロール間〓調
節器と、 この負荷時ロール間〓調節器の出力信号に応じ
て与えられる位置指令値に従つて圧下位置を調節
すべく圧下装置を操作する位置調節器と、 ロール偏心に起因する圧延力変動またはばね変
位変動から求めた負荷時ロール間〓変化分に応じ
てロール偏心補償指令値を形成し、このロール偏
心補償指令値を位置調節器に与えるロール偏心補
償調節器と、 このロール偏心補償調節器から位置調節器に与
えられるロール偏心補償指令値の大きさを制限す
る制限器と、 その都度の圧延力変動またはばね変位変動の振
幅に応じて制限器の制限閾値を変更させる閾値装
置と、 を備えたことを特徴とする。
【作用】
本発明においては、ロール偏心に起因する圧延
力の変動分ΔFを積極的に抽出し、例えばロール
偏心によりロール間〓が減少するようになる場合
には、その圧延力変動分ΔFに基づいて、圧延ロ
ールの位置をロール間〓が増加する方向に動か
し、それにより、ロール偏心に起因するロール間
〓減少と圧延力変動分に基づいて制御される圧延
ロール位置の変化に起因するロール間〓増加とが
相殺されるように圧延ロール位置を制御して、圧
延ロール出口から出される板厚にロール偏心の影
響が現れないようにした。
【実施例】
次に本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説
明する。 第1図は本発明の一実施例を示すブロツク図で
ある。この第1図において、負荷時ロール間〓調
節器1には位置調節器3が従属接続されている。
中間の加算点において無負荷位置すなわち無負荷
時ロール間〓S0 *および負荷時ロール間〓調節器
1の出力ΔS1 *から、位置指令値S*が作成される。
位置実際値Sおよび圧延力実際値Fは油圧操作圧
下装置のピストン10にて測定される。調節器2
はロール偏心補償指令値ΔS2 *を作るためのもの
で、圧延力調節器としてではなく、ロール偏心補
償調節器として動作する。ロール偏心補償調節器
2の指令値C・F*は負荷時ロール間〓実際値h
(あるいは負荷時ロール間〓指令値h*)と遅延装
置8にて位置調節系の持つ固有時間だけ遅らせた
位置指令値SV *との差により作成される。なお、
Cは上述の如くミル弾性係数の逆数であり、F*
は圧延力指令値である。ばね変位実際値C・Fは
圧延スタンドのばね特性を模写した整合増幅器7
にて作成される。ロール偏心補償調節器2は同様
に位置調節器3の入力に作用する。それにより、
位置調節器3はロール偏心補償指令値ΔS2 *を受
け取り、それに基づいてロール位置をロール偏心
とは逆向きに、つまりロール偏心に起因する周期
的な圧延力Fまたはばね変位C・Fの変動、すな
わち負荷時ロール間〓編変動を除去するように、
調整動作を行う。 ところで、このような回路構成だけでは動特性
の改善は何ら達成されない。しかしながら、ロー
ル偏心補償調節器2は負荷時ロール間〓調節器1
に従属接続されていないので、その調節出力を、
従つてロール偏心補償指令値ΔS2 *を、周期的変
動を制御により除去するのに必要な値に制御する
ことが出来る。ロール偏心補償指令値ΔS2 *の制
御閾値は閾値装置6により決定し、整合器5によ
り設定する。 閾値装置6は負荷時ロール間〓実際値h(=S
+C・F)から周期的な変動を除去して、つまり
負荷時ロール間〓実際値hの平均値h0を作成し
て、負荷時ロール間〓調節器1に与える。実際値
h中に現れる変動は位置Sの変動とばね変位C・
Fの残留変動とからなつている。位置変動はロー
ル偏心補償調節器2の動作に基づいて生ずるもの
で、ロール偏心に起因するロール間〓変化を補償
する。 さらに、閾値装置6は自らを自動的に周期的な
実際値変動の幅に合わせる機能を有している。閾
値装置6の出力h0は入力値(S+C・F)の平均
値に、そしてロール偏心補償指令値ΔS2 *の制限
閾値となる出力Eは入力変動分の片振幅波高値に
一致する。この閾値装置6としては例えば特開昭
47−3487号公報に開示された回路構成を用いるこ
とができる。内部ループに位置自動制御があるの
で制限閾値Eとロール偏心補償指令値ΔS2 *とは
同一のデイメンシヨン、つまり工程を表す。従つ
て、制限閾値Eを用いてロール偏心補償指令値
ΔS2 *を簡単に制限することが出来る。ばね変位
実際値C・F中に残存する脈動を考慮して、整合
器5により値Eを値E′に修正する。この修正は可
変設定修正係数による簡単なものである。修正係
数の大きさはロール偏心補償調節器2の増幅度に
関係している。 残存脈動分だけ値を小さくされた閾値E′がロー
ル偏心補償指令値ΔS2 *の制限量を決定する。従
つて、ロール偏心補償調節器2には、その固有の
調節特性に基づいて周期的な負荷時ロール間〓変
動を制御により除去する際に現れ位置変化量のみ
を通過させる作動範囲が与えられる。 第1図の自動制御回路の動作態様は次の通りで
ある。 圧下装置のピストン10にて圧下装置Sおよび
圧延力Fの実際値が測定される。圧延力実際値F
は、第8図に鎖線にて示す平均値をF0とし、ロ
ール偏心に起因する変動分をΔFとすると、次式
にて表せる。 F=F0+ΔF (2) この圧延力実際値Fから整合増幅器7にてばね
変位実際値C・Fが形成される。 C・F=C(F0+ΔF) (3) 本発明に基づいて、圧下装置の圧延ロール位置
(圧下位置)はロール偏心を補償すべく位置制御
されるので、その圧下位置Sも平均値S0と変動分
ΔSとにて表せる。 S=S0+ΔS (4) 圧下位置実際値Sとばね変位実際値C・Fとは
閾値装置6の入力側で加算される。閾値装置6は
その加算値から一方ではロール間〓の平均値h0
作成する。 S+C・F=S+ΔS+C(F0+ΔF)=S0+C
・F0+ΔS+C・ΔF=h0+Δh=h(5) 但し h0=S0+C・F0 (6) Δh=ΔS+C・ΔF (7) この平均値h0がロール間〓指令値h*と突き合わ
されて、その偏差(h*−h0)が負荷時ロール間〓
調節器1に与えられる。負荷時ロール間〓調節器
1の出力ΔS1 *と無負荷時ロール間〓S0 *とから圧
下位置指令値S*が作成され、位置調節器3に与
えられる。 一方、圧下位置指令値S*は自動制御系の固有
時間だけ遅延されてSV *にされる。そして、この
SV *とロール間〓の平均値h0との減算演算が行わ
れる。 SV *−h0=SV *−S0−C・F0=−C・F0 (8) 圧下位置Sの平均値S0は変動分を含んでいない
ので、同様に変動分を含んでいない圧下位置指令
値S*の遅延信号SV *と等しい。そして、第8式で
示されたばね変位平均値C・F0がばね変位指令
値C・F*として、ばね変位実際値C・Fと突き
合わせられ、その偏差が形成される。 C・F−C・F*=C(F0+ΔF)−C・F0=ΔF (9) この圧延力変動分ΔFがロール偏心補償調節器
2に与えられ、それによりロール偏心補償指令値
ΔS2 *が形成される。そしてこのロール偏心補償
指令値ΔS2 *が位置調節器3に与えられ、この位
置調節器3によつて、ロール偏心に起因するロー
ル間〓hの変動分Δhを補償すべく圧下装置の圧
延ロール位置が制御される。その際、位置調節器
3の入力側では次の加算が行われる。 S*−S−ΔS2 *=S*−(S0+ΔS)−ΔF=(S
*−S0)−(ΔS+ΔF) 板厚が一定制御されるときには、S*=S0とな
つている。 従つて、位置調節器3にロール偏心補償調節器
2からロール偏心に応じた圧延力Fの変動分ΔF
を与え、ΔS+ΔF=0なる調節動作を行わせるこ
とにより、ロール偏心に起因する圧延力Fの変動
分ΔFを補償することができ、ロール間〓h、即
ちロール出口の板厚Hを一定にすることが出来
る。 第9図は従来技術における圧延ロール位置と本
発明における圧延ロール位置とを示す。即ち、同
図Aは従来技術における圧延ロール位置を示し、
同図Bは本発明における圧延ロール位置を示す。
この第9図から明らかなように、従来技術におい
てはロール偏心に応じて圧延ロール位置を制御す
ることは行われておらず、従つて圧延ロール位置
は一定に保持されていた。一方、本発明において
はロール偏心に応じて圧延ロール位置を制御して
おり、従つて圧延ロール位置はロール偏心に応じ
て変動制御される。 第2図は本発明の他の実施例の構成を示す。こ
の第2図においては負荷時ロール間〓調節器およ
びロール偏心補償調節器の指令値−実際値突き合
わせ点が1つの点に纒めめられている。h*をh
と比較している。ここではhはh=C・F+SV *
によつて作成している。さらに、h*=C・F*
S*が成立するのでS*=SV *であれば、この比較は
C・F*とC・Fとの比較でもある。ロール偏心
補償自動制御の動作域では、負荷時ロール間〓調
節器1の出力は変化せず、従つて遅延が意味を持
たないので、後者の比較条件が満たされる。 ロール偏心補償調節器2は比例動作調節器とし
て構成されている。負荷時ロール間〓調節器1は
積分動作調節器として構成されて、ロール偏心補
償調節器2の後に接続されている。 閾値装置6はその出力量を自動的に周期的な変
動に合わせ、単にロール偏心を検出する役目だけ
を果している。それによつて制限閾値の大きさが
決定される。閾値装置6中に模写される実際値の
平均値h0は自動制御自体には必要ない1つの補助
量に過ぎない。 制限器4は制限閾値以下では増幅度1を持ち、
入力符号を反転させる。 なお、第2図に示した閾値装置6は、この実施
例では、ロール間〓実際値S+C・Fからロール
間〓平均値h0を減算した値が与えられる増幅器6
1と、この増幅器61の出力と後述するデイジタ
ル−アナログ変換器64の出力とを比較するコン
パレータ62と、このコンパレータ62の出力が
与えられるカウンタ63と、このカウンタ63の
デイジタル出力をアナログ値に変換するデイジタ
ル−アナログ変換器64と、このデイジタル−ア
ナログ変換器64の出力によつて増幅器61の出
力を通過させる制限閾値が変えられる制限器65
と、この制限器65の出力を積分してロール間〓
平均値h0を形成する積分器66とから構成されて
いる。デイジタル−アナログ変換器64の出力が
整合器5に供給される。 第2図に示した実施例の動作は次の通りであ
る。制限器4の入力量が制限閾値に達しない間
は、調節器1の入力量は相互に逆符号の制御信号
が加算されて零となる。従つて、ΔS2 *のみが有
効になる(ロール偏心補償自動制御)。制限閾値
に到達すると、調節器2から来る直接出力が大き
くなるため、調節器1が入力信号を受け取り、フ
イードバツクSV *により調節器2の入力で再び平
衡が成立するまでΔS1 *を介して位置Sを調節す
る。これにより平均値偏差を除去する(負荷時ロ
ール間〓自動制御)。 特開昭47−3487号公報に開示されたロール偏心
の自動検出回路は原理的に本発明の閾値装置に適
用可能である。但し、第3図に示すように、アナ
ログ−デイジタル変換器11の入力増幅器12に
は、ばね変位C・Fの代わりに負荷時ロール間〓
実際値S+C・Fが与えられる。入力増幅器12
の後に接続したコンパレータ15,16が実際値
の増減を調べ、論理回路17を開閉操作する。論
理回路17はその時々に存在する入力信号をパル
ス列に変換し、それをカウンタ13に供給する。
カウンタ13の計数値がデイジタル−アナログ変
換器14を経て入力増幅器12にフイードバツク
される。入力増幅器12の後に直接もしくは増幅
器18を介して接続されているコンパレータ19
〜24の出力が直接もしくは時限要素25,26
を経て演算論理回路27に与えられる。コンパレ
ータ19〜24の動作値は一対ずつ段階差を持
ち、コンパレータ23,24の動作値が一番小さ
くなるように設定されている。論理回路の出力E
により、入力増幅器12に並列接続されている可
変抵抗(例えばデイジタル−アナログ変換器)2
8が制御される。これらの回路によりアナログ−
デイジタル変換器11のカウンタ13には負荷時
ロール間〓の平均値が模写される。演算論理回路
の出力Eにはロール偏心量が現れる。 この回路の欠点は、デイジタル−アナログ変換
器28の動作、従つてそれに伴う入力増幅器12
の増幅度変化に基づき、それまで検出していた偏
心幅の超過量あるいは不足量を捉えるコンパレー
タ15,16,19〜24の感度がロール偏心の
大きさにより変わることでなる。 従つて、第4図の如く、入力増幅器12は一定
の増幅度とし、コンパレータ15,16,19〜
24の前段に突き合わせ点を設け、そこで検出電
圧をデイジタル−アナログ変換器28の出力と比
較する方法を採用した方が有利である。コンパレ
ータの固定設定値が今検出していた偏心幅からの
偏倚量に対応したものとなる。つまり、コンパレ
ータの動作方向は偏心幅の増減に応じて決定され
るものとなる。突き合わせを行うために、コンパ
レータ15,16,19〜24の前段には増幅器
29,30を設ける。増幅器31が突き合わせ用
の比較電圧を供給する。 増幅器29,30の出力には、偏心幅からの偏
倚量に対応した電圧が現れる。動作値を決定する
ためにコンパレータにはさらに固定比較電圧を設
けてやるのがよい。この電圧を変えることによ
り、または増幅器29,30の増幅度を変えるこ
とにより動作値を決定することが出来る。入力電
圧との比較により動作する形式のコンパレータを
用いる限り、固定比較電圧の極性により、コンパ
レータが偏心幅の外側で動作すべきか内側で動作
すべきかを決定することが出来る。 さらに、回路を簡単化するために、第5図では
アナログ−デイジタル変換器の代わりに積分器3
2を用いて、アナログ動作の平均値算出を行つて
いる。検出した偏心幅により増幅器34,35を
介して制限器33の両信号方向に対する制限閾値
を制御する。積分器32の前段に接続されている
増幅器36には増幅器12の出力が逆極性で直接
加わる。 増幅器12の出力に制限器33の制限閾値に到
達しない大きさの信号が出ている間は、増幅器3
6の入力部で信号が相殺し、積分器32は出力を
変化しない。増幅器12の入力が既に検出した変
動幅の振幅よりも大きく変わると、制限器33が
有効になり、増幅器36の直接入力が打勝ち、積
分器32が新しい平均値を蓄えるまで積分を続行
する。
【発明の効果】
以上に説明したように、本発明においては、ロ
ール偏心に起因する圧延力の変動分ΔFを抽出し、
この変動分ΔFを通常の圧下位置調節ループに入
力するのではなく、この圧下位置調節ループと並
列に動作する圧延力調節ループ(ロール偏心補償
調節器)に入力し、その出力を圧下位置の補正用
として圧下位置調節ループに供給する。これによ
り、ロール偏心に起因する影響を除去出来ると共
に、板厚制御を行うことになり、精度の高い圧延
が可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はそれぞれ本発明の異なる
実施例を示すブロツク図、第3図ないし第5図は
本発明の他の実施例のそれぞれ異なつた要部を示
す回路図、第6図は圧延機の圧延力と板厚との関
係を示す特性曲線図、第7図は圧延ロールに偏心
があつた場合における圧延機の圧延力と板厚との
関係を示す特性曲線図、第8図は圧延ロールに偏
心があつた場合における圧延機の圧延力を示す特
性曲線図、第9図は圧延機の圧下位置の特性曲線
図である。 1……負荷時ロール間〓調節器、2……ロール
偏心補償調節器、3……位置調節器、4……制限
器、5……整合器、6……閾値装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 負荷時ロール間〓指令値(h*)に従つて負
    荷時ロール間〓平均値(h)を調節するための負荷時
    ロール間〓調節器1と、 この負荷時ロール間〓調節器1の出力信号
    (ΔS1 *)に応じて与えられる位置指令値(S*)に
    従つて圧下位置(S)を調節すべく圧下装置10
    を操作する位置調節器3と、 ロール偏心に起因する圧延力(F)変動またはばね
    変位(C・F)変動から求めた負荷時ロール間〓
    変化分に応じてロール偏心補償指令値(ΔS2 *
    を形成し、このロール偏心補償指令値(ΔS2 *
    を前記位置調節器3に与えるロール偏心補償調節
    器2と、 このロール偏心補償調節器2から前記位置調節
    器3に与えられる前記ロール偏心補償指令値
    (ΔS2 *)の大きさを制限する制限器4と、 その都度の圧延力(F)変動またはばね変位(C・
    F)変動の振幅に応じて前記制限器4の制限閾値
    を変更させる閾値装置6と、 を備えたことを特徴とする圧延材料厚さの制御装
    置。
JP11658477A 1976-09-28 1977-09-28 Rolling material thickness control device Granted JPS5343064A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19762643686 DE2643686C3 (de) 1976-09-28 1976-09-28 Anordnung zur Regelung der Walzgutdicke in einem Walzgerbst

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5343064A JPS5343064A (en) 1978-04-18
JPH0156842B2 true JPH0156842B2 (ja) 1989-12-01

Family

ID=5989066

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11658477A Granted JPS5343064A (en) 1976-09-28 1977-09-28 Rolling material thickness control device

Country Status (4)

Country Link
JP (1) JPS5343064A (ja)
DE (1) DE2643686C3 (ja)
GB (1) GB1580066A (ja)
SE (1) SE7710798L (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0159073U (ja) * 1987-10-08 1989-04-13

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