JPH0157273B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0157273B2 JPH0157273B2 JP57091605A JP9160582A JPH0157273B2 JP H0157273 B2 JPH0157273 B2 JP H0157273B2 JP 57091605 A JP57091605 A JP 57091605A JP 9160582 A JP9160582 A JP 9160582A JP H0157273 B2 JPH0157273 B2 JP H0157273B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plunger
- fluid control
- control valve
- bellows
- pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 claims description 23
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 8
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- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 description 7
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2341/00—Details of ejectors not being used as compression device; Details of flow restrictors or expansion valves
- F25B2341/06—Details of flow restrictors or expansion valves
- F25B2341/068—Expansion valves combined with a sensor
- F25B2341/0683—Expansion valves combined with a sensor the sensor is disposed in the suction line and influenced by the temperature or the pressure of the suction gas
Landscapes
- Electrically Driven Valve-Operating Means (AREA)
- Fluid-Driven Valves (AREA)
- Safety Valves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は流体の圧力変化に応動して変位するベ
ローズ等の圧力応動素子(以下ベローズと称す)
の変位に応じて弁装置を開閉する流体制御弁の改
良に関する。
ローズ等の圧力応動素子(以下ベローズと称す)
の変位に応じて弁装置を開閉する流体制御弁の改
良に関する。
この種の流体制御弁としては本出願人が既に特
願昭56−187640号「冷凍装置用流体制御弁」にて
出願しており、ロータリーコンプレツサ等の高圧
容器型圧縮機(以下単にロータリーコンプレツサ
と称す)でサクシヨンバルブを有していないもの
を使用した冷凍装置はその運転停止時にエバポレ
ータに流入するスーパーヒートガスをカツトする
ものである。これはサクシヨンラインに逆止弁を
設けロータリーコンプレツサとこの逆止弁間の圧
力変化に応動して弁装置を開閉するもので、第5
図に示すように、コンデンサ(図示せず)出口に
介在接続する流体制御弁100は入口管101と
出口管102の間に弁装置103を有し、この弁
装置103の弁座104を形成したケーシング1
05内にベローズ106を半田付にて気密保持
し、このベローズ106を図中上方に付勢するコ
イルバネ107とこのコイルバネ107の他端を
支持するガイド板108を備えている。弁装置1
03はケーシング105に形成したガイド105
a内を摺動し、ベローズ106内に一部収納され
たプランジヤ109の先端に設けたボール弁10
9aと弁座104とで構成されている。またベロ
ーズ106の下面中央に形成した凹部106a内
には、プランジヤ109の他端の凸部109bを
収納し、サイジング加工にて若干の隙が形成する
よう挾着保持されている。更に、ガイド板108
は外周のネジ部108aをケーシング105のネ
ジに螺合し、コイルバネ107の付勢力を調整し
た後、半田付等により固定している。又、このガ
イド板108の中央上面にはベローズ106の過
度の動きを規制するストツプ部108bを形成し
ている。この流体制御弁100のベローズ106
外部にはロータリーコンプレツサとサクシヨンラ
インの逆止弁間の圧力が導入されている。つま
り、運転中ベローズ106内部は高圧に、外部は
低圧になり、この圧力差にてベローズ106は下
方へ変位せしめられ、弁装置103は開路する。
逆に停止中は逆止弁までのサクシヨンラインはロ
ータリーコンプレツサからの高圧ガスの逆流によ
りその圧力は急上昇し、高圧圧力と略同一とな
る。このときベローズ106はコイルバネ107
の付勢力により上方へ変位せしめられ弁装置10
3を閉路し、運転中は正常冷却状態に、停止中は
スーパーヒートガスがエバポレータに流入しない
よう高低圧回路を分離するものである。
願昭56−187640号「冷凍装置用流体制御弁」にて
出願しており、ロータリーコンプレツサ等の高圧
容器型圧縮機(以下単にロータリーコンプレツサ
と称す)でサクシヨンバルブを有していないもの
を使用した冷凍装置はその運転停止時にエバポレ
ータに流入するスーパーヒートガスをカツトする
ものである。これはサクシヨンラインに逆止弁を
設けロータリーコンプレツサとこの逆止弁間の圧
力変化に応動して弁装置を開閉するもので、第5
図に示すように、コンデンサ(図示せず)出口に
介在接続する流体制御弁100は入口管101と
出口管102の間に弁装置103を有し、この弁
装置103の弁座104を形成したケーシング1
05内にベローズ106を半田付にて気密保持
し、このベローズ106を図中上方に付勢するコ
イルバネ107とこのコイルバネ107の他端を
支持するガイド板108を備えている。弁装置1
03はケーシング105に形成したガイド105
a内を摺動し、ベローズ106内に一部収納され
たプランジヤ109の先端に設けたボール弁10
9aと弁座104とで構成されている。またベロ
ーズ106の下面中央に形成した凹部106a内
には、プランジヤ109の他端の凸部109bを
収納し、サイジング加工にて若干の隙が形成する
よう挾着保持されている。更に、ガイド板108
は外周のネジ部108aをケーシング105のネ
ジに螺合し、コイルバネ107の付勢力を調整し
た後、半田付等により固定している。又、このガ
イド板108の中央上面にはベローズ106の過
度の動きを規制するストツプ部108bを形成し
ている。この流体制御弁100のベローズ106
外部にはロータリーコンプレツサとサクシヨンラ
インの逆止弁間の圧力が導入されている。つま
り、運転中ベローズ106内部は高圧に、外部は
低圧になり、この圧力差にてベローズ106は下
方へ変位せしめられ、弁装置103は開路する。
逆に停止中は逆止弁までのサクシヨンラインはロ
ータリーコンプレツサからの高圧ガスの逆流によ
りその圧力は急上昇し、高圧圧力と略同一とな
る。このときベローズ106はコイルバネ107
の付勢力により上方へ変位せしめられ弁装置10
3を閉路し、運転中は正常冷却状態に、停止中は
スーパーヒートガスがエバポレータに流入しない
よう高低圧回路を分離するものである。
このときベローズ106とプランジヤ109と
は挾着保持しているため、ベローズ106の下面
が傾斜してもプランジヤ109は摺動軸と平行に
保持可能としている。しかし、周知のようにベロ
ーズ106、コイルバネ107等のバネ性部材と
いうものは圧縮時には特に座屈を生じやすく、こ
の種の流体制御弁100に応用した場合には第5
図に示すような座屈による偏心を生じる。この偏
心によりプランジヤ109はベローズ106に挾
着保持された下部凸部109bは側方に変位せし
められ(図中下方の矢印)、プランジヤ109は
略中央でガイド105a下端に当接しこの点を支
点とする、てこの原理によりプランジヤ109先
端の弁体109aは前記の偏心方向と逆方向に付
勢変位せしめられる(図中上方の矢印)。この時、
弁体109aと弁座104は付勢変位部にて接す
るのみとなり、結局、弁装置103としては第5
図のように閉弁不可能な状態にならざるを得ず、
ベローズ106内外の差圧が0となるも流体制御
弁100としては弁装置103を閉路できず、ス
ーパーヒートガスのカツトが不可能となる。これ
を防止するには、ガイド105aとプランジヤ1
09の摺動精度を極端に向上し、プランジヤ10
9の傾きを規制することが考えられるが、逆にこ
の方式は加工・組立工数の増加という欠点を有し
ていた。
は挾着保持しているため、ベローズ106の下面
が傾斜してもプランジヤ109は摺動軸と平行に
保持可能としている。しかし、周知のようにベロ
ーズ106、コイルバネ107等のバネ性部材と
いうものは圧縮時には特に座屈を生じやすく、こ
の種の流体制御弁100に応用した場合には第5
図に示すような座屈による偏心を生じる。この偏
心によりプランジヤ109はベローズ106に挾
着保持された下部凸部109bは側方に変位せし
められ(図中下方の矢印)、プランジヤ109は
略中央でガイド105a下端に当接しこの点を支
点とする、てこの原理によりプランジヤ109先
端の弁体109aは前記の偏心方向と逆方向に付
勢変位せしめられる(図中上方の矢印)。この時、
弁体109aと弁座104は付勢変位部にて接す
るのみとなり、結局、弁装置103としては第5
図のように閉弁不可能な状態にならざるを得ず、
ベローズ106内外の差圧が0となるも流体制御
弁100としては弁装置103を閉路できず、ス
ーパーヒートガスのカツトが不可能となる。これ
を防止するには、ガイド105aとプランジヤ1
09の摺動精度を極端に向上し、プランジヤ10
9の傾きを規制することが考えられるが、逆にこ
の方式は加工・組立工数の増加という欠点を有し
ていた。
上記欠点に鑑み、本発明はプランジヤ下面を軸
と直角な平面に形成し、ボール部材を軸と直角方
向に若干移動可能に収納し、このボール部材に当
接する平面を有するスペーサをベローズに収納
し、プランジヤをボール弁に付勢するスプリング
を備えることにより上記欠点を解決するものであ
る。
と直角な平面に形成し、ボール部材を軸と直角方
向に若干移動可能に収納し、このボール部材に当
接する平面を有するスペーサをベローズに収納
し、プランジヤをボール弁に付勢するスプリング
を備えることにより上記欠点を解決するものであ
る。
以下に本発明の一実施例を添付図面を参考にし
て説明する。
て説明する。
1は流体制御弁で、上部ケーシング2、下部ケ
ーシング3にて外殻を構成し、各々高圧入口管
4、高圧出口管5、低圧入口管6、低圧出口管7
を気密に配管している。略円筒状の上部ケーシン
グ2の内部には上部に高圧弁装置8、下部ケーシ
ング3に低圧弁装置9を設け、ベローズ10で気
密に分割している。高圧弁装置8について説明す
る。11は弁座、12はプランジヤ、13はプラ
ンジヤ12先端に取付けたボール弁、14は上部
ケーシング2に形成したガイド、15はスプリン
グである。16はボール部材、17はスペーサ、
18はコイルバネ、19はガイド板、20はプラ
ンジヤ2の下端にわずかに法線方向に摺動自在に
配置したリングである。上記スプリング15の上
端15aはガイド14の下端に圧入保持され、下
端15bはリング20の上面の凹部20aに同じ
く圧入保持され、このスプリング15によりプラ
ンジヤ12を図中下方に付勢している。一方、ベ
ローズ10の下面中央には凹部10aが形成さ
れ、スペーサ17を収納保持している。スペーサ
17の上面には凹部17aが形成され、この凹部
17aの底部17bは平面に形成され、ボール部
材16に当接せしめられている。この凹部17a
の外周17cはボール部材16との間に若干の間
隙が形成されるよう形成されており、ボール部材
16はこの凹部17a内を僅かに移動可能として
いるものである。プランジヤ12の下面12aは
軸と直角で、かつ、スムースな平面を形成し、ボ
ール部材16の上面に当接せしめられている。つ
まり、ベローズ10とプランジヤ12とは回動自
在なボール部材16を介して付勢支持されるもの
であるため、ベローズ10の軸方向(図中上下方
向)のみの付勢力がプランジヤ12に伝達され
る。また前述したリング20は外周プランジヤ1
2の下端段差12bの外周より若干小さく形成
し、中央の孔部20bはプランジヤ12の軸径よ
り若干大きく形成している。つまり、リング20
は段差12bの上面を偏心移動可能に係支し、リ
ング20が偏心した状態にても段差12b外周よ
りリング20外周が突出しない寸法となつてい
る。ガイド板19の中央ネジ部19aにはベロー
ズ10の過度の動きを規制し、破損を防止するス
トツプ材21が螺合保持され、ナツト22で固定
している。また、ガイド板19の外周ネジ部19
bは上部ケーシング2の内部に形成したネジ部2
aに螺合保持され、このネジ19b,2aの調整
によりコイルバネ18のベローズ10への付勢力
を調整している。ガイド板19の螺合位置の調整
によりコイルバネ18の付勢力を調整した後、上
部ケーシング2の外部よりガイド板19の螺合部
に複数のデインプル2b,2bを施し、調整した
ガイド板19が動かないよう確実に固着してい
る。またベローズ10は寿命を保障するためには
その変位量を規定値以下に規制する必要があるた
め、高圧弁装置8が閉路している状態のベローズ
10の下面凹部10a先端とストツプ材21の上
端のクリアランスが規定値となるようネジ部を螺
合調整し、調整後ナツト22により固着してい
る。また、このストツプ材21の調整に於いては
下端に形成したスリワリ部21aにドライバ等を
挿入して回転調整可能としている。
ーシング3にて外殻を構成し、各々高圧入口管
4、高圧出口管5、低圧入口管6、低圧出口管7
を気密に配管している。略円筒状の上部ケーシン
グ2の内部には上部に高圧弁装置8、下部ケーシ
ング3に低圧弁装置9を設け、ベローズ10で気
密に分割している。高圧弁装置8について説明す
る。11は弁座、12はプランジヤ、13はプラ
ンジヤ12先端に取付けたボール弁、14は上部
ケーシング2に形成したガイド、15はスプリン
グである。16はボール部材、17はスペーサ、
18はコイルバネ、19はガイド板、20はプラ
ンジヤ2の下端にわずかに法線方向に摺動自在に
配置したリングである。上記スプリング15の上
端15aはガイド14の下端に圧入保持され、下
端15bはリング20の上面の凹部20aに同じ
く圧入保持され、このスプリング15によりプラ
ンジヤ12を図中下方に付勢している。一方、ベ
ローズ10の下面中央には凹部10aが形成さ
れ、スペーサ17を収納保持している。スペーサ
17の上面には凹部17aが形成され、この凹部
17aの底部17bは平面に形成され、ボール部
材16に当接せしめられている。この凹部17a
の外周17cはボール部材16との間に若干の間
隙が形成されるよう形成されており、ボール部材
16はこの凹部17a内を僅かに移動可能として
いるものである。プランジヤ12の下面12aは
軸と直角で、かつ、スムースな平面を形成し、ボ
ール部材16の上面に当接せしめられている。つ
まり、ベローズ10とプランジヤ12とは回動自
在なボール部材16を介して付勢支持されるもの
であるため、ベローズ10の軸方向(図中上下方
向)のみの付勢力がプランジヤ12に伝達され
る。また前述したリング20は外周プランジヤ1
2の下端段差12bの外周より若干小さく形成
し、中央の孔部20bはプランジヤ12の軸径よ
り若干大きく形成している。つまり、リング20
は段差12bの上面を偏心移動可能に係支し、リ
ング20が偏心した状態にても段差12b外周よ
りリング20外周が突出しない寸法となつてい
る。ガイド板19の中央ネジ部19aにはベロー
ズ10の過度の動きを規制し、破損を防止するス
トツプ材21が螺合保持され、ナツト22で固定
している。また、ガイド板19の外周ネジ部19
bは上部ケーシング2の内部に形成したネジ部2
aに螺合保持され、このネジ19b,2aの調整
によりコイルバネ18のベローズ10への付勢力
を調整している。ガイド板19の螺合位置の調整
によりコイルバネ18の付勢力を調整した後、上
部ケーシング2の外部よりガイド板19の螺合部
に複数のデインプル2b,2bを施し、調整した
ガイド板19が動かないよう確実に固着してい
る。またベローズ10は寿命を保障するためには
その変位量を規定値以下に規制する必要があるた
め、高圧弁装置8が閉路している状態のベローズ
10の下面凹部10a先端とストツプ材21の上
端のクリアランスが規定値となるようネジ部を螺
合調整し、調整後ナツト22により固着してい
る。また、このストツプ材21の調整に於いては
下端に形成したスリワリ部21aにドライバ等を
挿入して回転調整可能としている。
次に低圧弁装置9について説明する。23はリ
ーフ弁、24は弁座、25はストツパであり、リ
ーフ弁23の外周には冷媒流路23a,23a…
が形成され、弁座24とストツパ25との間を浮
上摺動するものである。
ーフ弁、24は弁座、25はストツパであり、リ
ーフ弁23の外周には冷媒流路23a,23a…
が形成され、弁座24とストツパ25との間を浮
上摺動するものである。
さらに冷凍装置の構成はロータリーコンプレツ
サ26、コンデンサ27、キヤピラリチユープ2
8、エバポレータ29、サクシヨンライン30よ
りなり、ロータリーコンプレツサ27は内部に逆
止弁機構を有しておらず、運転を停止すると高温
高圧ガスを機械部を逆流してサクシヨンライン3
0へと流れるものである。この冷凍装置のコンデ
ンサ27出口に流体制御弁1の高圧入口管4を、
キヤピラリチユーブ28入口に高圧出口管5を、
また、サクシヨンライン30のエバポレータ29
側に低圧入口管6を、ロータリーコンプレツサ2
6側に低圧出口管7をそれぞれ介在接続して冷凍
装置を構成するものである。
サ26、コンデンサ27、キヤピラリチユープ2
8、エバポレータ29、サクシヨンライン30よ
りなり、ロータリーコンプレツサ27は内部に逆
止弁機構を有しておらず、運転を停止すると高温
高圧ガスを機械部を逆流してサクシヨンライン3
0へと流れるものである。この冷凍装置のコンデ
ンサ27出口に流体制御弁1の高圧入口管4を、
キヤピラリチユーブ28入口に高圧出口管5を、
また、サクシヨンライン30のエバポレータ29
側に低圧入口管6を、ロータリーコンプレツサ2
6側に低圧出口管7をそれぞれ介在接続して冷凍
装置を構成するものである。
次に上記構成による動作について説明する。
ロータリーコンプレツサ26の運転中はベロー
ズ10の内部は高圧、外部は低圧となりこの圧力
差によりベローズ10は下方へ変位せしめられる
(第2図a)。この変位により高圧弁装置8は開路
し、正常な冷媒循環が生じ、低圧弁装置9も開路
している。このとき、下方へ変位したベローズ1
0の下面凹部10aはストツプ材21の上面に当
接せしめられ、ベローズ10の過度な伸びを防止
している。また、このときのベローズ10の変位
量はベローズ10の寿命を保障できる変位量以下
に規制されている。
ズ10の内部は高圧、外部は低圧となりこの圧力
差によりベローズ10は下方へ変位せしめられる
(第2図a)。この変位により高圧弁装置8は開路
し、正常な冷媒循環が生じ、低圧弁装置9も開路
している。このとき、下方へ変位したベローズ1
0の下面凹部10aはストツプ材21の上面に当
接せしめられ、ベローズ10の過度な伸びを防止
している。また、このときのベローズ10の変位
量はベローズ10の寿命を保障できる変位量以下
に規制されている。
次にロータリーコンプレツサ26の停止中につ
いて説明する。先ず、ロータリーコンプレツサ2
6が停止すると機械部内を逆流して低圧弁装置9
内へ高圧ガスが流入する。このときすでにリーフ
弁23は自重で落下し、弁装置9を閉路している
ため流体制御弁1のベローズ10外部圧力は急上
昇し、ベローズ10内と近似した圧力となり、コ
イルバネ18の付勢力によりベローズ10は上方
へ変位せしめられ、プランジヤ12と一体に摺動
するボール弁13にて高圧弁装置は閉路される。
上記のようにベローズ10、コイルバネ18はロ
ータリーコンプレツサ26の発停にて伸縮する
が、これらのバネ性部材というものは第2図bに
示すように座屈変位するものが一般的であり、特
に精密な部材を使用する以外は第2図bのように
ベローズ10、コイルバネ18等は座屈により偏
心し、ベローズ10の下面凹部10aと上部ケー
シング2の中央とが一致しないことがほとんどで
ある。しかし、このような偏心を生じる動作にお
いてもスペーサ17はベローズ10と一体に偏心
移動するが、スペーサ17の凹部17aの底部平
面17bとボール部材16、及びプランジヤ12
の下端平面12aとボール部材16とはそれぞれ
点で接触しているため、スペーサ17が軸芯方向
に対し側方へ変位するとこのボール部材16は回
転移動し、プランジヤ12はそのままの位置でベ
ローズ10及びスペーサ17はスムースに偏心移
動する。このとき、プランジヤ12の下端平面1
2aは軸芯と直角に形成し、ボール部材と一点で
当接しているため、ベローズ10、コイルバネ1
8で付勢するプランジヤ12への付勢力は常にプ
ランジヤ12の軸芯方向にのみ付勢される(第2
図b矢印F)ため、プランジヤ12とガイド14
とが擦れることはなくスムースに摺動する。
いて説明する。先ず、ロータリーコンプレツサ2
6が停止すると機械部内を逆流して低圧弁装置9
内へ高圧ガスが流入する。このときすでにリーフ
弁23は自重で落下し、弁装置9を閉路している
ため流体制御弁1のベローズ10外部圧力は急上
昇し、ベローズ10内と近似した圧力となり、コ
イルバネ18の付勢力によりベローズ10は上方
へ変位せしめられ、プランジヤ12と一体に摺動
するボール弁13にて高圧弁装置は閉路される。
上記のようにベローズ10、コイルバネ18はロ
ータリーコンプレツサ26の発停にて伸縮する
が、これらのバネ性部材というものは第2図bに
示すように座屈変位するものが一般的であり、特
に精密な部材を使用する以外は第2図bのように
ベローズ10、コイルバネ18等は座屈により偏
心し、ベローズ10の下面凹部10aと上部ケー
シング2の中央とが一致しないことがほとんどで
ある。しかし、このような偏心を生じる動作にお
いてもスペーサ17はベローズ10と一体に偏心
移動するが、スペーサ17の凹部17aの底部平
面17bとボール部材16、及びプランジヤ12
の下端平面12aとボール部材16とはそれぞれ
点で接触しているため、スペーサ17が軸芯方向
に対し側方へ変位するとこのボール部材16は回
転移動し、プランジヤ12はそのままの位置でベ
ローズ10及びスペーサ17はスムースに偏心移
動する。このとき、プランジヤ12の下端平面1
2aは軸芯と直角に形成し、ボール部材と一点で
当接しているため、ベローズ10、コイルバネ1
8で付勢するプランジヤ12への付勢力は常にプ
ランジヤ12の軸芯方向にのみ付勢される(第2
図b矢印F)ため、プランジヤ12とガイド14
とが擦れることはなくスムースに摺動する。
又、スプリング15も当然バネ性部材であるた
め、前記のコイルバネ18等と同様に座屈偏心が
生じる。つまり、第3図のように、スプリング1
5の上端15aはガイド14の下端に圧入保持さ
れているためスプリング15の下端15bの中心
は偏心し、この下端に圧入保持されているリング
20も偏心する。しかし、このリング20の孔部
20bはプランジヤ12の軸径より大に形成さ
れ、リング20下面はプランジヤ12の下端段差
12bに移動可能に係合されているため、リング
20は偏心するがプランジヤ12は偏心せしめら
れることはなく、常にガイド14の中央を摺動す
るものである。
め、前記のコイルバネ18等と同様に座屈偏心が
生じる。つまり、第3図のように、スプリング1
5の上端15aはガイド14の下端に圧入保持さ
れているためスプリング15の下端15bの中心
は偏心し、この下端に圧入保持されているリング
20も偏心する。しかし、このリング20の孔部
20bはプランジヤ12の軸径より大に形成さ
れ、リング20下面はプランジヤ12の下端段差
12bに移動可能に係合されているため、リング
20は偏心するがプランジヤ12は偏心せしめら
れることはなく、常にガイド14の中央を摺動す
るものである。
また、このスプリング15は上端15aをガイ
ド14下端に圧入保持され、かつ、下端15bに
リング20上面凹部20aを圧入保持しているた
め、第4図に示すように組立時にはベローズ10
の下面凹部10aにスペーサ17を固着保持し、
このスペーサ17の凹部17aにボール部材16
を収納し、プランジヤ12をベローズ10内に収
納したものを治具Aに保持し、リング20の孔部
20aにプランジヤ12の先端を収納し、上部ケ
ーシング2に治具Aを回転せしめ固定する。この
状態で天地を逆にし、治具Aにあらかじめセツト
されたロー材Bを加熱してベローズ10を上部ケ
ーシング2にロー付する。
ド14下端に圧入保持され、かつ、下端15bに
リング20上面凹部20aを圧入保持しているた
め、第4図に示すように組立時にはベローズ10
の下面凹部10aにスペーサ17を固着保持し、
このスペーサ17の凹部17aにボール部材16
を収納し、プランジヤ12をベローズ10内に収
納したものを治具Aに保持し、リング20の孔部
20aにプランジヤ12の先端を収納し、上部ケ
ーシング2に治具Aを回転せしめ固定する。この
状態で天地を逆にし、治具Aにあらかじめセツト
されたロー材Bを加熱してベローズ10を上部ケ
ーシング2にロー付する。
以上の説明からも明らかなように本発明による
流体制御弁は流体の圧力変化に応動して変位する
圧力応動素子と、この圧力応動素子の変位により
摺動し、かつ摺動方向と直角な平面を有するプラ
ンジヤと、このプランジヤの移動により流路を開
閉する弁装置と、圧力応動素子に設け、かつ平面
を有するスペーサと、このスペーサの平面とプラ
ンジヤの平面にそれぞれ当接したボール部材と、
このボール部材をスペーサに当接せしめるよう付
勢するスプリングとを備えているから、ボール部
材の働きによりプランジヤの動きを正しく保ち弁
装置の開閉を確実にできる。
流体制御弁は流体の圧力変化に応動して変位する
圧力応動素子と、この圧力応動素子の変位により
摺動し、かつ摺動方向と直角な平面を有するプラ
ンジヤと、このプランジヤの移動により流路を開
閉する弁装置と、圧力応動素子に設け、かつ平面
を有するスペーサと、このスペーサの平面とプラ
ンジヤの平面にそれぞれ当接したボール部材と、
このボール部材をスペーサに当接せしめるよう付
勢するスプリングとを備えているから、ボール部
材の働きによりプランジヤの動きを正しく保ち弁
装置の開閉を確実にできる。
またボール部材はスペーサ上面の凹部内を僅か
に移動可能に収納しているものであるため、バネ
性部材であるベローズやコイルバネが精密なもの
でなく座屈偏心を生じるものであつてもプランジ
ヤは常に軸芯を摺動可能とし、正確な弁動作を可
能としている。つまり構成部材の精度の許容を広
くし、使用可能範囲を広くすることにより低コス
ト化が図れ、かつ信頼性も保障できるものであ
る。さらに、スプリングを本体のケーシングに圧
入保持しているため、組立においても容易に組立
られるよう配慮したものである。
に移動可能に収納しているものであるため、バネ
性部材であるベローズやコイルバネが精密なもの
でなく座屈偏心を生じるものであつてもプランジ
ヤは常に軸芯を摺動可能とし、正確な弁動作を可
能としている。つまり構成部材の精度の許容を広
くし、使用可能範囲を広くすることにより低コス
ト化が図れ、かつ信頼性も保障できるものであ
る。さらに、スプリングを本体のケーシングに圧
入保持しているため、組立においても容易に組立
られるよう配慮したものである。
また、リングを介してスプリングにてプランジ
ヤをベローズ方向に付勢するものであるため、ス
プリングが座屈偏心し、スプリング下端の中央が
プランジヤの摺動軸と一致していなくとも、リン
グによりこの偏心が吸収され、プランジヤは常に
摺動軸中央を摺動することができる。
ヤをベローズ方向に付勢するものであるため、ス
プリングが座屈偏心し、スプリング下端の中央が
プランジヤの摺動軸と一致していなくとも、リン
グによりこの偏心が吸収され、プランジヤは常に
摺動軸中央を摺動することができる。
第1図は本発明の流体制御弁を使用した冷凍装
置の断面図、第2図はこの流体制御弁の動作時の
要部断面図でaが開路、bが閉路を示す。第3図
は第2図の主要部拡大断面図、第4図は組立時の
状況を示す断面図、第5図は従来例の要部拡大断
面図である。 1……流体制御弁、2,3……ケーシング、8
……(高圧)弁装置、10……圧力応動素子(ベ
ローズ)、12……プランジヤ、12a……プラ
ンジヤ平面、13……弁体(ボール弁)、15…
…スプリング、16……ボール部材、17……ス
ペーサ、17a……スペーサ凹部、17b……ス
ペーサの平面、17c……スペーサ凹部の外周。
置の断面図、第2図はこの流体制御弁の動作時の
要部断面図でaが開路、bが閉路を示す。第3図
は第2図の主要部拡大断面図、第4図は組立時の
状況を示す断面図、第5図は従来例の要部拡大断
面図である。 1……流体制御弁、2,3……ケーシング、8
……(高圧)弁装置、10……圧力応動素子(ベ
ローズ)、12……プランジヤ、12a……プラ
ンジヤ平面、13……弁体(ボール弁)、15…
…スプリング、16……ボール部材、17……ス
ペーサ、17a……スペーサ凹部、17b……ス
ペーサの平面、17c……スペーサ凹部の外周。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 流体の圧力の変化に応動して変位する圧力応
動素子と、この圧力応動素子の変位により摺動
し、かつ摺動方向と直角な平面を有するプランジ
ヤと、このプランジヤの移動により流路を開閉す
る弁装置と、前記圧力応動素子に設け、平面を有
するスペーサと、このスペーサの平面とプランジ
ヤの平面にそれぞれ当接したボール部材と、この
ボール部材を前記スペーサに当接せしめるよう付
勢するスプリングとを備えた流体制御弁。 2 前記ボール部材と当接するスペーサの平面は
スペーサに形成した凹部の底部に配設し、かつこ
の凹部内周と前記ボール部材との間に若干の間隙
が形成した特許請求の範囲第1項記載の流体制御
弁。 3 前記スプリングは下端をプランジヤ下端部に
係合保持すると共に、上端をケーシングに圧入保
持した特許請求の範囲第1項または第2項記載の
流体制御弁。 4 前記スプリングは前記プランジヤの下端段差
部にリングを介して保持され、このリングの中央
孔部は前記プランジヤ軸径より若干大で、かつ段
差部径より小に形成され、前記リングは前記段差
部上を移動可能に当接している特許請求の範囲第
1項、第2項または第3項記載の流体制御弁。 5 前記リングと前記スプリングは圧入状態にて
保持されている特許請求の範囲第4項記載の流体
制御弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57091605A JPS58208566A (ja) | 1982-05-28 | 1982-05-28 | 流体制御弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57091605A JPS58208566A (ja) | 1982-05-28 | 1982-05-28 | 流体制御弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58208566A JPS58208566A (ja) | 1983-12-05 |
| JPH0157273B2 true JPH0157273B2 (ja) | 1989-12-05 |
Family
ID=14031191
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57091605A Granted JPS58208566A (ja) | 1982-05-28 | 1982-05-28 | 流体制御弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58208566A (ja) |
-
1982
- 1982-05-28 JP JP57091605A patent/JPS58208566A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58208566A (ja) | 1983-12-05 |
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