JPH0157389B2 - - Google Patents
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- JPH0157389B2 JPH0157389B2 JP18020085A JP18020085A JPH0157389B2 JP H0157389 B2 JPH0157389 B2 JP H0157389B2 JP 18020085 A JP18020085 A JP 18020085A JP 18020085 A JP18020085 A JP 18020085A JP H0157389 B2 JPH0157389 B2 JP H0157389B2
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Description
〔産業上の利用分野〕
この発明は走査線順次に図形を記録する際に、
文字、図形等を単数または複数の多角形から成る
ものとみなして、それらの多角形内部領域を塗り
つぶす処理装置に関する。 〔従来の技術〕 走査線順次に文字、図形等の画像を記録する画
像処理装置においては、文字、図形等の入力画像
の輪郭線を単数または複数の多角形として表現
し、例えばそれらの多角形の各頂点座標をもとに
したベクトル情報をラスター走査情報に変換して
多角形内部領域の塗りつぶしを行つている。 例えば本出願人は、特開昭59―101969号公報に
おいて、1つの多角形内部領域のみならず、複数
の多角形が重なつている場合の多角形内部領域の
塗りつぶしを行う方法を、前記多角形の各頂点座
標をもとに、ソフト処理により走査線順次のラン
レングスデータに変換する方法を開示した。この
変換方法により、複数の多角形の重なりから成る
図形について、その多角形内部領域の塗りつぶし
が容易となつた。さらに本出願人は特願昭60―
055503号において、多角形内部の領域を塗りつぶ
し処理する方法を開示した。この方法は以下の処
理工程よりなる。 a 1以上の走査線容量をもつ1画素2ビツト以
上のRAMをクリアする処理工程。 b 1以上の多角形の各辺をなす線分ごとに、そ
の線分の座標データと、走査線に対してラスタ
ー開始点モードとなるかラスター終了点モード
となるか、ラスター開始点かつ終了点モードと
なるかを示すモード情報を与える処理工程。 c b)の処理工程で与えられたモード情報を多
角形ごとに走査線毎のRAMに書き込むときに
は、RAMから既に書き込んであるモード情報
を読み出し、その情報と新たに書き込むモード
情報とを演算し、演算して得られたモード情報
を記憶する処理工程。 d c)の処理工程を経てRAMに記憶したデー
タを走査線順次に読み出す処理工程。 e RAMから走査線順次に読み出されるデータ
のモード情報を検索することにより、1以上の
多角形を重ね合わせた多角形全体としてのラス
ター開始点及びラスター終了点を判別し、走査
線順次記録データを得る処理工程。 f a)からe)を適宜繰返して行なう処理工
程。 この方法における(b)の処理工程は本発明にも密
接に関係しているが、上記方法ではこれをソフト
処理で行うことを主眼としている。すなわち、こ
の方法では、各多角形の各辺をなす線分が走査線
と交差する点が塗りつぶし開始点となるが、塗り
つぶし終了点となるか、塗りつぶし開始点かつ終
了点となるかの判断をソフト処理により定め、こ
の開始始点かつ、又は、終了点の情報をこの方法
のハードで構成された主要部である走査線毎の
RAMに書き込み、走査線順次記録時にRAMか
らモード情報を読み出し、モード情報を検索し
て、検索結果に基づいて、2値信号を得、2値信
号に応じて、塗りつぶし記録するようにしてい
る。 そして、このようなモード情報をもつことによ
り、多角形が重なり合う場合について、重なつた
部分を塗りつぶしたりあるいは塗りつぶしを行わ
ないという処理にも適したものとなつている。 〔発明が解決しようとする問題点〕 ところが、この特願昭60―055503号に開示した
方法では、上記b)の処理工程は多角形を構成す
る線分が走査線に対して開始点となるか、終了点
となるか、開始点かつ終了点になるかというモー
ド情報を多角形毎に判断させていることから、入
力図形全てについてのデータを、CPUが制御す
るメモリ内に蓄えておく必要があり、走査記録の
進行に伴つて、記録途中のデータについての管理
制御もソフト処理で行つているので処理速度が遅
くなるという問題点が残つている。 また、上記特開昭59―101969号公報において
も、ソフト処理で走査線順次の塗りつぶし処理を
行うため、処理速度が遅いという問題点がある。 したがつて、複雑な回路構成をとることなく、
処理速度を向上させる技術の必要性が高まつてい
る。 〔問題点を解決するための手段〕 後述する実施例に使用される記号や具体的構成
を加味しつつ表現すれば、上記の目的を達成する
ために、本発明の装置では: 文字、図形等の所定の輪郭線で与えられる多角
形の内部領域の走査線順次塗りつぶしにおいて、
順次に与えられた多角形の連続する4頂点の座標
データに基づいて中間2頂点を結ぶ線分につい
て、 記録開始点座標 Xs Ys 記録終了点座標 Xe Ye 線分モード Ln 開始点フラグ ES 終了点フラグ Ee から構成される第1中間信号を多角形ごとに求め
る手段と、第1中間信号に △X=Xe−Xs dY/dX=(Ye−Ys)/(Xe−Xs) なる演算を行つて、中間2頂点を結ぶ線分につい
て、 記録開始点座標 Xs Ys 副走査間隔 △X 傾斜係数 dY/dX 線分モード Ln 開始点フラグ Es 終了点フラグ Ee から構成される第2中間信号を求める手段と、第
1中間信号又は第2中間信号をメモリ手段に記憶
し、中間信号の走査順次記録に用いられる順にメ
モリ手段から読み出すことにより、第1中間信号
又は第2中間信号を並べかえる手段と、前記第2
中間信号から中間2頂点を結ぶ線分と走査線との
交点ごとの信号列を得るべく、 点座標 X,Y 線分モード Ln フラグ F から構成され、フラグFについては、たとえば開
始点のフラグを「Es」、途中のフラグを「1」、終
了点のフラグを「Ee」とする第3中間信号列に
変換する手段と、 フラグが1のとき、 点座標 X,Y 線分モード Ln なる第4中間信号列を出力する手段とを設け、第
4中間信号の点座標X,Yに基づいて、メモリ手
段からX,Yで示されるアドレスに前もつて
「0」を記憶させ、この「0」又は先に記憶され
ているモードMを読みとり、線分モードLnによ
りモード変換して新しいモードMを作つて同一ア
ドレスに記憶し、記録走査に応じたアドレスでメ
モリ手段からモードMを読み出して、モードを表
現するコードを検出又は累算して2値信号に変換
し、その2値信号に応じて塗りつぶし画像記録す
るようにしている。 〔作用〕 この発明の装置は、多角輪郭を構成する点座標
群に対して、2点を結ぶ線分ごとにモード情報を
含む第1中間信号を得、次いで傾き情報を含む第
2中間信号に変換し、たとえばメモリを介して、
第1中間信号又は第2中間信号に対して記録順に
従つた並べかえを行い、次いで線分を点列で表現
したフラグ付きの第3中間信号列に変換し、さら
に記録走査が容易な、モード情報を伴つた点座標
信号たる第4中間信号に変換する。続いて第4中
間信号をたとえばRAMに書き込み、記録走査に
際して読みだして、第4中間信号のもつモード情
報をコードとして検出又は累算することにより、
「0」又は「1」の走査線順次の2値信号を得る
ようにしている。 〔実施例〕 <実施例の概要> この発明の実施例の具体的構成を説明する前
に、その処理の概要を述べておく。 この実施例では、まず、例えば第11図に示す
ような、複製するべく与えられた文字、図形等を
それぞれ複数の多角形として表現し、これらの多
角形に各頂点座標を与える。 次に、各多角形の連続する4頂点のうちの中間
2頂点を結ぶ線分に、当該4頂点の相対的位置関
係に応じて決定される第1中間信号を与える。こ
の第1中間信号は線分それ自体の特徴を表現する
情報を含んでおり、その線分が元の多角形のどの
部分であつたかにかかわりなく、以後独立した信
号として扱われる。 そして、この1つの多角形から得られる全ての
第1中間信号は、第12図にその収容範囲を模式
的に示す細分棚メモリS0〜S7、繰越棚メモリK0
〜K3のうち、記録走査が最初に行われる点(記
録開始点)が所属するメモリ棚に収容される。そ
してこの処理は次々と多角形ごとに繰返される。 第12図の図形3lについて説明すると、線分
Q1Q2,2 3,1 4を表わす第1中間信号は細分
棚メモリS5に収容され、線分3 4を表わす第1
中間信号は繰越棚メモリK3に収容される。 ただし、図中点線で示す繰越棚メモリK0〜K3
はこの時点では存在していないので、この領域に
開始点を有する線分(たとえば上記図形3lの線
分3 4)のデータについては、この時点で存在
する繰越棚メモリ中で最も記録順の遅い繰越棚メ
モリK3が収容メモリとして選ばれる(第13図
a)。 細分棚メモリS0〜S7に収容すべき第1中間信号
がすべて収容されると、1つの細分棚メモリ単位
ごとに、そこに収容されている全ての第1中間信
号が1つずつ読み出される(第13図b,c,
d,e)。 そして、4つの細分棚メモリS0〜S3内の第1中
間信号が全て読みだされると(第13図e→f)、
走査記録順の次の繰越棚メモリK0から、そこに
収容されている第1中間信号が読み出され、記録
走査順に分けられて、空になつた4つの細分棚メ
モリS0〜S3のうちのいずれかの細分棚メモリに収
容される(第13図f)。第13図eから記録走
査が開始される。 このようにして第1中間信号が読み出されて空
になつた繰越棚メモリK0は、繰越棚メモリK3の
次の繰越棚メモリK0になつて、この繰越棚メモ
リ領域に記録開始点をもつ多角形の第1中間信号
が収容される(第13図g、第12図の図形3
k)。 一方、棚メモリから読み出された第1中間信号
は線分の傾き信号を含む第2中間信号に変換され
る。この第2中間信号はさらに、線分をその線分
と走査線との交点の集りとして表わすとともに、
複数のフラグを選択的に含む第3中間信号に変換
される。 この変換処理において、上述した図形3lを例
にとると、2以上の細分棚メモリにまたがる線分
Q2Q3,1 4の表わすような第2中間信号は、第
3中間信号を求めるために一部使用されるが、残
りの第2中間信号は、次の細分棚メモリに収容さ
れている中間信号と共に処理させるために設けら
れたメモリに記憶される。 第3中間信号はそのフラグが1ののときはラス
ターデータ作成の基礎となる第4中間信号となる
が、フラグが0のときは第4中間信号とはならな
いようになつている。 そして、第4中間信号は特願昭60―055503号に
開示したと同様の装置において、ハードウエア処
理され2値信号となり、所要の画像が走査記録さ
れる。 <実施例の全容> 第1図はこの発明の実施例を示すブロツク図で
ある。第1図において、ホストシステム1と座標
変換部2はソフト処理で動作する。 ホストシステム1においては、図示しないデジ
タイザ等により任意多角形の記録座標を入力し、
又、デジタルフオント等の定型文字図形について
は、文字符号と記録位置を入力することにより、
予め収容してある文字を示す多角形座標を読み出
す。 座標変換部2においてはホストシステム1から
の指定に従つて回転や変形を行つて、多角形毎の
複製記録上での頂点座標を算出する。 そして、ホストシステム1は上記の他に、おお
よその記録走査順に、かつ記録走査の進行を検知
して、多角形データを出力させるようにしてい
る。 また、これらの上記の動作は情報密度の高いデ
ータを取扱つており、記録走査順に記録を要する
処理時間に比べて、余裕のある処理時間にて行な
われる。 このようにして、1つの多角形毎に複製記録上
での頂点座標信号が線分展開部3に送られる。 以上の処理動作はソフト処理で行われるが、そ
の詳細は特開昭59―101969号公報や特願昭60−
055503等において詳述されているのでこの明細書
においては詳述しない。 次段の線分展開部3、分類処理部4および主走
査座標計算部6は本発明の主要部に対応してお
り、その細部構成は後に詳述する。 また、ラスタデータ出力処理部8は入力される
信号に基いてラスター出力を与えるためのもので
あり、その処理内容については後述するが、特願
昭60―055503号にて詳述したものと同じである。 これらにおいて、まず線分展開部3では、1つ
の多角形について、座標変換部2からの多角形頂
点座標信号を受けとり、連続する頂点座標4個分
のデータから中間の2つの頂点座標を結ぶ線分i
Pi+1について第1中間信号に展開する。 この第1中間信号は、 記録開始点座標 Xs,Ys 記録終了点座標 Xe,Ye 線分モード Ln 開始点フラグ Es 終了点フラグ Ee により構成されている。 このうち、記録開始点座標Xs,Ysは当該線分
の端点のうち、最初に走査線が到達する側の端点
の座標であり、記録終了点座標Xe,Yeは、最後
に走査線が到達する側の端点の座標である。ま
た、線分モードLnは、その線分が走査線に対し
てラスター開始モードとなるかラスター終了モー
ドとなるか、あるいはそのいずれにも該当しない
かを示す情報である。さらに、開始点フラグEsお
よび終了点フラグEeは、この線分に隣接する他
の線分との位置関係に応じて、当該線分の端点の
処理を指示する目的で付されるフラグであり、後
述する規則に従つて決定されるようになつてい
る。 この線分展開部3は、次々にホストシステム1
から送られてくる多角形について、1つの多角形
毎にそれを構成する各辺の全ての線分を表わす第
1中間信号を作り、この第1中間信号を分類処理
部4に送る。 そして、第1中間信号は、それに対応する線分
が元の多角形のどの部分であつたかにはかかわり
なく、以後、独立に処理されてゆく。 分類処理部4は、線分展開部3から受けとつた
第1中間信号を走査順次記録に合わせて、細分棚
メモリ容量単位で走査記録順に並べかえる。 走査記録順に並べかえを行うために、分類処理
部4はその中に記憶部5を備えているが、この記
憶部5は走査記録する順番に合せて複数の細分棚
メモリと複数の繰越棚メモリを備えており、第1
中間信号は座標信号Xsがずれの棚メモリの収容
範囲に属するかに応じて、これらの棚メモリのい
ずれかに記憶される。 分類処理部4には、このようにして次々と個々
の多角形毎に複数の線分に分けられた第1中間信
号が記憶されていく。 そして記憶部5に正常に記録走査されるに必要
な第1中間信号が記憶されると、最初に記録走査
される細分棚メモリから第1中間信号が読み出さ
れる。その細分棚メモリが空になると記録順の次
の細分棚メモリから第1中間信号が読み出され
る。 このようにして読み出された第1中間信号は、
1つの細分棚メモリ内での順番は不揃いである
が、細分棚メモリ単位では記録査順に並べかえら
れている。 このようにして細分棚メモリ単位で記録走査順
に読み出された第1中間信号は、1つずつ主走査
座標計算部6に送られる。 主走査座標計算部6は、分類処理部4から送ら
れてきた第1中間信号の一部を演算して変換する
ことにより、多角形の各線分の位置、方向等を表
わす第2中間信号を作る。 この第2中間信号は、 記録開始点座標 Xs,Ys 副走査線数 △X 傾斜係数 dY/dX 線分モード Ln 開始点フラグ Es 終了点フラグ Ee より構成れている。 ただし、副走査線数△Xは当該線分の全体を走
査するために必要とされる(副走査線の数)―1
である。 続いて第2中間信号は演算変換されて、多角形
の各線分ごとに、それが主走査線と交叉する点を
副走査に並べた点列を示す第3中間信号列に変換
される。 この第3中間信号は、 座標 X,Y 線分モード Ln フラグ F から構成されている。 各第3中間信号列において、記録開始点に相当
する最初の第3中間信号のフラグFは「Es」、途
中の第3中間信号のフラグFは「1」、記録終了
点に対応する最後の第3中間信号のフラグFは
「Ee」である。 第3中間信号はフラグFが「1」であると第4
中間信号となり、 座標 X,Y 線分モード Ln から構成される第4中間信号としてラスタデータ
出力処理部8へ送られる。 ラスタデータ出力処理部8は、特願昭60―
055503号で詳述したが、第4中間信号を記録走査
信号に用い易い2値信号に変換する。そしてこの
2値信号は記録出力部10に入力され、これに従つ
て記録出力部は複製画像を記録する。 〔線分展開部3の詳細〕 第2図は線分展開部3の実施例図である。第3
図は線分展開部3の詳細を説明するための多角形
の1例である左回り多角形P1,P2,…P8;P9・
P10,P11,P12を示すものである。 第2図に示すように、線分展開部3はセレクタ
31,42、レジスタ33,34,35,36,
38,39,40、比較器37、制御部32、モ
ード判定回路41、出力レジスタ43より構成さ
れている。 第3図に示す多角形P1,P2,…,P8の座標デ
ータ(X1,Y1),(X2,Y2),…(X8,Y8)はセ
レクタ31、レジスタ33から入力される。 そこで、座標P1,P2,P3,P4のデータが入ら
れた状態から説明する。この時点におけるレジス
タ35,34,33は、最初の3点の座標データ
(X1,Y1),(X2,Y2),(X3,Y3)の転送を受け
ることによつて、これらをそれぞれ保持・出力し
ており、この保持・出力は、最終の座標データ
P8(X8,Y8)が入力される迄、行なわれる。 一方、レジスタ38,36は、各々、座標デー
タ(X2,Y2),(X3,Y3)を保持・出力してい
る。また、座標データ(X4,Y4)はセレクタ3
1の出力データとなつている。比較器37は、レ
ジスタ36の出力データと入力データを比較して
データ△X34(=X4−X3),△Y34(=Y4−Y3)を
出力している。 レジスタ40,39は、比較器37の、前々回
および前回のそれぞれの比較結果である各々のデ
ータ: △X12(=X2−X1),△Y12(=Y2−Y1)△X23
(=X3−X2),△Y23(=Y3−Y2)をモード判定回
路41にそれぞれ出力しており、また、比較器3
7の現時点での比較結果:△X34(=X4−X3),△
Y34(=Y4−Y3)は、直接、モード判定回路41
に与えられている。 モード判定回路41は、ROM51,52,5
3,54から構成されている。ROM51,5
2,53は、第4図に示すように、入力△X,△
Yの正負符号に関する3状態(+,−,またはO)
を入力として、出力G(PiPi+1)を与えるように
作つている。つまり、この信号G(PiPi+1)は、
線分i i+1が副走査方向に沿つた方向またはその
逆方向に成分を持つているか否か、持つていない
ときには、主走査方向に平行かそれとも反平行か
を示す指標となつている。 第3図の例では、 (△X12,△Y12)=(+,O), (△X23,△Y23)=(+,+), (△X34,△Y34)=(+,O), であるから共に副走査方向に成分を有しており、
第4図より、(G(Pi-1Pi),G(PiPi+1)およびG
(Pi+1Pi+2)として、各々2,2,3が求められ
る。これがROM51,52,53から出力され
る。 ROM54はROM51,52,53の出力を
入力とし、線分の情報を出力する。ROM54は
第1表または第2表のような入出力関係をとるよ
うに作つている。つまり、第3図のP1〜P4を例
にとれば、1 2,2 3および3 4の3つの線分
の属性に基いて、線分2 3についての緒情報を
与えるのである。
文字、図形等を単数または複数の多角形から成る
ものとみなして、それらの多角形内部領域を塗り
つぶす処理装置に関する。 〔従来の技術〕 走査線順次に文字、図形等の画像を記録する画
像処理装置においては、文字、図形等の入力画像
の輪郭線を単数または複数の多角形として表現
し、例えばそれらの多角形の各頂点座標をもとに
したベクトル情報をラスター走査情報に変換して
多角形内部領域の塗りつぶしを行つている。 例えば本出願人は、特開昭59―101969号公報に
おいて、1つの多角形内部領域のみならず、複数
の多角形が重なつている場合の多角形内部領域の
塗りつぶしを行う方法を、前記多角形の各頂点座
標をもとに、ソフト処理により走査線順次のラン
レングスデータに変換する方法を開示した。この
変換方法により、複数の多角形の重なりから成る
図形について、その多角形内部領域の塗りつぶし
が容易となつた。さらに本出願人は特願昭60―
055503号において、多角形内部の領域を塗りつぶ
し処理する方法を開示した。この方法は以下の処
理工程よりなる。 a 1以上の走査線容量をもつ1画素2ビツト以
上のRAMをクリアする処理工程。 b 1以上の多角形の各辺をなす線分ごとに、そ
の線分の座標データと、走査線に対してラスタ
ー開始点モードとなるかラスター終了点モード
となるか、ラスター開始点かつ終了点モードと
なるかを示すモード情報を与える処理工程。 c b)の処理工程で与えられたモード情報を多
角形ごとに走査線毎のRAMに書き込むときに
は、RAMから既に書き込んであるモード情報
を読み出し、その情報と新たに書き込むモード
情報とを演算し、演算して得られたモード情報
を記憶する処理工程。 d c)の処理工程を経てRAMに記憶したデー
タを走査線順次に読み出す処理工程。 e RAMから走査線順次に読み出されるデータ
のモード情報を検索することにより、1以上の
多角形を重ね合わせた多角形全体としてのラス
ター開始点及びラスター終了点を判別し、走査
線順次記録データを得る処理工程。 f a)からe)を適宜繰返して行なう処理工
程。 この方法における(b)の処理工程は本発明にも密
接に関係しているが、上記方法ではこれをソフト
処理で行うことを主眼としている。すなわち、こ
の方法では、各多角形の各辺をなす線分が走査線
と交差する点が塗りつぶし開始点となるが、塗り
つぶし終了点となるか、塗りつぶし開始点かつ終
了点となるかの判断をソフト処理により定め、こ
の開始始点かつ、又は、終了点の情報をこの方法
のハードで構成された主要部である走査線毎の
RAMに書き込み、走査線順次記録時にRAMか
らモード情報を読み出し、モード情報を検索し
て、検索結果に基づいて、2値信号を得、2値信
号に応じて、塗りつぶし記録するようにしてい
る。 そして、このようなモード情報をもつことによ
り、多角形が重なり合う場合について、重なつた
部分を塗りつぶしたりあるいは塗りつぶしを行わ
ないという処理にも適したものとなつている。 〔発明が解決しようとする問題点〕 ところが、この特願昭60―055503号に開示した
方法では、上記b)の処理工程は多角形を構成す
る線分が走査線に対して開始点となるか、終了点
となるか、開始点かつ終了点になるかというモー
ド情報を多角形毎に判断させていることから、入
力図形全てについてのデータを、CPUが制御す
るメモリ内に蓄えておく必要があり、走査記録の
進行に伴つて、記録途中のデータについての管理
制御もソフト処理で行つているので処理速度が遅
くなるという問題点が残つている。 また、上記特開昭59―101969号公報において
も、ソフト処理で走査線順次の塗りつぶし処理を
行うため、処理速度が遅いという問題点がある。 したがつて、複雑な回路構成をとることなく、
処理速度を向上させる技術の必要性が高まつてい
る。 〔問題点を解決するための手段〕 後述する実施例に使用される記号や具体的構成
を加味しつつ表現すれば、上記の目的を達成する
ために、本発明の装置では: 文字、図形等の所定の輪郭線で与えられる多角
形の内部領域の走査線順次塗りつぶしにおいて、
順次に与えられた多角形の連続する4頂点の座標
データに基づいて中間2頂点を結ぶ線分につい
て、 記録開始点座標 Xs Ys 記録終了点座標 Xe Ye 線分モード Ln 開始点フラグ ES 終了点フラグ Ee から構成される第1中間信号を多角形ごとに求め
る手段と、第1中間信号に △X=Xe−Xs dY/dX=(Ye−Ys)/(Xe−Xs) なる演算を行つて、中間2頂点を結ぶ線分につい
て、 記録開始点座標 Xs Ys 副走査間隔 △X 傾斜係数 dY/dX 線分モード Ln 開始点フラグ Es 終了点フラグ Ee から構成される第2中間信号を求める手段と、第
1中間信号又は第2中間信号をメモリ手段に記憶
し、中間信号の走査順次記録に用いられる順にメ
モリ手段から読み出すことにより、第1中間信号
又は第2中間信号を並べかえる手段と、前記第2
中間信号から中間2頂点を結ぶ線分と走査線との
交点ごとの信号列を得るべく、 点座標 X,Y 線分モード Ln フラグ F から構成され、フラグFについては、たとえば開
始点のフラグを「Es」、途中のフラグを「1」、終
了点のフラグを「Ee」とする第3中間信号列に
変換する手段と、 フラグが1のとき、 点座標 X,Y 線分モード Ln なる第4中間信号列を出力する手段とを設け、第
4中間信号の点座標X,Yに基づいて、メモリ手
段からX,Yで示されるアドレスに前もつて
「0」を記憶させ、この「0」又は先に記憶され
ているモードMを読みとり、線分モードLnによ
りモード変換して新しいモードMを作つて同一ア
ドレスに記憶し、記録走査に応じたアドレスでメ
モリ手段からモードMを読み出して、モードを表
現するコードを検出又は累算して2値信号に変換
し、その2値信号に応じて塗りつぶし画像記録す
るようにしている。 〔作用〕 この発明の装置は、多角輪郭を構成する点座標
群に対して、2点を結ぶ線分ごとにモード情報を
含む第1中間信号を得、次いで傾き情報を含む第
2中間信号に変換し、たとえばメモリを介して、
第1中間信号又は第2中間信号に対して記録順に
従つた並べかえを行い、次いで線分を点列で表現
したフラグ付きの第3中間信号列に変換し、さら
に記録走査が容易な、モード情報を伴つた点座標
信号たる第4中間信号に変換する。続いて第4中
間信号をたとえばRAMに書き込み、記録走査に
際して読みだして、第4中間信号のもつモード情
報をコードとして検出又は累算することにより、
「0」又は「1」の走査線順次の2値信号を得る
ようにしている。 〔実施例〕 <実施例の概要> この発明の実施例の具体的構成を説明する前
に、その処理の概要を述べておく。 この実施例では、まず、例えば第11図に示す
ような、複製するべく与えられた文字、図形等を
それぞれ複数の多角形として表現し、これらの多
角形に各頂点座標を与える。 次に、各多角形の連続する4頂点のうちの中間
2頂点を結ぶ線分に、当該4頂点の相対的位置関
係に応じて決定される第1中間信号を与える。こ
の第1中間信号は線分それ自体の特徴を表現する
情報を含んでおり、その線分が元の多角形のどの
部分であつたかにかかわりなく、以後独立した信
号として扱われる。 そして、この1つの多角形から得られる全ての
第1中間信号は、第12図にその収容範囲を模式
的に示す細分棚メモリS0〜S7、繰越棚メモリK0
〜K3のうち、記録走査が最初に行われる点(記
録開始点)が所属するメモリ棚に収容される。そ
してこの処理は次々と多角形ごとに繰返される。 第12図の図形3lについて説明すると、線分
Q1Q2,2 3,1 4を表わす第1中間信号は細分
棚メモリS5に収容され、線分3 4を表わす第1
中間信号は繰越棚メモリK3に収容される。 ただし、図中点線で示す繰越棚メモリK0〜K3
はこの時点では存在していないので、この領域に
開始点を有する線分(たとえば上記図形3lの線
分3 4)のデータについては、この時点で存在
する繰越棚メモリ中で最も記録順の遅い繰越棚メ
モリK3が収容メモリとして選ばれる(第13図
a)。 細分棚メモリS0〜S7に収容すべき第1中間信号
がすべて収容されると、1つの細分棚メモリ単位
ごとに、そこに収容されている全ての第1中間信
号が1つずつ読み出される(第13図b,c,
d,e)。 そして、4つの細分棚メモリS0〜S3内の第1中
間信号が全て読みだされると(第13図e→f)、
走査記録順の次の繰越棚メモリK0から、そこに
収容されている第1中間信号が読み出され、記録
走査順に分けられて、空になつた4つの細分棚メ
モリS0〜S3のうちのいずれかの細分棚メモリに収
容される(第13図f)。第13図eから記録走
査が開始される。 このようにして第1中間信号が読み出されて空
になつた繰越棚メモリK0は、繰越棚メモリK3の
次の繰越棚メモリK0になつて、この繰越棚メモ
リ領域に記録開始点をもつ多角形の第1中間信号
が収容される(第13図g、第12図の図形3
k)。 一方、棚メモリから読み出された第1中間信号
は線分の傾き信号を含む第2中間信号に変換され
る。この第2中間信号はさらに、線分をその線分
と走査線との交点の集りとして表わすとともに、
複数のフラグを選択的に含む第3中間信号に変換
される。 この変換処理において、上述した図形3lを例
にとると、2以上の細分棚メモリにまたがる線分
Q2Q3,1 4の表わすような第2中間信号は、第
3中間信号を求めるために一部使用されるが、残
りの第2中間信号は、次の細分棚メモリに収容さ
れている中間信号と共に処理させるために設けら
れたメモリに記憶される。 第3中間信号はそのフラグが1ののときはラス
ターデータ作成の基礎となる第4中間信号となる
が、フラグが0のときは第4中間信号とはならな
いようになつている。 そして、第4中間信号は特願昭60―055503号に
開示したと同様の装置において、ハードウエア処
理され2値信号となり、所要の画像が走査記録さ
れる。 <実施例の全容> 第1図はこの発明の実施例を示すブロツク図で
ある。第1図において、ホストシステム1と座標
変換部2はソフト処理で動作する。 ホストシステム1においては、図示しないデジ
タイザ等により任意多角形の記録座標を入力し、
又、デジタルフオント等の定型文字図形について
は、文字符号と記録位置を入力することにより、
予め収容してある文字を示す多角形座標を読み出
す。 座標変換部2においてはホストシステム1から
の指定に従つて回転や変形を行つて、多角形毎の
複製記録上での頂点座標を算出する。 そして、ホストシステム1は上記の他に、おお
よその記録走査順に、かつ記録走査の進行を検知
して、多角形データを出力させるようにしてい
る。 また、これらの上記の動作は情報密度の高いデ
ータを取扱つており、記録走査順に記録を要する
処理時間に比べて、余裕のある処理時間にて行な
われる。 このようにして、1つの多角形毎に複製記録上
での頂点座標信号が線分展開部3に送られる。 以上の処理動作はソフト処理で行われるが、そ
の詳細は特開昭59―101969号公報や特願昭60−
055503等において詳述されているのでこの明細書
においては詳述しない。 次段の線分展開部3、分類処理部4および主走
査座標計算部6は本発明の主要部に対応してお
り、その細部構成は後に詳述する。 また、ラスタデータ出力処理部8は入力される
信号に基いてラスター出力を与えるためのもので
あり、その処理内容については後述するが、特願
昭60―055503号にて詳述したものと同じである。 これらにおいて、まず線分展開部3では、1つ
の多角形について、座標変換部2からの多角形頂
点座標信号を受けとり、連続する頂点座標4個分
のデータから中間の2つの頂点座標を結ぶ線分i
Pi+1について第1中間信号に展開する。 この第1中間信号は、 記録開始点座標 Xs,Ys 記録終了点座標 Xe,Ye 線分モード Ln 開始点フラグ Es 終了点フラグ Ee により構成されている。 このうち、記録開始点座標Xs,Ysは当該線分
の端点のうち、最初に走査線が到達する側の端点
の座標であり、記録終了点座標Xe,Yeは、最後
に走査線が到達する側の端点の座標である。ま
た、線分モードLnは、その線分が走査線に対し
てラスター開始モードとなるかラスター終了モー
ドとなるか、あるいはそのいずれにも該当しない
かを示す情報である。さらに、開始点フラグEsお
よび終了点フラグEeは、この線分に隣接する他
の線分との位置関係に応じて、当該線分の端点の
処理を指示する目的で付されるフラグであり、後
述する規則に従つて決定されるようになつてい
る。 この線分展開部3は、次々にホストシステム1
から送られてくる多角形について、1つの多角形
毎にそれを構成する各辺の全ての線分を表わす第
1中間信号を作り、この第1中間信号を分類処理
部4に送る。 そして、第1中間信号は、それに対応する線分
が元の多角形のどの部分であつたかにはかかわり
なく、以後、独立に処理されてゆく。 分類処理部4は、線分展開部3から受けとつた
第1中間信号を走査順次記録に合わせて、細分棚
メモリ容量単位で走査記録順に並べかえる。 走査記録順に並べかえを行うために、分類処理
部4はその中に記憶部5を備えているが、この記
憶部5は走査記録する順番に合せて複数の細分棚
メモリと複数の繰越棚メモリを備えており、第1
中間信号は座標信号Xsがずれの棚メモリの収容
範囲に属するかに応じて、これらの棚メモリのい
ずれかに記憶される。 分類処理部4には、このようにして次々と個々
の多角形毎に複数の線分に分けられた第1中間信
号が記憶されていく。 そして記憶部5に正常に記録走査されるに必要
な第1中間信号が記憶されると、最初に記録走査
される細分棚メモリから第1中間信号が読み出さ
れる。その細分棚メモリが空になると記録順の次
の細分棚メモリから第1中間信号が読み出され
る。 このようにして読み出された第1中間信号は、
1つの細分棚メモリ内での順番は不揃いである
が、細分棚メモリ単位では記録査順に並べかえら
れている。 このようにして細分棚メモリ単位で記録走査順
に読み出された第1中間信号は、1つずつ主走査
座標計算部6に送られる。 主走査座標計算部6は、分類処理部4から送ら
れてきた第1中間信号の一部を演算して変換する
ことにより、多角形の各線分の位置、方向等を表
わす第2中間信号を作る。 この第2中間信号は、 記録開始点座標 Xs,Ys 副走査線数 △X 傾斜係数 dY/dX 線分モード Ln 開始点フラグ Es 終了点フラグ Ee より構成れている。 ただし、副走査線数△Xは当該線分の全体を走
査するために必要とされる(副走査線の数)―1
である。 続いて第2中間信号は演算変換されて、多角形
の各線分ごとに、それが主走査線と交叉する点を
副走査に並べた点列を示す第3中間信号列に変換
される。 この第3中間信号は、 座標 X,Y 線分モード Ln フラグ F から構成されている。 各第3中間信号列において、記録開始点に相当
する最初の第3中間信号のフラグFは「Es」、途
中の第3中間信号のフラグFは「1」、記録終了
点に対応する最後の第3中間信号のフラグFは
「Ee」である。 第3中間信号はフラグFが「1」であると第4
中間信号となり、 座標 X,Y 線分モード Ln から構成される第4中間信号としてラスタデータ
出力処理部8へ送られる。 ラスタデータ出力処理部8は、特願昭60―
055503号で詳述したが、第4中間信号を記録走査
信号に用い易い2値信号に変換する。そしてこの
2値信号は記録出力部10に入力され、これに従つ
て記録出力部は複製画像を記録する。 〔線分展開部3の詳細〕 第2図は線分展開部3の実施例図である。第3
図は線分展開部3の詳細を説明するための多角形
の1例である左回り多角形P1,P2,…P8;P9・
P10,P11,P12を示すものである。 第2図に示すように、線分展開部3はセレクタ
31,42、レジスタ33,34,35,36,
38,39,40、比較器37、制御部32、モ
ード判定回路41、出力レジスタ43より構成さ
れている。 第3図に示す多角形P1,P2,…,P8の座標デ
ータ(X1,Y1),(X2,Y2),…(X8,Y8)はセ
レクタ31、レジスタ33から入力される。 そこで、座標P1,P2,P3,P4のデータが入ら
れた状態から説明する。この時点におけるレジス
タ35,34,33は、最初の3点の座標データ
(X1,Y1),(X2,Y2),(X3,Y3)の転送を受け
ることによつて、これらをそれぞれ保持・出力し
ており、この保持・出力は、最終の座標データ
P8(X8,Y8)が入力される迄、行なわれる。 一方、レジスタ38,36は、各々、座標デー
タ(X2,Y2),(X3,Y3)を保持・出力してい
る。また、座標データ(X4,Y4)はセレクタ3
1の出力データとなつている。比較器37は、レ
ジスタ36の出力データと入力データを比較して
データ△X34(=X4−X3),△Y34(=Y4−Y3)を
出力している。 レジスタ40,39は、比較器37の、前々回
および前回のそれぞれの比較結果である各々のデ
ータ: △X12(=X2−X1),△Y12(=Y2−Y1)△X23
(=X3−X2),△Y23(=Y3−Y2)をモード判定回
路41にそれぞれ出力しており、また、比較器3
7の現時点での比較結果:△X34(=X4−X3),△
Y34(=Y4−Y3)は、直接、モード判定回路41
に与えられている。 モード判定回路41は、ROM51,52,5
3,54から構成されている。ROM51,5
2,53は、第4図に示すように、入力△X,△
Yの正負符号に関する3状態(+,−,またはO)
を入力として、出力G(PiPi+1)を与えるように
作つている。つまり、この信号G(PiPi+1)は、
線分i i+1が副走査方向に沿つた方向またはその
逆方向に成分を持つているか否か、持つていない
ときには、主走査方向に平行かそれとも反平行か
を示す指標となつている。 第3図の例では、 (△X12,△Y12)=(+,O), (△X23,△Y23)=(+,+), (△X34,△Y34)=(+,O), であるから共に副走査方向に成分を有しており、
第4図より、(G(Pi-1Pi),G(PiPi+1)およびG
(Pi+1Pi+2)として、各々2,2,3が求められ
る。これがROM51,52,53から出力され
る。 ROM54はROM51,52,53の出力を
入力とし、線分の情報を出力する。ROM54は
第1表または第2表のような入出力関係をとるよ
うに作つている。つまり、第3図のP1〜P4を例
にとれば、1 2,2 3および3 4の3つの線分
の属性に基いて、線分2 3についての緒情報を
与えるのである。
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
このうち、線分モードLnとしては、その線分
上の点がラスター開始モードとなるか、あるいは
ラスター終了モードとなるか、さらにはそのいず
れにも該当しないかに応じてそれぞれ「1」,
「2」,「0」が付与される。左回りを例にとると、
これは、G(PiPi+1)が「2」のとき(すなわち
X方向に成分をもつとき)にはラスター開始点
(Ln=1)とし、「4」のとき(Xと逆方向に成
分を持つとき)にはラスター終了点(Ln=2)
となるという関係を表現したものである。G(Pi
Pi+1)=1または3のときには、主走査方向に平
行または反平行であつて、いずれにも該当せず、
原則としてLn=0とする。 また、記録開始点フラグEsおよび記録終了点フ
ラグEeは、線分モードLnが「1」または「2」
である場合に、当該線分に隣接する他の線分との
位置関係に応じて、線分の端点の処理を指示する
目的で付されるフラグである。 このフラグは次のような意義を有する。すなわ
ち、このようなフラグを与えずに各線分ごとに独
立した信号を与えてそのまま処理した場合をまず
考えてみる。すると、最終的に各線分を組合わせ
てデータを得るときに、ひとつの頂点(たとえば
第3図のP4)は、それを挾んだ2つの線分
(3 4,4 5)の双方から二重に指定されること
になり、記録開始モード(または記録終了モー
ド)がこの点で2回累算されてしまう。 ところが、後述するように、このような点では
記録開始モードの累算結果として1回のみとする
必要があるため、一方の線分についてのみこの頂
点を指定させなければならないことになる。 このため、それぞれの線分の両端点にフラグを
付加し、このフラグに従つて、各頂点を一方の線
分からのみ指定するように構成する。つまり、原
則として、各頂点を挾んだ2つの線分の一方では
「1」のフラグで当該頂点を指定し、他方の線分
では「0」のフラグで当該頂点を指定して、その
頂点については、「1」のフラグが付された線分
からのみ、後述するような第4中間信号を与える
わけである。上記の例で言えば、線分3 4にお
いてはP4に「0」のフラグを付し、線分4 5に
おいてはP4に「1」のフラグを付して、線分
P4P5についてのみ、P4に対して第4中間信号を
与える。 ただし、記録開始モードと記録終了モードとの
境界点(たとえば第3図のP1)などは、後述す
る特定点として考えねばならないことなどから、
双方からの二重の指定(つまり両線分で「1」の
フラグとすること)を許しておく。 第1表および第2表における始点フラグおよび
終点フラグ欄は、このような原理に沿つて作成さ
れものである。ただし、始点フラグとは記録開始
点についてのフラグであり、終点フラグとは記録
終了点についてのフラグである。 さらに、大小フラグAは、PiとPi+1との2端点
のそれぞれのX座標の大小関係を表現するフラグ
であつて、Pi+1のX座標がPiのX座標よりも大き
いときにのみ「1」となり、他は「0」となる。
これは、PiとPi+1とのそれぞれのX,Y座標の出
力順を決定するために使用される。また、Piと
Pi+1とのいずれを記録開始点、終了点とするかも
これに従つて決定される。 第1表の変換特性に従つて、たとえば第3図の
線分2 3について変換を施すと、ROM54は線
分モードLn=1、記録開始点フラグEs=1、記
録終了点フラグEe=O、大小フラグA=1を出
力する。 大小フラグAはセレクタ42に入力され、セレ
クタ42は大小フラグAが1であることによりレ
ジスタ38,36の座標データを始点座標(X2,
Y2)、終点座標(X3,Y3)の順で出力する。 このようにして第1中間信号が決定されるが、 この第1中間信号は、 記録開始点座標Xs Ys 記録終了点座標 Xe Ye 線分モード Ln 開始点フラグ Es 終了点フラグ Ee から構成されている。 このようにして、線分展開部3は、線分2 3
に対する第1中間信号として、X2,Y2,,X3,
Y3,,1,1,0を出力レジスタ43から出力す
る。 また、次の線分3 4,5 6,6 7についても
同様に、第1中間信号が出力レジスタ43から出
力される。 最後の点座標P8が入力されると、ホストシス
テム1よりEnd信号が制御部32に入力され、線
分P6P7についての第1中間信号が出力されると、
制御部32はセレクタ31を切りかえて、レジス
タ35,34,33にラツチされていた座標デー
タ: (X1,Y1),(X2,Y2),(X3,Y3)が、(X8,
Y8)につづいて順次入力されるようになる。こ
れによつて、7 8および8 1についても、第1
中間信号が出力される。このようにして得られる
出力結果を第3表に示す。 また、外側を塗りつぶす多角形P9,P10,P11,
P12についても第1中間信号が同様に求められる
が、この結果も第3表中に示す。
上の点がラスター開始モードとなるか、あるいは
ラスター終了モードとなるか、さらにはそのいず
れにも該当しないかに応じてそれぞれ「1」,
「2」,「0」が付与される。左回りを例にとると、
これは、G(PiPi+1)が「2」のとき(すなわち
X方向に成分をもつとき)にはラスター開始点
(Ln=1)とし、「4」のとき(Xと逆方向に成
分を持つとき)にはラスター終了点(Ln=2)
となるという関係を表現したものである。G(Pi
Pi+1)=1または3のときには、主走査方向に平
行または反平行であつて、いずれにも該当せず、
原則としてLn=0とする。 また、記録開始点フラグEsおよび記録終了点フ
ラグEeは、線分モードLnが「1」または「2」
である場合に、当該線分に隣接する他の線分との
位置関係に応じて、線分の端点の処理を指示する
目的で付されるフラグである。 このフラグは次のような意義を有する。すなわ
ち、このようなフラグを与えずに各線分ごとに独
立した信号を与えてそのまま処理した場合をまず
考えてみる。すると、最終的に各線分を組合わせ
てデータを得るときに、ひとつの頂点(たとえば
第3図のP4)は、それを挾んだ2つの線分
(3 4,4 5)の双方から二重に指定されること
になり、記録開始モード(または記録終了モー
ド)がこの点で2回累算されてしまう。 ところが、後述するように、このような点では
記録開始モードの累算結果として1回のみとする
必要があるため、一方の線分についてのみこの頂
点を指定させなければならないことになる。 このため、それぞれの線分の両端点にフラグを
付加し、このフラグに従つて、各頂点を一方の線
分からのみ指定するように構成する。つまり、原
則として、各頂点を挾んだ2つの線分の一方では
「1」のフラグで当該頂点を指定し、他方の線分
では「0」のフラグで当該頂点を指定して、その
頂点については、「1」のフラグが付された線分
からのみ、後述するような第4中間信号を与える
わけである。上記の例で言えば、線分3 4にお
いてはP4に「0」のフラグを付し、線分4 5に
おいてはP4に「1」のフラグを付して、線分
P4P5についてのみ、P4に対して第4中間信号を
与える。 ただし、記録開始モードと記録終了モードとの
境界点(たとえば第3図のP1)などは、後述す
る特定点として考えねばならないことなどから、
双方からの二重の指定(つまり両線分で「1」の
フラグとすること)を許しておく。 第1表および第2表における始点フラグおよび
終点フラグ欄は、このような原理に沿つて作成さ
れものである。ただし、始点フラグとは記録開始
点についてのフラグであり、終点フラグとは記録
終了点についてのフラグである。 さらに、大小フラグAは、PiとPi+1との2端点
のそれぞれのX座標の大小関係を表現するフラグ
であつて、Pi+1のX座標がPiのX座標よりも大き
いときにのみ「1」となり、他は「0」となる。
これは、PiとPi+1とのそれぞれのX,Y座標の出
力順を決定するために使用される。また、Piと
Pi+1とのいずれを記録開始点、終了点とするかも
これに従つて決定される。 第1表の変換特性に従つて、たとえば第3図の
線分2 3について変換を施すと、ROM54は線
分モードLn=1、記録開始点フラグEs=1、記
録終了点フラグEe=O、大小フラグA=1を出
力する。 大小フラグAはセレクタ42に入力され、セレ
クタ42は大小フラグAが1であることによりレ
ジスタ38,36の座標データを始点座標(X2,
Y2)、終点座標(X3,Y3)の順で出力する。 このようにして第1中間信号が決定されるが、 この第1中間信号は、 記録開始点座標Xs Ys 記録終了点座標 Xe Ye 線分モード Ln 開始点フラグ Es 終了点フラグ Ee から構成されている。 このようにして、線分展開部3は、線分2 3
に対する第1中間信号として、X2,Y2,,X3,
Y3,,1,1,0を出力レジスタ43から出力す
る。 また、次の線分3 4,5 6,6 7についても
同様に、第1中間信号が出力レジスタ43から出
力される。 最後の点座標P8が入力されると、ホストシス
テム1よりEnd信号が制御部32に入力され、線
分P6P7についての第1中間信号が出力されると、
制御部32はセレクタ31を切りかえて、レジス
タ35,34,33にラツチされていた座標デー
タ: (X1,Y1),(X2,Y2),(X3,Y3)が、(X8,
Y8)につづいて順次入力されるようになる。こ
れによつて、7 8および8 1についても、第1
中間信号が出力される。このようにして得られる
出力結果を第3表に示す。 また、外側を塗りつぶす多角形P9,P10,P11,
P12についても第1中間信号が同様に求められる
が、この結果も第3表中に示す。
第6図は分類処理部4の実施例図である。
分類処理部4はセレクタ61、棚判定回路6
2、記憶部5、制御部70より構成されており、
棚判定回路62は減算器63、比較器64、基準
値発生回路65、ROM(又はRAM)66,67
から構成され、記憶部5は繰越棚メモリ68、細
分棚メモリ69より構成されている。 セレクタ61は線分展開部3からの第1中間信
号又は繰越棚メモリ68からの第1中間信号を受
け入れる。 棚判定回路62は第1中間信号のXsによつて、
第1中間信号が記憶部5の細分棚メモリ69、繰
越棚メモリ68のどの棚に記憶されるべきかを判
定する。 これらのうち、細分棚メモリ69は、記録走査
が行なわれている領域付近の線分データを整理し
て記憶しておくためのであり、他方、繰越棚メモ
リ68は、その時点ではまだ記録走査の対像とな
つていない線分データを記憶しておき、走査が進
むにつれてその記憶内容を順次細分棚メモリ69
へと移して、記録に供するためのものである。 動作において、まず、第1中間信号のうちの
Xsと現在記録中の副走査アドレスRAとの減算:
(Xs−RA)を減算器63にて行う。減算結果(Xs
−RA)の値と基準値発生回路65の出力との比
較を比較器64で行う。この基準値は、細分棚メ
モリ69が収容可能な副走査幅(第12図のNを
8倍したもの)以下の値に対応した値が設定して
ある。そして、減算結果(Xs−RA)が基準値発
生回路65に設定した基準値より大きければ第1
中間信号を繰越棚メモリ68へ、小さければ細分
棚メモリ69へ記憶する。 第7図に、第3図に示した図形の線分データが
記憶されている様子を模式的に示す。 第1中間信号のうち信号Xsは第13図のX座
標(副走査座標)を定める。このとき副走査アド
レスRAが「0」であれば、第13図aに示すよ
うに、繰越棚メモリ68と細分棚メモリ69との
記憶範囲に重複はないため、どの棚メモリに記憶
させるかが一義に定まる。 一方、副走査アドレスRAが増加してゆき、第
13図b〜eの状態に相当するようになつたとき
に、繰越棚メモリK0〜の収容範囲に相当するX
を持つた第1中間信号について、この第1中間信
号を繰越棚メモリK0,K1,K2,K3に記憶するの
か、又は細分棚メモリS0〜S7のいずれかに記憶す
るのかは、そのときの副走査アドレスRAの大き
さと基準値発生回路65の基準値との比較によつ
て決まる。 つまり、第1中間信号のXsの値がアドレスRA
より十分大きければ、比較器64の出力が繰越棚
を選ぶという信号となつてROM(又はRAM)6
6に入る。 そして、ROM66はXs、副走査アドレスRAと
比較器64の出力値とによつて、繰越棚メモリ6
8又は細分棚メモリ69のどの棚にその第1中間
信号を書き込むかを決めることになる。 他方、ROM(又はRAM)67は副走査アドレ
スRAの値によつて、繰越棚メモリ68及び細分
棚メモリ69のどの棚から第1中間信号を読み出
すかを決めるためのものである。 このうち、細分棚メモリ69からの読出し出力
は、並べかえられた第1中間信号として、順次、
主走査座標計算部6へと与えられるが、記録走査
が進んで行くにつれて、繰越棚メモリ(たとえば
K0)の記憶内容は、開始点座標Xsに応じて細分
棚メモリS0〜S7へと順次、再配分される。 ただし、第12図に示す図形3lの線分3 4
のような、未だ繰越棚ができていない線分を示す
第1中間信号は、それが最初に入力された時点で
存在する最もうしろの繰越棚メモリ(例えばK3)
にいつたん記憶される。 そして、副走査が進んで、この繰越棚メモリ
K3の第1中間信号を、たとえば細分棚メモリS4
〜S7に入れかえるときに、同じように読みだされ
た第1中間信号のうち、その時点における細分棚
メモリS4〜S7の収容範囲内に開始点座標Xsが入
つてない線分については、その線分の第1中間信
号のXsに応じて、あとに続く繰越棚メモリ(第
12図中に点線で示すK0〜K3)のいずれかに記
憶し直される。 又このときには、例えば点線で示す繰越棚メモ
リK0に初めて線分が存在する多角形(例えば第
12図の図形3k)の座標データがホストシステ
ム1から送り出されて座標変換部2を経由し、線
分展開部3で線分ごとの第1中間信号に変換され
て、点線で示す繰越棚メモリK0〜K3に記憶され
てゆく。 このようにして、分類処理部4では、 A 細分棚メモリ単位で並べかえられた第1中間
信号が主走査座標計算部6へ送られる。 と並行して、 B 繰縁棚メモリ単位で細分棚メモリ又は以降の
繰縁棚メモリへ第1中間信号が転送記憶され
る、 と並行して C 記録走査が進むにつれ、ホトシステム1内に
残つている多角形の線分の第1中間信号が細分
棚メモリ又は繰越棚メモリに記憶されてゆく、 という各動作が行なわれることになる。 このように、分類処理部4の主たる目的は、細
分棚メモリ単位で並べかえた第1中間信号を出力
することである。 なお、第14図に示す細分棚メモリS0〜S7繰越
棚メモリK0〜K3の大きさを任意に変更するため
にはROM66,67のかわりにRAMを用いれ
ばよい。 〔主走査座標計算部6の詳細〕 第8図は主走査座標計算部6の実施例図であ
る。主走査座標計算部6はデータ変換部81、メ
モリ部7、座標算出部82より構成されている。 また、データ変換部81はレジスタ83,8
7、減算器84,85、除算器86より構成され
ている。 減算器84では△X=Xe−Xs、減算器85で
はYe−Ys、除算器86では: dY/dX=(Ye−Ys)/(Xe−Xs)の除算がな
される。 第1中間信号はこのように変換されて、Xs,
Ys,△X,dY/dX,Ln,Es,Eeから構成され
る第2中間信号になる。 つまり、第2中間信号は 記録開始点座標 Xs Ys 副走査間隔 △X 傾斜係数 dY/dX 線分モード Ln 開始点フラグ Es 終了点フラグ Ee より構成されていることになる。 なお、レジスタ83,87はデータの受渡し、
タイミング整合のために用いられる。 このようにして得られた第2中間信号はメモリ
部7へ送られる。メモリ部7は2つのメモリ8
8,89から構成されており、これらの2つのメ
モリ88,89では、細分棚メモリ69からの読
出しと同期して、書き込みと読み出しが交互に行
われる。 書き込みの行われているメモリ(例えば88)
にはデータ変換部81から送られて来る第2中間
信号が書き込まれるとともに、座標算出部82か
ら送られて来る第2中間信号も書き込まれる。 読み出しの行われているメモリ(例えば89)
では、上述したように先の分の細分棚メモリ69
内にあつて変換された第2中間信号及び座標算出
部82から送られて来た第2中間信号を読出し出
力としており、これが座標算出82に送られる。 座標算出部82は、レジシスタ90、プリセツ
タブルアツプカウンタ91、セレクタ92、加算
器93、レジスタ94、プリセツタブルダウンカ
ウンタ95、セレクタ96、制御部97、レジス
タ98,99より構成されている。 座標算出部82に入つて来た第2中間信号はレ
ジスタ90にラツチされ、その後次のように変化
する。 まず、第2中間信号が座標算出部82に入つて
来た期間において、開始点座標Xsはプリセツタ
ブルカウンタ91にプリセツトされ、出力値とし
て出力され、レジスタ98,99に入力され、開
始点座標Ysはセレクタ92を通過してレジスタ
94,98,99に入力され、線分モードLnは
レジスタ98,99に入力されている。そして開
始点フラグEsがセレクタ96を介して制御部97
に入力され、レジスタ98のゲート信号となつて
いる。 ここで第3中間信号は、 座標信号 X,Y 線分モード Ln フラグ F より構成されている。 フラグFはEs,1,Eeのいずれかである。最
初に座標算出部82に入力される第3中間信号は
X(=Xs),Y(=Ys),Ln,Esであり、Esが1で
あれば、制御部97よりレジスタ98へパルスがで
て第4中間信号X,Y,Lnがレジスタ98より
出力される。 ここで第4中間信号は 座標信号 X,Y 線分モード Ln より構成されている。 1つの第3中間信号が作られて制御部97へ入
力されると、次のタイミングで、次の第3中間信
号が作られる。 すなわち、 カウンタ91が+1加算して、Xs+1が新
しい座標信号となり、 レジスタ94にパルスが入力されて値Yを保
持し、加算器93で値dY/dXと加算され、 セレクタ92が切り換つて、Y+dY/dX
が、新しい座標信号Yとなり カウンタ95が「1」減算して△X−1が新
しい副走査線△Xとなり、 フラグEsはセレクタ96で切り換つて新しい
フラグ「1」となる。 これは新しい第2中間信号でもあり、上記〜
の更新が行なわれた後の信号としての、X,
Y,△X,dY/dX,Ln,1,Eeとなつている。 このとき△Xが1以上であると、X,Y,Ln
が第4中間信号としてレジスタ98よりラスタデ
ータ出力処理部8へ送られ、その後、上記動作が
繰返される。 △XがOとなると、第3中間信号はX,Y,
Ln,Eeとなり、Eeが1であれば、第4中間信号
X,Y,Lnをレジスタ98よりラスタデータ出
力処理部8へ送り、その線分についての処理を終
了する。 ただし、△XがOになる前にXが次の細分棚メ
モリ相当の副走査ラインとなつてしまつたと(制
御部97によつて)判定されたときには、レジス
タ99を介して、この第2中間信号をメモリ部7
のメモリ(例えば88)に書き込む。例えば第1
2図に示す図形3lの線分2 3,1 4については、
この動作が複数回繰返し行われる。 以上のように、1つの第2中間信号について、
X+1→X,Y+dY/dX→Y,△X→1→△X
のような動作が繰返され、第3中間信号や新たな
第2中間信号が生成されるという動作が、読み出
しを行うメモリ(例えば89)内が空になるまで
行われる。 メモリ89と88各々について、読み出される
べき第2中間信号が全て読み出され、書き込まれ
るべき第2中間信号が全て書きこまれると、メモ
リ89と88との読み出し、書き込み動作は交替
する。 ところで、線分のモードとしては、記録開始モ
ードおよび記録終了モードのほかに、その線分で
記録を開始した時点で直ちに記録を終了するとい
つたモード(開始点かつ終了点モード)が考えら
れる。ところが、ここでの第4中間信号に含まれ
るモード情報Lnそのものには、特願昭60―
055503号で開示したような、「開始点かつ終了点
モード」はない。 それは、多角形を構成する各線分について、独
立した線分として信号を扱つて処理を施したから
であり、次のラスタデータ出力処理部8内で、
「開始点かつ終了点モード」が作られる。ラスタ
データ出力処理部8内では、特願昭60―055503号
と同様に、他の多角形との重なり具合によつても
開始点かつ終了点モードが作られる。 〔ラスタデータ出力処理部8〕 ラスタデータ出力処理部8は、特願昭60―
055503号で詳述してあるが、ここではこの発明の
理解に必要な範囲内で簡単に説明する。 第9図はラスタデータ出力処理部8の概略図で
ある。ラスタデータ出力処理部8は、モード変換
回路101、メモリ9、コード検出・累算器10
4より構成される。また、このラスタデータ出力
処理部8の出力を受ける記録出力部10からは、
記録中の副走査アドレスRAが出力されている。 メモリ9は2つのRAM102,103より構
成されていて、交互に読み出し書き込みが行われ
ている。読み出しが終つたRAMは一度クリアさ
れる。2つのRAM102,103はひとつの細
分棚メモリの収容範囲に相当する副走査線数のメ
モリ容量(主走査について加味すると記録ドツト
数相当のメモリ容量)を持つている。 これらのRAM102,103には、その時点
までに入力された線分のモード情報Lnを下記の
態様で蓄積した3ビツドのモード情報Mが、各記
録走査上の座標〔X,Y〕に対応させた形で記憶
されている。 すなわち、最終的に記録される画像において
は、ひとつの多角形を構成する線分が各頂点で順
次接続されるほか、複数の多角形が重なり合う
と、線分の交錯などが生ずる。このため、座標
〔X,Y〕上をひとつの線分のみが通るだけでな
く、複数の線分が通つたり、そこで接続されたり
することになり、その点についてのモードをどの
ように決めるかが問題となる。 このため、座標〔X,Y〕を通るか、または、
そこに端点を有する各線分のモード情報Lnを加
算して蓄積し、 (開始点モードの数)−(終了点モードの数)
……(1) が(+1)〜(+3)のときにはその数を3ビ
ツト2進数のコードで表現し、(−1)〜(−3)
のときには、その数の補数に相当する3ビツト2
進数のコードで表現する。ただし、線分が通らな
い座標についてのモード情報Mのコードは「000」
であり、これは、前もつて記憶させていた値その
ままである。また、複数の線分についてのモード
情報Lnを蓄積した結果として、上記(1)の数が0
となつたときには、「開始点かつ終了点モード
(特定点)」として、コード「100」と与えておく
ようにする。 このような前提のもとで、第4中間信号X,
Y,Lnがモード変換回路101に入力されると、
RAM(例えば102)のアドレス〔X,Y〕の
記憶内容Mが読み出され、モード変換回路101
において、モードLnに応じた変換が行なわれる。
このモード変換の処理を第10図Aに示す。同図
において、モード1変換とは、モードLnが開始
点モードのときの変換であり、また、モード2変
換とは、モードLnが終了点モードのときの変換
である。第10図Bにこの変換を系統的に示す。 このようにしてモード変換回路101で変換さ
れて得られる新しいモードMは、上記アドレス
〔X,Y〕に再び書き込まれる。 一方、これと並行して、先に書込まれて既に蓄
積が完了したモードMは、RAM(たとえば10
3)から走査線順次に読み出され、コード検出・
累算器104内でコード検出又はコード累算され
る。ここで、「コード検出」とは、入力されたコ
ードが特定のコード(「100」)である場合にそれ
を検出することを言い、「100」のときは1ドツト
分のみ「1」信号を出力する。また「コード累
算」とは、特定コード以外の入力されたコード
を、主走査方向に沿つて次々と加算して行くこと
を言う。 そして、その累算結果が(+1)である間は
「1」の信号が、また、それ以外のときには「0」
の信号がそれぞれ記録出力部10に送られ続け
る。記録出力部10は、例えば「1」が入力され
ると露光ビームを出し、「0」の場合は露光ビー
ムを出さない、という様に動作して画像を記録し
てゆく。 その画像記録の1例を説明すると、第10図を
参照しつつ、例えば第5図のP1点は、線分1 2
としてモード1の変換が行われ(「000」→
「000」)、線分1 8としてモード2の変換が行わ
れる(「001」→「100」)。コード検出・累算器1
04が「100」のコードを検出することによつて、
このモードが特定のモード(開始点点かつ終了点
のモード)であることがわかるため、P1の座標
のみ「1」として出力記録する。P1点の前後の
主走査線は「0」として出力する。 走査線と交る線分1 2の途中の点は、モード
1の変換が行われ(「000」→「001」)、コード検
出累算器104では「001」と累算して、以後の
点に対して「1」の信号を出し続ける。そして、
走査線が線分1 8と交差する点では、モード2
の変換(「000」→「111」)が行われていて、
「111」が読み出され、「001」と「111」が累算
(001+111=1000→000)されて「000」となり、
次のドツトから「0」の信号が出力される。この
ようにして塗りつぶしが行われる。 多角形が2以上重なる場合には、モード変換器
101において、例えばモード1変換が行われ
(「000」→「001」)、さらにモード1変換が行われ
て、「001」→「010」になる。そして、このモー
ド情報Mがコード検出・累算器104に読出され
た際には、コードの変換が行なわれたモード情報
Mが2回入力されるまで、この「1」信号は出力
され続ける。 特願昭60―055503号にも開示したが、これらの
動作によつて、重なりに対する処理が同様に扱わ
れることになる。 なお、このRAM102,103に記憶されて
いるモードMからランレングスデータに変換する
こともできる。 〔各部のメモリ容量について〕 上記実施例では、分類処理部4内の細分棚メモ
リ69の1つの副走査線数の容量、主走査座標計算
部6内のメモリ88,89の各々の副走査線数の
容量、ラスタデータ出力処理部8内のRAM10
2,103の副走査線数の容量は同じにしてあ
る。 また、RAM102,103は記録走査上のド
ツトに対応したメモリ容量を持つている。 〔特殊な線分の処理〕 (線分PiPi+1が主走査方向にあるとき) △Xが0で、△Yが+か−のときである。(△
X=△Y=0は1点を表わす。)そしてPiPi+1は
(0+)、又は(O−)であるので第4図からG
(PiPi+1)は1か3である。 そして、第1表を見るとG(PiPi+1)が1か3
である組合せは32通りあり、そのうち24通りは線
分モードLnが「0」になつている。線分モード
Lnが「0」の場合、線分展開部3は第1中間信
号を出力せず、その結果として処理が早くなる。 線分モードLnが「1」又は「3」になつてい
る残り8通りはいずれも少くとも、前後の線分の
どちらかが線分モードLnが「1」か「3」にな
つている。これは水平線分が途中で折り返してい
る多角形である。 (1点のみの図形のとき) 1点P0(X0,Y0)のみのときは、分類処理部4
へ第1中間信号として、 X0,Y0,X0,Y01,1,1, X0,Y0,X0,Y0,2,1,1, という2つの第1中間信号を送る。この第1中間
信号は、例えばホストシステム1から直接分類処
理部4に送る。 (2点の線分の図形のとき) 2点をX1,Y1,X2,Y2とすると、 X1=X2,Y1<Y2の場合には、 X1,Y1,X1,Y1,1,1,1 X2,Y2,X2,Y2,2,1,1 の2つの第1中間信号を、 X1=X2,Y1>Y2の場合には、 X2,Y2,X2,Y2,1,1,1 X1,Y1,X1,Y1,2,1,1 の2つの第1中間信号を、 X1<X2のときには、 X1,Y1,X2,Y2,1,1,1 X1Y1X2Y2,2,1,1 の2つの第1中間信号を X1>X2のときには、 X2,Y2,X1,Y1,1,1,1 X2,Y2,X1,Y1,2,1,1 の2つの第1中間信号を、例えばホストシステム
1から直接分類処理部4へそれぞれ送る。 ただしX1=X2,Y1=Y2は1点であり、前述の
ような、1点のみの図形についての処理を行う。 〔変形例 1〕 上記実施例においては、第1中間信号について
並べかえを行つたが、第1中間信号をすぐ第2中
間信号に変換し、第2中間信号について並べかえ
を行うようにしてもよい。第1中間信号のデータ
Xe,Yeと、第2中間信号のデータ△X,(dY/
dX)とのうち、どちらの方がメモリ容量という
点で扱い易いかによつて選択すればよい。 〔変形例 2〕 分類処理部4内の記憶部5について、そのメモ
リ容量が充分にある場合には、第12図に点線で
示したK0,K1,K2,K3をK4,K5,K6,K7とす
るように燥越棚メモリ68の区分けを行なえばよ
く、こうすれば、分類処理部4内の処理が簡単に
なる。さらにメモリ容量が充分であれば、記憶部
5を全て細分棚メモリにしてもよい。 〔一般的なこと〕 記憶部5,7は書き込みデータ数と読み出しデ
ータ数がいつもわかるようにされている。これに
よつてメモリの空を検出する。 また、第1図における各ブロツク間のデータの
受渡しは一般的なハンドシエーク動作が行われて
いる。 (発明の効果) 以上説明したように、この発明においては、以
下のような効果がある。 入力した図形を忠実に塗りつぶし記録してい
る。 多角形を形成する2点間の線分を、独立した
第1中間信号として処理するようしたため、元
の多角形との関係を考慮する必要がなく、処理
速度が向上する。 主走査方向の線分については、大半が途中で
データ処理不要となるので処理速度が向上す
る。 データの受け渡しはメモリが空になる毎に行
うので、制御回路が複雑化しない。 多角形を線分のデータに分解し、処理工程途
中にメモリバツフアを設け、データの受け渡し
の調節を行うため、データが途切れることなく
記録部へ送られることとなつて、効率が向上す
る。 分類処理部4の容量は、文字、図形等のデー
タの絶対量の多寡に応じた適正量であればよい
ので、処理速度を速くするこができる。 文字等の定形多角形データは記録寸前迄ホス
トシステム1に記憶しておくため、分類処理部
4、主走査座標計算部6、ラスタデータ出力処
理部8のメモリ容量を最小限にすることができ
る。 ホストシステム1内にあるときの文字等の定
形多角形データは、例えば文字コード、文字中
心の出力位置情報、傾き情報、倍率等のデータ
のみでよく、分類処理部4内で必要とされるデ
ータ数に比べれば非常に少いデータでよいた
め、メモリ容量を最小限とすることができる。 ラスタデータ出力処理部では、記録出力部に
「1」を出力させるコードの種類を適宜変更す
ることによつて、多角形が2以上重なつている
ときに、重なり数に応じて塗りつぶしたり塗り
つぶさなかつたりという処理を行なわせること
ができる。これは、特願昭60―055503号におい
て特長とされる処理に対応する。 このように、この発明では、処理が整然とし、
かつハードウエアにより処理が行われるため処理
速度が速いという利点がある。
2、記憶部5、制御部70より構成されており、
棚判定回路62は減算器63、比較器64、基準
値発生回路65、ROM(又はRAM)66,67
から構成され、記憶部5は繰越棚メモリ68、細
分棚メモリ69より構成されている。 セレクタ61は線分展開部3からの第1中間信
号又は繰越棚メモリ68からの第1中間信号を受
け入れる。 棚判定回路62は第1中間信号のXsによつて、
第1中間信号が記憶部5の細分棚メモリ69、繰
越棚メモリ68のどの棚に記憶されるべきかを判
定する。 これらのうち、細分棚メモリ69は、記録走査
が行なわれている領域付近の線分データを整理し
て記憶しておくためのであり、他方、繰越棚メモ
リ68は、その時点ではまだ記録走査の対像とな
つていない線分データを記憶しておき、走査が進
むにつれてその記憶内容を順次細分棚メモリ69
へと移して、記録に供するためのものである。 動作において、まず、第1中間信号のうちの
Xsと現在記録中の副走査アドレスRAとの減算:
(Xs−RA)を減算器63にて行う。減算結果(Xs
−RA)の値と基準値発生回路65の出力との比
較を比較器64で行う。この基準値は、細分棚メ
モリ69が収容可能な副走査幅(第12図のNを
8倍したもの)以下の値に対応した値が設定して
ある。そして、減算結果(Xs−RA)が基準値発
生回路65に設定した基準値より大きければ第1
中間信号を繰越棚メモリ68へ、小さければ細分
棚メモリ69へ記憶する。 第7図に、第3図に示した図形の線分データが
記憶されている様子を模式的に示す。 第1中間信号のうち信号Xsは第13図のX座
標(副走査座標)を定める。このとき副走査アド
レスRAが「0」であれば、第13図aに示すよ
うに、繰越棚メモリ68と細分棚メモリ69との
記憶範囲に重複はないため、どの棚メモリに記憶
させるかが一義に定まる。 一方、副走査アドレスRAが増加してゆき、第
13図b〜eの状態に相当するようになつたとき
に、繰越棚メモリK0〜の収容範囲に相当するX
を持つた第1中間信号について、この第1中間信
号を繰越棚メモリK0,K1,K2,K3に記憶するの
か、又は細分棚メモリS0〜S7のいずれかに記憶す
るのかは、そのときの副走査アドレスRAの大き
さと基準値発生回路65の基準値との比較によつ
て決まる。 つまり、第1中間信号のXsの値がアドレスRA
より十分大きければ、比較器64の出力が繰越棚
を選ぶという信号となつてROM(又はRAM)6
6に入る。 そして、ROM66はXs、副走査アドレスRAと
比較器64の出力値とによつて、繰越棚メモリ6
8又は細分棚メモリ69のどの棚にその第1中間
信号を書き込むかを決めることになる。 他方、ROM(又はRAM)67は副走査アドレ
スRAの値によつて、繰越棚メモリ68及び細分
棚メモリ69のどの棚から第1中間信号を読み出
すかを決めるためのものである。 このうち、細分棚メモリ69からの読出し出力
は、並べかえられた第1中間信号として、順次、
主走査座標計算部6へと与えられるが、記録走査
が進んで行くにつれて、繰越棚メモリ(たとえば
K0)の記憶内容は、開始点座標Xsに応じて細分
棚メモリS0〜S7へと順次、再配分される。 ただし、第12図に示す図形3lの線分3 4
のような、未だ繰越棚ができていない線分を示す
第1中間信号は、それが最初に入力された時点で
存在する最もうしろの繰越棚メモリ(例えばK3)
にいつたん記憶される。 そして、副走査が進んで、この繰越棚メモリ
K3の第1中間信号を、たとえば細分棚メモリS4
〜S7に入れかえるときに、同じように読みだされ
た第1中間信号のうち、その時点における細分棚
メモリS4〜S7の収容範囲内に開始点座標Xsが入
つてない線分については、その線分の第1中間信
号のXsに応じて、あとに続く繰越棚メモリ(第
12図中に点線で示すK0〜K3)のいずれかに記
憶し直される。 又このときには、例えば点線で示す繰越棚メモ
リK0に初めて線分が存在する多角形(例えば第
12図の図形3k)の座標データがホストシステ
ム1から送り出されて座標変換部2を経由し、線
分展開部3で線分ごとの第1中間信号に変換され
て、点線で示す繰越棚メモリK0〜K3に記憶され
てゆく。 このようにして、分類処理部4では、 A 細分棚メモリ単位で並べかえられた第1中間
信号が主走査座標計算部6へ送られる。 と並行して、 B 繰縁棚メモリ単位で細分棚メモリ又は以降の
繰縁棚メモリへ第1中間信号が転送記憶され
る、 と並行して C 記録走査が進むにつれ、ホトシステム1内に
残つている多角形の線分の第1中間信号が細分
棚メモリ又は繰越棚メモリに記憶されてゆく、 という各動作が行なわれることになる。 このように、分類処理部4の主たる目的は、細
分棚メモリ単位で並べかえた第1中間信号を出力
することである。 なお、第14図に示す細分棚メモリS0〜S7繰越
棚メモリK0〜K3の大きさを任意に変更するため
にはROM66,67のかわりにRAMを用いれ
ばよい。 〔主走査座標計算部6の詳細〕 第8図は主走査座標計算部6の実施例図であ
る。主走査座標計算部6はデータ変換部81、メ
モリ部7、座標算出部82より構成されている。 また、データ変換部81はレジスタ83,8
7、減算器84,85、除算器86より構成され
ている。 減算器84では△X=Xe−Xs、減算器85で
はYe−Ys、除算器86では: dY/dX=(Ye−Ys)/(Xe−Xs)の除算がな
される。 第1中間信号はこのように変換されて、Xs,
Ys,△X,dY/dX,Ln,Es,Eeから構成され
る第2中間信号になる。 つまり、第2中間信号は 記録開始点座標 Xs Ys 副走査間隔 △X 傾斜係数 dY/dX 線分モード Ln 開始点フラグ Es 終了点フラグ Ee より構成されていることになる。 なお、レジスタ83,87はデータの受渡し、
タイミング整合のために用いられる。 このようにして得られた第2中間信号はメモリ
部7へ送られる。メモリ部7は2つのメモリ8
8,89から構成されており、これらの2つのメ
モリ88,89では、細分棚メモリ69からの読
出しと同期して、書き込みと読み出しが交互に行
われる。 書き込みの行われているメモリ(例えば88)
にはデータ変換部81から送られて来る第2中間
信号が書き込まれるとともに、座標算出部82か
ら送られて来る第2中間信号も書き込まれる。 読み出しの行われているメモリ(例えば89)
では、上述したように先の分の細分棚メモリ69
内にあつて変換された第2中間信号及び座標算出
部82から送られて来た第2中間信号を読出し出
力としており、これが座標算出82に送られる。 座標算出部82は、レジシスタ90、プリセツ
タブルアツプカウンタ91、セレクタ92、加算
器93、レジスタ94、プリセツタブルダウンカ
ウンタ95、セレクタ96、制御部97、レジス
タ98,99より構成されている。 座標算出部82に入つて来た第2中間信号はレ
ジスタ90にラツチされ、その後次のように変化
する。 まず、第2中間信号が座標算出部82に入つて
来た期間において、開始点座標Xsはプリセツタ
ブルカウンタ91にプリセツトされ、出力値とし
て出力され、レジスタ98,99に入力され、開
始点座標Ysはセレクタ92を通過してレジスタ
94,98,99に入力され、線分モードLnは
レジスタ98,99に入力されている。そして開
始点フラグEsがセレクタ96を介して制御部97
に入力され、レジスタ98のゲート信号となつて
いる。 ここで第3中間信号は、 座標信号 X,Y 線分モード Ln フラグ F より構成されている。 フラグFはEs,1,Eeのいずれかである。最
初に座標算出部82に入力される第3中間信号は
X(=Xs),Y(=Ys),Ln,Esであり、Esが1で
あれば、制御部97よりレジスタ98へパルスがで
て第4中間信号X,Y,Lnがレジスタ98より
出力される。 ここで第4中間信号は 座標信号 X,Y 線分モード Ln より構成されている。 1つの第3中間信号が作られて制御部97へ入
力されると、次のタイミングで、次の第3中間信
号が作られる。 すなわち、 カウンタ91が+1加算して、Xs+1が新
しい座標信号となり、 レジスタ94にパルスが入力されて値Yを保
持し、加算器93で値dY/dXと加算され、 セレクタ92が切り換つて、Y+dY/dX
が、新しい座標信号Yとなり カウンタ95が「1」減算して△X−1が新
しい副走査線△Xとなり、 フラグEsはセレクタ96で切り換つて新しい
フラグ「1」となる。 これは新しい第2中間信号でもあり、上記〜
の更新が行なわれた後の信号としての、X,
Y,△X,dY/dX,Ln,1,Eeとなつている。 このとき△Xが1以上であると、X,Y,Ln
が第4中間信号としてレジスタ98よりラスタデ
ータ出力処理部8へ送られ、その後、上記動作が
繰返される。 △XがOとなると、第3中間信号はX,Y,
Ln,Eeとなり、Eeが1であれば、第4中間信号
X,Y,Lnをレジスタ98よりラスタデータ出
力処理部8へ送り、その線分についての処理を終
了する。 ただし、△XがOになる前にXが次の細分棚メ
モリ相当の副走査ラインとなつてしまつたと(制
御部97によつて)判定されたときには、レジス
タ99を介して、この第2中間信号をメモリ部7
のメモリ(例えば88)に書き込む。例えば第1
2図に示す図形3lの線分2 3,1 4については、
この動作が複数回繰返し行われる。 以上のように、1つの第2中間信号について、
X+1→X,Y+dY/dX→Y,△X→1→△X
のような動作が繰返され、第3中間信号や新たな
第2中間信号が生成されるという動作が、読み出
しを行うメモリ(例えば89)内が空になるまで
行われる。 メモリ89と88各々について、読み出される
べき第2中間信号が全て読み出され、書き込まれ
るべき第2中間信号が全て書きこまれると、メモ
リ89と88との読み出し、書き込み動作は交替
する。 ところで、線分のモードとしては、記録開始モ
ードおよび記録終了モードのほかに、その線分で
記録を開始した時点で直ちに記録を終了するとい
つたモード(開始点かつ終了点モード)が考えら
れる。ところが、ここでの第4中間信号に含まれ
るモード情報Lnそのものには、特願昭60―
055503号で開示したような、「開始点かつ終了点
モード」はない。 それは、多角形を構成する各線分について、独
立した線分として信号を扱つて処理を施したから
であり、次のラスタデータ出力処理部8内で、
「開始点かつ終了点モード」が作られる。ラスタ
データ出力処理部8内では、特願昭60―055503号
と同様に、他の多角形との重なり具合によつても
開始点かつ終了点モードが作られる。 〔ラスタデータ出力処理部8〕 ラスタデータ出力処理部8は、特願昭60―
055503号で詳述してあるが、ここではこの発明の
理解に必要な範囲内で簡単に説明する。 第9図はラスタデータ出力処理部8の概略図で
ある。ラスタデータ出力処理部8は、モード変換
回路101、メモリ9、コード検出・累算器10
4より構成される。また、このラスタデータ出力
処理部8の出力を受ける記録出力部10からは、
記録中の副走査アドレスRAが出力されている。 メモリ9は2つのRAM102,103より構
成されていて、交互に読み出し書き込みが行われ
ている。読み出しが終つたRAMは一度クリアさ
れる。2つのRAM102,103はひとつの細
分棚メモリの収容範囲に相当する副走査線数のメ
モリ容量(主走査について加味すると記録ドツト
数相当のメモリ容量)を持つている。 これらのRAM102,103には、その時点
までに入力された線分のモード情報Lnを下記の
態様で蓄積した3ビツドのモード情報Mが、各記
録走査上の座標〔X,Y〕に対応させた形で記憶
されている。 すなわち、最終的に記録される画像において
は、ひとつの多角形を構成する線分が各頂点で順
次接続されるほか、複数の多角形が重なり合う
と、線分の交錯などが生ずる。このため、座標
〔X,Y〕上をひとつの線分のみが通るだけでな
く、複数の線分が通つたり、そこで接続されたり
することになり、その点についてのモードをどの
ように決めるかが問題となる。 このため、座標〔X,Y〕を通るか、または、
そこに端点を有する各線分のモード情報Lnを加
算して蓄積し、 (開始点モードの数)−(終了点モードの数)
……(1) が(+1)〜(+3)のときにはその数を3ビ
ツト2進数のコードで表現し、(−1)〜(−3)
のときには、その数の補数に相当する3ビツト2
進数のコードで表現する。ただし、線分が通らな
い座標についてのモード情報Mのコードは「000」
であり、これは、前もつて記憶させていた値その
ままである。また、複数の線分についてのモード
情報Lnを蓄積した結果として、上記(1)の数が0
となつたときには、「開始点かつ終了点モード
(特定点)」として、コード「100」と与えておく
ようにする。 このような前提のもとで、第4中間信号X,
Y,Lnがモード変換回路101に入力されると、
RAM(例えば102)のアドレス〔X,Y〕の
記憶内容Mが読み出され、モード変換回路101
において、モードLnに応じた変換が行なわれる。
このモード変換の処理を第10図Aに示す。同図
において、モード1変換とは、モードLnが開始
点モードのときの変換であり、また、モード2変
換とは、モードLnが終了点モードのときの変換
である。第10図Bにこの変換を系統的に示す。 このようにしてモード変換回路101で変換さ
れて得られる新しいモードMは、上記アドレス
〔X,Y〕に再び書き込まれる。 一方、これと並行して、先に書込まれて既に蓄
積が完了したモードMは、RAM(たとえば10
3)から走査線順次に読み出され、コード検出・
累算器104内でコード検出又はコード累算され
る。ここで、「コード検出」とは、入力されたコ
ードが特定のコード(「100」)である場合にそれ
を検出することを言い、「100」のときは1ドツト
分のみ「1」信号を出力する。また「コード累
算」とは、特定コード以外の入力されたコード
を、主走査方向に沿つて次々と加算して行くこと
を言う。 そして、その累算結果が(+1)である間は
「1」の信号が、また、それ以外のときには「0」
の信号がそれぞれ記録出力部10に送られ続け
る。記録出力部10は、例えば「1」が入力され
ると露光ビームを出し、「0」の場合は露光ビー
ムを出さない、という様に動作して画像を記録し
てゆく。 その画像記録の1例を説明すると、第10図を
参照しつつ、例えば第5図のP1点は、線分1 2
としてモード1の変換が行われ(「000」→
「000」)、線分1 8としてモード2の変換が行わ
れる(「001」→「100」)。コード検出・累算器1
04が「100」のコードを検出することによつて、
このモードが特定のモード(開始点点かつ終了点
のモード)であることがわかるため、P1の座標
のみ「1」として出力記録する。P1点の前後の
主走査線は「0」として出力する。 走査線と交る線分1 2の途中の点は、モード
1の変換が行われ(「000」→「001」)、コード検
出累算器104では「001」と累算して、以後の
点に対して「1」の信号を出し続ける。そして、
走査線が線分1 8と交差する点では、モード2
の変換(「000」→「111」)が行われていて、
「111」が読み出され、「001」と「111」が累算
(001+111=1000→000)されて「000」となり、
次のドツトから「0」の信号が出力される。この
ようにして塗りつぶしが行われる。 多角形が2以上重なる場合には、モード変換器
101において、例えばモード1変換が行われ
(「000」→「001」)、さらにモード1変換が行われ
て、「001」→「010」になる。そして、このモー
ド情報Mがコード検出・累算器104に読出され
た際には、コードの変換が行なわれたモード情報
Mが2回入力されるまで、この「1」信号は出力
され続ける。 特願昭60―055503号にも開示したが、これらの
動作によつて、重なりに対する処理が同様に扱わ
れることになる。 なお、このRAM102,103に記憶されて
いるモードMからランレングスデータに変換する
こともできる。 〔各部のメモリ容量について〕 上記実施例では、分類処理部4内の細分棚メモ
リ69の1つの副走査線数の容量、主走査座標計算
部6内のメモリ88,89の各々の副走査線数の
容量、ラスタデータ出力処理部8内のRAM10
2,103の副走査線数の容量は同じにしてあ
る。 また、RAM102,103は記録走査上のド
ツトに対応したメモリ容量を持つている。 〔特殊な線分の処理〕 (線分PiPi+1が主走査方向にあるとき) △Xが0で、△Yが+か−のときである。(△
X=△Y=0は1点を表わす。)そしてPiPi+1は
(0+)、又は(O−)であるので第4図からG
(PiPi+1)は1か3である。 そして、第1表を見るとG(PiPi+1)が1か3
である組合せは32通りあり、そのうち24通りは線
分モードLnが「0」になつている。線分モード
Lnが「0」の場合、線分展開部3は第1中間信
号を出力せず、その結果として処理が早くなる。 線分モードLnが「1」又は「3」になつてい
る残り8通りはいずれも少くとも、前後の線分の
どちらかが線分モードLnが「1」か「3」にな
つている。これは水平線分が途中で折り返してい
る多角形である。 (1点のみの図形のとき) 1点P0(X0,Y0)のみのときは、分類処理部4
へ第1中間信号として、 X0,Y0,X0,Y01,1,1, X0,Y0,X0,Y0,2,1,1, という2つの第1中間信号を送る。この第1中間
信号は、例えばホストシステム1から直接分類処
理部4に送る。 (2点の線分の図形のとき) 2点をX1,Y1,X2,Y2とすると、 X1=X2,Y1<Y2の場合には、 X1,Y1,X1,Y1,1,1,1 X2,Y2,X2,Y2,2,1,1 の2つの第1中間信号を、 X1=X2,Y1>Y2の場合には、 X2,Y2,X2,Y2,1,1,1 X1,Y1,X1,Y1,2,1,1 の2つの第1中間信号を、 X1<X2のときには、 X1,Y1,X2,Y2,1,1,1 X1Y1X2Y2,2,1,1 の2つの第1中間信号を X1>X2のときには、 X2,Y2,X1,Y1,1,1,1 X2,Y2,X1,Y1,2,1,1 の2つの第1中間信号を、例えばホストシステム
1から直接分類処理部4へそれぞれ送る。 ただしX1=X2,Y1=Y2は1点であり、前述の
ような、1点のみの図形についての処理を行う。 〔変形例 1〕 上記実施例においては、第1中間信号について
並べかえを行つたが、第1中間信号をすぐ第2中
間信号に変換し、第2中間信号について並べかえ
を行うようにしてもよい。第1中間信号のデータ
Xe,Yeと、第2中間信号のデータ△X,(dY/
dX)とのうち、どちらの方がメモリ容量という
点で扱い易いかによつて選択すればよい。 〔変形例 2〕 分類処理部4内の記憶部5について、そのメモ
リ容量が充分にある場合には、第12図に点線で
示したK0,K1,K2,K3をK4,K5,K6,K7とす
るように燥越棚メモリ68の区分けを行なえばよ
く、こうすれば、分類処理部4内の処理が簡単に
なる。さらにメモリ容量が充分であれば、記憶部
5を全て細分棚メモリにしてもよい。 〔一般的なこと〕 記憶部5,7は書き込みデータ数と読み出しデ
ータ数がいつもわかるようにされている。これに
よつてメモリの空を検出する。 また、第1図における各ブロツク間のデータの
受渡しは一般的なハンドシエーク動作が行われて
いる。 (発明の効果) 以上説明したように、この発明においては、以
下のような効果がある。 入力した図形を忠実に塗りつぶし記録してい
る。 多角形を形成する2点間の線分を、独立した
第1中間信号として処理するようしたため、元
の多角形との関係を考慮する必要がなく、処理
速度が向上する。 主走査方向の線分については、大半が途中で
データ処理不要となるので処理速度が向上す
る。 データの受け渡しはメモリが空になる毎に行
うので、制御回路が複雑化しない。 多角形を線分のデータに分解し、処理工程途
中にメモリバツフアを設け、データの受け渡し
の調節を行うため、データが途切れることなく
記録部へ送られることとなつて、効率が向上す
る。 分類処理部4の容量は、文字、図形等のデー
タの絶対量の多寡に応じた適正量であればよい
ので、処理速度を速くするこができる。 文字等の定形多角形データは記録寸前迄ホス
トシステム1に記憶しておくため、分類処理部
4、主走査座標計算部6、ラスタデータ出力処
理部8のメモリ容量を最小限にすることができ
る。 ホストシステム1内にあるときの文字等の定
形多角形データは、例えば文字コード、文字中
心の出力位置情報、傾き情報、倍率等のデータ
のみでよく、分類処理部4内で必要とされるデ
ータ数に比べれば非常に少いデータでよいた
め、メモリ容量を最小限とすることができる。 ラスタデータ出力処理部では、記録出力部に
「1」を出力させるコードの種類を適宜変更す
ることによつて、多角形が2以上重なつている
ときに、重なり数に応じて塗りつぶしたり塗り
つぶさなかつたりという処理を行なわせること
ができる。これは、特願昭60―055503号におい
て特長とされる処理に対応する。 このように、この発明では、処理が整然とし、
かつハードウエアにより処理が行われるため処理
速度が速いという利点がある。
第1図はこの発明の実施例の概要図、第2図は
線分展開部3の実施例図、第3図は実施例の説明
に用いる多角形の1例図、第4図はROMテーブ
ルの1例図、第5図は第4図の多角形の第1中間
信号の模式図、第6図は分類処理部4の実施例
図、第7図は第4図の多角形の第1中間信号の収
容の様子を示す模式図、第8図は主走査座標計算
部6の実施例図、第9図はラスタデータ出力処理
部8の概略図、第10図はモード変換図、第11
図は複製すべき文字図形の1例図、第12図は棚
メモリの割り当て1例図、第13図は棚メモリの
使用例を説明する図である。 1……ホストシステム、2……座標変換部、3
……線分展開部、4……分数処理部、5……メモ
リ部、6……主走査座標計算部、7……メモリ
部、8……ラスタデータ出力処理部、9……メモ
リ部、10……記録出力部、41……モード判定
回路、68……繰越棚メモリ、69……細分棚メ
モリ、101……モード変換回路、104……コ
ード検出・累算回路。
線分展開部3の実施例図、第3図は実施例の説明
に用いる多角形の1例図、第4図はROMテーブ
ルの1例図、第5図は第4図の多角形の第1中間
信号の模式図、第6図は分類処理部4の実施例
図、第7図は第4図の多角形の第1中間信号の収
容の様子を示す模式図、第8図は主走査座標計算
部6の実施例図、第9図はラスタデータ出力処理
部8の概略図、第10図はモード変換図、第11
図は複製すべき文字図形の1例図、第12図は棚
メモリの割り当て1例図、第13図は棚メモリの
使用例を説明する図である。 1……ホストシステム、2……座標変換部、3
……線分展開部、4……分数処理部、5……メモ
リ部、6……主走査座標計算部、7……メモリ
部、8……ラスタデータ出力処理部、9……メモ
リ部、10……記録出力部、41……モード判定
回路、68……繰越棚メモリ、69……細分棚メ
モリ、101……モード変換回路、104……コ
ード検出・累算回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 文字、図形等の輪郭線で与えられる入力画像
の多角形の内部領域を走査線順次に塗りつぶして
記録するに際して、多角形を構成する頂点又は各
頂点間を結ぶ線分の座標データから走査線順次
に、記録開始点、記録終了点を求め、記録開始点
から塗りつぶしを開始し、記録終了点で塗りつぶ
しを終了するようにした画像データ記録装置にお
いて、 多角形の各辺を構成するすべての線分につい
て、順次に与えられた多角形の連続する4頂点の
座標データに基づいて中間2頂点を結ぶ線分の2
頂点座標、ラスター開始または終了に関するモー
ド情報、および線分の端点処理に関するフラグを
含んだ第1中間信号を求める手段と、 第1中間信号を変換して、開始点座標、副走査
間隔数、線分の傾き、モード情報およびフラグを
含んだ線分ごとの第2中間信号を求める手段と、 第1中間信号又は第2中間信号を走査線順次に
記録する順番に並べかえる手段と、 第2中間信号から線分を走査線の交点毎の点の
列で構成し、点毎の座標、モード情報およびフラ
グを含んだ第3中間信号に変換する手段と、 第3中間信号をそのフラグに従つて座標とモー
ド情報を含んだ第4中間信号に変換する手段とを
設け、 記録走査点に対応するアドレスを備えたメモリ
手段から、第4中間信号の座標のアドレスのモー
ド情報を読み出し、第4中間信号のモードに従つ
てモード変換して、メモリ手段の前記アドレスに
変換したモード情報を書き込み、 ついで、記録走査に応じたアドレスでメモリ手
段からモード情報を読み出し、モードを表現する
コードの検出又は累算を行ない、2値信号に変換
し、2値信号に応じて、走査線順次に画像記録す
ることによつて、塗りつぶし記録するようにした
ことを特徴とする画像データ処理装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18020085A JPS6240581A (ja) | 1985-08-15 | 1985-08-15 | 画像デ−タ処理装置 |
| US06/838,553 US4853971A (en) | 1985-03-18 | 1986-03-11 | Method and apparatus for processing image data |
| DE3650332T DE3650332T2 (de) | 1985-03-18 | 1986-03-12 | Verfahren und Gerät zur Bilddatenverarbeitung. |
| EP86103290A EP0200885B1 (en) | 1985-03-18 | 1986-03-12 | Method and apparatus for processing image data |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18020085A JPS6240581A (ja) | 1985-08-15 | 1985-08-15 | 画像デ−タ処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6240581A JPS6240581A (ja) | 1987-02-21 |
| JPH0157389B2 true JPH0157389B2 (ja) | 1989-12-05 |
Family
ID=16079146
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18020085A Granted JPS6240581A (ja) | 1985-03-18 | 1985-08-15 | 画像デ−タ処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6240581A (ja) |
-
1985
- 1985-08-15 JP JP18020085A patent/JPS6240581A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6240581A (ja) | 1987-02-21 |
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